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2010年9月 2日 (木)

9月1日(水) オーガニックが笑う

 来年の話じゃなくてフツーの食べ物の話をしたら。9月の米国盤ブルーレイ注文。『ハリー・ポッターと賢者の石 ウルティメイトエディション』、『ディ・オブ・ザ・デッド』 この前WOWOWで見た奴。『サバイバル・オブ・ザ・デッド』 ゾンビつながりで。『パルス』、『プリンス・オブ・ペルシャ』 元ネタのゲームは残酷で良かったなあ。後はDVDで『ディレンジド・人肉工房』、『地獄のモーテル』(MGMミッドナイトムービーコレクション)のダブルフィーチャー。

 この6本で送料込み133.86ドル。1本あたり22.31ドル(DVD、しかもダブルフィーチャーが入っている時点で1本あたりの価格がどうのこうの言っても仕方ないと思うけれども)。『ディ・オブ・ザ・デッド』のブルーレイなんて9.49ドルですよ、ハイデフで48kHz/24bitのドルビートゥルーHD収録のブルーレイがこのお値段で!どうです、皆さん、びっくりしたでしょう。

 本日はお休み。午前9時半に事務所へ行きカメの世話や日記つけ。本日は休みであるけれどもまた月一回のビン・ペットボトルゴミの回収日でもあるので倉庫に保存してあった大量のゴミを一気に出す。結構な労働となったが倉庫がすっきりするのが実にキモチ良い。その後車でお出かけ。ゆきみ家に行って味噌ラーメン+小ゴハンのランチ。やっぱりここの味噌ラーメンは美味い。スープをすすっていると休日気分と相まって幸せになってくる(笑)。

 午後から自宅へ戻ってプロジェクターを起動。WOWOWハイビジョン録画の「ザ・パシフィック #7」、輸入ブルーレイの『ドラゴンタトゥーの女』を見る。『ドラゴンタトゥーの女』 推理の重大な方向性をヒロインの天才ハッカーという属性に頼りすぎているきらいはあるものの(笑)、横溝正史的な雰囲気でなかなか見せる映画に仕上がっている。

 物語の根底に男性のマッチョイズムに翻弄される(虐待される)女性の悲しみという要素があるのも見逃せない。ヒロインは劇中、悪徳後見人に異常なまでの性的虐待を受ける。このヒロインは幼年期に男を燃やしてしまう(笑)という事件を冒しているのだが、この原因がその男からの性的虐待らしい。

 この二つの性的虐待が物語の謎を暗示しているという構成が巧みなのである。

 もっとも、ラストで明かされる事件の真相は連続殺人鬼の父親と兄が娘(妹)をレイプしているという、ヒロインの性的虐待がかすんでしまうほど桁違いに酷かったというのは思わず笑ってしまったけれども。

 ハイビジョン画質は高解像度で実にきっちりとした隙のない絵を見せてくれる。これで暗部の浮きがなかったら完璧だったのだが。音声はスウェーデン語ドルビーデジタル5.1チャンネル。ロスレス音声に比べるとやっぱり音が薄い。またファンダメンタルな部分が不足していて高音が耳についてしまう。

 しかし、なんですな、スウェーデン語音声を英語字幕で見るのは大変に疲れますな。スペイン語音声を英語字幕で見るのは「サント映画」で慣れておりますけれども(笑)、スウェーデン語と英語字幕の組み合わせは初めてですから、しかも2時間半という長い作品なので頭がぐらぐらしてしまいました。

 その後事務所へ行ってカメの餌やりやミクシィへの書き込みなど。

 夕食は冷麺、生野菜。冷麺の具をつまみにしてビールを2缶。その後麺だけになった奴をずるずると啜る。ゴハンは当然なし。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを再起動させWOWOWハイビジョン録画の『キラーバージンロード』を見る。大仰なだけでクソ面白くないギャグの羅列に心底疲れてしまう。1時間40分の上映時間の中でくすりとも出来なかったコメディ映画というのは逆に物凄いことではないのか(笑)。

 ラストの長々とした感動場面らしき映像も酷い。なんであのじーさん一人だけ教会にいるのだ。他の参列者は、そして旦那はどうした?フツーなら姿を見せないヒロインにざわつく参列者、調子のおかしくなるじーさん、別室に連れて行って看護という流れになるのではないか。それが誰もいないってひょっとしたら参列者のエキストラ出演料をケチったのか(笑)。

 映画作っている人たちはこんな場面撮影しておかしいとか思わないのだろうか。これはコメディとかシリアスとかジャンルは関係ないぞ、映画としての基本的な整合性のモンダイだ。

 この映画の脚本・監督は俳優の岸谷五郎(ウィキペディアでは脚本担当 岸谷五朗、川崎いづみと記載されているが映画のクレジットは岸谷のみであった)。いくら初演出、初脚本作品としてもこれは酷すぎる。悪いことは言わない、あんた、役者稼業をまっとうしなさい。こんな映画は映画資産の無駄遣い以外の何物でもありません。

 ハイビジョン画質も今ひとつ。発色は美しいものの輪郭の強調が目立ち、またノイジーである。また暗い場面では派手にノイズが乗りまた例によって不安定な明滅が認められる。AAC5.1チャンネルサラウンドのみ出来が宜しい(笑)。音場の情報が豊かであり、また定位の良さも特筆もの。

 シャワーを浴びてお酒。お供は「2010年 トンデモ本大賞記録DVD」 面白かったのでもうメイキングまで見てしまいました。打ち上げの様子なんかもうあの時のことを思い出して楽しくなってしまいますよ。

 就寝午前1時過ぎ。

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