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2010年11月13日 (土)

11月12日(金) 『青い沙悟浄』

 松田聖子が三蔵法師に!輸入盤ブルーレイ 『ハリーポッターとアズカバンの囚人 アルティメイトエディション』を視聴。ぎゃぼーん、これはエクステンドヴァージョンなしの、劇場公開版だけデスよ。削除されたシーンは特典で見ることができマスがちゃんとしたレストアしていないんで、画質が悪いし、音声もドルビーデジタル・ステレオのみデスよ。

 その代わり日本語字幕、日本語吹替え音声がついてマス。本編はもちろん、メニュー画面も日本語仕様、特典ディスクにも字幕がついているのでDVDのリージョン違いを除けば国内盤とまったく同じみたいデスよ。国内盤は11月3日発売予定だったのに、発売日未定の延期になってマスから、待ちきれない人はこっちにするといいデスよ。送料込みでだいたい4,000円くらいデスから実売4,700円くらいの国内盤より安く買えマス。

 でものだめは日本語字幕、音声がついているよりもエクステンデッドヴァージョンを入れて貰った方が良かったんデス。

 「のだめカンタービレ」風は疲れるので(いや、ブックオフで全23巻のうち21冊をまとめ買いしたもので)これでオシマイ。ここからはフツーに戻してただ、本編の画質・音質は非常に宜しい。輪郭の強調がほとんどないのにきりりと引き締まったハイコントラストの映像はまるで、ハリーポッター映画の新作を見ているような気分にさせてくれる(前にも同じようなこと言っていなかったっけ)。またスキントーンの描写は見事の一言。立体感もだしてくれてみんなの顔の彫がより深くなったようだ。まあ、ディーン・トーマスとネビルはいつもの通りだったけれども(笑)。

 48kHz/24bitのDTS-HDマスターオーディオも国内盤のリニアPCM5.1チャンネルとは大違い。情報量が多く細かな音をこれでもかと抉り出してくる。BGMの品位も素晴らしい。音の定位がピンポイントで決まるし、楽器の数も増えたように感じてしまうのだ。

 エクステンドヴァージョンの未収録は残念だけれども、この高音質・高画質があれば満足できる(かな)。

 ところで、劇場公開版(私はDVD、ブルーレイでしか見ていない)にバックピークに驚いたハーマイオニーが思わずロンの手を握ってしまい顔を赤らめるという、あらあら、まあまあな場面がありましたかね。私にはどうも見覚えがないのですが。まあ、『アズカバンの囚人』はあまり見ていないので私の記憶違いであるという可能性が高いですけれども。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はサッポロ味噌ラーメン。長ネギスライスをしこたま入れて栄養のバランスを取る。夕食はカツオの刺身、母親がデパートで買ってきたチラシ寿司。どちらも美味しいのだがなにしろ生魚責めですからな、体が冷えてしょうがなかったですよ。だからビールも一本しか飲めなかったですよ。〆のコーヒーは如例。

 その後前述の『アズカバンの囚人』を見たのである。終了後、今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『追想』を最後まで。故郷の村がナチスドイツのゲリラ狩りに会い、疎開させていた妻子を無残に殺されたフランス人の医者が地の利を生かしてたった一人復讐に挑むという映画。

 いくら昔の城だからと言ってあの複雑な抜け道やマジックミラーは都合が良すぎるだろうとか、医者は途中でボイラーのガソリンを抜いたりしていたけれども、この行為による具体的な成果がよく分らなかったとか、いろいろ欠点はあるのですが、中年の医者がぜいぜい言いながら走り回って極悪非道なナチスの鬼畜ども(いや、これが凄いんです。大人子供見境なし、主人公の妻に至っては輪姦された挙句火炎放射器で火達磨にされるんですから)と戦う姿に喝采を送らないものがいるだろうか。

 状況を単純化しすぎた嫌いもあるけれども、なに、こうした物語はその「単純さ」が似合うのである。

 ハイビジョン画質は暗部の表現に優れており夜の場面でもその情報量を失わない。ステレオ音声は台詞に力があり主人公の強い怒りをストレートに伝えてくる。

 シャワーを浴びて『地獄のモーテル』(『Motel Hell』 1980)の続き。アイダはテリーをブルースから奪った拳銃で脅して納屋へ連れていきます。内部の凄惨な光景を見て言葉を失うテリー。アイダはにやにやしながら「ヴィンセント、あんた、本当のことを教えてやりなよ」 ヴィンセントは頷いて「オレが話しておくからお前はモーテルからブルースを連れてくるのだ」

 アイダ、モーテルに戻るのですがそこで待ち構えていたのが7人のソーセージ用人間たち(笑)。彼らはぐわ、ぐえっと呻きながらアイダを袋叩きにします。

 さて、残されたテリー、ヴィンセントの隙を見て逃げ出そうとしたのですがドアに鍵が掛かっていてどうにもなりません。これで怒ったヴィンセント、「アイダが正しかった。お前は家の家風に合わん」いやな家風ですな、どうも(笑)。ヴィンセントはテリーをクスリで失神させ肉切断器のベルトコンベアーに縛り付けてしまいました。

 と、この時天窓を破って飛び込んできた一人のソーセージ用人間。ヴィンセントに襲い掛かります。しかし、返り討ちにあって絞め殺されてしまいました。次にやってきたのはブルース、失神から目覚めた彼はショットガン片手に納屋へ乗り込んできたのです。何故か豚の頭をかぶったヴィンセントはチェーンソーで彼に立ち向かいます。

 あっという間にショットガンを弾き飛ばされてしまったブルース、「じゃあオレも」ということで別のチェーンソーを取り上げヴィンセントとチェーンソー合戦。でも画面が暗いから何やっているかよく分りません。まあ、分ったって大したことはありませんが。

 この戦いの途中、突き飛ばされたブルースが誤って肉切断器のスイッチを入れてしまいます。テリーが縛り付けられたベルトコンベアががっちゃんこがっちゃんこと動き出し肉切断器に向けてまっしぐら。仰天したテリーは「お願い、ブルース、たすけてえ」

 戦う二人。この恐ろしくもアホらしい(笑)戦いはいつまでも続くかと思われたのですが、ついに終局が訪れました。ブルースがヴィンセントの腹にチェーンソーをめり込ませることに成功したのです。ばったり倒れるヴィンセント。ブルースはテリーを助け出します。

 そして瀕死のヴィンセントはブルースに「ううう、モーテルはお前に譲る、秘密の畑もだ、ちゃんと動物たちを世話してやってくれ」言っていることがよく分らないけれども兄貴は兄貴、ブルースは目を潤ませます。さらに続けるヴィンセント、「オレの人生は偽りだった。オレの肉は、肉は」当然、人肉を使っていたのだと続くのかと思いきや「保存料を使っていたんだよ」私は激しくズッコケましたとも(笑)。

 息絶えるヴィンセントであります。

 彼の言っていた秘密の畑を調べに行くブルースとテリー。みんな逃げ出した筈の畑の中でたったひとつ残された紙袋がもじゃもじゃしております。思い切ってブルースがその袋を取ってみるとはい、現れたのはアイダの両足でした。ソーセージ用人間たちは復讐のためにアイダを上下逆さまにして畑へ埋めてしまったのです。恐る恐る手を伸ばして足に触れようとするととたんに足がびくびく動き出すショックシーンに大笑い。

 そして「Motel Hello」の電飾看板のOがばしーんと爆発してMotel Hellになるというサゲで映画は終わります。

 カラー、スクイーズのワイド。モノラル音声。画質は今ひとつ。特に暗い場面で何をやっているのかよく分らないのが困ります。ラストバトルの迫力?が台無しです。モノラル音声は喉をさかれたソーセージ用人間たちのぐえごあといううめき声がリアルで気色悪言ったらありゃしない。英語字幕付。MGMミッドナイトムービーのDVD。『ディレンジド』(『Deranged: Confessions of a Necrophile』 1974年)とのダブルフィーチャー。

 その後録画しておいた「黄金伝説」など。就寝午前2時半。

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