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2010年9月 3日 (金)

9月2日(木) 「カルティキ大作戦」

 憔悴しきった男がおぼつかない足取りで探検隊の野営地にたどり着く。驚く探検隊のメンバーに向かって男は途切れ途切れに「カルティキが、カルティキが」 ♪ちゃんちゃんちゃーん、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃーん、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃーん、ぼんべんぼんべんぼんべんぼぼぼべーん。

 「怪奇大作戦」のあの印象的なオープニングには聞こえないぞというあなた、それは一重に私の音楽的教養・素養の無さのゆえであります。あんまり文句を言うものではありません。

 ソニーより本格的な3Dプロジェクターが発表された。<IFA2010 ソニー、3D対応SXRDプロジェクター「VPL-VW90ES」を発表 http://www.phileweb.com/news/d-av/201009/02/26708.htmlより引用開始>ソニーはIFA2010で開催したプレスカンファレンスにて、ホーム用の3D対応SXRDプロジェクター新製品「VPL-VW90ES」を発表した。同じくSXRDを使ったハイCPモデルの「VPL-HW20」も公開となった。上位の「VPL-VW90ES」は240Hz・4倍速駆動のハイフレーム表示に対応したSXRDと、液晶テレビ“BRAVIA”の3D対応機の開発で実現した映像回路を組み合わせ、フレームシーケンシャル方式の3D表示に対応したことで、本体に1基の光学ユニットと、1基のランプ、1基のレンズを搭載する単眼式での3D投写を実現したプロジェクター。テレビの“BRAVIA”シリーズの3Dモデル同様に、フレームシーケンシャル表示に対応する3Dメガネで立体映像の視聴を行う。表示デバイスは対角0.61型SXRDパネル。画素間のピッチを前機種「VPL-VW85」の0.25μmから、本機では0.2μmと短くしたことで、パネル表面のフラットネスレベルが改善され、より精細感が高く、メッシュ感のない映像再現を可能にしているという。本体にはオートアイリス機構を採用し、オートアイリス駆動時の“ダイナミックコントラスト”は15万対1を実現している。<引用終了>

 フレームシーケンシャル方式だから通常のスクリーンでも大丈夫な筈。気になるのは画面の明るさだけれども、

 <http://www.solidblogger.com/sony-vpl-vw90es-3d-projector/より引用開始>Sony has announced a 3D projector VPL-VW90ES at the IFA conference in Berlin. The projector offers full HD 1080p 3D projection and can able to do 2D to 3D conversation(conversionの間違いか) and it features an upgraded SXRD 240Hz Panel which minimizes image distortion or crosstalk, a dynamic contract of 150,000:1, and work with Sony’s active glasses technology. It will work up to 300 inches in size and offering a comfortable and natural image experience<引用終了>

 によれば最大300インチサイズの投射が可能とされている。オートアイリスを駆動させた時のダイナミックコントラスト 15万対1という数字と合わせて考えるとかなり明るいパワフルなプロジェクターなのであろうか。

 気になるお値段は今のところ明らかにされていないが(http://www.slashgear.com/sony-vpl-vw90es-3d-projector-for-the-home-announced-due-in-november-01100040/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+slashgear+(SlashGear)では6,000ポンド前後になるのではないかと予想されている(現在のレートで約78万円 8,000ポンド 100万強という予想もある)。また液晶テレビ“BRAVIA”の3D対応機と同じく2D映像を3D変換する機能も備えているようである。

 いやあ、しかしなんですなあ、3D対応プロジェクターの発売時期に関する私の予想はまったく外れてしまいましたなあ(笑)。ヨーロッパ圏で11月に3D対応プロジェクターが発売されるというニュースは知っていましたけれども、こうして実機が公開されるとまたヘコみますなあ。私の予想より半年~一年ほど早かった訳ですからなあ。

 さすがに3Dの初代機には手が出せない。欠点が洗い出されてしかも価格がこなれてくるであろう2~3代目の製品を狙おうと思っております。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。夕食は出来合いのチラシ寿司、大根とレタスのサラダ、ポテトサラダ。それとこれだけは自家製の豆腐とワカメの味噌汁。ビール2缶飲んで卵を落とした味噌汁と共にチラシ寿司を平らげる。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ディープ・アンダーカバー』を見る。ワタクシ、この映画を同じくWOWOWで放映された『アンダーカバーコップ』と間違えておりました。だってタイトルが紛らわしいんだもの。『アンダーカバーコップ』はWOWOWのサイトによれば「トラブルメーカーの若手刑事が、捜査のためエリート高校に生徒として潜入することに!人気上昇中の若手スター、N・キャノンが主演するド派手なアクション満載の痛快作」という映画なのだそうですけれども、見ていて一向に高校が出てこない。

 主演も『地獄の変異』のコール・ハウザーで、しかもこの人は高校ではなく麻薬組織に潜入し大金を横領したと疑われた会計士、ローレンス・フィッシュバーンを拷問して爪をはいだりするのです。鈍い私にもこのあたりでようやく分りました。これは違う映画だと(笑)。

 映画はニーチェの格言 「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」を地でいったような内容。巨悪を捕らえるために会計士に激しい拷問を加えるうちに、任務と割り切っていながらも次第に悪と善の境が曖昧になっていく主人公の苦悩がリアルである。

 まあ、ローレンス・フィッシュバーンのインパクトの強さで最後のオチまでわかってしまうような映画ですけどね(笑)。

 ハイビジョン画質は輪郭強調が目立ち、発色もあまり芳しいものではない。ただ、微細な情報を残らず掬い上げてくるような暗部の表現に感心させられた。AAC5.1チャンネルはそれほど派手な使われ方はしていないけれども、拷問部屋のドアが閉まる音などに重々しさがあって見ているこちらも恐ろしくなってくる(笑)。

 その後今までちびちびみていた『任侠外伝 玄界灘』を最後まで。過去の因縁に翻弄される人間模様、宍戸錠のユーモラスであるが、同時にタイトルとは裏腹に任侠の美徳などまったく持ち合わせない破戒ヤクザなど見所の多い映画であった。ただ、腐ってうじのわいたハマグリだとか、マッコリを口からだらだらと流す小松方正とか、汚らしい映像が多いのに閉口させられる。極め付けが警察署から脱走しようとして便所で暴れる根津甚八。何を考えたのか知らないが「家畜人ヤプー」と呟きざま溝式の小便器(正式名はなんというのだろう)に流れている水をぺロッと舐めるのである。うわあああ。

 ハイビジョン画質(スタンダードサイズ)は地味な発色であるけれども画像の破綻もなく安心してみていられる。モノラル音声も取り立てて欠点はなし。

 終了後シャワーを浴びて「Under the Dome」読み進める。

 91ページまで。女性警察官が見えない壁に激突。鼻血だす(またかよ)。警察署長は彼女の体験を確かめるために壁に近づいて行ったのだが、胸のペースメーカーが壁に反応。爆発して署長即死。取材のヘリが壁にぶち当たって墜落。主人公と鼻血のおっさん、壁がぐるりと町を取り巻いていて出口がないことを確認。主人公は町へ戻り勤め先だったダイナーに戻る。彼は中古車屋の息子とのいざこざが元で町を出て行こうとしていたのだ。

 事態の深刻さがようやく把握され、町は封鎖状態に置かれる。

 その後だらだらテレビ見て就寝午前2時半過ぎ。

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