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2010年4月 9日 (金)

4月8日(木) ジョン・ギラーミンにさりげなく

 ジョン・ギラーミンにさりげなくそいつが俺のやり方。DVDO EDGE使用2日目。現在の画質パラメーター設定はディティールエンハンサー+68、エッジエンハンサー+15 モスキートNR最大 ディープカラー オンといった具合。相変わらず極端な数値でございます(笑)。アバックの推奨値よりエンハンサー設定を+5にしている分、細かなノイズが増幅されるのでそれを抑えるためにモスキートNRを強くかけるといういわばマッチポンプ的なパラメーター設定なのだが、こうすると奥行き感、立体感に富んでいながらノイズの少ないという画質が実現できる。いささか人工的な映像なのは否めないけれども、いいんだ、僕はそんな画質が好きなのだから。

 それにしてもこのDVDO EDGEを通して見るDVD「ウルトラQ」の映像は凄いの一言。DVD-A1UDとVantage-HDの組み合わせではDVD規格の限界が露呈し、引いた絵ではバックにちりちりとしたブロックノイズが発生していたものだが、DVD EDGEを使うとどうした訳かこれが気にならなくなるのである。ノイズが消えてしまうのではない、確かにそこに存在しているのだが不快な見え方をしていないのだ。なんだか当を得ない表現で申し訳ないのだが、これ以上は私の表現能力の域を超えてしまうのである。暗部の諧調もこれまで以上に深く、細かな動きの表現も良い。「ガラモンの逆襲」の回ではセミ人間が湖でばちゃばちゃと立てた水しぶきのあまりのリアルさにちょっと笑ってしまったくらい。この画質でみられるのなら当分、ブルーレイソフトはいらないか・・・、いやいや、やっぱりハイビジョンで見たいので早く出してくれ(笑)。

 ただ1080P24出力の動きはやはりダメ。万条目たちが突然、忍者のように素早く動いたりする(笑)。さすがにガマンできなくなって1080P60で見ることになった。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分、夕食は餃子、マグロの刺身、生野菜、鯖の竜田揚げ。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後米国盤ブルーレイ(ヤフオクで落札したもの)で『ハートロッカー』を見る。これは戦争中毒だとか、もっともらしいエクスキューズをつけているけれどもその部分を外せば思いっきりカッコいい戦争英雄の話ではないか(笑)。死と隣り合わせの危険な任務である爆弾処理のプロフェッショナルで、仲間を青ざめさせるような無茶も平気。873回もの爆弾処理の実績がある歴戦の兵士なのに人間的なモラルをきちんと保ち、DVD売りのイラク人少年へは意外なほどのやさしさを見せる。死体を少年のそれと取り違えたり、イラク人民家に忍び込んだりとちょっと妙なところもあるけれども(笑)軍人としてみればこれほど有能な人間もそうはいないであろう。まあ、付き合わされる同僚たちはたまったものではないが。

 このカッコよさが『アバター』を抑えてオスカーを取らせた最大の原因であると言っても過言ではない。なんだかんだ言ってね、みんな、ちょっと反戦思想のかけらをまぶした戦争アクションが好きなんですよ。アメリカ軍の兵士は戦争に行ったらみんなおかしくなって帰ってきて悪いことをするなんて映画は見たくないんですよ、ねえ、ハギスさん。

 ハイビジョン画質は思いっきりグレインを残したかなり個性的なもの。コントラストが高く砂漠の苛烈な日差しを上手く描写しており、あの狙撃場面ではこっちの喉も渇いてきたほど(笑)。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。爆弾が爆発する時の音圧の凄さに驚かされる。銃器の発射音もリアル。リア・ライトから耳を掠めるようにして飛んでくる銃弾に思わずのけぞってしまった。

 終了後、輸入DVDで『Zombies of the Stratosphere #6 Murder Mine』を見る。ロボットが斧を振り上げた!恐ろしい勢いで振り下ろします。ラリーはなんとかこれをかわして立ち上がると逆に斧を奪ってロボットの胸に叩き込んだのです。これで胸のコントロールボックスが壊れてロボットは動かなくなってしまいました。

 ラリーは無線でボブを呼び出します。そして2人で洞窟の中を調べることになりました。ラリーは梯子を降りて水中を探そうとします。この会話を傍受したマレックス、慌てて洞窟の隠れ部屋にいる手下に「隠し部屋を見つけられたら最後ばい、何とか邪魔しやい!」手下はナイフを持って隠し扉から水中へ。降りてくるラリーを待ち伏せして襲い掛かったのでした。水中でもみ合う2人。ラリーは勇敢に戦うのですが息が続かなくなって浮上せざるを得ませんでした。ボブはびっくりして「わあ、ラリー、どうしたんだ、大丈夫か」「水中に人がいたぞ、きっと別の入り口があるのに違いない。ライトや潜水道具を持ってきて本格的に調べてみよう」

 「そんなことされたらたまらんバイ」マレックスは彼らを阻止すべくハーディング博士とルースに命令します。「お前たちは今晩研究室に忍び込みやい、こっそりとロボットば修理してラリーたちを襲わせるったい!」

 ちなみにどうしてこの洞窟がそんなに大切なのかというと、大水爆を爆発させるのにもっとも適した場所なんだからそうで。爆発の力を一番効果的に地球に及ぼすことができるのだとか。

 さて、その夜、本当に研究室へ忍び込んでロボットを修理するルースとハーディング博士。そして翌日、リモートコントロールを使ってロボットを起動、潜水道具の準備をしていたラリーたちを襲わせたのです。大暴れするロボット。スーがピストルを乱射してもダメ、椅子でぶん殴っても効果なし。しかし、ラリーとボブは大苦戦の末、二人がかりで椅子を使ってロボットを配電盤に押し付けることに成功しました。スーがスイッチを入れると大電流がロボットを直撃。火花を散らしたロボット、再び動かなくなってしまいます。マレックスの企みは完全に失敗したのです。

 洞窟の隠し部屋でハーディング博士から連絡を受けたマレックス、「ラリーとボブが洞窟ば調べに来る!おい、お前」手下を呼びつけまして「水中に爆弾をしかけやい、罠にするったい」手下は爆弾を抱えて水中へ。梯子の下に爆弾を仕掛けます。そして起爆スイッチから紐を伸ばして反対側に結びつけます。この紐に引っかかると爆弾がどかんという訳ですな。火星人のくせにやたらに原始的な罠であります(笑)。

 そしてラリーとボブが潜水道具や水中ライトを持って洞窟にやってきます。ラリーが水中へ潜って調べ始めたところでルースとシェーンが来襲。ボブと銃撃戦となりました。この時外れ弾がバッテリーとライトのケーブルを切断してしまいます。ライトが消えてしまったために浮上するラリー。シェーンはその彼に向かって石を投げつけます。これが見事に頭にヒット、気を失ったラリーは水中へ落下。例の紐に引っかかってしまいました。爆弾が爆発します。続く。

 その後、シャワーを浴びてお酒。午後11時過ぎからプロジェクターを再起動させてDVD 「ウルトラQ ガラモンの逆襲」、ハイビジョン録画の『かもめ食堂』など。就寝午前1時過ぎ。

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