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2010年5月31日 (月)

5月30日(日) 「この色物が目に入らぬか」

 「助で~~す!」「格で~~す!」「三波晴夫でございます」 「でじぱら 5巻」を入手。ばんざーいと喜んだのだが、松下君の部長就任、新入部員の登場となんだか「げんしけん」みたいな展開となって「これはひょっとするとおしまいなのかな」というイヤーな予感が。そして最後まで読み進めたらこの予感が見事に当たって「はい、でじぱらは5巻でオシマイです」だって。ヒー!「ヌイグルメン!」に続いて「もっとも終わって欲しくない漫画 NO2」だった「でじぱら」もおしまいかよ!ああ、もうがっかりだなあ。

 美少女とAV機器の融合という非常にニッチな漫画が5巻も続いたということ自体が奇跡のようなものだけれども(笑)、それでも悲しいものは悲しいんだい。

 その5巻でこれからの展開が期待される3Dテレビに対して松下君がこんなことを言っている。「見ておもしろいと思うけれども3D眼鏡が不便、そこまでして見るかな」分ってないねー、松下君(笑)。3Dテレビ(げんみつに言えば3D映像に対応したテレビ)は家庭に3D映像という今までにない強烈なイベント性をもった事象を導入するためのツールであり、通常のテレビの持つ日常性を犯すものではない。3Dテレビで3Dのコンテンツを見るということは例えて言うならば映画館に出かけて映画を見るという非日常の行為に極めて近いものなのである。先ほどの松下君の台詞をその観点からして言い換えるならば「見ておもしろいと思うけれども劇場へ行かなければならないのが不便、そこまでして見るかなー」となってしまう。

 3Dテレビによる3D映像観賞とは家庭という日常の中に「非日常のイベント」を作り出すことなのである。そのことを理解していないと「家族で食事をしながら液晶眼鏡を掛けて3Dをみるなど考えられない」なんてトンチンカンを言いだすことになるのだ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にボンカレーのルーだけ(293kcal)。この後末弟家族が来訪したので、夕食は出前のお寿司となる。久々に専門の寿司やから取った出前は大変に美味し。宅配専門の味もそっけもない奴とは大違いである。久々に美味しい寿司を食ったとさえ思ったほどであった。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。その後第一甥っ子のK太郎と遊ぶ。長い階段を「エスカレーター」に見立てて何度も上り下りするので案外に大変だ。だが大変だからと言って彼一人でやらせる訳にもいかぬ。まだまだ足取りが怪しいので階段で足を踏み外してすってんころりんと転ばれてはたまらぬからである。

 午後7時過ぎに弟家族が帰って行く。私はその後自室に引っ込んでブルーレイの『ファイナルディステネーション』を再見。いや、やっぱりクソのように面白いやあ(笑)。またシルバーシグネチャーHDMIケーブル、DVDO EDGE導入後の初観賞なので画質がぐっと向上しているのも嬉しい。

 終了後、米国盤ブルーレイの『スカイクロラ』を40分ほど。いやー、こっちもいいなー、たまらんなー、バンディング(トーンジャンプ)がまったく見られないスムースな色調・コントラストの推移に大感心。カーペットのテクスチャーの表現なども的確で私見ではあるけれどもブルーレイの画質としては『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』より上じゃないの。

 スカイウォーカーサウンドのサラウンドも小粒な音場ながら定位、方向性の表現がばっちり決まっている。まるで舞台劇を見ているかのような精緻な音場が楽しめるのだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 普天間問題についてあの軍事ジャーナリスト(笑)井上和彦が語るコーナーを見たのだが、前半は割りとまともだったのに後半、「普天間基地問題の究極の解決案」をぶち上げたあたりからもうめちゃくちゃ。なんとヘリ搭載護衛艦 22DDHを3隻作って辺野古沖に浮かべ洋上起動基地にすればいいじゃないかというのである。「護衛艦1隻の建造費が約1,200億、埋め立て費用は2,000億、十分にリーズナブルですよ」いや、あんた、最初に3隻作るって言ってたじゃないか。それなのになぜ1隻の建造費と比較するのだ。3隻必要なのだから3,600億じゃないか。それに艦船というものはただ作って浮かべておけばいいというものではない。地上の基地とは比較にならぬ莫大な維持費用が掛かる。どこが安上がりなのか。

 また、洋上機動基地(笑)を抑止力として機能させるためには一年中洋上に置くことが必要となる。メンテナンス等でドック入りしなければならないという場合でも戦力の空白を作ることはできない。この軍事ジャーナリスト氏は護衛艦のヘリ搭載能力が14機だから3隻あれば間に合うと考えたのかも知れないが(まあ、実際の普天間基地のヘリ配備数は全機種合わせて56機なのだが)前述の理由でどうしても最低一隻の予備艦を配備しローテーションさせることが必要となるのだ。それにヘリだから長い滑走路がいらず護衛艦で十分という認識も不十分。普天間基地では輸送のためにC130輸送機を12機運用している。また将来的に配備されるMV-22オスプレイは航続距離を稼ぐために滑走路を使用して離陸するのがスタンダードな運用方法とされている。井上氏のこの珍案ではどちらもカヴァーできない。

 井上氏のこの珍案に勝谷氏が乗っかって「うん、攻撃にも強くなりますよね、洋上機動基地だから」などと言ってたが、これも著しく艦船運用の理解を欠いた意見だ。こんな単独で対潜攻撃能力のない22DDH(http://ysaki777.iza.ne.jp/blog/entry/1204086/)を3隻丸裸で洋上に配置するなど平時はともかく有事の際には某国潜水艦の良い的になるだけである。そして魚雷が一発でも命中すればたちまちにして航空機運用能力は失われてしまう。この攻撃を防ぐためには当然ながら護衛艦が必要となる訳で、結局は大型ヘリ護衛艦3隻を中心とした機動部隊を構成せざるを得ないのだ。あ、これも一組だけじゃだめだよ、もう一組用意しなければこれまたメンテナンスで戦力の空白を生むことになって抑止力として機能しなくなっちゃいますからね(笑)

 つまり、ざっくり見積もって最低4隻の22DDHと2組の護衛艦隊が必要となる。もう一度言う、この珍案のどこが埋め立てより安上がりなのか。

 井上和彦氏のこのような珍案を堂々と放送し、しかも司会者や出演者がそれに大いに感心してみせる。私はこの「たかじんのそこまで言って委員会」という番組に大いに失望してしまったのだった。

 ひれひれ酔って午前1時過ぎに就寝。

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2010年5月30日 (日)

5月29日(土) 「わたしが死んでも代わりが色物」

 三人目の綾波レイが女漫才師に!デニス・ホッパー死去。一種のカルチャー・アイコンとしての地位を確立しながら『悪魔のいけにえ2』や『スーパーマリオ魔界帝国の女神』、『ウォーター・ワールド』、『ランド・オブ・ザ・デッド』などのアレな映画に出演を厭わなかった前世紀最大の「仕事えらべや!」役者であったと思う。そんな彼のベストムービーは賛否両論あるだろうけれども私はもう断然『悪魔のいけにえ2』(笑)。出てくる奴がみんな狂っている映画だけれども、その中でもホッパー親父の狂気は突出していた。あの狂気をもう味わえないかと思うと残念でならぬ。ご冥福をお祈りする。

 NHK BSHiの『スターウォーズ特集』の詳しい放送スケジュールが判明。 7/17 スター・ウォーズ EP1 ('99)  20:00~22:17  7/18  スター・ウォーズ EP2 ('02)  20:00~22:23  スター・ウォーズ クローン・ウォーズ ('08) 22:30~0:04   7/19  スター・ウォーズ EP3 ('05)  20:00~22:21  7月20日  スター・ウォーズ EP4 ('77) 20:00~22:16  7/21 スター・ウォーズ EP5 ('80) 20:00~22:08  7/22 スター・ウォーズ EP6 ('81) 20:00~22:16 ま、私は前回のWOWOWでの放映時にBD-Rで保存できなかった『エピソード1』、『エピソード2』以外はまあ、どうでも良かったりするのですが(笑)。

 良かったら参考にして下さいな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なので昼飯はゆきみ家で醤油ラーメンとミニカレーのセット。夕食は天然ヤズの刺身、生野菜、冷蔵庫にあったチャーシューを電子レンジで加熱してキャベツのたれをかけた奴、これらをツマミにビール2缶。そしてカレーを一皿。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『Dr.パルナサスの鏡』を見る。この作品に関しては現時点での評価は差し控えたい。いや、何しろ前半の饒舌な台詞に翻弄されてしまい眠くなってしまったのである。途中、何度か落ちてしまったお陰で重要な台詞を聞き逃しストーリーが良く分らなくなってしまったのだ。ひょっとしたら私の中であの『未来世紀ブラジル』を越えるのではないかという可能性を秘めた作品をこんな状態で論評することはとてもできない相談であり、これは少なくとももう一度見てからのことにしたいと思う。

 『未来世紀ブラジル』を越えるかも知れないというのはあくまで可能性の話ですからね、そうならない可能性も多分にあるので、ゆめゆめ勘違いしないように(笑)。

 ハイビジョン画質は微妙な出来。終始、黒が浮いておりそのくせ暗部の情報が乏しかったりする。幻想世界の広大な奥行き感はまるで3D映画なみであり、大画面の良さを満喫させてくれた。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ 48kHz/24bit(同時収録されているポルトガル語音声はDTS-HDマスターオーディオの48kHz/16bit 16bit、24bitの音質比較に使えるかも)。音圧が低めだったけれどもヴォリュームをいつもの4ノッチ増しの18にすると繊細さと迫力を併せ持った極上のサラウンド空間が出現した。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『群青 愛が沈んだ海の色』を見る。登場人物たちの行動原理がきちんと描かれておらず、展開が非常に不自然に見えてしまう。最初は那覇の看護学校に行くと言っていた長澤まさみが幼馴染から告白されると「うん」とか頷いちゃって島にそのまま残ってしまったりするのも納得できず。また終盤、もう一人の幼馴染の男が溺れて人工呼吸されて息を吹き返すあたりの時系列の流れも適当で、まあ、なんですな、長澤まさみと沖縄の自然に頼りきったつまらない映画でしたな。

 しかし、この映画で描かれる南の島はちょっと凄いよ。綺麗な海、島の自然の他に何もないよ、海へ潜って魚を獲る漁師(海人って言うんですか)以外の仕事がないんだよ。海から上がったら飯食って後はひたすら酒を飲むしかないんだよ。娯楽施設もしけた酒場がたった一軒あるだけなんだよ。こんな描かれ方をして地元の人はムッとこなかったのか。

 ハイビジョン映像はDRからHGに圧縮したもの。スキントーンの描写が大味となりまた海中でのトーンジャンプもやや発生しやすいようである。まあ、DRの映像と直接比べた訳ではないのであんまい真剣に取って貰っては困りますが(笑)。音声はAACステレオ。DTS-NEO6を使うと綺麗にサラウンドしてくれる。またBGMの美しさも印象的であった。

 シャワーを浴びて読書。有川浩「図書館内乱」を読了。この勢いでスティーブン・キングの「トム・ゴードンに恋した少女」に行っちまえと思ったのだが眠くなってきてダメでした(笑)。

 就寝午前2時過ぎ。

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2010年5月29日 (土)

5月28日(金) 「チャージマンゲン」

 ギギギ、ボルガ博士、許してつかあさい!大槻教授ブログ(http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-8e77.html)2010年5月26日エントリーの「北朝鮮の攻撃」 ここで大槻教授は北朝鮮が韓国哨戒艇を魚雷攻撃し撃沈までした合理的な理由が見つからない。だからこれは韓国、米国の捏造ではないかとおっしゃっている。

 北朝鮮に合理的理由という言葉ほど似合わないものはない(笑)。かの国が今まで行ってきた陰湿なテロ攻撃、ラングーン事件、大韓航空機事件、日本人、韓国人拉致事件に明確かつ合理的な理由があったか。また1990年代以降に限っても韓国・北朝鮮は数度に渡る銃撃戦など小競り合いを続けている。哨戒艇撃沈事件の前にも北朝鮮は北方限界線に向けて威圧的な砲撃を行ったりもしている。その延長上に哨戒艇の撃沈があったとしても不合理な考えとはいえない筈だ。

 そういった両国の関係、小競り合いの歴史等を無視し、この哨戒艇撃沈事件だけを取り上げて「アメリカと韓国の陰謀」をにおわせる、案外、大槻教授という人は陰謀論の類がお好きなようだ。この分ではひょっとしたら911も・・・・(さすがにアブないので以下6,894行削除)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分(約280kcal)、夕食は鯛、甘エビ刺身、豚のみそ焼き、生野菜たっぷり、ナスとワカメの味噌汁。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 それからWOWOWハイビジョン録画の『路上のソリスト』を見る。「ロサンゼルス・タイムズ」紙の記者スティーヴ・ロペスがホームレスの音楽家ナサニエル・エアーズとの交流を綴った連載コラムを映画化した作品。ナサニエル・エアーズ役のジェイミー・フォックスが実に宜しい。音楽的な才能を持ちながら精神疾患(統合失調症)のために音楽学校をしくじりついにはホームレスに身を落とした悲劇の人物を非常に的確なキャラクター造詣で我々に見せ付けてくれる。サラウンドを使った幻聴の表現も巧みであり、こう言ってはなんだけれども(笑)統合失調症の疑似体験ができるレベルではないだろうか。

 ロサンジェルスのスラム街の描写もリアリティありすぎ。ああいう場所の「ヤバさ」をきちんと表現している。とても役者・エクストラの皆さんを使って映画として撮影したとは思えないほど、「らしい」のである。

 ハイビジョン画質は発色が赤っぽく、デイライトシーンでの抜けが今ひとつ。その反面、暗部諧調情報はきちんと確保されており、どちらかというとナイトシーンで真価を発揮する絵作りと言える。音声はAAC5.1チャンネル。オーケストラのリハーサル場面で指揮者が身構えた瞬間に今まで思い思いにチューニングをしていた演奏者たちがぴたりとやめる。この時の静けさの表現が見事であり、AACの底力を改めて認識させられた。

 シャワーを浴びて午後11時過ぎから国内盤DVDで『顔のない悪魔』(『Fiend Without a Face』 1958年)を見る。舞台となるのはカナダ・ウィンスロップにある米空軍の基地、第6試験場。夜中の午前3時、パトロールの兵士がちょっと一服しておりますとどこからともなく聞こえる「どくん、どくん」という怪しい男。当然、この兵士がやられるのかと思いきや直ぐ近くの森の中にいた男がギャーッと悲鳴を上げて倒れたのです。兵士が駆けつけた時には彼はすでに死んでいました。

 ここでタイトルが出ます。

 死んでいた男は畜産家のグリーゼルといいまして近くの農場で妹のバーバラ(キム・パーカー)と一緒に住んでいたのだそうな。捜査を開始した主人公のカニングス少佐(マーシャル・トンプソン)ですが、思いもかけず町民の妨害にあって当惑します。実はこの基地では原子炉を使ったレーダーの実験を行っておりまして町民から大層嫌われていたのです。彼は死因を特定すべくグリーゼルの検死を申し入れたのですが町長(ジェームス・ディレンフォース)とバーバラににべもなく断られてしまいました。

 がっかりしたカニングス少佐ですが、内心、「検死の件は残念だがそれはそれとしてあのバーバラという女はなかなかの美人だな、うひひひ」なんて考えております(ウソ)。

 さて、基地ではその原子炉を使ったレーダーの実験を再開します。これは平たく言えばスーパーワイドレンジのレーダー網を構築しようという試みでジェット爆撃機B-47に特殊な装置を搭載、これに原子炉からエネルギーを送り込みさらに基地のレーダーをナニして(笑)実にロシア全域を監視できるようにしようというものなのであります。

 実験は順調に推移、レーダーのレンジを4,000キロに拡大することが出来たのですが、その後がどうもいけない。急に画像が乱れ、何も映らなくなってしまったのです。「クソ、まただ」と呻くカニングス。どうやら原子炉のエネルギーが何らかの原因で他に流出しているらしい。やむなく実験中止を命令するカニングスであります。

 と、この実験と時を同じくして第2の事件が発生します。アダムス夫妻が農場の納屋で見えない何物かに襲われて二人とも殺されてしまったのです。町長はカンカンになって「また人が死んだぞ、どうしてくれるんだ、やっぱり放射能のせいだろう!」基地指令のバトラー大佐(スタンレー・マクステッド)に電話を掛けてきます。訳の分らないことを言われたバトラー大佐もむっとしてカニングスに「なんとしても死体を確保しろ、こっちで検死をするんだ」カニングスがどうやったかは分りませんが、次の場面になるともう死体が基地の中にあるという・・・。

 死体を検死したドクター、仰天して「こ、この死体には脳と脊髄がありませんばい」動揺のあまりお国なまりが出てしまっています。「後頭部に二つの穴がありましょうが、この穴から脳と脊髄ば吸い出したとですなあ」バトラー大佐はこの奇妙な事件の真犯人を探るべくカニングスに「町へ行っていろいろ事情を聞いて来い」と命令します。カニングスは「分りました、司令官!」と答えてジープで町へ急行。一番先に行く先と言えば、そら、あんた、バーバラの農場ですがな。

 しかもタイミング良くバーバラがシャワーを浴びているという。しかもこの女、無用心なことに玄関の鍵を掛けていないのです。カニングスはドアをノックして「あら、返事がない、あら、鍵が空いている、これは中に入っても良いというサインでげすな」中へ入ります。そしてそこでバスタオル一枚で出てきたバーバラと鉢合わせ。この場面で当時劇場で見ていたお客さんたちが一斉に「ラブコメか!」とツッコンだそうであります(ウソ)。

 「キャッ」と悲鳴を上げて別室で着替えを始めるバーバラ。その間部屋をじろじろと眺めていたカニングス、「思考コントロールの原理 ウォルゲート教授著」という原稿を見つけます。着替えを終えて戻ってきたバーバラによればそれは近々出版されるウォルバート教授の論文なのだそうな。バーバラもこの論文の編集に協力していたのです。

 この後、カニングス、バーバラに「明日の夜は暇かい」なんて下心をむき出しにして尋ねたのですが、そこへ最悪のタイミングでやってきたのが保安官助手のギボンズ(ロバート・マッケンジー)。彼はカニングスを見るなり、「何だ、犯人を見つけるのが先だろ、女の尻を追っかけている場合じゃないだろ」これにかっとなったカニングス、彼と殴り合いになってしまいました。バーバラは激怒して「そんなことするならもう帰って」ほうほうの体でバーバラの農場を後にするカニングスであります。

 基地に戻ったカニングス、部下に命じて「ウォルゲート教授について調査せよ」と命じます。そして部下が持ってきたウォルゲート教授の本「人工頭脳学」、「思考のエネルギー」に読みふけるのでした。

 さて、そうこうするうちに次の犠牲者が。ある夜、目に見えない何者かが町長の屋敷に潜入したのであります。何者かが進むに連れて箒が倒れたり、バケツが倒れて水がこぼれたり、カーペットがぺこぺこと凹んだりという古臭い演出が楽しい。これをピアノ線で引っ張っているんだなー、カーペットの下には穴があってこれでぺこぺこさせているんだなあー、などと分ったようなことを言う輩は地獄に落ちるべきでありましょう。そしてどくんどくんというあの音に気がついて寝室から降りてきた町長を襲って殺してしまいました。

 町長の死で完全に頭に来たギボンズ、「犯人は森に隠れているのに違いない、みんなで山狩りをするのだ!」十数名の町民のみなさんとライフル片手に出動します。

 一方、カニングスはウォルゲート教授を訪ねます。そこで偶然手伝いに来ていたバーバラに出会ったカニングスは先の非礼を詫びて教授へ会わせてくれるように頼むのでした。「いいわよ」と案外、簡単に案内してくれたバーバラ。カミングス、内心で「やっぱりこの女、俺に気があるんじゃないの、うひひひひ」と思っていたという(ウソ)。

 そして教授に会ったカニングス、自己紹介をして「あの殺人事件の犯人はいまだ我々の知らない動物によるものではないでしょうか」と教授に尋ねます。なぜか教授は顔色を変え慌てふためいて「そんなことはありえない。科学者として断言する」ここでバーバラが教授の異変に気付いて「なぜ、教授を興奮させるのです。彼は心臓が弱いのですよ、もう帰って下さい!」また追い出されちゃった(笑)。

 森の中で犯人捜索中のギボンズともう一人。よせばいいのに二手に別れて捜索しようということになります。その後どこからか聞こえてくる例の音。「どくん、どくん」 本日はここまで。

 その後先日放送の「ナイトシャッフル」録画版を編集してBD-Rにダビング。後はテレビや読書。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年5月28日 (金)

5月27日(木) 「アンカーベイのアン」

 「赤毛のアン」が映画化されてアンカーベイからDVDが発売されたという深遠な意味を持つ駄洒落。名のある師匠に師事して少なくとも30年の修行を積まなければこんな含蓄のある駄洒落を考えつけるものではない。2ちゃんねるでのブルーレイ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』画質評価で著しい違和感。「画面がのっぺりしている」ええ?あの朝の出勤シーンでの自転車置き場など「気でも狂っているのか」と思われるほどの細かい描き込みをきっちり再現するだけの解像度があるのだが。またあの中学校の廊下の奥行き感や質感表現も見事でとても「のっぺりしている」ようには見えない。「バンディング(トーンジャンプ)がまったくない。「SBMV Extend」の効果は凄い」いやいや、顔のアップではほぼ八割の確率でバンディングが発生しているのだが、本当に分らないの?顔が縞々になっているんだよ。

 もう私の画質評価とは正反対なのだけれども、みんな、一体、どんな機材でこのブルーレイソフトを見ているのであろう。

 「スカパー! HDで6月よりデジタルWOWOWが放送開始」(http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100527_369819.htmlより引用開始)スカパーJSATは27日、「スカパー! HD」において6月より新たに11チャンネルのハイビジョン放送を追加すると発表。デジタルWOWOWの1~3チャンネルもハイビジョンで放送する。 新たに開局されるのは、デジタルWOWOWのほか、FIFAワールドカップを機に開局する3D専門の「スカチャン3D169」など下表の11チャンネル。これらの追加により、ハイビジョンは計83チャンネルとなる。 さらに、12月末までに88チャンネルに拡大する予定で、開局予定のチャンネルとして「KNテレビジョン HD」や、「スター・チャンネル プラス ハイビジョン(仮)」、「ディズニー・チャンネルHD(仮)」、「CNN HD(仮)」、「プレイボーイ チャンネルHD(仮)」が挙げられている。スカパー! HDで放送されるWOWOWは、常時3チャンネルのハイビジョン放送となり、スタンダード画質のコンテンツをアップコンバートした素材が含まれるという。6月1日の午前5時より放送を開始する。 スカパー! HDでのデジタルWOWOWの視聴料金は、デジタルWOWOW1~3が視聴できる「単チャンネル契約」が月額2,415円。ベーシックパックやサッカーセットなどと組み合わせで、月額2,100円になる「組み合わせ割引」も用意される。 WOWOWでは、「2011年10月のハイビジョン・3チャンネル放送開始に向け、周辺事業の拡大による加入者増加に図るため、スカパー! HDでのデジタルWOWOWサービスを行なうこととした」と説明している。 3D専門チャンネルの「スカチャン3D169」はPPVで展開。「2010FIFAワールドカップ南アフリカ」の日本VSオランダ戦や、決勝戦の3D生中継も実施予定となっている。なお、同チャンネルでは6月11日に開幕する「2010FIFAワールドカップ南アフリカ」の、日本対オランダ戦(6月19日)や決勝戦(7月11日)の3D生中継も実施予定(引用終了)

 WOWOWの画質はどうなるのか。スカパー!HDではあまり画質面に対して良い評価を聞かず、この点が大いに不安である。あの高画質が転送レートを下げられて日本映画専門チャンネルHDみたいに画面破綻が頻繁なんてことになったらたまらないものなあ。

 と、スカパー!HDを導入するつもりもない男が勝手なことをホザいております(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。午前中にある会社の人とミーティングをやって一気にいろんなことが決まる。あまりに急展開の話となってもう頭がこんがらかりそうである。しばらくはこの計画でいろいろ奔走させられそうだ。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はまた気が狂ってコンビニの冷やしつけめん(630kcal)。夕食はてんぷら。ピーマン、ナス、しいたけ、海老などをがぶがぶと食いまくる。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後昨日に引き続いて『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』ブルーレイの観賞。今度はトゥルーHDを試してみる。こちらのほうが若干台詞の通りが良い印象。またDTS-HDマスターオーディオよりもひとつひとつの音がふくよかに感じられる。好みとしては断然こちらの方なのだが・・・『序』ブルーレイの時もDVD-3800BDで再生した場合はトゥルーHDが良かったけれどもプレーヤーがDVD-A1UDに変わった途端、その評価が逆転したということがあったので、まあ、あんまりあてにしないで下さいまし。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供はブルーレイにダビングしたLDボックスの『謎の円盤 UFO 人間爆弾』。UFOに洗脳された技師(だったかな)がスカイダイバー3に乗り込もうとする件、指紋だけ写し取るのがもう子供の頃から不思議でしょうがなかった。指紋が同じでも顔がまったくの別人なのだからごまかせる筈がないのである。また上手い具合にフツーの廊下から高圧線にアクセスできるものあまりといえばあまりにご都合主義的でありすぎる。この件に関してもやっぱり子供の頃から「イギリスの建物というのはそこかしこに高圧線が通っているのだな、アブナイよな」と思っていたのである(これはウソ)。

 それからプロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネルHDで『惑星大戦争』を30分ほど。宇宙人たちの行動が奇妙に間抜けで面白い。池辺良をさらおうとした宇宙人、宮内洋や沖雅也たちに銃を突きつけて「池辺良を出せ」と脅かす。そんなまだるっこしいことしてないでさっさと池辺良以外の奴らを撃ち殺してしまえばいいじゃないか(笑)。

 画質は通常の場面ではまあ、満足できるレベルなのだがヘルファイターが轟天を攻撃するなど動きの激しい箇所でモザイクノイズが発生する。落胆のあまり思わず「日本映画専門チャンネルHD もうちょっと転送レートあげようや」と叫んでしまったのであった。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年5月27日 (木)

5月26日(水) 『Nerd of the Rings』

 「第一部 オタクの仲間」 正真正銘、夢の中で思いついた駄洒落。ちなみにその夢の中で私はそばにいた綺麗な女性(どういう関係なのかさっぱり分らない)に向かってこの駄洒落を言ったのだが即座に「なにそれ、面白くないわよ」と馬鹿にされたという(笑)。

 恒例の7月WOWOW番組表である。7月1日『ロルナの祈り』 7月4日『真夏のオリオン』5.1 7月6日『アラフォー♀オン・ザ・ビーチ』5.1 7月7日『クララ・シューマン 愛の協奏曲』5.1 7月8日『アザーマンもう一人の男』 『蟹工船』 7月10日『たそがれ清兵衛』5.1 『隠し剣鬼の爪』5.1 『武士の一分』5.1 『ホッタラケの島 遥と魔法の鏡』5.1 7月11日『大菩薩峠』 『愛を読む人』5.1 『ポリス・バカデミー/マイアミ危機連発!』5.1 7月12日『大菩薩峠 竜神の巻』 『いずれ絶望という名の闇』 『フューチュラマ:モンスターの襲撃 Futurama: The Beast with a Billion Backs』(SD放送) 7月13日『大菩薩峠 完結篇』 『すてきな片想い』5.1 7月14日『ブレックファスト・クラブ』5.1 『痛いほどきみが好きなのに』 『フューチュラマ:ベンダーのゲーム Futurama: Bender's Game』5.1 7月15日『プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角』 『魔法遣いに大切なこと』 7月16日『いとしい人』 『重力ピエロ』5.1 7月17日『デス・ルーム』5.1 『陰獣』5.1 7月18日『ザ・パシフィック 放送開始』5.1 『ブラック・ボックス~記憶の罠~』5.1 『パニック・エレベーター』5.1 7月19日『空軍大戦略』5.1 『変態島』 7月20日『ビーチレッド戦記』 『フェリスはある朝突然に』5.1 『アルマズ・プロジェクト』 7月21日『恋しくて』5.1 『ダイアナの選択』 7月22日『結婚の条件』5.1 7月23日『深く静かに潜航せよ』 『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』5.1 7月24日『アルマゲドン2012』5.1 『TAJOMARU』5.1 7月25日『砂漠の鬼将軍』 『アンダーカバーコップ』 『トランスポーター3 アンリミテッド』5.1 7月26日『ゼラチンシルバーLOVE』 『夏時間の庭』 7月27日『ベルサイユの子』 『ジョニー・ハンサム』 7月28日『PARIS』5.1 『蘭の女』 『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』 7月29日『ダブルチーム』5.1 『劇場版 カンナさん大成功です!』 7月30日『レスラー』5.1 7月31日『ほぼ300<スリーハンドレッド>』5.1 『ボディ・ファンドされた女―罠―』 

 未見映画作品が54本。SDとセンスのない邦題が残念だが(笑)『フューチュラマ:モンスターの襲撃 Futurama: The Beast with a Billion Backs』の放送も素晴らしい出来事である。HV放送の『フューチュラマ:ベンダーのゲーム Futurama: Bender's Game』もやるし、これはひょっとしたらTVシリーズ放映の前触れか。今月のWOWOWも素晴らしい。私はなぜ辺野古移設問題で連立離脱の危機に立たされた社民党の福島みずほ党首が「WOWOWと憲法九条があれば米軍基地はいらない」と訳の分らないことを言い出してさらに国民を呆れさせないのかまったく理解できないのである。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけ。ポストを覗いたらブルーレイ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が届いていてわっと喜んだのは昨日の日記に書いたとおり。その後徒歩で天神へ出て例によって例のごとく赤のれんでラーメン+替玉 小炒飯、漫画喫茶で漫画読み3時間のゴールデンスペッシャルインクレディブルゴージャスコース。終了後、ジュンク堂を素見して午後3時過ぎに事務所へ戻る。亀の世話とミクシィへの書き込みなど。午後4時半に帰宅。ビール一缶飲んでしばらく居眠り。

 夕食は鯛の刺身、餃子、ソーセージ・目玉焼き、生野菜。ビールをもう一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後さっそく待望のブルーレイ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を大画面再生。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオをチョイスする。期待通りの高画質、特に細かなディテールが浮き出してくるように見える超高解像度が凄い、これはもうたまらーんということになれば良かったのですが(笑)。大きな欠点がひとつ。それはパンディング(トーンジャンプ)が目立つこと。『序』ブルーレイを見たときからプレーヤーがさらに高性能のDVD-A1UDとなり、またディテールと解像度を最優先にした映像セッティングを行っているからより目立つようになるのは仕方ないと分っている。でも、パンディング対策として採用されている「SBMV Extend」(序で使われたSuper Bit Mapping for Video(SBMV)をさらに発展させたもの)の効果がまったく感じられないのはどういうことかと思ってしまうのである。

 サラウンドは音の定位が抜群に良い。特にリアから聞こえてくる効果音の実在感に驚かされる。サラウンド自体はかなりリミックスされているようで音場のダイナミックレンジが上がっているためか、大音量場面にヴォリュームをあわせると会話が聞き取りづらい。このあたりドルビートゥルーHDではどうなっているのだろう。これは早急にもう一度トゥルーHDで見直す必要があるな(笑)。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 あの「雪ウサギ」のコマーシャルソングが作曲大野雄二、歌がハイファイセットの山本潤子であることが分って本当にびっくりした。思わず「マジかよ」と呟いてしまったくらいだった。

 だって、今でも放送が続いているコマーシャルなのに発売元の「風月フーズ」は作者名や歌手を把握していないんだもの、よほど安いギャラでいい加減に作らせたからじゃないかと思うじゃないか。それなのにこんなビックネームが出てきたんだ、驚くなという方が無理ですよ。

 その後プロジェクターを再起動させてWOWOWハイビジョン録画の『かもめ食堂』を最後まで。就寝午前1時過ぎ。

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2010年5月26日 (水)

5月25日(火) 『尿酸値の金曜日』

 ほら、ジェイソンって健康に気を使わなそうだから、肉とかがんがん食って野菜なんか食べそうにないからきっと尿酸値が高いよという駄洒落。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』ブルーレイ到着。24日の深夜発送というメールが来たので早くて26日、遅ければ27日くらいになると思ったのだけれども2ちゃんねるの関連スレッドを除いてみたら本州域のみならず北海道、九州で25日に届いたという報告があるではないか。ならば私のところへも25日に届くのかと思ったらさすがに営業時間内には到着せず。

 そして翌日26日(25日の日記に26日の出来事を書くのは時系列的にオカシイのだが、例外と思って我慢するべし)の朝、事務所のポストを覗いてみたところブルーレイが到着していたのである。ふむふむ、24日深夜の発送で26日午前中に到着とはなかなかやるではないか、アマゾン、佐川!と感心したのだが、アマゾンのサイトで配送状況を確認したところなんと到着は「何時か分らないけれども25日夜」になっていたのだ。東京から1日で荷物が届く、これは生まれて初めての体験であり、なかなかやるではないか、どころではない、凄いぞ、一生あんた達についていくぞ、アマゾン、佐川!と気持ちになったのである。

 グッドジョブとはこのことであります。

 プロレスラー ラッシャー木村死去。この人をある都内の駅で見かけたことがあった。でかい体を縮めるようにして券売機で券を買っていた。ごつい手に摘まれた券がひどく小さく見えたことを今でも鮮明に覚えている。それなりに有名なプロレスラーが付き人がいるでなし、仲間のレスラーがいるでなし、たった一人で自分で券を買っている。その光景はこういっちゃなんだが、異様なほどのペーソスに溢れており私を非常に感動させたのだった。全日で活動していた頃のラッシャー木村はあまり好きではなかったけれどもこの体験のゆえに最後まで気になるレスラーの一人だったと思う。

 ご冥福をお祈りします。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はボンカレーのルーだけ(193kcal)、夕食は海老の刺身、春雨とハム・キュウリの酢の物ってこれ昨日の残りじゃねえか(笑)。丸天一枚、炒飯一皿。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。今日1日、なんだか素晴らしい食生活であった。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『鉄板ニュース伝説』と『ゴシップ・チアガール』を続けて。『鉄板ニュース伝説』はオニオンニュースという架空のニュース局が流すフェイクのニュースという体裁をとったギャグスケッチ集。アイデアとその心意気は買うけれども私は3分の2を過ぎたところでもう飽きてしまいました(笑)。スティーブン・セガールの映画『キンタマパンチャー』を延々引きずるのも興ざめで、もう少しギャグの質を高めて欲しかったものであります。ハイビジョン画質は発色が黒ずんでおり華やかさに欠ける画調。AAC5.1チャンネルはそれなりの効果を出しているが昨晩の『13日の金曜日』のスーパークオリティには敵うべくもなし。なぜ、デジタル放送でここまで違うのだろうか。

 『ゴシップ・チアガール』 実話を元にした衝撃のストーリーというフレコミなのだが、もう学園の女王たるチアガールたちがセコくていけない。あれは単なる甘やかされたスポイルドチャイルドで相手を色仕掛けで篭絡したりというしたたかさがまったくなく、せいぜいがヒロインの女性教師を励ますために男性教師がハグしたところを携帯で撮影し「あの2人は出来てる!」と喚くぐらいが関の山。後は「パパ、ママなんとかして!」なのであるから見ていて全然面白くないのである。この学園を支配しているチアガールたちに魅力的な悪役としての要素がまったく欠けているのだ。

 そして一番おかしく、不条理とすら思えるのは娘達がチアガールのコスチュームで男友達とエロショップに行き飲酒しながらバイブ片手にはしゃいでいるところを動画で撮影されネットにアップされても問題にならないところ。あんた、こんなのほとんど高部知子の「にゃんにゃん写真」に匹敵する大スキャンダルじゃないか(また古くさい事例を持ち出しましたなー)。学校の名誉とか校長の職を一発で吹き飛ばしてしまうのに十分な威力を持っている筈だ。日本なら間違いなく2ちゃんねるにスレッドが立てられ一週間で10スレッド消費なんてことになるぞ(笑)。ヒロインがどうこういう以前にマスコミにかぎ付けられてレポーターが校門前に群れをなすに決まっている。

 結果的に現実の事件に材を取ったと言いながら実は非常に非現実的なリアリティのない話になってしまっているのだ。

 ハイビジョン画質はTVムーヴィーらしくコクのない発色でノイズも大目。ステレオ音声はハイファイ的な鋭さがなくDTS NEO6でも立体的な音場を構築しきれなかった。

 シャワーを浴びて録画しておいた「踊る!さんま御殿」など。その後午後11時過ぎからプロジェクターを再起動させて『恐怖の報酬』を見る。この映画の本当に優れているところは実際にニトログリセリンを運ぶ主人公達の奮闘ではなく、彼らが様々な理由によって滞在を余儀なくされた場末の町、ラス・ピエドラスの描写にある。この町がまた不潔で貧しくて楽しみといえば酒場でたむろするぐらい。しかし、食い詰めものである主人公達は自分達をここから解放してくれる飛行機代すら工面することができずこの町で腐り果てていくだけなのだ。今、脱出しないと一生この町に囚われることになるという恐怖、これがいかに高額な報酬を約束されたとはいえ、主人公達に油田の火災現場にニトログリセリンを運ぶという危険極まりない仕事を請けおわせる直接の動機なのである。

 この前半をタルイなんて言っては罰が当たりますぜ(って誰に言っているんだ)。

 モノクロハイビジョン画質は古い映画ながら解像度を失っていないのが素晴らしい。親父達の髭面がもう鬱陶しいのなんの(笑)。コントラストも良く伸びており前半、しきりに「暑い、暑い」とぼやく主人公達の焦燥がより強調されるようである。

 その後だらだらTV。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年5月25日 (火)

5月24日(月) 「電人ざこば」

 俺の兄弟 電人ざこば!わし、そんなこと言われても困るがな、それに電人て何のこっちゃねんとざこば師匠が。オルスタックピクチャーズから50~60年代B級SFがまた(笑)どっと発売される。6月29日に『残酷の人獣』『4Dマン 怪奇!壁ぬけ男』、さらにcoming soon と予告されているのが『カニ怪獣の襲撃』『宇宙の怪人』 『SF第7惑星の謎』『トロレンベルグの恐怖(這い回る目)』『獣人ゴリラ男』 『Battle Beyond the Sun』 まあ、私はこんな男ですから『獣人ゴリラ男』『Battle Beyond the Sun』の2本を除いてみんな見ていますけどな(笑)。

 何はともあれこれで『獣人ゴリラ男』がやっと見られる訳だ。米アマゾンでDVDを見つけていたものの、どうもスペイン語音声収録で英語字幕なしという仕様ではないかと疑われてついに注文できなかったあの作品が日本語字幕付で見られるのである。ああ、ええ時代になったものですなあ。あ、『Battle Beyond the Sun』は元々ロシアのSF映画をあのロジャー・コーマンがテキトーに編集してアメリカで公開したという作品ですからな、こっちの方は割りとどうでもいいのであります。

 アマゾンよりブルーレイ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』発送。正確な発送時間が5月24日 23:11:38とかなり遅いのでひょっとしたら到着は5月の27日になるやも知れぬ。できれば県外じゃなかった最低でも26日に到着して欲しいものであるが、一日くらいの遅れはガマンしましょう。何しろ劇場で見た時から長いこと待たされたブルーレイだ。これだけ待ったのだから、それが一日伸びるくらい何でもないのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳、昼飯はアンリミテッドランチの日でもないのに発狂してあるラーメン屋でラーメン+替え玉。本当はゆきみ家に行くつもりだったのだが、月曜はあいにく店休日。仕方ないので近くのこのラーメン屋に入ったのだがスープはまあまあなのに麺くにゃくにゃ、マズ!これは注文の段階で「固麺で」という指定が店主に通らなかったかと思って替え玉を頼んでみたけれどもやっぱりマズ!前はそれなりに美味しかったのだが、どうしてこんなになっちゃったんだろう。

 夕食はマグロの刺身、ジャガイモの煮物、春雨・キュウリ・ハムの酢の物。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『13日の金曜日』(リメイク版)を見る。今さら、『13金』をリメイクしてもフォーマットが固まりすぎているからこれまでのパターンをなぞるのがせいぜいだろうと思ってあまり期待していなかったのだが、いやいや、どうして、なかなかの面白さではないか。冒頭のキャンパー襲撃の展開の早さは実に小気味がいいし、主人公を除いて出てくる奴がみんなちょっとおかしかったり非常にイヤな奴だったりするというキャラクターの作り方がいい。こいつらがジェイソンにずったんぎったんとやられるので実に爽快な気分になれるのである(笑)。

 なりゆきで主人公と行動を共にする女の子が最後の最後でどすと殺されてしまうのはちょっと残念だったが、『13日の金曜日』でそんなにたくさん生き残っても仕方なしということで潔く諦めた。

 ハイビジョン画質は驚くべきクオリティ。暗部の透明感などそこらのブルーレイソフトを確実にしのぐレベルである。全体的に暗い場面が多かったけれどもそれでも画面の立体感、奥行き感が損なわれないというのは実はとっても凄いことだったりするのだ。

 音声はAAC5.1チャンネル。こちらもクオリティも合格点。さすがにブルーレイソフトのロスレス音声並みとは行かないけれども雷の音などの迫力は十分だし、音の定位も確かだからリアでがたんごとんと何かが動く音が物凄くリアルでおっかないぞ(笑)。

 シャワーを浴びて後はだらだら。録画しておいた「探偵ナイトスクープ」を見たりする。「ナイトスクープ」 深海魚の稚魚標本が世界初のものであることが分ったり、キャラメル浣腸の効果を確かめるために本当にキャラメルを肛門に突っ込んで苦悶する石田探偵と依頼者の姿に爆笑したりと非常に有意義な内容であった。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2010年5月24日 (月)

5月23日(日) 「三年目のウィキ」

 ちょっとした編集ぐらいぐらい大目にみてよ。開き直るその態度が気に入らないのよ。先日ちょっと立ち寄ったビックカメラ天神店での出来事。ソフト売り場でなんと『アバター』のDVDとブルーレイの画像比較をやっていた。それも大型液晶テレビ2台を並べて同じ場面を写すという誰が見てもすぐ分るようなやり方で(笑)。くっきりと高精細なブルーレイと太いシュートが目立ち全体的にぼやけているDVDの差は歴然としており、ここまであからさまに見せていいものかと思ったほど。だってこの売り場ではブルーレイだけではなくDVDも売っているのだ、こんなことをやっていたらそっちの売り上げに響かないかと心配になってしまったのである。「あら、ブルーレイは綺麗ね、DVDは汚いわ、いま、ブルーレイを映す機械は持ってないけどこんなに違うのだったら今さらDVDを買わなくてもいいわね」なんてことになりかねないのではないか。まあ、余計なお世話かも知れませんけどね。

 本日の「たかじんのそこまで言って委員会」で井上和彦という軍事ジャーナリスト(笑)が韓国コルベット 天安撃沈事件についてアメリカ陰謀論を開陳。「同時期に同海域で演習を行っていたアメリカ原潜との同士討ちだ!」演習で信管を起動させた魚雷ぶっぱなすかよ、バカタレが。「アメリカの原潜と衝突したのではないか、現に原潜が行方不明になっている!」当初、行方不明になったと言われていた原潜はコロンビア(USS Columbia ,SSN-771)とコロンバス(USS Columbus ,SSN-762)であるが両艦ともに4月にホワイトビーチに寄航。この原潜の寄航について沖縄県うるま市が抗議声明を発表している。「韓国は武器を売りたがっている。この沈没事件はそのための陰謀だ」なんで自国の武器を売るために自国の軍艦を沈めねばならんのか。

 アホじゃなかろうか。まあ、番組の中でもあっという間に「ありえない」と潰されていたけどね(笑)。

 6月注文予定の輸入ブルーレイとDVD。ブルーレイは『ウルフマン』、『シャッターアイランド』、女性型モンスターが大活躍するという『It Waits』、『パンドラム』ブルーレイの予告が凄く面白そうだった『羊を見つめる男たち』 そしてDVDでサイファイシリアルの『Flying Disc Man From Mars』 合計5枚、送料込みで125.39ドル。あくまで購入予定なので多少の変更があるかも知れないがって、毎月同じこと言っているから分るよね(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップヌードル(280kcal)、夕食は鰤の刺身、生野菜、お好み焼き半分、肉ソバ。ビール一缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『パンドラム』を見る。いや、これが久々の大当たり。ハインラインの「宇宙の孤児」を100倍悪趣味で下品にしたような映画で私の好みにぴったりなのだ。あのオチは早い段階で想像がついてしまうけれども謎めいた船内の雰囲気、何か知らんがやたらに凶暴で強すぎるミュータントの人たち、エロい女戦士などの面白要素が満載で1時間50分があっという間であった。間違っても『エイリアン』のような後世まで記憶される名作ではないけれども(笑)、私はこんな映画が好きで好きでしょうがないのである。

 ブルーレイの画質も非常に優秀。暗部でノイズが乗る場面があったけれども異様なまでの解像度の高さで帳消し。冒頭のカメラが宇宙船を舐める場面でそのあまりの画質の良さに発狂しそうになったぞ(大げさ、大げさ)。サラウンドはトゥルーHD5.1(48kHz24ビット)。ハイビットロスレスの優秀性を遺憾なく発揮したスーパーサラウンド。広大な音場の表現が素晴らしく、また低音の効き方も強烈。がつん、がつんと効果音が荒れ狂うリアクターリセットシーンの凄さにこれまた発狂しそうになったぞ(だから大げさだって)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 これで前述の軍事ジャーナリスト氏の陰謀論に憤慨した訳で(笑)。その後プロジェクターを再起動させて『かもめ食堂』を30分ほど。片桐はいりが自転車で街並みを走る場面のコントラストの高さに大感動。また海に浮かんでいるヨットのディテールも以前よりずっとはっきりしておりシルバーシグネチャーHDMIケーブル、DVDO EDGE導入による画質向上を改めて実感させられた。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年5月23日 (日)

5月22日(土) ずいきとスッポン

 私はいままで肥後ずいきというものを単なる張形(ディルドゥ)と思っていましたが、実は原材料となるハスイモそのものに含まれる成分、サポニンが男女の生殖器に影響を与え強い快感を得られるという性具だったのですな。ああ、こんな駄洒落を考えなければ一生思い違いをしたままでした。駄洒落というものはことほどさように役に立つものなのであります。

 先日、スターウォーズを見たこともない人が「だから意味わかんなーい、つまらなーい」と『ファンボーイズ』をけなしている、けしからんという日記を書いた。これについてさらに文句を言わせて頂く(笑)。このようなブログは書いた本人以外にとっては何の意味も持たない。本来ならば発信される価値などまったくない駄情報とでも呼ぶべきものである。世の中にはこうした毒にも薬にもならないつまらない駄情報を発信しているブログというのがもう山ほどある。そしてそうしたブログを書いている女(あ、酷いキメツケ)は自分の文章がモノの役にまったく立たないことを知りもせずに何かあれば「アタシ、これでもブロガーだから」とイッチョマエの顔をするんである。

 ネット社会の本質はまさにこうした点にあると言われればそれまでなのだが、理性ではそれはそれで仕方ないことと思ってはいるのだが、感情がやっぱり納得しないのである(笑)。

 (ちょっと話が違うけれども、2ちゃんねるにもこうした駄情報のスレッドがたくさんあるぞ。特に凄いのが「なつかし洋画板」の「○○○○○○○○」スレッドで、もう延々とつまらない話をやっててびっくりするぞ。それでいて書き込んでいる人は自分のことをこんなB級映画を語っている自分で結構、イケてんじゃんと思っているのである)

 偉そうなことを書いているけれども自分のことはどうなんだ?まあ、私の日記(ミクシィやブログに転載)も禄なものじゃないけれども、それでも「サント映画について知りたい」とか「フューチュラマってどんなアニメなの」という人には大いに役に立つと思いますよって、間口が狭いなあ(大笑い)。

 仕事はまあ、いろいろあった。ちょっと腹のたったこと。数日前、ある懇意の不動産屋さんからとある物件について値下げの打診を受けた。駐車場込みでン万円の物件をン万ン千円にならないかというのである。大層な値下げであるがお得意さんのためだ、それで行きましょうということにしたのだが、どうやらそれでもお客さんにとって高すぎたようで結局この話はなしになったのである。そして今日、同じ物件について他の不動産屋(ふだん付き合いがほとんどないところ)から問い合わせがあった。こちらも駐車場込みでン万円の物件を出来るだけ安くしてほしいというのだ。私は熟慮の挙句「ン万ン千円ならいいですよ(先の懇意の不動産屋に提示した額よりちょっと高め)」と返事したのだが、その後驚くべき返事が返ってきた。

 なんとその不動産屋が紹介してきたお客は数日前に懇意の不動産屋を通してン万ン千円にしますと返事した人と同一人物だったのである。そして「(懇意の不動産屋)あそこの不動産屋で聞いた家賃よりン千円高い。これはどうしたことだ」と文句を言っているというのだ。そんなん知らんがな(笑)。あの値段は懇意の不動産屋からだした値段であって普段付き合いのない不動産屋に提示した家賃が多少高くなるのがどうしていけないのか。またあっちの不動産屋で聞いた家賃と違う言われたってこっちは同じ人間が別々の不動産屋で同じ物件について問い合わせてくるなんて夢にも思わないのだ。そんなことでぶつぶつ言われても困るのである。

 かなり不愉快な気分になったので速攻でお断り。こういうお客を無理して入居させても後からどんなことで文句を言われるか分ったものではないからである。

 しかし、なんでこのお客さんは他の不動産屋に行ったのだろう。最初の不動産屋と比べて家賃が安くなるとでも思ったのだろうか。

 食ったもの、昼飯はアンリミテッドランチの日なので腹いっぱい食う。とは言え手元不如意の折、ゆきみ家へ行くわけにもいかず昨日の残り飯をソーセージと目玉焼きで食っただけ。あ、インスタント味噌汁もつけたぞ(笑)。

 午後6時過ぎに事務所を閉め徒歩にて天神へと出かける。本日は我が葛の会の5月例会なのである。会場は手羽揚げと馬しゃぶが美味しい店、とめ手羽西通り店。先日、鎮西大将軍さんとUFO教授さんとご一緒させて頂いた時にはうっかりして馬を食べなかった。今日はその敵討ちだ(笑)。

 集いしもの、私、ぴんでんさん+Y嬢、獅子児さん、たけうちさん、でこぽんさん、でこぽん奥さん。久しぶりにあったでこぽん奥さんに驚愕。あれは・・・・・以下9,863行省略。食べたもの、馬手羽24本(うち、甘辛いタレをつけて揚げたヴァージョンが7本)、フタエゴ刺身、馬スジ唐揚げ、酢モツ、馬しゃぶ、鍋の〆にラーメン鍋。飲みしもの、生ビールに芋焼酎に米焼酎。話したこと・・・、ええ、ちょっとここに書いちゃうと差しさわりがある内容が含まれていましたので以下一兆四千億1372万6374行省略とさせて頂きます。

 いや、しかしやっぱり馬はンまい!馬しゃぶも馬スジ唐揚げもフタエゴ刺しももうみんなみんなたまらんごと美味い!

 その後、一応解散。それから私、ぴんでんさん+Y嬢、獅子児さんは一時間だけカラオケへ。私はまったく歌わずもっぱらY嬢のフォローに徹する(笑)。終了後、私はみんなと別れてタクシーで帰宅。すぐに服を脱ぎ、ベッドにもぐりこんでぐー。おやすみなさい。

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2010年5月22日 (土)

5月21日(金) 「あっかんベーのアン」

 アンは自分を「にんじん!」とからかったギルバートに思わずあっかんべーをしてしまいました。ああ、いつもの私に似合わぬ可愛い駄洒落じゃありませんか(笑)。その高性能に魅了されて2本 11万円で(笑)導入したSilver Running SILVER SIGNATURE HDMIケーブルであるが、個人輸入すると国内で買うより安くなる場合があるようだ。輸入元のVIDEOGON(http://www.videogon.com/index.html)なら国外にも発送してくれるので長さによってはこちらから直接買う方が幸せになれるかもしれないのである。

 例えば 7.5メートルのケーブルがVIDEOGONで$463.95 国内販売店だと7メートルで70,000円 送料を考えても断然こちらの方が安くなる。5メートルだとVIDEOGONで$409.45  国内販売店 62,000円。 4メートルなら$354.94 58,000円 2メートル $335.54 48,000円(視聴レポート割引3,000円あり) これ以下の長さでは送料込みでほぼ同等。

 7メートルだとおそらく2万円くらい安くなったはずで今さらながら「ああ、しくじったァ」と地団太を踏んだのであった。またこの文章を書いていて気がついたのだが国内販売店で新たに5メートルのケーブルを販売しているではないか。私が7メートルを注文した今年2月頭にはそんなものはなかった。だから私は泣く泣く8,000円も高い7メートルのケーブルを買ったのだ。わあ、ここでも大損こいているぞ。

 まあ、しょうがないっちゃあしょうがないんで(笑)別に販売店さんをうらむとかそんなことはないっすよ。人間、万事塞翁が馬ですよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼飯は膳でラーメン+替え玉。アンリミテッドランチの日ではないのだが今日は夜に試写会の予定があって夕食が遅くなる。昼にちょっとインパクトのあるものを食べておかないとお腹が空いてしまいますからな。空くだけならまだしも試写会の途中でぐーぐーとお腹が鳴ったりしたらカッコ悪くてかないませんからな。

 午後5時半過ぎに事務所を閉めてその試写会へ出かける。場所は天神の安田生命ホール。そして肝心の映画作品は中島哲也監督 松たか子主演の『告白』である。松たか子さんの方は割りとどうでもいいのであるが(笑)中島監督と言えばあの『下妻物語』の脚本・演出を手がけた人である。正直言ってイマイチであった『パコと魔法の絵本』の敵をこの作品で取ってくれるのではないかと思って大いに期待していたのだ。

 午後6時半、開演ぎりぎりにぴんでんさんが到着。さすがにこの時間では二人並んで座るという訳にはいかず別々の場所になってしまった。そして開演、はじめに中島監督、松たか子による舞台挨拶があった。前述したごとく松たか子さんの方は割とどうでもいいので彼女の話はほとんど印象に残らず。監督の話ばっかり熱心に聞いていたという・・・。映画の内容については試写の段階でしかも映画の始まる前ということで当たり障りのない話に終始しており「とにかく衝撃的な話」くらいに終わったのが残念。ちょっと面白かったのがぽろりと漏れた監督の本音。「いやー、皆さんの顔がお札に見えています」あはははは、まあ、せめて千円札くらいに見えていればいいのですが(笑)。

 舞台挨拶が終わって午後6時50分より映画開始。この後は例によって凄いネタバレです。兵隊の位で言うともう北の首領様くらいです。北の首領様が兵隊の位なのかという疑問は残りますがとにかく凄いネタバレなんです。注意してくださいね。

 これは中学生の教え子に自分の幼い娘を殺された松たか子の完璧なる復讐譚である。2人の犯人のうち、一人は幼少時の母親による虐待とそれゆえに絶対となった母性を両親の離婚によって失ったという経験から潜在的なシリアルキラーとしての可能性を内包している。彼はクラスメートの女の子を殺害、さらに爆弾を仕掛けて多数の生徒を道連れにして自殺を企てるのだが、松たか子はその状況すら逆手に取り容赦なく追い詰めていくのだ。もう一人は松たか子によって操られた後任の教師によって同じく追い詰められ引きこもりの挙句母親を殺害してしまうのである。

 おそらく中島哲也監督は松たか子の精緻で完璧な復讐計画・実行を描くことにある種の喜びを感じていたのではないかと思う。そして同時にそんな凄惨な話を作り上げていくことに呵責を覚えてもいて、その心境が舞台挨拶で「衝撃的な話」だと発言することに繋がったというのはうがちすぎた見方だろうか。

 もうひとつ、この映画は『へザース ベロニカの暑い夏』と明確な共通点を持つ。復讐の実行者を娘を殺された教師から学校という社会システムで下位の座に甘んじなければならなかった生徒に置き換えればこの二つの映画はくっきりとした相似形を描くのである。これは原作がそうなのか、それとも映画化されるに当たって導入された要素なのだろうか。

 午後8時半過ぎに映画は終了。いつもならぴんでんさんと「まあまあ、軽く一杯いきましょうや」「それで本当に軽くすんだことなんてないよね、わはははは」などと会話を交わしつつ近くの居酒屋に吸い込まれていくところであるが(笑)明日22日は葛の会の5月例会なんですよね。さすがに二連荘は不味いと思っておとなしくタクシーで帰りましたよ。

 夕食は出来合いのてんぷらとイサキの刺身。ビール2缶飲む。仕上げにたまたま台所にあった、決して帰り際にセブンイレブンでわざわざ買ったのではなくあくまで偶然、のUFOカップ焼きソバ。食べてみてびっくり。麺が恐ろしく不味いのである。腰がなくごわごわしておりおまけに粉っぽい。あー、しばらく食べない間に何があったんだ、UFOカップ焼きソバ!

 その後さらにウィスキーの水割りなんぞを飲む。そしてプロジェクターを起動させてWOWOWハイビジョン録画の『かもめ食堂』を30分ほど。片桐はいりのパジャマの生地が柔らかく見えてびっくりした。今までとは別のパジャマを着ているみたいである。就寝午前1時過ぎ。

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2010年5月21日 (金)

5月20日(木) 「オーケンダン吉」

 あの「冒険ダン吉」が大槻ケンヂ主演で実写映画化!月刊「HiVi 6月号」 ロッグシアター交友録亀山信夫にビクターの映像技術者が登場。HD950の映像プリセットモードの設定方法などについてかなりツッコンだ話をしてくれている。それによるとナチュラル、ステージは1080P60のビデオ映像再生を対象にしており、そのためにデフォルトでクリアモーションドライブが強にセットされているのだそうな。なるほど、ナチュラルで強になっていたのは私が設定間違いをしたせいではなかったのか。DVDO EDGEを導入して「ウルトラQ」DVDを1080P/24再生した時に見られた妙な動きもこのためだったのだ。どうりでクリアモーションドライブをオフにしたら不自然さがなくなった訳だ、なんだ、そうだったのか、わははははは・・・、いや笑っている場合じゃないよ、それくらい気付けっての。

 そのクリアモーションドライブ 強を使って伊東四朗・三宅裕司コントライブ「いい加減にしてみました3」を見てみたのだが(DVD-A1UDからソースダイレクト 1080iで出力 DVDO EDGEで1080P/60化 プリセット映像モードはシネマ1)、なんだ、この設定でも不自然な残像が出てしまうではないか。喧伝される動きのすべらかさも感じられないし、私の環境ではこのクリアモーションドライブはまったく使えないようである。

 (付記 今までモノクロ映画の再生には色温度のオフセットを弄ったカスタムモードを使っていたのだが、この騒動でいろいろプリセットモードを切り替えている間に「ステージ」がモノクロ映像の再現により適していることを発見した。クリアモーションドライブをオフにすれば色の偏りがほとんどない端正なモノクロ映像を楽しめる。またコントラストを10ポイント上げるとさらに白ピークが伸び黒の沈みも良くなった。これからはこのモードをモノクロ映像専用とすることにしよう)

 衰えぬ口蹄疫の猛威、北朝鮮の魚雷攻撃による韓国哨戒艦の撃沈事件、三宅議員の転倒疑惑(笑)、いろいろ不安な事件が続いている今日この頃であるが、私はもう能天気にAVに狂うのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップヌードルのシーフード(280kcal)、夕食はすき焼き、カツオの叩き。ビール2缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『レギオン』を見る。あ、ここから凄いネタバレなので気をつけてください。『レギオン』の日本公開は5月22日です。劇場で見ようという人はこれから先を絶対読んではいけませんよ。地獄に落ちて背中の皮を剥がされてしまいますよ。

 人間どもの愚かな振る舞いに神様が二度目のブチキレ。「テメーら、子供手当て満額支給とかまだ言ってんのか、バカヤロー。今度は一回目の時みたいに大洪水で済ませたりしないからな、お前ら全部ぶち殺す」なんと人類を絶滅させるために天使軍団を送り込んだのだ。天使軍団は人間に取り付いてゾンビ化、大軍団を結成し後の救世主を産む運命にあるウェイトレスが働く砂漠のダイナーに押し寄せるのである。人類、絶対のピンチ、しかしここで立ち上がったのがなんと天使長ミカエル。彼は神を裏切り背中の翼を切り取って人類のために戦うのである。

 いやー、なんか凄い話ですよこれ(笑)。

 電話やテレビ、ラジオから遮断され孤立したダイナーに向かって何故かアイスクリームの販売車がきらりんかんこん暢気な音楽を鳴らしながらやってくる。そしてその車から降り立った販売員、いきなり顔や手足が伸びて「ぐわあああ」このあたり同じようなシチュエーションを扱った『ザ・フィースト』のさらに上を行く面白さ。こいつを撃退してほっとしたのもつかの間、次に現れたのはゾンビの大軍団。しかも人間に見せかけたゾンビを使って罠を仕掛けるなど知恵が回るナイスな奴らだ。ゾンビ軍団に翻弄され、次第にその数を減じていく人間達。そして角笛の轟音が響き渡りついに最強の敵にしてミカエルの終生のライバルである天使ガブリエルの登場だ。うわあ、カッコいいと思ったらただの羽の生えたおっさんやんけ(大笑い)。いや、この人は強いんだよ、でも今までのゾンビたちの印象が強すぎて何か物凄く中途半端に思えてしまうんだよ。

 ここで大きくずっこけてしまった私であるが(笑)いや、映画そのものは大変面白いのでみんな是非、見に行くべし。でも、あくまでも「私が凄く面白いと思う映画」だからね、妙な期待はしちゃいけないよ。

 映像コーディックはMPEG4/AVC ハイコントラスで力強い画調。ややノイジーであるがこの力感によって天使対人間の戦いがよりドラマチックに描写される。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。低音の抜けが非常に良くガブリエル来臨を知らせる角笛の音にも驚かされてしまう。下品といえば下品なサラウンドなのだが(笑)こういうギミック感たっぷりの音場も嫌いじゃないですよ。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルの『集団左遷』を最後まで。話そのものは大変に面白かったけれども違和感を抱かずにいられなかったのが当時としても時代錯誤的であったろう津川雅彦の悪人副社長。リストラのためにかなり不条理な妨害をし、ホテルのスイートに女を呼び寄せてぴーっと乳に吸い付こうとしたりする。反抗されれば何の未練もなくぽい!時代劇の悪代官さながらですな。また津川雅彦がこのキャラクターを実に嬉しそうにノリノリで演じていることもこの違和感を助長するのだ(笑)。

 やっぱりあれはちょっとやりすぎたのではないですか。

 ハイビジョン画質は発色が地味であるが手堅くまとまった堅実な画質。極端な画面の破綻もなく安心して見ていられる。AACステレオ音声も意外なほどに音質が良い。

 シャワーを浴びて輸入DVDで『Captain Video and His Video Rangers』を見る。ええ、このDVD(アルファ・ビデオ)は極端に音声が悪く台詞があまり聞き取れません。しかもこの『Captain Video and His Video Rangers』はテレビ黎明期の作品ゆえか非常にミョウチキリンな作りになっておりましてはっきり言って訳が分らない。それでもなんとかストーリーを紹介してみますが、こんな事情なので多少間違っていても仕方ないくらいの気持ちで読んでくださると有難いです(笑)。

 地球のヒーロー、キャプテン・ビデオ(アル・ホッジ)。彼の基地は地球のどこかの山中に秘密裏に作られ科学の粋を凝らした兵器で平和を守るべく戦っているのだ、ああ、キャプテン・ビデオ、我らがヒーローみたいな大げさなナレーションで物語が始まります。

 キャプテン・ビデオにもたらされた凶報、それはパラグアイのある場所が広範囲に渡って焼き払われているという知らせでした。キャプテン・ビデオはこれがどこかの組織のテロ活動ではないかと考えて調査を開始します。

 次に出てきたのがどうやらその首謀者であるらしいポーリー博士(ハル・コンクリン)、彼は悪の組織(現時点ではそれがどんなものであるかさっぱり分りません)の将軍みたいな人に「ぬははは、私が作ったジェネレーターが本調子になったらもっと凄いことができますぞ。地震だって起こせますぞ、さらにパワフルな二号機を作れば世界だって滅ぼせるのだ」

 ああ、本当に何がなんだか分らない。

 そしてさらに私を混乱させる出来事が。なんとまだお話しの途中だというのにビデオレンジャーの必需品、ビデオリングの宣伝が始まったのです。若手の隊員、きっと彼がビデオ・レンジャー(ドン・ホスティング)が出てきて「僕たちの大事な装備はビデオリングさ。これさえあればいつ何時でも自分がビデオレンジャーの一員であることが証明できるんだ」そしてナレーションで「ぼっちゃん、嬢ちゃん、パワーハウスキャンディバーを食べてビデオリングを貰いましょう」本当にキャンディバーが映るんですよ(笑)。「このキャンディバーに入っているコインを送れば2週間でリングが届きますよ」

 しかもご丁寧なことに送り先の住所を2回繰り返すという・・・。ね、訳が分らないでしょう。

 さて、例の事件を調査するために現場へ向けて飛行中のビデオレンジャーの飛行機。これで現場へ言って調査員のブレイドリーをパラシュート降下させようという寸法であります。そのパイロットはキャプテン・ビデオに「日本上空で不思議な飛行機を目撃しました」この報告に着目したキャプテン、自分でも調べることになります。

 と、思ったらまたまた不思議な出来事が。キャプテン・ビデオ、「では我がレンジャーの活躍ぶりを見てみよう」と言ってレーダースクリーンみたいな機械を操作。すると、あれあれ、なんだ、西部劇になっちゃたぞ。ビリー・ザ・キッドが出てきたぞ、な、なんじゃこりゃ。しかもこの場面になったら音がもっと酷くなった。全然台詞が聞き取れない!そのビリー・ザ・キッド、酔っ払いを装って保安官にわざと捕まり、牢屋に入れられていた仲間を助けて逃走するのであります。

 ウィキペディアによればこれはアンダーカバーのレンジャーらしいのですがいや、そんなことを言われても困るんですよ。

 西部劇は始まった時と同じく唐突に終了。またビデオレンジャーの飛行機が映ります。どうやら現場上空に到着したらしい。ブライドリーがパラシュート降下します。本日はここまで。

 午後11時半過ぎにプロジェクターを再起動。これまた今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『煙突の見える場所』を最後まで。夫婦の関係、揺らぐ若い男女の気持ちという不安定なものを見る場所によってその本数を変える所謂おばけ煙突に託して描いた映画である。登場するキャラクターたちの描写にリアリティがありいつの世も人間というのは複雑怪奇なものであり、お互いへの疑心暗鬼でつまらぬ騒動を繰り返すということを現代の我々に教えてくれるかのようだ。

 また当時の東京の風俗・世相を伝える貴重な記録フィルムにもなっている点も見逃せない。こうした映画を丁寧に保存することで当時の歴史をいつでも再現することができるのである。。

 ハイビジョン画質はフィルム傷が多し。こういう映画は前述の理由からしてもっと徹底したレストアが必要になると思うのだが。

 その後まただらだらTV。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年5月20日 (木)

5月19日(水) 「のだめ神田の生まれよ」

 江戸っ子駄洒落。無茶を通り越して無理な駄洒落だってぇ?てやんでい、そんなことはおいらにだって分ってるんだよ!『ファンボーイズ』の興奮冷めやらずもう私の頭の中はこの映画のことで一杯である。そんな状態の中、『ファンボーイズ』をケナしているブログを見つけた。ああ、もちろん、『ファンボーイズ』は映画として凄く良く出来ているとは言いがたい欠点の多い映画なのでケナすのは構わないのだが、このブログの筆者はなんと『スターウォーズ』をみておらず「スターウォーズのパロディであることは分るがスターウォーズを見たことがないので意味をなさない言葉でしかない。だからぜんぜん面白くなかった」とヌカすのだ。ぎゃぼーん!(「のだめカンタービレ」風)SF映画ファンのための(『スターウォーズ』ファンのとは言わない)『スターウォーズ』のパロディ映画なのに「見たことないからわかんなーい、面白くなーい」と言うとは何事だ。

 私は明確に『スターウォーズ』のファンではなくトレッキー(トレッカー)だけど、こんな訳の分らないことを言われたら立場を越えて激怒するぞ!すくなくともこの場合はSF映画のまぎれもない金字塔である『スターウォーズ』を見てない自分を恥じるべきだ。

 またこの筆者は「下ネタが下品、しつこい」などと書いているのだが、下ネタなのだから下品に決まっているではないか(笑)。あんた、本当の下ネタ映画を見たことなんてないのだろう。『ファンボーイズ』の下ネタなんか『アメリカンパイ』とか、『ゾルタン★星人』とかに比べたら可愛いものだぞ。特に『アメリカンパイ2』は凄いぞ、イギリスとアメリカで遠距離恋愛をしているミナ・スヴァーリとクリス・クラインが大西洋を文字通り股にかけたテレフォンセックスをやるんだぞ、もうリンドバークもびっくりだぞ。

 映画評のブログやるんならもうちょっといろんな映画を見たらどうなのかね。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ行って日記つけとネットのチェック。それから徒歩で天神へ出かけて例によっていつものコース 赤のれん ラーメン+小炒飯 替え玉から漫画喫茶3時間を楽しむ。終了後、また徒歩で事務所へ戻ってミクシィへの書き込みや亀の世話。午後4時半過ぎに帰宅し、缶ビールを1本飲んでソファーの上でしばしまどろむ。たまらんような気持ちの良さである。

 夕食はパックの刺身盛り合わせ、鯵の南蛮漬け、生野菜。南蛮漬けを骨ごとがりがり食べてビールをもう一缶。そしてゴハンを一膳。昨日より明らかに美味しくなっているので母親に尋ねたら案の定、新しいコメを使い始めたとのこと。もっとも新しい米と言っても私が買ってきたスーパーの特売5キロ1500円の奴だったのだが(笑)。それでこんなに美味しいなんてと実に得した気分となる。〆のコーヒーは如例。

 その後本日届いた輸入ブルーレイ群の中から『Daybreakers』をチョイス。オーストラリア出身の双子、スピエリッグ兄弟によるヴァンパイア・アクション映画。あのなかなかに面白かった『アンデッド』に続く作品というので期待して見たのだが、これがなんとも微妙というかなんというか(笑)。

 2019年 人類は謎の疫病によりそのほとんどがヴァンパイアとなっている。駅の売店で血液が売られているとか、車にはデイライトドライブモードというのがあってこれを起動させると全ての窓がふさがれビデオカメラを使って運転するとか、そういうヴァンパイアの文明描写が楽しい。残った人間を捕らえて血液の供給源としているというのもなかなかそそられる設定である。

 だが、人間は絶滅しかけており遠からぬ将来、血液の供給は途絶えてしまう。人工血液の開発も進められているのだがなかなか上手くいかずヴァンパイア社会に深刻な不安の影を投げかけている。血液を飲めず変貌した吸血鬼たちの跳梁も深刻だ。

 そんな状況をなんとか打開しようとしていた主人公のイーサン・ホークはある人間グループとコンタクトすることになる。そのグループには偶然、吸血鬼病の治療法を見つけた男、ウィリアム・デフォーがいた・・・。

 その治療法というの、ここから凄いネタバレ。兵隊の位でいうなら元帥ぐらいのネタバレなので注意せよ、太陽の光を浴びることだという(笑)。もちろん浴びっぱなしではチリになってしまうのでそうならないように塩梅を加減する必要があるのだが、とにかく太陽の光が電気ショックのごとく働き止まっている心臓を再び動かしてくれるのである。

 ちょっと安易じゃないかなーと思ったのだが(笑)、この治療法を使って吸血鬼社会と対峙し人間と吸血鬼の共存を図るなんて展開になればまだ許せる。しかし映画はさらに安易な方向に突っ走ってしまうのだ。なんと、吸血鬼から人間に戻る過程でその血液が一種のワクチンとなるのである。つまり、この血を吸った吸血鬼も人間に戻ってしまうのだ。主人公達はこれで人間に戻った吸血鬼社会の実力者 サム・ニールをエレベーターで階下の吸血鬼の兵士たちのところへ送り込む。飢えきった兵士どもはサム・ニールを見るなり、「あ、こいつ、吸血鬼じゃねえ、人間だ」群がって血を貪るのであった。そして血を吸って人間に戻った兵士たちをさらに他の吸血鬼兵士たちが襲うという実に間抜けなことになってしまったのである(笑)。

 私は安易な展開が好きな安易人間だけれども(笑)さすがにこれは納得できなかったですなあ。

 サム・ニールや主人公の弟が吸血鬼に襲われる場面はもう完全に『ゾンビ』や『死霊のえじき』からのイタダキ。ファンへの目配せも必要であることは分るけれども、この手のファンがそういうクスグリをことのほか喜ぶということも分っているけれども、ちょっとやりすぎなんじゃないの。

 映像コーディックはMPEG4/AVC サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ 48kHz/24bit 映像はノイズが目立ち輪郭強調も強め。暗部の情報量は多くナイトシーンの見通しが実によろしい。サラウンドはさすがにハイビットロスレスの力を見せ付ける。特に驚かされたのが吸血鬼たちが使う麻酔弾の飛来音。ちゅー、ちゅーと背後から鋭く迫ってくるのでわたしゃ、思わず振り返って見てしまいましたよ(笑)。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 ちょっと退屈な回であった。就寝午前1時過ぎ。

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2010年5月19日 (水)

5月18日(火) 目黒のサーマイト

 サーマイトはWTCに限る。不謹慎な駄洒落でどうもすんません。えー、私の抱えている大問題。クソ重いブルーレイプレーヤー デノン DVD-A1UDをオンラインアップデートのためにシアタールームからわざわざ事務所まで運ばないといけないよう、このモニター用に古いブラウン管テレビを事務所に設置していたのにビデオ入力が壊れていて役に立たないので、液晶モニター ユニットコム UNI-LCD24/Bも同時に持っていかなきゃならないよう、この前のアップデートの時は事務所から戻る時のためにあらかじめ玄関の鍵を開けっ放しにしておいたのに母親が余計な気を回して鍵かけちゃってえらい思いをしたよう問題であるけれども、にわかに画期的な解決法が浮上した。

 それはドコモの携帯に新しく実装された『Wi-Fiアクセスポイント』機能。携帯電話自体に無線LANを内蔵したもので、BB回線+無線LANルーターになっちゃうのである。この機能を使えばわざわざブロードバンド回線をひかなくても、パソコンでインターネット接続ができてしまうのだ。この無線LANを有線-無線LAN変換器(イーサコンバーター)を介してDVD-A1UDの有線LANに接続すればその場でほいほいオンラインアップデートができてしまうのだ。ばんざーい、天野さん、Kミニオードは完成してましたよ!

 (情報提供ぴんでんさん どうもどうもいつもすんません)

 携帯の交換費用、有線-無線LAN変換器(イーサコンバーター)の購入代金は掛かるものの前回考えたような無線LANでの受け渡し、その時だけのCATVインターネット契約(笑)よりはるかに安く、また簡単に環境が整ってしまうのだ。神様、どうもありがとう。日々真面目に精進していたらこんないい事があるのですねえ(知らん、知らん、わしゃ知らん、それに精進ってお前の精進は怪しくていかんby神)。

 と思ったらインターネット接続するためにはプロバイダー契約が必要になるそうな。ああ、これじゃダメじゃん(笑)。

 

 『ファンボーイズ』ブルーレイソフト到着。でも英語字幕が入ってなーい。音声はちゃんとロスレス DTS-HDマスターオーディオが入っているのに字幕はナッシング!一体全体どうしたことだ、世の中間違っとるよーと嘆き悲しむ。いや、こういうジャーゴンがたくさん出てくる映画は字幕が入っていないとつらいんだよ・・・とヒアリングをしくじって何か間違った場合の予防線を張っております(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はレトルトの牛丼の基を卵でとじた奴(おおよそ200kcal)。夕食はマグロの刺身、生野菜たっぷり、鳥照り焼き、昨日の残りのウナギ蒲焼。ビール一缶、ゴハン一膳。

 その後前述の『ファンボーイズ』ブルーレイを大画面再生。凄いネタバレなので注意すること。後で文句を言われても僕は知らないよ。

 ガンで余命間もない幼馴染ライナスの「とりあえず『スターウォーズ エピソード1』を見たい」という願いを敵えるべく3人の男たち、主人公のエリック、ハッチ、ウィンドウズが立ち上がる。彼らはカリフォルニアのスカイウォーカーランチに侵入、フィルムを盗み出そうと計画したのだ。だが、筋金入りのオタクたちのこと、まともな冒険になる訳がない。のっけからカークの出身地ということでスタートレックファン トレッキーの聖地となっている(本当か)アイオワへわざわざ道草してちょうど何かのイベントをやっていたトレッキーたちと大喧嘩したりする(笑)。

 主人公達が「このトレッキーめ!」と罵るとトレッキーたちは非常に傷ついた顔をして「トレッキーじゃない、トレッカーだ」と言い返すギャグが傑作。ちょっとイタイですけどね。

 その後いろいろあってラスベガスに行き、またもコンベンション中のトレッキーたちと激突。このあたりのしつこさにも大笑いだ。そしてここでウィリアム・シャトナーが現れトレッキーたちではなく主人公達にスカイウォーカーランチに潜入するためのコードを教えてくれるのであった。主人公達はそのコードを使って首尾よくスカイウォーカーランチに潜入を果たすのだが・・・。

 これは面白いっすよ。私はもう断然トレッキーじゃなかったトレッカーの立場なのだが(笑)、そんな人間にも楽しめる。なぜならこの映画はそうしたジャンルを越えて普遍的な「好きなものへの愛情の素晴らしさ」を称えてくれるからだ。スカイウォーカーランチ潜入前ににガンの友人が倒れてしまい「もうこの冒険はやめにしよう。たかが映画だ、映画に命をかけることはないよ」とみんなが言い出す。しかしここで主人公が憤然として「俺たちにとってはただの映画じゃないだろ、ただの映画でバケツに頭ツッコンでダース・ベイダーの真似をするかい?ただの映画で右手にレイアって名前をつけるかい(オイオイ、お前ら)」このあたり不覚にもじーんとさせられてしまいましたねえ。

 そして病院を脱走してスカイウォーカーランチへ向かうことを決意した彼らを励ます女医がなんとキャリー・フィッシャー。『スターウォーズ』ファンなら号泣必至の名場面である。

 数々の冒険を経てスカイウォーカーランチへ潜入した主人公達、しかしあえなく捕まってしまう。しかし、ルーカス(本人が出てくる訳ではない)はそんな彼らが熱心なファンであり怪しいものではないこと、ライナスがガンで余命まもないことをを知って特別にライナスだけに『エピソード1』を見せてくれるのだ。

 時は流れていよいよ『スターウォーズ エピソード1』の公開日。エリックたちはもちろんのこと、多数のファンたちがコスプレで劇場に集まって大騒ぎ。そしていよいよ映画が始まるところでエリックが思わず「これで映画がクソだったらどうしよう」

 こんな凄いサゲ、生まれて初めてであります。

 ハイビジョン画質の評価はなし。どうしてもヒアリングに気を取られてしまい画質をじっくり見るどころではなかったのである。まあ、そんなに悪い画質では無かったと思いますよ。音声はDTS-HDマスターオーディオ このサラウンドは非常に立派。がつんという衝撃音に鋭さがあり、また実に精緻なサラウンド音場を構築してくれる。これで英語字幕さえついていればなあ。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHDの『ナースのお仕事 ザ・ムービー』 前半・中盤のけたたましさとラスト近くのシリアスさが見事に乖離しており、なんとも奇妙な映画になってしまっている。悲劇的な盛り上げではなく、中盤のぐたぐたした雰囲気をそのまま生かせばウェルメイドのコメディになっていたのではないか。

 ハイビジョン画質は破綻は少ないものの、やっぱり不安定で見ていて落ち着かない。ステレオ音声はリアの情報量が多くヘリの飛行音がリアルである。

 シャワーを浴びて後はテレビをだらだら。就寝午前2時過ぎ。

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2010年5月18日 (火)

5月17日(月) 「ベン・ケーシーのくず」

 あのベン・ケーシーが日本で漫画化!テレビドラマにもなったぞ。さて、6月12日のトンデモ本大賞まで一ヶ月を切りました。皆さん、チケットのご購入はお済ですか。何、まだですと?いけませんなあ、そんなことではヤハウェイの神に呪われて宇宙円盤に攫われてあんなことやこんなことをされてしまいますよ。そうなったらフォトンベルト通過による人類のアセンションにも参加できませんよ。悪いことは言いません。今すぐチケットを買いに走りなさい。ローソンチケットLコード35466で 3500円発売中!ですよ。

 私ももちろん、当日スタッフとして参加させて頂きます。

 さて、その東京であるが何をしよう。最初は亀好きにとっての聖地 アンディランドに行ってみようと思ったのだが、この所在地は伊豆である。新幹線・在来線の乗り継ぎが上手く行ったとしても東京から片道3時間くらい掛かる(笑)。往復6時間費やして実際の見学が一時間では話しにならん。では博多から新幹線を使ったらどうだと思ったのだけれども、そうすると旅費がずんとお高くなってしまうのである。いつもぎりぎりの予算で旅行に出かける私にとってはそんな出費はとても無理。残念ながら諦める他はなかったのだ。

 代わりに上野動物園の両性爬虫類館に行くか。亀ばかりではないけれどもたくさんの爬虫類を見ることができるぞ。巨大なアジアアロワナ水槽も見ものであろう。そしてもう一つの見学候補はアバックのグランド新宿店。ここに常設されている筈のシネスコカーブドスクリーンシステムを初体験するのである。導入はとても出来ないけれども一度はこのシステムの凄さを見ておきたい。

 食べるものはどうしようかな。久しぶりに相模原の八起行ってうまうま焼肉を貪るかな、それとも前回の東京旅行で実に感じの良かった神田藪でそば酒を楽しむかな、いやいや、上野動物園と組み合わせてとんかつの井泉なんてのもオツだぞ。

 まあ、そんなこんなで今からウキウキしている46歳のワタクシなのでございます。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食べたもの、昼飯に素麺2把(360kcal)、フツーなら柔麺のところだけれどもあまりに暑かったもので。柔麺なら一把で十分なのだが素麺だとさすがに寂しい。それで倍量の2把になった次第。夕食は昨日の残りのステーキ、もやし炒め、生野菜たっぷり、うなぎの蒲焼、豆腐と玉ねぎの味噌汁。ビール2缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『昴-スバル-』を見る。黒木メイサのヴィジュアルは完璧であると言えるけれども、やはりストーリーが弱い。原作のエピソードの抽出の仕方がへたなのでエピソードごとに流れがぶつ切りにされてしまうような印象がある。またヒロイン、昴の「荒削りだけど天性の才能がある」という部分の描写が曖昧なのも良くない。そうしたキャラクターの特徴をしっかり出せていないために上海のコンクールであれほどの実力を発揮するのがご都合主義に思えてしまうのである。

 それと、もうキメキメのカッコつけが凄くダサい(笑)。昴のライバルとなるダンサー リズ・パクを演じたコ・アラなどその典型でいきなり腕を組んで壁にもたれかかっている(笑)。昴と「ナントカカントカ」と会話した後、黒の繋ぎにフルフェイスのヘルメット姿でバイクでばいーんと走り去ったりもする。これがギャグではなくてシリアスな演出だから返って笑えてしまうのであった。

 ハイビジョン画質は評価外。いやもうちょっと動きの激しい場面になると破綻しまくるんだもの。あのストリートダンス合戦とかディスコとかもうモザイクノイズだらけ。実際見てみたら、本当にこれは凄いよ、良くこれで有料放送でございと威張っていられるものだなあと思うよ。良かったのはAAC5.1チャンネル音声のみ。低音にスピード感があって迫力がありながら少しもBGMの品位を損ねない。

 終了後、シャワーを浴びてから輸入DVDで『Captain Fathom』(1955)を見る。日本語にするとキャプテン・尋 んー、あんまりカッコ良いとは言えない名前ですね(笑)。海中を突き進む潜水艦。「これは原子力潜水艦エクスプローラーである。森博嗣風に言えばエクスプローラである。この潜水艦の艦長は知る人ぞ知る、知らない人はまったく知らない、キャプテン・ファゾムである。彼は海洋学者であり、優秀な技術者でもあり、そして何より冒険をこの上なく愛する男なのだ」というナレーション。こういう出だしにはぞくぞくさせられますなあ(笑)。

 ナレーションが終わるとさっそく物語が始まります。エクスプローラーのソナーに反応あり。どうやら別の潜水艦のようであります。キャプテン・ファゾムの命令で追跡を開始したエクスプローラーですがすぐに見失ってしまいました。そしてその直後、エクスプローラーの放射線漏れ警報が鳴り響いたのであります。キャプテンは「艦内に放射線漏れあり、各部署点検せよ」 この命令に答えて続々集まってくる報告。「エンジンルーム、こちらは異常なし」「魚雷管制室異常なし」「艦内食堂異常なし」そんなところで放射線漏れはないと思うけれども。

 エクスプローラー艦内に放射線漏れはなかった。だったらこれは外からの反応か。キャプテンは部下のタイラー(ロッド・ウィリアムス)、科学者のバークレイ教授(リチャード・H・カッティング)、その娘でフォトグラファーのキャロル(バーバラ・ウィルソン)を連れてアクアラングで海中探索に出発します。

 ここからえんえんと海中散歩。ありものの海中映像をたっぷりと使うことができますので大幅に予算を節約できております(笑)。時折現れる魚にいちいちキャロルが「あ、あれはフグよ、てっちりにしたらもうたまんないわね」とか「あ、あれは鯛よ、湯霜造りにすると皮がこりこりして美味しいったらないの」とか「あ、あれはヤリイカね、刺身にしたらスルメイカより美味しいわ」とか「あ、あれはアンコウよ、鍋にすると凄いの。もう熱燗の日本酒がいくらでもいけちゃうの」などと言ってとうっとりしております(ウソ)。

 長いこと海底を彷徨った挙句、彼らはようやく放射線の放出元を突き止めました。それは海底にごろんと転がった核爆弾だったのであります。まあ、尾部の一部しか映りませんけど(笑)。キャプテンは「こんなアブナイものをこのまま放っておくわけにはいかない。よし、タイラー、エクスプローラーから機雷をもってこい。それで爆破するのだ」行きはあれだけ時間が掛かったのにあっという間にエクスプローラーへ戻って機雷を持ってくるタイラー。このあたりのテキトーさがなんとも私好みでありますな(笑)。

 キャプテンは機雷を爆弾にセット。1時間で爆発するよう設定します。「よし、これでOKだ。おっと、キャロル、君は先にエクスプローラーへ戻ってろ」ところがこのキャロルが更なる面倒事を引き起こすという・・・。彼女の空気ボンベがエクスrプローラーへ戻る前に空になってしまったのです。水中無線で「ひー、キャプテン、パパ助けて!」キャプテンたちは慌ててキャロルの後を追い、溺死寸前で彼女を助け出したのです。キャプテンは自分のレギュレーターを彼女に咥えさせて呼吸させると「よし、エクスプローラーに戻るぞ」

 しかし、今度は謎の潜水艦が現れエクスプローラーに攻撃を仕掛けてきたのでした。キャプテンは彼の留守を預かっているダンカン(デヴィッド・マクマホン)に「私達のことは構わずに退避せよ」と命令。エクスプローラーは謎の潜水艦からなんとか逃げることに成功します。

 しかし、キャプテンたちの方はそうも行きません。ボンベの空気がもうあまり長く持たないからです。また爆弾のところへ戻ったものの機雷のタイマー解除は不可能。このままでは爆発に巻き込まれてしまいます。大ピンチです。そんな彼らに連絡をしてきたのがエクスプローラー。ダンカンが彼らの身を案じて引き返してきたのです。「よし、今度こそエクスプローラーへ戻るぞ」キャプテンたちはまた海中を進み始めるのですが、その時ついに機雷が爆発。核爆弾を吹き飛ばしてしまいます。この爆発の威力は大したもので海底が裂け溶岩が噴出してくるという(笑)。フツーなら水中衝撃波でキャプテンたちもぺっちゃんこですな。

 まあ、この物語はフツーではないので(笑)ちゃんとキャプテンたちは生きている。もう必死にエクスプローラー目指して泳いでおります。一方、溶岩は依然として噴出を続けております。そしてその溶岩の熱で水温が急上昇。「ヒーッ、暑い、暑い」とうめきつつ泳ぐキャプテン様ご一行。これで水温がもっと上がって茹で上がれば面白いのですが(笑)さすがにそんなことにはなりませんで、ついにエクスプローラーへ逃げ込むことができたのです。

 ブリッジに戻って「あー、えらい目にあった」とボヤくキャプテン。彼はダンカンに「これで任務終了だな、よし、エクスプローラーを浮上させるんだ」 はい、オシマイ。

 なんじゃ、こりゃ(笑)。なんか、もう実にクソ面白くない作品でした。謎の潜水艦とかテキトーに出しておいて後はほうったらかし。あの爆弾の正体もそのまんまですよ。それで「任務完了だな」とか言われても困るんですよ。

 モノクロ・スタンダード モノラル音声。画質はノイジーで暗部が潰れがち。音質はこれまたノイズてんこ盛りで台詞が良く聞き取れない部分があった。

 その後、今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHDの『陽はまた昇る』を最後まで。本来は「プロジェクトX」的なVHS開発の裏話である映画が、現在の世相から見るともう、「リストラを体を張って食い止める理想の上司」、「社員が一丸となって頑張り画期的な商品を世に送り出した快事」等に対する憧憬にしか見えないのが面白い。世相の移り変わりによって映画がまったく別の見方をされるという事例の好例になっている。

 ハイビジョン画質は無難な出来。しかしそれでも日本映画専門チャンネルの低レートの顎から逃れることはできない。エンドクレジット、火花が散る映像で前面モザイクノイズだらけになってびっくりした(笑)。ステレオ音声は小音量でも良くサラウンドしてくれる。

 その後だらだらとTV。BD-Rへのダビング作業も行う。就寝午前2時過ぎ。スムースに寝られたと思ったら午前4時過ぎに目を覚ましてベッドでもんもん。仕方ないので自室で1時間ほど「黄金伝説」などを見る。午前5時半に再就寝。どうも疲れることである。

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2010年5月17日 (月)

5月16日(日) 「築地は地獄だ!」

 魚とか貝にとってはまさに地獄。最近、老眼の気が出てきまして輸入ブルーレイのジャケット裏側を読むのが大変。音声コーディックとか字幕の仕様とかぼんやりして読み取るのに一苦労させられるのである。これは困ったなあ、他のことならともかくブルーレイでこんなことが起こったら私の趣味の根幹にも関わるからなあと嘆いていたのですが、ついにその解決方法を見つけることができました。細かい文字を読む時にだけ眼鏡を外せばいいのです。そうすると遠くは良く見えなくなりますが(当り前だ)、目の前の文字が実にはっきりくっきり読めるようになる。なんでこんな簡単なことに気がつかなかったのでしょうか。

 まあ、手元を見る時に眼鏡を外すというのはもう完全に年寄りの仕草なのですがね(笑)。母親からは「あんた、眼鏡に鎖をつけなさい」って言われたし。

 アマゾンより山本 弘さんの「ニセ科学を10倍楽しむ本」到着。大変に有意義で面白い本だと思うが、第3章 「有害食品 買ってはいけない?」にちょっと見過ごせない間違いがあった。「10倍楽しむ本」105ページではではNOAEL(無毒性量)について「動物実験によって求めた人が一生の間、毎日摂取を続けても害がでない量としている。

 だが、実際の定義は動物を使った毒性試験において何ら有害作用が認められなかった容量レベルというものである。(参考 http://www.fsc.go.jp/emerg/adi.pdf)

 またADI(一日摂取許容量)についても記述も変。「10倍楽しむ本」では厚生労働省が定めている基準値ADIは無毒性量をさらに100で割ったものであり、その理由が「動物実験の結果がそのまま人間にあてはまるかどうか分らない、人間はラットやマウスの何倍も毒に弱いかもしれない、あるいは普通の人より抵抗力の弱い人がいて、少しの量でも害が出るかもしれない。それで基準値は無毒性量よりずっと低く定めている」とされている。

 どうやら無毒性量、ADIの定義がごっちゃになっているようだ。

 ADIとは前述の無毒性量NOAELを動物と人間の差、影響を受けやすい人と、そうでない人の個人差を考慮して設定された「安全係数 100」で割ったものである。(実際の手順はもう少し複雑。各種動物(マウス、ラット、ウサギ、イヌ等)の様々な毒性試験においてそれぞれの無毒性量が求められる。そして全ての無毒性試験(亜急性毒性試験、亜急性神経毒性、慢性毒性試験、発がん性試験、2世代繁殖試験、発生毒性試験等)で求められた無毒性量の中でもっとも小さい値を使ってDAIを設定する)

 計算方法は無毒性量NOAEL÷安全係数(100 人と動物の違いを考慮して10分の一、人間の個体差を考慮して10分の一 合わせて100分の一)=ADI(一日摂取許容量)

 この程度の間違いで本書の有用性が損なわれるとは思いませんが、何しろ目立つので早急に訂正をお願いしたいものです。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯は昨日の残り飯にレトルトの牛丼の具をぶっかけた奴。生卵に醤油をちょいとたらして混ぜ込んだら驚くほど美味しくなった。気になるカロリーは具・ゴハン・生卵で350kcalぐらいですかね。夕食は自分で焼いたステーキ。カツオの叩き、鯵の刺身、そして生野菜をたっぷり。ビール一缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『幻影師アイゼンハイム』を見る。ストーリーはあまり誉められたものではないが(笑)、いや、あの天才奇術師なら人、一人を死んだように見せかけることなど造作もないのではとあの警部が考えないのが不自然なのだ(アッ、凄いネタバレ)。奇術場面もCGが目立ちすぎていて映像的な驚きが感じられない。

 だが、それらの欠点を補ってあまりあるのが映画の舞台となる19世紀ウィーンを再現した美術設計。街並みや劇場の雰囲気など素晴らしいものがありまた同時にハイビジョンの画質の良さもあってあたかも自分がその場所にいるかのような実在感を感じさせてくれる。

 もうこの映像だけで私は満足なのである(笑)。

 ハイビジョン画質は前述の通り大変満足度の高いもの。暗部の引き込みがやや早いがそれを除けばブルーレイソフトにも負けず劣らずの高画質を楽しませてくれる。AAC音声は5.1チャンネル。街並みの環境音を非常に自然に再現しておりBGMも高品位。

 ハイビジョン放送として実に質の高いコンテンツであった。

 その後BSHi録画の『王の帰還』を使ってサブウーファーの調整を試みる。某所で5.1チャンネルサラウンドのサブウーファーチャンネル(0.1チャンネル)は最初からLFE用として構成されているのでハイカットフィルターは上限一杯で使用すべしという宣託を読んだため。それでその指示にしたがってみたのだが、ウウーム、『王の帰還』では違いは感じられなかったですなあ(笑)。

 今度はブルーレイソフトを使ってやってみようと思っている。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 その後はプロジェクターを再起動させてDVD「ウルトラQ 2020年の挑戦」またかとお思いでしょうが、ちょっと確かめたいことがあったので。それはDVD-A1UDのソースダイレクト(DVD 480i)をDVDO EDGEで1080P/24にした時の画質。DVDのクレしん映画では出ていた不自然なコーミング。それがこのディスクでも発生するか確認したのである。

 結果はまったく問題なし。またちょっと驚いたことに今まで感じていた動きの不自然さがまったくなくなっていた。これは一体全体どうしたことか(笑)。

 首を捻りながら午前1時過ぎに就寝する。

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2010年5月16日 (日)

5月15日(土) 「ゾンターの包丁」

 「蒼太の包丁」第24巻発売記念駄洒落。でもなあ、「蒼太の包丁」を読んでいる人は『金星怪人ゾンターの襲撃』(『ZONTAR THE THING FROM VENUS』1966年)なんか知らないよなあ。逆にゾンターと聞いて目を輝かせるような人(いるのか?)は「蒼太の包丁」みたいな人情料理漫画は読まないだろうし、いやはや、なかなか難しいものであります。

 アマゾンより山本 弘さんの「ニセ科学を10倍楽しむ本」が発送された。3月25日の注文で発送が5月15日、実に長い待ち時間であった。この間アマゾンからは数度に渡って「この本はなかなか入荷しないずら、キャンセルしてもよいずらよ」というメールが届いて気を揉まされたのだが、これでようやく読むことができるのである。ああ、気の迷いにまかせてキャンセルなんかしなくて本当に良かった。神様、有難う、真面目に生きているとたまにはこんな良いこともあるんですね(知らん、知らん、わしゃ知らんby神)

 作り付けの棚が完成。昨日の失敗に教訓を得てホームセンターで厚めの棚板を購入しセットしたのである。これで前回のごとく板がたわんでしまうなどということもなく、立派に「サント・メキシコ映画」のDVDを並べることが出来た。例によってろくすっぽ垂直も出さず目分量で適当に作ったので若干ゆがんでいるような気もしないではないが(笑)、まあ、ラッセンの絵を飾っているよりよほどカッコよくなったと思うのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なので昼飯に膳のラーメン+替え玉。え、何?食う量には制限はないけれどもお金にはあるね、だってこれで380円だもんねだって?ふん、大きなお世話だ。夕食はトンカツ2枚(薄い奴だからいいのだ)、鯛の刺身、生野菜、竹の子と鶏肉の煮物。ビール2缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画で『オー・マイ・ゴースト』を見る。大腸カメラ健診の際の麻酔ミスで心臓が七分間止まってしまった主人公の歯科医。その時から彼はニューヨーク中のゴーストとコンタクトが取れるようになった。その彼に気付いた現世に未練を残しているゴーストたちが集まってきて「娘に熊の人形は車の座席の下にあると教えてくれ」「あの妹に当てた手紙が玄関マットの下に挟まっていると連絡してやってくれ」しまいには死んだ暗殺者の幽霊から「俺の代わりにターゲットを消してくれ」 そんなことはできません(笑)。この幽霊達のスポークスマンとなったのが一番最近に死んだ浮気男。偏屈で人間関係が苦手であった主人公はこの幽霊を通じて奥さんと出会い、次第に人間としての情愛を取り戻していくというお話しである。

 優れた人情劇だとは思うけれども、私にはあまり合わず。私のような人間はどうしても突然、幽霊とコミュニケーションが取れるようになって当惑する主人公が大騒動を巻き起こすなんてコメディを期待してしまいますからな。

 ハイビジョン画質は非常に暖色の強調された画調である。発色もこってりしており重厚な油絵風のテクスチャーを描きだす。AAC音声は5.1チャンネル。ニューヨークの喧騒の生々しさに驚かされた。

 シャワーを浴びて輸入DVDで『Destination Space  1959』を見る。議員も言い返します。「そんなのは従来の衛星でまかなえるでしょう。宇宙ステーションは必要ないではありませんか」ジムはさらに「我々は月軌道への到着だけを考えているわけではありません。将来的に月へ着陸し基地を建設しようという計画があるのです。その場合、資材の供給には宇宙ステーションが不可欠です。地上発射のロケットでは余計コストが掛かってしまうでしょう」

 この調子でいくらやりあったって結論は出ません。上院公聴会はオブザーバーとしてイーストン博士を宇宙ステーションへ派遣。彼のレポートに決断をゆだねることになります。

 さて、イーストン博士を伴って宇宙ステーションに戻ることになったジム。ジェーンと別れを惜しんでおります。ぶちゅぶちゅぶちゅちゅちゅーと暑苦しいキスをかわして別れる二人。と、次にやってきたのはあのキムではありませんか。キムはディナーの席で文句垂れた時とはまったく違った態度で「あの時はごめんなさい。私、どうかしていたの」ジムはにっこりとして「構わないよ、君がどれだけディブを愛しているかが良く分った」するとキム、顔をゆがめて驚くべきことを言い出します。「ああ、やっぱりあなたは私の気持ちを分っていないのね。私が愛しているのはあなたなのよ」どしぇーっと飛び上がるジム。

 まあ、この後二人の間に何が起こる訳でもなく宇宙ステーションへ向けてロケットが発射される訳で。

 ロケットは無事宇宙ステーションに到着。初めての宇宙遊泳にびびるイーストン博士でしたがなんとかロケットから宇宙ステーションに乗り移ることができました。さっそくデイブやマシュー(ジョン・エーガー)に紹介するジムであります。

 それから約一ヶ月が経過。再び宇宙船を月へ送り込む準備が整いました。最初は懐疑的な立場にあったイーストン博士もすっかりステーションびいきになっておりまして(笑)ジムに「いよいよカウントダウン開始ですな」と言ったりしております。そして冒頭と同じ準備が繰り返してついにカウントダウン開始。しかし、ここでまた異常が発生しました。エンジンの反応炉が暴走し始めたのです。ジムは慌ててエンジンをシャットダウンするように命令するのですが反応なし。手動制御でもとめることはできません。このままでは反応炉が核爆発を起こしてしまいます。

 ここで修理を決意したのが宇宙船に乗り組んでいたデイブ。彼は恋人の心がもはやジムにあるとは知らず(笑)宇宙服を着てメインシャフトへ進入。セントラルコアへ到達します。そこで彼が見つけたのが凍りついたバルブ。「この氷を取り除けば大丈夫だ」彼は鏨のような道具でがりがり氷を削り始めました。そしてぎりぎりのところでエンジンの出力を下げることに成功したのです。

 「やった、これで爆発だけは食い止められたぞ」と喜ぶジム。しかし傍らではマシューが渋い顔をして「でもこれでまた一ヶ月の遅れがでますよ」「大丈夫だ、イーストン博士が上手くやってくれるさ」

 これでオシマイ。ウウーム、何か良く分らない終わり方ですなあ。月探検の成否は?キム、ジェーン、ジムの三角関係の行方は?次回の事業仕分け(笑)はどうなるのか?残された疑問が一杯。これがテレビシリーズになっていたらちゃんと解決されたのでしょうか。

 モノクロ画質はペケ。非常にノイジーで輪郭もぼやぼや。モノラル音声は歪みが酷く台詞が非常に聞き取りづらい。

 その後、プロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHDの『恋は異なもの味なもの』を最後まで。高橋とよ、雪村いづみ、重山規子、菅井きんの女性陣が強い、強い。浮気性の亭主を上手くあやつる高橋とよ、自分の気持ちを押し殺し津島慶子のために身を引く雪村いづみ、森繁の亭主に取り入ってお金を貰い、その一方で黒人ダンサーとよろしくやって子供までつくっちゃう重山規子、あの時代の女性とはとても思えないほど自我が強く個性的なキャラクター揃いである。

 そんな女達に翻弄される男性陣の情けなさ、中でも森繁のそれは天下一品でかの天才の本領はまさにこうした演技で発揮されるのだ。

 モノクロ・スタンダード。モノクロハイビジョン画質は柔らな風合いで見ていて実に心地よい。これで黒がもう少し沈んでいてくれたら言うことはなかったのだが。

 その後だらだらとTV。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年5月15日 (土)

5月14日(金) 「あどるふシネ倶楽部」

 『民族の祭典』とか『美の祭典』とか。なおこの駄洒落の元ネタは細野不二彦先生の初期作、「あどりぶシネ倶楽部」であります。先日以来悩まされていた怪現象 プロジェクターDLA-HD550のナチュラルモード(モノクロ映像用にカスタマイズ)でハイビジョン放送の映画を1080P/24で見ると残像が発生するという問題であるが、これまたソースダイレクトにおけるサブウーファーの場合と同じくひょんなことから原因が判明した。今までさんざん、WOWOWの放送素材に問題があるのではないか、AVC圧縮が何か悪さをしているのではないかと言ってきたが、分ってみれば何のことはない、ビクター独自の映像フレーム補間技術「Clear Motion Drive(クリア モーション ドライブ)」が強にセットされていたという・・・。これをオフにすればはい、あっという間にこの現象は消えてしまった。

 WOWOW様、AVC圧縮のパナソニック様、これは完全な私のミスでした。今まで原因をそちらに押し付けていたようです。どうもすんませんでした。

 しかしなんだな、サブウーファーが鳴らんだの、残像が出るだの、続けざまにいろいろ出てくるもんですな。これはけっしてこの日記のネタにするためわざとやっているんじゃないですよ。私はそんなおりこうさんじゃないんです。だからいろいろ間違いをおかすんです。これを念頭に置いてこの日記を読んで貰わないと困るのです(笑)。

 「スターウォーズ」6作品、NHK BShiが「最新HDマスター」で一挙放送<http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/13/news013.htmlより引用開始>

 NHKのBShiが7月、「スターウォーズ」全6作品を「最新HDマスター」で放送する。 2010年05月13日 07時00分 更新 NHKのBShiが7月、「スターウォーズ」全6作品を「最新HDマスター」で放送することが分かった。 予告するWebサイトがオープン。エピソード4~6、エピソード1~3の6作品に加え、3Dアニメ「クローン・ウォーズ」の劇場版を物語の時系列に沿って放送するという。 サイトでは5月15日からキャラクターの人気投票を実施する。 スターウォーズ作品のHD放送は2007年のWOWOW以来。<引用終了>

 記事では触れられていないがもちろん、全作5.1チャンネル放送。最新のHDマスターといえどもBShiのエンコーダーが今ひとつだからなあ。大事な場面でブロックノイズが出たりするかもしれないなあ。地震・雷・火事・親父のテロップも心配だし。まあ、WOWOW放送時にブルーレイで録画できなかった『エピソード1』『エピソード2』ぐらいはブルーレイで保存するだろうけれども。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分。昼飯時に病院へ薬を取りに行ったのだが、この時無性にラーメンが食いたくなってしまった。4月一杯で麺樹友が閉店していなければ確実に食べに行ったところであろう(笑)。その後もじゃあ、膳に行くかという悪魔のささやきがうるさかったがなんとかぎりぎりのところで耐えてこのマルタイ棒ラーメンになったしだい。素晴らしい意志力であります。夕食は母親があるデパートの北海道物産展で買ってきたかにチラシ弁当と餃子、生野菜。ビール一缶飲む。チラシ弁当は確かにカニは美味かったけれどもウニ、サケそぼろが落第。あんなものを無理に入れるくらいならカニの身だけで十分ですよ。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『虹の女神 Rainbow Song』 空港で蒼井優が発する台詞、「(市原隼人)にあなたも一緒に行って」 この時点ではいかにも唐突に思え、どういう意味なのか理解できない。しかし、物語が進み、上野樹里と市原隼人の関係が明らかになっていくにつれてこの台詞の重要性が増してくるのである。この脚本、演出の冴えは素晴らしく恋愛映画というっと「ケッ、はよくっついてはよチューせんかい」とオヤヂのようなことを考えてしまいがちな私のような人間をも感動させてくれた。

 まあ、相田翔子との出会いや恋愛関係のエピソードは完全に蛇足だったけれども(笑)。エピソード自体は上手く作られていて実に面白かったけれどもどうしてもストーリーの流れを阻害してしまっている。

 ハイビジョン画質はマスターの品位は高いと思うのだけれども日本映画専門チャンネルの低レート故、ところどころ画面の破綻が見られたのが残念。音声はAACステレオ。音声は良好、台詞に情感が込められており物語の陰影をよりくっきりとさせてくれた。

 ちょっと考えたこと。劇中で撮影される映画『毒ガスパニック』の元ネタは『SF地底からの侵略/無差別襲撃!戦慄の殺人有機ガス』(『They』 1974年)なんじゃないかと思うのだけれども。違うかな(笑)。

 その後昼間、ホームセンターで購入していた棚受け、棚板などを使ってシアタールームの壁面に作りつけ棚を増設。サント映画のDVDを置こうと思ったのだが、ありゃりゃ、ケチって薄い棚板を買ってきたのが不味かった。DVDを置いたら真ん中が重みでたわんでしまったよ(笑)。これはちょっとアブナイので明日、もう少し厚めのものを買ってくることにする。

 シャワーを浴びてだらだらとTV。本日の就寝時間は少し早めの午前1時半。しかし眠りが浅く大長編の夢をみる。内容はろくすっぽ覚えていないけれどもなにか無闇に疲れてしまいましたよ。

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2010年5月14日 (金)

5月13日(木) 『風来坊 火星人』

 小林旭主演で「火星のプリンセス」を完全映画化!ある中古屋さんで2,980円のガラステーブルを発見。ガラス天板にはいくつかの欠けがあったり、足の鋼材が1本外れていたりしているけれども十分に綺麗。何より気に入ったのはガラス天板の下にもちょっとしたものを置けるスペースがあること。これならたくさんあってがちゃついているリモコン類をまとめておけるではないか。10秒で購入を決意する(笑)。このテーブル購入に伴い部屋も模様替え。今まで液晶モニターを載せていた移動式の本棚を寝室に移動させ、木製テーブルをその代わりとする。そして隣接させる形でガラステーブルを配置。木製テーブルとガラステーブルの組み合わせがなかなかにラグジュアリーである(笑)。多少、足元のスペースがせまくなったので注意しないと足をガラステーブルにぶつけそうという危惧もあるけれども何しろ2,980円でラグジュアリーな部屋が実現できたのだ。まったくもって素晴らしい買い物だったと言えるであろう(そんな大層なもんかね)。

 壁に掛かっていたラッセン(大笑い)の額入りオフセット印刷画(っていうの?)も20数年振りに撤去。空いたスペースには棚を作りつけるつもりである。ここにはSFシネクラシックスの輸入DVD群を収容すれば部屋がいっそうラグジュアリーになる・・・のかな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼飯は柔麺一把。夕食にカツオの叩き、鯵の刺身、カラスガレイの煮付け、出来合いのオクラの炒め物。ビール2缶、ふりかけでゴハンを一膳。鯵の刺身がびっくりするほど美味かった。脂が乗りに乗っていて口中でとろけるよう。こんな刺身を毎日食っていたら千年も万年も長生きしそうですな(するか!)。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『プレデター』を見る。LDやDVDで何回も見ている映画であるが、さすがに今のシステムだとサラウンドの印象がまるで違う。ジャングルの環境音などここまで精緻に作りこまれていたのかと驚かされる。ハイビジョン画質は非常にノイジーで特に暗部はもやもやなのだが(笑)それでもSD画質とは大違い。ジャングルの奥行きに非常なリアリティが感じられる。

 これならブルーレイソフトは必要あるまい。

 その後またまた『王の帰還』の続き。やっぱりあれだな、このエクステンデッドエディションを見ると通常公開版のブルーレイは買えないよな。サウロンの口がフロドのミスリル胴着をアラゴルンたちに見せて「あのホビットは殺したばい。あんたたちも覚悟しんしゃい」と言うシーンがなければ本当の『王の帰還』とは言えないよな。

 その後「マクロスF」ブルーレイでちょっと実験。このソフトを再生する時にはリニアPCM2チャンネルをDTS-NEO6を使っているが、昨日もふれたようにこのサラウンドモードだとスピーカーをラージに設定している場合、サブウーファーに出力されない。そこでスピーカー設定をスモールとし、サブウーファーを使った再生にチャレンジしてみたのである。

 しかし、結果は×。オープニングをスモール、ラージと切り替えて見てみたのだが、スモールだと妙に薄っぺらな音になってしまう。高音部がきんきんしておりうるさいのも大きなマイナス。この結果を踏まえて従来どおりラージ設定でいくころにした。

 シャワーを浴びてお酒。プロジェクターを再起動させてハイビジョン録画の『日本一のホラ吹き男』を最後まで。冒頭部分に見られた縦線が中盤で消え、発色も良くなってなかなかの高画質ではないかとにやついていたのだが、ラスト近くでまた縦線が復活。あー、もう台無しだ。

 チクショー、チクショーと呻きながら午前1時過ぎ就寝。

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2010年5月13日 (木)

5月12日(水) 「ブラボー関西人」

 「ムカッやねん」これはリメイク映画『ブラボー火星人2000」の火星人(クリストファー・ロイド)の口癖から。最近、密かに悩んでいたことがある。それはちんちんが立たなくなってきたこと。まあ、立たなくなっても今の私には何の関係もないけれども、さすがに朝立ちまでしなくなるのは困る・・・じゃなくって(笑)、本当の悩み事はブルーレイプレーヤー DVD-A1UDのこと。アナログマルチチャンネル出力のソースダイレクトをオフにすると何故か5.1チャンネルのうち0.1チャンネル(LFE サブウーファー)が出力されなくなってしまったのである。ソースダイレクトをオンにすれば低域は出るのだがこの設定だとオーディオリストアラーが使えずWOWOWのAACサラウンドが迫力のないつまらない音になってしまうのである。

 今まではちゃんと出力されていたのにこれはどうしたことか。さては先日実施したファームウェアのアップデートで何か設定が変わってしまったのかと思って調べてみたけれどもそんな痕跡はなし。デノンのカスタマーサービスにメールで相談してみたけれども今ひとつ良く分らない。どうしよう、これはひょっとしたら一度修理に出さなくてはならないのかと思い悩んでいたのだが、昨日、ひょんなことからその原因が判明した。DVD-A1UDの擬似サラウンド設定が2チャンネル用のDTS-NEO6になっていたのである。DTS-NEO6ではスピーカー設定をラージにしているとサブウーファーに出力されないのだ。これをダイレクトに戻すとはい、めでたくLFEが復活。AACサラウンドも大迫力で楽しめるようになった。

 ああ、良かったと胸を撫で下ろしたのだがそれでも疑問が残る。本来ならAACの5.1チャンネルサラウンドではDTS-NEO6は選択されないはずである。リモコンのモード選択ボタンを押しても表示すらされなくなるのである。それが一体どうしてAAC5.1チャンネルで選択されたままになっていたのか。

 謎だなあ(笑)。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけとネットのチェック。それから例によって徒歩で天神へ出て赤のれんでラーメン+小炒飯の定食と替え玉。今日は何だかスープが非常にンまかった。もっとも後で酷い下痢をしたが(笑)。その後これも例によって漫画喫茶で漫画読み3時間半。今週号のモーニング読んで「え、かわぐちかいじの新作、またタイムスリップ?しかもビートルズってそれってどんな小林信彦だよ」と驚愕。元ネタが分らない人は「イエスタデイ・ワンス・モア〈Part2〉―ミート・ザ・ビートルズ」を読むこと。

 終了後、ジュンク堂を素見し、また歩いて事務所へ戻る。亀の世話やミクシィへの書き込みやって午後4時半に帰宅。それから缶ビールを1本飲んでフハッとなりしばしの昼寝。あーたまらんごと気持ちよかですなあ。

 夕食はイサキの刺身、生野菜、冷奴半分、カレー一皿。ビールをもう一缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ニセ札』を見る。困ったことに(笑)監督としての木村祐一としての腕は確かであるようだ。特に板倉俊之が集めた金を持ち逃げしようとする前後の演出は初監督作品とは思えぬほど緻密であり、説得力に満ちたものになっている。

 ただ、ちょっと気になったのは小学校教師で周囲の金銭的貧しさを理由としてニセ札製造団に組した倍賞美津子の扱い。彼女は学校の図書館の本も買えずまた優秀な教え子が金銭的問題で働きに出るという状況を改善するために参加した筈だ。それなのに裁判では「金などただの紙切れに過ぎない」と言い放つ。これが矛盾した態度に見えてしまうのである。ここはありふれたやり方ではあるが「自分達にそんな貧しさを強いたのは国である」というような結末の付け方の方がすっきりしたのではないか。

 実際の事件ではどうなったか知りませんがね(笑)。

 ハイビジョン画質はペケ。暗部に酷いノイズが発生する。暗転場面では何か録画に異常があったのではないかと思ってしまうほどである。しかし、これがエンドクレジットになるとノイズがすっと消えてしまうという・・・、なめとんのかい。ステレオ音声はサラウンド感が良くBGMの粒立ちも良好。

 その後はまた『王の帰還』を40分ほど。前述の如くサブウーファーがならない原因が判明したのでソースダイレクトをオフにして、オーディオリストアラーを効かせた状態で見ることができた。だから、もう迫力が違うの。じゅうの足音なんかもう部屋が揺れそうなの(ちょっと大げさ、大げさ)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 就寝午前1時過ぎ。

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2010年5月12日 (水)

5月11日(火) 赤ちょうちんポスト

 飲み屋に通いすぎてアル中になって手に負えなくなったオヤヂたちを預ける保護施設ってヒドイ駄洒落だね(笑)。日本映画専門チャンネル7月プログラム速報。なんと「恐怖劇場アンバランス #1~#7」が放送される。おそらくアプコンなのだけれどもBD-Rに纏めて録画できるというのは大いに魅力的。なお、後半「※#8~#13」は8月に放送予定。そしてクレージー映画は「ホラ吹き太閤記」 合戦場面のダイナミズム溢れる空撮に驚かされた一本で、これがハイビジョンで録画できるのですからもうたまりませんよ。

 5月7日の日記で<WOWOWハイビジョン放送のビリー・ワイルダー監督作品『恋人よ、帰れ、我が胸に』の再生でまたも例の陽炎問題が発生。しかも今度はDVD-A1UDで1080P/24出力してもいっかなおさまらぬ。仕方ないのでソースダイレクトで出力、DVDO EDGEで1080P/60変換させて見ることになった。この作品、及び同様の問題が発生した『情婦』はAVC圧縮のHGモードでBD-REにコピーしたもの。このHGモードがひょっとして何らかの悪さをしているのではないかと思ったのだが、同様にHGでコピーした邦画の『ニセ札』ではまったくそんな現象は起こらない。 これはやっぱりWOWOW放送素材に起因する問題かと思われる。>と書いたのだが、その後ひょんなことで『ニセ札』にも同じ現象が現れていることを発見した。

 『恋人よ、帰れ、我が胸に』はモノクロである。この映画の良好な再生のために私はHD-550のナチュラルモードをモノクロ用にカスタマイズして使っている。一方、『ニセ札』はカラー。『我が胸』の終了後、うっかりナチュラルモードをカラー映画用のシネマ1モードに切り替えるのを忘れて『ニセ札』をしばらく見てしまったのだが、この時『我が胸』と同様に陽炎が出現したのだ。これをシネマ1に戻すと余程目立たなくなるけれどもこれでこの陽炎現象がビリー・ワイルダー作品に限られたものではないということが判明したのである。

 ということはこの現象は今までの推定のごとくWOWOW放送素材の不具合などではなく、AVC圧縮による可能性が高くなる。これから大画面で見るような映画はDRでのコピーを徹底しなければなるまい。あ、それとWOWOWさん、放送素材に欠陥があるようなことを書いてどうもすんませんでした。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのカレーパンとコーヒー牛乳。カレーパンは久々に食ったけれどもこれがどうしてかと思うほど美味かった。こんなに美味しいなら一日三食カレーパンでいいやと思ったほどであった(ウソ)。昼飯は例の100kcalレトルトカレーのルーだけ。夕食は天然やずの刺身、出来合いの焼き鳥各種、ポテトサラダ、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画で『ホテル・バディーズワンちゃん救出大作戦』を見る。主人公の姉妹二人がもろに犯罪を働いているからなあ(笑)、両親に死に別れあきらかに手当て目当ての里親に虐待まがいの育て方をされるという彼らの立場にあまり同情できず、結果的に姉弟泣き別れの事態になっても「まあ、しかたないだろ」と思ってしまうのである。

 あの犬のホテルもなんだかクサそうでいけない。発明の才がある弟が犬用のトイレを作るもののあれで処理できるのはせいぜい3~4頭程度。そんなところに数十匹の犬が押しかけるのだ。もう床も壁も犬のクソ・小便・毛まみれになってしまって、うっかり入ったらくしゃみが止まらなくなってしまうに違いない。もうそんなことを考えてキモチが悪くなってしまい映画を楽しむどころではなかったぞ(笑)。

 ハイビジョン画質は奔放な発色が魅力。解像度も高くビル街のエッジの鋭さが印象的だ。音声はAAC吹替え5.1チャンネル。低音の迫力に乏しくサラウンドとしては今ひとつか。

 シャワーを浴びて今度は今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『恋人よ、帰れ、我が胸に』を最後まで。ビリー・ワイルダー作品としてはあまり魅力の感じられない映画であった。ウォルター・マッソーの弁護士の企む詐欺がちょっと洒落になっていないのだ(笑)。一人の人間を下半身不随に追いやったと苦しむ黒人フットボール選手に何のフォローも与えていないので彼がかわいそうすぎて素直に楽しむことができない。あの元妻もコメディとしてみるにはシリアスに悪女すぎて見ていていやになってしまう。

 会話の面白さなど良い要素もあるのだが、私には向かない映画だったようだ。

 モノクロハイビジョン画質は黒の諧調情報が乏しく平面的な画調になってしまっている。モノラル音声は台詞のカツゼツが良く聞きやすい。

 その後てろてろとテレヴィや読書。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年5月11日 (火)

5月10日(月) 大化の勝新

 他にユンケル口蹄疫というのも考えましたがさすがに不謹慎と思ってやめました。現在、口蹄疫による殺処分対象家畜が64,354頭、駄洒落にするにはあまりに深刻な状況であります。さて、スティーブン・キングの「悪霊の島」をようやく読了。そしてその訳者あとがきでキングの最新作「アンダー・ザ・ドーム」の粗筋紹介を読んだのだがこの本がこれまた面白そう(笑)。これは是非読みたい、翻訳が出るまで待っていられないからハードカヴァーなりペーパーバックで読もう、日本のアマゾンで売っているか、おお、ちゃんと在庫があるぞ、値段は3、049円だが、翻訳になると二分冊となって5,000円をオーヴァーするのは確実だ。これはお買い得だぞ・・・、いやいや、ちょっと待て、この「アンダー・ザ・ドーム」は1000ページに及ばんとする超長編だ。そんな大作のハードカヴァー本なんて百科事典と同じくらいの図体になってしまう。そんな重たいものを読んでいられるか、6月の東京旅行の往復の旅程でゆっくり読もうなんてこともできない。

 ならばペーパーバックだと思ってアマゾンで検索したらありましたねえ、ちゃんと1,370円で。ところが良く見てみると発売は2010年7月6日となっている。うわあ、これだと東京旅行に間に合わない。どうしよう、どうしよう。そこでマーケットプレイスをあさってみたら、なんとペーパーバックの中古品が見つかった。「Under the Dome - Stephen King; ペーパーバック コンディション:中古品 - 可 在庫あり」 送料込みで1,810円 安い、これだ!と思ったのだが、どうして国内アマゾンで予約受付中の作品の中古が出ているのかちょっと解せぬ。米アマゾンで先に買って読んでしまい中古として国内アマゾンのマーケットプレイスに出品したということなのであろうか。

 商品の写真もないし、何が送ってこられるのかちょっと怖かったりする(笑)。まあ、結局注文してしまいましたが。

 ちなみに「アンダー・ザ・ドーム」の日本語翻訳版は来年2011年1~3月に文芸春秋社から発売予定。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分、夜は母親が買い物できなかったためにコンビニ飯。お新香、豚の冷しゃぶ、冷やしつけめんである。冷やしつけめんはなかなか美味しかったけれどもヴォリュームありすぎ。これで本当に600kcal程度なのか。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『鴨川ホルモー』を見る。本木克英監督の演出が久々に私の好みにハマって大いに楽しませて貰った。栗山千明のツンデレ振りはちょっとやりすぎじゃないのという感じもしたが(笑)数多い登場人物の中から5人に的を絞り焦点にぶれのないすっきりとしたストーリーを構築した点はまさに賞賛に値する。話の構成要素に陰陽学的なややこしさがあるので、キャラクターをすっきりさせないとごちゃごちゃとしてまとまりようがなくなってしまったであろう。

 また京都大学の部室棟や寮を一種の「魔界」として描いている古臭さもまたよし。これを媒介としてオニ(式神)と学生たちという通常ならば相容れる筈のない存在がスムースに繋がるのだ。

 ハイビジョン画質は輪郭の強調が気になったものの、まずまずの高画質。特に解像度の高さは特筆もので、1,000匹のオニたちがごしゃごしゃ蠢くさまはもう「気が狂っている」としかいいようがない(笑)。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンドの完成度も高くリア上方から降って来る音の明解さに驚かされた。

 その後はまたNHKBSHi録画の『王の帰還』 キャラクターたちの潤んだ目の描写が素晴らしい。こういう透明感は先代のプロジェクター VPL-VW100とDVD-3800BDの組み合わせでは不可能だった。

 シャワーを浴びて輸入DVDで『Destination Space  1959』を見る。宇宙空間をゴーッと飛んで行く三角翼の宇宙船。ここでタイトル『Destination Space』が出てきまして物語の始まり。地球衛星軌道上の宇宙ステーションでは今、現在先ほどの三角翼の宇宙船を使った月探査計画の準備でおおわらわ。この宇宙ステーションでもろもろの準備と整えて宇宙船を月軌道へ送り込もうというのです。その指揮を取っているのがアメリカ宇宙計画のキーマンと言われる男、ジム・ベネディクト(ハリー・トーゥンズ)。彼は地球基地のアンドリュー博士(セシル・キャラウェイ)と連絡を取り合いながら「反応炉出力上昇10パーセント」、「熱交換器プログラミング開始」と矢継ぎ早に命令を下します。

 ちなみにこの作品で使われる宇宙船や宇宙スクーターなどはみんな『宇宙征服』(『Conquest of Space』 1955年)からの流用です。

 地球各地、アラスカ、ナイロビ、シンガポール、ガラパゴス、に設けられたレーダーサイトも準備完了。宇宙船出発の準備が整ってついに秒読み開始であります。しかし、その時、レーダーに怪しい物体が現れました。隕石です、隕石が宇宙ステーションに向かって飛んでくるのです。「わああ、大変だ」「ひいい」隕石は宇宙ステーションに見事命中。宇宙ステーションは火花を散らしながらぐらぐらと揺れ動きます。「このままでは軌道から脱落して地球へ墜落するぞ」恐怖の目で事態を見守る宇宙船の乗員と地球基地の科学者たち。

 しかし、幸いにも宇宙ステーションの揺れは収まり、隕石の衝突で生じた火災も消し止められたのです。しかし、この事故で月探査プロジェクトはもちろん延期。宇宙ステーションを修理してのち、再びスケジュールを組みなおすことになったのであります。

 この後ワシントンへ呼び出されるベネディクト。この事故により更なる費用が発生したことで上院による公聴会が開かれることになったのでした。

 その前夜、恋人のジェーンとディナーを楽しむベネディクト。思いがけない再会に胸を躍らせたジェーンはベネディクトをうっとりと見つめて「私は軌道に住む男に恋したの。いつも夜空を見上げてはあなたのこと考えているのよ」あー、そうですか(笑)。大変にロマンチックなムードになったのですが、ここに現れたのがジェーンの友人でベネディクトの副官であるデイブの妻、キムでした。彼女は夫の身を案じるあまりベネディクトを非難し始めます。「私はいつ彼の死んだという知らせがくるのではないかと怯えながら暮らしているの。それにこのプロジェクトが無事終わったとしてもあなたはまた次の探検にディブを連れていく、その繰り返しなのよ!あなたがリーダーでデイブが副官という関係はもうやめて欲しいわ」

 キムは言いたい放題言って帰っていきます。もうロマンチックな夜が台無しです(笑)。

 さて翌日から公聴会が始まります。ジェーンが客席で見守る中、ある議員が舌鋒するどくベネディクトに迫るのでした。「宇宙ステーションが損害を受けた。それは仕方ない。しかし、そのせいで月探査計画が遅延するとは何事ですか。余計なコストがかさむばかりではないですか。宇宙ステーションに依存しない地上発射型の宇宙船ではダメなんですか」えー、どこかの国でも似たようなことをやっていたような(笑)。

 ジムは落ち着いて「宇宙ステーションは月宇宙船の前進基地としての機能の他に、天候観測、天体観測、ラジオ、テレビ放送の中継、そして軍事偵察衛星としても使えるのです。けっして無駄な存在ではありません」
 
 本日はここまで。

 その後テレビを見たり「悪霊の島」を読んだり。就寝午前3時過ぎ。

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2010年5月10日 (月)

5月9日(日) 大化の海鮮

 ますますもって苦しいねえ(笑)。内閣府食育推進室が主催して6月12、13日に開催される第5回食育推進全国大会においてあの添加物芸者の安部司氏が講演するそうな(http://www8.cao.go.jp/syokuiku/more/promotion/convention/5th/pdf/gaiyo.pdf)。あんなインチキで経歴詐称の疑いがあり「添加物の使用基準はネズミが死んだ量の100分の一」などという出鱈目を広めている人物がこともあろうに内閣府の主催する食育大会で演説するのである。この内閣食育推進室というのは何を考えているのか。あのような妄言をひょっとしたら信じたりしているのか。

 この企画の背景には「話題の」福島みずほ担当大臣とその取り巻きグループの意向があるのではという憶測もあり、もしこれが本当ならば民主党政権の愚かしさがまたも露呈されたことになるのだが・・・。この件に関しては今後も引き続き情報を収集していくことにする。

 6月11日からの東京旅行、航空券・ホテルの手配完了。後は当日午前6時に「オリンピアー!」と叫びながら飛び起きて空港へ向かえばいいのである。ぬしし、楽しみですなあ。そうして前回に引き続き川崎のIMAXシアターで3D映画を見ようと思ったのだが、ありゃりゃ、サイトを見てみるとこの時期の3D上映は『アリス・イン・ワンダーランド』みたいだなあ。IMAXとはいえ、この作品をもう一度見直すのは気が進まない。丁度6月11日から公開される『アイアンマン2』IMAX版でも見てみるか。

 本日は校区内の壮年ソフトボール大会。午前6時半に起床。シャワーを浴びて大量に脱糞する。血圧の薬などを服用して午前7時過ぎに出発。それから午後5時近くまでテント張ったり、町内チームの皆さんに飲み物や弁当を配ったり、後片付けをしたりする。今年はまったく試合に関わらなかったので(審判もなし)疲れはそれほどでもなし。天気も上手い具合に曇っていたので暑さに悩まされることもなかった。

 食ったもの、朝飯に体育振興会で出たコンビニのお握り3個、昼飯にコンビニの幕の内弁当。この間のソフトバレー大会の時と同じ弁当でありちょっと飽きてきたかな(笑)。夕食は餃子、マグロ・イサキの刺身、塩サバ。ビールを3缶、いや、暑くなかったけれどもやっぱり喉が乾いていたんだよ(笑)。その後ゴハンを一膳。昨日の残り飯であるがスーパーファビュラスデラックス炊飯器のお陰でフツーに食べられる。まったく有難いことである。〆のコーヒーは如例。

 その後「WOWOWプレミア ジェネレーション・キル兵士たちのイラク戦争」を見始めるが1時間たっても面白くならないので(笑)視聴中止を決定。全部削除してしまう。その後は『王の帰還』に切り替えた。ゴンドールの烽火のシーンがたまらなくカッコいい。こんなフツーのシーンでこれだけ感動していたらペレンノール野合戦が始まったら私はどうなっちゃうの。頭が爆発するんじゃないの(笑)。

 その後シャワーを浴びてお酒。プロジェクターを再起動させて『日本一のホラ吹き男』の続きをなんて考えていたのだが、午前11時過ぎに沈没。自分では疲れていないつもりだったのだが、もう肉体が悲鳴を上げていたのだな(笑)。こんな時、人は己の年齢を実感するのであります。

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5月8日(土) 大化の金丸信

 ちょっと苦しいか(笑)。5月9日の校区内壮年ソフトボールがついに終了。今年も何とか人が集まってくれて試合に出場することは避けられた。いやあ、もう本当に良かった。何しろ私は三国一の運動オンチである。そんな私にソフトボールなぞできる筈がなく、打てば三振、守ればエラーとなることは確実だったのである。いや、これくらいで済めばまだいい。2年前に試合に出たときはボールを追っかけはじめた途端にすっ転び足を大きくすりむいたし、フライを取ろうとして胸にあてもした。その時はなんともなかったけれども、後から聞いたらボールを胸に当てるのは大変に危険なことで下手をすれば心臓が止まるというではないか。まさに私は九死に一生を得たと言っていいのだ(ちょっと大げさか)。

 その時からさらに年齢を重ねて体力が衰えている私がまた試合に出たりしたら、今度こそ大変なことになる。フライを取ろうとしてまた胸にあて、心臓停止。救急車で運ばれたものの病院到着前にあえなく頓死とか、ボールを顔面に受けて割れた眼鏡の破片が眼球に突き刺さり失明とか、ボールを追ってまたすっ転び足首を複雑骨折し生涯つえが必要な体になるとか、もういろんなことを考えてゴールデンウィークの頃から憂鬱だったのだ(笑)。

 それが何とか人数を確保できて私自身はまったく試合に関与することなく今年の壮年ソフトボール大会を終えることが出来た。もう私はうれしくって、うれしくってならないのである。これで心置きなく5月26日の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のブルーレイ発売や6月12日の「日本トンデモ本大賞」を迎えることができるぞって、お前の楽しみはそんなことしかないんかい。

 ああ、そうだよ、俺の楽しみはこんなのばっかりなんだよ、何か悪いか、クッ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家で塩ラーメンとミニカレーのセット。漫画単行本が撤去されてしまったのは非常に残念であるけれどもラーメンそのものは大変に美味しかった。スープを全部飲んであまつさえ丼の底をぺろぺろ舐めてしまったよ(ウソ)。夕食はハマチの刺身、鶏唐揚げ、生野菜。ビールを一缶飲んでゴハンをたっぷり。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『アマルフィ 女神の報酬』を見る。ネットのあちこちで散々な評判を目にしておりあまり期待しないで見たのだが、いやいや、これは結構面白い映画ではないですか。身代金受け渡しの場所をヒントにある警備会社の関与を探り当てる織田裕二、しかし実はそれは犯人側の餌であり、実際は思うように操られていたという皮肉な展開が小気味良いし、まるでミナス=ティリスのようなアマルフィの街並みを美しく捉えた映像も見ものだ。

 この展開の面白さ、美しい映像があれば警備会社の心臓部?の描写があまりにチャチかったり(笑)、天海祐希が警備装置をリセットしてからの時系列の描き方が曖昧なために、犯人グループが日本大使館に潜入する場面に説得力がなくなってしまっていたり、腕利きの特殊外交捜査官(ていうのか、あれは)である織田裕二が結果的に外務大臣に対するテロ行為を防ぐことができなかったのに、何で威張っているのか分らなかったりという些細な欠点も(笑)気にならないのである。

 ハイビジョン画質はコントラストが足りず眠たい画調。あの映像美をもっと鮮烈な発色で見たかったと思うのは私だけではあるまい。音声はAAC5.1チャンネル。ハリウッドのメガバジェット作品に比べると(いや、この『アマルフィ』も十分にメガバジェットなんですけどね)音場の情報量が少なく、はっきり言ってこうした映画のサウンドトラックとしては貧弱であると思う。

 終了後BSHi録画の『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 エクステンデッドエディション』を30分ほど。ガンダルフとピピンがミナス=ティリスを駆け上る場面で24フレームの威力を存分に味わう(笑)。この動きは本当に気持ちが良い。

 シャワーを浴びてお酒。ずびずび酔って午前11時過ぎに就寝。

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2010年5月 8日 (土)

5月7日(金) テニアンもんや三度笠 

 テニアンが普天間の移設先にならないのも、当たり前田のクラッカー。ゴールデンウィーク期間中、なんとGRANDアバック新宿店では『モンスターVSエイリアン』のブルーレイ3Dソフトがデモンストレーションされたという(http://blog.avac.co.jp/shinjuku/)。これはもちろん市販のブルーレイソフトではない。韓国サムソン製の3Dメガネについてくるオマケなのである。これを映画番長こと堀切日出晴氏がソフト目当てでメガネごと買ってしまったのである(笑)。

 その画質は超絶的であり劇場で見る『アバター』をも凌駕するというのである。それは是非見たい。今度、6月に日本トンデモ本大賞参加のため上京するのでその折にでも・・・と思ったのだが、何分個人様の所有物であるからして5月5日には返却されてしまったそうな。ああ、惜しい、惜しい。

 WOWOWハイビジョン放送のビリー・ワイルダー監督作品『恋人よ、帰れ、我が胸に』の再生でまたも例の陽炎問題が発生。しかも今度はDVD-A1UDで1080P/24出力してもいっかなおさまらぬ。仕方ないのでソースダイレクトで出力、DVDO EDGEで1080P/60変換させて見ることになった。この作品、及び同様の問題が発生した『情婦』はAVC圧縮のHGモードでBD-REにコピーしたもの。このHGモードがひょっとして何らかの悪さをしているのではないかと思ったのだが、同様にHGでコピーした邦画の『ニセ札』ではまったくそんな現象は起こらない。

 これはやっぱりWOWOW放送素材に起因する問題かと思われる。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのソーセージマフィンとコーヒー牛乳。昼飯に100kcalカレーをルーだけ(笑)。夕食は豚の冷しゃぶ、生野菜たっぷり、ヤズといさきの刺身。ビール一缶、ゴハンをたっぷり目の一膳。いさきの刺身が特に美味。脂が乗って口中でとろけるようであった。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ぼくたちの奉仕活動』を見る。清涼飲料水の販促の仕事をやっていたバカ二人、ショーン・ウィリアムスコットとポール・ラッド。ポールは恋人との別れ話などいろんなことがあって、ついに爆発。車を暴走させて噴水に突っ込んでしまう。そんな彼らに課せられたペナルティが一癖も二癖もある子供達と触れ合う社会奉仕プログラム150時間。二人ともこんなのは真っ平御免なのだけれども、これをやんないと刑務所で禁固30日!になってしまう。しぶしぶながら二人の子供と付き合いはじめるのだった。

 紆余曲折あって、二人と子供たちが心を通わせていくというストーリーはまあ、これこそ当り前田のクラッカー的で、あまり面白くはないのだが、実はこのありきたりのストーリーの中にかなり画期的な要素が含まれているのである。それは子供の一人がハマっているファンタジー・ウォーゲーム。彼の母とその恋人(典型的なマッチョバカ)はそんな彼をまったく理解できず、「現実へ戻れ、フツーの子供になれ」と繰りかえすばかりである。しかし彼はそのファンタジーウォーゲームでついに勝利を得て王様にはなれなかったけれども、母と恋人からの理解、そして可愛いガールフレンドを獲得するのである。

 オタクを理解しようとしなかった大人二人を強引なまでの手段で、その良さに気付かせてしまう、紛れもないオタクの私にはこんな話がとても心地よいのだ。

 気の利いたギャグも私好み。ハンバーガーショップを根城とするファンタジー・ウォーゲームの王様とそのご一党様、彼らを訪ねてきたポール・ラッドには「何用か、仔細があらば申してみよ」と王様らしく尊大な言葉遣いなのだが、店員さんが料理やコーヒーを持ってくるととたんにへこへこして「あ、チーズオムレツは僕のです」「あ、コーヒーはカフェイン抜きでお願いします」

 エレベーターの中で喧嘩を始めたショーン・ウィリアム・スコットとポール・ラッド、お互いに「このアスホールが!」「スチューピッドバスタードが(あんぽんたんぐらいの意味か)と罵り合う。たまたま一緒になった親子連れのお母さんの方が「私の子供の前でそんな汚い言葉を使わないで!」とぴしゃり。じゃあ、こうすればいいだろうってんで「このエス・エイチ・アイ・ティめ!(SHIT くそったれ)」お母さん、もっと怒って「それくらいウチの子供は分るのよ!」

 いやいや、楽しいですねえ。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。暗部の潰れがあって全体的に重苦しい画調になっている。音声はAAC5.1チャンネルサラウンド。音場の広がりが自然で、ラストのファンタジーウォーゲームの場面を楽しく見せてくれた。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『グッド・ナイトムーン』を最後まで。母親、子供達、離婚した夫(父親)、夫(父親)の現在の恋人の複雑な関係というありふれたテーマに母親のがんという要素を取り入れて上質のヒューマンドラマに再構築した佳品。一種の病気ものなのであるが、母親役のスーザン・サランドンはそうしたジャンルからイメージされるようにひたすらに子供の行く末を案じる可愛そうな人物なのではない。彼女は自分の余命が長くないことを知ったのちにも、彼女の死後、自分と入れ替わりに妻・母親の立場につくことになるであろう恋人(ジュリア・ロバーツ)に敵意・嫉妬・不公平感の入り混じった感情をしばしば叩きつける。彼女はジュリア・ロバーツが自分の子供たちに受け入れられるためにどんなに努力をしているか十二分に承知していながら、そうした感情の爆発を止められない。

 監督のクリス・コロンバスはガンで余命わずかという状況を使って離婚した母親がもと夫、その妻になるべき女性に持つであろうさまざまな感情を抉りだしてみせたのである。この人間観察の鋭さは昨今の「死ぬ、死ぬ」邦画がとても敵うところではない(笑)。

 ハイビジョン画質は解像度が非常に高くニューヨークの摩天楼を戦慄すべきリアリティを持って描きだして見せる。その分ノイズが目立つけれどもこれくらいは甘受しようではありませんか。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンドとしての妙味はあまりないもののBGMの品位が高い。

 シャワーを浴びて先日録画した「黄金伝説 料理グッズ特集」をCMカット編集。HXでブルーレイRにコピーしたりする。後は読書だの、オナニーだの、なんだかんだやって午前2時過ぎに就寝。さすがに今日はすんなりと眠れたようである。

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2010年5月 7日 (金)

5月6日(木) 詐欺師童子

 緑○荘の火事は火災保険を狙ったアレだったりして(あくまで駄洒落の受けであります。くれぐれもみなさん本気になさいませんように) 一年ちょっと前の2009年4月、西日本新聞はこんな馬鹿げた批判を麻生総理に対して行っていた。<2009年4月1日の日記より転載>。(2009年4月1日朝刊 3面より引用) 首相の高揚感は過剰なサービス精神となり「軽口」となりやすい。会見では「明日は新年度が始まる。新しい職場に就かれるフレッシュマンも多い」と述べたが、この日、大学生・高校生の内定取り消しが約1900人に膨らんだと発表されたばかり。やや配慮に欠けた印象も残した。 東京報道部 相本康一 (引用終了)

 4月になれば彼女は・・・じゃなかった、4月になればフレッシュマンが多いのは当たり前ではないか。それを口にして何が悪いのだ。こんな言いがかりをつけて麻生前総理を叩きに叩き結果的に民主政権を誕生させたマスコミ。何を人事みたいにして鳩山首相を批判しているんだよ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にレトルトのカレー+茶碗一杯分くらいのゴハン(おおよそ350kcalくらいか)。夕食はコウイカの刺身、生野菜、鯛の煮付け、キュウリ・ワカメの酢の物。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『劔岳 点の記』を見る。地味な話で最後まで盛り上がりそうでぜんぜん盛り上がらない(笑)。剣岳頂上への登頂成功も実にあっさりしていた。ここは史実と違っても一人、二人転げ落ちるくらいのイベントを入れてくれないと見ていてつまらないよ(暴言、暴言)。

 その代わり、実際の山中にて撮影された映像は驚愕の一言。撮影機材をあそこまで運び上げるのはなみたいていのことではなかったろうし、険しい峰や雪渓を歩かされる役者陣も大変だったろう。足跡が残る雪渓の場面などリハーサルなんかどうしていたのだろうか。まさか、人海戦術で箒を使ってかき消したなんてことはないだろうなってそれはエメリッヒの『スターゲート』や!

 こうした過酷な現場から生み出された映像はハイビジョン画質の美しさも相まって2時間20分を一気に見させてしまうほどの魅力に満ちている。

 ハイビジョン画質は前述の通り非常に高品位。あれだけ高解像度でありながらノイズ感がまったくないというのは素晴らしいことだ。5.1チャンネルも豪雨、猛吹雪の場面で緻密な包囲感を体験させてくれる。

 シャワーを浴びてから輸入DVDで『Here Comes Tobor Tobor And The Atomic Submarine』(1957年)を見る。これは『偉大なるトボー』のスピンオフTVシリーズのパイロット版。あえなくTVシリーズ化が頓挫したものでこの26分のパイロット版だけが残ったという奴であります。

 冒頭、研究室でなにやら機械装置を弄っている車椅子の男、アダムス教授(アーサー・スペース)。彼はアメリカ海軍のために新方式のレーダースクリーン、これがどういうものか今ひとつ分らないのですが(笑)を発明、そのテストにいそしんでいたのであります。と、レーダースクリーンが奇妙なシグナルを受信します。不審に思った教授はFBIに電話を掛けて旧知のエージェント(なのかなあ)、スティーブ(ブルース・コーリング)を呼び出します。「スティーブ、海軍の暗号解読専門家を連れてすぐに研究室へ来てくれ。南太平洋海域から妙なシグナルが発信されているのだ」

 さて、車で研究所にやってきたスティーブと専門家タルボット(アラン・レイノルズ)、敷地内で教授の甥トミー(トミー・テレル)がロボット、トボーと蹄鉄投げをして遊んでいるのを目撃します。「あれは教授の甥のトミー、そしてあれがトボーだ。トミーはテレパシーでトボーを操縦できるんだ」「ええー!」と驚くタルボット。「そんな凄いロボットに蹄鉄投げをさせてんのかい!」驚いたのはそっちかい(笑)。

 2人は研究室へ向かいます。しかし専門家のタルボットにもこのシグナルの正体は分りません。「南太平洋の基地、もしくは船から発信されているのでしょう」 ここでスティーブが重要な機密事項を話し出します。でも機密事項なのだけれどもトミーも聞いているんだよなあ(笑)。何でも地球無寄航無補給周回テスト航海に出かけていた海軍の原子力潜水艦が2日前から行方不明になっているのです。スティーブたちはこの怪電波が何か関係あるのではないかと考えたのでした。

 まあ、そのすぐ後で捜索部隊の空母艦載機が浮上航行中の原子力潜水艦を発見してしまう訳ですが(笑)。しかし、その後潜水艦に近づいた艦載機群は次々とメーデーを発信、墜落してしまうのです。

 海軍はトボーの出動を要請します。このトボーをどうやって潜水艦まで運ぶのかと言うと、飛行機だと空母艦載機群の二の舞になっちゃう。じゃあ、どうするか、そうだ、トボーをミサイルに詰め込んで発射すればいいのだ。ああ、どうにも無茶なことを考えますなあ(笑)。早速アダムス教授はトミー、トボーを連れて海軍のミサイル基地にってどうしてトミー連れていくの!案の定、ミサイル発射前にミサイルに入り込んで「トボー、頑張れよ」と激励していたトミーがうっかり閉じ込められてしまいそのまま発射されちゃったじゃありませんか。

 「うわあ、トミー、大変だ、発射の衝撃でぺちゃんこになっちゃうぞ」がっくりする教授。しかしトミーは無事でした。発射の瞬間トボーが彼を囲い込んで衝撃から守ったのです。ミサイルはそのまま空中を飛翔。潜水艦の近くに着水します。トミーとトボーは救命ボートに乗り込み潜水艦へ。最初にトボーが潜水艦に乗り込み放射能漏れがないことを確認します。これを遠隔モニターしていた教授は驚いて「こっちが命令していないのにトボーが放射線の確認をしているぞ。そうだ、これはトミーが命令しているんだ、彼は生きているぞ」

 そのトボー、放射能漏れがないことを確認。トミーと共に潜水艦内部へ侵入します。そして原子力潜水艦にしてはちゃちな舵輪を握ったトボー、力任せに潜水艦の進路を変えようとしたのですが、ばり、ばりばりばり、あ、このバカロボット、舵輪を壊してしまいやがった(大笑い)。トミー慌ててトボーに修理するよう命令します。

 ところがこの頃ミサイル基地では大変なことが判明したのです。潜水艦から逃げた乗員が敵の手に渡らないよう時限爆弾をセットしていたというのです。教授は急いでトミーに連絡。爆弾を発見するたびにトボーの動作モードをトミーのテレパシーから遠隔操作に切り替えたのでした。司令部から伝えられた情報を基にしてトボーを操作する教授、なんとか爆弾を発見することに成功します。ところがこの爆弾を見たトミーがびっくりして「トボー、この爆弾を外に放り出せ」このため、トビーからのテレパシーと教授の遠隔操作が重複してしまいトボーは大混乱。

 トミー、情けなさそうに「ダメだ、こんな怖い思いしていたらどうしても爆弾のこと考えちゃうよ、テレパシーが出ちゃうよ」ここで教授が決断、逆に遠隔操作をストップしたのであります。これでトボーがトミーの命令に従うようになり、爆弾をひっぺがして潜水艦の司令塔から海へぽん。どかーんと爆発する爆弾。危ういところでトミーとトボーは難を逃れたのであります。

 ところが一難さってまた一難。怪しい船が現れたのです。どうやらこいつがこの事件の主犯らしい。潜望鏡でこの船に気付いたトミー、「奴らはきっとこの船に乗り込んでくるぞ。どうしよう、どうしよう、そうだ、トロイの木馬作戦だ」彼はトボーに動作を停止するよう命令し、自分は物陰に隠れます。そしてまもなく乗り込んできたのが悪の科学者ドクター・オーム(フランツ・ローム)を先頭にした海賊軍団。オーム博士はトボーを見るなり目を輝かせ「ウウーム、彼らは自動操縦用にこんなものを開発していたのか。これはきっと役に立つぞ、船に運び込め!」トミーの計略がまんまと当たった瞬間であります。

 さて、次に登場したのがこの海賊軍団の首領、アダム・モーガン(ゲビン・コールマン)。彼は無線を使ってアメリカに宣戦布告するのです。「こちらはアダム・モーガン、潜水艦を奪取せり。我々には全ての動力を無効化できる技術がある。降伏せよ、降伏せよ」ははあ、こいつらはこの技術を使って潜水艦の動力を無効化した訳ですな。空母艦載機群もこれにやられたんだ。でももちろんアメリカの海軍司令部がそんなことを聞くはずがなし。逆に「バカなことを言ってないでそっちこそ降伏しろ」アダム・モーガンも負けてはいません。「戦艦ミズーリにフォートノックスの金塊を全部乗せてニューヨーク港外に停泊させよ、従わなければニューヨークの全ての動力を無効化してしまうぞ」「やかましい、こうなったら水爆弾頭付のミサイルを叩き込んでくれる!」

 なんかえらいことになってきました。

 この状況を打開したのはもちろん、我らがトミー。彼はトボーが敵船の甲板上に持ってこられたことを確認し、テレパシーで命令を送ります。「トボー、そいつらをやっつけてしまえ」 動き出したトボー「イツマデモオマエタチノカッテニハサセン、セイギハカナラズカツ!」と電子音声で叫んで(ウソ)悪漢共をあっという間にやっつけてしまいましたとさ。アダム・モーガン自慢の動力無効化装置もトボーにはまったく効果がなかったようです。

 「悪者はみんなトボーがやっつけました。これで安心です」と無線で連絡するトミー。めでたし、めでたし。

 原子力潜水艦や敵船の描写など力が入っていてなかなか面白い作品です。なぜテレビ化されなかったのか疑問に思ってしまうほどです。まあ、これはパイロットフィルムだからそれなりに予算が掛けられているのであって実際にテレビシリーズになっていたとしたら、スパイがトミーを誘拐、山小屋に監禁、トボーが助けにくるみたいなワンパターンでしょぼいエピソードが延々と繰り返されるだけだったりしたかもしれませんが(笑)。

 モノクロ・スタンダード モノラル音声。画質は褒められたものではなし。黒つぶれが酷く暗い場面が非常に見づらいです。音声もノイジーで聞き取りしにくいもの。「Classic Sci-Fi TV - 150 Episodes」のDVD

 その後いままでちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『情婦』を見る。いやあ、この作品でもワイルダーの上手さに驚かされっぱなし。あの手紙女の登場はいかにもご都合主義的な展開ですこぶる怪しいのであるが、弁護士役のチャールズ・ロートンに手紙・便箋のトリックをやらせることでそうした不自然さを完全にシャットダウンしてしまう。これで完全に私はだまされてしまった(笑)。

 これほど面白い法廷劇を見たのも久しぶりである。

 モノクロ画質は立体感に富み、また暗部の情報量も多い。しかし、前にこの日記で書いたようにカメラが移動する人物を追ってパンするとその周囲に陽炎のような変換ミスが生ずる。DVD-A1UDで1080P/24変換することでかなり低減させることができたのだけれども、それでもなお、不自然に思える場面があった。

 終了後、てろてろとテレビ。午前2時半にベッドに入るものの昨夜寝違えたらしい首の痛みで眠れず。自室に戻って丁度放送していた「スタートレック ヴォイジャー」をまるまる1本見て午前4時に再挑戦。これでなんとか眠りに入ることができた。

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2010年5月 6日 (木)

5月5日(水) 「ペニスの王子様」

 略称はもちろん「ペニプリ」 ファンの皆様、すいません、すいません。Y乃、しばらく会わないうちに何故か「バカボンのパパ」風喋りをするようになった。「おじちゃんはY乃ちゃん(彼女は自分のことをこう呼ぶ)と遊ぶノダ」「2階に行って映画を見るノダ」こう回らぬ舌で喋られると大変に可愛らしい(笑)。もっともちょっとアブナイこともするようになってきていて、にやっとして「ちーん!」と叫びながら私の股間にパンチやキックを入れてくることがある。保育園児ながらその勢いはなかなかのものでまともに食らうとのたうちまわるハメとなるのであった。君、まさか保育園で男の子相手にこんなことしていないよね。

 今月の輸入ブルーレイ DVDを注文。その内容は ブルーレイ 『Dr.パルナサスの鏡』(22.99ドル) 『レギオン』(22.99ドル) 『Daybreakers』(25.99ドル) 『パンドラム』(9.99ドル)の4本。これにDVDで「1001 Classic Commercials Collection」(7.99ドル)、SFシリアルの『Captain Video and His Video Rangers』( 7.98ドル) 送料込みで119.86ドルなり。あ、なんということだ、4月23日に予定を書いた時点では6.49ドルだった「1001 Classic Commercials Collection」が7.99ドルに値上がりしているぞ。1ドル50セントも高くなっているぞ、大変だ、大変だって、そんなに騒ぐことか(笑)。

 追加で例のブルーレイ『ファンボーイズ』(笑)。こちらは新品を米アマゾンのマーケットプレイスから。本体価格は1,462円だけど単体の注文になるので送料が高めの1,210円。合計で2,672円になってしまった。まあ、国内アマゾンで国内盤DVDが2,953円だからそれより若干安く上がったけれども。

 本日から仕事。休んでも良かったのだが3日間ほったらかしになった物件がさぞ散らかっているだろうと考えるとじっとしていられなかったのである。今日の私はなんだか真面目なのである(笑)。昼飯はマルタイ棒ラーメン一食分。夕食はセイゴとマグロの刺身、出来合いの卵焼き。ビール2缶飲んでゴハンを明太子とインスタントの味噌汁で一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『バッド・ルーテナント』を見る。カトリーナの被害で水没しかけていた留置所から容疑者を助け出した功績で警部補に昇進したニコラス・ケイジ。しかし彼は同時に腰を痛めてしまい鎮痛剤に頼るようになる。これが次第に悪化して一年後には立派なヘロインジャンキー。それも証拠品の麻薬を横領したりするもっとも悪質な奴だ。彼の勤務態度も立派である。ディスコから出てきたカップルに難癖をつけ麻薬を巻き上げ女と路上でファック。目撃者を探すために自発呼吸もおぼつかない老女の酸素チューブを鼻からひっぺがして脅迫するわ、フットボール賭博で大借金こしらえるわ、しまいには追っていた筈のドラッグディラーに取り入って内部情報を洩らしたりという大活躍。さすがに警部補になる人は違うとみんなを感心させるのだった(笑)。

 まあ、その報いはどんどんやってきて、老女の息子の上院議員に圧力掛けられたり、賭博の元締めが警察署に押しかけてきたり、証拠保管庫に監視カメラを付けられたり、恋人の高級娼婦を実家に匿おうとしたら義母と大喧嘩されたりとえらいことになるのだが、ところが、さすがはニコラス・ケイジ、この八方塞の状況を「すいすいすーだららったすらすらすいすいすいー」と踊りながら調子よく解決していく。そして最後にはこんな無責任男なのにあのドラッグディラーを逮捕する手柄を立てて警部に昇進してしまうのである。

 そう、アメリカの犯罪・暗黒社会の描写とか、ニコラス・ケイジのゆがんだ正義感とか、そういうもっともらしいものを剥ぎ取ってしまえばその中身はズバリ、植木等なんですよ(笑)。

 (本気にするなよ)

 映像コーディックはNPEG4/MVC 解像度が驚くほど高く看板の書き文字のキレが素晴らしいといったらない。ニューオーリンズの街並みもまるでスチル写真のよう。映画を見ているとそのまま現実のニューオーリンズに迷い込んでいくかのような錯覚を味わえる。まさに現実と虚構の境界をあいまいにするほどの力を持ったハイデフ画質だといえるだろう。サラウンドはトゥルーHD。このサラウンドも音の品位が高くBGMを聞いているだけでうっとりしてしまうほど。

 映画も面白かったし、ディスクの品位もサイコー。真面目に生きていればちゃんとこんな嬉しいことがあるのですね、神様(わしゃ、知らんby神様)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は2009年の「トンデモ本大賞」 久々にあれを見て涙を流すまで笑い転げる。もうたまらん。その後はプロジェクターを再起動させて『ガメラ対バルゴン』を最後まで。

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2010年5月 5日 (水)

5月4日(火) 『司馬遷の黄色いハンカチ』

 司馬遷と言ったら孔明と戦った人か、それは司馬懿やねん!速やかなるツッコミ有難うございます。鳩山首相、普天間基地移設問題で「県内移設」を明言。まあ、これ自体はこうなることがわかりきっていたので別になんということもないが驚愕させられたのがその後の記者会見での発言。「昨年は最低でも県外と言ってましたが」という記者の突っ込みに対し「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」ですと。手っ取り早く言うと「へへへ、私、素人でよう分からかったものですからテキトーなことを言ってましたわ」ってことだぞ。

 これはもう平成7年1月17日の阪神淡路大震災で自衛隊派遣が遅れたことの言い訳で「何分にも初めてなもので」とやらかした村山首相に勝るとも劣らぬアレぶりをさらしたと言えますな。

 この首相の記者会見を見ていた民主党の人は「うわああ、余計なことを言わんでくれええ」と身もだえしていたのではないか(笑)。

 さて、弟家族が帰京する日である。ただ飛行機が午後2時なので自宅を出発するのは午後12時過ぎになる。その間何をするのかというとやっぱり映画をみる訳で(笑)。Y乃のリクエストで『映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! 』というのを見る。ただでさえ変身に時間のかかるプリキュアが8時でもないのに全員集合するから、もう映画の半分は変身ばっかりだったような(大げさ、大げさ)。

 終了後、今度はT子、Y乃とボール遊び。

 午後12時過ぎに車で母親と弟家族を空港まで送っていく。Y乃がべそべそしていたが(笑)なんとかおとなしくお別れしてくれた。私はその後近くのいっぷくラーメンでラーメン+替え玉の昼食。帰宅後、事務所へ行って日記を2日分つけたりする。

 夕食は母親が弟家族が帰ったとたん手を抜き出したので(笑)自分で買ってきたカツオ叩きとコンビニの冷やしうどん(小)。ビール2缶飲む。このコンビニの冷やしうどんが実に美味い。薬味の葱まで新鮮なのには感心を通り越してもう驚いてしまう。うどんも腰があって添付のめんつゆもなかなかのもの。こんなのがそこらのコンビニで380円で売っているのである。讃岐の人々もうかうかしていられないぞ。〆のコーヒーは如例。

 その後自室で久々に『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 エクステンデッドエディション』(BSHi録画)を1時間ほど。発色の良さなどは最新作のハイビジョン放送に劣らないくらいであるけれども、プレーヤーやスケーラーの性能向上で今まで気付かなかった画面のモザイクノイズが見えてしまったりする(笑)。

 その後はまた「マクロスF」を2話分。DVD-A1UDのディテールエンハンサー 9、中域シャープネス 5の設定で見るともう今までとまったく違うんだよ。もう弱ってしまうよ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 岩田屋の観覧車ネタが面白かったので録画保存決定。その後プロジェクターを再起動させてDVD 『ウルトラQ 2020年の挑戦』 例の設定の効果を確認するためである。DVDのアップスケール映像でも顕著な効果があったので実に嬉しくなっちまったぜ。

 就寝午前1時過ぎ。

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5月3日(月) 司馬遷系本店

 福岡のラーメン好きでしかも史記を読んでいないと分らない駄洒落でどーもすみません。DVD-A1UDの使いこなし情報。いろいろなソース(WOWOWハイビジョン録画のBD-R、DVDソフト)を試した結果、やはり1080P/24への変換はDVD-A1UDで行った方が良い結果が得られるようである。ソースダイレクトで1080i(WOWOWハイビジョン)、480i(DVD)を出力させてDVDO EDGEで1080P/24変換させると動きがカクつくことがあり、不自然さがいなめないのだ。この結果を踏まえてこれからソースダイレクトはブルーレイソフトの再生時のみに使用するものとする。

 ただ、これでDVDO EDGEの価値が損なわれる訳ではない。発色の透明度、抜けの良さ、立体感などはDVDO EDGEを通した方が明らかに良くなるからである。この機械はDVD-A1UDのような贅をこらしたハイエンドプレーヤーとの組み合わせでも映像プロセッサーとしての役目を立派に果たすのだ。

 もうひとつ面白いことが判明した。ためしにDVD-A1UDのピクチャーコントロールでディテールエンハンサーを9、中域シャープネスを5にしてみたところ、単独では輪郭やノイズが気になったこの設定がDVDO EDGEとの相乗効果の故か、そうした瑕疵があまり感じられず立体感と奥行き感がぐっとアップしたという・・・。たしかに若干の輪郭強調は目につくがもともとそうした絵が好みの私には問題なし。これからこの設定を常用するものとする。

 今日も今日とてT子、Y乃に叩き起こされる(笑)。そして弟家族に付き合って目玉焼き、生野菜、ソーセージ、なめこの味噌汁、ゴハンの朝飯を食べたのであった。その後T子、Y乃はまた映画。『クレヨンしんちゃん爆発! 温泉わくわく大決戦』である。私はこの隙をついて事務所へ行き、ネットのチェックと亀水槽の水換え。

 本日は午後4時からとある高級料亭で(?)で会食の予定。だから昼飯は食わずに済ませる。

 弟家族と母親は午後2時から先発。天神で会食の前にいろいろ買い物をするのである。残された私と父親は午後3時過ぎにタクシーを使って中洲の料亭 「かじ本店」へと向かう。どんたく真っ最中であり大変な混雑であるが、30分も掛からず到着することができた。ほどなく弟家族と母親も到着。それから約2時間に渡って貴方の口は貴方の体を離れこの美味しい世界に入っていくのです。

 食べましたもの、イカの生け作り3パイ(食いすぎか)、おこぜの生け作り、後は季節の膳コースで前菜からお刺身、椀物など一通り。T子は上寿司をさび抜きで取ってもらってご機嫌。Y乃も普段は刺身を食べられないのにイカの生き作りをぱくぱく。贅沢な子じゃのう(笑)。

 私はもう途中でダウン。やっぱりコース料理を取るといつもこうなっちまうなあ。日本酒やビールだけはたらふく飲みましたけれども(笑)。

 終了後 タクシーにて帰宅。弟夫婦はいつものごとく天神近辺を散策するのでその間またT子やY乃と映画を見ることになる。『クレヨンしんちゃん伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃』である。DVDの画質の良さに驚かされるがまあ、さすがに私は疲れて途中で抜け出して漫画など読んでいましたよ。

 終了、午後11時過ぎ。2人を義妹に渡して私はさらにプロジェクターで『ガメラ対バルゴン』なぞを見てしまいました。就寝午前1時くらい。

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2010年5月 4日 (火)

5月2日(日) 須磨組系本店

  福岡のラーメン好きでしかも小林信彦の「唐獅子株式会社」を読んでいないと分らない駄洒落でどーもすみません。上海万博が開幕。しかし開幕早々に中国館で入場予約券の発券機が故障。予約券をめぐって、約100人の入場者が係員から奪い合う事態になり、怒号が飛び交うという醜態をさらすことになった。

 <http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp1-20100502-624875.html>「おれのだ、よこせ!」「払い戻しはされるのか!」。上海万博初日、会場内で怒号が飛び交った。原因は、会場の入場ゲート付近で配られた中国館の予約券をめぐるトラブル。同館は人気が高く、1日当たりの入場者数が約4万人に制限されているが、初日からいきなり入場予約券発券機が故障。そのため、開場と同時にスタッフ約20人が計約500枚の予約券を手で配る方式に切り替えた。 しかし、ほとんどの来場者が予約券が配られていることを知らず、必要と知った人がスタッフに殺到。スタッフが持つ予約券をもぎ取ろうとしたり、来場者同士が予約券を奪い合い、あちこちで来場者が転倒するなど一時大混乱に陥った。 何も知らないまま入場したら、スタッフから予約券を渡された女性がいた一方で、別の女性は「私の入場したところには予約券を配るスタッフがいなかった。おかしい」と不満をぶちまけた。「説明がない」「対応がひどすぎる」とボランティアや職員を取り囲んだ約100人が、警官ともみ合う場面もあった。<引用終了>

 リハーサルでも300人余の負傷者を出しており、どうにもおぼつかない万博運営の実体が明らかになったと言える。しかし、これに関してあるワイドショーのコメンターが「いや、日本の大阪万博でも同じようなことがあったんですよ、ジェットコースターの故障とか」そら、あんた40年昔の話や。あんた、擁護しようとして逆に上海万博の運営レベルは40年遅れていると言っているのと同じやで。

 それにPR曲がパクリなんてこともなかったしな(笑)。

 朝もはよからT子とY乃にたたき起こされる。「おじちゃん、起きて」の声を無視しているとベッドの上で飛び跳ね始めるので(笑)もう起きるしかないのである。

 朝食は弟家族に付き合ってソーセージの焼いたの、生野菜、豆腐とワカメの味噌汁、ゴハン一膳。その後はまた私の部屋でDVD 『クレヨンしんちゃん爆発!温泉わくわく大決戦』 まったく良く飽きないものである(笑)。幸い、プロジェクターではなく液晶モニターでの観賞となったために、私は映画の大半の時間を読書で過ごすことができた。

 昼飯は抜き。弟家族が昼食を取っている間に私は事務所へ行って亀の餌やりと最低限のネットのチェック。午後1時半に末弟家族が到着。Y乃、久々に会うK太郎にテレたらしく(笑)彼が来た瞬間から口を聞かなくなったのがおかしい。午後3時よりみんなで外出。竹下のアサヒビール工場で工場見学したのち、併設のビアガーデンでジンギスカンをたらふくやろうという算段なのである。

 ところが、これが子供たちに受けが悪かった(笑)。特にテンション下げまくりだったのがT子で「アタシ、子供なのになんでビール工場の見学するの」と不満たらたらである。私などはそれなりに楽しめたのだが、T子は終始不機嫌。しかも眠くなってきたらしくじつに恨めしそうな目つきをしていた。

 見学の後はお待ちかね ビールの試飲サービス。レストランのような試飲コーナーに案内されて係りのおねえさんに「貧乏人のみなさん、お待ちかねの試飲の時間です。でも飲み放題じゃありません。お一人様3杯までに限らせて頂きます。お子様たちには缶ジュースをご用意しておりまして、こちらのほうは飲み放題です。でも家にもって帰るなんてセコイ真似をされてはたまりませんからプルタブを開けた状態でお渡しします」と言われる(ウソ)。私なんぞはそら、あなた、3杯ちゃんと頂きましたですよ。もうこんな生ビール、居酒屋だったら一杯500円しても不思議ではないですよ。それが3杯だから1,500円分のビールがただで飲めるわけですよ。それを考えたら毎週来たっていいくらいですよ。

 引き続き午後5時からレストランに移って宴会開始。今まで元気だったY乃がここで沈没、義妹に抱かれて寝入ってしまった。反対にT子は見学中の機嫌の悪さはどこへやら(笑)、大喜びでジンギスカンを頬張っている。K太郎はいつものペースできゃーきゃーはしゃいでいた。私はビールをさらに4杯ほど飲んでもう完全な酔っ払い。ラム肉もたらふく食ってもうお腹満杯でーす。

 午後5時過ぎに散会、タクシーで帰宅する。私はどへーっと居間のソファの上で沈没状態。その間T子たちはお風呂を済ませたようである。午後9時近くになってようやく復活。待ちかねていたT子たちとまたプロジェクターで映画。『クレヨンしんちゃんブリブリ王国の秘宝』である。末弟家族も泊まっていくことになっていたのでK太郎も一緒にと思ったのだが、彼はもうそうそうに寝てしまっていた。

 午後11時近くに終了。T子たちを義妹に渡して、お休みなさい。私はその後テレビを見ながらだらだら過ごして午前2時過ぎに就寝。

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5月1日(土) すまけい本店

 福岡のラーメン好きにしか分らない駄洒落でどーもすいません。6月の日本映画専門チャンネルの主なラインナップ。『eiko』 『あしたのジョー』 『男一匹ガキ大将』 『無能の人』 東宝娯楽シアターは『無責任遊侠伝』、『社長洋行記』 『続社長洋行記』 ようやくWOWOWで録画を失敗(正確にはBW800へのムーブに失敗)した敵が討てるというものである。

 もうすぐ始まる博多どんたく。地元の人間としてこんなことを言うのは何だけど、あのお祭面白いかあ?博多どんたく隊といえば聞こえがいいけれども、その大半は素人みたいなものだからなあ(言い過ぎ、言い過ぎ)、舞台で演舞を見せるといってもたいしたことはやってないんだよなあ。あのパレードも参加した人々がしゃもじを打ち鳴らしながらてれてれと歩くだけで、山笠のような勇壮さなどかけらも感じられないんだよなあ。よくこんなお祭に全国から200万人以上の人々が集まってくるよなあ。

 え、私、なにかいけないことを言ってますか(笑)。

 さて、本日から連休モード。午前9時過ぎに事務所へ出て日記つけとネットのチェック。徒歩で天神へ行きTSUTAYAにレンタルブルーレイ『消されたヘッドライン』を返却。直ぐに事務所へ戻る。午前11時半過ぎ、東京より弟家族が到着。事務所を閉まって家へ戻りさっそくにT子やY乃と遊ぶ。昼飯は弟家族はうどん、私はインスタントのラーメン。

 午後からY乃のリクエストにより映画を1本。DVD 『映画ふたりはプリキュア Splash ☆ Star チクタク危機一髪』をプロジェクターで(笑)。えー、もう映画についてはなんとも言いようがありません。なんか女の子が「安心・安全、農薬使わない有機栽培!プリキュアナントカ!」と叫んで変身したりやたらに爆発したりするぐらいの印象しかありません。申し訳ないのですが、半分寝ていたんです。

 例によってY乃は大喜び。「プリキュア」に興味の無いT子は退屈しきっておりました。

 映画終了後、家の中であれこれして遊ぶ。

 夕食は近くの中華料理店からの出前。鶏唐揚げ、餃子、マーボー豆腐、きくらげとチャーシューのサラダ等々。私はビールをずびずびやりながら元気よく食事するT子とY乃の姿に目を細めたのであった。〆のコーヒーは如例。

 その後彼女達がお風呂を済ませるのをまってまた映画。今度はDVD 『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』 本当にあなたたちはこれが好きですな(笑)。私も好きですが、そんなに何回も何回も見られませんよ。最初はDVD-A1UDからソースダイレクトで出力、DVDO EDGEで1080P/24変換していたのだが、この設定だとジャギーが目立ってしまう。そこで先日の『情婦』と同じくDVD-A1UDで1080P24出力にしてみたらこの現象が見事に回避された。

 さすがDVD-A1UDはクサってもハイエンドブルーレイプレーヤー。DVDO EDGEに負けてばかりではないのだ。

 10時半過ぎに映画が終了。いつもならこの時間でも元気一杯のT子、Y乃だが、今日は朝5時半に家を出発したとあってさすがに眠そう。すぐに二人を弟家族の寝室へ送り届ける。私はその後飲みなおしながらプロジェクターで『ガメラ対バルゴン』を少し。

 午前1時過ぎに就寝する。

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2010年5月 1日 (土)

4月30日(金) サブも木から落ちる

 あ、サブやん、大丈夫か、あーいてて、ひどい目におうたわ。ひー、「ヌイグルメン!」が連載終了だよう。今、一番面白いと思っている漫画なのに、イリがやる気を(珍しく)出しているのに、キミちゃんのお陰で崖ップロはますます崖っぷちでどうなるのか本当に楽しみだったのに、せっかくハルちゃんがアメリカから帰ってきたのに、このシウチはないよう、うわーん、うわーん。あああ、本当に残念だなあ。これで私の生きている理由の67分の一が消えてしまったようなものだ。

 こうなったらどこぞのテレビ局に「ヌイグルメン!」を実写化して貰うしかあるまい。漫画のコンセプトそのままに予算を全然掛けずに出演者はオーディションでテキトーに選んだ無名の役者さん、撮影だってぐたぐたでかまわん。あの雨が降って撮影できなかったエピソードなど本当に雨の日に撮影すればいい。もちろん、番組開始第3回目にして総集編でも構わんぞ(笑)。

 だれか、こんな素敵な企画をやってくれるテレビのプロデューサーさんはおらんかのう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はちょっと気が狂って麺樹友でラーメン+炒飯 替え玉のセット。いや、だって、この店今日でオシマイなんだもの(笑)。そんな張り紙を見たら食べるしかないではないですか。夕食はパックのお寿司。それとサバの煮付け。ビール2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『消されたヘッドライン』を見る。民間軍事請負会社が様々な陰謀を巡らせて対テロ戦争だけではなく国内の安全保障業務をも手中にしようとしているという流れはそれなりに説得力があったのに、最後のどんでん返しで跡形もなく消し飛ばされてしまった(笑)。あのラストはまったくもって不必要。意外性を重んじるあまりに映画そのものをいびつにしてしまったとしか言いようが無い。

 ハイビジョン画質は暗部の表現に難あり。あれはいくらなんでも黒を沈めすぎている。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。低音が強調されすぎており音場がぶよぶよになる場面が目立った。ウウーム、映画の内容、ディスクのクオリティ共に不満の残るソフトであったよなあ。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『ローレライ』を最後まで。いやいや、映画として未熟なのはごまかしようがないけれども(笑)それを上回るカッコ良さがある。米艦隊の真ん中に急速浮上、砲塔をぐりっと回して発射、原爆を搭載したB-29を撃墜するシークエンスは現実では絶対に不可能な行為であるのにも関わらずフルエがくるほどカッコ良い。畢竟、私などはこんなカッコ良さを求めて映画を見ているのだなあ。

 ハイビジョン画質には大不満。黒が浮いており発色の抜けも悪い。AAC5.1チャンネルは音場の高低表現が優れており、また魚雷の通過音にもリアリティがある。でも早いところブルーレイで出してくれ、いや、下さい、お願いします。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画した「タモリ倶楽部」「アメトーク ポンコツ芸人特集」 その後プロジェクターを再起動させてハイビジョン録画の『ガメラ対バルゴン』の第一次大阪決戦まで。バルゴンの虹色光線で壊滅させられるあの山中のミサイル基地というのは一体、何を攻撃するために作られたのでしょうかね(笑)。

 就寝午前1時過ぎ。

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