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2010年4月 3日 (土)

4月2日(金) 「俺は田舎のプレイステーション3」

 ブルーレイディスクは何者だ?ってそれは「おら東京さ行くだ」だけれども。日本映画専門チャンネル5月の目ぼしい番組。『惑星大戦争』(『海底軍艦』も放送されるけれどもこっちはブルーレイを買うから関係なし)、『サラリーマン清水港』、『続サラリーマン 清水港』 新作で『ハゲタカ』 『昴-スバル-』 非常に少ないと思われるかも知れないけれども、旧作は日本映画専門チャンネル時代に見てしまった映画がほとんどであり、、プログラム自体は充実していると言っていい。ただ、私の都合で見るものが少ないというだけなのでゆめゆめ日本映画専門チャンネルってしょぼーいとか思わないで欲しい。

 DVD-A1UDのファームウェアアップデート 無事終了。やっぱりプレーヤーを事務所に持っていくのはツラかったし、事前に持ち込んでいたモニター用の14形ブラウン管テレビのビデオ端子が壊れていて使えず、結局改めて液晶モニター ユニットコム UNI-LCD24/Bの出番となったりいろいろありましたが、案ずるより産むが易し、アンセル・アダムスより産むが易し、西川きよしの相方は横山やすしで接続さえしてしまえば簡単な操作だけであっという間にアップデートすることができたのであります。所用時間はおおよそ20分、もう管理物件の掃除をやっているうちに終わってしまったという・・・、潮晴男氏によれば初回のファームアップにはかなり時間が掛かるということだったのだが。まあ、早い分には構わないけれども。

 そして問題のディスク2枚、『ソウ6』と『ゲーマー』がきちんと再生されることを確認して、プレーヤーを自宅へ持ち帰る。ファームアップそのものは簡単なのだけれども、やっぱりこの持込、持ち帰りがキツイよなあ。できればもう二度とやりたくないけれども、そうもいかないのだろうなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分、夕食にブリの刺身、生野菜たっぷり、肉うどん。ビール一缶飲んでうどんを1.5杯。〆のコーヒーは如例。

 その後待望の輸入ブルーレイ 『ゲーマー』を見る。あの悪のビル・ゲイツのキャラクターが今ひとつはっきりしておらず、世界を征服して何をしたいのかという根源的な欲望が伝わってこない。だからクラシカルでステロタイプな悪役になってしまっておりこの映画の世界観とはそぐわないような気がする。

 ただ、映画そのものは非常に面白かった。斬新な映像テクニックを存分に使って描く戦争(ゲーム)場面のスピード感は今までに体験したことのないものであるし、現実の世界をポップでキッチュな感覚で彩った電脳世界(いや、通常の意味での電脳世界ではないのだけれども説明が非常に難しい。それと名前も度忘れしちゃった)のデザインも見事。この電脳世界で働く人(特に女性)は売春などと同じ賤業とみなされて子供の親権も取り返せないという未来社会らしからぬイヤーなリアリティも面白い。

 ハイビジョン画質は超絶的。フィルムの粒子ひとつひとつを抉り出してくるかのようなスーパー解像度。高域に若干のちらつきがあるけれども、奥行き感の表現にこれほど優れたブルーレイソフトを私は他に知らない。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。マッシブな音場空間を構築しながら、それでいて一つ一つの銃弾の飛翔音などを完璧に描き分けて見せる。こちらも画質に負けず劣らずのスーパーサラウンドだ。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『フラッシュ・バック』 酒とドラッグ、女の三拍子で落ちぶれた人気映画スターが旧友の訃報を聞いて数十年ぶり?に故郷へ戻る決意をする。実は彼には意識化に閉じ込めた忌まわしい記憶があったのだ。旧友の死というきっかけによってその記憶がフラッシュバック、彼は今一度その忌まわしい記憶と向かい合うことになるのだった。

 この忌まわしい記憶というのは人妻に誘われてセックスしていたらその間に人妻の幼い娘が海岸に漂着した機雷に触れてどかーん、こっぱみじんとなったという酷いもの。女の子が機雷の上に乗っかって遊んでいるのを見つけた近所のおばさんが「それは機雷よ(mine)よ」と叫ぶと母親に腹を立てていた女の子が日本語字幕で「私も(お母さんのことが)キライ!」駄洒落かよ(笑)。オリジナルの英語の台詞でも「It's mine!(これ、わたしの!)」でやっぱり駄洒落。最後の言葉が駄洒落というのはあまり浮かばれた話しではありませんなあ(笑)。

 ハイビジョン画質は非常に素晴らしい。ブルーレイソフトのような切れ味はないものの瑞々しい色彩に息を呑んでしまうほど。奥行き感の表現も良く、特にラストのLAの遠景にはびっくりさせられた。フリーウェイを走る無数の車、豆粒ほどに小さいのにちゃんとその一つ一つに立体感があるのである。

 音声はステレオAAC。いたってフツーの出来なのであるけれども良すぎた画質に完全に食われてしまって何の印象も残っておらん(笑)

 シャワーを浴びて午後11時より輸入DVDで『Zombies of the Stratosphere #3 Undersea Agents』を見る。ボートが水門に飛び込む直前に意識を回復したラリー、「あ、やべ」と叫んで水に飛び込みます。そのままボートは水門に落下、ラリーはまたも九死に一生を得たのでしたというか、もう分りきったパターンですけどね。

 さて、研究室へ戻ったラリー、奪ってきた荷物、箱を調べます。ボブ、「うーん、何だか電子機器の部品のようだね」、ラリーも首を捻って「何だか良く分らないなあ、でもわざわざロケットで地球に運び込んできたんだ、きっと重要なものに違いないぞ」 そうした電子機器の部品に詳しいのは誰だ?とここで驚くべきことに出てきたのがハーディング博士の名前。「彼ならきっとこれが何か教えてくれるぞ。

 ラリーとボブは車で博士の研究所へ向かいます。

 その頃、当のハーディング博士はマレックスやシェーン、ルースと運び込んだ電子部品を調べております。マレックスは安堵の吐息をついて「うん、これなら島の基地に備蓄してある部品で補充できるバイ、ああ、不幸中の幸いやった」でもシェーンは心配そうに「でも、ボス、どうやって島の基地からここに運ぶので?ロケットはレーダーで見張られているから使えませんよ」さすがのマレックスもこれには困ったようで腕くみなんかしております。「うーん、どぎゃんしようかねえ」

 ここで名案を出したのがハーディング博士、「そういや、某国が潜水艦を持ってました。彼らに私の原子力発電所の設計図を渡せばその代わりに潜水艦で部品を運んできてくれるでしょう。だいたい一週間くらいで到着すると思いますよ」「おお、そら良いアイデアたい、さっそく手配ばしちゃらんね」マレックスは続けて「シェーン・ルース、お前達は港に行って今夜から一週間ボートばチャーターしときやい」細かなところまで気の回る火星人であります(笑)。

 車で出発したシェーン、ルース。ところがハーディング博士の研究室へ向かっているラリーとボブの車とすれ違ってしまうという。シェーン・ルースは気づきませんでしたが、ラリーは彼らを見逃さずUターンして追跡したのです。そんなこととは露知らず、港へ到着するなり水夫に「ボートをチャーターさせてくれ」と頼んでいる悪漢2人。背後から忍び寄ったラリーとボブはピストルを突きつけて「お前達を逮捕する、おとなしくしろ」こういわれておとなしくしている奴がいる筈もなし。ラリーとボブはルースに網をかぶせられて身動き取れなくなったところを2人にぼこぼこにされてしまったのです。そしてルースとシェーンはあっという間に逃げてしまいました。

 「ああ、いててて、酷い目にあった」ほうほうの体で網から抜け出す2人。「でも奴らはボートを借りようとしていたよな、そうだ、あいつらは海で何かやるつもりなんだ、よし、俺達もボートを使って今夜から見張るぞ」

 あっという間に一週間が過ぎまして(笑)潜水艦の到着時刻になりました。ボートを駆って合流地点へ向かうルースとシェーンと部下一人。同じくボートで見張っていたラリーとボブは彼らを発見、後をつけはじめます。そして予定通り潜水艦が荷物を積み込んだブイを放出、海上にぽかりと浮かびます。急いで回収にかかるルースとシェーンと部下一人。「あ、奴ら、何かを拾い上げているぞ、いそげ、いそげ」ピストルを乱射しながら突っ込みます。弾は見事に部下に命中、「ギャーッ」と悲鳴を上げて海中へ落下。ルースたちもピストルで反撃、そしてブイを一個残して逃走したのです。

 ラリーとボブは彼らが残していったブイを回収、そして追跡を開始します。しかし、この時シェーンが海に放り込んだ魚網がスクリューに絡まってボートがストップ、彼らを逃がしてしまったのです。急いで網をスクリューから外して港へ戻るラリーとボブ。すると、ちゃんと悪漢どもがヴァンにブイを積み込んでいるという・・・。追っかけてくるのが分っているのだから、港じゃなくってどこか他のところにヴァンを待機させていたらどうだ(笑)。

 ボブがこれを見つけてラリーへ連絡。ラリー、ロケットスーツを着て大空へ舞い上がります。彼は直ぐにヴァンを発見、急降下して後ろのドアから荷台に入り込んだのです。そしてのぞき窓からシェーンとルースにピストルを突きつけ「車を止めるのだ!」シェーンとルース、頷き交わすとぱっと外に飛び出ちゃった。もちろん、大事な部品の入ったブイはそのまんまです。どうもこの人たちは#1の列車の時と同じく大事なものを省みずにとっとと逃げ出す傾向があるようです(笑)。

 運転手を失ったヴァンはそのまま崖下へ転落。次回へ続きます。

 後はだらだらとTV。午前2時半にベッドに入るが寝られず。また部屋へ戻ってテレビ。なかなか眠気が訪れず、結局寝付いたのは午後4時近くであった。やれやれ。

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