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2010年4月11日 (日)

4月10日(土) 『ラモス対ゴジラ』

 駄洒落になっていないような気もするが、いいのだ。うふっ、今日は私の恥ずかしい秘密を暴露しちゃいます。先月7日に受けた人間ドックの健診結果でぇす。前の数字が今年のもの、後ろの数字は昨年のもの。比較のために両者併記してまぁす。

 身長 168.4センチ 169.2センチ(なぜ縮む) 体重 65.2キロ 71.1キロ(おら、痩せたぞ、ざまあみろ) 標準体重 62.4キロ 63.0キロ BMI 23.0 24.8 腹囲 87.0センチ 90.2センチ(まだメタボかよ)

 血圧 収縮期血圧 114 114 拡張期血圧 64 86 中性脂肪 49 76 HDLコレステロール 93 93 LDLコレステロール 123 143 糖代謝 血糖 84 87 ヘモグロビン A1c 4.9 4.9 

 肝機能 AST 17 30 ALT 12 33  γ-GT 23 50 尿酸 7.0 8.6 腎機能 クレアチニン 0.7 0.8 

 内科診察 異常なし 異常なし 心電図 心房調律 左室肥大 非特異的ST~T変化 前年は診察なし 腹部超音波 肝臓脂肪肝疑い 肝臓のう胞  肝臓脂肪肝 肝臓のう胞(脂肪肝が脂肪肝疑いになったのは症状が改善されているということか?)

 胃透視 異常なし 異常なし 便潜血 なし あり

 肝臓の数値に異常なし。また便潜血なしで、今年は大腸カメラによる再検査を受けなくてすむ。骨密度など要経過観察の事項もあるけれども、この年にしたら(あんだけ酒飲んでいるのに)まあまあの結果じゃないのでしょうか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日は3日に一度のアンリミテッドラーメンの日なのでゆきみ家のラーメン+ミニカレーのセット。今日は久々にラーメンは塩をチョイスする。ラーメン・カレーそのものは大変美味しかったのだが、店内から漫画の本が一掃されているのにびっくり。あそこまで綺麗さっぱりなくすことはないじゃないかと思うのだが。漫画をなくすくらいなら、先に洗面所の壁に貼ってあるピースボートのポスターを撤去してくれよ(笑)。

 夕食はカツオの叩き、豚のみそ焼き、かぼちゃの煮物、生野菜たっぷり。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『最後に恋に勝つルール』と『ラースとその彼女』を続けて。『最後に恋に勝つルール』はあまり私の好きなタイプの映画ではなし。これはもう、非日常のトキメキばかりを追いかけている狂騒的な躁病カップルの話で、それ自体は大変ロマンチックなのかも知れないが、付き合わされる周囲の人間はたまったものではない。結婚後の日常の姿が見えてこないのも大きなマイナス要素で、これはもう恋愛ドラマとして完結しているとは言いがたいのだ。

 アシュトン・カッチャーは好きな俳優であり、また写真という要素を上手く使ってラストに持っていく脚本も秀逸であると思う。しかし、私のような人間には前述の日常性の欠落がどうにも気になって仕方ないのであった。

 ハイビジョン画質はノイジーであるが、街並みを俯瞰した時の解像度の高さが印象的。音声はAAC5.1チャンネル。街の喧騒を上手く表現するサラウンドが素敵だ。

 『ラースとその彼女』 アメリカの田舎町に住む主人公ラースは病的に内気。女性に晩生というより、ある種のトラウマから他人とまともなコミュニケーションが築けない人間だ。兄夫婦もそんな彼のことを心配し、何くれと声を掛けるがラースはある一定以上踏み込んでこようとはしない。職場にも彼のことを好きな女の子がいるのだが、その好意に答えることも彼の頭の中にはまったくないようである。そんな彼に恋人が出来た。大喜びする兄夫婦。その恋人がインターネットの通販で買ったダッチワイフと知るまでは・・・(笑)。

 他人とコミュニケーションを取ることができない青年がダッチワイフを自分の恋人だと思い込む。これはもう完全に妄想の域であり、はっきり言ってしまえば単なるアブナイ人である。こんな人が主人公なのだから、下手をすればコメディどころか、ブラックユーモアを通り越し、不快なだけの映画になるところだ。だが、しかし、この映画ではそうした居心地の悪さは一切感じられないのである。

 なぜなら、ラースはこのダッチワイフとの恋愛を通して人間的に成長するからだ(笑)。それまでは同僚のパーティなどには一切参加せず、例の女の子ともろくすっぽ口を聞けなかった彼がダッチワイフを介入させることで不器用だが、彼なりのコミュニケーションを試みるようになり、また今までひた隠しにしていた家庭生活にまつわるトラウマとも、正面から向き合うようになる。そして恋人のダッチワイフの死(笑っちゃいけないぞ)をも乗り越え、彼が新しい生活への一歩を踏み出すラストも感動的だ。

 彼を見守る町の人々の優しさも印象的。当初こそ、「キモイ」「変態!」という声が聞かれるものの、その後は排斥するどころかラースの奇妙な行動を容認し、ダッチワイフの恋人をもコミュニティの一員として迎えいれるのである。このやさしさはまるで『宇宙から来たティーンエージャー』の訳の分らん怪しい人間を料金後払いで下宿させようというベティのごとし(笑)。

 実に良い映画であった。まあ、私のような人間にはとってもとってもイタかったけどね!

 ハイビジョン画質はノイズが多く画面が雑然とした印象。AAC5.1チャンネル音声はパーティ場面やボーリング場の場面を除きあまり効果を発揮していなかったようだ。

 終了後、シャワーを浴びて「悪霊の島 下」を読み進める。途中、BW800でいくつかの映画をBD-R、REにムーブ。就寝午前2時過ぎ。

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