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2010年7月16日 (金)

7月15日(木) 好色選挙法違反

 横山ノック。いささか時節を逸した駄洒落で申し訳なし。西日本新聞の奇妙な読者の意見 <西日本新聞 2010年7月15日 夕刊 第3面 「テレプラ」より引用開始> 「ちょっと一言」 銀行に「即答」を期待したが・・・。☆高校生の孫から「兆は億の何倍ね」と聞かれました。9999億円に1億円加えると一兆円ですから「一万倍」と思いました。念のために「専門家に確認しよう」と、福岡市内の銀行に電話してみました。

 最初に出た女性は「ちょっと待ってください」と誰かに相談しているふうです。電話を引き継いだ男性行員は「千億円では?ないですか」と、よく質問の意味が分からない感じで、また別の男性に代わりました。その男性は「何ですか」とぶっきらぼうな対応。結局「一万倍」と答えてはくれましたが、時計を見たら7分かかっていました。タイムオーバーですよ。(福岡市西区、男、69)<引用終了>

 じっちゃん、そげんことは電卓を使いない(おじいさん、そんなことは電卓を使えば済むことです)。専門家ってあんた、銀行はそんな質問をするところじゃなかばい(専門家と言われましても、そもそも銀行はそんな質問をするところではありません)。それに対応がぶっきらぼうって忙しい時間にそげんふうたんぬるい質問ばされたらくさ、そら機嫌が悪くなるのも仕方なかろうもん(対応がぶっきらぼうと言われても、銀行は忙しいのです。そんな間抜けな質問に答えている暇などありません。多少機嫌が悪くなるのも当たり前ではないですか)。じっちゃん、あんた、もうクレーマーばい(おじいさん、こうした行為は世間一般的にはクレーマーと受け取られますよ)。

 西日本新聞もいくら読者様のご意見だからといって、こんな間抜けなクレームを貴重な紙面を割いて載せることはあるまいよ。

 (博多弁の“ふうたんぬるい”の使い方がちょっと違うのではないかと思うが、まあ、いいや、他の地方の人にはどうせ分からないから)

 デノンAVプリアンプ AVP-A1HDとモノラルパワーアンプ NuForce Reference9 V2 SEをついにバランスケーブルで接続したぞ。これで4チャンネル全てが完全バランス伝送になったのだ。ばんざーい、ついに長年の夢がかなったぞ。もっとも、この夢の実現には多大なる費用を要することになった。最初はアンバランスケーブルの端子のみを交換して貰うつもりだったのだが、交換作業をするとどうしてもケーブルの長さが10~20センチ短くなることになる。今まででもぎりぎりなのに、そんなに短くなってしまっては接続が極めて難しくなるではないか。ウウームとしばし唸ったのち、やむを得ず新しく5メートルのバランスケーブルを作製して貰うことになったのである。そのお値段はペアで25,000円!当初予定していた予算よりも1万円オーヴァーとなってしまった。

 まあ、それでもバランスケーブルの効果は非常にアラタカだったので、この金額に文句があるわけじゃないっすよ。ただ、新規に導入を検討している音声用のHDMIケーブル、シルバーシグネチャーの購入費用が圧迫されてしまうので、その分、またヤフオクでいろいろ売って補填する必要があるけれども。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼飯はざるそば(280kcal)。夕食は母親がどこぞのデパートで買ってきた「ちらし寿司」と昨日の残りの鶏蒲焼。ビール2缶飲んでちらしや蒲焼をもぐもぐ。ゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後前述のとおり、バランスケーブルをAVP-A1HDとNuForce Reference9 V2 SEに接続したのである。あー、ケーブルの長さに余裕が余裕があるっていいなあ、ちゃんとDVDラックの裏を通せるものなあ。これでT子やY乃,
K太郎が遊びに来ても足に引っ掛けたりなんてことがなくなるなあ(笑)。

 音の方もアンバランス接続に比べてぐっと良くなった。飯島真理師匠のCDを何枚か聞いてみたがあきらかに全体の音場の情報量が増えている。しかしそれでいてその情報の中にヴォーカルが埋没せずくっきりと浮かび上がってくるという理想的な状況だ。アナログバランス接続に比べて潤いに掛けると思われたデノンリンクもこの接続では人が変わったかのような(笑)やさしさを見せる。

 うしししと喜んでレンタルブルーレイの『ラブリー・ボーン』を見てみると、これがまたたまらんサラウンドを聞かせてくれるのである(音声コーディックはDTS-HDマスターオーディオ)。音場が非常に立体的であり、そして緻密であると同時にふわりと周囲に広がってくれる。また音声のダイナミックレンジが非常に大きく、ヴォリュームの設定に苦労するくらいだ(笑)。

 音の移動感も実に明確でありその軌跡を逐一追えるかのよう。BGMの品位もまたいうことなし。劇中音楽なのだが物語りそっちのけで聞きほれてしまうことさえあった。

 映画の内容はというと、これはさすがに才人、ピーター・ジャクソンだけあって、「14歳で殺された少女とその家族の悲しみを描く」というストーリーと「薄気味の悪いぺド・シリアルキラーの実像」を同時に描いて、感動とホラーミステリー的な面白さを両立させるという離れ業をやすやすとこなしているのが素晴らしい。

 殺された少女と家族の関わりはなるほど感動的であるけれども、私のような鬼畜人間にはいささか面映いところがある。そうした人間のニーズに答えて実にリアリティのあるシリアル・キラーのキャラクターを出す彼のサービス精神に私は拍手を贈りたいって一体、どんな感想だよ(笑)。

 画質もまたなかなかのもの。AVC/MPEG4コーディックは高解像度でありながら上手くノイズを押さえ込んでおり、コンプレッショニストの腕の冴えが伺われる。発色・暗部の沈みも申し分なくその品位は良く出来た米国盤ブルーレイソフトのごとし。

 終了後シャワーを浴びて「恐怖劇場アンバランス」のBD-R焼き作業など。

 午後11時半から今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『大菩薩峠』を最後まで。これは机龍之助のキャラが明らかに雷蔵の存在感に引きずられてしまっているなあ。剣術の名家に生まれその才を嘱望されていながら、辻斬りを繰り返しついには一介の浪人に落ちぶれるその虚無が雷蔵の「影のあるヒーロー像」のイメージのあまりの強さに上手く機能していないように思われる。また多数の登場人物が織り成す群像劇でありながら龍之助のウェイトがあまりにも大きいのも気になるところ。

 これが第二部・完結編でどうなっていくのか、楽しみであります。

 画質は黒の表現が不安定。潰れたり逆に浮いたりする場面がある。一方、発色は良好。中村玉緒の着物の柄など恐ろしくゴージャス。こういう無駄な豪華さが昔の大作時代劇の魅力の一つなのだ。

 就寝午前2時過ぎ。

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