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2010年11月26日 (金)

11月25日(木) ダイバダッダ、ダイバダッダ、ダイバダッダ、YES!

 AKB48がインドの山奥で修行をするという物語。『ハリーポッターと死の秘宝PART1』話。例によってギガネタバレテラヤバスなので気をつけられよ。うっかり読んだりなんかするとアズカバン送りになってしまいますぞ。

 闇の魔法遣いに支配された魔法省からホークラックスのロケットを取り戻したハリーたち。ハーマイオニーの姿消しで脱出するもロンが腕に怪我を負ってしまう場面。原作(原書)で私は次のように読んでいる。<2008年1月15日の日記から引用開始>なんとか魔法省を脱出し、ハーマイオニーの姿消しでシリウスの屋敷に戻ったのですが突然紫の光があたりを照らし、ハリーの腕を掴んでいたハーマイオニーの指が万力のようになったかと思うと全てが暗闇に包まれたのでした。 一体何が起こったのか、それはデスイーターであるヤクスリーが姿消しの瞬間、ハーマイオニーの腕を掴んだので一緒にシリウスの屋敷まで連れてきてしまったというハーマイオニー痛恨の大ミスだったのです。ハーマイオニーはとっさにヤクスリーを突き放し再び姿消し。クイディッチ・ワールド・カップが行われた森へ瞬間移動するのですが、このムチャな姿消しのためにロンが腕の肉の一部を失うという怪我をしてしまいます。<引用終了>

 ロンの怪我の理由が今ひとつ分っていなかったという(笑)。それが今回の映画『死の秘宝 PART1』で見事解明された。映画の中でハーマイオニーがはっきりと「慌てて姿消しをしたからロンの体がばらけちゃった」と話すのである。何だかスタトレの転送事故みたいだけれども、原作にまつわる小さな疑問が解消されて良かった、良かった。
 
 皆様、私の英語読解力というのはこの程度なのです。だからちょっと間違ったことを言っても「いいよ、いいよ、それくらい」と慈母のごとき優しさで許してあげましょう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチ。昼飯はサッポロ一番醤油ラーメンとゴハン一膳。夕食は鶏と鰤の鍋。鰤の刺身。ビール2缶飲みながらぱくぱくと食べまくる。仕上げはゴハンに鍋のスープをぶっかけた簡易雑炊。〆のコーヒーは如例。

 その後チャンネルNECOハイビジョン録画の『MW』を見る。玉木宏の狂気の復讐者、彼と背後の事件を追う刑事、石橋凌の執念、途中であっさり殺されてしまうのに愕然となった石田ゆり子の新聞記者、こうしたキャラクターの扱いは上手く、長尺を利用したわかりやすい語り口にも好感がもてたのだが、肝心の殺人毒ガス MWの設定がめちゃくちゃで映画全体がなんとも納得のできかねるものになってしまっている。

 水で分解されるという余計な設定で「いくら人質を取られたからと言って基地の外に出してしまうやつがあるか。基地の中でガス放出させて水ぶっかければいいじゃん」と思ってしまうからだ(笑)。人質の幼稚園児、基地指令に配慮したというのかも知れないが、この映画での米軍は毒ガスの秘密を守るためにある島の住人を虐殺しているのである。何をいまさら遠慮する必要があろうか。

 非常に変な設定なのであの島の貯水池の中に隠されていた毒ガス(の空キャニスター)は罠か何かと思ってしまったくらいである。

 毒ガスがあまりにも強力で通常の対毒ガス装備は役に立たず、かつ、強力な浸透力を持ち基地の建物の中で放出されたら壁を溶かして外に漏れ出してしまう、もちろん、水なんかでは中和されないぞ、というガスであればラスト近くのドタバタも綺麗に説明できてしまうのですがね。まあ、そうしてしまうと、今度は「そんな強力なばかりで使いづらそうな毒ガスをなぜ、開発して保管していたのか」という疑問が出てきてしまうのであるが(笑)。

 また、毒ガスに対する過剰評価、命令があれば何のためらいも見せずに女・子供を含めた民間人を虐殺する軍隊というのは手塚の原作を含めていかにも「サヨク的」である。いや、思想がどうのこうのではなくてこの時代は世の中の全体の雰囲気がそうだったのだ。これを称して「サヨク世相」という(ウソ)。

 ハイビジョン画質は解像度も高く発色の鮮度も宜しい。ただ、低レートのCS放送の限界は日本映画専門チャンネルHDと同様であって早い場面になるとすぐモザイクノイズがでてしまう。AAC5.1チャンネルはいささか軽い印象なれど元気の良さでそれを補っている。

 シャワーを浴びて今度は輸入DVDで)『The Incredible Two-Headed Transplant』 1971年の続き。車でカスを追うロジャーとマックス。カーラジオで「カスはサニービル方面に逃げた模様、彼は2年前に9人の男女を殺した凶悪犯です」なんて言ってます。

 そのカス、とある場所で車を止めてリンダを連れ出すとビンの破片で彼女を脅しながら「ええやろ、させんかい!」 すると上手い具合にロジャーたちが彼らを発見しまして散弾銃でずどん。背中を朱に染めて倒れるカスであります。彼らはリンダを救出し、ついでにカスも拾って(笑)自宅へ戻ります。

 ダニー、未だにアンドリューの死体にしがみ付いております。ロジャーたちが引き離そうとしても断固拒否。困ったロジャーはクロロフォルムを布にしみこませてダニーの口を塞ぐ「クロロフォルム・アタック!」でダニーを失神させたのでした。研究室へ運び込まれるダニー。傍らの手術台では瀕死の重傷を負ったカスが今にも死を迎えようとしています。

 マックスはにやりとして「なんというチャンスや、○○遅れの孤児ときょうあく殺人犯、実験に使っても誰も文句は言わんで」ロジャーはアンドリューからダニーのことを頼まれていたので、ちょっと躊躇います。でもここで躊躇った挙句「いや、あかん、そんなむごいことはできん」と言ったりしたら映画が終わっちゃう(笑)。「分った、実験開始や」

 ひどいね、こりゃ。

 カスの頭を切断し、ダニーの肩に縫い付けるという大手術が始まります。ダニーが寝かされている手術台が随分と分厚いですが、これはダニーの下にカスの体を入れて頭を並べ双頭のように見せかけるという仕掛けではありませんので、ご注意下さい。

 7時間を要した手術は無事終了。後は経過を見守るだけです。ロジャーはこの間にリンダにウソの説明。「保安官にちゃんと連絡したから、アンドリューはマックスが葬式をしてんねんで、だから何も心配せんでええのや。あ、ダニーは家出してもうた、よっぽどアンドリューの死がショックやったんやろうなあ」

 実際はカスとダニーは双頭の気色悪い人間にされちゃったし、アンドリューはマックスが山の中に埋めちゃったのですが(笑)。リンダはダニーのことを心配するのですが、もはやどうしようもなし。

 手術から6日が経過。カスとダニーの容態は安定しておりロジャーは成功を確信します。そうしているところにあのケンから電話。「週末に休みが取れたんや、そっち行きたいんやけどかまわんか」ロジャーは快諾します。「ええよ、おいで、おいで、新しく見せたいもんもあるしな」

 ところがこんな映画でそんなに上手く行くはずもなし。その夜目を覚ましたカス=ダニー。カスはダニーの頭に「おい、キチガイ医者どもが俺たちに大変なことをしやがった。逃げるぞ」カス=ダニーは手術台の拘束をブッちぎって立ち上がります。窓ガラスに映った双頭の姿に立ちすくむカス=ダニー。

 カス=ダニーは歩行練習を開始します。どうやらダニーの体はカスの頭に支配されているようでダニーは唯々諾々と彼の命令に従っているという・・・。カス=ダニーはダニーのオーバーオールを着て脱走の準備を整えました。この物音に目を覚ましたリンダ、何故か目の着くところに置きっぱなしになっている研究室の鍵(笑)をとって研究室へ侵入するのです。

 そして異形の姿を見て立ち尽くすリンダ。彼女の悲鳴を聞いてマックス、ロジャーが駆けつけてくるのですがカス=ダニーは2人を振り切ってまんまと逃亡してしまったのでした。取り乱したリンダは「早く保安官に電話かけてんか、何ぐずぐずしてんの、あんた」と叫びます。保安官に連絡などされてはたまりませんからロジャーは酷いことに彼女を研究室に閉じ込めてしまいます。そしてマックスと2人でカス=ダニーを追いかけ始めたのでした。

 そのカス=ダニーは車の中でやっている2組のカップルを発見。そのうちの1組に襲い掛かったのです。カス=ダニーは車のサンルーフを破ってカップルの首を絞めて殺してしまいます。この間、げらげらと笑うカス、反対に「あかん、そんなことしたらあかん」と叫びながら涙を流すダニー。おお、意外と名場面だぞ(笑)。

 残りの1組は逃げ出して保安官(ジャック・レスター)に通報します。翌朝、事件現場を調べたところ大きな足跡を発見。保安官は「こんな大きな足をしているのはこの辺でダニーだけや、あいつがそんな大それたことをするとは思えんけど、とりあえず話し聞きにいこ」とロジャーの自宅へ向かいます。

 一方、カス=ダニーを見つけられず戻ってきたロジャーとマックス。そこに保安官がやってきたものだから大慌て。リンダを縛り上げ猿轡をかまして(ヒドイ)、「保安官、一体どうしましたのん」 「それがこの近くでカップル殺されましてなあ、残された足跡のサイズからひょっとしたらダニーがやったのかと思ったのですわ、彼、いまどこにいてます」

 ロジャーは「は、はは、ダニーならアンドリューと一緒に出て行きましたわ、何でも他に良い仕事があったから言うてましたわ」「ほー、長いこと勤めていたんに、そらまた随分急な話ですなあ」

 その頃カス=ダニーは例の鉱山の中に身を潜めていたのです。

 本日はここまで。

 終了後、だらだらとTV、読書。就寝午前2時半過ぎ。

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