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2010年10月23日 (土)

10月22日(金) 『ビバリーヒルズチーママ』

 映画『ビバリーヒルズチワワ』の駄洒落でーす。私、この駄洒落のためにチーママの意味を調べるまでこの言葉がママに次ぐナンバー2で、だから小さいママ、チーママと呼ばれていると知りませんでした。ただ単に若いママであると思っていました。これでは「クッキングパパ」で「ヤンママ」が「ヤングママ」なのか「ヤンキーママ」だったのか微妙に分っていなかった上山とち先生のことを笑えません。

 アマゾンの買い物で大失敗。中古の「僕はイーグル3」を既に読んでいるのにも関わらず文庫版の最終巻と勘違いして注文してしまったのだ。本体価格99円、配送料250円で合計349円という途方もない大金を損してしまったのだ。ああ、なんと言うことだ・・・ってまあ、349円ですからな、いくら私だってそこまでセコくはない(笑)。

 それに同時に注文した飯島真理師匠の中古CD 『ベスト・オブ・ザ・ベスト』が曲目に目新しさはないものの収録曲の大半が別アレンジバージョン。こんなCDが本体300円、配送料340円の合計640円で買えたという嬉しさで「僕はイーグル3」の失態も帳消しです。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。いや、これで済ませてはならないような展開になっているのだが、それを書くわけにはいかない。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日でもないのに膳でラーメン+替玉。夕食はカンパチ刺身、ちゃんぽん。ビール2缶飲んでちゃんぽんをずるずる。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『アイアンマン2』を見る。これがまた間延びしていて退屈しごくな映画であった。ミッキー・ロークの悪役はなかなか味があるものの、彼との戦い、彼を使って新たなアイアンスーツ製造を目論む武器メーカー社長、体調の悪化でやけになって奇行を繰り広げるロバート・ダウニーjr、妙な存在感を発揮するサミュエル・ジャクソンの特殊機関S.H.I.E.L.D.等の多彩なイベント、キャラクターを上手く消化しきれておらず、結果的にかなりごちゃついてしまっている。そのために映画の芯となるべきストーリーが曖昧になりすぎていて求心力を発揮してくれないのだ。

 ラストバトルなど迫力があるものの格段に目新しい要素があるわけでもなく、こちらも平均点以下。ただひとつ、『バイオハザード』のアリスなみのアクションを披露して「ニヤッ」とするスカーレット・ヨハンソンのみが見ものであった。

 ハイビジョン画質は画質に透明感がなく必要以上のグレインに悩まされる。暗部の粘りはなかなかのものなのだが、ざらつきという重大な欠点を払拭するまでには至らなかった。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。移動感、低音の効き具合などは申し分なし。ただBGMが薄っぺらに聞こえてしまうのが大いに不満であった。

 その後今までちびちび見ていた『フリック』を最後まで。妻を殺されて絶望、酒に溺れていた刑事(香川照之)が同僚と一緒に北海道へ。渋谷のラブホテルで殺された女子大生の身元確認のために唯一の身内である弟を連れに行ったのだが彼はそこでいいようのない怪奇な事件に巻き込まれる。

 死んだ弟はたいした捜査もされずに自殺にされてしまう。そして地元の刑事たちも何か怪しい。さらに殺された女子大生が隣町で売春組織に関わっていたことも判明する。彼は独自の捜査を進めるうちに次第にその謎を解き明かしていくのだが・・・という体裁なのだが要するにこれは彼の幻想。妻を殺された現実を容認できず、なんとか自分を納得させるために妻殺しに同僚刑事が関係していたというストーリーを半ば狂った頭の中で生み出していたのである。

 そのことに気づいた刑事は美貌のバーのママ、大塚寧々と警察をやめてやり直す決意を固めるのだが、これも悲しいことに彼の都合の良い幻想であった。

 ストーリーだけ取るとバカみたいだが(笑)、映画の通奏低音に「妻や女子大生の死を巡る謎」というミステリー要素があり、これを追っていくうちに知らず知らずのうちに刑事の幻想に巻き込まれていくという仕掛けが秀逸だ。2時間半の長い映画であるが、その長さもまた幻想世界構築の一要素になっていのも上手い。。

 ハイビジョン画質はペケ。発色が地味だし、コントラストも低い。AACステレオ音声はBGMの品位がやけに高くちょっと浮いてしまっている(笑)。

 シャワーを浴びて録画しておいた「タモリ倶楽部」など。就寝午前1時半。

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