« 7月21日(水) アジェンダと驚くタメゴロー | トップページ | 7月23日(金) 『宇賀神 東京に現る』 »

2010年7月23日 (金)

7月22日(木) 「リアル親孝行」

 「鬼ごっこのような『ゲーム感覚』で全国の"佐藤"を捕まえて、その人間たちの親に孝行するのだ!」 NHK BDhiで録画した『スターウォーズ エピソード2』 あのジオノーシスの工場場面でまたブロックノイズが発生。聞くところによると他の作品でもこのノイズが見られたということである。

 もっともこれは私の予想範囲内。2010年5月14日の日記で私はこう述べている。<引用開始>記事では触れられていないがもちろん、全作5.1チャンネル放送。最新のHDマスターといえどもBShiのエンコーダーが今ひとつだからなあ。大事な場面でブロックノイズが出たりするかもしれないなあ。地震・雷・火事・親父のテロップも心配だし。まあ、WOWOW放送時にブルーレイで録画できなかった『エピソード1』『エピソード2』ぐらいはブルーレイで保存するだろうけれども。<引用終了>

 驚かされるのはこのモザイクノイズ(画面破綻)がテレビのせいじゃないかと言っている奴がいたこと。また、ここまで酷くないにしても、最新マスターだからWOWOWより高画質に決まっていると主張していた人たちの思考も理解できない。あんたら、普段、NHK BShiで映画見たりしないんすか。『トップを狙え2』とか『スターウォーズ/クローンウォーズ』とかこんなものを放送していいんかいのと思うくらい絵ががたがたになっていたのに。

 いや、それはアニメだから、実写映画とは違うからという人もいるかも知れないけれども何、あそこまでCGを多用した実写映画なら条件は同じでさあ。それにフツーの映画の『エド・ウッド』だって夜の雷といった場面でモザイクノイズが出てしまっているし・・・えっ?『エド・ウッド』は到底フツーの映画とは言えないだと?ナニー、貴様、ベラ・ルゴシを馬鹿にするか。

 アマゾンからスティーブン・キングのペーパーバック 『Under the Dome』がようやく発送された。最初に米アマゾンに注文を入れたのが5月11日だったから本を入手するのに実に2ヶ月と2週間近く掛かってしまったことになる。いや、発送は嬉しいのよ、でも、ここまで遅れると読む気力の方がなあ(笑)。最初はトンデモ本大賞のための上京の行き帰りで読もうと思っていた本だ、その時間内で読みきることは到底無理としてもこれでイキオイがつくのである。キングの本が面白くなるのは半分を過ぎたあたりだから(笑)、最初のほうを一気に読んでしまうか、しまわないかというのは後から大変な違いになってくるのだ。

 今の日常生活の中でそのイキオイを作れるかどうか、はなはだ不安なのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン一食分。麺つゆを多めに入れてスープを補強してやると思いがけないほど美味しくなる。夕食はしめ鯖、鯵の唐揚げ、生野菜。ビールを2缶、ゴハンを納豆たまごかけで一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『ニンジャ・アサッシン』を見る。ニンジャが暗殺者として出てくるのがアレだが(笑)、古来より各国政府の依頼に応じて暗殺者(ニンジャ)を提供していた小角の一族の描き方に力が入っており存外に悪い出来ではない。あのニンジャは日本の忍者とはまったく異なるもの、カタカナのニンジャだと割り切ってみる分にはなかなか見ごたえのあるアクション映画に仕上がっていると言えるのである。

 格闘場面は異様にスピーディでまた流される血の量が半端じゃない。またアメリカのニンジャらしく手裏剣までもが物量勝負で、銃弾のごとく次から次へと飛来する。彼らの襲撃からかろうじて逃げ出したヒロインの車に栗のイガのごとくたくさんの手裏剣が刺さっていたのには大笑いしてしまった。

 小角の一族のボス、ショー・コスギも貫禄たっぷり。こんなに精悍で悪辣なショー・コスギは初めて見たよ。

 ウィキぺディアには<引用開始>(日本の忍者をモチーフにしているが、主演Rain(ピ)及び韓国側の感情に配慮した為か、暗殺の説明として韓国の明成皇后が殺害された事例を挙げたり(暗殺者は日本人説を採用している)、劇中のテレビに韓国の時代劇を放送する等の演出が行われている。)<引用終了>とやや気になる記述があるが(笑)それでもこの映画の魅力を損ねるまでには至らなかった。

 おすすめの映画であるが、例によって例のごとく、これは私の好みにぴったりと合ったという意味なので、皆さんもご存知の通り私の好みというのはいささかアレなので、見る人みんなが同じように楽しめるかどうかは保障できません、はい。

 映像コーディックはMPEG4/AVC 非常に高品位な画質である。欠点といえばやや黒の引き込みが早いことくらいか。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。こちらも素晴らしい。サラウンドフィールドを飛び交う銃弾・手裏剣・鎖剣(というのか、アレは)の軌跡が明解で思わず避けてしまったりする(笑)。低音もAVP-AHDの効果で新しくより高性能なサブウーファーに変えたかのようだって、同じようなことを前にも言ってなかったですか。

 シャワーを浴びていろいろ。

 午後11時半からプロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていた『レッド・ビーチ戦記』を最後まで。敵(日本人)味方(アメリカ人)を出来るだけ公平に描くというその演出意図は評価できるものの、やっぱり日本人の描写がなあ。時代なりの偏見・勘違い・映画製作上の都合等によってやっぱり日本人がどこかしら変になってしまっており、描写を重ねることでその違和感も拡大させているのだ。

 司令官の奥さんがお風呂とは言え、おっぱいをどんと放り出しているのはあまりに不自然に感じられる。

 また戦記映画としては今ひとつ。アメリカ軍の上陸部隊が何をしたかったのか判然としないのだ。何しろ上陸を果たした後は拠点確保をするでもなしにジャングルの中をうろつき回って時々偶然に遭遇した日本兵と戦うだけ。実に効率が悪いのである(笑)。あれで日本軍が絶望的な反攻に出なかったらいつまでたっても島の占領は終わらなかったであろう。

 ハイビジョン画質は年代を考えると非常にハイコントラストで明快な画調。発色も鮮烈である。ただ、その分、血の色がいかにも作り物くさくなってしまっているけれども。

 終了後、録画しておいた「黄金伝説」など。就寝午前2時半。

|

« 7月21日(水) アジェンダと驚くタメゴロー | トップページ | 7月23日(金) 『宇賀神 東京に現る』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 7月22日(木) 「リアル親孝行」:

« 7月21日(水) アジェンダと驚くタメゴロー | トップページ | 7月23日(金) 『宇賀神 東京に現る』 »