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2010年4月30日 (金)

4月29日(木)  Resistance is 浮遊大陸

 「我々はボーグだ」(We are the Borg)、「お前達は同化される」(You will be assimilated)、「抵抗は無意味だ」(Resistance is futile)と「宇宙戦艦ヤマト」の浮遊大陸を引っ掛けた駄洒落であります。何だ、君、その目は、何か文句があるのかね。DVDO EDGEとDVD-A1UDの使いこなし情報。WOWOWハイビジョン録画の『情婦』(ビリー・ワイルダー監督作品)をDVD-A1UDからソースダイレクトの1080i/60で出力させDVDO EDGEで1080P/24変換してみていたのだが、この組み合わせがどうも宜しくない。人物が動くのをおってカメラがパンするとその周囲に怪しい陽炎のようなものが立ち込めるのである(笑)。それで1080P/60出力にしてみると今度は陽炎は出ないものの何か動きがぎくしゃくしてしまう。どうやら放送の素材段階での2-3プルダウン処理が上手くできてないらしい。

 どうにも不自然なのでDVD-A1UDのソースダイレクトから1080P/24に変更。そうすると完全に収まったとはいえないものの、怪しい陽炎が発生する頻度はかなり少なくなる。ということは1080i/60の信号に対するI/P変換、逆2-3プルダウン処理に関してはDVD-A1UDの方が性能的に優れているということなのか。これからはWOWOWハイビジョン放送の1080i/60ソースはソースダイレクトではなくて1080P/24で出力するべきなのか。

 ソースによっていろいろ違いがあるようだから現時点での断定は避ける。またいろいろ試してみてその中から最良の再生方法を見つけ出していく必要があるようだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。世間の皆様はゴールデンウィークで浮かれあがっていやがるようだが、私は地味にしこしこ仕事をするんである。昼飯は柔麺一把。夕食はマグロの刺身、出来合いのトンカツ、付け合せの生野菜、とろろ、大根とワカメの味噌汁。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『カールじいさんの空飛ぶ家』を見る。冒頭の寸劇でたっぷりの夫婦愛を描いた場面で泣かされたという人が多いようだが、実際の映画が目指したものは愛妻を失くした老人が冒険を経てなんとか立ち直り新しい人生を歩みだすという再生のテーマである。老人の冒険行は南米の滝を見てみたいという妻の生前の願いを敵えるものであるが、実際に到着したところはシャングリラなどではなかった。憧れの冒険王に出会うこともできたが、彼は鳥を捕らえて自分の汚名を返上する妄執に取り付かれた狂人であった。これらの事象は妻の夢によって呪縛されていたカールじいさん自身の象徴でもある。

 じいさんは冒険家と戦い、勝利することで同時にこの呪縛からも逃れることができたのだ。

 こうしてみると夢、冒険というファンタジーな題材を扱っていながら、その実なかなかシビアで寓話性に富んだ物語であることが分りますなあ(笑)。

 ハイビジョン画質は極上。というよりもはや近作のピクサーのブルーレイソフトに文句をつけることなどできないと言ったほうがいいか。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。ヴォリュームを17ノッチまで上げる必要があったがサラウンドもまた極上。音場を構成する一つ一つの音の粒立ちが大変に素晴らしい。BGMもへたなCDをしのぐクオリティである。

 映画に登場した東洋系の少年ラッセル。小太りで目の細いその容貌はザラブ星人そっくり(笑)。いつ偽ウルトラマンに変身するかと思ってひやひやしたよ(ウソ)。後、あの鳥の登場場面は疑いも無く「ロードランナーとコヨーテ」ですな。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『ベイビー、ベイビー、ベイビー』を最後まで。少子化ニッポンを吹き飛ばすかのような妊娠・出産に関して異常なまでにポジティブなテンションを貫き通した作劇は凄いと思うのだが・・・この展開だと観月ありさが大手出版社編集部勤務のばりばりキャリアウーマンという当初の設定が上手く生かされていないような気がする。この設定ならば望まぬ妊娠をした観月ありさがいかに仕事と出産・育児を両立させるかという話を期待してしまうからである。それが「赤ちゃんできたから残念だけど仕事もやめちゃった」では拍子抜けしてしまう。実際はそんな甘いものではないのだろうけれども、そこは映画ですから、工夫次第でなんとかなるでしょ(笑)。

 ラストの出産劇もちょっとわざとらしくなりすぎたか。いかに出産が多い日だったとは言え、マンパウアーの少ない小さな産院に掛かりつけ以外の妊婦が2人も運ばれてくるというのはちょっとあり得ないだろう。アレは下手したら死人がでるぞ(笑)、マスコミにめっちゃ叩かれるぞ。突如蘇った認知症の母親に忙しさのあまりとは言え一人の妊婦の出産を任せてしまうのもあんまりシャレになっていないと思う。

 面白い映画だったけれども、上記の件はどうしても気になった。

 ハイビジョン画質は発色の抜けが良くコントラストも優秀。日本映画専門チャンネルHDの最近作としてはほとんど画面の破綻が無かったのも良かった。音声はAAC5.1チャンネル。街の喧騒音の再現に力を発揮する。

 その後、5月1日にやってくる弟家族のために部屋を掃除。掃除機をかけ床に雑巾がけ。棚の埃も綺麗にふき取ったぞ。これでT子、Y乃迎撃の準備は完了。

 シャワーを浴びて後はだらだらTV。就寝午前2時半過ぎ。

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