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2010年10月27日 (水)

10月26日(火) 「大言壮語の小さな家」

 元ネタの「大草原の小さな家」は原作も読んでいないし、テレビドラマも見たことがないので気の利いた受けなど書きようがありません。所詮、私は「大草原の?と聞かれて“小さな家”と答える人とはお友達になれない、大草原の?と来たら“渡り鳥”に決まっているやろが」の人なのです。

 夢の話2題。第一の夢 露西亜という漢字は書けるのにソ連という字が思い出せなくて悩んでいる男。私は心中密かに「露西亜が書ければいいやん、ソ連なんてもう国そのものがないんだから必要ないやろ」と思っている。第二の夢 バス会社のお姉さんにバスの窓の遮光の仕方を懇切丁寧に教えて貰う。お姉さん曰く「一枚の遮光カーテンで完全に光を遮れない時はほら、一枚目のカーテンにマジックテープがついているからそれを使ってもう一枚重ねるのよ」 これは明らかに現在のシアタールームがもとになっている。窓を遮光カーテンで覆っているものの強い西日が当たると若干透けてしまう。だから私はそのうち2枚目を重ねてやろうと思っているのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パン、コーヒー牛乳。昼飯はマルタイ棒ラーメン一食分、葱たくさん。夕食は鰤の刺身に鍋。骨付き鳥や鰤の入った豪華なもの。すだちをたっぷり絞り込んで食うと実に美味い。ビール2缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『グリーンゾーン』を見る。この映画で展開される陰謀論はひどくつまらない。現実に沿わせようとしたためか、必要以上に地味でハッタリが利いていないのだ。ハッタリのない陰謀論などクリープを入れないコーヒーのようなものだ。

 だいたい、あのイラク戦争開戦前夜の情勢でイラクの将軍の証言がどれほどの影響力を与えられるというのだろう。彼の証言がまともに受け取られたとしても「信用できない」でオシマイである。この「大量破壊兵器はない」という証言を政府高官が「大量破壊兵器保有中」と偽の情報に摩り替えたという陰謀がそもそも成立し得ないのだ。

 それにフセイン排除を優先させたとはいえ、虚偽の大量破壊兵器保有を理由に開戦させたとすれば史実同様、のちのちやっかいなことになるに決まっている。あの将軍を殺そうが殺すまいが関係ないのである。こんな無意味なことに拘らずに例えば「アメリカ軍が偽の大量破壊兵器を用意しようとしたがマット・ディモンの活躍で阻止された」(こういうのがハッタリだ)というストーリーにすればより荒唐無稽になるけれども映画としては比較にならないほど面白くなったのではないか。

 この映画が思ったほどの興行成績を上げられなかったのは政治的な理由などではなく「単純に面白くなかった」からだったりして(笑)。

 ハイビジョン画質は実にグレイニー。夜の場面などもうざらざらである。リアリティを増すための演出かも知れないがさすがにこれはやりすぎ。DTS-HDマスターオーディオは非常に精緻でありヘリコプターの飛行軌跡が驚くほど明快だ。BGMの品位も高く、ひとつひとつの音が前方に飛び出してくるようである。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ありえねえスペシャル」(正式の番組タイトルは失念)。福岡の大富豪のもったいない金の使い方に地団太を踏む。あ、あんなことするならもう世界の銘機を集めて超高品位のホームシアターつくるのにいって、そんなこと言っても仕方がないのだが(笑)。

 その後プロジェクターを再起動させて『日本一のゴマスリ男』を最後まで。やっぱりジョージ箱田(藤田まこと)のアメリカン関西弁は凄い。もう何度も見ている映画なのにそれでも爆笑してしまう。この作品、ラストの大出世がなぜか別会社の後藤又飛行機で少なくとも係長(人見明)、課長(犬塚弘)あたりまでのゴマスリは役に立っていないのだけれども(笑)、この関西弁があればすべてOKなのだ。

 あー、楽しい、楽しい。

 就寝午前1時過ぎ。

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