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2010年4月30日 (金)

4月29日(木)  Resistance is 浮遊大陸

 「我々はボーグだ」(We are the Borg)、「お前達は同化される」(You will be assimilated)、「抵抗は無意味だ」(Resistance is futile)と「宇宙戦艦ヤマト」の浮遊大陸を引っ掛けた駄洒落であります。何だ、君、その目は、何か文句があるのかね。DVDO EDGEとDVD-A1UDの使いこなし情報。WOWOWハイビジョン録画の『情婦』(ビリー・ワイルダー監督作品)をDVD-A1UDからソースダイレクトの1080i/60で出力させDVDO EDGEで1080P/24変換してみていたのだが、この組み合わせがどうも宜しくない。人物が動くのをおってカメラがパンするとその周囲に怪しい陽炎のようなものが立ち込めるのである(笑)。それで1080P/60出力にしてみると今度は陽炎は出ないものの何か動きがぎくしゃくしてしまう。どうやら放送の素材段階での2-3プルダウン処理が上手くできてないらしい。

 どうにも不自然なのでDVD-A1UDのソースダイレクトから1080P/24に変更。そうすると完全に収まったとはいえないものの、怪しい陽炎が発生する頻度はかなり少なくなる。ということは1080i/60の信号に対するI/P変換、逆2-3プルダウン処理に関してはDVD-A1UDの方が性能的に優れているということなのか。これからはWOWOWハイビジョン放送の1080i/60ソースはソースダイレクトではなくて1080P/24で出力するべきなのか。

 ソースによっていろいろ違いがあるようだから現時点での断定は避ける。またいろいろ試してみてその中から最良の再生方法を見つけ出していく必要があるようだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。世間の皆様はゴールデンウィークで浮かれあがっていやがるようだが、私は地味にしこしこ仕事をするんである。昼飯は柔麺一把。夕食はマグロの刺身、出来合いのトンカツ、付け合せの生野菜、とろろ、大根とワカメの味噌汁。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『カールじいさんの空飛ぶ家』を見る。冒頭の寸劇でたっぷりの夫婦愛を描いた場面で泣かされたという人が多いようだが、実際の映画が目指したものは愛妻を失くした老人が冒険を経てなんとか立ち直り新しい人生を歩みだすという再生のテーマである。老人の冒険行は南米の滝を見てみたいという妻の生前の願いを敵えるものであるが、実際に到着したところはシャングリラなどではなかった。憧れの冒険王に出会うこともできたが、彼は鳥を捕らえて自分の汚名を返上する妄執に取り付かれた狂人であった。これらの事象は妻の夢によって呪縛されていたカールじいさん自身の象徴でもある。

 じいさんは冒険家と戦い、勝利することで同時にこの呪縛からも逃れることができたのだ。

 こうしてみると夢、冒険というファンタジーな題材を扱っていながら、その実なかなかシビアで寓話性に富んだ物語であることが分りますなあ(笑)。

 ハイビジョン画質は極上。というよりもはや近作のピクサーのブルーレイソフトに文句をつけることなどできないと言ったほうがいいか。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。ヴォリュームを17ノッチまで上げる必要があったがサラウンドもまた極上。音場を構成する一つ一つの音の粒立ちが大変に素晴らしい。BGMもへたなCDをしのぐクオリティである。

 映画に登場した東洋系の少年ラッセル。小太りで目の細いその容貌はザラブ星人そっくり(笑)。いつ偽ウルトラマンに変身するかと思ってひやひやしたよ(ウソ)。後、あの鳥の登場場面は疑いも無く「ロードランナーとコヨーテ」ですな。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『ベイビー、ベイビー、ベイビー』を最後まで。少子化ニッポンを吹き飛ばすかのような妊娠・出産に関して異常なまでにポジティブなテンションを貫き通した作劇は凄いと思うのだが・・・この展開だと観月ありさが大手出版社編集部勤務のばりばりキャリアウーマンという当初の設定が上手く生かされていないような気がする。この設定ならば望まぬ妊娠をした観月ありさがいかに仕事と出産・育児を両立させるかという話を期待してしまうからである。それが「赤ちゃんできたから残念だけど仕事もやめちゃった」では拍子抜けしてしまう。実際はそんな甘いものではないのだろうけれども、そこは映画ですから、工夫次第でなんとかなるでしょ(笑)。

 ラストの出産劇もちょっとわざとらしくなりすぎたか。いかに出産が多い日だったとは言え、マンパウアーの少ない小さな産院に掛かりつけ以外の妊婦が2人も運ばれてくるというのはちょっとあり得ないだろう。アレは下手したら死人がでるぞ(笑)、マスコミにめっちゃ叩かれるぞ。突如蘇った認知症の母親に忙しさのあまりとは言え一人の妊婦の出産を任せてしまうのもあんまりシャレになっていないと思う。

 面白い映画だったけれども、上記の件はどうしても気になった。

 ハイビジョン画質は発色の抜けが良くコントラストも優秀。日本映画専門チャンネルHDの最近作としてはほとんど画面の破綻が無かったのも良かった。音声はAAC5.1チャンネル。街の喧騒音の再現に力を発揮する。

 その後、5月1日にやってくる弟家族のために部屋を掃除。掃除機をかけ床に雑巾がけ。棚の埃も綺麗にふき取ったぞ。これでT子、Y乃迎撃の準備は完了。

 シャワーを浴びて後はだらだらTV。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年4月29日 (木)

4月28日(水) 「デニケンチンミ」

 分りづらいかも知れませんがこれは漫画「鉄拳チンミ」の駄洒落ですのでよろしくお願いします。在日米国海軍司令部のツイッターがちょっと話題になっている。<http://twitter.com/CNFJより引用開始>最近1番驚いたこと。それは先日米海軍横須賀基地に空母を視察に訪れた岡田外相を取材する為に東京からやってきた記者団のうちの何名かに、空母ジョージ・ワシントンを目前にして「この船はなんですか?」「なんていう船ですか?」と訊ねられたことでした。<引用終了>

 あんたたちはもう(笑)。さらにびっくりさせられたのが<引用開始>駆逐艦が寄港したある地方の記者の方に、「この駆逐艦というのは、いわゆる空母ですか?」と質問を受けたこともありました。でも、御存知ない方はそういうものですよね?<引用終了>

 一般人ならば仕方ないで済ませられるのだが、いわゆる空母ですかと聞いた人は記者なのだ。真実を世に知らしめるという崇高な職務?についている人なのだ。そんな人が「いわゆる空母ですか」ではいくらなんでも不味かろう。

 BSHiで6月にミュージカルの小特集。6月8日に『巴里のアメリカ人』 6月9日に『雨に唄えば』を放送する。『ハロー・ドーリー』や『プロデューサーズ』も放送されるが、こちらはもうWOWOWで見ているのでパス(笑)。この特集が当たってこの後もMGMミュージカルを続々と放送されるようになったら嬉しいな。

 本日は休み。今日は『タイタンの戦い 3D』を見に行く予定であったが諸般の事情で中止。赤のれんでラーメン食って漫画喫茶で漫画読み3時間というごく普通の休日ゴールデンコースになった。漫画喫茶の後はこれまたいつもの通りジュンク堂を素見。そしてTSUTAYA天神店でブルーレイ『デュプリシティ』を借りて事務所へ戻る。亀の世話やミクシィへの書き込みなどやって午後5時半に帰宅。

 その後缶ビール1本飲んでフハッとなる。

 夕食はカンパチ刺身、鯵のあんかけ、生野菜。ビールをもう一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 それからレンタルブルーレイの『デュプリシティ』を見る。ラストの鮮やかなどんでん返しに感心。ここまで大きくひっくり返されたのでは細かい矛盾などどうでも良くなってくる。しかし、そうなるとジュリア・ロバーツとクライブ・オーウェンは最初から最後まで敵企業に良いように操られていた訳で腕っこきのスパイどころか単なる大間抜けに見えてしまうけれども(笑)。

 先に細かい矛盾はどうでも良くなってくると書いたが、ちょっと気になったことをひとつだけ。あの企業から画期的発毛剤の化学式を盗み出すときに携帯使いたい放題というのはいくらなんでも宜しくない。あんなややこしいことをしなくっても携帯のカメラでパチリと書類を撮影し、その画像をメールしてしまえばいいじゃないかと思ってしまうからだ。このあたり、もう一ひねり欲しかったところである。

 ハイビジョン画質は解像度が低く甘い画調。発色は非常に良い。ラストのホテルの床のつやのリアリティに驚かされる。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。このサラウンドがことのほか素晴らしかった。BGMの品位はオーディオCDを越えるレベルだし、サラウンド音場の情報量も実に豊富である。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」原口あきまさのお父さんのあまりに正しい昭和のオヤヂぶりが楽しい。結婚したての原口あきまさが子供は何人欲しいと聞かれて「三人くらいかな」と答えるとお父さん、横から「俺も手伝おうか」だって。ウウーム、まだまだこんなことをいう人がいっぱい存在するのだなあ(笑)。

 その後プロジェクターを再起動させて『ガメラ対バルゴン』の続き。やっぱり高画質だよ、これは。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年4月28日 (水)

4月27日(火) 心中するものは救われる

 救われないから心中するんだよ!「完成!ドリームハウス」の後半を見る。こっちの狭小住宅もすげー、なんか階段に住んでいるような家だよ、渡辺正行がさかんに「とても5坪の家とは思えない」って褒めちぎっていたけれどもどう工夫しようと狭いものは狭いんだよ。変なのは部屋の中だけじゃないぞ、4階から屋上に行く外階段もすげーぞ、手すりしかついてないぞ、手すりの下には平気でオトナの一人や二人潜り抜けてしまう空間が開いているぞ、足を踏み外して転げでもしたら高い確率で手すりの下を潜って外へ放り出されてしまうぞ。そしたら間違いなく転落死だぞ。なんで柵にしないんだ。屋上も簡易な手すりだけだぞ。番組では屋上でビールなどと言っていたがこんなに下がすかすかの手すりだけなのだからおちおち酔っぱらいもできないぞ。うっかり足をひっかけて転んだりしたらやっぱり転落死だぞ。

 そしていかんのはやっぱり将来できるであろう子供のオナニー問題。子供部屋にする予定のスペースが玄関開けてすぐの半地下部屋というのはどういうことだ。狭いスペースを広く見せるためと称して何の仕切りも設けてないから丸見えだぞ、また前半の家よりもさらに天井が低いのもいかん。ぴゅうと飛んだアレが天井にぴちゃりと張り付いたらどうするのだ。そしてこの事故に慌てた子供が「あ、いけない」と反射的に立ち上がったりすると、おそらく天井に頭をぶつけてしまうぞ。オナニーの度に天井に頭をぶつけていたら大変だぞ、そのうち馬鹿になってしまうぞ(だから、いい加減オナニーから離れなさいったら)

 あー、やっぱり狭小住宅は面白い(笑)。

 今、ちょっと気になっているのが東芝製多機能3波チューナ「D-TR1」地上波、BS、CS110度の3波チューナで、背面のUSB端子にHDDを接続することでテレビ録画も可能。HDMI端子で液晶モニター 液晶モニター ユニットコム UNI-LCD24/Bに接続すれば録画機能のある地上波デジタルチューナーとして機能することになる。これに今は非常に安くなっている1TのHDDを接続すればもうブルーレイディーガいらず(笑)。地上波デジタル番組をどかどかどんどんと録画することができるのだ。それでいてお値段は2万ちょっと、おお、これは安いぞ・・・。

 まあ、私は今、あんまり地上波のテレビ番組を見なくなっていますからな。いくら安くて機能が良くってもあんまり導入する必要がなかったりするのですが(笑)。「大食い」だの「デカ盛」番組を年がら年中やっているのなら話は別ですけど。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にちょっと気が狂って膳でラーメン+替え玉。今日はスープの出来が今ひとつ。麺も妙に弱々しい。その後気が狂いついでにアイスモナカも食ってしまう。人はこうしてリバウンドしていくのである。夕食は母親が不精して買い物に行かなかったので久々の冷蔵庫にあるもの大会となる。お好み焼きだの、真空パックの鶏の燻製だのをつついてビールを2缶。昨日の残りゴハンで作った炒飯で仕上げ。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『マルセイユの決着』を見る。昔かたぎのギャングと仁義をわきまえない若いギャングの対立というテーマの映画だとされているが、私にはどうしてもそうは見えなかった。古いギャングの代表格である主人公のギュは確かに「仲間を売った」という汚名を異常に嫌がり、汚名返上に固執するような人物なのであるが、基本的に一匹狼であり仲間を大切にするというより己の評判を落とさないことを第一の目的にしているとしか見えないからである。このあたり日活のヤクザもののような風情とは大きく異なっており、どちらかというとウェットな人情劇を求める私には合わない映画であった。

 銃撃戦の描き方も従来見慣れたハリウッド映画とは異なっており、撃ち合う時でも忙しく身を隠したりせず正面から撃ち合う。これが逆にギャング達のプロフェッショナリズムを具現化したようで妙にカッコ良い。

 ハイビジョン画質は黒が沈みすぎ。DVDO EDGEのブライトネスを3ポイント上げてようやく違和感がなくなった。音声はAAC2チャンネル。きちんとサラウンドするもののこんな映画なのだからもう少し重低音の迫力が欲しかったところ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は06/07のオタク大賞。当時のハルヒ人気に改めて驚かされる。ひれひれ酔って就寝午前1時過ぎ。

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2010年4月27日 (火)

4月26日(月) 「幸せのアホウ鳥」

 メーテルリンクさん、あなたの名作童話をこんな駄洒落にしてしまってどうも済みません。恒例のWOWOWの6月番組表である。6月3日『大列車強盗』5.1 6月4日『スリープ・ウィズ・ミー情欲の果て』 6月4日『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』5.1 6月6日『ブルックリン横丁』 『リリィ、はちみつ色の秘密』5.1 6月7日『悲夢』 『荒れ狂う河』 6月8日『ザ・デンジャラス・マインド』5.1 6月9日『影なき殺人』 『レイチェルの結婚』5.1 6月10日『突然の訪問者』 『ディープ・アンダーカバー』5.1 『ウルトラミラクルラブストーリー』 6月12日『eatrip』 『カオス・セオリー』5.1 『禅 ZEN』 『ブラック・ウォーター』5.1 6月13日『アウトランダー』 『40男のバージンロード』5.1 6月14日『ゲバラ!』 『Uターン』5.1 6月16日『ある公爵夫人の生涯』5.1 『赤い風船』 6月17日『白い馬』 『舞妓Haaaan!!!』5.1 6月19日『ホノカアボーイ』5.1 『新初体験物語 完熟チェリーボーイ』(ボーイが続くなあ) 『ターミネーターサルベーション ザ マシニマ シリーズ』5.1 6月20日『紅の銃帯』 『ターミネーター』 『セックス・アンド・ザ・バディ』5.1 6月21日『メキシコ無宿』 6月22日『拳銃残酷物語』 6月23日『河内ぞろ どけち虫』 6月24日『河内ぞろ 喧嘩軍鶏』 『俺たちチアリーダー!』5.1 6月25日『河内ぞろ あばれ凧』 6月26日『折れた銃剣』 

 未見映画が35本。テニスの影響で月の終わりで失速するのが残念だが、それでもWOWOWは元気だ。「宍戸錠特集」なんか私のような人間にとっては「007一挙放送」という企画より嬉しいぞ。私はまったくもっていろんな面で苦境の極みにある鳩山首相が「子供手当てはやめにします。その代わり全ての家庭でWOWOWの無料視聴を可能にします」と宣言して支持率の回復を図らないか不思議でならないのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯にボンカレーのルーだけ(192kcal)。夕食は鯔の刺身、春雨とキュウリの酢の物、酢豚。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ボディヒート/秘められた欲望』を見る。田舎から都会の大学に転入してきた両親に死なれてビンボーだけど優等生のヒロイン。彼女は大学に古くから存在する秘密のエリートサークル、アイビーに半ば強制的に入会させられる。その後、彼女はこのサークルの恐ろしい秘密に気付いて・・・というストーリー。

 もうこのアイビーというサークルが矛盾だらけの代物でちょっと褒めることのない映画でありましたな(笑)。たくさんの名士を輩出した名門サークルで、これを巡って10億ドルもの金が動くので警察も手が出せない。大学の教授陣も思いのまま、私達は学園を支配しているのよ・・・そのリーダーである女の人が「あたし、成績が悪い」と悩んでいるという(大笑い)。そしてその成績を改ざんするべく大学校長の息子を色仕掛け。肉体労働してますなー。この息子に裏切られた女は息子の車に放火する。これも自分達でガソリン容器を持っていって火をつけるんだよ。そんなに凄いサークルなんだから下っ端にやらせればいいじゃないですか。

 いろいろあった末に女は教授を色仕掛けで誘って殺害。これでヒロインに濡れ衣を着せてやると脅すのだが、ヒロインの罠にはまって自分がやったのという告白を録音されてしまう。「よくも騙したわね」と激怒する女。でもこの女、この直前にヒロインから「私が間違っていたわ、また仲間にして頂戴」と言われて「警察なんか思いのままだから、事故にしといてあげるわ」とかなんとか言っちゃっているのである。そんな威張り方をしておいて録音されたらびっくりするとはどういうことなのか。警察なんか思いのままじゃないのか。

 こういう意地悪な見方をすると大変に面白い映画であったなあ(笑)。

 ハイビジョン画質はテレビムービィーであることが丸分りのビデオ画調。ノイズが大目なのも気に入らない。音声はAAC5.1チャンネル。こちらのほうは予算がないなりに頑張っており、きちんとサラウンド音場を構築してくれている。

 シャワーを浴びて輸入DVDで『Zombies of the Stratosphere  #12 Tomb of the Traitors』を見る。ホースを切られたラリー、何とかきられたホースを手で繋ぎ(笑)浮上します。ラリーを襲ったナラブ、これが火星人の手下の名前でして、しかもこの人がモンダイのレナード・ニモイだったという。え、この人がそうだったの、何かもうぜんぜん分らなかった。

 「ナラブ、良う頑張ったやないか。よし、後は大水爆のスイッチを入れて逃げるだけタイ!」火星人たちは大水爆のタイマーを2時間後にセットし、起爆させます。「わははは、これが爆発する時はおいたちはもう宇宙船で火星に向かっとるったい。計画は成功ぜ」

 ところがこの後マレックスたちはなんとか浮上したラリーとボブの会話を盗聴して愕然とすることになるのです。ラリーはボブに「スティールに連絡してくれ。兵士を派遣して貰うんだ。この洞窟を封鎖する」ハーディング博士は真っ青になって「わあ、私達は閉じ込められてしまった」マレックスはそんなハーディングに「しっかりせんや、まだ大丈夫たい、ガス爆弾を使って血路ば開くぜ」しかしハーディング博士はすっかり取り乱してしまったようで「いかん、それじゃ、爆発までに間に合わないかも知れないじゃないですか。爆弾のタイマーを止めて降伏しましょう」

 この台詞にマレックスが激怒。「きさん、何ば言いようとや、ここまで来て計画を放棄することやらできん!」ハーディング博士は大水爆に走りよりタイマーを止めようとします。「この裏切り者が、死ね」マレックスにあっさり射殺されてしまいましたとさ。

 この後、マレックスとナラブはガス弾を持って隠し部屋を出撃。浮上するなりぽんぽんとガス爆弾を捲いて洞窟内を白煙で満たします。ラリーとボブは「げほげほげほほ、これはたまらん」と洞窟の外へ退避。マレックス達はこの隙をついてまんまと自動車で逃げてしまいました。

 ラリーはロケットスーツで追跡を開始します。しかしマレックスたちはロケットシップに乗り込み火星への逃走を図ったのです。ラリーは無線連絡で地球側のロケットシップを呼び寄せ乗り込みます。そしてディックに操縦を任せて自分は光線砲を乱射。ついに火星のロケットシップに命中させたのです。

 火星のロケットシップは急速に高度を失い砂漠に不時着。三人乗り込んでいた火星人で生き残ったのはナラブただ一人。しかし、その彼も不時着時の衝撃で重傷を負ったらしく船外に這い出すのがやっとでした。ロケットスーツで飛んで来たラリーに抱き起こされたナラブ(レナード・ニモイ)、思わず「ジム、エンタープライズは脱出できましたか(Ship ? Out of danger ? )」ってそれじゃ『スタートレックII カーンの逆襲』になっちまいますって(笑)。そうじゃなくってナラブは「しっかりしろ、今、救急車を呼んでやるから」というラリーに「そんな時間はない。洞窟の隠し場所に大水爆がある。まもなく爆発するぞ。爆発すれば地球は軌道からはじき出されてしまうぞ」

 これを聞いたラリー、ロケットスーツで洞窟へ急行します。そして素もぐりで隠し部屋へ。そしてぎりぎりのタイミングで大水爆を停止することに成功したのでした。

 研究所でボブ・スー・スティールの面々に火星人の計画を説明するラリー。どうやらナラブが喋っちゃったようですな。「地球で水爆を爆発させて起動から弾きだすつもりだったんだ。そして火星と起動を入れ替えようとしていたんだ。この計画が成功していれば地球は宇宙の迷い子になっていたところだよ」「まるで「スペース1999」ね」と時間軸を無視した相槌を打つスーであります(笑)。

 ラリーは「あのゾンビどもが最後の悪辣な宇宙人だとは思えない。地球を狙う宇宙人どもは他にもいるだろう。警戒を怠らないようにしなければ」「そうね」「そうだ」「君の言うとおりだ」みんなが頷いたところでエンドマーク。

 あー、やっと終わった(笑)。

 終了後プロジェクターを再起動させてWOWOWハイビジョン録画の『第17捕虜収容所』を見る。前半は物語がこれからどう展開するのか見当がつかずやや退屈したけれども(笑)、スパイの正体が判明する後半でのサスペンスが素晴らしくさすが才人ビリー・ワイルダーと感嘆させられる。また物語の舞台がほぼ収容所内に限定されるため、芝居の密度が濃く映画でありながら演劇的な妙味を味わせてくれるのも好ましい。

 モノクロハイビジョン画質は輪郭の強調がやや目立つ。暗部もちょっと沈みすぎではないか。

 終わってからだらだらと読書、テレビ。何だか眠くならずベッドに入ったのは午前4時近く。あー面倒臭い。

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2010年4月26日 (月)

4月25日(日) アバター変わりはないですか

 『アバター』DVD・ブルーレイ発売記念駄洒落。ところがその『アバター』ブルーレイ、プレーヤーやパソコンのソフトによって再生できないという不具合が出るらしい。<http://www.phileweb.com/news/d-av/201004/23/25845.htmlより引用開始>20世紀フォックスより、4月23日に発売されたブルーレイ版「アバター」について、一部環境でディスクが再生できない不具合が発生していることがわかった。 23日時点で不具合を報告しているのは下記の2社。なお、いずれも今回の不具合については「ディスクの機能追加」によるものとしており、近く再生プログラムのアップデートにより対応していくことを明らかにしている。

  ■コーレル ・対象機器:OEM版(バンドル/プリインストール)WinDVDがインストールされているパソコン・対策:現在アップデートプログラムを準備中。準備が整い次第、同社のWebサイトで案内を行う予定。

 ■東芝 ・対象機器:BDプレーヤー内蔵液晶テレビ“REGZA”「32R1BDP」「26R1BDP」・対策:ディスクの機能追加に対応したバージョンアップディスクを準備中。4月27日以降提供予定。<引用終了>

 他にもソニー ブルーレイレコーダー BDZ-X90、BDZ-X95、BDZ-A750、BDZ-RX100、パナソニックブルーレイレコーダー BW930 パイオニアブルーレイプレーヤー BDP-LX71、BDP-LX91、BDP-320/LX52、BDP-120でも不具合が報告されているようだ。

 え、こんなメジャーなタイトルで輸入盤の『ソウ6』や『ゲーマー』みたいなことが起こってるの、うちのデノン DVD-A1UDは大丈夫なのと戦慄しておそるおそるデノンのサイトを覗いてみるとあっ、4月22日に最新のファームウェアアップデートが実施されているぞ。内容は<(1)特定のブルーレイディスクの動作を改善しました。(2) CD再生時のGUI画面を改善しました。 (3) BD-Jの動作を改善しました。 (4) その他諸動作の改善。>って、特定のブルーレイディスクってなんだ、ひょっとしたら『アバター』のことか(笑)。ブルーレイソフト『アバター』を見るためにはまたクソ重いDVD-A1UDを事務所に運んでパソコンに繋ぐというあの苦行を繰り返さなければならないのか、ああ、なんということだ。

 (この後、Phile-webコミュニティでDVD-A1UDでの『アバター』再生に成功したと思しき日記を見つけた。ああ、良かった、良かった。ちなみにこの人は4月22日にここで取り上げた100インチシネスコカーブドスクリーンをワンルームマンションに導入したというAVマニア。やっぱり単なる一人暮らしだったようである。ヘンな邪推をめぐらせてしまってどうもごめんなさい)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップヌードル(280kcal)、夕食に刺身盛り合わせ(スーパーのお徳用)、ポテトサラダ、レトルトの牛丼。ビール2缶、ゴハン二膳。いくらなんでも食いすぎだろ!〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『(500日)のサマー』を見る。ズーイ・デシャネルのヒロイン サマーは実にキュートで輝くばかりの魅力を発揮しおり主人公が一目ぼれするのも無理はないと思うのだが、その後が大いにいかん。いや、なんでみんなこんな女を庇うんだ(笑)。真実の愛なんてないのよ、私を恋人と呼んじゃいやなどといいつつ主人公に自分から迫り、事実上の恋人関係になる。そしてイヤになったら「あー、やっぱり真実の愛なんてないのね」といいつつあっさりぽい。しかもその後、別の男に出会ったらこれまたあっさりと前言を翻して「真実の愛はあったんだわ、これが運命よ」と結婚してしまうという。

 こんな女を身勝手と呼んでどこが悪い(笑)。

 こんな女に振り回されたあげくに失恋し、そのショックで「自分は変わらなければならない」と思い込んだ主人公はそこそこ適正のあったカード会社のコピーライターをやめ、昔からの夢であるがそれゆえに将来の保障も何にもない建設業界への就職を目指すのだから、もうなおさら。見方を変えれば一人の女によって人生を狂わされたと言っても過言ではないのだ。

 一応、就職面接の場で新しい女性と出会い、幸せを予見させるラストになってはいるのだが、この女の名前が「オータム」なのである。サマーの次はオータム、これはまた結局同じことの繰り返しになるという暗示ではないのか(笑)。

 こうした恋愛に対するシニカルな目線はちょっと昔のウディ・アレン映画を思わせる。この『(500日)のサマー』は新世代の『アニー・ホール』ではないのかと言ったら褒めすぎですか。

 ハイビジョン画質は解像度があまり取れておらず甘い絵になってしまっているのが残念。DTS-HDマスターオーディオは音圧が低くいつもより5ノッチほどヴォリュームを上げる必要があった。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「完成!ドリームハウス」を見る。今回は私の嫌いな狭小住宅。時間の都合で最初の施主編しか見ていないのだが、もうバリアフリーの概念など100万光年の彼方に吹き飛ばされた三次元な家にびっくり。いやあ、いつもいうようだけどさあ、こんな家、年取ったら絶対住めないよ。こんな狭い土地に無理してややこしい家を建てるなら絶対広めの中古マンション買った方がいいって。まあ、それだと番組的には成り立ちませんけれども(笑)。

 また前回の放送で大いに私をやきもきさせた子供のオナニー問題も再浮上。何しろ将来的に子供部屋に使えるのが狭くて天井の低いロフトだけなのである。あんな狭いところでオナニーしろというのか、ぴゅうと飛んだアレが天井にぺたりとついたらどうするのか。第一、二人目が出来たら、オナニーそのものが出来なくなっちゃうじゃないか(いい加減にオナニーから離れなさいって)。

 いろいろ憤慨しつつへれへれと酔う。就寝午前1時過ぎ。

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2010年4月25日 (日)

4月24日(土) 初夜の鐘

 新婚夫婦がお床入りするところを見計らいまして108回打つ、そうして御貫通なりましたことを皆様にお知らせするという大きなお世話の行事でございます。SFシリアル 『Zombies of the Stratosphere』もいよいよ後2回で終わり。相変わらず火星人3人しか出てこねえ、そのうちの一人はレナード・ニモイだけど全然台詞がねえ、地球人の下っぱ二人は何度失神したヒーローに止めを刺さずに逃げ出せば気が済むんだ、コノヤロー等々、いろいろ不満はあったけれども終わりとなるとちょっとさびしくなりますなあ。

 終了後はどうするか、通常の映画である『顔のない悪魔』に行くか、それとも他のシリアルを続けざまに行っちゃうか、こんな風に悩むのもまたこの趣味の醍醐味なんだよなあ・・・そ、そうか?

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なので23日に開店したばかりの「二金堂」というラーメン屋に行く。元「味の時計台」が店舗代わりしたラーメン屋で何か一風堂と間違えそうな屋号だけれども(笑)今年一杯、本来は650円であるところの醤油豚骨、味噌豚骨ラーメンが450円。さらに23日、24日限定で一杯250円になっていたのである。これは食わない訳にはいかないではないか。

 頼んだものは醤油豚骨ラーメンと替え玉。スープは合格点をクリア、自家製麺も固麺で食うとぷるんとした面白い腰があってなかなかいける。しかも替え玉70円でラーメン250円とあわせて締めて320円。膳よりも安いラーメン屋というのも10何年ぶりくらいか(前は野間の100円ラーメン)。これが450円に戻っても十分行く価値あり。でもこれが来年になって650円になるとなあ、それはちょっと考えてしまうなあ(笑)。

 夕食は鯛とイカの刺身、生野菜、肉野菜炒め。ビール一缶、ゴハンを一膳。ゴハンは昨日の夜に炊いたもので、さすがに匂いが出てきたものの十分ゴハン単独で食べられる味をキープしている。これが前の炊飯器だとお茶漬けやカレーライスにしないととても食べられなかったものなあ。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『バチェラー・パーティ2 最後の貞操ウォーズ』を見る。会社社長の娘と結婚することになった主人公。妙に義父に受けのいい彼を見て次期社長になってしまうのではないかと恐れた義兄(嫁さんのお姉さんの夫)が主人公と悪友達をマイアミでのバチュラーパーティにご招待。浮気の決定的証拠を掴んで結婚そのものをぶち壊そうとする。このストーリーそのものはそんなに面白いものではないのだけれども、このメインプロットに何故かセックス依存症患者の女性たちに大うけの悪友A、悪友Aの馬用勃起促進剤をうっかり飲んでしまっていつでもどこでもパンツの前が突っ張ったままになってしまった悪友B、酔っ払った挙句大金持ちの女性と即席結婚式を挙げてしまった悪友Cなど細かなエピソードが絡んでもう最初っから最後まで大騒ぎの狂騒的映画になっているのが宜しい。

 この収拾のつかない大騒ぎがいかにもバチュラーパーティらしいのである。

 ハイビジョン画質はノイジーで低解像度。珍しくレベルの低い画質であった。AAC5.1チャンネルはマイアミの喧騒を上手く表現しており映画の内容にぴったり。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン映画の『猟人日記』を最後まで。奇形児を産んだショックで肉体的に性交が不可能となった妻。その夫は妻の実家に力があるものだから別れることもできず、チンチンの安息を求めて精力的にガールハント。関係を持った女達を克明に女人体験帖「猟人日記」に記している。ところが関係を持った女が次々と殺され、男はついに連続殺人の容疑者として逮捕されてしまうのだった。

 前半は主人公の性遍歴を描き、そして中盤は事件の真相を探る弁護士を通して謎解きの面白さを堪能させてくれる。そして結末は江戸川乱歩ばりのどろどろとした人間の情念で〆るという誠に盛りだくさんな映画。犯人は早い段階で見当がついてしまったけれども、このゴージャスな構成に私はもうお腹一杯ですよ。

 モノクロハイビジョン画質はなかなかのもの。コントラストが比較的高くわずかな街灯しかない夜の住宅街という場面でも立体感・奥行き感を損なうことがない。

 終了後シャワーを浴びて『Zombies of the Stratosphere #11 Man vs. Monster』を見る。ロケットシップのコクピットに煙が充満。意識を失いかけるラリーですが、寸前のところでロケットスーツのヘルメットを被ることに成功します。これで呼吸を確保したラリー、同じようなマスクをディックに被せて消火器で火災を消し止めたのです。しかし、この時レーダーサイトから連絡があって「ラリー、奴らのロケットシップを見失ってしまった」ラリー、ディック、これ以上の追跡を諦めて研究所へ戻ります。

 さて、ルースとシェーンは着陸したロケットシップからデトネーターを受け取り洞窟のマレックスへ。彼は大いに喜んで「これで大水爆も完成たい!ルース、シェーン、お前達はハーディング教授を連れてきやい」マレックスは例の水中通路を使って隠し部屋へ。そして部下に手伝わせて水爆を完成させようとします。

 一方、ラリーはボブたちと協力して例のロボットを調べております。スーが「このロボットからは電波が発信されているわ、これで研究室の様子が丸分かりよ、彼らはそれを使ってロボットを操縦していたんだわ」ならば、その電波をたどれば奴らのアジトを発見できる。ラリーはさっそく電波探知機を持ってロケットスーツで出撃します。そして電波をたどった彼がたどり着いたのは意外にもハーディング博士の研究所でした。「まさか、博士が彼らの仲間なのか」ラリーはさっそくボブに連絡。「博士の研究所の中にロボットのコントロール装置があるはずだ。それを確かめるためにロボットも一緒に持ってきてくれ」ボブ、車の後部座席にロボットを押し込んで研究所へ向かいます。

 ラリーはボブの到着を待たずして研究所内へ潜入。ピストルを構えて研究室へ踊りこみます。「やい、みんな、おとなしくしろ」ところがここでハーディング博士が意外な一言。「助けてくれ、奴らは私の設計図を盗もうとしたんだ」こう言われたラリーが思わずルース、シェーンの方を向いたのが不味かった。ハーディング博士、机の上にあった何かのビンをぼかーんとラリーの頭に投げつけます。昏倒するラリー。ハーディング博士はルースとシェーンに「よし、アジトへ行くぞ、おっとスキューバの道具を忘れるな、水中に潜らなければならないからな」

 この会話がラリーの無線機を通じてボブに聞かれていたという・・・。ボブからその話を聞いたラリー、「そうかアジトはあの洞窟だ。水中に隠し通路があるのだ。僕達もスキューバの道具を持っていくぞ」あんた、前にちょっと調べかけたじゃないですか。それを途中でほったらかすからこんなことになるんです(笑)。

 洞窟ではタンクを背負ったハーディング博士が水中へ。隠し部屋へ行ってマレックスの手伝いをしております。ルースとシェーンは洞窟の外で見張り番。でもこの二人、タバコなんか吸っちゃってどうにも真剣みがないですが(笑)。そしてまもなくラリーとボブがやってきます。ラリーはルースとシェーンを見つけて「よし、今こそロボットの出番だ」ハーディング博士の研究室から持ち出してきたリモコンを使ってロボットを操作。二人を襲わせます。のしのしやってきたロボットにルースとシェーンはピストルを乱射しますがもちろん効果なし。これはたまらんと逃げ出したもののあっという間に崖に追い詰められてしまいました。

 ラリーは「よし、行け行け」とリモコンを操作、なんと二人を崖から叩き落してしまったのです(大笑い)。ルースとシェーンはラリーが失神しても止めを刺そうとはしなかったのですがねー。何はともあれ、冒頭から悪事の限りを尽くしてきたルースとシェーンはここで物語から退場することになります。「敵に渡すな、大事なリモコン」という教訓は洋の東西を問わずということでしょうか(笑)。

 ラリーとボブは洞窟の中へ。ラリーはスキューバのタンクを背負って水中へ入ります。これを隠しマイクで聞いていたマレックス、部下の火星人に「お前、ラリーば殺しやい!」部下、ナイフを持って水中へ。ラリーともみ合いになります。部下はラリーの隙をついてタンクからのホースを切断してしまいました。ホースから空気がごぼごぼと漏れ出します。もがき苦しむラリー。次週へ続く。

 その後、BD-REへのダビング作業や読書など。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年4月24日 (土)

4月23日(金) ロッホネス疑惑

 ネッシー騒ぎにもあの三浦和義が関係していたのではないか。さて、ちょっと気が早いようだが5月注文予定のブルーレイ、DVDソフトである。まずはブルーレイで『Dr.パルナサスの鏡』(22.99ドル) 『レギオン』(22.99ドル) 『Daybreakers』(25.99ドル) 『パンドラム』(9.99ドル)の4本。これにDVDで「1001 Classic Commercials Collection」(6.49ドル)、SFシリアルの『Captain Video and His Video Rangers』( 7.98ドル)を加えて96.43ドル。送料が22.93ドルだから全部合計して119.36ドルなり。

 例によってこれはあくまで予定であるから、実際に買ったのと違う!とか文句を言わないように。分りましたね。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳、昼飯にインスタントラーメンと昨日の残り餃子を3個。夕食は昨日の残りのネギトロ、生野菜、また餃子(笑)。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。今日のゴハンはちょっぴり柔らかかった。美味しいことは美味しいのだけれどもやっぱり僕はもう少し硬めの方が好きだな。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『チェイサー』を見る。実在するシリアルキラー ユ・ヨンチョルの犯行をモティーフにして作られた映画で、監督のナ・ホンジン監督によるとその3分の2が事実であるとのこと(ほ、本当か)。しかし、映画のキャラクターであるところのヨンミンについては極めて限定された情報しか与えられない。服役したこと、兄夫婦の赤ん坊にひどい傷お負わせたこと、そして性的不能の代償行為として殺人を続けていることぐらいなのである。こうした手法は結果として結果としてヨンミンを人間味の薄い殺人マシーンにし、彼に翻弄される無能な警察という現実を見るものに叩きつける。

 シリアルキラーとしてのヨンミンは資産家の豪邸を占拠(詳しくは語られないが資産家をも殺している筈)し、デリヘルの女を呼び込んでは殺害、庭に埋めている。複数の女を同じ携帯で誘い、また姿を見せない資産家を心配して訪れた教会信者の夫婦を何の計画性もなく叩きころしてしまう典型的な無秩序型。だが、彼には奇妙なまでのふてぶてしさがあり主人公の拷問にも屈せず、信じがたいことに証拠不十分で釈放されてしまうのである。

 いや、私は日本人だから良いですよ、隣の国の話なんだから(笑)。これが自分の国の話だったらもう凄くイヤだと思うんだ。

 ハイビジョン画質はこれまで見てきた韓国映画の中で疑いもなく最高のものと言える。暗部諧調は深く、ハイライトの伸びも素晴らしい。主人公の車のメタリックな煌きはハリウッド大作映画のハイビジョン放送、ブルーレイソフトでも見たことがないものだ。

 AAC5.1チャンネルも秀逸。ドラムスのスピード感が犯人を追う主人公の焦燥をさらに増幅させているようだ。

 その後、今までちびちび見ていた『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を最後まで。48分という小品ながら贅肉を極限までそぎ落とした作劇は実にスピーディであり必要最小限の設定説明で観客をヴァンパイアが跳梁跋扈する異世界へと連れて行ってくれる。構成的には実写版よりもよほど私好みであり、アニメ版を見た後では実写版がなんとももっさりと感じられてしまうのが気の毒だ(笑)。

 ハイビジョン画質はアニメとしては標準的か。動きの早い場面でWOWOWには珍しく破綻が見られたのが残念。AAC5.1チャンネルは最新作に負けず劣らずの非常に定位の良い音場を構築してくれる。前後のつながり、移動もスムーズでありBGMの品位も高い。

 シャワーを浴びて後は有川浩の『空の中』に読みふける。怪物の設定が「海の底」よりも納得しやすいものになっていて怪獣ものとしてはこちらのほうが断然上だと思う。ただ、あの女性イーグルパイロットのツンデレぶりはどうもなあ(笑)。萌えとかツンデレ等の花鳥風月をまるで解さぬ私にとってはただただイタ痒いばかりでしたよ。

 就寝午前3時。

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2010年4月23日 (金)

4月22日(木) 『ユニセックスからの物体 X』

 物体Xは女性にも男性にも変身できます。月刊HiVi 5月号。巻頭特集は100インチシネスコカーブドスクリーンを入れるために引っ越したというAVマニアの紹介。10畳のワンルームマンションをそのままシアタールームに仕立てた豪華な専用室。すげえなあ、羨ましいなあとため息をついていたのだが、記事を仔細に読んでいくとちょっと怪しいところが(笑)。

 「以前は12帖のリビングでAVシステムを組んでいた」これはいいのである。「家族と同居していた頃はアナモフィックレンズに触られて位置が変わらないようにカバーを掛けて対策していた」うーん、レンズを弄ったりするということは、お子さんのことなのかな。するとこのワンルームマンションはセカンドハウスなのかなと思ったのだが、「寝るときは普段は台所に押し込んである折りたたみベッドを出してくる」「食事は外食なのでスペースに不自由はない」ということはセカンドハウスではなく、ここに住んでいるのだ。

 昔は家族で住んでいて今は一人暮らし。部屋見取り図にも「1LDK独身貴族専用シアター!」というキャプションが付けられている。ひょっとしたらこの人は<ここから完全な想像。想像と言っても妄想に限りなく近いもの>AVをやりすぎて奥さんから三行半を突きつけられて家を出る羽目になったのではないか。そしてどうせ家を出るならもっと徹底的にやっちゃえということでこのシアタールームを作ったのではないか。

 まあ、アナモフィックレンズを触る家族をお子様限定にしたからこういう想像をしてしまうのであって(笑)、ご両親・ご兄弟と考えればなんてことはないのですがね。独身の男性が実家を離れて少々奇矯な一人暮らしを始めただけということになりますから。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にゴハン一膳とソーセージの焼いたの4本。ゴハンは炊き上がり後19時間経過だがまだまだ美味しく食べられるぞ。夕食はカツオの叩き、ネギトロ、餃子、生野菜、豚肉とゴーヤの炒め物。ビール2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイの『フォース・カインド』を見る。アプダクト事件を題材に取ったフェイクドキュメンタリーというか、フェイクの事件をフェイクの実際の映像(笑)を交えつつ、ミラ・ジョボボボボボボボビッチ主演で再現してみせたというややこしい映画である。アプダクト事件にまつわる奇妙な出来事を心理学者の狂気によるものではないかと思わせつつ、真相をぼかして観客に真偽の判断を任せるという構成が上手い。

 でもなんですな、これだけ手を尽くして映画にしても結局アプダクト事件というのはミョウチキリンなものであるというイメージから逃れられないですな。ディテールを攫えば攫うほどその奇妙さが増幅されハイストレンジケースにカテゴライズされても不思議ではないほどで、やっぱり円盤が光線を使って人を屋内から攫うなんて真面目な顔で言われたら、「あんた、アホか」と言われるに決まっていますからな。

 ミラ・ジョボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボビッチが寝室で口述していたテープを聞き返してみると、突然彼女の悲鳴が聞こえる場面では飛び上がるほど驚いたが、その後に聞こえてきたものがいけない。「アンドレ、カンドレなんとか」って宇宙人語(後からシュメール語であることが明らかにされるが)かよ!「たけしの超常現象スペシャル」かよと大笑いしてしまった。

 ハイビジョン画質はなかなか高品位なのであるが、この前見た輸入ブルーレイ『ディファイアンス』あたりと比べるとどうしても見劣りしてしまう。森の木々の立体感などまったく敵わないのである。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。スピード感のある低音がグッド。催眠治療で被験者が絶叫する場面の迫力がたまりません。あまりヴォリュームを上げると近所の人から何事かと思われて通報されることでしょう。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン映画の『ホルテンさんの初めての冒険』を最後まで。冒険とはこれまた大げさなタイトルで(笑)、実際は列車の仕事一筋に人生を過ごしてきたホルテンさんが定年退職。それをきっかけに今まで接点のなかった人との出会いや、奇妙な出来事に巻き込まれるという映画である。

 ヨットの商談のために友人に会いに空港へ行ったら行方が分らずえんえんとたらい回し。挙句に誘導路でパイプに火をつけたために拘束され肛門検査までされてしまったり、路上で寝ていた老人の目隠しドライブに付き合ったら老人が突然死したりとさりげないけれどもくすくす笑えるようなエピソードの羅列が実に楽しい。

 ハイビジョン画質は秀逸。コントラストが高く雪原の白さが目にまばゆいばかり。暗部も綺麗に沈んでおり安心してみていられる。音声はAAC5.1チャンネル。列車の走行音などここまで聞かせる必要があるのかと思われるほど音の情報量が多い。

 シャワーを浴びてお酒。プロジェクターを再起動させてWOWOWハイビジョン録画の『ガメラ対バルゴン』を30分ほど。そのあまりの画質の良さに「どうして東宝特撮はこの画質が出せないんだ、ゴジラ、完璧にガメラに負けとるぞ」と叫んでしまう(ウソ)。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年4月22日 (木)

4月21日(水) 少将と童貞

 この駄洒落のお陰で「ひみつのアッコちゃん」に少将というキャラクターがいたことを30年ぶりくらいに思い出した。4月21日の党首討論での鳩山首相の言。<「確かに、ワシントンポストのいわれるように、私は愚かな総理かもしれません。 それを、昨年の12月において、もし、『エイヤ』と、辺野古という場所に新たな普天間の 移設先を決めていれば、どんなに楽であったか、はかりしりません。そしてそのことで オバマ大統領との間で、日米関係が一見、良くなったようにみえたかもしれません。 しかし果たしてそうでしょうか。私はそうは思わなかった。決して、愚かだったから、愚直だったから、 あるいはそうかもしれません。しかし、結果として辺野古の海、果たして工事が進んだでしょうか。 私は結果としてあと数年間、何も動かなくなる。結果として日米関係が一見よくなったにもかかわらず、 結局は日米安保、おかしくなったね。あの結論、間違いだったじゃないか、そのようにいわれた かもしれない」>

 この人の頭の中では反対運動はあるものの、環境アセスメントが終了し後は工事の開始を待つだけであった辺野古より地元で大規模な反対集会(でもまた人数サバ読んでないか)が開かれ、3町長から平野博文官房長官との会談をあっさりと拒否され、しかも肝心の米国との合意も取れていない徳之島の方がスムースに進むことになっているのか。

 実際、「ナカマスコープがシネスコ、ビスタの元になった」「DVDやCD、MD、HDDまで私が発明した」と妄言を吐き散らかすドクター中松とどこが違うというのだろう。

 炊飯器 三菱 IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」 NJ-XS10J-Rはやっぱり凄い。20日の午後6時に炊き上がったゴハンが15時間たっても美味しく食べられる。炊飯器で長時間保温したゴハンが三船美香の次に嫌いな私でも白菜の漬物だけでばくばく食べられる。変に硬くなったり嫌な匂いもせず、多少の変色はあるものの十分に美味しいゴハンなのである。もうこの保温の性能だけでも4万6千円という大金を投じた甲斐があるってもんですよ。ああ、本当に最新の炊飯器万歳だ!

 本日は休み。午前8時半に起床してシャワーを浴び昨日の残りゴハンで朝飯。ゴハン一膳、白菜の漬物とナメコの味噌汁。それから事務所で日記つけとネットのチェック。午前10時から徒歩でキャナルシティへ。本日はここのユナイテッドシネマで『アリス・イン・ワンダーランド 3D』を見るのである。トリアス久山のTOHOシネマズに比べて人が多いこと、自由席のみという点が気に入らないが歩いて一時間で3Dシアターにいけるのである。些細な欠点は甘受せねばならぬであろう(笑)。

 開始時間までキャナルB1Fの福家書店で時間を潰す。そして午前11時半頃からユナイテッドシネマに入場。すでに結構な数の人が並んでいて早めに来て良かったと胸を撫で下ろす。せっかくの3D映画を後ろや端っこの席で見る羽目になったりしたら一生の不覚でありますからなあ。

 午後12時からいよいよ『アリス・イン・ワンダーランド 3D』の上映開始。各々のキャラクターの自由闊達な動きはさすがにティム・バートンと思わされたものの、肝心のアリスが今ひとつ弱かったような気がする。ワンダーランドでの冒険を経て貴族との言いなり結婚を拒否するという流れはあまりにもまともでありすぎるのである。ティム・バートンならアリスが貴族と結婚して逆に夫やその両親を操り貿易会社を設立、中国との交易に乗り出すなんてしたたかさをどうしても期待してしまうではないですか。

 3D映像は立体感、奥行き感に不足なし。人物のリアリティもなかなかのもので特にアン・ハサウェイの開いた胸元にどきどきさせられた(笑)。しかし、やはりXPAND方式の立体映像は暗く、発色も冴えない。オリジナルの奔放な色彩設計を台無しにしているのではないかと思われるほどである。

 やっぱり福岡にもIMAXの劇場が欲しいですなあ。

 終了後、キャナルシティのラーメンスタジアムへ。いろいろと迷ったけれども結局、ここならそう大きく外れることはないであろうと考えて「初代 だるま」へ。ラーメン・替え玉、生ビールで1,050円。まさに王侯貴族の昼食だ。その後、本当は歩いて帰るつもりだったのだけれどもビールの酔いに負けてしまい(笑)博多駅まで歩いてそこからバスを使うことになった。

 事務所へ戻って亀の世話、ミクシィへの書き込みなどする。午後5時過ぎに帰宅し、缶ビールを1本飲んでのんびり。ああ、本当に毎日こうだとこりゃ泣けてくるという1日であった。

 夕食はヨコワの刺身、餃子、生野菜、カラスガレイの煮付け。ビールをもう一缶、そして美味しい、美味しいゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ラスト・ブラッド』を見る。CGやワイヤーワークを使った格闘戦が見事。チョン・ジヒョン姐さんのセーラー服姿はちょっとイタいが(笑)昨今これほど異形のヒロインにハマった人もないのではないか。またこの映画で描写される日本の光景はなるほどいつものごとくヘンである。だが、これは我々の知る1970年代の日本ではない。生き血を啜るオニどもに浸蝕され変貌した日本なのだ。

 まあ、それでも横田基地から見える富士山にはぷっと吹いてしまいましたけれども(笑)。本当の横田基地からもあんなにはっきり富士山が見えるのですか。

 ハイビジョン画質は黒がつぶれ気味。DVDO EDGEのブライトネスを一ポイント上げてみたけれども黒つぶれは解消せずもう少し明るい部分が浮いてしまう。これは暗くて見えないのではなく映像情報がもともとないということか。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンド音場の情報が極めて多くゴージャスな音響設計を楽しめる。低音も十分なインパクトがあって戦闘場面を盛り上げてくれた。

 終了後、久しぶりに「マクロスF」ブルーレイ 「ハードチェイス」を見てみたのだが、やっぱり画質の透明度とテクスチュアの表現がヴァンテージHDの時と大違い。DVD-A1UDからソースダイレクトで1080P/24出力をさせてスルーさせているだけなのだがなあ。輪郭・ディテール強調を掛けているだけで他に映像調整は一切やっていないのになぜここまで違うのか。ヴァンテージHDも良かったけれども代理店価格で2倍以上したものがあっさり負けてしまうとやっぱり複雑な気分になってしまうぜえ(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 就寝午前1時過ぎ。

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2010年4月21日 (水)

4月20日(火) 「長靴下のルーピー」

 いいタイミングで格好の駄洒落ネタを投下してくれました。鳩山首相、感謝いたします。世間では生のユーザーの声が聞こえて大変役に立つ。メーカーの提灯記事ばかりの雑誌などあてにならん、「価格コム」こそが我らの道しるべ!とやけに持ち上げられている価格コムの掲示板。いやあ、本当にそうですかあ(笑)。私の見た限り、結構、役に立たずウザイだけの書き込みがあるようだけどなあ。例えば三菱 IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」 NJ-XS10J-Rルビーレッドの口コミ掲示板で「この炊飯器には早炊き機能がありますが、普通炊きと比べてゴハンの味はどうでしょうか」と質問があった。すると「早炊きでは不味くなるに決まってます。この機種を使っている訳ではないけれども」使ってないやつがどうしてこの質問に自信満々で答えることができるのだ(笑)。

 また炊飯器の口コミ掲示板で何故か「味なら手間は掛かるけれども鍋でガス炊きしたのが一番です」と威張る奴。だから、ここにいるのはなるったけ手間を掛けずに美味しいゴハンを食べたいという人なの。そんなことを書き込んでも意味がないっての。

 もちろん、役に立つ書き込みもたくさんあるけれども、一定の割合でこんな暇人がどこにでもいるようである。

 そういえば2ちゃんねるの井上ひさし死去に関するスレッドで「作品を読んだことはなく、どんな人物であるかも知らない」という人が何故か書き込んでいたなあ。これも相当な暇人である。そんなまったく知らないような人間の追悼スレッドを覗くだけならともかく、何も知らないのにとりあえず書き込んでみるというのはいったいいかなる了見なのか。

 ネットワーカーのニックネームに「ネット右翼」だの「ネット廃人」だのありますな(廃人はちょっとニックネームじゃないと思うけれども)、この前例に習ってこれからこんな暇な奴らを「ネット暇人」と呼んではどうか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)、食ったもの、昼飯に柔麺一把。夕食は鯖のフライ、生野菜たっぷり、マグロの刺身、豆腐とナメコの味噌汁。ビール一缶、ゴハン一膳。特筆すべきはやっぱりゴハン。本日、食卓デビューとなった三菱 IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」 NJ-XS10J-Rが繰り出してくるゴハンはなるほど粒がしっかり残って今までの炊飯器の如くつぶれて一塊になったような感じがない。私の好みにどんぴしゃりの炊き上がりだ。ゴハンの香りや味も良く何もおかずがなくともゴハンだけでどんどんいけちゃいそうである。

 二合しか炊いておらずまたビールも一缶飲んだのでゴハンをどんどんという訳にはいかなかったけれども(笑)、最新の炊飯器の予想以上の性能に大満足。明日からの夕食が楽しみだ。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『少年メリケンサック』を見る。ネットで大人気のパンクロックバンド 「少年メリケンサック」をプロデュースして売り出すことになったレコード会社、新人発掘担当の宮崎あおいはメリケンサックのリーダー 佐藤浩市と会って彼がすでに中年のアル中親父であることを知って驚愕する。少年メリケンサックは25年前にすでに解散しておりネットにアップされて数万アクセスを稼いでいた彼らの映像はその解散ライブを記録したものだった。果てしなくがっかりする宮崎あおい。しかし、彼女はこの事実をもうメリケンサック売り出しに乗り乗りの社長 ユースケ・サンタマリアに言うことができず、成り行きまかせでバンド再結成に向けて動き出すのだった。

 所謂、「put the band back together」バンド再結成ものなのであるが、このバンドのメンバーたちがもう絵に描いたような人生の落伍者で、アル中の上に乱暴者の佐藤浩一、痔のためにまともに椅子に座れないドラマー、三宅弘城。兄、佐藤浩一の策略によって覚せい剤所持で捕まってしまい芸能界から追放された元歌手の木村祐一、ライブの事故で頭を強打、治療のかいもなく未だにまともな言葉を喋れないボーカルの田口トモロヲ等々、ジェイクやエルウッドの比ではないむちゃくちゃな奴らなのである。

 こんなオヤヂたちを率いて全国ツアーに繰り出す宮崎あおい。ライブは上手く行かず(まともに演奏できないのだから当たり前だ)、彼氏とは別れることになり、もうやけのやんぱちとなるのだが、その頃から彼女とバンドメンバーの間に奇妙な連帯感らしいものが生まれていく。そしてライブも次第に上手くいくようになりテレビの出演も決まったのだが・・・。

 強烈なキャラクターたちの個性を上手く生かしてギャグに繋げていくクドカン脚本は相変わらず上手い。宮崎あおいは攻めはともかくとして受けの立場で意外なほどのコメディエンヌぶりを見せる。ホモという設定であるユースケ・サンタマリアの社長に偶然胸を触られて二人で当惑したり、佐藤浩一から「あの彼氏のどこに惚れたんだ、チンコ大きいのか」と強烈なセクハラをかまされて愕然としたりする様に大いに笑わせて貰った。

 ハイビジョン画質は黒が潰れ気味。発色もやや過剰でスキントーンのグラデーションが不自然に見えてしまう。AAC5.1チャンネルは音場の情報量は多いのだが低音に乏しくライブ場面で躍動感がない。

 シャワーを浴びて録画しておいたテレビをだらだら。午後11時半からプロジェクターを再起動させて『日本一のホラ吹き男』を30分ほど。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年4月20日 (火)

4月19日(月)「ルーピーの指輪」

 そうね、鳩山首相ならルーピーなの。「ホームシアターファイル 2010年 春号」であのドクター中松が駄法螺を吹きまくっとる。「私がホームシアターを発明した!」「1945年の8月、ホームシアターという言葉がない頃のことです。ナカマスコープというシネスコやワイドの元になる横長の画面を私が発明して、これが世界中に普及していくんですよね」ウソをつけ(笑)。ナカマスコープとは場面によってアスペクトレシオが度々変わるというみょうちきりんなワイドスクリーン方式じゃないか。

 <http://page.freett.com/turumaki/shojiten.htmlより引用開始> 「場面によってアスペクト・レシオ(画面の縦横比)が変わるワイドスクリーン映画方式。1958年に松竹で実用化され、映画『銀嶺の王者』『雲の墓標』に使用されたが、こんなせわしないものが定着するわけもないことは言うまでもない。類似のものに「シネミラクル」というものもあったようだが、内容は不明。 <引用終了> 

 何でこれがシネスコやビスタの元になるんだ。

「DVDもね、私が発明したものなんです。私は19歳でフロッピーディスクを発想(ママ)したんですが、それと同時にDVDやCD、MD、HDDまで、関連するメモリーシステムを全部同時に発明しましたから」言っていることの意味が分かりません(笑)。 

 「私が初めての発明をしたのは、五歳の時でした。なぜそんなに幼くして発明できたのかというと、私の母が非常に優秀な女性で、3歳の頃から私に物理や化学を教えてくれました。14歳の時、母の台所仕事を楽にしてあげたい、と思って、灯油ポンプを発明したんですが、それもこの一スジ、二ピカ、三イキにのっとって発明したんです

 (中松氏による発明の定義。スジとは論理性、ピカとはひらめき、イキとは実用性である。参考 http://page.freett.com/turumaki/shojiten.html

 -実際に発明されるとなると、ご苦労も相当にあったのではないでしょうか(インタビューアー お前、少しはツッコメよ!)

 「そりゃそうですよ、映画の発明は、レンズ、プロジェクター、スクリーン、コンピューターを全て発明しなければなりません。実に大変なものですから」あの、インタビューアーと会話がかみ合っていないんですけど(笑)。なんでいきなり映画の発明とか言い出すので?

 「3D映像についても、私の発明が時代の大分先にいってますよ。やっと3Dが出てきたけれども今の3Dは私に言わせれば、まだまだ遅れている。偏光メガネをかけなければならないなんて、不便です。不便な映画なんて、初めだけですぐ人は見なくなりますよ」 2009年公開の3D映画は10本、2010年公開は15本。とても初めだけで直ぐ人は見なくなるというような状況とは思えないのですがねえ。

 「いくらNASAの技術でハリウッドで映画をつくったと宣伝しても、原理的にあれではダメなんです」 ドクター中松君はいつ、どこで誰が「NASAの技術でハリウッドで映画を作った」と宣伝したか調べて報告しなさい(副島先生風)。NASAの技術でってなんだか浄水器みたいだな(笑)。

 ドクター中松がアレなのは今さらいうことでもないけれども、その駄法螺というか、アブナイ親父の妄想レベルの話を唯々諾々と記事にしてしまう「ホームシアター専門誌」って何?専門誌としてのプライドも気概も感じられないじゃないか。それともひょっとしてこれは取材記事に見せかけたドクター中松の広告か、広告宣伝費としてドクター中松から金が出ていたりして。

  炊飯器 三菱 IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」 NJ-XS10J-Rルビーレッドが到着。さっそく今日の夕食からゴハンを炊いてみようとおもったのだが、母親にストップを掛けられてしまう。冷ゴハンがたくさんあるので、そっちを先に始末してくれというのである。たしかにそんな状況下でゴハンを炊くことはできぬ。この炊飯器の食卓デビュー(なんじゃ、そら)は明日に持ち越されることになったのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は柔麺一把。夕食は焼肉、ヤズの刺身。ビール一缶飲んで前述の冷ゴハンで作った炒飯で仕上げる。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『ディファイアンス』を見る。これは第2次世界大戦時のベラルーシを舞台に、ドイツ軍のユダヤ人弾圧から逃れ、森の中で抵抗を続けながら1,200名のユダヤ人を救った 3人のユダヤ人兄弟ビエルスキを描いたドラマである。しかし、このユダヤ人たちも単に弱いだけの被害者ではない。このユダヤ人たちは生き残るために必死の戦いを繰り広げる。そのためには農民から食料を奪うことも辞さず、ナチスに協力的な民間人を殺害したりもする。奇麗事だけでは済まされない戦いなのだ。

 このユダヤ人グループのリーダー、トゥヴィア(ダニエル・クレイグ)もヒーローらしいヒーローとは言いがたい。食料の配給を巡って同胞をあっさり射殺し、またグループの統制を保つために捕虜にしたドイツ軍兵士のリンチを黙認する。その彼の姿から見えてくるものは「なんとしてでも生きる」という断固とした意志である。この映画はナチスのユダヤ人弾圧を題材に取ってそうした虐げられたものたちの「強い意志」にスポットライトを当てているのだ。

 ラスト近くの湿地帯は明らかにモーセのエジプト脱出行になぞらえられており、「私らユダヤ人は紀元前1250年から虐げられております」か、ちょっとしつこいんじゃないかと思ったのだけれども(笑)兄弟の三男坊の台詞で帳消し。「俺たちを救うのは神でも奇跡でもない。俺たち自身なのだ」近頃の映画でこれほど心揺さぶられる台詞があったか。

 映像コーディックはMPEG4/AVC 適度なグレインが好ましい。解像度は高いのにとげとげした印象がなく柔らかい画調である。特筆すべきは暗部諧調の表現。きちんと沈んでいるのに情報量が落ちない。この映像にはちょっとびっくりさせられた。サラウンドはドルビートゥルーHD(48kHz/24bit) 5.1チャンネル。サラウンドも映像に負けず劣らずのスーパークオリティ。銃撃音の距離感を描写する立体的な音場にうっとりさせられる。BGMの品位も高くヴァイオリンの音の生々しさが印象的。

 シャワーを浴びて『Zombies of the Stratosphere #10 Flying Gas Chamber 』を見る。ルースが逃げた後、まあ、例によって例の如く潜水艦に衝突する寸前で意識を取り戻したラリーが脱出する訳ですが(笑)。この後彼は研究室へ戻ってスティールを交えて今後の対策を話し合います。「奴らはボートに爆弾を積んでいた。今までは原子爆弾の部品みたいだったのになぜ今回に限って違うものを運んでいたのだ」ここでスティールが疑問を呈します。「原子爆弾ってのは確かかね」

 ラリー、頷いて「今まで彼らが狙ったもの、運んできたものを考えてみてくださいよ。まず、奴らは輸送列車からウラニウムを奪おうとした」ここで第一回の列車強盗の場面が使われるという。はい、お察しの通りこの回は総集編的な意味合いが強いエピソードなのであります。ラリーが列車を戦車で追いかけボブを助けて飛び降りた後、列車が脱線するまでじっくりと(笑)やりまして、次にラリーは「奴らはロケットシップである種の電子部品を運んで来ました」これから第二回のフッテージを延々流します。ラリーがボートから脱出してようやくおしまい。

 その頃、ハーディング博士の研究所でマレックスがあれこれ悩んでおります。「デトネーターがないと大水爆を完成させることができん、仕方なか、やっぱりロケットシップで運ぶバイ!」しかしロケットシップを使えば必ずラリーに捕捉されてしまうでしょう。そこでマレックスは「ハーディングの光線砲でラリーをやっつけるったい」うーん、そんな兵器があるならさっさと使っておけば良かったのに。

 はい、デトネーターを積んだロケットシップが飛来します。このロケットシップのパイロットが実はレナード・ニモイ。彼はバルカン人の前に火星人をやっていたのです(笑)。これをレーダーで捉えたラリー、さっそくロケットスーツで出撃です。そして空中で地球人側のロケットシップに乗り移り追跡を開始したのです。しかし、この時地上ではシェーンとルースの二人がトラックに積んだ光線砲、これも前に見たことがあるなあ(笑)、を発射!命中します。激しく揺れる地球人のロケットシップ。内部ではバルブが壊れたのか、ガスが噴出したちまち充満してしまったのです。たまらず倒れるラリーとパイロットのディック。次週に続きます。

 終了後、プロジェクターを再起動させて『無敵が俺を呼んでいる』を最後まで。それから本日、BD-Rに捕獲した『日本一のホラ吹き男』を30分ほど。この画質はあまり褒められたものではないなあ。画面左側で上から下まで黄色い線が走るのである(笑)。発色等はこれまでのクレージー映画と遜色ないのだが、このノイズが非常に目立つので画質の評価が低くならざるを得ないのである。

 その後、録画しておいた「テレビタックル 麻生前首相登場!」 久々の麻生節が心地よい。抑えた口調ではあったが、ちゃんと鳩山内閣に対して「普天間どうすんの」「経済対策できてないじゃん」「よくもまあ国営漫画喫茶など訳の分らんこと言いやがってメディアセンターつぶしたな」と苦言を呈していたのが凄く良かった。やっぱりプロの政治家は違うっすよ。大いに溜飲を下げて就寝午前3時過ぎ。

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2010年4月19日 (月)

4月18日(日) ルーピー先生

 満月の夜になると鳩山由紀夫首相に変身して「カチンの森事件の追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか」とか言い出し顰蹙を買ったりする魔法使い。ホグワーツで一年教鞭を取っては・・・いない。4月15日の日記で

 <絞首刑後の検視を麻酔薬を使って誤魔化すのはいくらなんでもご都合主義に過ぎるとの意見も聞くけれども1844年から1846年に掛けて書かれたデュマの『モンテ・クリスト伯』でもエドモン・ダンテスが飲むと仮死状態になるという誠に便利な薬を使って刑務所を脱出するぞ。小説の年代設定は1815年、映画のそれは1891年だからちょっとした(笑)年月の隔たりはあるけれども、薬で仮死状態になるというアイデアはそうおかしなものではないのだ。むしろ、映画にクラシカルな装いを纏わせることに成功していると言えるのではないか>

 と書いたけれども、これはひょっとしたら私の記憶違いであるかも知れない(笑)。薬というのは神父の病気(カタレプシー)の治療薬であり仮死状態になったりはしない、エドモン・ダンテスの脱走方法も神父の死体と入れ替わったというものである・・・という思いが私の心の中に湧き上がってきているのである。

 まあ、この件は未だに家にある「学研 少年少女世界文学全集」の11巻を読見返しさえすれば直ぐに分るのだが面倒くさいのでそこまではやんないのだ(笑)。

 本日は校区のソフトバレー大会、グラウンドゴルフ大会のため、午前7時に起床、入浴・排便を済ませて午前8時に小学校の体育館に集合。それから約9時間、あなたの目はあなたの体を離れツライツライ労働の時間に入っていくのです。まあ、今年はグラウンドゴルフのスコア付けをやらずに済んだので肉体的にはそんなに大変じゃなかったのですが。

 午後5時に終了した後恒例の中華料理店での宴会。生ビールや焼酎をがぶがぶやって午後7時半にお開き。今回はおとなしく帰宅してさて映画を見ようということになったのだが、すでに結構酔っ払っており新作の輸入ブルーレイをこんなぐだぐだ頭で見てはもったいないということで、WOWOWハイビジョン録画の『ローレライ』をチョイス。

 見始めてすぐに、うわー、黒が浮いている、ちょっと前の東宝映画画質だ(一頃の東宝映画のDVD、ハイビジョン放送の画質は何故か黒が浮き気味であった)と驚き呆れ、DVDO EDGEで明るさを一ポイント下げて対処。それから本格的に見始めたのだが、すげえ、オープニングが燃える、めちゃくちゃにカッコいい!でもCGはヒドイ(笑)、劇場で見たときもがっかりしたけれども、ハイビジョンの高画質でなおさらしょぼく見える。ローレライシステムの起動シークエンスも素晴らしい。香椎由宇もハイビジョンの高画質でますます綺麗になった。サラウンドもAAC5.1チャンネルとしては格別の迫力。頭上を通り過ぎていく潜水艦の航そう音がリアルだぞ。

 40分ほど見ただけでなんでこんなに興奮しますかね(笑)。

 酔いが回ってきたので『ローレライ』観賞を中止。同じハイビジョン録画の『無敵が俺を呼んでいる』に切り替える。しかしこちらも10分ほど見ただけで激しく眠くなってきたので中断。なかなか見終われないですな、この映画は(笑)。

 その後部屋でしばらくテレビを見た後寝室に引っ込んで高いびき。就寝時間はおそらく午後11時くらいではなかったか。

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4月17日(土) インシュリンの上にも3年

 ああ、おれも糖尿病を患ってしまってからもう3年か。世界初!驚異の闘病駄洒落。炊飯器 三菱 IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」 NJ-XS10J-Rルビーレッドをついに注文した。 価格コムの最安値の店で44,800円で購入。送料、代引き手数料を合わせて総額46,590円となる。ヤフオクで展示品が41,800円で出品されているのでちょっと迷ったのだが色がダイアモンドシルバーのみであること、食べるものを扱う調理用品なのだから、やっぱり展示品というのはキモチ悪いこと等々考えて新品を買うことにしたのである。

 なお、今年2月に発売されたばかりの後継機種NJ-XSA10Jも考えたのだが、レビューやカタログを見てもNJ-XS10J-Rと機能的にはあまり代わらないように思えたために旧機種を選択した。決して約5,000円の差額が惜しかったからではないので勘違いしないように。

 到着は4月19日(月)の予定だ。届いたらさっそくゴハンを一升ほども炊いて(この炊飯器は5.5合炊きだ、バカ)毎日、毎日がぶがぶと食べまくるぞ。ああ、もう今から楽しみでならないよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。午前11時から町内の総会。終了後、いったん帰宅して総会で出た弁当を使う。その後だっと明日のソフトバレー大会、グラウンドゴルフ大会のための準備。参加人数が多いのでこれが結構大変だったりする。終了後、事務所へ戻ってまた仕事。

 夕食はマグロの刺身、肉じゃが、生野菜。ビール2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『月に囚われた男』を見る。月の基地でたった一人で採掘勤務に励む男。彼の契約期間3年はまもなく終わりを告げようとしている。彼は目前に迫った地球への帰還を心待ちにしているのだが、何故か周辺で怪奇な現象が起こるようになって・・・。という謎めいた導入部から一転、あー、ここから凄いネタバレです。日本公開は4月10日からというばりばりの新作です。これから映画に行こうという人は絶対にこれ以上読まないように。警告しましたからね、これで「うっかり読んじゃったじゃないか、どうしてくれる」という文句は受け付けませんよ、それは接骨院行きですよ(筋違いという意味)。

 ネタバレですからね、ダメですよ。(二度目の警告)

 ネタバレですからね、読むと地獄行きですよ。(三度目の警告)

 結論を言ってしまえばこの主人公はクローンだったという(笑)。このクローンにはおそらく3年の寿命が与えられており、それが尽きると次のクローンに交代するというサイクルを延々と繰り返しているのだ。通常は一体のクローンだけの筈が、些細な齟齬がきっかけで同時に二人のクローンが目覚めるという事態が起きてしまう。そして主人公達は自分達がクローンであることにいやおうなく気付かされるのである。

 この設定は非常に面白い。だが、同時にこの設定は不条理といえるほどに馬鹿げており(笑)映画の大きな欠点にもなっている。私のようないい加減な人間になら受け入れられるかも知れないが、真面目な人だと「クローンを何百対も作って保存しておくより、人間を4人くらい送り込んだ方が安上がりに決まっているじゃないか、何考えているんだ、コノヤロー」という反応を招きかねない。これでクローンの精神構造や肉体的構造がオリジナルの人間よりタフで3年間の孤独の中でもキャビンフィーバーに陥ったりせず、また過酷な労働をらくらくこなすなど何らかのアドヴァンテージがあれば理解できるのだが、生憎、そんなこともない。まあ、そういう設定にしてしまったらまるまるレプリカントになってしまうけど(笑)。

 そうした大欠点はあるけれども、地球に残してきた妻子(という記憶)を無闇に懐かしがり、地球への帰還を切に願うクローンたちの心情描写が巧みで心を揺さぶられるし、二人のクローンを演じ分けたサムロックウェルの演技にも目を見張らされる。そして何よりITC、ITCした特撮が素敵。月面を走る探索車や、馬鹿でかい採掘車など、もうまるまる「スペース1999」なの、私みたいな人間がこんな映像見せられてはもうたまりませんよ!

 映像コーディックはMPEG4/AVC ハイコントラストで荒涼とした月面を非情までの正確さで描き出す。音声はDTS-HDマスターオーディオ(48kHz/24ビット)。サム・ロックウェルの台詞に込められた豊かな情感にノックアウトされた(笑)。爆発音、シャトルの射出音にも迫力があり、この画質・音質で見ているとこれが低予算映画とはとても信じられない。

 シャワーを浴びてお酒。明日は午前7時起きなので少し早めの午前12時に就寝。

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2010年4月17日 (土)

4月16日(金) 「ク・リトル・リトル先生アフリカゆき」

 今の若い人は果たして「クトゥルー神話」と「ク・リトル・リトル神話」が同じものであることを知っているのだろうか。夢の話。私は夢の中の話なのに眠れず(笑)、何故か広場のようなところへ出てきて寝袋を広げその中に入って何とか寝ようとする。周囲には同じような寝袋が一杯。すると懐中電灯を持った人が数人やってきて、寝袋を一つ一つ開けて中を懐中電灯で照らしている。ほどなく私の番がやってきて顔を懐中電灯で照らされた。何だ、何だと寝袋から這い出てくると懐中電灯で照らしていたのはある地方テレビ局の局員。何でもテレビ局の企画でハンサムコンテストというのをやるのでその候補者を探していたらしい。

 テレビ局の人はびっくりしている私に「あなた、ハンサムだから一つ出てみませんか」という。私は慌てて「冗談じゃない、ハンサムなんかじゃないし、第一オレは46歳だ」と断るのだがテレビ局の人はなおも「いいえ、そんな年に見えません、是非出てください」と言い募る。

 自分で見といて何だが、本当に「何じゃこりゃ」な夢ですな(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はちょっと気が狂って長浜御殿でラーメン+替え玉。夕食はマグロの刺身、カツオの叩き、後は天ぷら、大根と厚揚げの味噌汁。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『デイブは宇宙船』を見る。資源不足で滅亡に瀕した惑星。そこから地球へ資源(海水)を奪いにやってきた宇宙人のお話。ところがこいつら、実態は5センチ程度のミニエイリアン。そいつらが何ともややこしいことにキャプテンのエディ・マーフィー型(というか、そっくり)の宇宙船に乗って地球に飛来するのである。宇宙船は人間と同じ大きさであり、歩行や食事など人間とほぼ同じ行動が可能。彼らはこの宇宙船でよたよたとニューヨークの街を歩き回り先に送り込んだきり行方不明になっている資源採取用プローブを探すのであった。

 非常にユニークなアイデアのSFコメディであり、また人間大の宇宙船に扮して奇妙な表情・動きを見せるエディ・マーフィの芸もたっぷり楽しめる。ひょんなことから知り合う人間の親子との触れ合いも感動的でいろいろな面でお得な映画だった。

 全体的に『スタートレック』ぽいのも私のような根っからのトレッキーにとっては好印象(笑)。BGMもジェームズ・ホーナーが担当した『スタートレック2、3』を思わせるものでパロディとしてのレベルの高さに驚かされる。

 興行成績は今ひとつというか、今ふたつというか(笑)。作品の評価も芳しいものではないけれどもオレはこういうのが好きなんだ、何だ、文句あっか!

 ハイビジョン画質はキレが今ひとつ。暗部諧調の表現もやや単純かされているきらいあり。それでも夜明けの摩天楼を俯瞰で捉えたショットの奥行き感、高さ表現など素晴らしいものがあって改めてDVD-A1UDとDVDO EDGEの組み合わせのポテンシャルの高さを再認識させられた。

 音声はAAC5.1チャンネル。ソースダイレクトを使用。音場の情報量は申し分なし。圧縮音声の高域・低域を補正するレストアラーは使っていないけれども劇中のサルサ音楽は立派にハイファイオーディオのレベルで再生されており、不満はあまり感じられない

 その後今までちびちび見ていた『ニュールンベルグ裁判』を最後まで。30分ほどでやめようと思っていたが、そのあまりの面白さについつい最後まで見てしまう。印象に残ったのはやはりドイツ側の弁護人を演じたマクシミリアン・シェル。「世界はヒトラーの台頭を許し、賛美さえした。ヒトラーの犯した罪にアメリカやイギリスに罪はないと言えるのか」という演説には比類のない迫力があり、そろそろ眠気に捕らわれかけていた私を(笑)まるでハイドンのびっくりシンフォニーの如くたたき起こしたのであった。

 イレーネ・ホフマンを演じたジュディ・ガーランドも素晴らしい演技を見せる。でも、だけど、彼女はぜんぜんドイツ人には見えなかったりするけれども(笑)。

 モノクロハイビジョン画質は屋外の場面で力を見せ付ける。廃墟と化したニュールンベルグをあたかも戦争のモニュメントのような荘厳さで映し出すのである。ただ、劇中大半を占める裁判の場面では解像度の不足が祟ったのか画面が大変狭苦しく思えてしまったのが残念。

 なお、『ニュールンベルグ裁判』はブルーレイREへのHGモード記録を使用。DR記録と直接比較した訳ではないので断言は出来ないけれども、特に圧縮による瑕疵は感じられなかった。またDVD-A1UDはこのモードで記録されたBD-REを苦もなく再生してみせる。

 シャワーを浴びてだらだらTV。またプロジェクターを再起動させて赤木圭一郎の『夜霧が俺を呼んでいる』を40分ほど。

 就寝午前2時半。

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2010年4月16日 (金)

4月15日(木) トリアージいっぱい!

 船長、それを言うなら取り舵ですぜ、傷病者の重度判定やってどうするんですか。これはツッコミ駄洒落という。この駄洒落は非常に難しく世界的にみてもその使い手は10人に満たないと言われている(ウソ)。来週の休みは映画『アリス・イン・ワンダーランド 3D』の観賞だな。キャナルシティのユナイテッドシネマでやっているから、いつもの如く歩いて行って(笑)、天神の赤のれんまで40分ぐらいだから多分1時間10分程度でつくことができるであろう。そして映画の後はラーメンスタジアムで何かラーメンを食う。そして天神に戻って本屋を素見し、また歩いて帰る。なんと完璧なスケジュールだ(そ、そうか)。

 そしてその翌週は『タイタンの戦い 3D』だ。お金は掛かるけれども2週続けて3D映画が見られる。ああ、なんという良い時代になったのであろう。ちなみに『アリス・イン・ワンダー・ランド』は字幕、吹替え 『タイタンの戦い』は字幕での公開。だんだん3Dでも字幕版公開が当たり前になってきたようなのは嬉しい限り。もう二度と『ファイナル・デッド・サーキット』みたいな思いはしたくないからな!(3D方式は久山のTOHOシネマズと同じXPAN方式)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分。夕食は出来合いのコロッケ、串かつ、生野菜たっぷり、イサキの刺身。とろろそば。ビール一缶飲む。本来ならばここで打ち止めなのだが、ちょっと物足りなかったのでゴハン一膳を昨日の豚汁の残りで食べてしまいました。ごめんなさい。

 その後輸入ブルーレイで『シャーロックホームズ』を見る。CG特撮を用いて大胆に再現された19世紀のロンドンの街、今までになくアグレッシブで肉体的格闘で敵を翻弄するホームズ、頭脳明晰であり、また元軍医らしくこれまたスーパーな強さを見せるノワトソン、ノックスの探偵小説十戒はどこにいったんだ!(ノックスの探偵小説十戒には「ワトソン役は一般読者よりごく僅か智力のにぶい人物がよろしい」と酷いことが書かれている)、黒魔術を駆使して英国のみならず世界をも征服してやるというブラックウッド卿にも悪役らしい存在感があって、ここにまったく新しいシャーロック・ホームズ物語の地平が開かれたといっていいだろう。

  謎解き、特にブラックウッド卿の黒魔術に関するそれが稚拙だという批判も聞くけれども、時代設定を分っていないようである。19世紀のロンドンを舞台にしているのだから、科学的・合理的設定はあれくらいで丁度いいのだ。絞首刑後の検視を麻酔薬を使って誤魔化すのはいくらなんでもご都合主義に過ぎるとの意見も聞くけれども1844年から1846年に掛けて書かれたデュマの『モンテ・クリスト伯』でもエドモン・ダンテスが飲むと仮死状態になるという誠に便利な薬を使って刑務所を脱出するぞ。小説の年代設定は1815年、映画のそれは1891年だからちょっとした(笑)年月の隔たりはあるけれども、薬で仮死状態になるというアイデアはそうおかしなものではないのだ。むしろ、映画にクラシカルな装いを纏わせることに成功していると言えるのではないか。

 ちょっと贔屓のしすぎですか(笑)。

 ブルーレイの映像コーディックはVC-1 暗部の引き込みがやや早いように思われる。解像度は申し分なし。CGで仮想的に構築されたロンドンの街の奥行き感、最後の舞台となる建設中のロンドンブリッジの高さの表現は凄いとしか言いようがない。この映像はDVDで見ちゃ絶対ダメですよ、ハイビジョンでしかもそれなりの大画面じゃないとこの映像の本当の価値を理解することはできません。

 サラウンドは48kHz/24ビットのDTS-HDマスターオーディオ 5.1チャンネル。BGMの品位が高いことに仰天。また音場の情報量が極めて多く、CGのロンドンに異様なまでのリアリティを与えてくれる。劇中でブラックウッド卿の声がサラウンド音場をぐるんぐるん動き回る場面でも音源を見失うことなくしっかりと追随してくれた。

 その後シャワーを浴びて輸入DVDで『Zombies of the Stratosphere  #9 The Human Torpedo』を見る。ばちばちと配電盤から火花が散ってばったり倒れるラリー。シェーンとロスは「よし、この隙に部品を奪い返すのだ」彼らは悠々と逃げてしまいます。しかし、なんですなあ、どうしてこんなチャンスなのにラリーに止めを刺そうとしないでしょうかなあ(笑)。

 幸い、ラリーの意識は回復。ロケットスーツがアースの役割を果たしていたのです。

 ルースとシェーンは部品を例の洞窟へ。マレックスは大喜びで「おう、良くやったやないか」そして火星人の部下に「お前はこれを隠し部屋に持っていきやい、おいはシェーンたちとハーディング博士の研究室に言って打ち合わせばするけん」

 マレックスはハーディングの研究室につくなり「大水爆の完成は目前ぜ。あとはデトネーターを島の基地から運んでくればよかったい」しかしハーディングはどこか不安そうです。「でもボス、そのデトネーターも放射能を出すのでしょう?そうしたらまたラリーにガイガーカウンターで見つけられてしまいますよ」「ううーん、じゃあ、今度はロケットシップば使おう」今度はシェーンが反対します。「そうしたら、今度は地球のレーダー網に見つかってしまいます」「うーん、どぎゃんすればいいかねー」考え込むマレックスであります。

 まあ、いろいろ考えた末、ロケットシップに爆弾仕掛けて囮にして邪魔なラリーをおびき寄せ木っ端微塵にしちゃおうじゃないかということになります。なんだい、今さらラリー殺害を計画するくらいならこの回の冒頭で失神した時にピストルでズドンとやっとけば良かったじゃないか(笑)。

 この計画のためにハーディング博士が某国に依頼。ロケットシップに仕掛ける爆薬を運んで貰うことになります。トラックを用意して爆弾を詰め込むシェーンとラース。

 一方、ラリーはロケットスーツで空へ舞い上がりパトロール。彼は上手い具合にルースとシェーンを見つけて降下。こっそりと近づいてかねてから用意してあった発信機を取り付けます。これでアジトの場所を突き止めようというのですって、もうとっくの昔に見つけているよ、あの洞窟だよ!

 ルースとシェーンはラリーを見つけて慌てて逃走。ラリーは悠々と研究所に戻り、今度は受信機を車に積み込んでボブとトラックを追いかけるのです。直ぐにトラックに取り付けた電波をキャッチ。トラックはもう何度目か分りませんが(笑)またあの港へ向かっているという(笑)。そして港でボートに荷物を積み替えたルース、ラリーたちの車を見て「わあ、大変だ」ボートで逃げ出します。ラリーとボブも都合よく隣に泊めてあったボートで追跡。海上でボート同士の銃撃戦でなりますがどちらも命中せず。弾切れになってしまいました。

 ラリーは「ボブ、奴のボートに並ぶんだ!」そしてルースのボートへ飛び移るのです。ボートの上で戦うラリーとルース。と、この時潜水艦が登場。上でそんなやばいことになっているとは夢にも思わない潜水艦、一番不味タイミングで浮上してきたではありませんか。潜水艦に向かってまっすぐ突っ込むボート。ルースはラリーを殴り倒すとボートから脱出。ボートはそのまま潜水艦に激突、大爆発を起こします。次回へ続く。

 その後録画しておいた「黄金伝説」「TVチャンピオンスペシャル レゴ王選手権」などをだらだら。就寝午前2時半過ぎ。しかし、寒いなあ。

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2010年4月15日 (木)

4月14日(水) 「さらばセガールよ」

 心の命ずるままに 我も映画を見るのをやめる。さらばセガールよ。炊飯器の購入の意思が固まりつつある。だが、購入対象商品は大きく様変わり。今までは三洋電機の匠純銅おどり炊き ECJ-XP1000Aを考えていたのだが、ネットでレビューをあさってみるとどうも炊き上がりが柔らかめになるようである。私はどちらかというと固いゴハンが好きなのでこの時点で購入対象から外れてしまったのだ。代わって浮上してきたのが炊飯中に蒸気を出さないという頑固親父に「蒸気が出ないってお前、それでも一人前の炊飯器か」と怒鳴られそうな三菱電機のNJ-XS10J(あるいは今年発売のNJ-XSA10J)。蒸気が出ないのでおき場所を選ばずまた可変超音波吸水(何か怪獣の必殺技みたいだな)、蒸気密封うまみ炊きで甘みのあるゴハンになるという優れもの。炊き上がりも固めになるとのことであり、しかも値段がECJ-XP1000Aより1万~5,000円ほど安くなる。

 長時間の保温が出来そうな点も宜しい。どうしても前日の残り飯を食うことが多い我が家にゴハン革命をもたらすものになるかも知れぬ(大げさな)。

 志村けん一座 第5回公演 「志村魂5」のチケットを予約。先行予約のお知らせに気付くのが遅れたのでひょっとしたらもう満席かなあと思いつつ、ネットで手配をしてみたら、はい、7月21日(水) 午後6時半からの回が取れました。チケット代金7,800円はツライけど(笑)、面白い公演なので今から楽しみでなりません。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけとネットのチェック。ヤフオクに出品していたVantage-HDが落札されていたので大喜び。万歳三唱する。これで前述の炊飯器が買えるというものである。その後は例によって徒歩で天神へ出て赤のれんでラーメン+小炒飯、替え玉の昼飯。おお、今日のラーメンはいつもと違ってチャーシューが分厚いぞ、心なしか炒飯の盛も良いような気がするぞ、久しぶりに行ったのでサービスしてくれたのかしらん。大満足で食べ終えげふげふとげっぷしながら漫画喫茶へ。

 漫画読み3時間の後、ジュンク堂などを素見する。午後3時半に事務所へ戻って亀の世話など。午後5時過ぎに帰宅。缶ビール1本飲んでだらだらと過ごす。ちょっと居眠りもしてしまった。夕食は豚汁、鯛の刺身、昨日の残りのおでん、スライスドトマト。缶ビールをもう1本飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後本日届いた輸入ブルーレイの中から『ニュームーン トワイライトサーガ』をチョイスして大画面再生。一作目が意外に面白かったので期待していたのだが・・・、いっかな盛り上がらぬじれったい映画でありましたなあ(笑)。前作以上にエドワードのキャラクターが陰鬱なのも宜しくなく、あの森で「いやあ、おれたち、ここ出て行って戻らないから」と別れ話を切り出す場面など、もう見ていていやになってしまった。あのラストの唐突なプロポーズにも唖然とさせられた。いや、いくらなんでもそこで終わられてはたまりません、せめてヴィクトリアと一戦交えるくらいのことはしてもらわないとヒーローとしての面目が保てませんよ!

 良く考えたら狼男・吸血鬼との三角関係というのも凄い話(笑)。しかも狼男、ヒロインのベラに「吸血鬼になってはいけないでガンス!」と懸命に訴えるのにまったく取り合ってもらえないという・・・。こんなに狼男が可愛そうな映画が今まであったか。

 映像コーディックは1080p/AVC MPEG-4。暗部の諧調表現が非常に滑らか。またスキントーンの表現も巧みでキャラクターたちの美女美男ぶりに花を添えている。まあ、吸血鬼たちのお父さんはディブ・スペクターに似ていますけどな(笑)。サラウンドはDTS-HD マスターオーディオ 48kHz/24bit ハイビットロスレスらしく大迫力の低音と繊細な環境音の再現を両立させてスーパーサラウンドだ。

 その後東宝特撮ブルーレイの『モスラ対ゴジラ』の続き。インファント島の場面で小美人にモスラでゴジラをやっつけてくれという頼みを断られた小泉博が態度を急変させて、「あー、そうですか、やっぱり我々は招かざる客だったんですなあ」小美人をげしと蹴り飛ばしあのインファント島民の命を支えている泉にずかずかと踏み込んで小便を垂れたらどうなるのかなんてことを考えてにやにやしてしまった。やっぱり小美人は二人で声を揃えて「あ、何をするのです!」とか叫ぶんだろうなあ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 串揚げ6本セットで2,400円なんてどんな王侯貴族の食事だよ!その後プロジェクターを再起動させて赤木圭一郎の『霧笛が俺を呼んでいる』を30分ほど。やっぱりこの画質はたまらん。

 就寝午前12時過ぎ。

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2010年4月14日 (水)

4月13日(火) アッチラという字は明るい日と書くのね

 だーかーらー、書かないって、もういい加減にしてくれよ!2ちゃんねるで見つけた普天間問題に関するコピペ。出来が非常に良いので、転載させて頂きます。

 <転載開始>1995/09   県民「もう我慢ならん、普天間飛行場どっかいけ」

         1996/12   米国「いいけど、東海岸沖に代わりの施設作って」

         1998/02   市長「いいよ」(建設賛成派の岸本氏が名護市長に当選)
    
         1998/11   知事「いいよ、辺野古でいい?>市長」(軍民共用空港案を公約とした稲嶺氏が当選)

         1999/12   市長「うん」

      (以降具体的な建設計画が進む)

         2004/04   環境アセス開始

          2005/10   日米「基地はシュワブ沿岸部L字型案でいこう」

         2006/01 新市長「L字型案はムリ、もっと沖合行け。恐いわ」(名護市長に島袋氏が当選)

         2006/04   政府「周辺地域飛ばないV字滑走路ならいい? >沖縄、米」

         2006/04   市長「まぁ…」

         2006/05   米国「いいよ」

         2006/11 新知事「まぁ…」(普天間については前知事と同じスタンスの仲井眞氏が当選)

      (以降環境アセス&建設計画の進行)

         2008/09   知事「ベストではないけど、移設受け入れる(公式表明)」

         ■■■■↑ここまで自民政権↑■■政権交代■■↓ここから民主政権↓■■■■

         2009/08   鳩山「基本的には県外、できれば国外」

         2009/11 オバマ「現行案以外選択肢ないよ。早くして」

         2009/11   鳩山「トラスト ミー」

         2009/11   市長「代替案があるんなら歓迎だけど、ないんなら辺野古でもいいよ(公式表明)」

         2009/12   鳩山「(最終的には現行案にするから…)>米」  ルース大使「ホントかよ…」

         2009/12   鳩山「“辺野古はダメ”と言ってるだけでは普天間に固定される…先延ばしはしない」

         2010/01 新市長「辺野古はダメ。絶対県外」(民主推薦の稲嶺進氏が名護市長に当選)

         2010/01   米国「現行案が最善」       ~~~~~~~~~~

         2010/02 沖議会「県内移設反対(全会一致)」

         2010/03   鳩山「県外諦めてない。3月中にまとめる。約束する」  岡田「ゼロベースで検討中」

         2010/03   鳩山「3月中とか法的に決まってない。現行案以上の腹案あるし」

         2010/04   岡田「腹案?聞いてない。シュワブと徳之島の分割案伝えた。ボールは米にある」

         2010/04 徳之島「なにそれ聞いてない。反対」 米国「地元合意が協議の条件。ボールはおまえらだろ」

         2010/04   鳩山「5月までに決着つける>オバマ」(非公式首脳会談にて) <転載終了>

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯にレトルトのカレー。カツオだしで溶いてさらに玉ねぎのスライスをどさっと入れたもの。低カロリーでありながらそれなりに腹も膨れる良いメニューだ。まあ、ちょっと食ってて空しくなってくるけどな(笑)。夕食は鯔の刺身、おでん。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『クローズZEROII』を見る。他校との抗争で前作よりちょっとは面白くなったかなーと思ったけれども一時間を過ぎたあたりで飽きた(笑)。抗争・喧嘩の場面がもうワンパターンでワンパターンで退屈極まりなく、途中でいっそ視聴をやめてしまおうかと思ったほどである。それを救ったのは黒木メイサの台詞、(小栗旬から一発やらせろと言われて)「いいわよ、ここでする」。あの黒木メイサがライブハウスの階段の踊り場でやるだって!うへえ、犬じゃあるまいし、なんて安いエロなんだ。これはもうたまらん、私の下半身はビビデバビデブーですよ!

 ハイビジョン画質は極上。疑いもなく今まで見てきた邦画の中で最高と言い切れる。画面から伝わってくる情報量が極めて多く、また切れの良い発色も見事。音声はAAC5.1チャンネル。ウーム、やはりソースダイレクトをオンにしないとサブウーファー信号が出力されないなあ。何か設定を間違えているのかなあ。

 その後同じくWOWOWハイビジョン録画の『カフーを待ちわびて』を最後まで。なんとなく勢いで最後まで見てしまったけれども、こりゃまたケッタイな映画だなあ(笑)。あのヒロインが自分の出自をあそこまで隠さなければならない理由はどこにもなく、そのせいで話が物凄く不自然になっている。また、そのヒロインをリゾート開発会社から買収工作のために送り込まれてきた女と勘違いする主人公、及びその周辺の人たちの行動も変。土地を売らせるために女が来た!とみんなは考えるのだが、その時点でもなお、主人公は土地の売却に同意していないのである。女が来た意味がないじゃないかとは誰も考えなかったらしい(笑)。

 あのリゾート開発会社を悪役として描いているのにも疑問。たまに医者が巡回してくるだけの島に立派な病院を建てる計画があるのならばむしろそれを推進すべきであろう。主人公の祖母(本当の肉親ではない)は老齢で心臓が弱っており次の発作が起これば間違いなく死亡、主人公の友人には臨月の妻がいるという状況下で、自然を壊すから開発はダメ!お産は祖母が産婆になって取り上げるからいいのです!というのは現地の実情を無視した夢想にしか過ぎない。こういう考え方は昔の欧米人の南洋幻想みたいなもので、田舎を知らぬ都会人の勝手な思い込みと言われても仕方ないのではないか。

 ハイビジョン画質は画面がざらざら。ピントが甘く発色にもにごりがある。音声はAAC2チャンネル。台詞の定位が極めて良く、波の音もリアで綺麗に展開してくれる。

 シャワーを浴びてだらだらTV。「探偵ナイトスクープ」 あの両の頬を交互に叩いて手を差し出すと紙が動くというのはもう10何年も前に志村けんがやっていたネタですがな(笑)。午後11時半からプロジェクターを再起動させて途中で中断したままになっていた赤木圭一郎の『邪魔者は消せ』を最後まで。

 この画質がまた素晴らしい。ノイジーでありスキントーンの描写が大味という瑕疵はあるものの、濃密でむせ返りそうな色彩の奔流にノックアウトされてしまったのである。これはもうたまらん、逃げられんということで結局、『邪魔者は消せ』に続いて『俺の血が騒ぐ』まで見てしまいましたよ。終わったらもう午前2時半を過ぎていましたよ(笑)。

 就寝午前3時過ぎ。

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2010年4月13日 (火)

4月12日(月) アサシンという字は明るい日と書くのね

 書かねえよ!何度言ったら分るんだ!DVDO EDGE続報。前回の日記でモスキートNRを最強で使用していると書いたけれども、現在はもう標準状態に戻している。どうやらBDソフト再生時にノイズを低減してくれるというのは私の勘違いだったようである(笑)。確かに効果はあったのだが、それは映像がグレインを強く残したやや特殊なものである『ハート・ロッカー』に限られており、他のブルーレイソフト、WOWOWハイビジョン録画のBD-R、REにはあまり関係ないようだ。謹んで訂正させて頂くものである。

 『ロード・オブ・ザ・リング トリロジー ブルーレイコレクション』国内盤の発売が決定。2010年7月7日 定価13,650円。売価は24パーセントオフの10,374円(http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/629512) 特典のDVD!ディスクが3枚ついた6枚組となる。気になる映像コーディック、音声仕様は記載なし。というか、どうして未だにスクイーズだの、 6.1chサラウンドだの、間抜けな記載の仕方をするかね。また、今の時代に特典ディスクがDVDだけというのもおかしな話で販売元:ポニーキャニオンメーカー:角川映画の担当者に「あーん、一体全体どういうつもりなんだね、ええ?こんなセットなのだから特典もブルーレイでハイデフ収録するべきだろう」と説教かましたくなる(笑)。

 どうせエクステンデッドエディションまでのつなぎなのだから、日本語字幕がついていないけれどもアマゾンで63.99ドル(定価99.99ドル)で売られている米国盤買っちゃうか。DVD3枚の特典付と国内盤と同じ内容みたいだし、日本語字幕がない分想像力を働かせてアラゴルンのことを「馳夫さん はあと」と呼べるからな(笑)。

 (あれこれ言われている『ロード・オブ・ザ・リング』の字幕問題なのだけれども、ラルフ・バクシのアニメ、『指輪物語』ですでに同じようなことをしていたんだよねえ、なんでその時は問題にならなかったのかねえ)

 普天間問題に関する予言。5月中には決まらないであろう。もめにもめて結局は普天間基地存続あるいは現行案の辺野古移設のどちらかになるであろう。そして後者の場合、鳩山首相(その時まで首相でいられるかどうか)は「先方のどうしてもという思いを頂きまして」とかなんとか言ってアメリカのせいにするであろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にレトルトカレーのルーだけ。夕食はマグロの刺身、鯛の煮魚、生野菜、豆腐とワカメの味噌汁。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後ブルーレイソフトの『ソウ6』を再見。BW800で見たときよりも色彩の重厚感が増している。だからゴアシーンの血の色がリアルに見えて気色悪いったらないの。もう冒頭の腕きり、腹肉削ぎ場面で早くも辟易したくらいだ。まあ、それでも途中で観賞中止なんてことはまったく考えず「うひー、キモチ悪い!」と叫びながら大喜びで最後まで見てしまったのだが(笑)。

 ここでちょっと疑問点。『ソウ6』ブルーレイソフト観賞にあたってうっかりしてソースダイレクトをオフにしてしまっていたのだが、この状態だとサブウーファーに信号が行かないようなのである。ソースダイレクトをオフにすると今度は間違いなく重低音が再生される。ソースダイレクトのオン・オフでサブウーファーチャンネルに影響がある筈はないのにこれは一体どうしたことか。

 その後ブルーレイの『モスラ対ゴジラ』を30分ほど。ピントが甘くしゃっきりしない画質。発色も抜けが悪く重ったるい。しかしそれでも日本映画専門チャンネルHD版とは歴然とした差がある。DVDO EDGEの力もあるのだろうが画面に表示される情報量が段違いなのである。例えばモスラの卵を調査している小泉博が卵の表面をちょっと引っかく場面がありますな。この時にぱっと小さな埃が立つのがはっきり見えるのだ。倉田浜干拓地から水を抜いているポンプ群もパイプの塗り斑が判別できたりする。ゴジラに蹂躙される工業地帯のミニチュアも金属のつやめきがしっかり表現されていて実にカッコよろしい。

 この画質にはちょいとたまらんものがありますよ、むっひっひっひ。

 シャワーを浴びて今度は『Zombies of the Stratosphere #8 Hostage for Murder』を見る。海に引き込まれたスー、ラリーはナイフを持って海に飛び込み彼女を救出することに成功します。しかし、この間にルースとシェーンはまんまと逃げてしまったのでした。

 奪った荷物を研究室へ持ち帰って調べてみると出てきたのは何かの部品。ラリーはしげしげと眺めて「どうやら、放射性物質を扱う機械のようですなあ、スティールさん、奴らはまたこのような荷物を運ぼうとするでしょう。ガイガーカウンターによる監視を宜しくお願いします」

 一方、悪党たちは悪党達で悪巧み。洞窟の隠し部屋で大水爆を作っているマレックスはハーディング博士から部品のひとつを奪われてしまったと報告されてしぶい顔。「あの部品がないと水爆は作れんばい、何とかして取り返しやい、あ、それからハーディング博士、そろそろウラニウムの調達ば頼むぜ」

 えー、ハーディング博士のウラニウム調達法というのが工場からトラックで輸送されるものを奪ってしまおうというものでして・・・、あれ、ハーディング博士、「ウラニウム調達にはお金が掛かります」って言ってなかった?わたしゃてっきり仲の良いどこぞの国から売って貰うんだろうと思っていたんですけど。

 警備員に化けたルースがドライバーを騙してウラニウムを積んだトラックの助手席に乗り込みます。荷台にはこっそり忍び込んだシェーン。走り出したところで後ろののぞき窓からピストルを運転手に突きつけて「やい、車を止めろ!」これでトラックを奪ってしまうという・・・。ルースが警備員に化ける必要なんてどこにもなかったのではありますまいか(笑)。

 トラックを奪って逃走するルースとシェーン。ところがこのトラックのウラニウムから放たれた放射線をスティールの探索部隊がキャッチ、ただちにラリーに連絡が入ります。勇躍ロケットスーツで大空に舞い上がるラリー。あれ、単に放射線を探知するだけじゃルースとシェーンに奪われなくっても同じじゃないか。どうもこのエピソード#8は作りがテキトーですな(笑)。

 トラックを発見したラリー、格好よく荷台に飛び込むのですが待ち構えていたシェーンにピストルを突きつけられてあっさり捕まってしまいました。ボブはトラックを車で追いかけるのですがシェーンにタイヤをピストルで撃ち抜かれてしまいます。コントロールを失った車から危ういところで脱出するボブ。その直後、車は崖から飛び出して大爆発です。

 この後ガソリンスタンドで休憩する悪党二人。スタンドの電話でマレックスに「ラリーを捕まえましたが、どうしましょう」と指示を仰ぐのがおかしい。「そいつを人質にして奪われた部品を取り返すったい!」というマレックスの命令でシェーンとルースは研究室へ。研究室ではラリーの無線を聞いていたスーがリボルバー片手に待ち構えていましたが、逆にシェーンにピストルを撃ち飛ばされてしまいます。しかし、さすがはスー、咄嗟に机の上の文鎮を手にとってシェーンに投げつけた!この隙を逃さず飛び掛るラリー!

 例によって二人と殴り合い。しかし、さすがに二対一の戦いで敵う筈もなくって、鉱山の時と同じじゃないか(笑)。ラリー、跳ね飛ばされて配電盤に叩きつけられてしまいます。バチバチと火花が散って倒れ伏すラリー。次回へ続きます。

 その後はお酒。プロジェクターを再起動させてDVD「ウルトラQ バルンガ」を見る。就寝午前1時過ぎ。

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2010年4月12日 (月)

4月11日(日) 「アバター繁れる」

 井上ひさし追悼駄洒落。この人に関しては国家に対する非常に根深い不信感というものを抜きにして考えられないと思う。その類まれなるユーモアの才に魅了され小説・エッセイを読み続けていたけれども、どうしてもそうした反体制的な臭みの存在を感じずにはいられなかった。おまけにこの人の体制・世相への批判は当時の私にすら稚拙なものに思えるレベルのもので「ドン松五郎の生活」「偽原始人」(私は「佯狂 狂人のふりをすること。また、その人。にせきちがい」という言葉をこの作品で知った)「吉里吉里人」といった作品の価値を下げてしまったことは否めない。また、後年の平和活動ははっきり言ってしまえばキチガイじみており、心霊学にこってコティングリー妖精事件で大恥をかいたコナン・ドイルと同じく晩節を汚したと言っても過言ではないだろう。

 好きな作品を上げるならば「モッキンポット師の後始末」「モッキンポット師ふたたび」「四千万歩の男」「おれたちと大砲」「さそりたち」「月なきみそらの天坊一座」「浅草鳥越あずま床」(私が良く使うギャグ 「筋違い=接骨院行き」はこの作品が元ネタ)あたりか、それと何というタイトルだったか、巨根の持ち主の悩みを描いた短編もあったな、もうオナニーが大変でローション塗ってこすっているとオナニーしているのだか、バズーカ砲の手入れをしているのか分らなくなってくるというギャグには大笑いしたものだ。

 彼の思想的背景には反発せざるを得ない。しかし同時にまた、彼の作品のいくつかは今の私に少なからず影響を残しているという事実を否定することもできないのである。

 謹んでご冥福をお祈りする(氏はクリスチャンだけど、このお悔やみの言葉で問題ないようだ。「冥福」には、確かに「死後の幸福を祈って『仏事』を営むこと」の意味もあるが「もともとは『死後の幸福』を指す言葉なので問題はなく、またクリスチャンではない人が、無理にキリスト教の教義等に則った言葉を使う必要はないのだとか)。

 怪奇なる事件が発生。自宅や事務所周辺にたくさんの紙切れが落ちていたのである。その紙切れはほら、あれだ、シールを剥がした後に残る台紙みたいなぺらぺらした短冊状のもの。それで、何が怪事件なのかというとこれが自宅周辺だけではなかったのだ。車である物件を見に行ったのだが、ところどころで同じ紙切れが落ちているのである。その範囲は周囲数キロに及ぶ大変に広いものでわざと捲こうしたって捲けるものではない。これはひょっとしたらこの短冊は空から降ってきたのではないか、そうだ、所謂、「ファフロッキーズ(Fafrotskies)」に違いない・・・。

 まあ、こんな面白いことは滅多に起こらない(笑)。一見不思議に見えるこの現象も良く考えてみれば道路沿いに限られている。つまりはこの短冊状の紙を積んだトラックか何かがどこぞへいく途中でぱらぱらと捲いていったのであろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にレトルトカレーのルーだけ。レンジでできるボンカレーという奴で大変に美味しい。夕食はブリの刺身とちゃんぽん、お握り2個。ビール2缶。〆のコーヒーは如例。
 
 その後地上波録画の『クレヨンしんちゃんオタケベ!カスカベ野生王国 』を見る。これはBW800にて地上波録画したものをBD-REにムーブ、DVD-A1UDで大画面再生という大変に贅沢な鑑賞法。さすがに腐ってもハイデフの地上波デジタルだけあってなかなか鮮鋭な絵を見せてくれる。

 しかし映画の内容は非常に物足りない。今回の敵キャラ、四膳守のつまらなさなどその最たるものでまさか、クレしん映画で「元の奥さんが自分のエコ活動に理解してくれないから逆上してエコテロリストになった」なんてウスいキャラクターが出てくるとは思わなかったよ。

 また、動物化したみさえがしんのすけを思い出す感動場面も興ざめ。これはもう『オトナ帝国』のひろしとのそれと比較せざるを得ないのだが、『オトナ帝国』には感動するのはもちろんなのであるが、そこに「臭い靴下という定番ギャグ、感動とはもっとも程遠いものを使ってここまで感動させてくれるのか」という驚きがあった。だが、今回の『野生王国』ではそこに驚きなどない。あまりにテレビ的で矮小な予定調和が存在するのみだ。

 動物化した春日部防衛隊の面々がそれぞれの特技を生かして活躍したり(特にまさおくんの蝙蝠がオカシイ)、みさえとしんのすけが感動の再会を果たしたそのそばで何も分らず目を丸くして走り回っているニワトリのひろしなど面白い場面もあったのですがねえ。

 画質は前述のごとく高解像度できりっとしたシャープな映像である。若干のコーミングが見られたがさほど気になるものではなし。諧調のトーンジャンプもほとんどなくテレビで見られるアニメ映画の画質としては最上の部類に入るのではないか。

 音声はステレオ。迫力には欠けるものの綺麗にサラウンドしてくれて面白い音場である。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『羅生門』を最後まで。三者三様の食い違う証言、それは自分達をそれぞれカッコ良く見せるための偽りに過ぎず、実際の経緯はとてつもなく見っともないものであったというプロットは、映画が製作された当時ではさぞ、衝撃的であったことだろう。さすがに天才・黒澤と賞賛せざるを得ないのだが、例によって私の好みには合わない訳で(笑)。まったく困った性分で、こういう天才の革新的作品を愛して愛して愛しぬき、毎晩寝る前に2回みるなんてことをしなけりゃ、いつまでたっても「本物の映画マニア」にはなれないのだがなあ。

 ハイビジョン画質はDVDO EDGEの導入によって激変。見るに耐えなかった青いモザイクノイズがほとんど気にならなくなった。ただ、低レートの日本映画専門チャンネルHDなので、多嚢丸と武士が戦う場面ではあからさまに破綻する(笑)。実際、何度も書いていることだけどこれはなんとかならないものか。せっかくの名作が台無しになってしまうですよ!

 シャワーを浴びてお酒。プロジェクターを再起動させてDVD「ウルトラQ 宇宙からの贈り物」(ナメゴンの体表のにゅるにゅる感が凄いことになっている) ブルーレイ『かもめ食堂』を見る。就寝午前1時過ぎ。

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2010年4月11日 (日)

4月10日(土) 『ラモス対ゴジラ』

 駄洒落になっていないような気もするが、いいのだ。うふっ、今日は私の恥ずかしい秘密を暴露しちゃいます。先月7日に受けた人間ドックの健診結果でぇす。前の数字が今年のもの、後ろの数字は昨年のもの。比較のために両者併記してまぁす。

 身長 168.4センチ 169.2センチ(なぜ縮む) 体重 65.2キロ 71.1キロ(おら、痩せたぞ、ざまあみろ) 標準体重 62.4キロ 63.0キロ BMI 23.0 24.8 腹囲 87.0センチ 90.2センチ(まだメタボかよ)

 血圧 収縮期血圧 114 114 拡張期血圧 64 86 中性脂肪 49 76 HDLコレステロール 93 93 LDLコレステロール 123 143 糖代謝 血糖 84 87 ヘモグロビン A1c 4.9 4.9 

 肝機能 AST 17 30 ALT 12 33  γ-GT 23 50 尿酸 7.0 8.6 腎機能 クレアチニン 0.7 0.8 

 内科診察 異常なし 異常なし 心電図 心房調律 左室肥大 非特異的ST~T変化 前年は診察なし 腹部超音波 肝臓脂肪肝疑い 肝臓のう胞  肝臓脂肪肝 肝臓のう胞(脂肪肝が脂肪肝疑いになったのは症状が改善されているということか?)

 胃透視 異常なし 異常なし 便潜血 なし あり

 肝臓の数値に異常なし。また便潜血なしで、今年は大腸カメラによる再検査を受けなくてすむ。骨密度など要経過観察の事項もあるけれども、この年にしたら(あんだけ酒飲んでいるのに)まあまあの結果じゃないのでしょうか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日は3日に一度のアンリミテッドラーメンの日なのでゆきみ家のラーメン+ミニカレーのセット。今日は久々にラーメンは塩をチョイスする。ラーメン・カレーそのものは大変美味しかったのだが、店内から漫画の本が一掃されているのにびっくり。あそこまで綺麗さっぱりなくすことはないじゃないかと思うのだが。漫画をなくすくらいなら、先に洗面所の壁に貼ってあるピースボートのポスターを撤去してくれよ(笑)。

 夕食はカツオの叩き、豚のみそ焼き、かぼちゃの煮物、生野菜たっぷり。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後ハイビジョン録画の『最後に恋に勝つルール』と『ラースとその彼女』を続けて。『最後に恋に勝つルール』はあまり私の好きなタイプの映画ではなし。これはもう、非日常のトキメキばかりを追いかけている狂騒的な躁病カップルの話で、それ自体は大変ロマンチックなのかも知れないが、付き合わされる周囲の人間はたまったものではない。結婚後の日常の姿が見えてこないのも大きなマイナス要素で、これはもう恋愛ドラマとして完結しているとは言いがたいのだ。

 アシュトン・カッチャーは好きな俳優であり、また写真という要素を上手く使ってラストに持っていく脚本も秀逸であると思う。しかし、私のような人間には前述の日常性の欠落がどうにも気になって仕方ないのであった。

 ハイビジョン画質はノイジーであるが、街並みを俯瞰した時の解像度の高さが印象的。音声はAAC5.1チャンネル。街の喧騒を上手く表現するサラウンドが素敵だ。

 『ラースとその彼女』 アメリカの田舎町に住む主人公ラースは病的に内気。女性に晩生というより、ある種のトラウマから他人とまともなコミュニケーションが築けない人間だ。兄夫婦もそんな彼のことを心配し、何くれと声を掛けるがラースはある一定以上踏み込んでこようとはしない。職場にも彼のことを好きな女の子がいるのだが、その好意に答えることも彼の頭の中にはまったくないようである。そんな彼に恋人が出来た。大喜びする兄夫婦。その恋人がインターネットの通販で買ったダッチワイフと知るまでは・・・(笑)。

 他人とコミュニケーションを取ることができない青年がダッチワイフを自分の恋人だと思い込む。これはもう完全に妄想の域であり、はっきり言ってしまえば単なるアブナイ人である。こんな人が主人公なのだから、下手をすればコメディどころか、ブラックユーモアを通り越し、不快なだけの映画になるところだ。だが、しかし、この映画ではそうした居心地の悪さは一切感じられないのである。

 なぜなら、ラースはこのダッチワイフとの恋愛を通して人間的に成長するからだ(笑)。それまでは同僚のパーティなどには一切参加せず、例の女の子ともろくすっぽ口を聞けなかった彼がダッチワイフを介入させることで不器用だが、彼なりのコミュニケーションを試みるようになり、また今までひた隠しにしていた家庭生活にまつわるトラウマとも、正面から向き合うようになる。そして恋人のダッチワイフの死(笑っちゃいけないぞ)をも乗り越え、彼が新しい生活への一歩を踏み出すラストも感動的だ。

 彼を見守る町の人々の優しさも印象的。当初こそ、「キモイ」「変態!」という声が聞かれるものの、その後は排斥するどころかラースの奇妙な行動を容認し、ダッチワイフの恋人をもコミュニティの一員として迎えいれるのである。このやさしさはまるで『宇宙から来たティーンエージャー』の訳の分らん怪しい人間を料金後払いで下宿させようというベティのごとし(笑)。

 実に良い映画であった。まあ、私のような人間にはとってもとってもイタかったけどね!

 ハイビジョン画質はノイズが多く画面が雑然とした印象。AAC5.1チャンネル音声はパーティ場面やボーリング場の場面を除きあまり効果を発揮していなかったようだ。

 終了後、シャワーを浴びて「悪霊の島 下」を読み進める。途中、BW800でいくつかの映画をBD-R、REにムーブ。就寝午前2時過ぎ。

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2010年4月10日 (土)

4月9日(金) 「トボーの石」

 少年吾一は彼の忠実なるロボットと共にソ連のスパイめをやっつけたのであった。さて使用3日目を迎えたDVDO EDGE、ますます快調でありその研ぎ澄まされた画質に私は魅了されっぱなし。ああ、どうしよう、映画を見るのがやめられないよ、午前2時過ぎまで1日4時間くらい見ちゃうよ、前にも書いたけど本当にこれでは小林信彦の「唐獅子惑星戦争」の須磨組の親分と一緒だよ、もう完全なる中毒ですよ。

 その4時間の映画視聴の中で仰天させられたのが日本映画専門チャンネルで録画した『羅生門 デジタル完全版』 DVD-A1UDとVantage-HDの組み合わせではWOWOW、日本映画専門チャンネルのハイデフソースで諧調の推移部分に青いモザイク上のノイズが現れることがあった。特にこの『羅生門』はモノクロであるゆえか、雨に濡れる羅生門の場面、お白洲での取調べ場面の背景で目を覆いたくなるようなノイズが発生していたのである。さすがにこれは無視できず「ああ、こんな画質の映画を貴重なBD-Rを使って永久保存するのではなかった、損したあ」と嘆いていたのであった(まあ、日本映画専門チャンネルHDで『キングコング対ゴジラ』を録画したBD-Rの空き部分を使ったのですがね)。

 ところが、これをDVDO EDGEに通すとあんなにうるさかったノイズがかすかな痕跡を残すもののほとんど気にならないレベルになってしまうのである。これは実に嬉しい出来事で改めてDVDO EDGEの高性能を認識した次第。なお、昨日のブルーレイソフト『ハートロッカー』で有効だったモスキートノイズNRは低レートの日本映画専門チャンネルHDコンテンツには不向き。細部のディテールをかなり潰してしまう。オフにしてノイジーながらもフレッシュな画質を楽しんだ方が良いようである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はインスタントラーメンと冷凍食品の炒飯を少し。夕食はイサキの刺身、生野菜、ジャガイモ、鶏の手羽先の煮付け。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『コレラの時代の愛』と『私がクマにキレた理由』を続けて。『コレラの時代の愛』 主人公の彼女に対する思いは完全に妄執の域に達しており(笑)その行動も非常にストーカー的でキモチ悪い。そのままいけば単なるイタイ男の物語になるところだったのだが、これを上手く解決しているのが全篇に漂う奇妙なユーモア。主人公は彼女にフラれてわんわんと大泣き。しかし、その後、自分の心の隙間を埋めるためと称して、600人以上の女とやりまくるのである。また随分と大きな隙間だこと(笑)。

 しかも体験した女のことをいちいち「女人体験帖」に記していくという、この惚けた味わいが大いに気に入った。

 ハイビジョン画質はまさにブレステイキングな高画質。瑞々しい発色、いささかの情報欠落も許さない完璧な暗部諧調、柔らかな画調ながら精細感を失わない適度な補正。ブルーレイソフトのシャープさとはまた違った部類の高品位なのである。

 音声はAAC5.1チャンネル。リアチャンネルの情報量がいささか物足りないか。内戦の場面ではしっかり低音が付与されており思いがけない迫力。BGMの品位も高い。

 『私がクマにキレた理由』 これは今までちびちび見ていたものを最後まで。終始、酷い目に合わされるスカーレット・ヨハンソン、男が出来たという誠に理不尽な理由で首にされる場面など、もう見ていてつらかったくらい。その抑圧されたストレスをタイトルどおり「クマ(ナニーカメラ内蔵)にキレて、大絶叫」これで子供をアクセサリーくらいにしか思っていない有閑マダムを痛烈に批判し、見ているものの溜飲を5万メートルぐらい下げてくれる。この開放感・カタルシスが素晴らしく本当に気分がすかっとなった映画であった。

 ニューヨークの有閑マダムたちのナニー文化、子供はナニー(子守)に任せ切り、を徹底的に当てこすっているのも面白い。ナニーと雇い主の合同カウンセリングなど、画面全体から「そんなことやっている暇があったら少しは自分で子供の面倒見ろ!」というツッコミがストレートに伝わってくる(笑)。

 ハイビジョン画質は発色が飽和気味であり、カラーノイズも目立つ。こういう時に役立つのが例のモスキートNRで、最強に設定するとウソのように画面が見やすくなるのであった。

 音声はステレオ。包囲感には欠けるものの、リア音場の情報が極めて多い。

 その後輸入DVDで『Zombies of the Stratosphere #7 Death on the Waterfront』を見る。水中で爆弾が炸裂。どーんと水柱があがります。そしてうつぶせになったラリーがぷかーっと浮かんでくるという(笑)。これをみたルースとシェーンは「やったぞ、ラリーをやっつけた」と大喜びをしながら逃げていったのであります。

 ところがラリーは失神していただけで、かすり傷一つ負っていません。どうにも丈夫な男です。彼はボブに「秘密の入り口は見つけられなかった、今度は鉱山の見取り図を手に入れてさらに詳しい調査をしてみよう」

 さて、隠し部屋のマレックス。この会話を盗み聞きしております。舌打ちした彼はハーディング博士に連絡。「ラリーの奴は生きとうぜ、罠が失敗したったい。こうなったらハーディング、ウラニウムをすぐ手にいれんしゃい、金は幾ら掛かってもかまわんけん。それからまた反応炉のための資材を海洋基地から運んでこなならん。潜水艦の手配ば頼むぜ」

 なんで、こう同じことを繰り返しますかねえ(笑)。

 ハーディングは命令の通り某国へ連絡して潜水艦輸送を手配します。そして次の夜、潜水艦から荷物を受け取ったボートが港でルース、シェーンと落ち合っております。ボートに乗っていた潜水艦乗りは「これで半分だ、残りは明日の夜になる」急いで荷物を車に積み込むルースとシェーン。今回の物質輸送は無事成功したと思われたのですが、なんとこの荷物から放射線が出ており、無線やラジオの電波をかく乱していたのです。スティールはこの事件をラリーたちに連絡、「またギャングがよからぬものを運び込もうとしている」という結論に達します。

 ラリーはロケットスーツを身に付け携帯用の放射線探知機で海上を捜査。ついに放射線を発見します。しかし、付近に船影はなし、つまりはまたあの潜水艦が暗躍しているのでありましょう。ラリーとボブは高速ボートに爆雷!を搭載。出撃します。そして逃走を図る敵潜水艦に向かって爆雷攻撃を敢行、ついにこれを爆沈せしめるのでしたっておいおい、スゲー話だな(大笑い)。

 意気揚々と港に戻るラリーとボブ。しかし、この時すでにあのボートによって荷物が運び込まれていたのであります。しかも悪いことにスーがシェーンとルースに捕まって碇にロープで拘束されてしまったのです。そうとは知らず港に戻ってきたラリーとボブ。もはや彼らの命は風前の灯火です。しかし、ここでスーが椅子を倒して大きな音を出した。これで敵の存在に気づいたラリーとボブは素早く反撃。ルース、シェーン、潜水艦乗りの三人と殴り合いになりました。と、この戦いの最中、激しいパンチを顎に受けたルースがよろめいてルースを縛ったロープが繋がれている碇を海に落としちゃった。「ヒーッ」ルースもロープに引っ張られて海中へ。来週へ続きます。

 シャワーを浴びて後はだらだらTV。午後11時半過ぎからプロジェクターを再起動させて前述の『羅生門』を30分ほど。終了後、またTVをだらだら。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年4月 9日 (金)

4月8日(木) ジョン・ギラーミンにさりげなく

 ジョン・ギラーミンにさりげなくそいつが俺のやり方。DVDO EDGE使用2日目。現在の画質パラメーター設定はディティールエンハンサー+68、エッジエンハンサー+15 モスキートNR最大 ディープカラー オンといった具合。相変わらず極端な数値でございます(笑)。アバックの推奨値よりエンハンサー設定を+5にしている分、細かなノイズが増幅されるのでそれを抑えるためにモスキートNRを強くかけるといういわばマッチポンプ的なパラメーター設定なのだが、こうすると奥行き感、立体感に富んでいながらノイズの少ないという画質が実現できる。いささか人工的な映像なのは否めないけれども、いいんだ、僕はそんな画質が好きなのだから。

 それにしてもこのDVDO EDGEを通して見るDVD「ウルトラQ」の映像は凄いの一言。DVD-A1UDとVantage-HDの組み合わせではDVD規格の限界が露呈し、引いた絵ではバックにちりちりとしたブロックノイズが発生していたものだが、DVD EDGEを使うとどうした訳かこれが気にならなくなるのである。ノイズが消えてしまうのではない、確かにそこに存在しているのだが不快な見え方をしていないのだ。なんだか当を得ない表現で申し訳ないのだが、これ以上は私の表現能力の域を超えてしまうのである。暗部の諧調もこれまで以上に深く、細かな動きの表現も良い。「ガラモンの逆襲」の回ではセミ人間が湖でばちゃばちゃと立てた水しぶきのあまりのリアルさにちょっと笑ってしまったくらい。この画質でみられるのなら当分、ブルーレイソフトはいらないか・・・、いやいや、やっぱりハイビジョンで見たいので早く出してくれ(笑)。

 ただ1080P24出力の動きはやはりダメ。万条目たちが突然、忍者のように素早く動いたりする(笑)。さすがにガマンできなくなって1080P60で見ることになった。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分、夕食は餃子、マグロの刺身、生野菜、鯖の竜田揚げ。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後米国盤ブルーレイ(ヤフオクで落札したもの)で『ハートロッカー』を見る。これは戦争中毒だとか、もっともらしいエクスキューズをつけているけれどもその部分を外せば思いっきりカッコいい戦争英雄の話ではないか(笑)。死と隣り合わせの危険な任務である爆弾処理のプロフェッショナルで、仲間を青ざめさせるような無茶も平気。873回もの爆弾処理の実績がある歴戦の兵士なのに人間的なモラルをきちんと保ち、DVD売りのイラク人少年へは意外なほどのやさしさを見せる。死体を少年のそれと取り違えたり、イラク人民家に忍び込んだりとちょっと妙なところもあるけれども(笑)軍人としてみればこれほど有能な人間もそうはいないであろう。まあ、付き合わされる同僚たちはたまったものではないが。

 このカッコよさが『アバター』を抑えてオスカーを取らせた最大の原因であると言っても過言ではない。なんだかんだ言ってね、みんな、ちょっと反戦思想のかけらをまぶした戦争アクションが好きなんですよ。アメリカ軍の兵士は戦争に行ったらみんなおかしくなって帰ってきて悪いことをするなんて映画は見たくないんですよ、ねえ、ハギスさん。

 ハイビジョン画質は思いっきりグレインを残したかなり個性的なもの。コントラストが高く砂漠の苛烈な日差しを上手く描写しており、あの狙撃場面ではこっちの喉も渇いてきたほど(笑)。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。爆弾が爆発する時の音圧の凄さに驚かされる。銃器の発射音もリアル。リア・ライトから耳を掠めるようにして飛んでくる銃弾に思わずのけぞってしまった。

 終了後、輸入DVDで『Zombies of the Stratosphere #6 Murder Mine』を見る。ロボットが斧を振り上げた!恐ろしい勢いで振り下ろします。ラリーはなんとかこれをかわして立ち上がると逆に斧を奪ってロボットの胸に叩き込んだのです。これで胸のコントロールボックスが壊れてロボットは動かなくなってしまいました。

 ラリーは無線でボブを呼び出します。そして2人で洞窟の中を調べることになりました。ラリーは梯子を降りて水中を探そうとします。この会話を傍受したマレックス、慌てて洞窟の隠れ部屋にいる手下に「隠し部屋を見つけられたら最後ばい、何とか邪魔しやい!」手下はナイフを持って隠し扉から水中へ。降りてくるラリーを待ち伏せして襲い掛かったのでした。水中でもみ合う2人。ラリーは勇敢に戦うのですが息が続かなくなって浮上せざるを得ませんでした。ボブはびっくりして「わあ、ラリー、どうしたんだ、大丈夫か」「水中に人がいたぞ、きっと別の入り口があるのに違いない。ライトや潜水道具を持ってきて本格的に調べてみよう」

 「そんなことされたらたまらんバイ」マレックスは彼らを阻止すべくハーディング博士とルースに命令します。「お前たちは今晩研究室に忍び込みやい、こっそりとロボットば修理してラリーたちを襲わせるったい!」

 ちなみにどうしてこの洞窟がそんなに大切なのかというと、大水爆を爆発させるのにもっとも適した場所なんだからそうで。爆発の力を一番効果的に地球に及ぼすことができるのだとか。

 さて、その夜、本当に研究室へ忍び込んでロボットを修理するルースとハーディング博士。そして翌日、リモートコントロールを使ってロボットを起動、潜水道具の準備をしていたラリーたちを襲わせたのです。大暴れするロボット。スーがピストルを乱射してもダメ、椅子でぶん殴っても効果なし。しかし、ラリーとボブは大苦戦の末、二人がかりで椅子を使ってロボットを配電盤に押し付けることに成功しました。スーがスイッチを入れると大電流がロボットを直撃。火花を散らしたロボット、再び動かなくなってしまいます。マレックスの企みは完全に失敗したのです。

 洞窟の隠し部屋でハーディング博士から連絡を受けたマレックス、「ラリーとボブが洞窟ば調べに来る!おい、お前」手下を呼びつけまして「水中に爆弾をしかけやい、罠にするったい」手下は爆弾を抱えて水中へ。梯子の下に爆弾を仕掛けます。そして起爆スイッチから紐を伸ばして反対側に結びつけます。この紐に引っかかると爆弾がどかんという訳ですな。火星人のくせにやたらに原始的な罠であります(笑)。

 そしてラリーとボブが潜水道具や水中ライトを持って洞窟にやってきます。ラリーが水中へ潜って調べ始めたところでルースとシェーンが来襲。ボブと銃撃戦となりました。この時外れ弾がバッテリーとライトのケーブルを切断してしまいます。ライトが消えてしまったために浮上するラリー。シェーンはその彼に向かって石を投げつけます。これが見事に頭にヒット、気を失ったラリーは水中へ落下。例の紐に引っかかってしまいました。爆弾が爆発します。続く。

 その後、シャワーを浴びてお酒。午後11時過ぎからプロジェクターを再起動させてDVD 「ウルトラQ ガラモンの逆襲」、ハイビジョン録画の『かもめ食堂』など。就寝午前1時過ぎ。

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2010年4月 8日 (木)

4月7日(水) 天は人の上に「ヒントでピント」を作らず、人の下に「ヒントでピント」を作らず

 されども今広くこの人間世界を見渡すに、象印賞を取る人あり、まったく答えられない人あり、その有様雲と泥との相違あるに似たるは何ぞや。7日午前中に届いたDVDO EDGE 昨日の日記に記したように個人輸入に要した費用は商品代金+送料・手数料、銀行の振込み手数料、到着時に払った税金等々総額61,994円。これが国内代理店・販売店を通すと最安値でも126,000円(送料無料)となる。個人輸入のおよそ倍額となるのであるが、その分、初期不良のリスクはなく、また昨日の私のような「ヒーッ、ファームウェアのアップデートで失敗したあ、絵が出ない、リモコン受け付けない」というどじっ子さんでも親切なアフターサポートを受けられるという利点がある。

 どちらを選ぶかは、あなた次第ということですな。

 そのDVDO EDGE 米国アマゾンで新品が499ドルで販売されている。一時、599ドルになっていたものが、再び値下げされた模様。他にも私が買ったRefurbished品が483.12ドル。これで資金的に余裕があったら複数台購入してヤフオクで売り小遣い稼ぎをするところなのだが(笑)。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけや亀の世話。昼飯に膳のラーメン+替え玉。今日はスープの出来があまり良いとはいえず、何度もタレを入れて味を調整する必要があったってスープをほとんど飲んでしまった奴がそんなことを言ってはいけない(笑)。その後待望のDVDO EDGE到着。ファームウェアアップデートにまつわる大騒動は昨日の日記に記した通り。いやあ、本当に大変でしたよ。

 しかしなんですな、同じインターネットを使ったファームウェアのアップデートと言ってもVantage-HDはUSBケーブルのBタイプ、DVDO EDGEはミニUSB(私が最初、ああ、刺さらないと嘆いたのはIEEE 1394コネクター 4ピンだったらしい)、そしてDVD-AIUDがLANケーブル。3種類の機器でそれぞれ別のケーブルを使わなくてはいけないというのは何事であろうか、こんなの素人(私)には訳分らんぞ。

 夕食はカラスカレイの煮付け、イサキの刺身、生野菜たっぷり。ビール2缶、そして昨日の残りゴハンで作ったチキンライス。〆のコーヒーは如例。

 その後はDVDO EDGEのテスト。アバックの推奨値 ディティールエンハンサー+63、エッジエンハンサー+10に設定してまずはお馴染みブルーレイソフトの『ハリーポッターと炎のゴブレット』を見てみる。DVD-A1UDからの出力はソースダイレクト(1080P24)。さらにEDGEのディープカラー項目を設定する。

 HD550の入力情報を表示してみるとおお、確かに1080P24で入力されているぞ。ディープカラーもちゃんと通って初めての12bit表示だ。もうこの時点で私はチェシャ猫のような笑みを浮かべているという(笑)。

 そして実際の映像はというと・・・、今までのDVD-A1UDによる輪郭強調セッティング+Vantage-HDのカラーサチュレーション+3の組み合わせよりもすべらかで透明感の高い画像を見せてくれる。奥行き感、立体感は同等なのだが、EDGEの輪郭強調が余計なノイズまで増幅することがないためにこのような画質になるのであろう。

 コントラストも高くなった印象で冒頭の管理人のおじさんが持っている懐中電灯の光が目に痛いほどだ。

 それから今度は1080i収録のWOWOWハイビジョン録画のBD-REを再生してみる。タイトルは『私がクマにきれた理由』 これもきっちり1080P24変換してHD550に出力してくれる。ここで初めてEDGEのカラーサチュレーションを弄ってみるが、+方向にふるといかになんでも色味が濃くなりすぎる。派手派手な色彩が好みの私でも標準で十分なようだ。

 ここでいったんテストを打ち切ってシャワーを浴びる。その後はお酒を飲みながら録画しておいた「ナイトシャッフル」 

 そして午後11時過ぎからテスト再開。今度はDVDの再生品質を確認するのだ。ソフトはお馴染み「ウルトラQ 2020年の挑戦」 DVD-A1UDからの出力は同じくソースダイレクト。今晩初めて気づいたのだがこのソースダイレクトモードではHDMIでも480i出力が可能なのですな。今まで480iはアナログのコンポーネント出力でしか出来ないと思っていました(笑)。

 この画質にはびっくり。非常に抜けが良く今まで見ていた映像とは大違い。背景のブロックノイズも抑えられさすがにHDなみとはいかないものの非常に満足度の高い品位を堪能させてくれる。ただ1080P24変換の動きにはちょっと疑問。「ウルトラQ」は35ミリフィルム撮影なのでこれが正しい映像の筈なのだが、なんだかひゅっひゅっと安っぽく動いているように見えてしまうのだ。

 まあ、単に私の目が慣れていないだけということかも知れませんが。

 終了後、今度はWOWOWハイビジョン録画の『かもめ食堂』に切り替える。奥行き感、精細感、色彩の鮮やかさに目を奪われるものの、やはり1080P24の動きに違和感あり。本当にこの設定で正しいんだよな(笑)。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年4月 7日 (水)

4月6日(火) 『バラと写メの日々』

 1962年制作のアメリカ映画。 徐々に写メに溺れてゆくカップルを描くドラマ。もうあんな写真やこんな写真をメールで送り放題!

 (注意 ここからの日記は1日飛んで4月7日(水)午前中の出来事である。なぜかというとスケーラー DVDO EDGEが届いたからである。いろいろいじって興奮しているので明日まで書くのを待ちきれないのであるって、おれはオナニー覚えたての中学生か!)

 午前11時過ぎにDVDO EDGE到着。3月28日に代行依頼して11日目の到着だ。掛かったお金は商品代金+送料・手数料で59,694円、銀行の振込み手数料が1,050円、到着時に払った税金が1,200円で総額合計61,994円であった。なお、ワレモノ包装手数料1,000円を支払っただけに梱包は非常に厳重。本体をエアキャップで包むのはもちろん、これでかさが増えて本体箱からはじき出されてしまったリモコン類を別梱包にしてくれている。そしてさらに、一回り大きな箱に本体とリモコン類を入れたという、いわば二重梱包になっていたのだ。ここまでやってくれるともういう事はありません、たとえ、高度一万メートルから自由落下させても壊れることはないでしょうってそんな訳あるかい(新しい機器が届いたのでコーフンしている)。

 とりあえず箱から出して電源ケーブルを繋ぎ動作をチェック。ここまでは異常なし。次はパソコンに繋いでファームウェアのアップデートを実行しようとしたのだが、ありゃりゃ、デジカメ接続用に使っていたミニUSBケーブルがEDGEのポートに刺さらないぞ、ひいい、初期不良か、どうしようどうしようと懊悩する。何しろ代行会社を使った個人輸入であるから所期不良はそのまま製品の死を意味するのだ(ちょっと大げさか)。とりあえず山田電機でミニUSBケーブルについて聞いてみる。すると、現在、ミニUSBの規格が乱立していて、微妙に端子の形状が違うミニUSBケーブルがあるそうな。ならばということで新しいミニUSBケーブルを買って帰り神に祈りながら刺してみると、あああ、今度は上手くいった。ああ、良かった。

 そしてファームウェアのアップデートを実施、説明書にしたがってミニUSBケーブルを抜く、すると本体前面のLEDが点滅する筈なのだが、これが点滅しないのだ(笑)。おまけにリモコンの操作も受け付けなくなる。仕方なく自室に持って帰りプロジェクター HD550に接続してみたのだが絵が出ない。それどころかリモコンも操作できないままだ。私はまたひいい、初期不良か、どうしようどうしようと懊悩する。

 思い悩んだ挙句、また事務所へEDGEを持ち帰ってまたアップデートをやってみた。と、この時やっと自分がアップデート操作で重大なるミスを犯していたのを発見し、これを訂正してやると、ああ、良かった、EDGEがリモコンを受け付けるようになった。そして自宅から液晶モニター ユニットコム UNI-LCD24/Bを持ち込みHDMIケーブルで接続、EDGEから操作画面を出してみる。ああああ、良かった、良かった、本当に良かった、ちゃんと映ったぞ、インフォメーションを見てみるとちゃんと最新ファームの1.14になっている。

 急いでEDGEを自室へ持って帰り再びHD550と接続。こちらもちゃんと操作画面が出てくる。私は「神さま、ありがとう、私、今回ばかりは自分のミスでファームアップ失敗してもう取り返しのつかないことになったのではないかと思って絶望していたのです。6万なにがしがパーになったと泣きそうになっていたのです。そんな私を救って下さって本当に有難う。僕はこのご恩を一生忘れません」と床に頭をすりつけて感謝の祈りを捧げたのであった。

 さて、実際の映像・画質についての評価はまた明日。

 <ここから本来の4月6日に戻って>仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分、昨日の残りの茹でワカメをたくさん。夕食はカツオの叩き、カンパチの刺身、生野菜たっぷり、そしてカレー。ビール2缶飲んでカレー一皿。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイの『ラウンド12』を見る。どうもメリハリのない演出で犯人が意図したであろうゲームの面白さがスポイルされてしまっている。このあたりはちょいと古いが『ダイハード3』の方が余程スマートであったと思う。またいろいろと見たような場面が続出するのも困ったもので(笑)どうしても『スピード』やレニー・ハーリン本人の『クリフハンガー』を連想せざるを得ない。映画のストーリーそのものは面白いのだから、もう少しオリジナリティが欲しかったところである。

 ハイビジョン画質は黒が浮いている場面が散見された。解像度・発色は申し分なし。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ 5.1チャンネル。こちらは力不足。包囲感が足りずまた低音のパワーもいまひとつである。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『休暇』を最後まで。吉村昭文学の真髄はどのような事象であれ、それを徹底して人間の営みとして描くことにあると思っているのだが、この映画はその精神を見事に具現していると言って良い。その象徴があの多少おっちょこちょいであまり空気を読まない新人看守(笑)であり、彼のいささか無神経な言動を通して死刑囚、死刑囚拘置所、担当の看守という一種の異世界を現実世界へとリンクさせている。そして主人公の結婚という極めて人間臭いイベントで我々にとって通常、ほとんど接点がなく、現実味が薄い存在、死刑囚担当看守に血肉を与えているのだ。

 これは吉村昭文学の極めて理想に近い映画化であると言っても過言ではないだろう。

 ハイビジョン画質は輪郭が強め。また諧調が推移する場所に例の青いブロックノイズがかなり多めにでる。さすがに気になってきたので対処法をデノンサービスに聞いてみることにする。音声はステレオ、台詞に力があって、映画のテーマがストレートに伝わってくるようだ。

 シャワーを浴びてあとはキングの「死霊の島」に没頭。なんかえらいことになってきた(笑)。このもう絶対、元には戻れないという感覚を味わうのはあの『ペット・セマタリー』以来ではあるまいか。

 就寝午前2時半過ぎ。今晩はスムースに眠りに入ることができたようだ。

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2010年4月 6日 (火)

4月5日(月) 「ためらいキッズ」

 過去自殺未遂の経験がある少年少女だけで結成されたユニット。デビュー曲は「Cut myself」であるってこのエロの冒険者というのは酷いことを言いますなあ、友愛という感情をまったく持ち合わせていないのではないでしょうか。皆さん、そう思いませんか。本日のDVDO EDGE発送進捗状況。すでに日本へ到着。通関を済ませて国内発送。4月5日現在 ヤマト運輸千葉ベース店 作業通過ということになっている。

 荷受 2010/04/02 米国ヤマト運輸 ロスアンジェルス物流支店

 出荷 2010/04/03 米国ヤマト運輸 ロスアンジェルス物流支店

 到着 2010/04/05 成田小口オペレーションセンター

 輸入通関 2010/04/05 成田小口オペレーションセンター

 国内発送 2010/04/05 国際宅急便サービスセンター

 作業店通過 2010/04/05 千葉ベース店               

 荷物のトラッキングではこれ以上追えないので断定は出来ないけれども、この分なら明日、明後日の到着になるということだろうか。そうなれば3月28日に代行依頼して11~12日で到着、2週間掛からなかったぞ、意外と早いなあ、わははははということになるのだが・・・、はて、実際はどうなりますことやら。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に冷凍うどんでざるうどん。夕食はブリの刺身、鶏唐揚げ、生野菜たっぷり。ビール一缶、昨日の残り飯で作ったおにぎりを2個。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『雷神 -RAIJIN-』 スティーブン・セガールが脚本を担当した(うえっ)サイコサスペンス映画だ(えええっ)。しかも占星術マニアの連続殺人犯とセガールを付けねらうこれまた連続殺人犯のダブルヘッダー、豪華すぎるぜ、セガール。これにFBIから派遣されてきた女性捜査官、これがまた何の役にも立たないボンクラ、が絡んで映画はもうしっちゃかめっちゃか。冒頭の幼少期の殺人事件もまったく意味がないし、最後のオチにいたってはもう完全に理解不可能。なんなんだ、これは。

 でもこんな映画を私は嫌いになれないのですねえ(笑)。まあ、世間の皆様はたぶん、そんなことは思っていなくてこんな映画をあと2~3作作ったらセガールの俳優生命は終わりになると思います、いや、冗談ではなく本気と書いてマジと読むで。

 ハイビジョン画質は発色の美しさに目を奪われる。輪郭強調も目立たず、また暗部諧調情報も過不足なし。音声はAAC5.1チャンネルサラウンド。音場が大きく雄大なサラウンドを楽しめる。

 その後今までちびちび見ていた『Blood ブラッド』を見る。杉本彩の押し付けがましくて古臭い昭和のエロス、要潤の似合ってないアクション、津田寛治のやりすぎなキャラクター等々の要素が相まってこれはもう珍品と呼ぶべき作品になっておりますなあ(笑)。

 特に杉本彩が津田寛治に「総司!」 この人は杉本彩に血を吸われて現代まで行き続けた沖田総司なのである、と呼びかける場面には思わずぷっと吹いてしまった。

 ハイビジョン画質は輪郭強調が裏目に出て不自然な印象。でも今まで散々書き連ねているようにこの不自然さの代わりに得られる立体感、奥行き感を私はどうしても重視してしまう訳で。音声はステレオ。きちんとサラウンドしてくれてBGMの品位も魅力的。

 シャワーを浴びて輸入DVDで『Zombies of the Stratosphere #5 The Iron Executioner』を見る。例によって例の如く転落直前に意識を取り戻しトロッコから脱出するラリー。さすがに何度も同じことをやられるとちょっと捻ってくれと言いたくなりますな。

 さて、ハーディング博士の研究所でマレックスが困った顔をしております。「うーん、またウラニウムを手に入れそこなったバイ、ハーディング博士、何か、よかアイデアはなかとね」「ないことはないんですけど、お金が掛かるんですよ、でももう私らのお金はなくなりかけているのでありまして」まただよ(大笑い)、『Radar Men from the Moon』と同じ展開だよ。

 「金なら心配せんでよか」と急に張り切るマレックス。「地球人の銀行にうなっとるやないか」「でも、お金もあるけど、警備員も一杯いますよ」これはシェーン。マレックス、にやりとして「火星人はそぎゃんこともあろうかと思って危険な作業に使うロボットば開発したったい!どげんや、おいたちの火星はすごかろうが」やることは結局銀行強盗なんだからそんなに威張ることはない(笑)。

 マレックスはハーディング博士やシェーン・ロスにロボットを作るための機材調達を命令します。

 この資材調達がスティールたちの警戒網にキャッチされた。ある電子部品商店(本当にそこらの店)に特殊なパイプの購入を申し込んだ2人組みがいたのです。このことを電話で知らされたラリーとボブは車で急行。果たして店から出てきたのは御なじみのルースとシェーンではありませんか。2人は彼らの後をつけて基地を確かめようとします。

 しかし、彼らが向かったのは町工場。そこで何やら大きな金属製の物体を車に積み込んでおります。様子を伺おうとして近づいたラリーとボブは「わあ、あれはロボットだ」この時ルース、シェーンが2人に気づいてピストルを乱射。2人が怯んだ隙に車を急発進させて逃げてしまったのです。

 町工場でロボットのボディを受け取ったということは、つまりこの工場に頼んで作って貰っていたということなのですかねえ。

 この後、あっという間に完成するロボット。マレックスはこれをハーディング博士の研究室内にあつらえたリモコン装置を使って操作、銀行を襲わせるのです。片腕に装備されたトーチを使って金庫を破ったロボット、ボストンバックに金を詰めて逃走します(笑)。ルースとシェーンはロボットを車に積み込んで一目散に逃走。警察は彼らを追跡したのですが、あいにくモランコ丘の近くで見失ってしまったのでした。

 この事件をスティールに知らされたラリー、「モランコ丘といったらあのロケットシップが最初に着陸した場所じゃないか。そうか、あの洞窟だ、あれが彼らの基地なのだ」ラリーはロケットスーツで出撃、洞窟に忍び込むとピストルをシェーン・ルースに向けて「やい、手を挙げろ」 しかし、火星人の部下によってラリーのことがマレックスに連絡されてしまった。「くふふ、覚悟せんね」マレックス、リモコン装置で洞窟にいたロボットを起動、ラリーを襲わせたのです。ラリーは勇敢に戦いますが何しろピストルは効かないし、ロボットの力もムチャクチャに強く到底敵う相手ではありません。たちまち殴り倒されてしまいます。

 ロボット、おもむろに壁に掛けてあった斧を取り上げると、ぶん!ラリー目掛けて振り下ろしたのです。次回へ続く。

 終了後、録画しておいたテレビをだらだら。しかし、ここでスティーブン・キングの「悪霊の島 下」を読み始めたのが不味かった。あまりの面白さにやめることができず、気がついたら午前4時。さすがにベッドに入ったけれども、本の内容でコーフンしているのか、まったく眠れないの。ようやく眠りに入ったのは午前5時過ぎではなかったか。

 やっぱり深夜にスティーブン・キングを読み始めるのは良くないね。

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2010年4月 5日 (月)

4月4日(日) ネットカフェゴールドブレンド

 違いの分る男の漫画喫茶。もっとも私は漫画喫茶でネットを使ったことはただの一度もないがな。ヤフオクでまた米国盤ブルーレイ 『(500)日のサマー』を落札。商品代金、送料、かんたん決済手数料合わせて1,998円!米アマゾンで19.57ドルのプライスがついているから丁度送料分だけお徳だということになる(笑)。やっぱりヤフオクで米国盤ブルーレイを買うというのは上手い手であるな。しかし、なんですな、今月はちょっとブルーレイソフトを買いすぎですな。米アマゾンへの注文分が『Moon』、『シャーロック・ホームズ』、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』、『ディファイアンス』、『バッド・ルーテナント』の5枚。ヤフオクで落札したのが『(500)日のサマー』と『ハートロッカー』の2枚。さらに東宝特撮ブルーレイが『海底軍艦』『モスラ対ゴジラ』の2枚で合計なんと9枚でございます。

 こんな不景気の時代になんてことをするのだとお怒りの向きもありましょうが、来月はその分自重するつもりですので(?)どうか、ご勘弁のほどを宜しくお願いします。

 今日のDVDO EDGE発送進捗状況。<出荷 2010/04/03 米国ヤマト運輸 ロスアンジェルス物流支店>で変わらず。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。午前10時より地区体育振興会の会合に参加。食ったもの、昼飯に冷凍うどんでかけうどん。夕食はカツオの叩き、馬刺し、出来合いの鶏天、竹の子の天ぷら、牡蠣フライ、生野菜たっぷり。ビールを2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ウォーク・ハード ロックへの階段』を見る。ジョニー・キャッシュの伝記映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のパロディであり、主演のジョン・C・ライリーが玄人はだしの歌声を披露、また劇中の挿入歌も全て新規に作られたという実に贅沢な映画である。そしてこんなに贅沢なのに下品な下ネタや残酷なギャグがてんこ盛り。こういう映画を見るとつくづく嬉しくなっちまいますな(笑)。アメリカの音楽シーンを忠実にたどったストーリーそのものは私にその手の知識が欠けていることもあって、いや、だって私はポール師匠だけでビートルズすらろくすっぽ知らないんだもの、今ひとつ理解できなかったがこんな志の高さ(笑)だけでもう十分でございます。

 ラストはジョン・C・ライリーの演じた架空のミュージシャン デューイ・コックスが功労賞を受けることになり、トリビュートライブが開かれる。様々なミュージシャンが彼の歌を独自のアレンジで歌うって、これはこの間ブルーレイを買ったポール師匠のガーシュイン賞受賞記念コンサートみたいではないか。ひょっとしてこのコンサートが元ネタになっているのか(間違っていたらごめんなさい)。このライブでトリで登場したデューイ・コックス、人生を経て一番大切なものに気づいた、それは家族と友人、そして愛だみたいな歌を歌い上げる。これは物凄くわざとらしいのだが(笑)それでもライリーの芸の力で感動してしまうのである。

 そしてその直後、デューイ・コックスはこの3分後に死んだというテロップ。思わずやられたァと大笑いしてしまった。

 ハイビジョン画質は発色の鮮やかさが印象的。輪郭強調もぴったりとはまっており不自然さがないのも宜しい。AAC5.1チャンネルはフロント音場の定位が抜群。ライブシーンで絶大なる力を発揮する。

 終了後、本日届いたブルーレイ『海底軍艦』を30分ほど。黒の沈みが足らず、冒頭でトーンジャンプが見られたのにがっくり。フィルムの傷が目立つのもマイナスポイントだ。ただ、音質は宜しい。特にトゥルーHD5.1チャンネルリミックスは無理やりこしらえたというぎこちなさがなく、音場が自然にふわっと広がってくれる。BGMの品位も高く、伊福部サウンドがさらに格調の高いものになったぞ。

 午後9時半から輸入DVDで『Zombies of the Stratosphere #4 Contraband Cargo』を見る。当然のように崖から落下する直前に車から脱出するラリー。ルースとシェーンを探すのかと思いきや、そのまま飛んで帰ってしまうのに拍子抜け(笑)。

 さて、ピンチから逃れたラリーは研究室でボブ、スティール、スーたちとと一緒に海から拾い上げたブイを調べております。中から出てきた電子部品を見たラリー、「ウウーム、これと前回、ロケットシップで運んできた奴で何かを作ろうとしているんだろうな。それは何だろうか、ウム、核爆弾に違いない」潜水艦を使い、しかも核爆弾を作ろうとしている、敵は物凄く強力だと考えたラリー、スティールにこれ以上原子爆弾の部品を輸入されないように政府機関による監視を依頼します。

 さて、その頃、ハーディング博士は何やら怪しげな電話を掛けております。「うん、鉱山からルースたちがウラニウム盗み出したんだ。あんた達は飛行機で彼らをピックアップして欲しいんだよ」ははあ、どうやらウラニウム奪取作戦第二弾のようであります。ルースとシェーンがキング・ピン鉱山からウラニウムを奪い部下達に馬で運ばせたウラニウムを飛行機で拾い上げようという算段ですな。

 マレックスはちょっと渋い顔。「その飛行機の奴らは信用できるっちゃろうね、おいはあんまり外部の人間を計画に関わらせたくないったい」ハーディング博士は「いや、大丈夫です。彼らには私らの計画なんてぜんぜん知られていないですから、たんなる悪事としか思っていないですよ」まあ、仮に「地球を大水爆で軌道からはじき出し、火星を地球軌道に遷移させる」という本当の計画を知ったところで、「それは何の冗談ですか」と言われるのがオチだと思いますけれども(笑)。

 スティールからの連絡でこのウラニウム強奪事件を知ったラリーとボブ、早速出動です。ラリーはロケットスーツで空から、ボブは車で地上から強盗団を探すのです。

 さて、ウラニウムを運んでいる強盗団。人馬合わせて40を越えようかという集団であります。迎えの飛行機が着陸してさっそくウラニウムを積み替えようとしたところで、ロケットスーツのラリーに発見されてしまいました。ラリーは無線でボブに連絡して合流、こっそり近寄りまして、ピストルで攻撃をしかけたのであります。強盗団側も猛反撃、ピストルで馬を追いたて暴走させて2人を踏み潰させようとしたのですが、あえなく失敗。それどころか手りゅう弾2発投げられて飛行機がこっぱみじんです(大笑い)。

 ウラニウムは奪われ、強盗団の2人が捕まってしまいました。その捕まった一人が喋ったことにゃ、「この強盗団のリーダーはルースという男だす、今日の午後、鉱山で落ち合って分け前貰うことになっているでがんす」なんでウラニウムを盗み出した鉱山に戻るかねえ。

 ラリーが鉱山に行くとちゃーんと2人がいるという(笑)。ラリー対ルース、シェーンの肉弾戦が始まります。頑張るラリー、しかしさすがに相手が2人では叶わずスコップで頭をがんとやられて失神してしまったのです。しかもその拍子にたまたまあったトロッコに落ち込んでしまいます。ショックでレールの上を走り始めたトロッコ、どんどんスピードを増してついに鉱山から飛び出し谷底へ落下するのでした。次回へ続きます。

 シャワーを浴びてお酒。お供は昨日と同じく「バカデミー大賞」の後半。「車でクレー射撃」巨大なカタパルトで車を打ち上げ、おっさんがバズーカで狙い打つというネタ。「必殺パンチ」トップロープに飛び乗ってその反動を利用して殺人パンチ!と「明日のジョー」のハリマオみたいなことを考えたボクサー。しかしトップロープに乗った直後、相手のパンチが炸裂して白目を剥いて失神。等々、今回も逸品揃いでありました。

 そして大賞は予想通りに「必殺パンチ」に決定。サブプライム問題とかいろいろあったけれども、アメリカンバカの勢いはいまだ健在であります。

 就寝午前12時過ぎ。

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2010年4月 4日 (日)

4月3日(土) 『水爆と深海の大仏』

 ミンダナオ島で行われた核実験によって海中の大仏が巨大化しサンフランシスコを襲うという映画。本作の特撮を担当したのはあのレイ・ハリーハウゼン。予算不足で大仏の指が4本しかないのがご愛嬌。しかし、未だに元ネタの『水爆と深海の怪物』で核実験の放射能で蛸が巨大化したと書いているブログがたくさんあるなあ。あの蛸はもともと大きく、それが核実験のために放射能を帯びてしまったため魚がそれを感知して逃げてしまうようになり、餌を取れなくなった大蛸が空腹のあまり人類の前に姿を現すことになったという真相が全ての日本人に理解されるのはいったいいつのことになるのだろうか。

 もちろん、そんな日は永久にやってこないけどね(笑)。いや、むしろ日本人全員がそんなことを知っていたら返って気味が悪い。

 ヤフオクで『ハートロッカー』の米国盤ブルーレイを首尾よく落札することができた。送料、かんたん決済の手数料を含めても2,058円、米アマゾンでの売価が24.99ドルでさらに5ドル程度の送料が掛かることを考えたら、断然お得な買い物だと言える。その他にも『(500)日のサマー』米国盤ブルーレイも1,000円で出品されていたりするので、これからは米アマゾンだけではなくヤフオクもまめにチェックする必要があるようだ。

 輸入代行会社USA-GETより待望のDVDO EDGE発送メールが来る。現在のステータスは<出荷 2010/04/03 米国ヤマト運輸 ロスアンジェルス物流支店>これから毎日配送進捗状況をトラッキングしてこの日記に書くつもりなので、皆様お楽しみに!

 仕事はまあ、いろいろあった。非常に頭に来た事件があったのだが、ネットの日記で発表できるような内容ではないので、もう伏字だらけで俺の不平不満をぶちまけさせてもらう。××、×××って××××××××だろう、××を××ている×ん××、それに××××、×で××なのに、なぜ××の××て××××。夜×××って、夜逃げ××××じゃ×××××××、××だ××××、××××××××ん××××、気××××め、×××××××、××っ×××、はあ、×××、怒××××、××、あ××××××××、××だ。

 これで少し溜飲が下がった・・・かな。

 食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯は3日に一度のアンリミテッドランチの日だったので麺樹友でラーメン+小炒飯のセット及び替え玉。合計900円の王侯貴族の食事であるから(つまんないギャグを何回も繰り返すな)心して一粒の飯も一本の麺も微小なチャーシューのかけらも残さず平らげた。夕食は出来合いの海鮮チラシとパックの寿司を数個。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後今までちょこちょこと見返してきた輸入盤ブルーレイ『地球が静止する日』を最後まで。ナノマシン化したゴートに席捲されるニューヨークの絵はやっぱり凄い。キアヌ・リーブスの宇宙人が最初は「地球を救うため人類を処分するぜえ!」と張り切っていたのに、結局人類をそのままにして立ち去ってしまう件は未だに納得できないけれども、それさえ気にしなければ(笑)こんなにSF心をくすぐられる映画もないというものだ。

 終了後、これまた再見の米国盤ブルーレイ 『ノーカントリー』をシガーがモーテルのギャングたちをサイレンサー付のショットガンでぐしゃぐしゃにする場面まで。画質はさすがに最新作に及ぶものではないが、ハイビットのリニアPCM5.1チャンネルが素晴らしい。チャンネルセぱレーションに優れているので音の遠近感が非常に細密なのである。映画自体の出来の良さもあって、画面に完全に没入しまい自分ひとりで見ているのに何故か息を潜めたりして(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。本来ならば飲む日ではないのだが、昼間のウサばらしである。お供は録画しておいた「バカデミー大賞」の前半部。ジャンプの着地でスケートボートを壊してしまい怒った少年が壊れたスケートボードを思いっきり踏みつける。するとその反動で破片が少年の顔を直撃というビデオに大笑い。ああ、やっぱりアメリカンバカはいいなあ。

 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動。DVDで『イースターパレード』を見てみる。例の輪郭強調セッティングでどうなるか確認だけしてみようと思ったのだが・・・途中でやめられず午前1時過ぎまで掛かって全部見てしまいました。やっぱり何度見ても面白い映画ですなあ。

 なお、輪郭強調セッティングでの画質はどうだったのかというと、これがまあ、ブルーレイとは比較にならないぐらい画面が荒れる。ぶっといシュートが人物にまとわりつき不自然極まりない(笑)。ただ、この輪郭強調によって人物同士の遠近感が実景に近くなるほどの立体感が生まれ困ったことに、私の好みには絶対にこっちのほうが合うのであった。強調のない標準画質に戻すとなるほど画面の荒れはウソのように落ち着き、シュートも完全に消える。だが、同時に誠にもって面白みのない画質になってしまうのである。

 就寝午前1時半。

 

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2010年4月 3日 (土)

4月2日(金) 「俺は田舎のプレイステーション3」

 ブルーレイディスクは何者だ?ってそれは「おら東京さ行くだ」だけれども。日本映画専門チャンネル5月の目ぼしい番組。『惑星大戦争』(『海底軍艦』も放送されるけれどもこっちはブルーレイを買うから関係なし)、『サラリーマン清水港』、『続サラリーマン 清水港』 新作で『ハゲタカ』 『昴-スバル-』 非常に少ないと思われるかも知れないけれども、旧作は日本映画専門チャンネル時代に見てしまった映画がほとんどであり、、プログラム自体は充実していると言っていい。ただ、私の都合で見るものが少ないというだけなのでゆめゆめ日本映画専門チャンネルってしょぼーいとか思わないで欲しい。

 DVD-A1UDのファームウェアアップデート 無事終了。やっぱりプレーヤーを事務所に持っていくのはツラかったし、事前に持ち込んでいたモニター用の14形ブラウン管テレビのビデオ端子が壊れていて使えず、結局改めて液晶モニター ユニットコム UNI-LCD24/Bの出番となったりいろいろありましたが、案ずるより産むが易し、アンセル・アダムスより産むが易し、西川きよしの相方は横山やすしで接続さえしてしまえば簡単な操作だけであっという間にアップデートすることができたのであります。所用時間はおおよそ20分、もう管理物件の掃除をやっているうちに終わってしまったという・・・、潮晴男氏によれば初回のファームアップにはかなり時間が掛かるということだったのだが。まあ、早い分には構わないけれども。

 そして問題のディスク2枚、『ソウ6』と『ゲーマー』がきちんと再生されることを確認して、プレーヤーを自宅へ持ち帰る。ファームアップそのものは簡単なのだけれども、やっぱりこの持込、持ち帰りがキツイよなあ。できればもう二度とやりたくないけれども、そうもいかないのだろうなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分、夕食にブリの刺身、生野菜たっぷり、肉うどん。ビール一缶飲んでうどんを1.5杯。〆のコーヒーは如例。

 その後待望の輸入ブルーレイ 『ゲーマー』を見る。あの悪のビル・ゲイツのキャラクターが今ひとつはっきりしておらず、世界を征服して何をしたいのかという根源的な欲望が伝わってこない。だからクラシカルでステロタイプな悪役になってしまっておりこの映画の世界観とはそぐわないような気がする。

 ただ、映画そのものは非常に面白かった。斬新な映像テクニックを存分に使って描く戦争(ゲーム)場面のスピード感は今までに体験したことのないものであるし、現実の世界をポップでキッチュな感覚で彩った電脳世界(いや、通常の意味での電脳世界ではないのだけれども説明が非常に難しい。それと名前も度忘れしちゃった)のデザインも見事。この電脳世界で働く人(特に女性)は売春などと同じ賤業とみなされて子供の親権も取り返せないという未来社会らしからぬイヤーなリアリティも面白い。

 ハイビジョン画質は超絶的。フィルムの粒子ひとつひとつを抉り出してくるかのようなスーパー解像度。高域に若干のちらつきがあるけれども、奥行き感の表現にこれほど優れたブルーレイソフトを私は他に知らない。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。マッシブな音場空間を構築しながら、それでいて一つ一つの銃弾の飛翔音などを完璧に描き分けて見せる。こちらも画質に負けず劣らずのスーパーサラウンドだ。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『フラッシュ・バック』 酒とドラッグ、女の三拍子で落ちぶれた人気映画スターが旧友の訃報を聞いて数十年ぶり?に故郷へ戻る決意をする。実は彼には意識化に閉じ込めた忌まわしい記憶があったのだ。旧友の死というきっかけによってその記憶がフラッシュバック、彼は今一度その忌まわしい記憶と向かい合うことになるのだった。

 この忌まわしい記憶というのは人妻に誘われてセックスしていたらその間に人妻の幼い娘が海岸に漂着した機雷に触れてどかーん、こっぱみじんとなったという酷いもの。女の子が機雷の上に乗っかって遊んでいるのを見つけた近所のおばさんが「それは機雷よ(mine)よ」と叫ぶと母親に腹を立てていた女の子が日本語字幕で「私も(お母さんのことが)キライ!」駄洒落かよ(笑)。オリジナルの英語の台詞でも「It's mine!(これ、わたしの!)」でやっぱり駄洒落。最後の言葉が駄洒落というのはあまり浮かばれた話しではありませんなあ(笑)。

 ハイビジョン画質は非常に素晴らしい。ブルーレイソフトのような切れ味はないものの瑞々しい色彩に息を呑んでしまうほど。奥行き感の表現も良く、特にラストのLAの遠景にはびっくりさせられた。フリーウェイを走る無数の車、豆粒ほどに小さいのにちゃんとその一つ一つに立体感があるのである。

 音声はステレオAAC。いたってフツーの出来なのであるけれども良すぎた画質に完全に食われてしまって何の印象も残っておらん(笑)

 シャワーを浴びて午後11時より輸入DVDで『Zombies of the Stratosphere #3 Undersea Agents』を見る。ボートが水門に飛び込む直前に意識を回復したラリー、「あ、やべ」と叫んで水に飛び込みます。そのままボートは水門に落下、ラリーはまたも九死に一生を得たのでしたというか、もう分りきったパターンですけどね。

 さて、研究室へ戻ったラリー、奪ってきた荷物、箱を調べます。ボブ、「うーん、何だか電子機器の部品のようだね」、ラリーも首を捻って「何だか良く分らないなあ、でもわざわざロケットで地球に運び込んできたんだ、きっと重要なものに違いないぞ」 そうした電子機器の部品に詳しいのは誰だ?とここで驚くべきことに出てきたのがハーディング博士の名前。「彼ならきっとこれが何か教えてくれるぞ。

 ラリーとボブは車で博士の研究所へ向かいます。

 その頃、当のハーディング博士はマレックスやシェーン、ルースと運び込んだ電子部品を調べております。マレックスは安堵の吐息をついて「うん、これなら島の基地に備蓄してある部品で補充できるバイ、ああ、不幸中の幸いやった」でもシェーンは心配そうに「でも、ボス、どうやって島の基地からここに運ぶので?ロケットはレーダーで見張られているから使えませんよ」さすがのマレックスもこれには困ったようで腕くみなんかしております。「うーん、どぎゃんしようかねえ」

 ここで名案を出したのがハーディング博士、「そういや、某国が潜水艦を持ってました。彼らに私の原子力発電所の設計図を渡せばその代わりに潜水艦で部品を運んできてくれるでしょう。だいたい一週間くらいで到着すると思いますよ」「おお、そら良いアイデアたい、さっそく手配ばしちゃらんね」マレックスは続けて「シェーン・ルース、お前達は港に行って今夜から一週間ボートばチャーターしときやい」細かなところまで気の回る火星人であります(笑)。

 車で出発したシェーン、ルース。ところがハーディング博士の研究室へ向かっているラリーとボブの車とすれ違ってしまうという。シェーン・ルースは気づきませんでしたが、ラリーは彼らを見逃さずUターンして追跡したのです。そんなこととは露知らず、港へ到着するなり水夫に「ボートをチャーターさせてくれ」と頼んでいる悪漢2人。背後から忍び寄ったラリーとボブはピストルを突きつけて「お前達を逮捕する、おとなしくしろ」こういわれておとなしくしている奴がいる筈もなし。ラリーとボブはルースに網をかぶせられて身動き取れなくなったところを2人にぼこぼこにされてしまったのです。そしてルースとシェーンはあっという間に逃げてしまいました。

 「ああ、いててて、酷い目にあった」ほうほうの体で網から抜け出す2人。「でも奴らはボートを借りようとしていたよな、そうだ、あいつらは海で何かやるつもりなんだ、よし、俺達もボートを使って今夜から見張るぞ」

 あっという間に一週間が過ぎまして(笑)潜水艦の到着時刻になりました。ボートを駆って合流地点へ向かうルースとシェーンと部下一人。同じくボートで見張っていたラリーとボブは彼らを発見、後をつけはじめます。そして予定通り潜水艦が荷物を積み込んだブイを放出、海上にぽかりと浮かびます。急いで回収にかかるルースとシェーンと部下一人。「あ、奴ら、何かを拾い上げているぞ、いそげ、いそげ」ピストルを乱射しながら突っ込みます。弾は見事に部下に命中、「ギャーッ」と悲鳴を上げて海中へ落下。ルースたちもピストルで反撃、そしてブイを一個残して逃走したのです。

 ラリーとボブは彼らが残していったブイを回収、そして追跡を開始します。しかし、この時シェーンが海に放り込んだ魚網がスクリューに絡まってボートがストップ、彼らを逃がしてしまったのです。急いで網をスクリューから外して港へ戻るラリーとボブ。すると、ちゃんと悪漢どもがヴァンにブイを積み込んでいるという・・・。追っかけてくるのが分っているのだから、港じゃなくってどこか他のところにヴァンを待機させていたらどうだ(笑)。

 ボブがこれを見つけてラリーへ連絡。ラリー、ロケットスーツを着て大空へ舞い上がります。彼は直ぐにヴァンを発見、急降下して後ろのドアから荷台に入り込んだのです。そしてのぞき窓からシェーンとルースにピストルを突きつけ「車を止めるのだ!」シェーンとルース、頷き交わすとぱっと外に飛び出ちゃった。もちろん、大事な部品の入ったブイはそのまんまです。どうもこの人たちは#1の列車の時と同じく大事なものを省みずにとっとと逃げ出す傾向があるようです(笑)。

 運転手を失ったヴァンはそのまま崖下へ転落。次回へ続きます。

 後はだらだらとTV。午前2時半にベッドに入るが寝られず。また部屋へ戻ってテレビ。なかなか眠気が訪れず、結局寝付いたのは午後4時近くであった。やれやれ。

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2010年4月 2日 (金)

4月1日(木) 『アップル同士』

 ブリアレオス、あなたはなぜウインドウズなんか使っているの、私達はマックを使うアップル同士じゃなかったの。お察しの通り『アップルシード』の駄洒落であります。今月のお買い物。まずは輸入ブルーレイが『Moon』、『シャーロック・ホームズ』、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』、『ディファイアンス』、『バッド・ルーテナント』 送料込みで126.39ドル、1本あたり25.3ドルとなる。そして国内盤ブルーレイで東宝の『モスラ対ゴジラ』、『海底軍艦』 後は本でスティーブン・キングの「悪霊の島 下」

 輸入盤ブルーレイは『バッド・ルーテナント』の発売が4月6日だから、到着は4月20日前後か。『モスラ対ゴジラ』、『海底軍艦』はもう発送済みになっており3~4日の到着となるであろう。

 現在発注しているDVDO EDGEはUSA GET経由でアマゾンに注文済み。3月28日に代行依頼して商品注文、前金47466円を振り込み(振込み手数料630円)。アメリカの店舗にDVDO EDGEが届くまで2週間ぐらいかかりますよと脅かされたが(笑)実際の入荷は4月2日。残金12228円を振り込み(振込み手数料420円)発送準備完了。明日の発送予定となっている。合計の金額は59,694円。3月27日の日記に記した<必要金額の内訳はDVDO EDGE本体が497.29ドル。代行手数料 63.60ドル 国際送料51.78ドル 合計612.67ドル。1ドル \ 95.45のレート換算で58479円>より1,000円ちょい増えてているが、これはワレモノ包装の手数料なのだろうか。

 電源ケーブルを個人輸入した時の経験から考えるとウチに届くのは一週間後ぐらいか。そして到着したその日から約一週間に渡って新旧スケーラー対決、Vantage-HD VS DVDO EDGE 徹底比較が行われるのだ。多分、日本でこんなことをやる好き者は私ぐらいだぞ、どこのショップでもこんなテストはやってないぞ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯に柔麺一把。夕食はサーモンのソテー、ポテトサラダ、付け合せのナポリタン。生野菜たっぷり、刺身盛り合わせ、ほうれん草のお浸し。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『インスタント沼』を見る。非科学的なことは一切信じない、雑誌編集者の沈丁花ハナメ(麻生久美子)。しかし、雑誌は休刊という名の廃刊、母親は何故か河童を捕まえようとして池に落ち、昏睡状態となってしまう。そしてたまたま見つかった母親の手紙から自分の出生の秘密を知り、本当の父親かも知れない沈丁花ノブロウ(風間杜夫)を尋ねていくのだった。

 ハナメの出生の秘密、ノブロウの経営する怪しすぎる骨董屋電球商会、ここに出入りする奇妙な人間達の組み合わせはいかにも才人、三木聡らしいものなのだが、ハナメが自身で骨董屋を開業させるあたりから、さらに発想が飛躍、見るもの全ての想像力の限界を試すような驚天動地の展開となる。特にタイトルとなっている「インスタント沼」の馬鹿馬鹿しさは出色で、加瀬亮のとぼけた演技とあいまって大笑いしてしまった。

 真面目な人なら怒ってしまうかも知れないような映画であるけれども(笑)、私のような人間にはぴったり。やっぱり三木聡の映画は『イン・ザ・プール』『亀は意外と速く泳ぐ』『転々』、そしてこの『インスタント沼』とどれも面白く外れがない。未見の『ダメジン』も速くハイデフ映像で見たいものだ。

 この映画で凄く気に入ったギャグ。出生の秘密を知って昏睡状態で病院のベッドに横たわっている母親(松坂慶子)を問い詰めるハナメ。すると心拍モニターがピー!心臓が止まったのである。しかしハナメは少しも騒がず「何、死んだふりしてんのよ!」これで心臓が再び動き出すという・・・。

 ハイビジョン画質は高域に強調があるらしく、細かい縞模様などでぶれが気になった。発色は綺麗なのだけれども水彩画的な淡白な味わいでこれは好みが分かれるところ。AAC5.1チャンネル音声はリアの情報量に優れ、また移動感も適切に表現する。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた『アメトークスペシャル』 さすがの家電芸人たちも3DTVについては情報がないらしく、非常に当たり障りのない紹介に終始していたのが残念。デモ映像を見て飛び出す、飛び出す、ってコント55号じゃないのだから(そりゃ、飛びます、飛びますだ)、ハリウッド映画との関連ぐらい語って欲しかったと思うぞ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年4月 1日 (木)

3月31日(水) 「釣りキチ3P」 

 魚紳さん、ユリッペ!すいませんなあ、こんな下品な駄洒落で、はい。31日の党首会談で鳩山首相ったら「自民は13年間何もやってこなかったではないか!」とか「合意を取り付けたといっているが、現実に杭一本打ってないではないか!」とか何か物凄いことを言っていたらしい。うーん、うーん、杭を打ってないって環境アセスまでやっていたんですが、その環境アセスメントの作業中、反対派ダイバー(平良夏芽氏)が政府の犬のダイバーにボンベのバルブを閉められた人殺し!画像もあるぞと大騒ぎした挙句、何の証拠も出てこなくてうやむやになったなんてこともあったんすけど(参考 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20166036&comm_id=14723&page=all 戦争反対!コミュ「ちゅら海を守れ」トピック 唐突なキチガイきっこの登場もあって凄く楽しいトピックであります)

 (この事件に関して当初は <7月21日12時すぎ、名護市辺野古沖での基地建設作業の強行に海中に潜って抗議していた平良夏芽さんに対して、いであ(株) の三人の作業員が海中で平良さんを羽交い絞めにし空気ボンベのバルブを閉めるというまさに殺人未遂の暴力を振るった。>などと言われていたのだが(http://solidarity.blog.shinobi.jp/Entry/51/より引用)後日 平良夏芽氏本人から次のような声明が出されており、信憑性はまるでないと言っても過言ではない、というか、これはもう捏造だろ http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-July/014592.html)

 なお、小池百合子氏がツイッターで 党首討論:鳩山「辺野古に杭一本うたなかったではないか!」 ウソ、ウソ、ウソ!打ちました! 打ったのに、杭ややぐらに上って阻止活動したのは、民主にも関連する団体の人たちでしたよ!! と誠にもっともなツッコミを入れておられます(笑)。

(武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律 http://www.ron.gr.jp/law/law/buryoku.htm 第四条 国は、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つため、武力攻撃事態等において、我が国を防衛し、国土並びに国民の生命、身体及び財産を保護する固有の使命を有することから、前条の基本理念にのっとり、組織及び機能のすべてを挙げて、武力攻撃事態等に対処するとともに、国全体として万全の措置が講じられるようにする責務を有する。)

 いろんな議員さんはこの法律を千回ぐらい読み返すべきであろう。わが国の近隣には人権という概念について極めてユニークな解釈を持ち、その実践に日々余念のない某国や軍事力を使ってわが国の国民を拉致した世界最悪(悪い国は他にもたくさんあるけれども日本に対する迷惑度ではダントツ)の独裁国家などが存在するのである。頼むから、日本の防衛について真面目に考えてくださいな。

 デノン ブルーレイプレーヤー DVD-A1UDのネットワーク経由によるファームウェアアップデートでいろいろ考えている。いったん覚悟はしたもののやっぱり18.9キロもある機械を事務所まで持ち込むのは大変、しかもファームウェアのアップデートとは一度では済まない(笑)、たまにまとめてやればよく毎回毎回律儀にやる必要はないのだが、それでもこのつらい作業を最低2~3回は行わなければならないのだ。これじゃたまらないということで何とかプレーヤーをシアタールームに置いたままネットに繋げられないか考えてみたのであるが、私の乏しい知識では無線LANを使えばいいんじゃね?ぐらいのアイデアしか浮かばない。

 そこでこんな時の命綱、ぴんでんさん(笑)にお伺いを立ててみたら「事務所と自宅は遠すぎてフツーの無線LANじゃ届きません。無線ルーターのハイパワーの奴を2台買って高出力で受け・責めすればなんとかなるかもしれませんが、3万円以上の出費になります。しかもそれで確実に上手くいくという保障はありません」とのこと。ウウーム、3万円以上の出費はちょっと困るなあ(笑)。それで上手くいくならともかく、成否が保障できないとなるとなおさらだなあ。

 そこでない知恵をさらに振り絞って考えた次の案が「CATVでインターネット引いてアップデートの必要がある時だけ契約したらよくなくね?」通信速度はとりあえず無視して構わないので月額3,129円で済むし、キャンペーンで追加工事費は掛からない筈。そしてファームアップが済んだら即解約すればいいのである。

 これがもっとも現実的なソリューションと思われるのだが・・・、あ、デノンから検証のために貸し出していた輸入ブルーレイソフト『ソウ6』と『ゲーム』が戻ってきたぞ。一刻も早く『ゲーム』が見たいから今回ばかりは事務所にプレーヤー持ち込んでやっちゃうか(笑)。

 (CATVのインターネットについては工事や具体的なネット接続の仕方、解約の条件などについて問い合わせ中。繁忙期なので返事に2~3日掛かるらしい。とほほ・・・)

 本日は休みなのであるがちょっと事情があって休日出勤。食ったもの、昼飯はアンリミテッドランチの日だったので膳でラーメン+替え玉。夕食はマグロの刺身に玉ねぎ、キャベツと豚肉の炒め物、玉ねぎ・白菜の味噌汁。ビール2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後ブルーレイソフト『007慰めの報酬』を再見。画質・音質は言うことなしなのだけれども2回見るとこら、つまらん映画だなあ(007ファンの人ごめんなさい)。もう007映画の輸入ブルーレイは買わんと決意する。

 あの砂漠のホテル、車一台が駐車スペースで事故起こしただけなのに連鎖反応でホテル全体が爆発、瓦礫になってしまう。どんなホテルだ、ホテル×ュージャ××もびっくりだぞ。

 その後は同じく輸入ブルーレイの『ブレードランナー ファイナルカット』 デッカード、ロイにぼこぼこにされるの巻を見た。今までちびちび見ていてこの部分だけ残っていたのである(笑)。もうHDMIケーブルや例の高解像度設定のおかげで画質がたまらんことになっている。ブラッドベリアパートの屋上の水溜りに雨が落ちている描写など、もう鳥肌ものですな。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 スーパーモデルの誰とかさんがこんなことをしていて凄いなあという企画はつまらないのでもうやめて下さい(笑)。

 就寝午前1時過ぎ。

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