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2010年6月 5日 (土)

3月4日(金) 「アルマゲドンのアン」

 「赤毛のアン」駄洒落もそろそろネタがつきてきましたか(笑)。先日注文した「フューチュラマ ベンダーTシャツ」であるが販売店から商品発送のお知らせメールが届いた。そのメールによるとなんと発送元がアメリカのオハイオ州ではないか。オハイオから明日までなんて駄洒落を言っている場合じゃない。これはとうていリミットの6月10日まで届かないぞ。このTシャツのお披露目は2011年のトンデモ本大賞になってしまうぞ(笑)。

 その後配送を担当する日通から6月5日に荷物発送に関する詳細についてのメールが届いた。それによると「お荷物を上記の番号にて日本通運のeペリカン(@HOMEEXPRESS) にて発送いたしました。 4~5日間でお届け出来る予定です」とのこと。ウウーム、4~5日か、時差を考えるとこれはまさにぎりぎりのところだな。神様、お願いですからどうかこのTシャツを10日まで私の手元にお届け下さいませ。もしこの願いを適えて下さった暁には私の心からの感謝を捧げますです。(なんだ、見返りはそんなものかby神)

 一方、米アマゾンから『サント対絞殺魔』(『SANTO CONTRA EL ESTRANGULADOR 』『Santo vs. the Strangler』 1963)DVDが発送。これは丁度、私が東京から戻ってくる13日あたりに届くのではないか。日本トンデモ本大賞、楽しい東京旅行を終えて抜け殻のようになっている私にとって、これは何よりのプレゼントになる(のか)。

 あ、そういえば同じくアマゾンに注文していたスティーブン・キングのペーパーバック「Under the Dome」はどうなっているのだ。もうとっくに到着していてもおかしくない頃合なのだが。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼飯は大根おろしでゴハンを茶碗に軽く一杯(約250kcal)。夕食はマグロの刺身、鮭のソテー、生野菜。ざるそば。ビール一缶飲んでそばをずるずる。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』を見る。いい加減な邦題に騙されそうだけれども(笑)これでこの映画の実体を見誤ってはいけない。登場人物のほぼ全てが深刻な心の問題を抱え込んでおり、それは生徒だけには留まらず校長のロバート・ダウニー・Jrも例外ではないなど、良く練られた高度な人間ドラマが楽しめる良作なのである。

 この状況に放り込まれる富豪の息子で私立学校をことごとく放逐されてきたチャーリー・バートレットは明らかな異物であり、最初はみんなの反発を食らう。しかし、彼の働きかけによってばらばらであった生徒達が奇跡のようにまとまり、またバートレット自身もこの体験を通して父親が脱税の罪で刑務所にいるというトラウマを克服するのだ。

 学生サロンにカメラを導入した大人たちへの反抗という青臭い部分はちょっと鼻についたけれども学園ドラマとしては『へザース ベロニカの暑い夏』以来の出来の良さだと思う。ちょっと誉めすぎですか(笑)。

 ハイビジョン画質はグレイニーであるものの発色が明解であり暗部諧調の推移もなめらか。AAC5.1チャンネルも良く頑張っており、けたたましいバンドの演奏、校内の喧騒音など相反する音場を綺麗に両立させる。

 シャワーを浴びて輸入ブルーレイで『Captain Z-Ro #23 Leonardo DaVinci 』(1956年)を見る。キャプテン・ゼロ(ロイ・ステフェンス)、彼は地球の知られざる地域に基地を構える空間と時間の冒険者である。彼は少年ジェット(ブルース・ハインズ)と共に今日も冒険に旅立つのだ!という勇ましいナレーションで物語りは始まります。

 試作宇宙ロケットのテスト飛行をしているキャプテン・ゼロ。基地でそれを見守るジェット少年は「ああ、僕もあんな宇宙船が欲しいなあ、そしてこの僕が人類初の惑星間旅行をやるんだ、くくく、我ながらカッコいいなあ、女の子にもモテモテだろうな・・・」いつの間にか寝てしまうジェット。すかさずキャプテンから「ジェット、お前寝てるだろ」という激しいツッコミ。ジェット少年は慌てて飛び起き首をぶるぶる振って「そんな滅相もない、寝てなんかいませんよ」

 やがてキャプテンが基地に帰還します。ジェットは「ねえ、キャプテン、あの宇宙船はどれくらいスピードが出るのですか」「今はまだテスト段階だからはっきりしたことは言えないけど、だいたい秒速12マイルくらいかな。でも完成すればこの2倍は出るはずだよ」「凄いなあ」ジェット少年はすっかり感心してしまいます。

 この会話からいつの間にか人類で一番初めに飛行機を考えたのは誰かという話題になりまして「そうさな」と考え込むキャプテン。「実際に飛行機を飛ばしたのはライト兄弟だけど、アイデアそのものは16世紀のレオナルド・ダヴィンチが最初かな」「レオナルド・ダヴィンチって画家じゃなかったの」キャプテンはにやりとします。「彼は偉大な画家であり建築家であり医者であり技術者でもあったのだ。彼は人力で羽を羽ばたかせて飛ぶ飛行機械を発明したんだよ」またまた大感心のジェット少年。「うーん、凄い人だな、ねえ、キャプテン、是非、その飛行機械をタイムマシンで見せてくださいよ」

 「よし、まかせとき」なんと彼の基地には一種のタイムマシンが装備されておりまして過去の映像を見たり、時間転送器で人間やものを送ったり引き寄せたりできるのであります。キャプテンとジェットは協力してタイムマシンを操作します。するとヴュースクリーンに映ったのが16世紀のお城。そしてさらに倍率を高めてダヴィンチのアトリエにズームインしますと、描いている、描いている、ダヴィンチが「モナリザ」を描いている、ああ、分りやすい(大笑い)。そしてキャプテンはジェットにダヴィンチの考案したヘリコプターや戦車の模型、そして壁に掛けられている飛行機械を見せてあげるのです。「うわー、本当だ、ダヴィンチって凄い人なんだなあ」

 さて、ダヴィンチ、イタリア語でぶつぶつ呟いております。英語の翻訳機を通してみるとそれは「物事を成し遂げるには人間の寿命はあまりにも短い。モナリザの絵も飛行機械も全部中途半端に終わってしまった。わしは何物も完成させることができなかったのだ」という彼のボヤキでした。これを聞いたキャプテンはいたくダヴィンチに同情し、「よし、彼をこちらに呼んで彼のアイデアがどのように現代社会に生かされているか見せてあげよう!」えらいことを考えるものです(笑)。

 彼は名のみ登場して姿を見せない係員テトロに「彼をタイムチャンバーで転送するのだ!」司令室の隅にあるチャンバーにレオナルド・ダヴィンチが実体化します(笑)。「なんじゃ、なんじゃ、ここはどこじゃ、一体何が起こっているのじゃ」仰天しているダヴィンチに「私はキャプテン・ゼロ。あなたの友人です。あなたを20世紀の世界へご招待申し上げました」ダヴィンチはさすがに信じません。「ううむ、なにやらキッカイな夢じゃのう」なんて言ってます。キャプテンはそんなダヴィンチに「あなたの名前は400年以上が経過した今なおも全世界的に知られています。あなたのアイデアがこの世界でどのように使われているか、お見せしましょう」

 キャプテン・ゼロはダヴィンチに宇宙船を見せるため展望デッキへ向かいます。一人残されたジェット少年、あろうことか「ダヴィンチの飛行機械は本当に飛べるのだろうか。僕がそれで飛べば人類初めて大空に舞い上がった男になれる。カッコいいぞ、きっと女の子にもモテモテだぞ」と考えまして時間転送器で16世紀に旅立ってしまったのです。

 そんなこととは露知らずキャプテン・ゼロはダヴィンチにヴュースクリーンを使って大空を飛ぶP-51やヘリコプター、大型旅客機などを見せています。「あなたのアイデアがこうやって時を経て現実のものとなったのです」ダヴィンチはもう大感激。「するとわしの研究は無駄にならずに済んだのじゃな、ああ、なんという良い夢であろう

 キャプテン・ゼロは大満足のダヴィンチを時間転送器で16世紀に送り返します。ここでようやくジェット少年がいないことに気付いたキャプテン・ゼロ、もしやあの馬鹿がいらぬことを考えたのではともう一度ダヴィンチのアトリエをヴュースクリーンに映します。すると案の定、壁に掛かっていたダヴィンチの飛行機械がないではありませんか。「あの馬鹿、あんなもので飛べる筈がないだろ」とダヴィンチには聞かせられない罵声を洩らしたキャプテン(笑)、自身も時間転送器で16世紀へ。

 「奴はあれを使って飛ぼうとしているのに違いない。だから高い塔に登る筈だ」そう、ジェット少年は飛行機械を見につけて塔の上から飛び出そうとしていたのです。「よーし、ちょっと怖いけど勇気を出しさえすれば僕は有名人だ、女の子にもモテモテだぞ」それは分りましたから(笑)。そしてついに飛び降りるジェット少年。ぱたぱたと一生懸命に飛行機械で羽ばたきますがそんなもので飛べる筈もなし、石のように落っこちて地面にたたきつけられてぺっしゃんこという風になれば面白かったのですがさすがにそういう訳にはいかず、塔の途中で引っかかっていたところをキャプテンに助け出されることになったのです。

 2人が20世紀に戻ってきたところではい、オシマイ。

 モノクロ・スタンダード モノラル音声。画質はこの年代のものとしてはまずまず。黒が浮いていますがまあ、これはしょうがないです。音声は歪みが酷いけれども聞き取れないほどではありません。

 その後テレビをだらだら。就寝午前2時過ぎ。

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