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2010年3月23日 (火)

3月22日(月) 「やせ蛙、マッケンナ 一茶ここにあり

 映画『マッケンナの黄金』鑑賞記念駄洒落。最新のヤフオク結果報告である。『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』 LDボックス 500円 クレージー・キャッツ映画 LD 24枚セット 15,600円 DVD 『サンダ対ガイラ』 『地球防衛軍』 ジュエルケース 1,400円 特撮レーザーディスク 13枚セット 6,800円 第27回、28回 リノエアレース レーザーディスク 2枚 1,400円 「原子力潜水艦 シービュー号 傑作選7」LDボックス 7,002円 『ガメラ2 レギオン襲来』LDボックス 500円 『ゾンビ』『悪魔のいけにえ』スペシャルコレクションLDボックス 7,371円 『遊星からの物体X』シグニチャー コレクション LD THX 500円 SF・アドベンチャー映画LD11枚セット 1,000円 LD『ブルー・エンゼル』(『BLUE ANGELS THRESHOLD』他2枚 5,000円 パイオニア LDプレーヤー CLD-HF9G 完動品 8,250円 アステア・ガーランド ミュージカルLD14枚セット 10,500円。

 合計 65,823円 出品内訳はLD73枚(ボックスものはそのまま一枚と数える) DVD2枚 LDプレーヤー1台

 LDプレーヤーの落札価格が著しく低かったこと(いや、さすがに1万以下になるとは思わなかった)、カッコいい、カッコいい、クライテリオンLD 『ロボコップ』、『羊たちの沈黙』、『未来世紀ブラジル』3枚が1,000円という価格にも関わらず落札されなかったことなど、誤算はあったけれども、クレージーキャッツ映画やミュージカルLDセットが予想以上に高く落札されたので、目標の5万を大きく超える金額になった。

 皆様、まことに、まことに、有難うございました。

 JコムにブルーレイHDR TZ-BDW900J を申し込み。実際の導入は4月になってからのことになるであろう。この機械の導入により現在使用中のBW800は地上波デジタル番組録画専門となる。地上波デジタルの番組ならば高画質に拘らなくても構わないので、BW800に使っている電源ケーブルやインシュレーターをTZ-BDW900Jに回すことが出来、システムの合理化を図ることもできる。毎月1,600円何がしの料金アップはちょっとつらいけれども(笑)この合理化の効能は皆さんの想像以上に大きいのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にコンビニの冷凍ちゃんぽん。何だか急にちゃんぽんが食べたくなって買ってきたのだが、調理時間は掛かるわ、あまり美味しいものではないわでがっかりした。夕食はヨコワの刺身、ほうれん草のおひたし、焼きそば、カラスガレイの煮付け、豆腐とワカメの味噌汁。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『暴走特急 シベリアンエクスプレス』を見る。これがもうかなり恣意的なタイトルで、特急がコントロールを失って雪のシベリア原野を大爆走なんて映画を期待すると大きく裏切られることになる。暴走ったって、ちょっと機関車が走って切り離された客車に衝突ぐらいなのである(笑)。

 実際にはアメリカ人の夫婦がよせばいいのにシベリアン特急での中国、ロシア旅行に出かけ、その途中でスペイン人の男、アメリカ人の女のカップルと知り合うのだが、彼らは実は麻薬組織から金と麻薬を奪って逃げていた運び屋だったというストーリー。タイトルから予想されるパニックモノとは程遠く、どちらかと言えばサスペンス映画の部類に入る内容であるって、凄いネタバレですな(笑)。

 カメラが趣味の奥さんは(エミリー・モーティマー)は良い被写体の教会があるとスペイン人の男に誘い出され、犯されそうになって思わず木の板で男を殴って殺しちゃった。この殺人はあくまで隠しておかなければならない、しかし、男の居場所を白状しなければ麻薬組織の男達に殺される。このあたりの緊迫した状況の作り方が実に上手く見ていて胃が痛くなりそうな2時間であった。

 途中まで夫のウディ・ハレルソンは奥さんの秘密をまったく知らされておらず、奥さんがスペイン人の男に押し付けられた麻薬を始末しようと奮闘している時ものんきな顔で「君、具合が悪いの」 思わず大笑いしてしまいましたよ。

 ハイビジョン画質は実に綺麗。ハイコントラストの画調がシベリアの雪を臨場感たっぷりに表現してくれる。色温度が高めの発色も映画の雰囲気にあっており、寒々しいといったらないの。見ているこっちまで寒くなってきたほどだ。

 音声はAACステレオ。リアにサラウンド成分が豊富に貼り付けられていたが、重低音の迫力は感じられない。こういう映画なのだからこれはもうちょっと頑張って欲しかったところである。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『大阪物語』を見る。人間、いやなところも良いところも丸ごと慈しまなあかん、大阪だってそうや、華やかな難波花月もあれば、浮浪者がぎょうさんおる汚い通りもある。みんな丸ごと受け止めないとあかんのやという製作者たちの思いが画面からストレートに伝わってくる佳品。こんなに魅力的な大阪シティを見たのはリドリー・スコットの『ブラック・レイン』以来か。まあ、実際に行ってみたい?暮らしてみたい?と聞かれたら全力でNO!と答えますけどね(笑)。

 ハイビジョン画質はレートの低い日本映画専門チャンネルHDらしく高精細な絵。場面ごとにばらつきもあるが、黒もしっかり沈んで諧調情報も十分以上に保持されている。多少の瑕疵は見られるものの、日本映画専門チャンネルHDのプログラムとしては最良の品位と良いだろう。

 音声はステレオ。台詞やBGMの定位が実に宜しい。

 シャワーを浴びて今度は国内盤DVDで『アボット・コステロの巨人退治』の続き。巨人はポリーに「コステロをしっかり焼いておけ」と言い残して牢屋へ。まあ、ポリーはもちろんコステロを解放してしまう訳ですが(笑)。そして牢屋で巨人を待ち構えていたアボットとアーサー王子、天井から鎖で吊るした大きな丸太を巨人目掛けて押し出します。ぼかーんと激突してたまらず失神する巨人。アボットとコステロは巨人を鎖でぐるぐる巻きにして、「よし、今のうちに逃げるのだ!」

 ところが城の出口の扉には鍵が掛かっています。出口は窓しかありません。コステロは一計を案じて、「よし、みんな暖炉の上に登るんだ」これでどうするのかと言いますとムチで手繰り寄せたシャンデリアに捕まって窓から飛び出すのですな。

 まずはアーサー王子、そして姫、次にアボットの番になったのですが、この人ったら、「ちょっと待ってて」とどこかへ言っちゃった。そして戻ってきた彼は巨人の宝石と金の卵を産む鶏、ネリーを抱えていたのでした。さあ、「オレもシャンデリアで」と思ったのですが、失神から目覚めた巨人が鎖を引きちぎって追ってきたのであります。

 これから延々と続くアボット・コステロと巨人のおっかけっこ。この場面はあんまり面白くないので早送りにさせて頂きます。コステロシャンデリア巨人にぶつけて失神させアボットはこの隙にシャンデリアで脱出コステロは逃げられずまた巨人に追いかけられぴょんとジャンプして板に乗っかると反対の端にあったバケツがぴゅうと飛んで巨人の頭にスポッ「見えないぞ見えないぞなんだこれは」巨人扉をブチ破って失神してコステロはやっと逃げることができたのであります。はい、早送り終わり。

 あらかじめ城の中庭に作っておいたカタパルトでアーサー、姫、コステロは城外へ脱出。コステロはうっかり自分を乗せないままカタパルトのロープを切っちゃった。コステロはまた巨人に追っかけられることになります。この場面も面白くなく、また早送りを何度もするのも気がひけますので、省略させて頂くということでご勘弁下さい(笑)。

 いろいろあって、コステロ、木をよじ登って城外へ脱出。みんなは豆の木を使って地上へ降りて行こうとするのですがやっぱり巨人が追いかけてきた。あせったアボット、盗んできた宝石、ネリーを落っことしてしまいます。地上では村人たちが宝石が降ってきたというので大喜び。コステロのお母さんもネリーが戻ってきたので「まあ、これでまた家もお金持ちになれるわ」

 ようやく地上に降り立ったアボット、コステロ、アーサー王子と姫。タイミングよく馬車で王様が到着です。「おお、お父様」とすがりつく姫を見てアーサー王子は「え、君、村娘のポーリーンじゃなかったの?」王様は「何をおかしなことを言っているんだね、アーサー王子」これで姫が「ええ?あなたが王子だったの」2人ともようやくお互いの正体に気づいたのであります。

 このままめでたし、めでたしで終わるのかと思いきや、そうは問屋が許さないじゃなかった、卸さない。巨人がうおーうおーと叫びながら豆の木を伝って降りてくるではありませんか。「これはいけない」コステロ、斧をとって豆の木を切り倒しに掛かります。なかなか木が倒れずみんなはやきもきさせられるのですが、これで無事に巨人が降りてきたら「ジャックと豆の木」じゃなくなっちゃう(笑)。ついにコステロに切り倒される豆の木。巨人は「アレーッ」と叫んで地上へまっ逆さま。人形の穴を残して地中深く埋まってしまったのです。

 村人たちは大喜び。「巨人は死んだ、これで平和が戻ってくる」と歌い踊ります。そんな中、王様はコステロに王冠を授けると言い出しました。頭を下げて王冠をかぶせて貰おうというコステロ・・・、ここで話しが現実に戻りまして、呆れているドナルドの前で「さ、王様、早く王冠を」とすっかりその気になっているコステロであります。ドナルド、そんなコステロの頭に花瓶をがんっ。「ギャーッ」と悲鳴を上げて部屋を飛び出したコステロ、丁度デートから戻ってきたエロイーズとアーサー、そして悲鳴を聞いて駆けつけてきたアボットと出会いまして、「あ、これはアーサー王子、おお、姫、ディンケルプスさんも」 まだ、彼は現実とお話の世界がごっちゃになっているようです。

 彼は呆れている3人を尻目に「信じていれば何も怖くなんかないさ」と歌いつつ意気揚々と歩みさったのでありました。オシマイ。

 巨人とのおっかけっこにスピード感がなく、はっきりいって詰まらないです(笑)。また、アーサーとエロイーズはともかくとして、あの大きな受付女性をポーリー、大きなおまわりさんを巨人にするという配役もあまり意味があるとは思えません。

 カラー・スタンダード モノラル音声。現実世界がセピア一色で物語世界がカラーになるといういわゆるパートカラー方式。発色は悪くないのですが残像が酷くて動きの激しい場面が物凄く不自然。モノラル音声はミュージカル部分に力があって悪いものではないのですが。有限会社フォワードの国内盤DVD。日本語字幕付。

 その後「大食い女王戦」の続き。就寝午前2時半と思ったら寝られず自室へ戻って午前3時半までもぞもぞ。それからベッドに戻ってようやく眠ることができたのだが、眠りが浅く、半田ごてを手のひらに握りこんでじっと耐えるマゾ男の夢を延々見る。手のひらの焦げるじーじーという音がやけにリアルですっかりイヤになっちまったよ。

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