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2010年5月26日 (水)

5月25日(火) 『尿酸値の金曜日』

 ほら、ジェイソンって健康に気を使わなそうだから、肉とかがんがん食って野菜なんか食べそうにないからきっと尿酸値が高いよという駄洒落。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』ブルーレイ到着。24日の深夜発送というメールが来たので早くて26日、遅ければ27日くらいになると思ったのだけれども2ちゃんねるの関連スレッドを除いてみたら本州域のみならず北海道、九州で25日に届いたという報告があるではないか。ならば私のところへも25日に届くのかと思ったらさすがに営業時間内には到着せず。

 そして翌日26日(25日の日記に26日の出来事を書くのは時系列的にオカシイのだが、例外と思って我慢するべし)の朝、事務所のポストを覗いてみたところブルーレイが到着していたのである。ふむふむ、24日深夜の発送で26日午前中に到着とはなかなかやるではないか、アマゾン、佐川!と感心したのだが、アマゾンのサイトで配送状況を確認したところなんと到着は「何時か分らないけれども25日夜」になっていたのだ。東京から1日で荷物が届く、これは生まれて初めての体験であり、なかなかやるではないか、どころではない、凄いぞ、一生あんた達についていくぞ、アマゾン、佐川!と気持ちになったのである。

 グッドジョブとはこのことであります。

 プロレスラー ラッシャー木村死去。この人をある都内の駅で見かけたことがあった。でかい体を縮めるようにして券売機で券を買っていた。ごつい手に摘まれた券がひどく小さく見えたことを今でも鮮明に覚えている。それなりに有名なプロレスラーが付き人がいるでなし、仲間のレスラーがいるでなし、たった一人で自分で券を買っている。その光景はこういっちゃなんだが、異様なほどのペーソスに溢れており私を非常に感動させたのだった。全日で活動していた頃のラッシャー木村はあまり好きではなかったけれどもこの体験のゆえに最後まで気になるレスラーの一人だったと思う。

 ご冥福をお祈りします。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はボンカレーのルーだけ(193kcal)、夕食は海老の刺身、春雨とハム・キュウリの酢の物ってこれ昨日の残りじゃねえか(笑)。丸天一枚、炒飯一皿。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。今日1日、なんだか素晴らしい食生活であった。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『鉄板ニュース伝説』と『ゴシップ・チアガール』を続けて。『鉄板ニュース伝説』はオニオンニュースという架空のニュース局が流すフェイクのニュースという体裁をとったギャグスケッチ集。アイデアとその心意気は買うけれども私は3分の2を過ぎたところでもう飽きてしまいました(笑)。スティーブン・セガールの映画『キンタマパンチャー』を延々引きずるのも興ざめで、もう少しギャグの質を高めて欲しかったものであります。ハイビジョン画質は発色が黒ずんでおり華やかさに欠ける画調。AAC5.1チャンネルはそれなりの効果を出しているが昨晩の『13日の金曜日』のスーパークオリティには敵うべくもなし。なぜ、デジタル放送でここまで違うのだろうか。

 『ゴシップ・チアガール』 実話を元にした衝撃のストーリーというフレコミなのだが、もう学園の女王たるチアガールたちがセコくていけない。あれは単なる甘やかされたスポイルドチャイルドで相手を色仕掛けで篭絡したりというしたたかさがまったくなく、せいぜいがヒロインの女性教師を励ますために男性教師がハグしたところを携帯で撮影し「あの2人は出来てる!」と喚くぐらいが関の山。後は「パパ、ママなんとかして!」なのであるから見ていて全然面白くないのである。この学園を支配しているチアガールたちに魅力的な悪役としての要素がまったく欠けているのだ。

 そして一番おかしく、不条理とすら思えるのは娘達がチアガールのコスチュームで男友達とエロショップに行き飲酒しながらバイブ片手にはしゃいでいるところを動画で撮影されネットにアップされても問題にならないところ。あんた、こんなのほとんど高部知子の「にゃんにゃん写真」に匹敵する大スキャンダルじゃないか(また古くさい事例を持ち出しましたなー)。学校の名誉とか校長の職を一発で吹き飛ばしてしまうのに十分な威力を持っている筈だ。日本なら間違いなく2ちゃんねるにスレッドが立てられ一週間で10スレッド消費なんてことになるぞ(笑)。ヒロインがどうこういう以前にマスコミにかぎ付けられてレポーターが校門前に群れをなすに決まっている。

 結果的に現実の事件に材を取ったと言いながら実は非常に非現実的なリアリティのない話になってしまっているのだ。

 ハイビジョン画質はTVムーヴィーらしくコクのない発色でノイズも大目。ステレオ音声はハイファイ的な鋭さがなくDTS NEO6でも立体的な音場を構築しきれなかった。

 シャワーを浴びて録画しておいた「踊る!さんま御殿」など。その後午後11時過ぎからプロジェクターを再起動させて『恐怖の報酬』を見る。この映画の本当に優れているところは実際にニトログリセリンを運ぶ主人公達の奮闘ではなく、彼らが様々な理由によって滞在を余儀なくされた場末の町、ラス・ピエドラスの描写にある。この町がまた不潔で貧しくて楽しみといえば酒場でたむろするぐらい。しかし、食い詰めものである主人公達は自分達をここから解放してくれる飛行機代すら工面することができずこの町で腐り果てていくだけなのだ。今、脱出しないと一生この町に囚われることになるという恐怖、これがいかに高額な報酬を約束されたとはいえ、主人公達に油田の火災現場にニトログリセリンを運ぶという危険極まりない仕事を請けおわせる直接の動機なのである。

 この前半をタルイなんて言っては罰が当たりますぜ(って誰に言っているんだ)。

 モノクロハイビジョン画質は古い映画ながら解像度を失っていないのが素晴らしい。親父達の髭面がもう鬱陶しいのなんの(笑)。コントラストも良く伸びており前半、しきりに「暑い、暑い」とぼやく主人公達の焦燥がより強調されるようである。

 その後だらだらTV。就寝午前2時半過ぎ。

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