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2010年4月17日 (土)

4月16日(金) 「ク・リトル・リトル先生アフリカゆき」

 今の若い人は果たして「クトゥルー神話」と「ク・リトル・リトル神話」が同じものであることを知っているのだろうか。夢の話。私は夢の中の話なのに眠れず(笑)、何故か広場のようなところへ出てきて寝袋を広げその中に入って何とか寝ようとする。周囲には同じような寝袋が一杯。すると懐中電灯を持った人が数人やってきて、寝袋を一つ一つ開けて中を懐中電灯で照らしている。ほどなく私の番がやってきて顔を懐中電灯で照らされた。何だ、何だと寝袋から這い出てくると懐中電灯で照らしていたのはある地方テレビ局の局員。何でもテレビ局の企画でハンサムコンテストというのをやるのでその候補者を探していたらしい。

 テレビ局の人はびっくりしている私に「あなた、ハンサムだから一つ出てみませんか」という。私は慌てて「冗談じゃない、ハンサムなんかじゃないし、第一オレは46歳だ」と断るのだがテレビ局の人はなおも「いいえ、そんな年に見えません、是非出てください」と言い募る。

 自分で見といて何だが、本当に「何じゃこりゃ」な夢ですな(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はちょっと気が狂って長浜御殿でラーメン+替え玉。夕食はマグロの刺身、カツオの叩き、後は天ぷら、大根と厚揚げの味噌汁。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『デイブは宇宙船』を見る。資源不足で滅亡に瀕した惑星。そこから地球へ資源(海水)を奪いにやってきた宇宙人のお話。ところがこいつら、実態は5センチ程度のミニエイリアン。そいつらが何ともややこしいことにキャプテンのエディ・マーフィー型(というか、そっくり)の宇宙船に乗って地球に飛来するのである。宇宙船は人間と同じ大きさであり、歩行や食事など人間とほぼ同じ行動が可能。彼らはこの宇宙船でよたよたとニューヨークの街を歩き回り先に送り込んだきり行方不明になっている資源採取用プローブを探すのであった。

 非常にユニークなアイデアのSFコメディであり、また人間大の宇宙船に扮して奇妙な表情・動きを見せるエディ・マーフィの芸もたっぷり楽しめる。ひょんなことから知り合う人間の親子との触れ合いも感動的でいろいろな面でお得な映画だった。

 全体的に『スタートレック』ぽいのも私のような根っからのトレッキーにとっては好印象(笑)。BGMもジェームズ・ホーナーが担当した『スタートレック2、3』を思わせるものでパロディとしてのレベルの高さに驚かされる。

 興行成績は今ひとつというか、今ふたつというか(笑)。作品の評価も芳しいものではないけれどもオレはこういうのが好きなんだ、何だ、文句あっか!

 ハイビジョン画質はキレが今ひとつ。暗部諧調の表現もやや単純かされているきらいあり。それでも夜明けの摩天楼を俯瞰で捉えたショットの奥行き感、高さ表現など素晴らしいものがあって改めてDVD-A1UDとDVDO EDGEの組み合わせのポテンシャルの高さを再認識させられた。

 音声はAAC5.1チャンネル。ソースダイレクトを使用。音場の情報量は申し分なし。圧縮音声の高域・低域を補正するレストアラーは使っていないけれども劇中のサルサ音楽は立派にハイファイオーディオのレベルで再生されており、不満はあまり感じられない

 その後今までちびちび見ていた『ニュールンベルグ裁判』を最後まで。30分ほどでやめようと思っていたが、そのあまりの面白さについつい最後まで見てしまう。印象に残ったのはやはりドイツ側の弁護人を演じたマクシミリアン・シェル。「世界はヒトラーの台頭を許し、賛美さえした。ヒトラーの犯した罪にアメリカやイギリスに罪はないと言えるのか」という演説には比類のない迫力があり、そろそろ眠気に捕らわれかけていた私を(笑)まるでハイドンのびっくりシンフォニーの如くたたき起こしたのであった。

 イレーネ・ホフマンを演じたジュディ・ガーランドも素晴らしい演技を見せる。でも、だけど、彼女はぜんぜんドイツ人には見えなかったりするけれども(笑)。

 モノクロハイビジョン画質は屋外の場面で力を見せ付ける。廃墟と化したニュールンベルグをあたかも戦争のモニュメントのような荘厳さで映し出すのである。ただ、劇中大半を占める裁判の場面では解像度の不足が祟ったのか画面が大変狭苦しく思えてしまったのが残念。

 なお、『ニュールンベルグ裁判』はブルーレイREへのHGモード記録を使用。DR記録と直接比較した訳ではないので断言は出来ないけれども、特に圧縮による瑕疵は感じられなかった。またDVD-A1UDはこのモードで記録されたBD-REを苦もなく再生してみせる。

 シャワーを浴びてだらだらTV。またプロジェクターを再起動させて赤木圭一郎の『夜霧が俺を呼んでいる』を40分ほど。

 就寝午前2時半。

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コメント

こんにちは。
『デイブは宇宙船』はいろいろ和まされる作品でしたね。『宇宙大作戦』的な設定も親しみが持てましたが、昔のエンターテインメントから地球人について学んだことが、訪問者たちの人格形成にいい影響を与えてるという点に共感しました。ぼくはデイブたちが『素晴らしき哉、人生!』を見て感化されるシーンが好きでした。それと、しゃべくりなしでも勝負できるエディ・マーフィーに感心しました。劇場公開はされなかったと聞きますが、昔なら名画座・二本立てで見てリッチな気分になれる種類の映画だと思いました。

投稿: 映画虫 | 2010年4月18日 (日) 14時47分

 これで評価が今ひとつなのが信じられません。

 WOWOWはこんな作品までハイビジョンで放送してくれるので本当に有難いです。

投稿: エロの冒険者 | 2010年4月19日 (月) 17時33分

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