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2010年9月24日 (金)

9月23日(木) 「KKKの女房」

 「おお、母ちゃん、喜べ、黒人だ!」 こういう駄洒落を考える人は疑いもなく鬼畜です。そんな人にはみんなで「やーい、やーい、お前の母ちゃんでべそ」と言ってあげましょう。ブルーレイ『かもめ食堂』観賞開始。しかし数十回も繰り返してみている映画だからさすがに1本まるごととはいかずもたいまさこ登場場面まで。

 この映画が好きな人でもフィンランドの美しい風景を魅惑的に描写する映像について語る人は少ない。ブルーレイの高画質はこの映像をより美しく再現してくれるため、監督の意図を100パーセントに近い正確度で再現してくれるのである。

 朝市に並んでいる美しい野菜、トナカイの肉、いつも陽光が溢れているかもめ食堂の店内、綺麗に磨き上げられた食器類、塗り斑が目立つ店内の壁(笑)、実に美味しそうなシナモンロール等々、WOWOWハイビジョン録画版を遥かに凌駕する高画質によってより深く映画に引き込まれてしまうようだ。

 音声はトゥルーHD2.0チャンネル。2チャンネルながらAVプリアンプ AVP-A1HDのDTS NEO6モードで再生すれば5.1チャンネルサラウンドに劣らぬ包囲感を出してくれる。ひとつひとつの音やBGMはAACステレオとは比較にならないほどのクオリティ。特にBGMの余韻の美しさには驚かされた。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンを一食分。久しぶりにフツーの調理法で食べてみたが、やっぱりこっちも美味しいやあ。夕食はひらめの刺身、後は昨日の残り物。おでん、生野菜。ビールを2缶飲む。ゴハンは納豆たまごかけで一膳食った。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『バッドタイム』を見る。イラク戦争に行った兵士がキチガイになって帰ってきて犯罪起しました映画なのだけれども、主人公のクリスチャン・ベールははっきり言って町のチンピラにしか見えない。飲酒運転は当たり前、マリファナの密売人からマリファナ盗んで高笑い、中国人の店ではタバコをばら売りさせ(セコイ!)、挙句には金が必要だということでメキシコから20キロの麻薬をアメリカに運んでくる。

 そういったロクデナシが戦争体験により精神のバランスを失って暴走してしまうというストーリーはリアルなのかも知れないが、観客にそれがストレートに伝わるかどうか。「戦争行っても行ってなくてもこいつどーしよーもねーじゃん」と先に思われてしまうのではないか。

 クリスチャン・ペールが就職する連邦組織。彼はいきなり「お前、コロンビアで麻薬組織と戦うのな」と言われてしまうのだが、これはいかにも唐突に思える。これはひょっとしたら「アメリカは戦争に行ってやばいことやってきた奴はそういうアブナイところへ送り込んで死なせてしまう」という一種の陰謀論だったりして。

 いや、私の考えすぎでしょうけれども(笑)。

 ハイビジョン画質はコントラストが鈍くくすんだ画調。AAC5.1チャンネルも控えめな効果である。

 シャワーを浴びて今度は録画しておいた「芸能界1000人大調査!!プライベート完全データ化スペシャル」 あの元気一杯が大手マスコミの番組に登場したのでびっくり。まあ、福岡まで来て頼み込んでやっと取材させて貰ったというのは番組の演出という名のヤラセなのでしょうなあ。それはそれでまったく構わないのですが、店が終わっているのに、張り紙に「スープ終了次第閉店」って書いてあるのに、エプロンまできちんとつけた配膳の人(奥さんっすかね)がちゃんと人数分のラーメンを運んでくるのはちょっと感心できませんでしたな。

 演出するならするでもうちょっとリアリティを大事にして貰わないと。「スープが少ないので2人前しか出来ません。男の人は1人前を2人で食べて下さい」とかね(笑)。

 須藤元気、テリー伊藤、小金沢昇司ら、UFO芸能人による座談会も面白かったぞ。「僕、UFOの写真、携帯で撮ったんすよ」という小金沢昇司であるが得意げに見せた写真はまあ、逆光とかのアレだ(笑)。そして矢追純一氏が登場して秘蔵のUFO映像を披露って、これ例の「メキシコの巨大UFO」、「メキシコの油田誤認UFO」じゃないか。今まで何度もテレビで紹介されている映像なのに「すげー」と感嘆する芸能人の皆さん。ひょっとしてUFO好きを標榜しているのに見るの初めてなんすか。

 三番目にやっと私の見たことのない映像が出てきたけれども、どーもこれはCG臭い。ただ、昔の八ミリフィルムで撮影されたUFO映像を意識しているようなつくりは好印象。やっぱりUFO(空飛ぶ円盤)はきゅーっと線を引いたように飛んできてはいけません。形があまりにもはっきりしているのも駄目です。何かできの悪い模型のようなのがふわふわ不自然に揺れて浮かんでいるものなんです。

 須藤元気、彼はUFOを呼んで着陸させるために北海道に一万坪の土地を購入したそうである。そして果たしてUFOが現れた。しかし巨大すぎて一万坪には入りきれなかったので着陸せず飛び去ったというのである。ここでナレーション(出演者の誰かが喋ったことかも知れない。ちょっと記憶があいまい)が「まるで映画『インディペンデンスデイ』のような」と言ったので大爆笑。

 『インディペンデンスディ』じゃまずいでしょ、須藤元気吹っ飛ばされてちゃうよ。それを言うなら『未知との遭遇』でしょ。

 この座談会の最中、首藤元気の後ろを何かが飛んでいる。もうみんな大喜び。最初に見つけた高橋ジョージの得意そうな様子に笑ってしまう。この番組の最後に専門家が件の映像を分析するというテロップが出ていたので期待していたのだが、その専門家が矢追純一さん、だったのにもう一度笑う。

 矢追純一さん、映像を見てやっぱり「これは飛行機でもヘリコプターでもないですね。未確認飛行物体の可能性が高いですね」 まあ、矢追純一さんがこうおっしゃるのだから飛行機か、ヘリコプターなんでしょうなあ(笑)。

 あー、面白かった。

 就寝午前3時。

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