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2010年9月30日 (木)

9月29日(水) 「御堂筋ハッチ」

 母を求めて大阪の街を飛ぶハッチ。あっという間に殺虫剤をかけられてしまいましたとさ。前にもこの日記で書いたことがあると思うけれども、一度、うっかり、間違って、夢にも思わず、「スカトロ」のAVを借りてしまったことがある。AV女優さんが男の顔にまたがってうんこをとろとろ。わああと驚いたのであるが、何分、その当時はお金がなかったのでせっかく借りたAVをオナニーなしで返すことなどできない。しかし、排泄場面で誤って射精したりしたら私の中で何かが変わって「スカトロ」趣味になってしまうかも知れない。

 私は大いに悩んだ挙句、裸の女の人が出てくる場面を繰り返し再生しながらあわただしくオナニーを済ませたのであった。

 この頃だいたい同年代の男が彼女を作り始める時期で(いや、まあ、それが正道なのですが)、知人、友人連にも彼女を作ってよろしくやっている人間がたくさんいた。そんな彼らに比べて、「スカトロビデオ」を前に途方にくれていた俺。とんだ格差社会デスヨ。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけとネットのチェック。それから車で外出し、例によってゆきみ家で味噌ラーメン・小ごはんの昼飯。やっぱりウメー。その後帰宅して映画三昧と思ったのだが途中酔ったTSUTAYAにとっつかまってしまう。なぜだか無性に土山しげるの「喰いしん坊!」が読みたくなってしまい併設の漫画喫茶へふらふらと吸い込まれたのである。

 ところがなんと「喰いしん坊!」がまったくなかったという(笑)。ぎゃああと悲鳴を上げた私だが4時間パックを頼んだ手前、直ぐに出るわけにもいかず「ヘルシング」とか「ネイチャージモン」などを読んだのであった。「ヘルシング」は気になっていたアニメの続きが読めて良かったのだけれども、それでも8巻だけ抜けていたのはどういうことか。なんだかいつの間にかアンデルセン神父とアルカードが戦っているし、ウォルターも裏切っているぞ。

 午後4時過ぎに店を出て事務所へ戻る。亀の餌やり、ミクシィへの書き込みなどをさっとやって午後4時半に帰宅。それから夕飯前に映画を1本。WOWOWハイビジョン録画の『スパイ・スクール』である。ホラ話をえんえんと垂れ流し学校を混乱に陥れる問題児がひょんなことから学校を訪問することになっている大統領令嬢の誘拐計画を知る。しかし、普段の行状から誰も彼のことを信用しない。そこで彼はガールフレンドのアナソフィア・ロブ(やっぱり可愛い)と共に計画を阻止しようとする。

 校長や体育教師のキャラクターが変に濃かったり、怪しい人物がぞろぞろ出てきて混乱させられたりと最初は非常に面白かったのだが、中盤以降がぐずぐず(笑)。怪しい人物たちが特に説明もないのに潜入SPだと明かされるのにあきれる。またあの携帯電話のミスリーディングもミスリーディングになっていない。初めはギャグかと思ったのだが、ああ繰り返されるところを見るとそうした意図もないようである。

 また誘拐された主人公と令嬢がゴミ収集車の上に飛び降りるのも疑問。とがった木の破片とかあったらどうするんだ。令嬢串刺しになっちまうぞ(笑)。

 ハイビジョン画質は大ペケ。とにかくノイジーである。また時折フィルム傷も散見されてとても2008年公開の映画とは思えない。AACはステレオ。こちらはきちんとサラウンドしてくれて音質の品位もなかなかのもの。

 夕食は鰤の刺身、グチのあんかけ、生野菜。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後また映画。今度はWOWOWハイビジョン録画の『アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ』である。壁で隔離されたパリの犯罪多発地域・バンリュー13に謀略を仕掛け、粉々に吹っ飛ばして再開発しちゃおうという現代のフランス世情と合わせて考えると実に興味深い映画(笑)。

 ストーリー自体もムチャで、いや、また警察の殺人現場を携帯のカメラで撮影しているんだぜ(笑)、この方面で評価することはとてもできない。ただ、前作に引き続き身体ひとつで障害物を乗り越えるエクストリームスポーツ、パルクールを駆使したアクションは一見の価値がある。ただ飛び跳ねるだけではなく、体をくりっと捻って敵の背後に回り込んだり、狭い穴を通り抜けたりと全盛期のジャッキー・チェンを髣髴とさせるキレの良さで前半の退屈な展開でいささか眠くなっていた私の目をぱっちり覚まさせてくれた。

 ハイビジョン画質は良好。抜けのよいハイコントラストな映像で、暗部の描き方も好印象。AAC音声は5.1チャンネル。非常に高解像なサラウンド音場を展開してくれる。また音の定位も抜群に良く物の動きを多重的に表現するのに驚かされた。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」と思いきやこれがホークス優勝の特集になっていたのでパス。いや、ホークス優勝はもちろん嬉しいけれども今さら見るもんじゃないでしょ(笑)。ならば「MM9」だと思ったのだが、これまたアメリカのWAB?WBC?SKG?KKK?じゃなくってNBAの特集番組に摩り替わっていた。

 しょうがないのでみうら・じゅん、いとう・せいこうの「ザ・スライドショー6」を見て笑い転げたのである。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月29日 (水)

9月28日(火) 「肉球さん」

 ぷにぷにぷにぷにぷにぷに、愛してる。大食いアーカイヴ作製計画の一端として「2000年 大食い名古屋大会」のビデオを見てみた。これはあの岩田美雪さんが最初に登場した大食い大会で、東京・大阪で予選を行い名古屋で決するという趣向。大会としてのレベルはそれほど高いものではなかったのだが、この頃の選手のプライベート紹介ビデオがほのぼのしていてなんとも面白い。

 岩田美雪さんのあまりに大量の食事をするので食事はいつも一人という、「孤独のグルメ」ならぬ、「孤独の大食い」(笑)とか、それと逆に大食い選手の奥さんが旦那が食べているところを見るのが一番好き、でも食べるのに付き合っていたらこんなに(でぶでぶ)になっちゃいましたとのろけたりとか(ケッ)、大食いに見られるのが恥ずかしいので一食ずつ店を梯子する大食い選手とか、見ていて大いに心が和んでくるのである。

 内容だけならブルーレイにダビングするのに何の不足もないのだが・・・。

 やっぱりトラッキングズレが酷くて音声は歪みっぱなし、画像にも終始太いバーノイズが3本入ってしかも時折がたつくという最悪のコンディション。ウウーム、本当にこのトラッキングズレを解消する手がどこかにないものか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日ではないけれどもちょっと気が狂って膳でラーメン+替玉を食ってしまう。夕食はカンパチの刺身、がめ煮。ビール2本飲んで明太子とナメコと豆腐の味噌汁でゴハンを一膳。昼飯には無茶したけれども夕食がローカロリーメニューなのでなんとかバランスは取れただろう(と思う。と思いたい)。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画のアニメ版『ハイランダー』を見る。マッチョで無闇に濃いという「聖マッスル」的キャラクター達は逆に新鮮だったけれども、ストーリーにまったく目新しいものがないのが苦しい。肝心要のアクションも刀を振り回してがちょーんの繰り返しで見ていて直ぐに飽きてしまうのである。

 これではせっかくの不死族が歴史を越えて戦い続けるというハイランダーシリーズの設定が上手く生かせず、古臭いだけのアニメになってしまっているのもむべなるかな。

 ハイビジョン画質は埃っぽいのがたまに傷(笑)。暗部の落ち着きももう少し欲しいところ。きりっとした立体感のみ合格点といえる。AAC5.1チャンネルはとにかく迫力、迫力。その分音質が今ひとつでうるさく感じられてしまうのが残念。

 その後「大食い選手権」等のダビング大作戦。オートチャプター利用のCMカット編集はせずに手動で全部やる(笑)。だいたい挙動の分っているスーパードラマテレビHDの「謎の円盤UFO」や「MM9」などと違ってこういう長い番組はどういうチャプターの入り方をするか今ひとつ確信がもてないからである。

 面倒だけどせっかくの「大食い選手権」なのである。CMカットを万が一にも失敗できないですからな。

 シャワーを浴びて録画しておいた「探偵ナイトシャッフル」 卓球が致命的に下手な依頼者が人生初の勝利を得るべく卓球クラブで猛練習。その練習を手伝っていた卓球少女(おそらく中学生くらい?)がやたらに可愛くて私なんぞ、依頼内容そっちのけでその子ばかりを見ていましたよ(笑)。二回目の依頼は「ヒトデは食べられるのか」 いや、これが食べられるのですなあ。マヒトデという種類を塩茹でして、身を割って中の卵?を取り出すとこれがウニ並に美味いという。 (実際に島原の旅館で出されているメニューだそうです)。

 依頼的にはめでたし、めでたしで済んだのだが、笑わされたのはとにかく食べてみようということで最初に用意された「ヒトデ丼」 丼飯に生のヒトデ(釣りたて新鮮)を乗っけて醤油をかけただけという・・・。松っちゃん、さすがにこれは食べられないよ。

 その後はだらだらTV。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年9月28日 (火)

9月27日(月) ポシンタン信号

 韓国の押しボタン信号。大相撲も表彰式に出席した菅首相、ボロカスに言われたそうな。もう土俵にあがるなり観客席から『売国奴!」「やめちまえ」などの野次が浴びせられ恐ろしく面目を失したそうである。ここ数日、ソフトバンクホークスの優勝と並んでちょっと心温まるニュースであった(笑)。

 しかし、そのソフトバンクホークス、本当に良く優勝できたなあ。残り6試合の時点で首位西武とのゲーム差が3.5。フツー、そんなの逆転できないぞ。タイムマシンで対西武三連戦の前に戻って「いや、逆転して優勝するから」と言っても誰にも信じてくれないだろう。それどころか、「テメー、俺たちをからかってんのか、ジュセリーノだってそんな馬鹿げた予言はしないぞ」と袋叩きにされるかも知れぬ。ああ、タイムマシンというものが今だ、発明されてなくて本当に良かった(?)。

 週刊大衆にて「志村けん、みひろと結婚」の報あり。これはちょっと信じられないなあ、いや、志村けんがみひろと男女の仲になっているというニュースなら別に驚きはしないが、結婚となると話が別だからなあ。まあ、ファンの一人としてゆっくり事態の推移を見守っていきたいと思っております。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は時間がなかったのでどんべえカップ天ぷら蕎麦。昔に比べるとスープが驚くほど美味しくなっている。夕食はイカ、鰯の刺身。イカは刺身醤油、鰯はしょうが醤油で。生野菜を少し。実質的なオカズはこれだけである(笑)。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入盤ブルーレイで『パルス』を見る。黒沢清の『回路』のハリウッドリメイク。あの現象を主人公の周辺のみならずアメリカ社会全体に拡大、発展させたアイデアは秀逸。いかにも派手派手しいハリウッドホラーになっており、そういうのが大好きな私の好みにぴったりである。

 ただ、ネットから現実を浸蝕しようという存在はこの映画でもあまりに曖昧模糊としている。だからヒロインたちの必死の抵抗が空回りしているようにしか見えず能動的な対決の図式が見えてこない。またオリジナルでは明白であった「何々をしてはいけない」というルールがこのリメイクではかなりいい加減に処理されているのもストーリーを分りにくくしている。

 こんな映画なのだからあまり凝らずに単純な話にしておいた方が良かったのではないか。

 ハイビジョン画質は黒の表現が宜しい。やや潰れ気味なのだけれどもねっとりした粘りのある発色が映画の恐ろしさをより増幅する。サラウンドはドルビートゥルーHD ヴォリュームをあげ気味にするとおっかないぞう(笑)。マッシブな低音が貴方の神経を逆撫でするぞう。

 シャワーを浴びて今度は輸入DVDで『ディレンジド』(『Deranged: Confessions of a Necrophile』 1974年)を見る。これはもう皆さん、言うまでもなくお分かりですね。ウィンスコシン州随一の有名人、「死体と遊ぶないい年をしたオヤヂ」、エド・ゲインの物語を登場人物の名前と事件の場所だけちょこっと変えて映画化したものであります。

 映画の案内役を務めるのはエド・ゲインのことを初めて記事にしたという記者、トム・シムズ(レスリー・カーソン)。コートを着た彼が観客に静かに語りかけるのです。「これは殺人者であり、墓暴きであり、しかも死体愛好家であったエズラ・コブ(ロバート・ブロッサム)の物語であります」

 「彼は10歳の時に父親を亡くし、それ以来、母アマンダ(コセット・リー)と2人きりで暮らしていました。しかし、その母アマンダも卒中で下半身麻痺となり寝たきりになっています。コブはそんな彼女を12年にもわたって介護してきたのでした。近所の人々はこれぞ、孝行息子、うちの息子もこんなに面倒見てくれるかなあと彼を誉めそやしたのです。しかし、コブはそんな生活の中、静かに狂気を進行させていたのでした」

 さて、ママにスープを運ぶコブであります。しかし、ママはもうスープを口にすることもできません。「ああ、エズラや、そろそろ私にもお迎えが来そうだよ、でも病院には連れて行かないでおくれ、このベッドの上で死なせて欲しいんだ」コブはびっくりして「そんなママ、死なないでおくれよ、スープを飲めば元気になるよ」なるわきゃない(笑)。「私が死んで困ったらモーリン・セルビー(マリアン・ワルドマン)に助けを求めなさい。彼女は信頼できる人よ、デブだけど。でもね、他の女に心を動かしてはダメ。あなたはハンサムだから悪い女に騙されてしまうわ、心配よ」いや、心配ないない(笑)。

 「奴らはソドムとゴモラの人間と同じく罪深いのよ、神がそんな人間達にどんな罰を与えたか知っているでしょ、女は絶対ダメなんだか・・・げぼげぼ、ごぼぼ」口と鼻から大量の血を流して絶命するアマンダ。うわああああ。

 母の死に打ちひしがれるエズラ。しかし、彼は心の中で母親の死を認めていませんでした。教会でのお葬式で近所の人に「まるで眠っているような死に顔ね」と言われたら「うん、その通り、彼女は眠っているだけなんだ」と答えてしまうくらい。母親が埋葬されてからも彼は母親の部屋でストーブを炊き、綺麗に掃除します。墓参りは週に4回、おまけに時々母に手紙を書いているという。こういう生活が一年あまり続きまして、エズラはすっかり母親のいない寂しさに参ってしまったという・・・。

 彼は農場経営を諦めハーラン・クーンツ(ロバート・ワーマー)という家にお手伝いとして雇われることになりました。

 ベッドで「ママ、ママ、さびしいよう、いつ帰ってきてくれるんだよう」と悶えるエズラ。と、その時、母親の声が聞こえてきたではありませんか。「そんなにさびしいのなら早く迎えに来ておくれ、こんなに暗いところに一年も放っておくなんてひどいじゃないか」まあ、エズラがママの声色で喋っているだけなのですが(笑)。

 エズラは欣喜雀躍。さっそくスコップをトラックに積んでお出かけです。そして墓を暴いて母親の干からびた遺体を自宅に持ち帰ったのであります。途中、パトカーに止められますがひどい臭いに顔をしかめるおまわりさんに「いや、ちょっと豚をやっつけましてね」と必死にごまかすエズラ。おまわりさんは臭いに辟易して彼を解放します。その後、遺体に語り掛けるエズラ。「ママ、豚扱いしてごめんね」だって。

 さてそれからエズラとアマンダの新しい生活が始まったのです。愛するママがやっと帰ってきてくれて幸せ一杯のエズラですが、彼にはたったひとつ悩みがありました。それはママの遺体がずだぼろなこと(笑)。どうやって綺麗にしてあげようか方法を考えていたところに、ハーラン家の人たちがヒントをくれました。

 それは新聞の「死亡欄」 夕食の席で死亡蘭のことを教えられたエズラは思わず心の中で「チャーンス!」 死亡欄を見れば誰が死んでいつどこに埋葬されるか丸分りじゃん。いや、そんな死亡欄を「墓暴き便利帳」みたいに言われても(笑)。

 エズラは死亡欄の情報を活用し、墓暴きに励みます。そして盗んできたフレッシュな死体から顔の皮を剥がして母親に移植したりするのでした。

 こうして私生活が充実したエズラ(笑)にハーラン家の人たちがまた余計なことを吹き込みます。「あんた、そろそろ結婚をしないかね」エズラはぷるぷると首を振って「女は信用するなってママが言っていました。唯一、信用していいのはモーリン・セルビーという人です」「じゃあ、その人に会ってきたらいいよ」

 こうしてモーリン・セルビーのアパートを訪ねることになったエズラ。モーリンは彼を快く迎えます。生前のアマンダとはちょっともめていたらしく交際をやめていたという彼女、うーん、何年も寝たきりの生活だったのにいつ揉めたんだろ(笑)。「でも息子のあなたに会えるなんてこんなに嬉しいことはないわ!」

 そしてモーリン、エズラがぽつりと「今でも母と話をしているのです」と洩らしたのを聞いてさらに盛り上がります。「あなたもお母様と話をしているの?私も4年前に交通事故で死んだ夫のハーバートの霊と話をすることができるのよ、今度一緒にハーバトやお母様と話しましょう」

 なんだかややこしいことになってきた。話はとんとん進んで木曜日の夜にモーリンのアパートで交霊会が開かれることになります。モーリーンはテーブルの上の蝋燭に火をつけて「ああ、ハーバート、ハーバート、来て頂戴、来て頂戴、新しいお友達を紹介するわ、エズラ・コブよ、彼はハンサムだし、年もぴったりだわ、ハーバート、彼でどうかしら」エズラ、この人は一体何を言っているのだろうと怪訝な顔。モーリンはどうやらハーバートの霊に則られたらしくへたくそな声色で喋りだしました。「おお、私がハーバートだ」へたくそだから名乗らなくちゃわかんない(笑)。

 「エズラ、エズラ、私達の夫婦生活は素晴らしかった。だが、もう私は死んでしまって彼女を愛することはできない。そこで君が私に代わって彼女の閨房を慰めてやってくれ」馬鹿野朗、ただのエロババアじゃねーか(大笑い)。まあ、それでも女の人に初めて迫られたエズラはまんざらでもない様子。彼女に誘われるままにベッドに倒れこみます。しかし、その瞬間、雷鳴のような母親の声が彼の頭に響いたのでした。「ソドムとゴモラの罪を犯してはいけない、神から罰せられてしまう!」

 エズラ、懐から拳銃を取り出すとモーリンをあっさり射殺してしまったのです。

 その後、いつもと変わらない日常を過ごすエズラ。しかし、モーリンの殺害がきっかけとなって彼に「女を求める心」というものが生まれたようであります。彼が次に狙いを定めたのはダイナーのウエイトレス マリー・ランサム(ミッキー・ムーア)。ダイナーのお客のおじいさんが思わず、「あの腰はたまらん、わしがこんなに年寄りじゃなければもうがっつりいっとったよ」などと言ってしまうくらいのセクシーダイナマイト。

 本日はここまで。

 その後「大食い選手権」を最後まで。たしかに選手一人一人のレベルは今ひとつだったけれどもキャラが上手くかみ合っていて面白い大会になっていた。これまでのように途中で海外に行かないのも好印象。いや、いくら大食いでもマンネリにはやはり勝てませんからなあ。

 今後の大会もしばらくこのスタイルで続けて欲しいものだ。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2010年9月27日 (月)

9月26日(日) ボーノ剣友会

 イタリアの演劇・殺陣集団。もっとも仕事はあまり熱心にやらずパスタを食っては「ボーノ(美味しい)、ボーノ(美味しい)」と喜ぶばかり。さて、恒例のWOWOW11月の番組表である。11月3日『キッチン~3人のレシピ~』 11月4日『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』5.1 『引き出しの中のラブレター』5.1 11月5日『ジャック・メスリーヌ/パブリック・エネミーNo.1 Part.1』5.1 『ジャック・メスリーヌ/パブリック・エネミーNo.1 Part.2』5.1 11月6日『ダグの特別な1日』吹替え5.1 『ヘラクレス』吹替え5.1 『ムーラン』吹替え5.1 11月9日『追想』 11月10日『戦略大作戦』5.1 『クリーン』5.1 11月11日『天使の恋』5.1 11月13日『あなたは私の婿になる』5.1 11月14日『インフォーマント!』5.1 11月15日『ろくでなし』 『ターミネーターズ』5.1 11月16日『嵐を呼ぶ十八人』 11月17日『秋津温泉』 11月18日『キャデラック・レコード~音楽でアメリカを変えた人々の物語~』5.1 『甘い夜の果て』 『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』5.1 11月19日『血は渇いてる』 11月21日『パラノーマル・エンティティ』5.1 11月24日『ボウイ&キーチ』 『東京日和』 『幸せはシャンソニア劇場から』 11月25日『Love Letter』 『わたし出すわ』5.1 11月26日『白熱』 『サヨナライツカ』5.1 『ヘルドライブ』5.1 11月27日『燃えよドラゴン』 11月28日『アバター・オブ・マーズ』5.1 11月29日『ふしぎの国のアリス』 「シティボーイズ・ライブ2010 「10月突然大豆のごとく」新国立でコント」 

 初見の映画が33本。『燃えよドラゴン』のハイビジョン放送も嬉しいぞ。「シティボーイズ・ライブ2010 「10月突然大豆のごとく」新国立でコント」も面白そうだ。11月もWOWOWはマルディグラのお祭の如く陽気だぞ。まったく私はなぜ、尖閣諸島問題で一敗地にまみれた菅首相がWOWOWの無料視聴政策をぶち挙げて国民の信頼を取り戻そうとしないのか理解できないのである。

 その尖閣諸島問題(笑)、へたをすればあの「李承晩ライン(1952年1月18日、大韓民国(韓国)大統領・李承晩の海洋主権宣言に基づき、韓国政府が一方的に設定した軍事境界線)」の再現になるのではないか。あるいはヒトラーに対して宥和政策を取ったチェンバレンの二の舞か、いや、本当に国連で「最小不幸社会」なんて理想論丸出しの演説ぶっている場合じゃないっすよ、日本が不幸になっているっすよ。

 『ストライクウィッチーズ』の恥ずかしいキャッチフレーズ、「パンツじゃないから、恥ずかしくないもん!!」は英語で言うと「It is not pants,so I'm not embarrassed!!」になるそうな。だから何なのだと言われても困るけれども(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。午後3時から町内会のお仕事で体育祭の打ち合わせと準備。2時間ほどで終わったので事務所に戻ってまた仕事。食ったもの、昼飯に昨日の刺身を使ったお茶漬け。濃い目のカツオ出汁を使ってみたら思ったとおり物凄く美味かった。夕食は母親が旅行中なのでコンビニ飯。豚角煮、ツナ入りサラダ、海苔弁当。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 しかしなんですなあ、セブンイレブンの出来合い豚の角煮は妙に美味いですなあ、前にこれを食った時はT子にそのほとんどを取られてしまったくらいですからなあ(笑)。

 その後ブルーレイソフトで『謎のプリンス』を最後まで。輸入盤の『パルス』とかWOWOW録画ものだとか、見なくてはならないものが一杯あるのだが何しろ今の私は『賢者の石 ウルティメイト・エディション』のせいで頭がハリー・ポッター化しているので仕方ないのである。

 ネットでは評判の悪い本作であるがこの凄まじくダークな世界観はもっと評価されてしかるべき。冒頭の日刊予言者新聞の動く写真がマグルの女の子に見えたのも、橋の大崩壊も明らかに完全復活を果たしたヴォルデモートの力が人間界に浸蝕し始めていることの現れであり、非常に効果的な導入部となっている。

 原作の英国首相とコーネリアス・ファッジの会談も面白かったけれども、これだと少しコミカルになりすぎて映画のイメージから逸脱してしまいかねない。

 ラストでダンブルドアの葬儀場面がないことをいつまでも怒っている奴もいるが(笑)、あれは原作でも酷く垢抜けない凡庸な箇所だった。それをダンブルドアの死を悼んでホグワーツの先生や生徒が差し上げた杖が輝くという静寂で美しい映像に昇華させた監督・脚本の手腕をむしろ誉めるべきであろう。また、原作を読んでないと分らんという奴もやっぱりいつまでもいるけれども(笑)、あんなに長い原作をこんなに長い映画にしているのだ。原作を読んでいなければ分らなくなってくるのは当然のことではないか。

 だいたい、世界的な大ベストセラーの映画化に「原作を読んでいないと話が分らん」という批判は当てはまらないのと違いますかね。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「大食い選手権」 今大会は大物の皆さんを封印してこう言っちゃなんだが2線級の選手(笑)で争われる。これはこれで十分面白い。いや、菅原女史や両アンジェラが出てくると最初っから結果が見えてしまいますからね。

 予選・本戦の2回戦あたりまで見て、後は明日のお楽しみ。

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2010年9月26日 (日)

9月25日(土) 九回裏の太公望

 業界初(だから何の業界だっての)の「キャプテン」(ちば・あきお)駄洒落。『ハリー・ポッターと賢者の石 エクステンデッドヴァージョン』の追加カットは以下の通り。「ダドリーが新しい制服を着て記念撮影」、「ペチュニアが卵を割ると中からハリーのホグワーツ入学許可の手紙がでてくる」、「ハリーとハグリッドがダイアゴン横丁へ行くのに地下鉄を使う」、「トロルを倒した後のハリー・ロン・ハーマイオニーの会話」、「ホグワーツでのクリスマス。ハーマイオニーはクリスマス休暇で帰省。ハリーは同じく残っていたウィーズリー家のみんなと過ごす」、「マルフォイに足縛りの呪文を掛けられたネビルがぴょんぴょん飛んで現れる。ハリーはニコラス・フラメルのカード(かえるチョコのおまけ)を見つけ彼が何者であったかを知る」(劇場公開版と一番ニュアンスが異なっている場面)、「スネイプ先生の授業」

 びっくりしたのが「ダドリーが新しい制服を着て記念撮影」 ハリーがそんな彼を羨ましそうに見ながら「僕もその服を着るんだね」とつぶやくとペチュニアとバーノンが「お前がダドリーと同じ学校に行けるとでも思っているのかい」と嘲笑うのである。これはいくらなんでもヒドイ(笑)。いくら、自分も魔法使いに憧れていてダンブルドアに「私も妹、リリーと同じくホグワーツに入学させて」と直訴したけれども「才能のないものはダメじゃ」とあっさり拒否された恨みがあるからといってなんぼなんぼでもあんまりである。

 このウルティメイトエディション、昨日の日記にも書いたが画質・音質とも素晴らしい出来である。こうなると是非、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の同バージョンもほしい。米アマゾンで検索してみるとまだ在庫があるようだ(30.49ドル)。ということで来月の米国盤注文枠の中に入れてしまおう。その代わりに『アイアンマン2』の購入は断念してレンタルですませると(笑)。

 町で見かけたちょっと面白いこと。あのラグジュアリーなガラステーブルを買った中古品屋さん、宣伝のためか店先で電動乗馬フィットネス機器にパンダのぬいぐるみを乗せて動かしている。これを後ろからみるともうパンダがヤッているようにしか見えないという(笑)。

 店先を通るときに笑いを堪えるのが大変でありました。

 仕事はまあ、いろいろあった。まあ、マンションに巣食う悪魔の飛行生物にまた悩まされることになった訳だが忌々しいので詳しいことは書かん。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なので昼飯にゆきみ家の味噌ラーメンと小ゴハン。やっぱりウメー。夕食は鯛の刺身と肉野菜炒め、玉ねぎとジャガイモの味噌汁。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後前述の『ハリー・ポッターと賢者の石 エクステンデッドヴァージョン』を最後まで見たわけである。終了後、すっかり頭がハリー・ポッター化していたので(笑)、続けてブルーレイの『謎のプリンス』を1時間ほど。午後9時から『かもめ食堂』ブルーレイに換えてこれまた最後まで。

 私的に物凄く充実した2時間半であった。

 シャワーを浴びてお酒。プロジェクターを再起動させて録画しておいた「ストライク・ウィッチーズ2 #12 最終回」を見る。思いっきり最終回らしい盛り上がりに満足する。ネウロイ撃退後、全ての魔法力を失って空中で抱き合う坂本少佐と美緒の姿に感動。もっとも彼女達の軍服の下はスクール水着であったりするわけだけれども(笑)。

 終了後、今度は録画しておいた「鳥人間コンテスト 2010年」 前大会までは完走する機体がほとんどなくおまけ扱いであったタイムトライアル部門、今年は非常に見ごたえがあった。3機が完走して初めてきちんとした飛行時間の勝負になったからである(笑)。

 それに比して人力プロペラ機ディスタンス部門は低調。同じチームが同じような機体を使い、また天候条件も悪くはなかったのにどうしてこんなに違いがでるのだろう。

 ひれひれ酔って午前1時過ぎに就寝。

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2010年9月25日 (土)

9月24日(金) 「SSKの鬼太郎」

 「鬼太郎、勝利はいつもSSKじゃ!」 尖閣諸島中国漁船衝突「尖閣は我が領土アルよ、船長直ぐ返すアルよ、レアアースやらないアルよ」事件、中国船長の釈放で決着。仙谷由人官房長官、「検察独自の判断」とか言っちゃってあからさまな責任逃れをするんじゃないよ本当に大丈夫か中国は中国で思ったとおりこの事件について賠償と謝罪などと言い出しているしもっとしっかりしてくれなどと喚いてみても仕方ないので「大食い大会」の話。

 9月26日に放送される「大食い選手権」(http://www.tv-tokyo.co.jp/oogui2010_9/)、我がテレQでも予選からきっちりやってくれるようで誠に喜ばしい。この放送を記念して(記念しなくてもいいと思うけれども)、過去の大食い選手権のビデオをこの際ブルーレイにダビングしてしまおうと思う。

 もう私は大食いキチガイであるから10年ぐらい前の放送からビデオで録画している。それも元祖のテレビ東京関係だけに飽き足らずルー大柴が司会を勤めていた大食い番組、TBSのフードファイトあたりもほとんど録画保存しているのだ。これをBW800でCM抜き編集してブルーレイに纏めてダビングすれば立派な「大食いアーカイヴ」が誕生するであろう。各出場者の肖像権問題などで過去の「大食い選手権」のソフト化が困難な現在、これは「大食い」の歴史の貴重なる資料となるに違いない。

 もっとも、てなこと言っても力んでもこの計画には重大な障害があったりするのだが(笑)。

 それは録画したテープのトラッキングズレ。当時使っていた日立のS-VHSデッキは他社と比べてトラッキングの設定が実にユニークであった(笑)。しかも使い始めた当初はともかく、使用年数を経るに連れてどんどんその設定がずれていき、ついにこれで録画したテープが他社のデッキで再生できなくなってしまったのだ!

 無理やり再生すると画面に太いバーノイズが発生。音声も歪んでしまう。録画した大食い大会のほとんどがこのトラッキングズレできちんと見られないのだ。そんなものをブルーレイにダビングしても意味がないのではないか。私はその危惧から逃れられないのである。

 きちんとトラッキングを会わせる方法があれば全てモンダイは解決するのですがねえ、誰か、ご存知ないですか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はボンカレーのルーだけ(193kcal)。夕食はカンパチの刺身、ほうれん草のお浸し、生野菜、後は昨日の残り飯で作った炒飯。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後本日ようやく届いた『ハリー・ポッターと賢者の石 ウルティメイトコレクション』を見る。追加されたカットにはあまり興味はなく(笑)、このソフトを買った理由は一にも二にも画質・音声のクオリティアップ。国内盤のBDはリニアPCMの音声はともかく画像がぼんやりとしており、非常に不満の残る画質であったからである。

 このウルティメイトエディションは見事に画質面の不満を解消、すっきりと抜けの良いハイデフ映像を見せてくれる。もー、これだけで30ドルなんぼ支払った甲斐があったというものである(笑)。また、48kHz/24ビットのDTS-HDマスターオーディオ音声も予想以上の感動を与えてくれた。画質に比べると音声面での向上はあまりはっきり感じられないのではと思っていたけれども、とんでもない、広大な音場を展開し、しかも音質が飛び切り良いではないか。重低音の効果も国内盤とは大違いで、見慣れた『賢者の石』が新作ハリーポッター映画に思えたくらいであるというのはちょっと大げさですね(笑)。

 ハリーたちが賢者の石を探しに出かけたところで再生をストップ。後は明日のお楽しみ。

 それから昨日に引き続きブルーレイ『かもめ食堂』を30分。こうやってちびちび見るのがよかとですたい。

 シャワーを浴びて録画しておいた「タモリ倶楽部」など。その後プロジェクターを再起動させていままで半分ほど見ていたWOWOWハイビジョン録画の『獲物の分け前』を最後まで。WOWOWの番組欄では<E・ゾラの中編「はらわた」を映画化。ある美女を愛してしまった父親とその息子が、美女に対して復讐していく。主演女優J・フォンダが、ヌードも辞さない体当たりの熱演!>(http://www.wowow.co.jp/pg/detail/001018001/index.php)と紹介されているが実際はまったくそんな映画ではない(笑)。

 ジェーン・フォンダと息子マキシムの関係は自然発生的なものであり、そこに父親の意図は感じられない。唯一、離婚を切り出されたことで彼女の莫大な遺産の管理権を放棄させるという利益を得るものの、ここでも息子の意思は関係なし。あの婚約も父親が強引に進めたという印象がつよくとても2人で結託しているようには思えないのである。

 ジェーン・フォンダの柔肌を堪能できるけれども、それ以外取り立てて見るべきところのない映画であった。

 ハイビジョン画質はハイライトの飽和が気になる部分があるものの、まずは上出来と言えよう。ジェーン・フォンダのスキントーンも完璧に再現し、見るもののエロ心を満足させてくれる(笑)。AAC音声はモノラル。台詞の活舌が良く大変に聞きやすい。

 しかしなんですな、作中でヌードになることを今だに「体当たりの熱演」って言うんですなあ。いくらなんでも古くさすぎはしませんかってんだ。

 その後BW800に溜め込んだ番組の編集・ダビング作業。

 就寝午前1時半。

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2010年9月24日 (金)

9月23日(木) 「KKKの女房」

 「おお、母ちゃん、喜べ、黒人だ!」 こういう駄洒落を考える人は疑いもなく鬼畜です。そんな人にはみんなで「やーい、やーい、お前の母ちゃんでべそ」と言ってあげましょう。ブルーレイ『かもめ食堂』観賞開始。しかし数十回も繰り返してみている映画だからさすがに1本まるごととはいかずもたいまさこ登場場面まで。

 この映画が好きな人でもフィンランドの美しい風景を魅惑的に描写する映像について語る人は少ない。ブルーレイの高画質はこの映像をより美しく再現してくれるため、監督の意図を100パーセントに近い正確度で再現してくれるのである。

 朝市に並んでいる美しい野菜、トナカイの肉、いつも陽光が溢れているかもめ食堂の店内、綺麗に磨き上げられた食器類、塗り斑が目立つ店内の壁(笑)、実に美味しそうなシナモンロール等々、WOWOWハイビジョン録画版を遥かに凌駕する高画質によってより深く映画に引き込まれてしまうようだ。

 音声はトゥルーHD2.0チャンネル。2チャンネルながらAVプリアンプ AVP-A1HDのDTS NEO6モードで再生すれば5.1チャンネルサラウンドに劣らぬ包囲感を出してくれる。ひとつひとつの音やBGMはAACステレオとは比較にならないほどのクオリティ。特にBGMの余韻の美しさには驚かされた。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンを一食分。久しぶりにフツーの調理法で食べてみたが、やっぱりこっちも美味しいやあ。夕食はひらめの刺身、後は昨日の残り物。おでん、生野菜。ビールを2缶飲む。ゴハンは納豆たまごかけで一膳食った。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『バッドタイム』を見る。イラク戦争に行った兵士がキチガイになって帰ってきて犯罪起しました映画なのだけれども、主人公のクリスチャン・ベールははっきり言って町のチンピラにしか見えない。飲酒運転は当たり前、マリファナの密売人からマリファナ盗んで高笑い、中国人の店ではタバコをばら売りさせ(セコイ!)、挙句には金が必要だということでメキシコから20キロの麻薬をアメリカに運んでくる。

 そういったロクデナシが戦争体験により精神のバランスを失って暴走してしまうというストーリーはリアルなのかも知れないが、観客にそれがストレートに伝わるかどうか。「戦争行っても行ってなくてもこいつどーしよーもねーじゃん」と先に思われてしまうのではないか。

 クリスチャン・ペールが就職する連邦組織。彼はいきなり「お前、コロンビアで麻薬組織と戦うのな」と言われてしまうのだが、これはいかにも唐突に思える。これはひょっとしたら「アメリカは戦争に行ってやばいことやってきた奴はそういうアブナイところへ送り込んで死なせてしまう」という一種の陰謀論だったりして。

 いや、私の考えすぎでしょうけれども(笑)。

 ハイビジョン画質はコントラストが鈍くくすんだ画調。AAC5.1チャンネルも控えめな効果である。

 シャワーを浴びて今度は録画しておいた「芸能界1000人大調査!!プライベート完全データ化スペシャル」 あの元気一杯が大手マスコミの番組に登場したのでびっくり。まあ、福岡まで来て頼み込んでやっと取材させて貰ったというのは番組の演出という名のヤラセなのでしょうなあ。それはそれでまったく構わないのですが、店が終わっているのに、張り紙に「スープ終了次第閉店」って書いてあるのに、エプロンまできちんとつけた配膳の人(奥さんっすかね)がちゃんと人数分のラーメンを運んでくるのはちょっと感心できませんでしたな。

 演出するならするでもうちょっとリアリティを大事にして貰わないと。「スープが少ないので2人前しか出来ません。男の人は1人前を2人で食べて下さい」とかね(笑)。

 須藤元気、テリー伊藤、小金沢昇司ら、UFO芸能人による座談会も面白かったぞ。「僕、UFOの写真、携帯で撮ったんすよ」という小金沢昇司であるが得意げに見せた写真はまあ、逆光とかのアレだ(笑)。そして矢追純一氏が登場して秘蔵のUFO映像を披露って、これ例の「メキシコの巨大UFO」、「メキシコの油田誤認UFO」じゃないか。今まで何度もテレビで紹介されている映像なのに「すげー」と感嘆する芸能人の皆さん。ひょっとしてUFO好きを標榜しているのに見るの初めてなんすか。

 三番目にやっと私の見たことのない映像が出てきたけれども、どーもこれはCG臭い。ただ、昔の八ミリフィルムで撮影されたUFO映像を意識しているようなつくりは好印象。やっぱりUFO(空飛ぶ円盤)はきゅーっと線を引いたように飛んできてはいけません。形があまりにもはっきりしているのも駄目です。何かできの悪い模型のようなのがふわふわ不自然に揺れて浮かんでいるものなんです。

 須藤元気、彼はUFOを呼んで着陸させるために北海道に一万坪の土地を購入したそうである。そして果たしてUFOが現れた。しかし巨大すぎて一万坪には入りきれなかったので着陸せず飛び去ったというのである。ここでナレーション(出演者の誰かが喋ったことかも知れない。ちょっと記憶があいまい)が「まるで映画『インディペンデンスデイ』のような」と言ったので大爆笑。

 『インディペンデンスディ』じゃまずいでしょ、須藤元気吹っ飛ばされてちゃうよ。それを言うなら『未知との遭遇』でしょ。

 この座談会の最中、首藤元気の後ろを何かが飛んでいる。もうみんな大喜び。最初に見つけた高橋ジョージの得意そうな様子に笑ってしまう。この番組の最後に専門家が件の映像を分析するというテロップが出ていたので期待していたのだが、その専門家が矢追純一さん、だったのにもう一度笑う。

 矢追純一さん、映像を見てやっぱり「これは飛行機でもヘリコプターでもないですね。未確認飛行物体の可能性が高いですね」 まあ、矢追純一さんがこうおっしゃるのだから飛行機か、ヘリコプターなんでしょうなあ(笑)。

 あー、面白かった。

 就寝午前3時。

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2010年9月23日 (木)

9月22日(水) ポシンタンリスト

 韓国版ポジティブリスト。今だ9月注文分が届いていないけれども、10月注文予定の米国盤ブルーレイである。『アイアンマン2』、まあ、お約束ですね。『ムカデ人間』外す危険が大というか、外すに決まっているのだが(笑)、人間時にはこんな冒険が必要なんよ。『Splice』 遺伝子操作で作られた不気味な生物が大暴れするらしい(それ以上の内容はまったく分らない)。『30 Days of Night: Dark Days』 意外なほどの傑作に仕上がっていた『30デイズ・ナイト』の続編。アラスカで夫を失った妻がLAに移住し再び吸血鬼たちと戦うって、LAじゃ30デイズ・ナイトじゃないやんか(笑)。『Suck』 これまたヴァンパイア映画。15ドルと変に安いのでひょっとしたらまた字幕が入っていないのかも知れぬ。

 これで送料込で127.89ドル。ざっくり計算して1枚26ドルくらい。ちょっといつもの予算をオーヴァーしているが、まあ、円高ですからな。

 一方、待望のブルーレイ 『かもめ食堂』が到着。あの朝市の情景やかもめ食堂の青い壁などがブルーレイの高画質によってどう表現されるか大変に楽しみである。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけとネットのチェック。それから徒歩で天神へ出かける。今日は久しぶりに赤のれんでラーメン・小炒飯+替玉を食って漫画喫茶で漫画読み3時間というゴールデンコースを楽しむのだ。

 ラーメンは美味かったし、漫画もたくさん読んだ。もはや言うことなしと大満足して(安い満足感である)また歩いて帰ろうとしたのだが店外に出てみると強い雨になっている。傘を持ってきていないのでさてどうするかと悩んだ挙句西鉄バスを使って事務所へ戻ることになったのであった。バスに乗るのもこれまた久しぶり。みんな何かカードのようなものでバス料金を決済していたのでびっくりしてしまう。俺はどんどん時代に取り残されていくなあ。

 事務所で亀の世話やミクシィへの書き込みなど。午後4時半に帰宅。缶ビールを1本飲んでフハッとなり、プロジェクターを起動させて今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『ノーボーイズ・ノークライ』を最後まで。閉塞しきった状況に置かれた妻夫木の焦燥の描写が上手い、特に貫地谷しほりに会いにいく場面など非常に痛切な印象を残す。だが、その一方でどう状況を打破していくかというサスペンスの面白さはまったくなし。不満の残るラストと相まって非常にいびつな映画になっていると言えるだろう。

 これは一種の青春映画としてみるべき映画である。

 ハイビジョン画質はくすんだ発色であまり誉められたものではない。その反面、AAC5.1チャンネルはサラウンド音場の定位が素晴らしい。前から後ろ、後ろから前と通り過ぎていく車の軌跡が極めて明快だ。

 夕食はおでん、かつおのタタキ。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後またプロジェクターを起動させて今度はWOWOWハイビジョン録画の『私の中のあなた』を見る。白血病の姉のドナーとなるべく生まれてきた女の子がそれ以上の医学的措置の中止を求めて親を訴えるというシチュエーションの中でどう物語を展開させていくのかと期待していたのだが、実際の映画はそのほとんどを姉の具体的な闘病生活、そしてその娘を想うあまりに一種のモンスターママと化していく(笑)キャメロン・ディアスを描くことに費やされる。実際の裁判はあまり進展せず、実はこの訴訟は死による病気からの解放を願う姉の希望であったということが明かされ、あっさりと集結するのだ。

 この構成は巧みであり、また究極的な形での家族関係のあり方を模索しているという点で大変にユニークな映画になっているとは思うのだが、それでも前宣伝と全然違うじゃんかなあと「私の中の鬼畜なわたし」が呟くのである(笑)。

 この映画は実話を元にしたベストセラー小説ということであるが、いや、本当ですか。姉のドナーになるために遺伝子操作操作された人工授精ベビーというのもびっくりだけど、もし裁判でママが勝っていたらこの女の子が「嫌だ」と言っているのに腎臓を半分切り取っちゃうんだよ。訴訟大国アメリカとか関係なしに、モノスゴイ話ではないかと思うのですが。

 ハイビジョン画質はやや軟調。スキントーンの描写には優れるものの解像度が低くしゃっきりとしない。AAC5.1チャンネルサラウンドも地味。あの病院内でのダンスパーティとかもっと盛り上げてくれてもいいと思うのだが。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 むー、せっかく森永キャンデーストアの女給さんの征服を再現したというのになぜ「○○○○」に着せるのだ、それはフツーに若い娘の役割じゃないのか。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月22日 (水)

9月21日(火) 「グーグルくりん」

 「とりから往復書簡 #3」購入記念駄洒落。米国盤ブルーレイ 『サバイバル・オブ・ザ・デッド』がようやく到着。発送メールが9月3日だったから18日間(時差は面倒くさいので計算に入れず)も掛かったことになる。珍しいほどの遅配振りである。そして本日、レンタルショップでは早々に『プリンス・オブ・ペルシャ』のレンタルブルーレイが並んでいた。私が注文したアメリカ盤ブルーレイは9月14日に発送されてはいるものの当然ながらまだ届いていない。クオリティ、特に音質ではハイビットロスレスの収録である米国盤に分があって国内盤レンタルソフトより音がいいのではあるが、それでもちょっと複雑なキモチになってしまいます。

 外部式フィルターの面白い使用方法を見つけた。それはフィルターの直列接続。2台のフィルターを用意し1台目の排水と2台目の吸水を接続するというやり方である。ポンプを使うのは2台目のみ。1台目は単なるろ過槽として使われることになるわけだ。マニアによっては1台目からインペラ(ポンプの羽根車)を取り除いてしまうこともあるそうな。

 もちろん、2台の外部式フィルターをそのまま使うよりろ過効率は落ちてしまう。しかし、この方法には大きな利点がある。それは意外にうっとおしい吸水、排水のパイプを一組に留めておけること。2組の給排水パイプがついた水槽というのは非常に見た目が乱雑になってしまうので(笑)、こういう接続が役に立つのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのホットドックとコーヒー牛乳。昼飯にカップ天ぷらそば。ちょっと食いすぎだ。

 その後前述の米国盤ブルーレイ 『サバイバル・オブ・ザ・デッド』を見る。ロメロにしてはとんだ駄作と言わざるを得ない(笑)。あの2人の親父の対立軸が明確に描かれておらず、ゾンビになってなおもいがみあうという悲劇がギャグにしか見えなくなってしまう。片っ方の親父は「ゾンビやっつけろ!」の反ゾンビ、もう一方の親父が「ゾンビと共生するのだ!」の親ゾンビなのだけれども、後者の親父もたいした理由もなく増えすぎたゾンビを処分したりする。このあたりの腰の定まらなさがそのまま物語の骨格を弱めてしまったとしか言いようがない。

 だいたいゾンビが馬刺し、馬ホルモンに舌鼓を打ったからそれがどうしたと思うのである(笑)。

 双子の娘の姉?がゾンビになって生前の習慣そのままに馬を乗り回しているという乗馬ゾンビはちょっと良かったけどね。でも馬の方が大変だ、あの娘ゾンビはちゃんと馬に餌をやったりしていたのだろうか。

 映像コーディックはMPEG-4 AVC。やや暗部の表現に不安定な部分があった。解像度も抑え目。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ(48kHz/24ビット)。こんな映画にしちゃ無駄に音が良い(笑)。特に森の環境音再現のリアリティに驚かされる。

 シャワーを浴びて「謎の円盤UFO #13」や「MM9」のCM抜き編集、BD-Rへのダビング。その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『ナイトホークス』を最後まで。ルドガー・ハウアーの冷徹なテロリストが良い。地下鉄で追ってきた刑事の頬をざくりと切り裂く場面などぞくぞくさせられた。

 劇中で2回女装して強盗や、このテロリストに対峙するスタローンも素晴らしい。任務遂行のためには女装をも厭わないそのプロフェッショナルイズムがカッコいいのである。まあ、まさか好きでやっているんじゃないでしょうから(笑)。
 
 ハイビジョン画質はグレインが強烈に残されている。しかし発色の抜けがよく、またニューヨークの摩天楼を細大漏らさず描写する解像度の高さも魅力的だ。
 
 その後録画しておいた「なんかラーメンとか寿司とか丼とか美味い店を紹介する番組」をだらだら。途中でなんどもうつらうつらしてしまい3分の2も見ていないのではないか。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2010年9月21日 (火)

9月20日(月) 生理痛乗車にご協力ください

 男性はちょっと協力できませんなあ。業界初(だから何の業界だっての)のジェンダー駄洒落。タートルドックのその後である。カメ用浮島タートルドックを導入したが、通常使用では浮力が足らずカメ2頭が上手いこと乗ってくれないと斜めになってしまうという欠点があった。これがどうしても気になってタートルドックの浮島部分だけを今まで使っていた台所用の水切り棚に載せて使うようにしたのである。

 ただ、そのままでは水位が上がると水切り棚ごと浮かび上がってしまうため(笑)重し用のレンガを針金を使って固定してある。多少、見た目が不細工だけれどもこれで水位を上げても浮いてしまうことがなくなった。またこのレンガを足がかりにして横からも浮島部分に上がれるようになったのでカメにとってもより良い環境になったのではないかと思う。

 これでバスキングし放題、甲羅乾かし放題。でも肝心のカメたちはまだ気温・水温が高いせいか日中のほとんどを水中で過ごしていたりするのだが(笑)。

 一方、外部式フィルターの方は極めて順調。一週間に一度の水換え、本体掃除で水槽の水はぴっかぴか。カメの体表や甲羅の色まで良くなってきた。この分なら120センチ水槽にグレードアップしてもろ過の補強は必要ないかも知れない。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にコンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼に自宅へ戻れなかったのでこんな朝飯みたいなメニューになった次第。夕食は末弟家族が遊びにきていたので近くの中華料理屋から出前。鶏唐揚げ、エビチリ、餃子、炒飯、クラゲとチャーシューの酢の物、ビーフンと野菜の炒め物など。ビールをたくさん飲んで中華料理もたくさん食う。〆のコーヒーは珍しくなし。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ドラゴンハート』を見る。初見時はそのファンタジーとしての斬新な発想に驚かされたものであるが、十年余を経て見返してみるとああ、これはもっちゃりとしていて垢抜けない映画だなあと(笑)。特に農民との戦いの場面が非常にのろくさく、見ていていらいらしてしまう。もう少しスピーディにカット割って戦法ももっと工夫せんかいと映画監督でもないのに思うのである。あのドラゴンスレイヤーたちの扱いも最低。あれじゃ、麗々しく登場させた意味がない。

 いや、面白いことは面白いのですがね。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。輪郭強調が目立つし発色も冴えない。ただ、AAC5.1チャンネルのクオリティは非常に宜しい。ドラゴン(ショーン・コネリー)がデニス・クエイドの周囲をぐるぐる飛び回る有名な場面ではきっちりと台詞がフロント・サラウンドを周回してくれる。また製作年代の古さを感じさせない豊かな重低音にも感動させられた。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 中国から学ぶべきことがあるというテーマの回だったのに、実際は中国ぼろかすに言われていた。わはははは。

 その後テレビをだらだら流しながら今日かってきたHiVi誌を読む。気になったのがビクターからも3Dプロジェクターがいずれ発表されるであろうという記事。すでにソニーから3D対応プロジェクターが発表されているが、やはりどっちかといえばビクターのプロジェクターを使いたいからである。今までソニーのプロジェクターは2機種使ってきたが、どちらも初期不良やパネル交換などで導入からスムーズに使用できたことがなかったからなあ(笑)。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月20日 (月)

9月19日(日) ソーラープレキサスなんて気にしないわ

 太陽神経叢駄洒落。管新内閣編成で支持率60パーセント。岡崎トミ子みたいな反日議員を消費者・少子化担当相兼国家公安委員長にすえてんのにみんな何考えてるんだと怒ってみても始まらないのでまたまた「Under the Dome」話し。

 タイム誌へのインタビューでキングは「イラク戦争に反対の立場であり、作中のレニーとアンダーソンの関係は現実のブッシュ、チェイニーをなぞらえたもの」と答えている。「Under the Dome」がスピルバークの手によってTVのミニシリーズ化された暁には映画秘宝あたりが「鬼の首を取ったごとく、大喜び」でこのインタビューのことを記事にするのだろうなあ。もう今から目に見えるようだ(笑)。

 小林圭樹死去。86歳で年齢的に不足はないとはいえ、昭和の映画黄金期を作り上げた役者さんたちがこうも続けざまに亡くなるとさすがにコタえる。ご冥福をお祈りします。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップヌードル。夕食にマグロの刺身、そしてちゃんぽん。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 この後ある不動産屋から電話があり、非常に奇妙な頼みごとをされる。断ったけれどもこんな変なことを言われたのは初めて。それなりに付き合いの長い業者さんなのだが、一体どうしたことか。

 それからWOWOWハイビジョン録画の『デッド・コースター』の続き。やっぱりシリーズの中でこれが一番の出来。前作の登場人物たちをリンクさせることによって死の法則を複雑化させており、前作から引き継いだ基本的にシンプルな設定に深みを与えている。

 各々の死に方にある種のブラックユーモアが感じられるのもいい。この点、続く『ファイナル・デッドコースター』、『ファイナル・デッドサーキット』はちょっと残酷で即物的すぎるのである。まあ、私はそっちの方も決して嫌いではありませんが(笑)。

 ハイビジョン画質は鮮鋭度が今ひとつ。スキントーンの描写も平坦である。AAC5.1チャンネルは雄大な音場を形成する。音の品位も良く、実に重厚なサラウンドだ。

 それから『ザ・パシフィック #9 沖縄』を見る。日本兵が民間人を盾にして攻撃したり、乳飲み子を抱えた女性に自爆攻撃するなどのトンデモ描写が実に残念。まったくなんでこんな余計なことをやってしまうのか。

 サラウンド画質はもう言うことなし。AAC5.1チャンネルサラウンドも実にゴージャスである。

 スピルバークさん、ドラマ 「Under the Dome」もこれくらい豪華に作ってください。そしたらブルーレイボックス買いますから。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた『謎の円盤UFO #13 UFO月面破壊作戦』 若い嫁を貰ったシャドー隊員の悲劇(笑)。あの奥さんのひらひらドレスにもびっくりだ。ただ、月面の夜明けと同時に現れるUFOが実に美しい。番組の中でも1,2を争う名場面だと思う。

 しかし、フツーあんなシチュエーションならフリーマン大佐あたりに相談しないか。そうして奥さんをシャドー本部に保護して貰えば何の問題もなかったと思うのだが。あ、もちろん、事件が終わったら奥さんの記憶は消去しますよ。

 一般隊員はよほど上司のことを信頼していないと見える(笑)。

 その後プロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネルHDの『キングコング対ゴジラ』をファロ島到着まで。アップコンバート部分と真性ハイビジョンの画質の差に翻弄されたのは言うまでもない。前にも書いたけれどもこんなツギハギならばいっそ、「短縮版」をそのままHDテレシネしてくれた方が良かったくらいである。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月19日 (日)

9月18日(土) カーネル・サンダースの舟板

 海に投げ出された2人、流れてきた一本のフライドチキンってこれじゃすぐ沈んでしまう。「Under the Dome」 ようやく読了。8月27日に読み始めたからおおよそ23日掛かったことになる。全編1072ページを23日間で1日50ページ弱のペース。意外と早く読めました。これも話自体が凄く面白かったから。やっぱりキングさん、あなたは最高です。次の作品も楽しみにしています。

 あの酔っ払いでジュニアに唆されてスーパー暴動のきっかけを作ったサム・バーディアクスがバーバラたちに加わる。彼は肺の病気で酸素マスクを手放せなかったのだが、それが幸いしたのである。その後、衰弱して次々と死んでいく生存者達。ノリエのおじいさん(まあ、この人はお年寄りだから仕方ないのだが)、サーストン・マーシャル、エイダン・アップルトン(ロッジに滞在中、ドームの出現によって母親と切り離されてしまった子供)、ベニー。大人はともかくとしてこの期に及んで子供殺すか、キング。

 一方、シェルターの中でカルネアデスの舟板を争うレニーとカーター。拳銃を持っていたカーターが絶対有利だと思われたのだが、レニーに余計な情けを掛けたために土壇場で大逆転。レニーのナイフで腹をざっくり切り裂かれ、挙句にピストルの弾を頭に撃ち込まれる。しかし、レニーも心臓発作や暗闇の恐怖などで錯乱。カーター、コギンス、ブレンダ、ジュニアなどの死者の幻影に怯えシェルターの外に飛び出してしまう。そして有毒ガスにやられて死亡。

 バーバラとジュリアはあるアイデアを思いつく。このドームを使って残酷な遊びをしている異星生命体?の子供たちに「すんません、許してください」と頼みこんでみようというのだ。彼らはサムの運転であのジェネレーターのところへ戻る。そしてこれ車のタイヤの空気を吸いながら(これもサムのアイデアである。彼は今までのだらしない行いを挽回するかのように活躍する)ジェネレーターに触る。

 そしてジュリアの意識が転送され、彼女は異星生命体の子供が遊んでいた部屋へ。どうやら子供たちは一人を残して立ち去ったらしい。一人残された子供にジュリアは意識で語り掛ける。彼女の子供時代の辛い思い出などが語られようやく異星生命体は彼らが自分達と同じように“生きている”ことを理解したらしい。

 ジュリアは我に返る。そしてそのジュリアとバーバラの前で宙に浮かび上がるジェネレーター。それはある一定の高度まで上がると、一気に速度を上げて飛び去ってしまう。ドームも同じく上昇(爆煙で汚れているのでいまや透明ではなくなっていた)。サムは息を引き取ったが、同時にチェスターズミルは解放されたのである。もっとも生き残ったのは20数名にしか過ぎないが。

 ドームの壁で死にそうになっていたオリーも無事救出される。

 最後にバーバラが「あのジェネレーターが最後の一台とは思えない」とバーバラが呟いたところで(ウソ)おしまい。

 英語版ウィキペディアの「Under the Dome」<http://en.wikipedia.org/wiki/Under_the_Dome>の項には全編のかなりきっちりとした粗筋が掲載されている。1000ページ余のクソ長い本を読まずともこれを読むだけで「Under the Dome」のストーリーが分ってしまうのである。

 これからこのウィキの粗筋だけ読んで「ぼかぁ、キングの「Under the Dome」を読んだんだがね、あのレニーという奴はけしからんね」と知ったかぶりをする奴が出てくるに違いない(笑)。

 この粗筋ではあの大爆発の原因を麻薬工場であるとしているのだが「Chef is mortally wounded in the ensuing gunfight, but detonates a plastic explosive device he has placed in the meth production facility, before dying. The ensuing explosion, combined with the propane and meth-making chemicals, unleashes a toxic firestorm. 」
 (そうだよね、間違っていないよね)

 あの大爆発は異星生命体の子供たちが彼らの「虫眼鏡」で町を焼いたのではなかったのか。いくらプロパンがまとめて誘爆したとしてもとてもこんな大爆発は起こらないと思うのだが。

 (ああ、もちろん、私が英語の解釈を間違っているということも大いにあり得ますので、まあ話し半分くらいに聞いておいてください)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家にて味噌ラーメン・小ごはんのセット。やっぱりウメー!夕食はカンパチの刺身、トンカツの卵とじ、しめ鯖・きゅうり・昆布の酢の物。ビール2缶飲む。仕上げはゴハン一膳をトンカツの卵とじを乗っけたカツ丼風で。〆のコーヒーは如例。

 それからWOWOWハイビジョン録画の『ファイナル・デッド・サーキット』 同日に放送されたシリーズ第二作 『デッドコースター』共々BD-Rに保存したので、ようやく輸入ブルーレイとあわせて『ファイナルディステネーション』シリーズ全作コンプリートだ。なんだか異様に嬉しいぞ。こんなに喜んでいるのはたぶん日本中で私くらいのもんだぞ(笑)。

 映画館で見た時よりも数段面白い。やっぱりあのクソへたくそな吹替えがないのが宜しいのである。吹替えの3Dか字幕の2Dかどちらかを選べと言われたら私は「後者!」と即答するね。

 画質は発色の濃さが印象的。特に鮮やかな赤に目を奪われる。ただ、暗い場面のいくつかであの不安定な明滅が見られたのが残念。AAC5.1チャンネルサラウンドは派手なのだが音に重みがない。
 
 終了後、コーフンさめやらず『デッドコースター』を40分ほど。冒頭の大事故の場面であからさまな誤訳を発見。黒人の妊婦が「あたし、配達(Delivery)があるのよ」と言っていたけれども、この場合は明らかに「あたし、もうすぐ出産(Delivery)するのよ」であろう。

 この後「Under the Dome」をがいがい読んでついに読了に至ったのである。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ビートたけし特別主催おバカンヌNo.1映像祭」 股間にロケット花火が突き刺さったアンちゃん最高!やっぱりアメリカン馬鹿はいいぞ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月18日 (土)

9月17日(金) 『ナイト・オブ・ザ・リッピングデッド』

 生前の習慣に従ってゾンビと化してなおCDやDVDをリッピングし続ける男の物語。現在、「Under the Dome」をがいがい読んでいる私であるが、単語などの理解度は概ね6割、良くて7割程度。よほどのことがない限り分らない単語があっても辞書など引かない(笑)。そのうちなんとかなるだろうと植木等的なノリで読み進んでいる。

 こんないい加減な読み方だから当然、間違いが多々あると思われる。だから来年出版されるであろう翻訳と今まで日記に書いてきた粗筋を比較して「あ、これとこれが違っているやん、エロの冒険者もたいしたことないな」とか言わないように、いいですね、皆さん。そんな大人げないことをしているとそのうち地獄に落ちますよ。

 で、その「Under the Dome」 1021ページまで。ビジターズデイの始まり。ドームの外側、内側に押し寄せた人々。外側では禁止令を知らなかったのか、それとも無視したのかペースメーカーや埋め込み式の補聴器が爆発する人が続出。バスから降りる時の混乱で死亡者一名、負傷者多数。ドームの中は快適な外側とは裏腹に温度が急上昇。警備している警官たちはもううんざりである。

 一方、ランドルフに率いられたレニーの子分たち、二手に別れて麻薬工場を急襲。シェフとアンディは応戦、そのほとんどを射殺するが彼らもまた生き残った一人にやられてしまう。なんか急速にホモ臭く仲良くなったアンディとシェフは今わの際に2人で一緒に爆弾のスイッチをオン。たっぷり溜め込まれたプロパンが誘爆して戦術核並の大爆発が(大げさ、大げさ)。

 これがきっかけとなって紅蓮の炎に包まれるチェスターズミル。バーバラによれば「いよいよ虫眼鏡で焼かれるのだ」ということらしい。このあたりは正直言ってよく分らない。本当に他の生命体の子供がチェスターズミルの住人を使って残酷な遊びをしているの?

 チェスターズミルは3分の2を焼かれてしまう。2000余の人口を誇ったチェスターズミルであったが、生存者はわずか数十人。バーバラたちと公民館地下のシェルターに避難したレニーとカーター(しぶとい)、そしてドームにライフル撃って死んだローリーの兄弟、オーリー。彼はじゃがいも収納庫に潜り込んで炎を避けたのである。ちなみに、彼の両親はローリーの死のショックに耐えられず相次いで自殺している。

 炎はドーム内の酸素を食い尽くしてようやく収まる。バーバラたちはドームの壁へ。そこにはあらかじめコックス大佐の命令で大量のファンが設置されていた。そのファンによってドームに送り込まれる空気(酸素)。バーバラたちはこれでなんとか生き延びることができたのだ。

 レニーとカーターはシェルター内に閉じ込められる。外は酸欠で有毒ガスが一杯。空気清浄機を動かす発電機も燃料のプロパンが3日しか持たない。オーリーは祖父の使っていた酸素マスクとボンベを使ってドームまでたどり着く。そして彼にもファンで空気が送り込まれる。

 げんみつに言えば彼らはまだ生存者とはいえない。この状況が続けば彼らをまっているのは窒息、飢え・渇きによる緩慢な死だ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。朝飯はコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は例によってマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。夕食は鯛、マグロの刺身、サーモンのソテー、付け合せの生野菜。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『沈黙の逆襲』を見る。この前見た同じセガール映画の『沈黙の鎮魂歌』とはうってかわって実に大味な映画(笑)。セガールの犯罪組織の元ボスという経歴がまったく生かされておらず、彼が「とてつもなく強い乱暴モノ」であることを補強する材料にしかなっていない。

 ボディーガードの対象になるあのネーちゃんはなかなか良かったのだが、その恋人であるボクサーがあまりにも情けないのもいただけない。せこくて卑怯だという設定は構わないのだが、限度を越えてしまっている。だからネーちゃんがあの男に惚れるあたりが不自然に思えてしまいストーリーに説得力が感じられないのである。

 ハイビジョン画質は綺麗なのだが、いくぶんつるつるしすぎている印象。テレビムーヴィーじみた画調である。AAC5.1チャンネルサラウンドもこれまた大味。どんぱちどんぱちやっていてやたらにうるさい。まあ、セガールの映画だから仕方ないっちゃあ仕方ないのですが(笑)。

 シャワーを浴びて「Under the Dome」をがいがい読む。

 就寝午前2時過ぎ。

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2010年9月17日 (金)

9月16日(木) 超解像五十三次

 AV駄洒落。「Under the Dome」 933ページまで。残り140ページ、思えば遠くに来たものだ。レニーはピーター・ランドルフに麻薬工場奪還を指示。「裏道があるから、そっちから行け」 もうレニーはランドルフを片腕扱いしていない。いまやその座はチンピラ警官たちの中でも比較的ましなお頭のカーターに奪われたようである。またレニーははっきりとジュニアと敵認定する。酷い奴っちゃのう。

 そしてタウンミーティングが開かれる。町民のほとんどが参加したこのミーティングで演説をするレニー。「このドームは政府の陰謀である。これは我々をモルモットにした秘密実験なのだ。バーバラとその仲間達は町に潜り込んでその計画を支援していたのだ。ついでに彼はラジオ局を隠れ蓑にして麻薬工場を作った。その計画に参加していたのが誰あろう、第一理事のアンディ・サンダースだ」もうムチャクチャ(笑)。

 ここでブレンダ・パーキンスに託された封筒と共に立ち上がったのはアンドレアである。「そんなバカバカしいことがあるか、そんなむちゃくちゃな話を信じるのはみんなが死ぬほど怖がっているからだ。バーバラたちはこのドームに関係ない。そして麻薬工場を作ったのはレニー自身だ」

 騒然となる会場。しかしアンドレアはここで突然の離脱症状の発作に襲われる。震えだした手からハンドバックが落ち、中に入っていた拳銃が転がり出たのだ。護衛の警官たちがレニーを守るために発砲。アンドレアは即死。そして子供2人を守るために手を伸ばしたキャロラインをデントンが拳銃を取ろうとしていると勘違いし射殺する。ひ、酷い。

 封筒に入っていた告発書類はレニーの手により焼却処分される。

 惨劇はこれだけに留まらない。タウンミーティングのために手薄になった警察署にジュニアが侵入。3人の警察官を射殺し、牢の中のバーバラに拳銃を向ける。バーバラ、絶対のピンチ。しかし騎兵隊が到着。ジャッキーとロメロだ。彼らはぎりぎりのタイミングでジュニアを射殺。バーバラとラスティを助けだす。そして逃亡。

 まあ、この事件ももちろん、バーバラとその一党のせいにされてしまうのですが。

 バーバラたちは例のジェネレーターがある農場へ逃げ込む。先に来ていたジュリア、パイパー・リビー、司書のリサ・ジャミーソン、ジャッキー、3人の子供たち、ジョー・ノリエ・ベニー、そしてジョーのお母さん、ノリエのお母さん、おじいさん、ロメロたちと合流。バーバラの無事を喜ぶジュリア。

 バーバラはジェネレーターに触ってみる。そして皆と同じく奇妙な人影の幻影を見る。ラスティは子供時代、虫眼鏡でアリをアリの巣ごと焼いたことがあるという体験を話し、ドームもこれと同じようなものではないかと言い出す。あの奇妙な人影は子供であり、この事件が子供の遊びではないかというのだ。

 文明が極度に進歩した彼らは人類を、アリのようなものだと見なしている。だからどんなに残酷なことも平気でやるのだ。

 みんなは自分達が体験した幻影・幻覚について語り合う。ラスティが見た人形というのは図書館の前庭にあるハロウィーンの飾りつけだった。子供たちは「黄色いパンプキン」のような幻覚を見た。そして火達磨になって悲鳴を上げる人の姿も・・・。やっぱりハロウィーンに何かが起こるのでしょうなあ。

 その夜セックスするバーバラとジュリア。正直、これはちょっといらなかった(笑)。

 リンダはサーストンに彼らの秘密を話し、一緒に逃げようと誘う。快諾するサーストン。リンダは脱出の準備を進めるのだがそこへカーターがやってきた。彼はリンダの腕をねじりあげてラスティやバーバラの行方を聞き出そうとする。必死に抵抗し、「知らない」と言い張るリンダ。カーターはその態度から本当に知らないと思ったようである。そのまま帰ればいいものをリンダの後ろに自分のモノを押し付け射精。「もし、ウソをついてやがったら子供の前でずったんずったんに犯すからな!」

 変態め。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。なんだか、ますますこれが好きになってくるなあ。夕食は関鯵刺身(釣りモノ 950円のパック)、カツオ刺身、生野菜。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『パリより愛をこめて』を見る。前半はストーリーの焦点が見えづらくいささか退屈(笑)。婚約者がスリーパーであることが分って主人公が愕然とするあたりからようやく面白くなってくるのだが、それでも詰めの甘さが目立ち、納得できかねる映画であった。

 主人公はスリーパーだった婚約者について「付き合う前に調べたんだ、何も出てこなかったぞ」と言うのだが、その後すぐに「おれは彼女について何も知らない、身寄りも何もないんだ」 見事に矛盾しております(笑)。大使館でのレセプションの件も変。このご時世でしかも高速道路で明らかにテロリストによると思われる事件が起こっているのである。大使が「情報だけでパーティを中止することはできない」などという筈がない。

 このあたりもう少し上手いやり方はなかったものか。

 ハイビジョン画質はグレインがほとんど顕在化しない実にスムースなもの。やや暗部が潰れ気味なのが残念。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。前後への移動表現に優れておりあのバズーカー砲の軌跡も笑ってしまうぐらいはっきりしていた。BGMも高品位。スクリーンよりぐっと前に飛び出してくる。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『アイ・カムズ・ウィズ・ザ・レイン』を最後まで。何とも奇妙な映画である。キムタクを追うべきジョシュ・ハーネットはストーリー半ばにしてこの任務を放棄。過去に連続殺人犯に関わったトラウマに苛まされる。キムタクはキムタクで、何故か他人の傷や痛みを引き受けることができる能力を身につけ、「うううう」と呻いている(笑)。

 しまいにはキリストになってヤクザのイ・ビョンホンに板に貼り付けにされてしまうのである。

 生と死、それに関わる人間と宗教の問題を描こうとしているのは分るけれども、ここまで観客に理解させる努力を欠いている展開ではその深みまでにはいたらず、表層をなぞるだけで終わってしまう。

 なんか、こむつかしいことを書きましたが、手っ取り早くいうと、「僕、ちーっとも意味分からん」ということですな(笑)。

 ハイビジョン画質は非常にグレイニー。そして暗部で例の明滅がある。AAC5.1チャンネル音声は明快な音場を形成するが定位の表現が今ひとつ。

 その後シャワーを浴びて「Under the Dome」をがいがいと読んだのである。

 就寝午前2時半。

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2010年9月16日 (木)

9月15日(水) 「骨董屋の少年イサム」

 ウィンゲート一家には骨董の目利きを教えて貰った恩がある。PS3のBlu-ray 3D対応アップデートが9月21日開始に -TGSで発表。予定より約1カ月前倒し<http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100916_394194.htmlより引用開始>ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は16日、東京ゲームショウ会場で開催したプレスカンブリーフィングで、これまで10月末とアナウンスしていたPlayStation 3(PS3)向けのBlu-ray 3D再生対応アップデートを約1カ月前倒しして、9月21日に提供すると発表した。 

 対応システムソフトウェアのバージョンは3.50となる。 

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンの河野弘プレジデントは、PS3が国内で500万台を突破するなど、好調に普及が進んでいる事を紹介した上で、今回のBD 3D対応について「この日をもって、国内に500万台を超えるBlu-ray 3D対応プレーヤーが登場する事になる。これはコンテンツ業界にとっても、(3D映像の普及に)大きな追い風になると考えている」と語った。 

 Blu-ray 3Dの視聴のためには、PS3本体のほか、3D対応テレビやハイスピード対応のHDMIケーブルが必要となる。なお、PS3におけるBlu-ray 3D再生では音声出力に制限があり、音声出力フォーマットがドルビーTrueHDの場合、ドルビーデジタルとして出力されるほか、DTS-HDの場合はDTSとして出力される。また、コンテンツによっては、メニューや字幕などの3D表現が他の再生機器と異なる場合があるほか、BD-J機能が3D再生されなかったり動作しなかったりする場合があるという。>

 3D映像への対応は素晴らしい。だけどその代償としてロスレス音声が出力できないとはどういうことか。これぞまさしく“片手落ち”ではないか。

 後からまたファームアップで対応されるのかも知れないが、ちょっとがっかりだなあとPS3ユーザーでもないワタクシがぶつぶつ言っております。

 本日は休み。朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。普段、休みの日の朝飯は食べないのだが、何しろ今日はトリアス久山のTOHOシネマズで『バイオハザード4 アフターライフ 3D』を見ますからな。映画の終了が午後2時過ぎになるのでとてもそこまで腹が持ちません。

 事務所でカメの餌やり、ネットのチェックなど。そして午前10時15分に車で出発。上映開始までは2時間もあるけれども(笑)、トリアス久山まではとにかく遠い。渋滞すれば1時間半ほど掛かることだってある。それにトリアス久山にはペットパークP2やブックオフなどもあり時間を潰すにはもってこいの施設がある。ちょっと早めについたってまったく構わないのだ。

 ということで午前11時15分には着いてしまいました(笑)。それで前述の通りペットパークP2やブックオフをうろうろして上映時間まで過ごしましたよ。

 そして午後12時15分より『トロン』や『海猿3』の3D予告を見てからいよいよ本編の開始。いやあ、面白いなあ、『バイオハザード4』 冒頭の無数アリス、アンブレラ渋谷支社襲撃からラストのなんだか分らないけれどもやたらに強いアンブレラ社の偉い人とのバトルまで大いに楽しませて貰いましたよ。

 3Dの効果もなかなかによろしい。飛び散る薬莢、破片、ぐりんぐりんと回転しながら飛んで来るあのでっかいハンマー、派手派手の演出に私は大喜び。やっぱり3Dはこうじゃなくちゃいけません。自然な奥行き感などブルシットです。そんなもん、フツーにブルーレイソフトで見ます。

 そりゃ、ストーリーには不満がいっぱいある。アンブレラ社は一体何がしたいのか、人類がほぼ絶滅した世界であんなことやっても仕方ない、頭悪いな、これじゃ「お笑いアンブレラの体操」だよと駄洒落にされてしまうレベルである(笑)。またアンブレラ社という団体があの良く分らないけれどもとにかく強い人だけに収斂されてしまうのもいかん。まったくイメージが広がらなくなってしまうのだ。

 クロージングで登場するジルも髪の色が変わっていたから最初、誰だか分らなかった(笑)。2ちゃんねる覗いてやっと正体が判明したのである。見に来る客がみんなゲームをやっているとは限らないのだから、もう少しヒントがあっても良さそうなものだ。

 でも3Dの良さで全てを許すけどね(笑)。

 終了後、いつものごとくいっぷくラーメンに行ってラーメン+替玉。あまりの美味しさにスープまで全部飲んでしまう。まあ、あとでえらい下痢をしたが。

 午後3時半に帰宅。事務所へ行って日記つけなどする。

 夕食は夕食はソーセージ入りの野菜炒めとカレー。野菜炒めをつまみにカレーを一皿。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『沈黙の鎮魂歌』を見る。最近のセガール映画では奇跡的に良く出来た作品と言えるのではないか(笑)。ストーリーがちゃんとしているし、肝心のアクションも往年のキレはまったくないものの上手く誤魔化していて(笑)危なげがない。

 敵方のタフなナイフ使い。そのタフネスが災いしてセガールに膾に切り刻まれてしまう。あんなに頑張らずにさくっと顔切られたところで「あ、いててて、勘弁して」と逃げればあんな目に会わずにすんだのにね。

 ハイビジョン画質は黒がつぶれ過ぎ。グレインノイズも目立ちすぎである。AAC5.1チャンネルは快調。低音にスピード感があってもたつかないのである。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 久しぶりのノスタルジーネタが嬉しい。

 それからプロジェクターを再起動。日本映画専門チャンネルHD録画の『花のお江戸の無責任』を最後まで。ハイビジョンの高画質で女優陣の色っぽさにもうクラクラ(笑)。白粉の微妙なグラデーションがここまで上手く表現されるとは思わなかった。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月15日 (水)

9月14日(火) 野生の大食い

 生肉食べ放題60分勝負!とか。「Under the Dome」 831ページまで。ラスティは子供たちとロメロを残して件の物体を目指して車をゆっくりゆっくり走らせる。途中、思ったとおり幻覚が彼に襲い掛かった。やはりハロウィーンの人形のような幻覚である。子供たちもハロウィーンがどうのと言っており物語のラストでハロウィーンに惨劇が起こることは間違いないようである。

 ガイガーカウンターが激しく反応。ついに人体に害を及ぼすレベルになる。しかしジェネレーターを調べなければならない。なおも車を走らせるラスティ。すると廃棄された農場のあたりで放射線が消滅する。車を降りたラスティは薄い長方形の小さな物体を発見。その上にフード付のレンズのようなものがある。そこからあの青い光が出ているらしい。ラスティはその光にあたるうちに不思議な人影を見る。これがこのジェネレーターを設置した地球外生命体か。

 このジェネレーター、薄くて小さなくせにどんなに力を入れても持ち上げることはできない。ためしに対放射線エプロンをレンズの上に掛けてみたらあっという間に灰になってしまった(笑)。ラスティはどうすることもできずとりあえずみんなのところに戻ることにする。

 その時、ドームに旅客機が激突。どうやら航法装置のプログラミングミスらしい。レニーに連絡してきたコックス大佐はこのことを説明。ついでに「あ、こんどビジターズディというのをやるから、町から切り離された人を残された家族に会わせる日だから。ついでにあんたの個人的な記者会見もやるから用意しておいてね」

 レニー、いろいろあって、前々から調子の悪かった心臓が悪化。不整脈で病院にいくことになる。一方ジュニアも脳腫瘍が悪化。パジャマでしかも失禁したままふらふら歩いているところを同僚の警察官によって病院へ運び込まれる。

 放火で新聞社兼自宅を失ったジュリア。アンドレアの家に居候。彼女の犬、コーギーはテーブルの下からブレンダの封筒を発見。死者の声に導かれてそれをアンドレアに渡す。読んだアンドレア、封筒の件をジュリアにも話さない。彼女は何事かを決意した模様。

 ラスティは病院へ戻りレニーとジュニアの看護。彼はあせった挙句、携帯電話でいろいろ命令を下していたレニーに「あんたがコギンスを殺したことは分っているんだ、ばらされたくなければ理事の座を降りろ、降りなければ治療もしないぞ」ああ、なんてことするんだ、ラスティ、それはまだ早いと思ったら案の定、レニーは2人のチンピラ警官に彼の話を盗み聞きさせていたいう・・・。

 脅迫の罪で逮捕されるラスティ。その際抵抗したということで左腕を折られてしまう。彼はバービィの隣の牢に叩き込まれる。

 一方、麻薬工場では相変わらずアンディ・サンダースとシェフがクスリやって盛り上がっている(笑)。「俺たちは神の兵士になったのだ。プロパンを盗んでいく奴は許さないぞ」彼らは武器AK47を持ち出してトラックでやってきたレニーの子分たちを追い返す。

 ラスティ逮捕に動揺するリンダ。彼女もまたジャッキーと同様、警察官を首にされる。そして開かれるチェスターズミル革命委員会の秘密会合。委員会ったってジュリア、パイパー・リビー、司書のリサ・ジャミーソン、リンダ、ジャッキー、3人の子供たち、ジョー・ノリエ・ベニー、そしてジョーのお母さん、ノリエのおじいさん、ロメロの11人きりだったりするのだが。

 この会合でジェネレーターのこと、バーバラのアリバイ等々の情報がはじめてみんなに共有される。そしてバーバラ、ラスティの脱走計画。ジョーのアイデアで脱走させた2人はジェネレーターのところに潜伏させることになる。ガイガーカウンターを町のシェルターに返し、コックス大佐からレニーに「町の中に放射線が感知されている。そこに近づくな」と警告して貰えばいいとジョーは言うのだが、はたしてそんなに上手く行きますか。

 ジュニアの症状はますます悪化。視界の一部に黒い穴があるという描写がキモチ悪い。そしてもう完全に狂っている。彼はバーバラだけではなく、父親、レニーまでもが共謀して彼を殺そうとしているのだと考える。あのドッグ・タグに毒物が塗ってあったのだ!ってそんなバカな(笑)。

 彼は彼を害するものを全て殺しあのロッジで見つけた姉弟に慰めを得ようとする。彼を頼りにしてくれたのは彼らだけだ・・・。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はアンリミテッドランチの日でもないのにちょっと発狂して「笹うどん」でカツ丼・うどんのセット。ミニうどんではなくフツーサイズなので腹がぱんぱん。しかし、なんだかミョーに美味かった。夕食は昨日に引き続いてカニ。また息がカニ臭くなるまで食ったカニ、背中に何か違和感があったのでシャツを脱いで鏡で見てみたら、ヒー、これは甲羅だカニ。目も飛び出てきたカニ、どうしよう、カニ。仕上げに納豆卵かけゴハン。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ノーラブ・ノーライフ』を見る。いや、あのアメリカの良き家庭観というのはなあ、良きパパ、良きママはこうあるべきというルールモデルの域をとうに通り越している。それどころか「クリスマスを家族と一緒に過ごさないなんてお前はキチガイか、死ぬぞ」という脅迫観念にすら思えるのである。

 何もそこまでして家族で一緒に過ごすこたぁないじゃないか。どうせ、どんなに頑張ったって娘が高校生あたりになったら鼻ピアスなんか開けちゃって「ファックユー」と中指突き出すのに決まっているんだから(笑)。

 と結婚もできなかった男が申しております。

 ハイビジョン画質は黒の再現が良好。奥行きのある夜の街並みが実に美しい。音声はAAC5.1チャンネルサラウンド。こちらもゴージャスで音の密度が濃い。

 あからさまな暗転や、スタッフロールの短さなど、これはひょっとしたらテレビムービーなのかな。

 その後シャワーを浴びて「Under the Dome」をがいがい読んだのである。

 就寝午前2時過ぎ。

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2010年9月14日 (火)

9月13日(月) 『と金をかける少女』

 原田知世主演の女流棋士映画。あー、ところでと金は「ときん」って読むんですよね。私の読み方が間違っていたら駄洒落として成立しないだけではなく、この私がアホであるということを世界中に知らしめることになってしまうのですが。

 「Under the Dome」 711ページまで。ヒーッ、昨日から76ページも読んだのにまだ360ページも残っているよう、本当にどんだけ長いんだよう。牢屋にバーバラを尋ねたレニー。「48時間の猶予をやる。私に反対するクソどものリストを渡せ。さもなきゃ銃殺だ」

 ラスティは妻、リンダ、同僚女性警察官ジャッキーと共に葬儀屋へ忍び込む。彼が遺体を調べたところコギンスの頭の傷口に妙な跡がついているのを発見。何かの縫い目のような跡を見たラスティは「これは野球のボールだ。金属製のボールが凶器として使われたのだ。そういえばプロパンのことで抗議に行った時、レニーの書斎に似たものが飾ってあったぞ。犯人はレニーか」

 病院へ戻ったサマンサ、リトル・ウォルターに別れを告げ入院中のジョージアと見舞いに来ていたフランキーを射殺。そして銃で頭を撃ちぬいて自殺する。うわああ。看護婦達は相談する人がおらずやむを得ずアンディ・サンダースに助けを求める。

 その頃アンディは薬を飲んで自殺しようとしていた。しかし看護婦たちからの電話で「これは神の啓示だ、私をまだ必要としている人がいるのだ」自殺を思いとどまる。彼は病院へ行くのだがわーわー騒ぐばかりで何の役にも立たない。彼はラジオ局の麻薬工場に向かう。シェフに妻の死を伝えるためである。

 シェフ、知らせにきてくれたことをサンダースに感謝。そして工場で作っている麻薬を彼に与える。これを吸ったアンディはハッピーになって(笑)自殺のことを忘れてしまった。彼とシェフは病院へ戻りサマンサの死体を引き取る。そしてラジオ局の敷地に埋葬する。

 ジャッキーはバーバラの脱走計画を立案。びびりまくるリンダと共に牢屋へ赴きシリアルの入ったボールの底にメッセージを忍ばせて渡す。

 ラスティはジョーたちからジェネレーターらしきものが見つかったと知らされて探索に赴くことになる。その前に子供たち、ジェネレーター探索の前に町の中心部でブレンダ・パーキンスを目撃したことを話す。その目撃は丁度、スーパーで暴動が発生した時刻。ならばバーバラはブレンダ殺害の犯人ではありえない。

 ラスティは病院から対放射線の手袋やゴーグル、エプロンなどを調達。さらにロメロ・バーピィに協力を依頼。彼らは子供たちを連れて山へ向かう。

 レニーの自宅にコックス大佐から直接の電話が入る。コックス大佐はこちらでは麻薬密売、不正取引、マネーロンダリングなどレニーに対する様々な疑惑が取りざたされていることを知らせ、ドームが消滅すれば決定的な調査が行われて必ず逮捕されることになるだろうと脅かす。

 捜査の手を逃れるたった一つの方法。それはアンディ・サンダースと共に理事を辞任、アンドレアとジャッキーに引き継がせることだ(ジャッキーもまたかっては優秀な女性兵士だった)。レニーは当然、「FUCK YOU!」

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。夕食は弟の旅行みやげのボイルタラバかに。ナスの煮物、ナスの浅漬け。ビールを2缶飲みながらたっぷりカニを食ったカニ。げっぷがカニ臭くなってしまったカニ。なにか口からあぶくがでてきたカニ、あ、思わず横歩きしてしまったカニ。仕上げは炊き込みゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『ワイルド・スピードMAX』を見る。カーアクション映画としては申し分なかったのだが、あのボスの正体がなんとも拍子抜けであった。いくら正体を隠しているとはいえ、自ら現場に出てくるというのはマズイ。それだけ警察に捕まる危険性が増すからだ。一旦逮捕されていろいろ調べられたらすぐに化けの皮がはがれてしまうであろう。このあたりが非常に安易で映画全体の面白さを著しく損なってしまっている。

 映像コーディックはMPEG4/AVC WOWOW放送ハイビジョン画質とは一線を画す抜けの良さ。また解像度の高さから画面が大きく見えるのにも驚かされた。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。サラウンドとしては秀逸な出来なのであるが、個々の音の品位が輸入盤のハイビット収録にはどうしても適わない印象。

 だから輸入盤を買うのをやめられないのだ、私は。

 シャワーを浴びて「Under the Dome」をがいがい読む。

 就寝午前2時。

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2010年9月13日 (月)

9月12日(日) ガチョ-ン風月

 谷啓追悼駄洒落。9月15日発売のパナソニック ブルーレイディーガ DMR-BWT3100、DMR-BWT2100、DMR-BWT1100、DMR-BW890、DMR-BW690、DMR-BR590 の大きな特徴はBD-R、BD-REに録画保存されたコンテンツをレコーダーのHDDにムーブできること。新機軸の機能なのでムーブできる条件が制限されているのではないかと思っていたのだが<http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20100909_390689.html>によると意外に融通がきくようだ。

 デジタル放送番組のほか、アクトビラ ダウンロードのコンテンツもムーブ可能

 録画→BDムーブした機器でなくても、HDDにムーブ可能

 BD-Rからのムーブも可能。ただしファイナライズされたBD-Rからのムーブは不可能
 
 録画モード(DR、AVC)に関係なくムーブできる。録画モードを変更しない場合は高速ムーブ、変更する場合は等速ムーブとなる。

 DVD-R/RW/RAMのムーブは不可能。というか、そこまで求めるのはちょっと酷でありましょう(笑)。

 この機能を使えば今まで録り貯めていたBD-RのコンテンツをブルーレイディーガのHDDにムーブ。そしてあらためて3層100Gバイトの追記型メディア「BD-R XL」に纏めて録画するということが可能になる。そうすれば日々増え続けるBD-Rの枚数が四分の一に・・・、まあ、3層100Gバイトの「BD-R XL」が5,000円してしまう現状では新しくメディア収納用のケースなどを買い足した方が安上がりなのだけれども(笑)。

 「Under the Dome」 635ページまで。ヒー、昨日から54ページも読んだのにまだ437ページもあるよう。どんだけ長いんだよう。レニーの指示でジュニアともう一人のチンピラ警官があろうことかジュリアの自宅兼新聞社オフィスのビルに火炎瓶を投げ込む。バーバラの逮捕に関する疑惑、スーパーマーケット暴動などについて書かれていた新聞が全部灰になってしまった。

 この時ジュニア達はメガホンを使って「バーバラを釈放しないと町を丸焼きにするぞ、これは警告だ」と叫ぶ。レニーは町の中にバーバラの仲間がいてドームも彼らの仕業であると人々に思わせようとしているのだ。ジュリアはその直前にコックス大佐と面会。彼はバーバラが逮捕されたことを聞いて愕然とする。ジュリアは彼に見せるために新聞を一部持って行く。火事の結果、この一部だけが残されることになった。

 ラスティ・エバレットは妻の手引きでブレンダ、コギンス、アンジー、ドーディーの遺体が保管されている葬儀社へ忍び込むことになる。サマンサは病院を抜け出し妻の死に耐え切れず自殺したジャック・エヴァンスの家へ向かう。彼女はそこで銃を入手。どうやら復讐を企てているらしい。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に昨晩買っておいたカップラーメン「日清太麺堂々 濃厚魚介豚骨醤油」 夜食にしようと思ってそのままになっていた奴である。後のせカヤクだの、液体スープだの、粉末スープだの、カップラーメンのくせに作るのがメンドクセー(笑)。そして食べてみたら、不味くはない、不味くはないんだけれどもどうしてこうスープが濃いのか。こんなものばかり食っていたら舌がバカになってしまうぞ。

 私はとんこつ以外のラーメンスープが濃すぎるのは嫌いなのだ。

 夕食は母親が買ってきたパックの寿司。それと天ぷらそば。ビール2缶飲んでそばを一杯。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ビッグ・バグズ・パニック』 轟音で気を失い、目覚めてみたらみんな繭のようなもので包まれている。いつの間にかアメリカは巨大な虫軍団に占拠されていたのだ。スーダラ会社員の主人公は虫に攫われてしまったヒロインを助けるために虫たちの巣に潜入する。まあ、ストーリーだけみればありきたりのモンスター映画なのだが、これがどうして侮れない出来の良さ。特にお父さんのキャラが素晴らしく自分が虫人間に変身することを知ったうえで息子たちのために命を掛けるその姿に感動すら覚えたほどである。

 巣の中で延々卵を産み続ける女王虫とか、どこかで見たような場面が多かったけれども(笑)、「いけないんですか、私ら、狙ってやってるんです」的な開き直りがカッコいいので全てを許しちゃうよ。

 CGを駆使した虫人間の気持ち悪さ(虫に刺されると蜘蛛と人間をミックスさせたような怪物になってしまう)も出色でひさびさに小気味のよいモンスターに出会えた。いや、まあ、会ったからどうということではもちろんないんですけどね(笑)。

 ハイビジョン画質はこれまた極上。暗い場面でもまったく画面の立体感、奥行き感が損なわれないのは驚嘆に値する。AAC5.1チャンネルも音場の完成度が高い。リアから聞こえてくる音にもちゃんと遠近感が表現されているのだ。

 その後、録画しておいた「ストライクウィッチーズ2」を大画面で(笑)見る。ぼーっとしていて万事にだらしのないハルトマンがバルクホルンよりもパイロットとしては上、というのはもちろん、ドイツ空軍のエーリッヒ・ハルトマンとゲルハルト・バルクホルンという2人のエースが元ネタ。バルクホルンの総撃墜数は301機、ハルトマンのそれは352機でありって、またマニアックなことですなあ(笑)。

 後半には伊400潜水艦も登場し、なんだか妙に満足させられたエピソードであった。

 終了後シャワーを浴びて「Under the Dome」をがいがい読んだのである。それからお酒。程よく酔ったところでプロジェクターを再起動し日本映画専門チャンネル録画の『花のお江戸の無責任』を30分ほど。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月12日 (日)

9月11日(土) つぶやき新郎

 んー、結婚なんかしたくなかったんだよね、なんか妊娠したとか言われてね、仕方なくうんと言ったんだけどね、なんか後で検査したら違うって、なんかむかつくよね。谷啓死去。<http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1339408&media_id=42より引用開始>クレージーキャッツのメンバーとして活躍し、「ガチョーン」などの流行語を生み出した俳優、谷啓(たに・けい、本名・渡部泰雄=わたべ・やすお)さんが11日午前5時7分、脳挫傷のため東京・三鷹市の杏林大学医学部付属病院で死去した。78歳だった。同市内の自宅の階段でつまずき、顔や頭を強打したことによる不慮の事故死だった。クレージーの映画「無責任」シリーズや「釣りバカ日誌」などで名脇役ぶりを見せてきたが、人生の幕は突然、降ろされた。<引用終了>

 同時代の俳優の中でモダンなセンスが飛びぬけていた人だった。そうした洒脱さはクレージー映画の脇役ではあまり生かされなかったけれども、主役を張った『クレージーだよ、奇想天外』で俄然、その力を発揮。笑いのセンスに限れば今見てもまったく古びていない優れた喜劇映画を完成させた。もちろん、監督 坪島孝、脚本 田波靖男の力もあってのことだが、それでも彼の存在抜きにしてはこの映画を語ることはできない。

 また、彼は「植木等と一緒に自分の車で帰ろうとしたが車が壊れていて右にしか曲がらない。それで遠回りして右折、右折を繰り返して植木を送り自分も帰宅した」、「一年前に新築した自宅が火事で全焼。谷啓は家族がショックを受けないかと心配していたのだが、父親が燃えている縁側を見ながら、何ね、あそこは日当たりが悪いから改築しようと思っていたんだと話をしているのを聞いて安心した(何が安心なのか)」「その焼け跡で麻雀をやって見舞い客を驚かせた」「東京オリンピックに夢中になりオリンピック選手に間違われたくて当時の選手団のユニフォームだった赤のジャケットを着て出歩いた」などの奇妙な逸話を残している。一種の計算された狂気と言うべきか。

 モダンなセンス、計算された狂気、そして歌、「ヘンチョコリンなヘンテコリンな娘」から感じられた優しさ、僕はそうしたものが全部好きだった。

 谷啓さん、今まで私を楽しませてくれて本当に有難うございました。どうか安らかにお眠り下さい。

 「Under the Dome」 571ページまで。ひー、また70ページも読んだのに半分をちょっと過ぎたくらいだよう、どんだけ長いんだ!バーバラは病院でラスティ・エバレットらと共に負傷者の手当てをしている。そこに乗り込んできたのがピーター・ランドルフ署長を初めとする警官隊。彼らはバーバラを「アンジー、ドゥーディ、コギンス牧師、ブレンダ・パーキンス」連続殺人の容疑で逮捕したのである。証拠はアンジーの死体が握っていた彼のドッグタグ。

 死体を調べれば一発で彼の容疑は晴れるのだが、レニーは死体をとっとと葬儀屋に運んでしまう。この葬儀屋を経営している兄弟も彼の子分なので(笑)やりたい放題なのである。牢にぶち込まれるバーバラ。そこへ娘の死の知らせに逆上したアンディ・サンダースが来て「銃を貸せ、こいつをぶち殺す!」と叫ぶ。

 ジュリアはバーバラの逮捕に抗議するのだが、もちろん、相手にされず。その際ピーターが「今となっては我々がやることが“法”なのだ」と言うのを聞いてぞっとする。

 さすがにこの成り行きをおかしいと感じた2人の女性警察官ジャッキーとリンダ・ラスティはジュリアと話そうとする。さすがに人に見られてはヤバイということで教会の中へ。そこにはパイパー・リビー神父とロメロストアの経営者、ロメロ・バーピーがいた。リビーはロメロからブレンダの死を知らされて愕然とする。

 一方、少年達、ジョー、ノリエ(女の子ね)、ベニーはバーバラから託された任務を遂行中。例のガイガーカウンターを使ってジェネレーターを探している。最初、コックス大佐の予想に従って街の中心部を探索するがガイガーカウンターは反応しない。この時ノリエがあることを考え付く。それは「ジェネレーターはトランスミッターの機能もあるのではないか」ということ。それなら町の中心じゃなくてもいい。高い山の上にあるのではないか。そう考えた子供たちは町で一番高い山へ。その周辺では鹿や熊が死んでいた。ガイガーカウンターも反応している。

 突然倒れてうわ言をいう子供たち。すぐに彼らは意識を回復するのだが、ジェネレーターは彼らの体に悪影響を及ぼすらしい。びびる子供たち、と、その時彼らは一定時間ごとにぴかぴか光る物体を発見する。どうやらそれが彼らの探していたものらしい。子供たちは大人を呼ぶために町へ戻る。

 レニーの子分たちはトラックでラジオ局(麻薬工場)に乗り付ける。病院から盗んできたプロパンのボンベを時間を稼ぐために一部戻しておこうというのである。その工場内には謎のコードがうねっている。シェフが爆薬を仕掛けているらしい。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に昨日のゴハンと鶏笹身のしょうが焼き。ゴハンが美味しくてついつい食べ過ぎてしまった。

 午後6時すぎから徒歩で天神へ向かう。本日は葛の会、9月の例会なのである。参加者はわたし、ぴんでんさん+Y嬢、たけうちさん、アンジェリーナさん。ところは天空五風、西日本新聞社会館屋上のメイド・ビアガーデンだ。断っておくが我々は「そこにメイドがいるから」ここを会場に決めたのではない。あくまで「そこに生ビールがあるから」なのである。そこのところ誤解しないようにお願いする。

 ビアガーデンであるから食い物はたいしたことはない。その上やたらに腹にたまる(笑)。もとを取るために(ああ、なんと貧乏くさい根性か)ビールをがぶがぶ飲んだのでなおさらである。その後、ハイボールに切り替え、これも3杯ほど。

 メイドさんたちはちょっと面白い。メイド喫茶みたいにちょいとおすましなんて訳にはいかない。ビアガーデンなので食器やビアジョッキの片付け、おでん容器の入れ替えなど結構な重労働をしなければならない。メイドさんが足を踏ん張って「ふんっ」と重たいものを持ち上げているのはちょっとした見ものでありました(笑)。

 午後9時すぎにお開き。二次会などにはいかずおとなしくタクシーで帰宅。そして 「Under the Dome」をがいがい読んだのである。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月11日 (土)

9月10日(金) ホメ殺し

 洒落にならない駄洒落。9.11に関する陰謀論で不思議なこと。元々、この(馬鹿馬鹿しい)陰謀論というのはWTCビルの崩壊の様があたかも爆薬を使った制御解体(爆破解体)のようだということに端を発している筈だ。もちろん、この説には何万人もの人が働いている巨大ビルに爆薬を仕掛けられる訳ねーだとの一言で論破されてしまうのだが、そうなると陰謀論者は「純粋水爆」を使ったのだなどと言い出す。

 「純粋水爆」(笑)という一発の強大な破壊力を持つであろう爆弾によるビル破壊は多数の爆薬を配置して行われる制御解体と同じ崩落プロセスを経るとは考えられない。つまり陰謀論者はビル崩落の有様という陰謀論のよりどころである事象を自ら否定しているのに等しい。

 またビルの崩落速度が「真空中の自由落下」なみであったという主張も訳が分らない。しつこいようであるがWTCビル崩落に関する陰謀論は崩落の様子が制御解体のようだという疑問がきっかけになっている。この「真空中の自由落下」なみであったという崩落速度が陰謀の存在を証明するためには、「制御解体による他のビルの崩落速度も真空中の自由落下なみ」という事実がなければならない。制御解体(爆破解体)とはコントロールされた最小限の爆発や、あるいは炸薬の燃焼に伴う高熱や指向性のある爆轟で切断する爆切(→モンロー/ノイマン効果による)で、建物の構造を破壊、敷地の内側に構造の自重によって倒れ込み折り畳まれるようにして倒壊させるという技術である。

 建物の自重によって押しつぶされるように崩壊する建物が真空中の自由落下並の速度で落ちるなどとはちょっと考えられない。ここでも陰謀論者は陰謀のより所を自ら否定していることになるのである。

 あ、ひょっとしたら彼らは爆薬の爆圧で崩落部分がカタパルトで打ち出された戦闘機のように加速したなどと考えているのではあるまいな。だから落下の速度が速いとかって(笑)。

 (もちろん、WTCビルの崩壊速度が真空中の自由落下なみであったなどということはない。建物自体よりも、剥がれた外壁やその他の破片のほうが先に落ちているのが、崩壊時に撮られたどのビデオや写真からも明白であるからだ。陰謀論者は崩落開始のタイミングをじっさいより遅く見積もっており、そこから自由落下なみの崩落速度などという誤った結論を導きだしている)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのパンとコーヒー牛乳。本日はアンリミテッドランチの日ではないのだけれどもちょっと気が狂って膳でラーメン+替玉をやっつけてしまう。夕食はカツオの叩き、出来合いのコロッケ2個、海草サラダ。ビール2缶飲んだらもう腹いっぱいでゴハンを食べることができなかった。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『スケート・オア・ダイ』を見る。悪徳刑事たちがマフィアとの取引を装って彼らを皆殺しにする。その場面を2人のスケートボーダーに目撃されて・・・というストーリー。しかしなんですな、このパターンの映画は何作も作られておりますが、なんで、みんな、事前に現場を調べないんでしょうかな(笑)。偶発的な犯行ならともかく完全に計画的だった訳ですから下見するぐらいの時間はいくらでもあった筈なのに。

 その後の展開も奇妙、奇妙。だいたいこの現場をスケートボーダーのデジカメ(携帯?)で動画撮影させてしまうのが良くない。こんな決定的な証拠があるのならばあんなに逃げ回らずマスコミに駆け込んでしまえばいいからである。一応、自分達がハッパやってるとこも映っているからマズイという意識があるようなのだが、そんなもん、命の危険に比べればなんてことはないでしょうが。

 何しろ、ギャング達を殺した特捜班(警察内でやたらに権力があるらしい)は街中で他の人間の存在など気にも掛けずにぱんぱん発砲するような奴らなのである。捕まったら確実に殺されしまうのだから。

 一般の警察官たちに追わせる展開も凄くへん。陰謀に加担していないフツーのおまわりさんにうっかり捕まえられたら「何を喋られるか分ったものではない」からである。「おまわりさん、おまわりさん、僕、こんな動画持ってますよ」とおまわりさんに見せてしまったりしたらそこでもうおしまいですよ。

 ハイビジョン画質は非常にグレイニー。黒がちょっと沈みすぎているのも気になった。ただ、その代わり質感表現は抜群。列車の車体の金属感など実にリアルである。AAC5.1チャンネルサラウンドはとにかく音の数が多い。包み込まれるような濃密なサラウンド音場が楽しめる。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『おろち』を最後まで。いや、これはなかなか出来が宜しい。どろどろの人間関係、やたらに気色悪い特殊メイク、身もフタもなく心底から争う二人の姉妹など、どれも優れて梅図的である。

 古い洋館のセットが今ひとつ安っぽかったけれども(笑)周囲と隔絶された異世界としての役割を果たしており、ある時期を境に醜く変貌していくという姉妹の悲劇性をシェークスピア並の大悲劇に見せてくれるのであるって、これは何ぼ何ぼでも誉めすぎか。嶋田久作の白衣姿も宜しい。怪しい装置を使って怪しい医療技術を披露する彼はまるでハマー映画でのピーター・カッシングのごとし。

 ただ、ラストのオチはちょっと蛇足ではなかったか。姉が自ら顔を焼き、おろちが立ち去った後で、中越典子の妹が鏡に向かって不気味に微笑む、その手と額にはかすかにアザの兆しが・・・というぐらい抑制されていた方が余韻を味わえたのではないかと思うのである。

 ハイビジョン画質は高水準。特にスキントーンの描写が細密だ。AAC5.1チャンネルは迫力があるものの、音が安っぽい。雷雨の場面などいかにも作った音というちゃちさがあってリアリティが感じられない。

 シャワーを浴びて「Under the Dome」 501ページまで。ヒーッ、昨日から70ページも読んだのにまだ半分いかないよ、どんだけ長いんだよ。軍の強力な酸による実験は失敗。ドームはびくともしない。この実験中、ドーム内の空に異変が起こる。流星雨がピンクに染まったのだ。「ピンクの星が落ちてくる」という子供たちの予言?が当たったのである。

 ブレンダ・パーキンスは亡き夫が残したレニーの資料を調べ、彼が麻薬を製造販売していることを確信する。彼女はファイルをプリントアウト。その話しを聞かされたバーバラは「万が一を考えてジュリアに預けろ、決して一人でレニーに談判しにいくな」と忠告。

 そのレニーはサンダースと語らって街のスーパーマーケット閉鎖を決定する。町民の不安を煽って暴動が起こりかねないこと、そんな重要な現場に配置されるのがみんなチンピラ警官であることなど怪しい部分が一杯。さらにレニーとジュニアは3人の人間をやとって「あること」を指示する。

 スーパーマーケット、開店時間の前から人が集まって大騒ぎ。病院の看護婦ジニー・トムリンソンはスーザンをレイプしたチンピラたちが平然と警備についているのを見て激怒。前へ進み出て「こいつら、スーザンをレイプしたのよ」と叫ぶ。チンピラ警官たちの一人が「黙れ、このクソアマ」と叫んでパンチ一閃。ジニーの顔面に叩き込む。

 群衆騒然。その時投石が飛来。あのビッチ警官ジョージアの顎を砕く(ちょっとすっとした)。これがきっかけで暴動が始まる。怒り狂った群集はスーパーマーケット内になだれ込み略奪を開始。この略奪はローズとデールの説得まで続く。

 実は石を投げたのはレニーとジュニアが雇った男達。レニーは自分の権力を強大化するために暴動を欲したのである。だからスーパーの警備に未経験ですぐさま女性に暴力を振るうようなチンピラ警官たちだけをつかせたのだ。

 騒動の最中、外出するブレンダ。彼女は例のファイルをバーバラの指示通りジュリアに預けようとしたのである。しかしジュリアはスーパーの現場に行っていた。ブレンダは迷った挙句第3理事のアンドレアに預けることになる。そのアンドレア、鎮痛剤依存の離脱症状でぼろぼろ。そのためブレンダからファイルを受け取ったことを夢の中の出来事だと思い込んでしまう。そのファイルは彼女が急いでトイレに行くときに放り投げられテーブルとソファの間に落っこちてしまった。

 ファイルを預けたブレンダ、あろうことかレニーの自宅へ。まさか、自分を害するようなことはないと考えたのだが、もちろん、それは大間違い。レニー、麻薬製造を告発すると言われたとたん、彼女に飛び掛って首の骨を折って殺害。うわあああ。

 就寝午前2時。

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2010年9月10日 (金)

9月9日(木) ホメられて伸びる子供

 伸びない、伸びない、死んじゃうことだってある。「Under the Dome」 431ページまで。昨日から80ページ近くも読んだのにまだ半分行ってないよ、どんだけ長いんねん!ジュニアはバーバラの部屋へ忍び込みドッグタグ(認識票)を盗んでくる。レイーとジュニアはこれを使ってバーバラを罠に嵌めようとしているのである。

 チェスターズミルの子供たちに異変が発生。彼らはある種の発作に囚われうわ言を言う。「ハロウィーン」がどうのとか「ピンクの星が落ちてくる」とか喚くのである。はっきり言って気味が悪い(笑)。これもドームの影響なのか。

 バーバラはシティホールのシェルターへ潜入し、ガイガーカウンターを入手。ひょんなことから彼と同行することになったラスティ・エバレットは倉庫で病院から盗み出されたプロパンのボンベを見つける。彼はどういうことなのかとレニーにねじ込んだのだが、相手にされず激怒。

 新たな登場人物。コテージに滞在中で買い物に出かけた母親とドームの出現で切り離されてしまった幼い姉弟。アリスとエイデン。同じくコテージに滞在していてドームに閉じ込められ、ついでにジュニアとフランキーに酷い目に会わされたサーストンとキャロラインと一緒に過ごすことになる。彼らはもう一つの教会の神父、リビーの世話でチェスターズミルの空家(住人がドームのせいで戻ってこれない)に滞在する。

 そのレビー、病院に行こうとして行き倒れ状態になったサマンサと息子、リトル・ウォルターを発見、病院へ運ぶ。彼女は命を取り留めたサマンサからレイプの犯人を強引に聞き出し怒り心頭。シェパードのクローバーと共に警察署に乗り込む。クズ警官どもは警察署前の階段でウィスキー入りのジュースを飲んで馬鹿笑いしている。

 レビーは彼らを詰問する。カッとなったカッターが彼女を突き飛ばしてしまう。階段を転げ落ち肩を脱臼するレビー。これで怒り狂ったクローバーがカッターを攻撃。手首を噛み裂く。正規の警察官フレディ・デントンがこれを見てクローバーを射殺。

 再びコックス大佐に呼び出されるバーバラとジュリア。軍は新たな作戦を実行しようとしていた。強力な酸をドームにぶっ掛けてみようというのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に醤油のインスタントラーメン。これは500kcalぐらいあるので食いすぎの部類に入る。ついでにチョコレートのアイスクリームも食ってしまった。夕食はカワハギと秋刀魚の刺身、それと出来合いの中華盛り合わせ。

 ビール2缶飲んでゴハンを一膳。中華盛り合わせは不味くはないものの、薄味なのが気に入らない。量が少ないのだから味を濃くしないとインパクトに欠けるでしょうが。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ゲスト』を見る。2003年公開の韓国映画『箪笥』のリメイクである。オリジナルの『箪笥』はやたら怖かったけれどもストーリーがよー分らんという映画であり(笑)、またそこが魅力だったりした訳だが、このリメイクの『ゲスト』はそのあたりをかなり簡略化。ぼけーっと見ていても最後にはちゃーんと謎が判明するという私のような人間にとても親切な作りになっております。

 ただ、この簡略化によってスーパーナチュラルな要素がほとんど取り除かれてしまったのが納得できず。あんなことや、こんなことが全てキチガイの妄想だったで済まされてしまうのだから。せめてあの子供三人殺し事件は実在のものとするべきであった。そうすれば物語にもっと深みが出てラストで「なんだ、そんなオチかよ!」と怒りだす人をもっと少なく出来たであろう(本当にそんな人がいたってことじゃないですからね、ええ、分ってくださいよ)。

 しかし、なんですなあ、いかに看護士の資格を持っているとはいえ、眠っている子供にいきなりぶちゅーっと麻酔薬を注射してしまうのはマズイと思うんですけど(笑)。

 ハイビジョン画質は非常なる高品位。夜の森という難しい映像をまったく暗部情報を洩らすことなく表現してくれる。AAC5.1チャンネルはいまひとつ。フロント・リアの繋がりに欠け音場全体が薄味になってしまっているのだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供はスーパードラマチャンネルHDで録画した「謎の円盤UFO 宇宙人フォスター大佐」。もうシリーズ1,2を争う変なエピソード(笑)。あのサウナ室になだれ込んでくる宇宙人という絵は誰が考えたんだ。子供の時、これを見てむちゃくちゃ驚いたんだぞ。

 終了後、酔った頭で「Under the Dome」をがいがい読んだのである。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月 9日 (木)

9月8日(水) メイド・in・Japan

 秋葉原のメイド喫茶 「cafe鹿鳴館」は和装のメイドさんたちが英語で接客してくれるという英会話メイドカフェである。ああ、メイド喫茶というだけで恥ずかしいのに、下手な英語を喋らなければならないのだ。もう想像しただけで赤面してしまう。

 「Under the Dome」 353ページまで。ジョー・マクラシーのアイデアとは巡航ミサイルの着弾地点にパソコンとカメラを設置。インターネットでミサイル着弾の模様をチェスターズ・ミルのホールで実況中継しようというものであった。そしていよいよ巡航ミサイル FasthawkgaがB-52爆撃機から発射される。ミサイルはオーヴァーマッハ2の猛スピードでドームに突っ込むが、予想通り効果なし。いや、これでドームが破壊されたら小説終わっちゃいますからな(笑)。コックス大佐はもう一発のミサイルを発射させるがやっぱり駄目。ドーム外側の着弾地点を火の海にしただけであった。

 落胆するチェスターズ・ミルの住人達。バーバラはジュリアにレニーの横暴を止めるために理事長選挙の開催を提案。あんたが出馬しろとけしかける。ジュリア、考え中。

 本日は休み。午前9時過ぎに事務所へ出て日記付けとネットのチェック。アマゾンから『ハリー・ポッターと賢者の石 ウルティメイトエディション』、『ディ・オブ・ザ・デッド』、『パルス』、『ディレンジド・人肉工房』、『地獄のモーテル』がようやく出荷された。在庫ありだった。『サバイバル・オブ・ザ・デッド』はすぐに出荷されたのにこの遅れはどうしたことか。なお、残りの『プリンス・オブ・ペルシャ』は発売日の14日以降の出荷となる。

 午後12時過ぎに自宅へ戻って昼酒。鶏笹身と長ネギのしょうが焼きを作り、これをツマミにしてビールを一缶。その後、インスタントの醤油ラーメン・ハム乗せを作って仕上げとする。その後はプロジェクターを起動させて「ザ・パシフィック #8 硫黄島」と輸入ブルーレイの『デスレース200年』を見る。

 「ザ・パシフィック」は置いといて(笑)、実は初の観賞となる『デスレース2000年』は思ったとおりどうしようもない映画であった。やたらに嬉しそうな司会者が「子供は何点!」「老人は最高得点!」と説明するとか、フランケンシュタインが道路に敷き並べられた老人達には目をくれず医者や看護婦の方をどかどかひき殺すとか、出てくるおねーチャンたちがみんな意味もなくオッパイ放り出すとか、ピープロもびっくりのセットに騙されて崖から飛び出す女レーサーとか、やっぱりね、カルトだ、カルトだと持ち上げられる映画にロクなものはありませんよ(大笑い)。

 フランケンシュタインの義手に手りゅう弾が貼り付けられていて「これがホントの手りゅう弾だ」と言われた時にはどうしようかと思った。ラストの入れ代わりにもあんまり意味がなく、しかも撃たれた女が元気で結婚式ってどげんことやねんと九州弁で叫んでしまったよ(ウソ)・

 映像コーディックはMPEG4/AVC 年代や低予算映画であることを考えると意外なほどの高画質。抜けの良いすっきりした映像とスキントーンの描写の確かさに感心させられる。音声はドルビーデジタル2.0チャンネル。誰だ、ロスレスの5.1チャンネルリミックス音声が収録されると言っていた奴は(笑)。

 英語字幕はなし。

 終了後、事務所へ行ってカメの餌やり、ミクシィへの書き込みなど。

 夕食はがめ煮、鯛とカンパチの刺身、昨日の残りの酢の物と秋刀魚塩焼きの頭だけ。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ピアノの森』を見る。原作を読んでいるといかにも中途半端なところで終わってしまったと思うけれども、まあ、これは映画化の方法としてやむを得ないか。この後にちょっと世界へ!的な展開を付け加えてぐだぐだになってしまった『昴』(これは実写映画化であったが)よりよほどマシであろう。

 サラウンド音声を使ったピアノの演奏音の表現が秀逸であった。へたくそなピアノの音はフロントだけのじつにそっけないものなのであるが凄い演奏になるとサラウンド音声を十全に活用して響きを出してくる。これが実に効果的で、コンクールの場面を異様なまでに盛り上げてくれる。

 ハイビジョン画質も高品位。非常な立体感があり夜の森がまるで3D映画のようであった。これでトーンジャンプさえなければ満点の出来だったのだが。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 博多大吉の運動オンチネタが面白い。ああいう風に専門のスタッフを揃え機材をずらりと並べて走る速度を測定するという企画は大げさであればあるほど笑いを呼ぶのである。まあ、あの水運び競争は面白いを通り越してイタかったですけどね(笑)。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月 8日 (水)

9月7日(火) 『スタートレックⅡ 管の逆襲』

 いろいろ批判された小沢氏が激怒して「管ァァァァーン!」と叫んだという。ヨーロッパ圏内に引き続き日本でもソニー 3Dプロジェクターが発表された。VPL-VW90ESでコントラスト比15万:1 発売日は 11月20日で定価は724,500円<http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201009/10-0907/>スペックは先にヨーロッパ版で発表されていた通りだが、驚くべきはその値段。

 9月2日の日記で私は

 気になるお値段は今のところ明らかにされていないが(http://www.slashgear.com/sony-vpl-vw90es-3d-projector-for-the-home-announced-due-in-november-01100040/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+slashgear+(SlashGear)では6,000ポンド前後になるのではないかと予想されている(現在のレートで約78万円 8,000ポンド 100万強という予想もある)。

 と書いている。このうち安いほうの予想が当たった(という訳でもありませんがね)ということになって誠にめでたい。アバックではすでに60万程度の価格が提示されており、価格がこなれてくれば50万円台後半も夢ではないと思われる。前機VPL-VW85が定価630,000円だったから差額は約9万円。これは3Dという画期的な機能を搭載した新製品の第一弾としては非常に安価と言えるのではないか。

 とてもすぐに買えるものではないが(笑)、50万円台後半ならHD550を下取りに出せば平成11年のボーナスと36回払いくらいでなんとかなるのではという夢が持てるというものである。

 なにはともあれ実機の3D映像を早く見てみたいもの。12月のと学会例会出席時のお楽しみですな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。夕食は生さんまの塩焼き、ハマチの刺身、蛸と胡瓜の酢の物。ビール2缶、ゴハンを納豆卵掛けゴハンで一膳。〆のコーヒーは如例。

 やっぱり生秋刀魚は美味しいですなあ。身離れが冷凍や塩秋刀魚とは段違いで丸齧りができますからなあ。ハラワタにも適度な脂身がついていてこれをちびちびつまむといくらでも酒が飲めてしまいますよ(ビール2缶しか飲んでいませんが)。

 その後レンタルブルーレイで『処刑人Ⅱ』を見る。お気軽なアクション映画と思えばさにあらず、主人公の暗殺者兄弟のみならず多数のキャラクターがにぎやかに動き回る群像劇としての一面にも注目するべきであろう。また物語の根底には暗殺パパ(笑)の深い因縁が潜んでおり、これがラスト近くで一気に明らかにされる展開に驚かされる。

 意外とややこしい映画で気軽に見ていたら途中でストーリーが分らなくなって、40分ほど前に戻って観賞しなおしましたよ。

 映像コーディックはMPEG4/AVC 若干の黒浮きが残念。解像度は高く街を俯瞰するショットは何回見てもため息を洩らしてしまうほどである。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。銃声の描き訳にもう少しデリカシーがほしかったところ。消音器付の銃と消音器なしの銃という二種類だけの音しか聞こえてこないのでは困ってしまいますからね。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『狙われた学園』を最後まで。冒頭のダンスなど上手く纏められていてさすが大林監督と思ったのだけれども、峰岸達のみょうちきりんな宇宙人(なのか)で全てが瓦解。あれは実際、反則ですよう(大笑い)。

 ラストバトルの細かな特撮は見ごたえがあったのだが、何分、日本映画専門チャンネルHDですからな。もう画面が破綻しまくりでどうしようもありません。あんなにでかいモザイクがざらざらと出現してはちょっと観賞に耐えないです。

 黒の沈みやハイライトの伸びはなかなかのものなのですが、その美点がこの画面破綻で全てぶち壊されてしまっているのですなあ。音声はモノラル。台詞にコクがあるのはいいのですが、ややノイジーなのが欠点。

 シャワーを浴びて「Under the Dome」の続き。331ページまで。今日は81ページも読んだのにまだ3分の一にも達していないよう、どんだけ長いんですか!

 バーバラはいつの間にか大佐に昇進。大統領からの直接の要望書も貰う。これでチェスターズ・ミルの三理事と交渉しやすくなるだろうという外部の判断があったため。彼は理事たちと話し、巡航ミサイルの件も説明する。しかし、レニーがそんなことで恐れ入るわけがない。彼は密かに「よそ者のそれもダイナーのコックに俺の町を好きにさせてたまるものか」と決意する。第一理事のアンディ・サンダースも彼に賛成というか、この人はもうレニーの操り人形みたいなもの。

 第3理事のアンドレア・グリンネルだけがバーバラに賛同を示すが、彼女は実は鎮痛剤中毒。ドラッグストアを経営しているサンダースにえ、そんなこと言うの、だったら薬はあげないからねと言われてやむなく彼ら側につくことになる。この後、アンドレアはラスティ・エバレットのところへいき依存症の治療に挑むことになる。

 チンピラ警官たちの行動はますます横暴になる。彼らはベテラン警察官と組まされることもなくなりチンピラ同士でパトロールするようになる。しかもレニーはさらに数人のチンピラを雇い、いまや正規の警察官より数が多くなってしまった。そしてフランキーは前日の態度にむかついたということでサマンサ(ドゥーディーの友人)のトレーラーハウスにチンピラ警察官たち3人(男三人、女一人)と押しかけヤクを売れと脅かす。しかもこいつら酔ってるし(笑)。散々に脅かされ侮辱されたサマンサはヤクを差し出すのだが、「それだけでは足りないんだよ」と男三人によって輪姦されてしまう。酷い。

 ちなみにこれをげらげら笑いながら眺めていたのがアバズレ女警察官のジョージア・ラックス。

 神父のレスター・コギンズはレニーの自宅を訪ねる。彼は一種の宗教的狂気に取り付かれており、全ての事件は我々の悪行に対する神の罰なのだとわめく。どうやらレニーたち、この神父の教会や宗教ラジオ局を隠れ蓑にして麻薬を製造販売しているらしい。「みんなに施設を見せる。そうすればきっと神は許してくださる、ぎゃぼ」レニー、チャリティ野球大会の記念のトロフィー、金メッキされた金属製のボールでコギンズの頭をごっ。この時丁度戻ってきたジュニア、「パパ、後はまかせておくれよ」と言ってコギンズの首を絞めて止めをさす。2人揃ってろくでもない親子だ(笑)。ジュニアはコギンズの死体をアンジーとドゥーディーと同じ食品庫に隠す。

 翌日、巡航ミサイル実験のために避難が始まる。ジュニアとフランキーは町外れのコテージに滞在していた60歳の大学教授と22歳 女学生のカップルを発見。ラジオも聞かずに薬やってヤリまくっていたためにドームの存在を知らない二人、避難勧告に逆らってしまう。

 これでむかついたジュニアとフランキー、2人を散々に辱め仕舞いには大学教授に暴力を振るって追い出してしまう。車で逃げ出した二人、途中で見つけたパトカーにジュニアとフランキーに暴行されたと訴えるのだが生憎乗っていたのはジョージア。「うるさいんだよ、このクソ女、その薄汚い口を閉じておきな」と怒鳴られて愕然。2人には悪いけど大笑いしてしまいました。

 ジャッキー、リンダ・エバレット(ラスティの奥さん)の2人の女性警察官はランドルフに命令されてコギンズの教会へ。信者から彼の姿が見えないという通報があったためである。2人は言いようのない薄気味悪さを感じながら教会とコギンズ主宰の宗教ラジオ局を捜査。

 どちらも無人。宗教ラジオ局は曲の演奏、曲間のDJなど全て完全自動化されていたのである。引き上げる2人。

 その後無人となったラジオ局であったが2人が見つけられなかったドアが開いて怪人物が登場。やせ細り一本の歯もないその人物は実はフィル、7ヶ月前に失踪したサマンサの夫であった。この男がどうやら麻薬工場を管理しているらしい。

 いよいよ近づく巡航ミサイルの発射時間。ここで天才少年のジョー・マクラシーがバーバラを通じてあるアイデアをコックス大佐に提案する。「Wi-Fiを強化する」というのである。何だか私には良く分らないが(笑)、コックス大佐も大乗り気。インターネットを強化するとか言っているけれども、やっぱり私には何のことやら分らない。

 終了後、テレビをだらだら。就寝午前2時。

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2010年9月 7日 (火)

9月6日(月) オサマガールズ

 小沢ガールズというのも冷静に考えたらキモチが悪いなあ。みんな、どうしたって“ガールズ”じゃないでしょ、小泉チルドレンに対抗した(?)呼び方かも知れないけれども、この場合はやっぱり小沢レディースとするべきじゃないのでしょうか。まあ、小沢レディースだと名前の付け方をちょっと間違えてしまった女性暴走族みたいな感じになってしまうかもしれませんが。

 外部式フィルター テトラバリューエックスパワーフィルター VX-75導入後のカメ水槽の運用法がようやく分ってきた。運用法なんて難しい言葉を使ってはいるけれども、要するに水換えの仕方(笑)。カメ水槽の水換えは一週間に一度。そしてパワーフィルターVX-75の掃除も同じく週に一度。これで水質を維持できる筈である。カメがさらに成長すれば水換えの頻度を増やすことになるかも知れないが、まあ、今年一杯くらいは大丈夫だと思う。

 外部式フィルター テトラバリューエックスパワーフィルター VX-75の掃除法は以下の通り。まず、フィルターの電源ケーブルをコンセントから外す。そしてホースアダプターの中央レバーを締め本体とパイプを遮断。セイフティロックを解除して本体からパイプユニットを取り外す。この時多少の水がこぼれるので注意すべし。

 テトラロゴマークのついたセイフティバックルを下から上に持ち上げ固定を解除。本体両サイドのリフトバックルを使ってモーターヘッドをフィルターケースから取り外す。

 後はフィルターケース内の濾材を洗浄する。この時水道水で洗ってはいけない。せっかく定着したろ過バクテリアが水道の塩素によって死滅してしまうためである。これを防ぐために大型コンテナボックスにカルキ抜きを放り込んだ水を張り、濾材を洗浄する。

 後は濾材をケースに収めて逆の手順でモーターヘッドを取り付ける。そしてモーターユニットを装着してセイフティロックで固定。最後にホースアダプターの中央レバーを開放すればフィルターのメンテナンスは終了。

 しかし、実際の再作動の際にはもう一手間掛かる。空になったフィルターケース内に水槽の水を導入しなければならない。所謂“呼び水”と呼ばれる行程である。フィルターにはこの呼び水のためのスターター(簡易ポンプ)が付属しているのだが、これがまあ、あなた、役に立たないのですわよ(笑)。パイプに差し込んでいくらふがふがやっても一向に水が流れないのである。仕方ないので口で吸って水を呼び込んでいるという・・・。

 後でちゃんとうがいしてますからね(笑)。

 文字にすると長いけれども実際の作業時間は15分程度。昔の使いづらかったエーハイムのことを考えるともう夢のように簡単だ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンで作った冷麺一食分。夕食は鯛とイサキの刺身、生野菜、ざるそば。ビール一缶飲む。ざるそばは十割そばということであったが口ざわりが悪くぼそぼそしていた。これなら繋ぎの入っている奴の方が断然、美味しいやいと心中ひそかに考える。ゴハンはなし、〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『キル・ショット』を見る。やたらにハードボイルドでカッコいい映画なのだが、その実、敵も味方も主人公夫婦も大間抜けという珍しい映画でもある(笑)。ミッキー・ロークとジョセフ・ゴードンの悪党2人組が不動産屋から金を脅し取ろうとした場面に偶然出くわしてしまった主人公夫婦、ダイアン・レインとトーマス・ジェーンは彼らから命を狙われることになる。

 いい加減やばい状況なのにぐずぐずと奥さんの家に居座るのはいかがかと思うぞ(笑)。でもミッキー・ロークは「顔を見られたら殺す、それが俺たちの稼業の鉄則だ」とか言っているのに家に押しかけて奥さんを脅かしただけ。ジョセフ・ゴードンはコンビニで旦那を襲うのだがあっさりと逃げられてしまう。ウウーム。

 そうこうするうちにFBIの証人保護プログラムでダイアン・レインとジョセフ・ゴードンは姿を消してしまうのである。あっさり彼らの行方を見失ってしまう悪党2人組に私の開いた口はふさがらなかったですよ(笑)。もっともこの夫婦もやっぱり間抜けで自宅の中をそのままにしているのである。衣服くらいなら構いはしないのだが、電話帳などの個人情報も置きっぱなしなのだ。FBI、ちゃんとそれくらい指導してやろうぜ。

 悪党2人組はその電話帳からダイアン・レインの母親の番号を見つけ、これをきっかけとして潜伏先のマイアミの電話番号を手に入れてしまうのである。そしてそこに電話を掛けるとちゃーんとダイアン・レインが「もしもし、どなたですか?」と出てくれるという。殺し屋から逃げているのだから直接電話取るなよ、留守電も使っているのにまったく意味がないじゃないか、なあ、ダイアン。

 これでこの電話番号の家に2人が潜伏していることを知った悪党2人組。「この局番はマイアミだな」と大よその場所まで分っちゃう。FBIもFBIだ、どこかよその場所から電話を転送するとかそれくらい考えたらどうか(笑)。

 こういう映画は嫌いではない。いわゆる、「憎みきれないロクデナシ映画」という奴である。もっとも世の中の映画がみんなこんな風になったらそれはそれで困りますけどな。

 ハイビジョン画質は文句のつけようがない。画面の立体感はへたなブルーレイソフトを上回るほどだし、暗部の描き方にも非常な説得力がある。AAC5.1チャンネルも高品位。BGMが映像の中から浮き上がってくるような印象を受ける。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『いずれ絶望という名の闇』を見る。ストーリーそのものはそう大したものではなかったのだけれども、とにかく主人公の刑事の生き様が魅力的。去っていった妻のことをぼやきつつ、しかもいろいろやりすぎて警察組織からつまはじきにされ、それでもある真実を追ってよたよたと老犬のごとく走り続けるその姿がカッコいいのである。

 ハイビジョン画質は暗部の表現が不安定。また24P変換(DVD-A1UDにて変換)も怪しい部分があってところどころでぎくしゃくとした動きを見せる(笑)。音声はステレオ。しかし、これがまた下手な5.1チャンネルをしのぐサラウンドフィールドを展開してくれるのだ。前方から後方左斜めに走り去っていくスクーターの移動感など単なるステレオであることが信じられなかったくらい。

 シャワーを浴びて「Under the Dome」の続き。247ページまで。ドーム付近で教会の周回、子供たちが画策したデモ、などで人が集まり、時ならぬ祭りの様相を呈す。この時とばかりテントを出して独立記念日に売れ残ったホットドックを在庫一掃しようとしているスーパー。近くの農場主の息子、ローリー・ディンスモアがあるアイデアを思いつく。ドームをライフルで撃ったらどうなるか。ひょっとしたらドームが崩壊するかも知れない。そうしたら俺は英雄だ、綺麗なおねえちゃんたちをお供に凱旋パレードだ。

 彼は父親のライフルを持ち出しドームに向けて発射。あっさり跳ね返された弾丸は彼の右目を貫き脳をぐしゃぐしゃにする。内科医アシスタントのラスティ・エバレットが手当てを開始。バーバラも手伝おうとしていたのだが、ジュニアの友達であるチンピラ警察官に逮捕されそうになる。ジュリアが機転を利かせて一部始終の模様を写真に取った、彼は何もしていないと証言。バーバラ、逮捕を免れる。

 ローリーは病院へ搬送されるが手当ての甲斐なく死亡。体力の限界を超えて仕事をしていた老医師ハスケルも心臓をパンクさせて死亡。これでチェスターズ・ミルに正規の医者はいなくなったのか?

 バーバラはコックス大佐から連絡を受ける。「ジェネレーター発見を急げ、明日には巡航ミサイルをドームにぶち込むぞ」 巡航ミサイルでドームを破壊できないかという試みなのであるけれども、これではまるで『バイオハザード2』みたいですな。

 バーバラはジェネレーターを探すために必要ではないかと思われるガイガーカウンター入手を企てる。町の対核戦争用のシェルターにガイガーカウンターが備えてあるのだが、ジム・レニーに知られることなくシェルターに侵入するためには鍵がいる。その鍵を持っていてジム・レニーを快く思っていない人物がひとり。それはブレンダ・パーキンス。ペースメーカーが破裂して死んだ警察官ハワード・パーキンスの未亡人である。

 バーバラはジュリアの仲介で彼女に会う。ブレンダはバーバラに「ジュニアとのいざこざのことを話せ。夫からいろいろ聞いている。あなたの話に矛盾がなければ信用しよう、鍵も貸しましょう」と言うのである。

 仕方なくあの夜のことを語りだすバーバラ。まあ、要するにアンジーがバーバラにチョッカイを出したのですな。バーバラがそれをにべもなく断ったものだから頭に来たアンジーが「レイプされた」と言い出し、それを本気にした彼女の恋人フランキーがジュニア、友人達と共謀してバーバラを襲ったのであります。

 4:1の戦いであったがバーバラは反撃して4人をやっつける。そこにやってきたのがハワード・パーキンスだったのである。

 終了後、「MM9」や「謎の円盤UFO #11」をBD-Rにダビング。その後だらだらTVを見て午前2時過ぎに就寝。

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2010年9月 6日 (月)

9月5日(日) 「談志 最後のラテン語論」

 ラテン語家ってどんな職業なんだ?スティーブン・キングの本で学んだこと。「ペットセマタリー」ではキャンディ・ストライパーという存在を知った。キャンディストライパーはどこかのお店のお姐さんではない(笑)。candy striper(キャンディ・ストライパー)とは、病院内で働くボランティア看護婦のこと。彼女たちが着ている赤と白の縞のエプロンのような服が紅白の縞々模様の棒状(あるいは杖の形)のキャンディに似ているところから、そう呼ばれるようになった。

 「呪われた町」では堕胎ができないために10代で子供を産んでしまう哀れなヤンママ(懐かしい言葉ですなあ)の存在を知った。この生活描写が実に寒々としていてウウーム、十代で子供を作るものではないなあと意味のない心配をしたものである。

 「刑務所のリタ・ヘイワース」ではホワイトカラーがうっかり刑務所に入ると他の囚人からカマを掘られるということを知った。後年、「世界まる見えテレビ特捜部」で実際の刑務所の囚人と面会させてアメリカの不良少年少女を更生させるというプログラムを紹介したのだが、囚人達は「お前らが刑務所に入ったらケツを掘り放題掘ってやるぞ」と彼らを脅かしていた。刑務所でのカマ掘りはキングの創作ではなく、本当のことなのだと知って爆笑してしまったものである。

 ということで「Under the Dome」の続き。195ページまで。ペースメーカーが破裂して死んだ警察署長の奥さん、夫のパソコンを弄っているうちに奇妙なファイルを発見する。それは第二理事、ジム・レニーの不正を糾弾する資料。奥さんはファイルを読み始める。チェスターズミルの二つの教会は大繁盛(笑)。「我々は罪を犯した、その罪に対する罰があのドームなのだ」と説教する神父さんがいるのが気になる。「霧」と同じような展開になるのではないか。中古車屋の息子、ジュニアは先輩警察官と組んで町をパトロール。早くもスーパーマーケットで騒動を起す。

 この危機が去るまで酒の販売禁止ということになっていたのだが、あるアル中の男が「おれはアメリカンシチズンだ、自由の国なんだから酒をよこせ」とゴネたのである。ジュニアはこの男と争い、駐車していたトラックの横っ腹にぶつける。鼻血を流す男。彼は逮捕されてしまう。

 天才少年たちがこの事件は陰謀だと考え独自に戦いを開始。チェスターズミルの住人にデモ参加を呼びかけるビラを貼り始める。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にハムエッグとゴハン一膳。夕食は刺身盛り合わせと肉野菜炒め、キャベツ、キュウリの生野菜。ビール2缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後「Under the Dome」の影響か、『ザ・ミスト』が凄く見たくなったので輸入ブルーレイを再生する。今回はカラーヴァージョンをチョイス。あー、しかしなんだな、この映画何回見てもクソのように面白いなあ(笑)。特に突如、サイレンが鳴り響いてこれをきっかけに日常の光景が非日常のそれにくるりと入れ代わる場面などもうぞくぞくしてしまいますなあ。

 AVシステムが更新されてから初めての観賞なので画質・音質のクオリティは段違い。圧縮の厳しい霧の映像でもブロックノイズが減っているし、暗部諧調の表現も洗練されている。トゥルーHD5.1チャンネルサラウンドは音圧は相変わらず低いけれども(笑)サイレン直後の地震やあの大怪物の足音で威力を発揮してくれた。

 しかし、なんですなあ、こんなに凄い映画なのにつまらぬ文句を言う奴がおりますなあ。「あの怪物はいらない」とか訳が分りませんなあ。またキングの小説について「中盤からどんどんB級SFになっていく」と抜かしている奴もいやがって、大人げないですが、思わず「お前ら、キングの小説とその映画化作品に何を期待しているんだ!」と怒鳴りたくなっちゃいますな。

 その後、ちょっと禁断の行為。「ストライクウィッチーズ2」をBD-REに焼いて大画面再生してみたのである(笑)。一箇所画面の破綻があったけれども、意外と高画質。ステレオ音声も、まあ、AVシステムの力があってこそだが、きちんとサラウンドしてくれるし品位も高い。

 ストライカーユニットのエンジン音なんか実にソレらしくって、妙に喜んでしまった。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「そこまで言って委員会」 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月 5日 (日)

9月4日(土) ルシファー、後ろ!後ろ!

 神が来るぞ!「Under the Dome」 153ページまで。アンディ・サンダース、ジム・レニー(中古車屋)、アンドレア・グリンネルの3人の理事がハワード・パーキンス死亡で警察官の筆頭になったピーター・ランドルフを交えて会議。この席上、ジム・レニーはあろうことか警察官の人手不足を補うために息子とその友人達を臨時にやとうことを提案する。

 その息子はドーディを殺害。アンジー(元チアリーダー)の死体と一緒にパントリー(食品庫)に押し込めて帰宅。父親が事件に感づいたようなら殺してしまえとポケットの中の銃を握り締めながら彼の帰宅を待つ。しかし帰ってきた父親、ジム・レニーに「お前、明日からおまわりさんな」と言われて心中ひそかにガッツポーズ。

 主人公のデール・バーバラは編集長ジュリア・シャムウェイと共に見物人のいない町境へ。障壁の向こうでは海兵隊の部隊が警戒中。そこでデールはジュリアの携帯でコックス大佐と話。デールは大佐の元部下だった。大佐は彼に現状について説明。町を覆っている目に見えない障壁には今のところ隙間などは見つかっていない。レーダーにも反応しないのでその全容がつかめないのだ。空ではF-15から空弾頭のミサイルを撃ってドームがどこまで続いているのか確認中。地中にもドームは広がっていていろんな器械で調べているところ。

 ドームは空気や水はある程度通すらしい。しかし物体はまったく通さない。つまり脱出も潜入も不可能。

 大佐は「ひょっとしたらこのドームは人為的なものかも知れない。ドームの中心にジェネレーターみたいなものがあるのではないか」という。大佐はデールに「そのジェネレーターみたいなもの」を探してくれと依頼する。デールはイラクで爆弾処理の任務に当たっていた。その経験が役に立つということで・・・いや、立つかなあ(笑)。

 大佐が彼がバリアではなく“ドーム”と言うのを聞いて「バリアじゃなくてドーム?切れ目がないってことなの」と戦慄するジュリアという場面がちょっと良かったですな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なのでたくさんスパゲティを茹でて2人前のミートソースを掛けて食う。異様なまでの快感を味わえるデカ盛メニューだ。まあ、こんなのはアンリミテッドランチの日で、しかもお金がないというごくごたまにしか食べないメニューなのでいいのだが。こんなのを一週間に2回も食ったら直ぐに飽きてしまう。

 午後5時半に事務所を閉めてお出かけ。本日はぴんでんさんのお宅に寄せてもらい東区花火大会を見る夕べなのである。徒歩で天神まで行き、三越の地下食品売り場でお土産のチーズケーキを購入。そして地下鉄、西鉄線を使って某駅まで。1時間ほど掛かり、しかも花火のお客さんで電車超満員と予想していたのだが、20分でついてしまいしかもそんなに込んでいなかったという。

 午後6時40分ぐらいにぴんでんさん宅へ到着。まもなく獅子児さんもやってくる。缶ビールを1本飲んで私とぴんでんさんはちょっと離れたお持ち帰りの焼き鳥屋へ。あらかじめ注文してあったのだがちょっと早く来たせいで10分ほど待つことになった。ならばその間飲むしかないということで近くのコンビニで缶ビールを購入、焼き鳥屋でパック詰めの唐揚げを買ってこれをツマミにぐいーっ、ぷはーってことにはなりませんでした。花火大会へ向かうお客さんが大勢いる中でそんなことやっていたら完全にオヤヂですからね(笑)。

 ようやく焼きあがった焼き鳥を受け取ってぴんでんさん宅へ戻る。そして午後8時から花火大会の開始。我々は14階の非常階段に移動し焼き鳥をもぐもぐビールをぐびぐびやりながら夜空を彩る花火に酔いしれたのであった。やっぱり生の花火大会は宜しい。昨今はハイビジョンで花火大会の模様が放映されたりするけれどもこの爆発音はとうてい再現できない。あの重低音がなければやっぱり花火大会とはいえないのである。

 この再現は私のシステムでも力不足。エクリプスのTD725swを導入すればなんとか・・・って私は何の話をしているんだ?

 昨年は怖がるばかりであったというY嬢も今年は花火に大喜び。「すごーい、きゃー」などと歓声を上げていた。でもそこはやっぱりお子様で30分もすると飽きてしまったようであるけれども(笑)。

 終了後、ぴんでんさん宅へ戻って飲みなおし・・・実は何かこの辺記憶があまりないという(笑)。缶ビール4~5本くらいしか飲んでいないのになんでだろう。いろいろ話をしたという覚えがあるのだけれどもその内容が判然としないのである。

 (おそらく)午後10時半頃にお暇して、獅子児さんと2人でタクシーで天神に戻る。ここで彼と別れて改めてタクシーを拾おうとしたのだが、なかなかタクシーが来ず結局自宅まで歩いて帰ってしまった。途中のコンビニで買った和風スパゲティを腹に収め、もう1本缶ビールを飲んで就寝する。

 えー、どうもぴんでんさん、有難うございました。

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2010年9月 4日 (土)

9月3日(金) ヒムラー、後ろ!後ろ!

 マルティン・ボルマンがくるぞ。リクガメケージの床材をビバリア ウォールナッツサンドに交換した。このウォールナッツサンドは爬虫類用のクルミの殻を粉砕した有機性床材でお値段は6キロいりで2,240円。120センチ水槽に使う場合は2袋必要となって×2 +送料500円で合計4,980円。これまで使っていた赤玉土が1,000円にもならなかったことを考えると実に5倍も高くなったことになる。

 もっとも高いだけあって使用感は抜群に宜しい。何より粉塵が出ないのが良い、カメも器具も水槽も土ぼこりまみれにならずに済むのである。これにより水槽(ケージ)の外観が随分と綺麗になった。これなら事務所に置かれていても違和感のないレベルになったといっても過言ではない。なぜ、もっと早く使わなかったのだろう、そのことが今さらながらに悔やまれますな。

 交換の目安は他の床材と同じく2~3ヶ月ごとになるのだろうが、現在、朝の温浴で尿酸、小水の類は処理できている。ケージ内で便をすることもあるけれどもこちらは小水と違って簡単にティッシュでつまんで捨てられる。この飼育スタイルなら半年以上使用できるのではないか。まあ、実際どうなるかは時間がたってみないと何とも言えませんがね。

 シャープ 3D DLPプロジェクター試作機を展示。<【IFA 2010】シャープ、3D DLPプロジェクタ試作機など-「クアトロン3D」を欧州に投入。UEFA協賛も決定 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100904_391830.htmlより引用開始>試作モデルとして3D対応のDLPシアタープロジェクタを出展。型番は「XV-Z17000」で、3D映画のトレーラーを使った投写デモを行なっている。発売日や価格などは未定。試作機は0.65型のフルHD DMDを搭載。明るさは1,600ルーメン、コントラスト比は3万:1となっている。<引用終了>

 試作機と言いながら型番は「XV-Z17000」と決まっていること、未定ながら価格や発売日などに触れていること等々を考えるとこれは試作機と言いながらプロダクトレベルに近い完成度にあると言っていいのではないか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼飯は面倒臭かったのでシーフードのカップヌードルで済ます。夕食は豚の味噌焼き、生野菜、ホタテの貝柱、天然カンパチの刺身。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 久しぶりにビール一缶で満足することができた。暑い暑いと言いながらもやはり夏は終わりに近づいているのである。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ひぐらしのなく頃に』を見る。一見、平穏な村に東京からの転校生がやってくる。彼は級友達(カワイイ娘ばっかりでハーレム状態)、親切な村人たちのおかげですんなりと村の生活に溶け込んでいくのだが、あることがきっかけで恐ろしい村の秘密が明らかにされていく。

 このあたりまで非常に面白かったのだが、この後の展開がいけない。はっきり言ってもう訳が分らない(笑)。大ヒットした連作ゲームが原作とはいえ、刑事の口から思わせぶりに語られる意外な事実、「あの女の死亡推定時刻はもっと前だった」という非常に基本的な謎さえ明らかにされない。ゲームの成り立ちを知っていればこれはそれなりに納得できる手法なのであろうが何の知識もない私のような人間はただただ戸惑うばかりである。

 ただ、出てくる女の子がみんなかわいかったのは良かった。特に昏睡から目覚めた主人公を女の子2人が服脱がして汗を拭こうとするシーンなどいやらしすぎで思わず「風俗学園という店のエッチなプレイかあ」と叫んでしまったよ(ウソ)。

 ハイビジョン画質はいまひとつ。黒が潰れていて暗部の情報がまるで提示されない。奔放な発色をコントロールしきれず非常にノイジーな印象の画像になってしまっている。音声はAACステレオ。フツーにサラウンドしてくれてしかも音場のスケールが大きい。リアの距離感の表現などちょっとしたものである。

 あまりにも分らないことが多すぎたのが悔しく、止せば良いのに続編の『ひぐらしのなく頃に 誓』を続けてみてしまう。続編を見れば少しは疑問点が解消されるのではないかと思ったのだが、ああ、逆に分らないことが増えてしまったぞ!それに「俺たち、仲間じゃないか」という使い古された台詞が繰り返される陳腐な青春ドラマに辟易。見ているのが苦痛になってしまったくらいである。

 映画のラストで一応、原因らしきものが語られる。火山性の有毒ガスによってこの村が全滅したというのである。ということは前作、今作とループするように語られてきた物語は死んでしまった主人公達が今わの際にみた幻覚ということになるのだが・・・。いやいや、2作とも劇中に明らかに軍隊のメタファーであると思われる謎の造園業者が登場する。ということはこの事件は自然現象などではなく故意、事故はともかくとして軍隊が主導的に関わっているのではないか。

 これは日本版 『ザ・クレイジーズ』なのか。

 いや、どうでもいいですけどね、こんな映画なんだから(笑)。

 ハイビジョン画質は黒の表現が劇的に改善された。画調も落ち着いて随分と見やすくなったようである。AACステレオ音声は前作同様意外なほどに広大な音場を構築してくれる。

 シャワーを浴びて「Under the Dome」 123ページまで。中古車屋の息子、よせば良いのに殺した元チアリーダーの女の子(ウェイトレスとしてダイナーで働いていた。つまり主人公の同僚)の家へ戻る。そして死体や現場を処理しようとしたのだが、なんとそこに友人の女の子がやってくる。彼女はチェスターズ・ミルの第一理事、アンディ・サンダースの娘、ドーディ・サンダース。冒頭で小型飛行機のレッスン中、壁にぶち当たって死んだクラウディッテ・サンダースは彼女の母親。中古車屋の息子は彼女を襲い首を絞める。

 アンディ・サンダース、ペースメーカーが爆発して死んだハワード・パーキンスの妻は葬儀屋で慟哭。中古車屋で第二理事のジム・レニーは彼を慰め一緒に神に祈りを捧げる。そして一緒にこの異常事態へ立ち向かうことになる。

 チェスターズミルの新聞、編集長ジュリア・シャムウェイの携帯へアメリカ陸軍ジェームズ・コック大佐からの連絡が入る。彼は主人公のデール・バーバラに連絡を取りたいという。主人公は元軍人だったようだ。

 この後録画しておいた「ぴったんこカンカン」など。さらに「Under the Dome」を読もうとしたが急速に眠くなってきて断念。午前1時過ぎには就寝してしまう。

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2010年9月 3日 (金)

9月2日(木) 「カルティキ大作戦」

 憔悴しきった男がおぼつかない足取りで探検隊の野営地にたどり着く。驚く探検隊のメンバーに向かって男は途切れ途切れに「カルティキが、カルティキが」 ♪ちゃんちゃんちゃーん、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃーん、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃーん、ぼんべんぼんべんぼんべんぼぼぼべーん。

 「怪奇大作戦」のあの印象的なオープニングには聞こえないぞというあなた、それは一重に私の音楽的教養・素養の無さのゆえであります。あんまり文句を言うものではありません。

 ソニーより本格的な3Dプロジェクターが発表された。<IFA2010 ソニー、3D対応SXRDプロジェクター「VPL-VW90ES」を発表 http://www.phileweb.com/news/d-av/201009/02/26708.htmlより引用開始>ソニーはIFA2010で開催したプレスカンファレンスにて、ホーム用の3D対応SXRDプロジェクター新製品「VPL-VW90ES」を発表した。同じくSXRDを使ったハイCPモデルの「VPL-HW20」も公開となった。上位の「VPL-VW90ES」は240Hz・4倍速駆動のハイフレーム表示に対応したSXRDと、液晶テレビ“BRAVIA”の3D対応機の開発で実現した映像回路を組み合わせ、フレームシーケンシャル方式の3D表示に対応したことで、本体に1基の光学ユニットと、1基のランプ、1基のレンズを搭載する単眼式での3D投写を実現したプロジェクター。テレビの“BRAVIA”シリーズの3Dモデル同様に、フレームシーケンシャル表示に対応する3Dメガネで立体映像の視聴を行う。表示デバイスは対角0.61型SXRDパネル。画素間のピッチを前機種「VPL-VW85」の0.25μmから、本機では0.2μmと短くしたことで、パネル表面のフラットネスレベルが改善され、より精細感が高く、メッシュ感のない映像再現を可能にしているという。本体にはオートアイリス機構を採用し、オートアイリス駆動時の“ダイナミックコントラスト”は15万対1を実現している。<引用終了>

 フレームシーケンシャル方式だから通常のスクリーンでも大丈夫な筈。気になるのは画面の明るさだけれども、

 <http://www.solidblogger.com/sony-vpl-vw90es-3d-projector/より引用開始>Sony has announced a 3D projector VPL-VW90ES at the IFA conference in Berlin. The projector offers full HD 1080p 3D projection and can able to do 2D to 3D conversation(conversionの間違いか) and it features an upgraded SXRD 240Hz Panel which minimizes image distortion or crosstalk, a dynamic contract of 150,000:1, and work with Sony’s active glasses technology. It will work up to 300 inches in size and offering a comfortable and natural image experience<引用終了>

 によれば最大300インチサイズの投射が可能とされている。オートアイリスを駆動させた時のダイナミックコントラスト 15万対1という数字と合わせて考えるとかなり明るいパワフルなプロジェクターなのであろうか。

 気になるお値段は今のところ明らかにされていないが(http://www.slashgear.com/sony-vpl-vw90es-3d-projector-for-the-home-announced-due-in-november-01100040/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+slashgear+(SlashGear)では6,000ポンド前後になるのではないかと予想されている(現在のレートで約78万円 8,000ポンド 100万強という予想もある)。また液晶テレビ“BRAVIA”の3D対応機と同じく2D映像を3D変換する機能も備えているようである。

 いやあ、しかしなんですなあ、3D対応プロジェクターの発売時期に関する私の予想はまったく外れてしまいましたなあ(笑)。ヨーロッパ圏で11月に3D対応プロジェクターが発売されるというニュースは知っていましたけれども、こうして実機が公開されるとまたヘコみますなあ。私の予想より半年~一年ほど早かった訳ですからなあ。

 さすがに3Dの初代機には手が出せない。欠点が洗い出されてしかも価格がこなれてくるであろう2~3代目の製品を狙おうと思っております。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。夕食は出来合いのチラシ寿司、大根とレタスのサラダ、ポテトサラダ。それとこれだけは自家製の豆腐とワカメの味噌汁。ビール2缶飲んで卵を落とした味噌汁と共にチラシ寿司を平らげる。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ディープ・アンダーカバー』を見る。ワタクシ、この映画を同じくWOWOWで放映された『アンダーカバーコップ』と間違えておりました。だってタイトルが紛らわしいんだもの。『アンダーカバーコップ』はWOWOWのサイトによれば「トラブルメーカーの若手刑事が、捜査のためエリート高校に生徒として潜入することに!人気上昇中の若手スター、N・キャノンが主演するド派手なアクション満載の痛快作」という映画なのだそうですけれども、見ていて一向に高校が出てこない。

 主演も『地獄の変異』のコール・ハウザーで、しかもこの人は高校ではなく麻薬組織に潜入し大金を横領したと疑われた会計士、ローレンス・フィッシュバーンを拷問して爪をはいだりするのです。鈍い私にもこのあたりでようやく分りました。これは違う映画だと(笑)。

 映画はニーチェの格言 「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」を地でいったような内容。巨悪を捕らえるために会計士に激しい拷問を加えるうちに、任務と割り切っていながらも次第に悪と善の境が曖昧になっていく主人公の苦悩がリアルである。

 まあ、ローレンス・フィッシュバーンのインパクトの強さで最後のオチまでわかってしまうような映画ですけどね(笑)。

 ハイビジョン画質は輪郭強調が目立ち、発色もあまり芳しいものではない。ただ、微細な情報を残らず掬い上げてくるような暗部の表現に感心させられた。AAC5.1チャンネルはそれほど派手な使われ方はしていないけれども、拷問部屋のドアが閉まる音などに重々しさがあって見ているこちらも恐ろしくなってくる(笑)。

 その後今までちびちびみていた『任侠外伝 玄界灘』を最後まで。過去の因縁に翻弄される人間模様、宍戸錠のユーモラスであるが、同時にタイトルとは裏腹に任侠の美徳などまったく持ち合わせない破戒ヤクザなど見所の多い映画であった。ただ、腐ってうじのわいたハマグリだとか、マッコリを口からだらだらと流す小松方正とか、汚らしい映像が多いのに閉口させられる。極め付けが警察署から脱走しようとして便所で暴れる根津甚八。何を考えたのか知らないが「家畜人ヤプー」と呟きざま溝式の小便器(正式名はなんというのだろう)に流れている水をぺロッと舐めるのである。うわあああ。

 ハイビジョン画質(スタンダードサイズ)は地味な発色であるけれども画像の破綻もなく安心してみていられる。モノラル音声も取り立てて欠点はなし。

 終了後シャワーを浴びて「Under the Dome」読み進める。

 91ページまで。女性警察官が見えない壁に激突。鼻血だす(またかよ)。警察署長は彼女の体験を確かめるために壁に近づいて行ったのだが、胸のペースメーカーが壁に反応。爆発して署長即死。取材のヘリが壁にぶち当たって墜落。主人公と鼻血のおっさん、壁がぐるりと町を取り巻いていて出口がないことを確認。主人公は町へ戻り勤め先だったダイナーに戻る。彼は中古車屋の息子とのいざこざが元で町を出て行こうとしていたのだ。

 事態の深刻さがようやく把握され、町は封鎖状態に置かれる。

 その後だらだらテレビ見て就寝午前2時半過ぎ。

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2010年9月 2日 (木)

9月1日(水) オーガニックが笑う

 来年の話じゃなくてフツーの食べ物の話をしたら。9月の米国盤ブルーレイ注文。『ハリー・ポッターと賢者の石 ウルティメイトエディション』、『ディ・オブ・ザ・デッド』 この前WOWOWで見た奴。『サバイバル・オブ・ザ・デッド』 ゾンビつながりで。『パルス』、『プリンス・オブ・ペルシャ』 元ネタのゲームは残酷で良かったなあ。後はDVDで『ディレンジド・人肉工房』、『地獄のモーテル』(MGMミッドナイトムービーコレクション)のダブルフィーチャー。

 この6本で送料込み133.86ドル。1本あたり22.31ドル(DVD、しかもダブルフィーチャーが入っている時点で1本あたりの価格がどうのこうの言っても仕方ないと思うけれども)。『ディ・オブ・ザ・デッド』のブルーレイなんて9.49ドルですよ、ハイデフで48kHz/24bitのドルビートゥルーHD収録のブルーレイがこのお値段で!どうです、皆さん、びっくりしたでしょう。

 本日はお休み。午前9時半に事務所へ行きカメの世話や日記つけ。本日は休みであるけれどもまた月一回のビン・ペットボトルゴミの回収日でもあるので倉庫に保存してあった大量のゴミを一気に出す。結構な労働となったが倉庫がすっきりするのが実にキモチ良い。その後車でお出かけ。ゆきみ家に行って味噌ラーメン+小ゴハンのランチ。やっぱりここの味噌ラーメンは美味い。スープをすすっていると休日気分と相まって幸せになってくる(笑)。

 午後から自宅へ戻ってプロジェクターを起動。WOWOWハイビジョン録画の「ザ・パシフィック #7」、輸入ブルーレイの『ドラゴンタトゥーの女』を見る。『ドラゴンタトゥーの女』 推理の重大な方向性をヒロインの天才ハッカーという属性に頼りすぎているきらいはあるものの(笑)、横溝正史的な雰囲気でなかなか見せる映画に仕上がっている。

 物語の根底に男性のマッチョイズムに翻弄される(虐待される)女性の悲しみという要素があるのも見逃せない。ヒロインは劇中、悪徳後見人に異常なまでの性的虐待を受ける。このヒロインは幼年期に男を燃やしてしまう(笑)という事件を冒しているのだが、この原因がその男からの性的虐待らしい。

 この二つの性的虐待が物語の謎を暗示しているという構成が巧みなのである。

 もっとも、ラストで明かされる事件の真相は連続殺人鬼の父親と兄が娘(妹)をレイプしているという、ヒロインの性的虐待がかすんでしまうほど桁違いに酷かったというのは思わず笑ってしまったけれども。

 ハイビジョン画質は高解像度で実にきっちりとした隙のない絵を見せてくれる。これで暗部の浮きがなかったら完璧だったのだが。音声はスウェーデン語ドルビーデジタル5.1チャンネル。ロスレス音声に比べるとやっぱり音が薄い。またファンダメンタルな部分が不足していて高音が耳についてしまう。

 しかし、なんですな、スウェーデン語音声を英語字幕で見るのは大変に疲れますな。スペイン語音声を英語字幕で見るのは「サント映画」で慣れておりますけれども(笑)、スウェーデン語と英語字幕の組み合わせは初めてですから、しかも2時間半という長い作品なので頭がぐらぐらしてしまいました。

 その後事務所へ行ってカメの餌やりやミクシィへの書き込みなど。

 夕食は冷麺、生野菜。冷麺の具をつまみにしてビールを2缶。その後麺だけになった奴をずるずると啜る。ゴハンは当然なし。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを再起動させWOWOWハイビジョン録画の『キラーバージンロード』を見る。大仰なだけでクソ面白くないギャグの羅列に心底疲れてしまう。1時間40分の上映時間の中でくすりとも出来なかったコメディ映画というのは逆に物凄いことではないのか(笑)。

 ラストの長々とした感動場面らしき映像も酷い。なんであのじーさん一人だけ教会にいるのだ。他の参列者は、そして旦那はどうした?フツーなら姿を見せないヒロインにざわつく参列者、調子のおかしくなるじーさん、別室に連れて行って看護という流れになるのではないか。それが誰もいないってひょっとしたら参列者のエキストラ出演料をケチったのか(笑)。

 映画作っている人たちはこんな場面撮影しておかしいとか思わないのだろうか。これはコメディとかシリアスとかジャンルは関係ないぞ、映画としての基本的な整合性のモンダイだ。

 この映画の脚本・監督は俳優の岸谷五郎(ウィキペディアでは脚本担当 岸谷五朗、川崎いづみと記載されているが映画のクレジットは岸谷のみであった)。いくら初演出、初脚本作品としてもこれは酷すぎる。悪いことは言わない、あんた、役者稼業をまっとうしなさい。こんな映画は映画資産の無駄遣い以外の何物でもありません。

 ハイビジョン画質も今ひとつ。発色は美しいものの輪郭の強調が目立ち、またノイジーである。また暗い場面では派手にノイズが乗りまた例によって不安定な明滅が認められる。AAC5.1チャンネルサラウンドのみ出来が宜しい(笑)。音場の情報が豊かであり、また定位の良さも特筆もの。

 シャワーを浴びてお酒。お供は「2010年 トンデモ本大賞記録DVD」 面白かったのでもうメイキングまで見てしまいました。打ち上げの様子なんかもうあの時のことを思い出して楽しくなってしまいますよ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年9月 1日 (水)

8月31日(火) 経皮毒急行

 京浜急行に乗ったらすぐにデトックスしないと電車の毒が皮膚を通じて42分で子宮に届いて羊水が腐ります。男性の場合は将来、ガンなどの原因になることがあります。タートルドック M到着。さっそくイシガメ水槽にセットする。タートルドック本体がなぜかざらざらしており何らかの油も付着しているようだったので、徹底的な洗浄が必要だったとか、キスゴムが硬くて取り付けが大変、キスゴム自体を熱湯で温めてやっと装着することができたとか、そんな些細なことを除けばじつに簡単にセットできた(笑)。

 壁面にキスゴムで装着するから水中部分をほぼフリーでつかえる。また一方がくっと曲がって水中に没しているタートルドックの形状もカメに宜しく実に簡単に登りおりできるようだ。陸上部分の大きさも申し分なく、これまで使っていた平らなレンガに乗り切れなくなっていたカメたちもゆったりとバスキングができる。

 いいことづくめのようだが・・・、これは要するに浮島だからカメ2匹が上手いぐあいに上陸してくれないと重みが偏ってタートルドックの端が水没してしまう。また大きさの割には浮力が今ひとつでこれ以上カメたちが大きくなればタートルドックごと沈んでしまうかもしれない(笑)。水槽の水位に応じて陸上の高さが変わるという特徴もそのありがたみが私には良く分らない。むしそ水換えの時などじゃまになるくらいである。

 陸上部分の大きさ、形状は申し分ないのでそのうち、これだけを今まで使っていた食器用の水切りカゴに乗せるということになるであろう。

 「Under the Dome」 67ページまで。主人公と鼻血を出したおっさん、内側(主人公)、外側(鼻血おっさん)から目に見えない壁に沿って歩いてみることにする。トラクターが壁にぶつかって投げ出されて死亡した農夫を発見。鼻血おっさんはトラクターにあった布を死体に被せてやる。さらに歩いていくと川に行き当たる。その流れが目に見えないバリアでせき止められているのを見て驚く2人。鼻血おっさんは「あれだ、娘の誕生日に金魚を買って来たとき、金魚が入ったビニールを外から見たのと同じだ」とやけに具体的な感想を述べるのだった。

 彼らはやがて夫婦喧嘩と元看護婦の事故現場にたどりつく。鼻血のおっさん、一人だけ生き残った看護婦を救助。

 一方、中古車屋の息子は自宅に戻り震えている。これからどうしようか、自殺でもするかと考え中。その親父は最初に飛行機が落ちた現場に行ってあれこれ仕切り始める。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。やっぱり美味いな、これは。またフツーのラーメンではぼそぼそで美味しくないと思えていた麺が水で締めると別物のようになる。今度、ラーメン作るときも一度茹で上がった麺を水で締めてみようか。

 夕食は鯛の刺身、鯛の煮付け、ゴーヤと豚肉の味噌炒め、ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『マーシャル博士の恐竜ランド』を見る。「恐竜ランド」などというお子様な邦題に惑わされてはいけない。これはタイムトラベルという一見お子様な題材を用いているものも、その実、いじわるでエッチなギャグが満載された傑作?コメディなのである。

 ストーリーそのものはあまり感心できないのであるが(笑)、その分ギャグに力が入っていること。博士たちを追っかけるティラノサウルスが「あいつは脳が胡桃ぐらいの大きさしかないのだ」と言われて激怒、執拗に彼らを追っかけまわすとか、タイムスリップのために必要なタキオン増幅装置にはなぜかラジカセの部品が使われておりミュージカル 「コーラスライン」をのべつ流しているとか、こういう意味のなさが私のような人間には嬉しいのだ。

 ヒロインがあっちの世界で見つけた類人猿とコミュニケーションしようとして自分の胸に触って名前を言う。これで猿人、何を勘違いしたのか、それ以降やたらにヒロインの胸を触りたがったりする(笑)。あのハッピージュースの件も傑作。椰子の木みたいなのがあって、その実にはたっぷりジュースが入っている。このジュースを飲むとハッピーになってしまうのである。ヒロインが悪い宇宙人に捕まろうとしているのにウィル・フェレルを初めとする男達はこれをがぶがぶやってモーテルのプールで「いやいや、毎日こうだとこりゃ泣けてくる」状態。一体、何ですか、これは。

 この作品、まったく当たらず第30回ラズベリー賞でもワーストリメイク及び続編賞を受賞したという。まあ、私のような人間が本筋とは関係ないところで大喜びする映画ってのは得てしてそんなものですがね(笑)。

 ハイビジョン画質は非常にレベルの高いもの。特に透き通るような暗部の見通しの良さに感動させられる。AAC5.1チャンネルも上出来。リア音場の定位の良さは特筆ものだ。

 この画質の良さはシルバーシグネチャーHDMIケーブル(ニュータイプ)の功績か、それともブルーレイHDR TZ-BDW900Jのダビング性能の良さゆえか。まあ、良くなるのなら僕はどっちでも構いませんけれども。

 その後あれこれダビング作業。「MM9」を編集してHXでBD-Rにコピー。「ザ・パシフィック」をそのままBD-REにコピー。単純な作業なのだが意外と楽しい。

 シャワーを浴びてテレビと読書。就寝午前2時過ぎ。

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