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2010年11月30日 (火)

11月29日(月) アッティラ美人

 アッティラの女ご何どしてきれ(い)だと聞くだけ野暮だんす(アーソレソレ)小野小町の生まれ在所お前(め)はん知らねのげ。西日本新聞 2010年11月29日 19版であのインド馬鹿、インドのアクだらけの野菜が生命力に満ちているのに比べ、日本の農作物はきれいなだけで作り物のようだと訳の分らぬ誹謗中傷をした坂田マルハン美穂がまたも日本に対して悪口雑言。

 (西日本新聞 2010年11月29日 19版 「激変するインド」より抜粋して引用開始)水漏れや停電などインフラの不備をはじめ、次々に襲い掛かる大小のトラブル、これらは改善されてしかるべき問題だ。しかしその都度、周囲の人々に助けられた。ご近所さんに頼る。家族や親せきの力を借りる。よくも悪くも人との交流が不可欠だ。時がたつにつれ、この国ならではの人々の強調や共存、社交性を肯定的に感じる場面が増えてきた。

 先日、久しぶりに日本へ帰国した。家族や友人に会える、おいしい日本食が味わえる、街が清潔で整然としている、物事が機能的に運営されている・・・と、日本の良さを挙げればきりがない。その一方、閉塞感を覚えずには入られなかった。

 (私のツッコミ。だから何に対して閉塞感を覚えるんだ?)

 今回は特に、若い男性の覇気のなさが気になった。

 (だからどういうところに覇気のなさを感じたのだ?ひょっとしたら草食系男子なんてものを本気にしているのか)

 スーパーマーケットやコンビニエンスストアに赴けば、種類は豊富でも、過度に手が加えられた加工食品が多いことに気づく。出来合いのものばかり口にしていれば、その結果は推して知るべしだ。

 (はい、高い平均寿命、健康寿命を誇る世界有数の健康大国になったのですね)

 また、かつては見慣れていたはずの工業製品の多さに目を見張った。膨大な量の見目麗しい商品群を目の前にして、要不要がわからなくなる。きらびやかさを助長する店内の蛍光灯の、青白く鋭い光にもへきえきした。暗すぎるのはよくないが、明るすぎるのもまた、目の毒ではないか。

 (意味が分からん。インドにだって見目麗しくないかもしれないが工業製品なんてものはフツーにあるだろうに。さらに蛍光灯の明るすぎるのが良くないというに至ってはもう論外。完全な言いがかりである)

 今回は都市部しか出歩かなかったせいもあるが、高齢者が多い日本にあって、老人の姿が少ないことにも驚いた。

 (だから都市部だからでしょう。自分でおっしゃっているじゃありませんか。ちょっと都心を外れれば年寄りなんざ佃煮にするくらいいますぜ)

 整備された歩道を歩けば、突然背後からすり抜けていく自転車。そのたびにギクッとさせられる。老人や身体障害者が安心して歩けるわけがない。

 (自転車の件に関してだけは同感。でもだったらインドだったらそんなことはないんですか。老人や身体障害者が安心して歩けるんですか。この文章からはインドには整備された歩道すらないように推察されるのですが)

 一方、駅などの公共の場では、絶え間なく注意を喚起するアナウンス。トイレに入れば勝手にせせらぎ音が流れてうるさい。

 (駅でアナウンスがあるのは当たり前だ。それにトイレがどうのって、インドに薫陶を受けたあなたは図太くなっていて自分の排泄やそれに伴う放屁の音など気にしないのかも知れないが、フツーの日本人は気にするのだ)

 (偏見と無知、思い込みで日本に対する訳のわからない誹謗をするような人は帰ってこなくって結構です。ずーっとインドにいてください。年取ったから日本に戻ろうなんてもっての他ですよ、何しろ日本は老人が安心して道を歩けないような国だとあなた自身が言っているのですから)

 追求されすぎた利便性は、時に制御不能となり、むしろ不便だ。

 (はい、具体的な例を挙げてちょうだい)

 受身の生活が当たり前となり、判断力が損なわれる。このままでは退化するのではないかと思うくらいだ。人間は自然の一部であり、動物である。その事実が忘却されているように思えてならない。

 先進国に暮らしていると、「先進=優等」「後進(発展途上)=劣等」という図式にとらわれがちだ。歴史や文化は二の次に、テクノロジーが尊重され、文明は進む。しかし、そこに暮らす人々の瞳の輝きは工業製品の光沢に負けてやしないか。

 (安っぽい文明批判。それに先進国が歴史や文化を二の次にし、テクノロジーの進化のみに拘っているというこれまた具体例を挙げて頂戴)

 先進国への道をまい進中のインド。あまねく人々の生活環境の向上を望む一方、目的地が分らない船に乗り込んでしまったような不安を、感じずにはいられない。

 (だったら、どうすりゃいいんだ。インドが先進国になるのがいやなのか、なんてインドの人々に対し失礼なことを言うんだ)

 こんな記事を掲載して一体何の益があるのか、西日本新聞んに問いただしたくなる(いや、へタレだからやんないけど)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯はサッポロ一番醤油ラーメン、たっぷり葱入り。夕食は鯵の刺身、ちゃんぽん、炒飯。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『クレイジーハート』を見る。零落しドサ周りの日々を過ごす往年のカントリーの名歌手(ジェフ・ブリッジズ)。完全なアル中で仕事も投げやり。そんな彼がある女(マギー・ギレンホール)との出会いと別れを通して立ち直るというストーリーである。

 とっても良い話なのであるが、ただひとつ気に入らないことが。それはジェフ・ブリッジスがあまりにも恵まれていること(笑)。ドサ周りと言っても昔のファンが暖かく迎えてくれるし、酒飲み過ぎてライブの途中でゲロ吐きに出て行ってしまっても問題なし。なにか古今亭志ん生の高座でのエピソードみたいだ。

 そんなテキトーな仕事をしていてもマネージャーは熱心に仕事を取ってくれるし、いまや大スターとなっているかっての弟子も何かと気遣ってちゃんと先輩、師匠と立ててくれる。そしてちゃんとした恋人も出来るのだからもう言うことはなし。それで落ちぶれたなんてのはちょっとズーズーしいのではないかと思ってしまうのである。

 ハイビジョン画質は解像度が物足りず遠景がつぶれて見えてしまう。音声はDTS-HDマスターオーディオ。サラウンドとしての妙味はあまりないが、ライブシーンの音の良さが圧巻。音像がスクリーンから前に浮き出てくるようなのである。

 シャワーを浴びて輸入DVDで)『The Incredible Two-Headed Transplant』 1971年の続き。やっと帰っていく保安官。ロジャーとマックスは何かとうるさい奥さんに「お前は少し眠ってオレ!」と麻酔薬を注射、縛ったまま寝室に監禁してしまいます。この後、すぐにケンがやってきたのですがロジャーは「すまん、実験が押しているのや、いまちょっと暇がないから帰ってんか」と追い返してしまいました。「何か見せたいものがあるて言うてたのにな」とぶつぶつ言いながら帰っていくケン。ロジャーとマックスは再びカス=ダニー捜索に出発です。

 一方、カス=ダニーも鉱山から出撃。「腹減った、何か食いもんさがそうや」ということらしい。彼らの目に止まったのがキャンプ中のバイカー(暴走族?)男、2人と女1人。女は焚き火の上にフライパンを置いてジュージューベーコンエッグを作っています。カス=ダニーは彼らを急襲。ナイフを腕に刺されたものの、男2人をそれぞれ石で撲殺、チェーンで滅多打ちして殺してしまいます。女はヒーっと逃げたのですが捕まって川の水にどっぷり顔をつけられて溺死。

 さて、帰ろうとしたケンですが立ち寄ったガソリンスタンドで店員から「カップルが殺されたんや、何でも双頭の巨人見たいうとるらしいで、ハッパでもやっとんたんちゃうか」という話を聞いてびっくり。保安官事務所へ向かいます。ばったり出会った保安官、「なに、医者の先生でっか、ほな、また犠牲者が出たんで調べて貰えまっか」 あのバイカーたちですね。死体はもう骨がばらばら。「ものすごい力や」とみんなを戦慄させます。「精神病院から逃げ出した例のキチガイの仕業かいのう」と頭を抱える保安官。

 保安官たちは地元の皆さんに協力してもらって山狩りを開始します。一方ケンはロジャーの家へ。

 このあたりからカス=ダニーの様子がおかしくなりました。なんと投与されていたモルフィネの効果が切れてしまい傷口の凄まじい痛みに苛まされはじめたのです。

 ロジャーの家についたケンは縛られているリンダを発見。やっと解放します。ケンの車を見たロジャーとマックスも戻ってきました。ケンは激怒して、「ロジャー、お前、何やってんねん」この期に及んでもロジャー、「いや、わてにはわての信念がある。実験の詳細を公表すればみんな、賞賛してくれるわ」なんて言ってます。ケンはばしーんと彼を張り倒して「何言うてんねん、このアホー、もう5人も死んでんねんぞ」これでロジャー、やっと自分の愚かさを悟りまして3人でカス=ダニーを探しに行くことになったとさ。今までと同じやんか(笑)。

 可愛そうにリンダ、実験室の鉄の中に閉じ込められてしまいます。そこへ戻ってきたのがカス=ダニー。傷口の痛みに耐え切れず薬を探しにきたようです。しかし研究室をいくら探しても薬は見つからない。カス=ダニーは「なら、その代わりじゃ」ということで檻の中のリンダを拉致してしまったのでした。

 一度、ロジャー、マックス、ケンが戻ってきて、「あ、リンダ触られたじゃなかった攫われた」と三度探しに行くという。このあたりのどたばたがなんとも間抜けであります。この後保安官たちも犬に導かれて研究室へ。ここでロジャーが作っていた双頭動物たちを見てびっくりという展開になると思いきや何も見ずにそのまま帰っていってしまうのです。

 カス=ダニーはリンダを例の鉱山へ連れ込みます。追ってきたロジャー、マックス、ケンたちは網でカス=ダニーを捕まえようとしたのですが上手く行くはずもなし。マックスが弾き飛ばされ失神してしまいます。この時マックスが鉱山の梁に激突してへし折ってしまったので大方の予想通り(笑)鉱山の崩落が始まったのでした。ケンとロジャーはライフルでカス=ダニーを脱出。しかしその直後に瓦礫に飲まれるロジャー。ケンとリンダのみが脱出することができたのであります。

 全てが終わったこの時になってのこのこやってきた山狩り隊、ぼろぼろになって歩いているのケンとリンダにびっくり。保安官が「殺人鬼はあの中に閉じ込められたんかい、一体誰だったのや」と尋ねるのにケンはぽつりと「ダニーやったよ」

 エンドクレジット。

 もうひとつの双頭移植映画『ミスターオセロマン 2つの頭を持つ男』(『The Thing With Two Heads』1972) では黒人差別主義者の首が黒人の体に移植されるという一種のブラックユーモアがあったのですが、この『The Incredible Two-Headed Transplant』はどちらかというと、科学実験の果てに生み出されたモンスター、そしてそのモンスターと共に無残な最期を遂げる科学者という、一種のフランケンシュタインものになっているようであります。

 だからどうしたと言われると非常に困ってしまいますが(笑)。

 カラー、スクイーズのワイド。モノラル音声。『ミスターオセロマン 2つの頭を持つ男』(『The Thing With Two Heads』1972)とのダブルフィーチャー。英語字幕付。MGMミッドナイトムービーシリーズのDVD。

 その後今までちびちび見ていたチャンネルNECO HD録画 雷蔵の『ある殺し屋』を最後まで。時系列をややこしく入れ替えてサスペンスを盛り上げる演出は見ごたえがあるのだが、あれだけ用心を重ねて麻薬奪取に挑んだのに別のヤクザにあっさり追い詰められてしまう間抜けさがちょっと(笑)。またラストの成田三樹夫の台詞は完全に雷蔵の真似だな(笑)。こんなコミカルなことをさせるのだからきっとシリーズのレギュラーになるかと思ったらそんなことはなかったようで。

 野川由美子の悪女ぶりも大変に魅力的。こんな女になら騙されてもいい・・・とは思わないけどね(笑)。

 ハイビジョン画質は黒の不安定さが気になるものの良好といえるレベル。ただ、チャンネルNECO HDの番組らしくスクリーン右端に青い線が出てしまっている。

 その後だらだらとテレビを見て就寝午前2時過ぎ。

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コメント

「激変するインド」に関して検索していたところ、こちらにたどりつきました。二度にも亘って、わたしのことを書き記してくださり、なんと申し上げればよいのやら。

日本のことに対して、懐疑的なこと、ネガティヴなことを記せば片っ端から批判されるのですね。人それぞれの受け止め方があるでしょうから、あなたさまの書かれたことに、反論するつもりはありません。

「悪口雑言」のつもりで書いているのではないのですが、そう取られるということは、わたしの力不足でしょう。この際、あなたの読解力や視点については言及しません。

わたしの記事を読んで、あなたのように感じる方もいるのだということを肝に命じつつ、これからもこの仕事を続けていきたいと思います。

最後にひとつ。あなたがわたしに対して吐かれた罵詈雑言は、大した威力を持っています。普段は匿名で書かれているブログにコメントすることはないのですが、書かずにはいられませんでした。

投稿: 坂田マルハン美穂 | 2010年12月 6日 (月) 01時44分

 坂田マルハン美穂様、こんにちは。

 ご意見ありがとうございます。
 
>日本のことに対して、懐疑的なこと、ネ>ガティヴなことを記せば片っ端から批判>されるのですね。

 だからその根拠が出鱈目で偏見と思い込みに満ちているから批判されるのです。

>歴史や文化は二の次に、テクノロジーが>尊重され、文明は進む。しかし、そこに>暮らす人々の瞳の輝きは工業製品の光沢>に負けてやしないか。

 文中にも書きましたが、このようなことをお書きになるのであれば、具体的な実例を挙げるべきでしょう。

 それがない以上、日本(先進国)に対する単なる誹謗にしかなりません。

 「激変するインド」の記事は毎回興味深く拝読させていただいております。しかしながら坂田様のこうしたご意見にはまったく賛同できないのです。

 

 
 

 

投稿: エロの冒険者 | 2010年12月 7日 (火) 13時26分

あなたがわたしに対して吐かれた罵詈雑言は、大した威力を持っています。

とありますが、なぜ威力をもっているのか、よくよく考えるべきでしょう。その批判があたっているからではないでしょうか。

投稿: 通りがかりの者 | 2013年3月 3日 (日) 17時02分

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