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2010年11月 8日 (月)

11月7日(日) あぼーん・こぼん

 おぼん・こぼん師匠のスレが芸能版から削除されました。西崎義展、海に死す!<http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20101108-699769.htmlより引用開始>人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサーとして知られる西崎義展氏が7日、東京都小笠原村父島で船から海中に転落死した。75歳だった。遊泳目的で船から海に飛び込もうとして、誤って転落したとみられ、小笠原海上保安署などで現在、捜査を進めている。

 西崎氏は午後0時35分ころ、自身が代表のウエストケープコーポレーションが所有する船「YAMATO」から海に転落したという。同船は父島の二見港に停泊していた。「YAMATO」には西崎氏を含め9人が乗船しており、友人の1人が同45分に小笠原海上保安署に通報した。10分後、小笠原海上保安署の監視取締艇に救助され、救急車で小笠原村診療所に搬送されたが、午後2時58分に医師により死亡が確認された。上下ウエットスーツ姿だったことから、同保安署は遊泳目的で自ら海に潜ろうとし、発生した事故とみて捜査を続けている。<引用終了>

 海に飛び込もうとして、誤って転落したというのがよく分らない。その時に頭をぶつけたとかそんなことがあったのだろうか。

 今だから言ってしまうけれども私は『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』が大嫌いだった(笑)。自分の好きだったアニメ、「宇宙戦艦ヤマト」が人気を博しついには劇場公開、そしてさらにパワーアップした続編が公開されるというのは非常に嬉しい出来事で、すでにその頃自分と世間一般の価値観に大きな隔たりを感じていた私はなんとも愚かなことに「これで自分の価値観が認められ少しは生きやすくなるのではないか」と思い込んでしまったのだ。

 しかし、劇場で映画を見た私を待ち構えていたのは大いなる失望だった。それまでのTVアニメとはまったく違うSFな世界観(岡田斗司夫さん曰くTVアニメで光年という高級な言葉が聞けるなんて!)に魅了されていた私にとって『さらば宇宙戦艦ヤマト』の安っぽい感動を強要するような押し付けがましさはまったく受け入れられなかった。これでは自分にまったく合わぬ価値観を強要してくる「普通」の世界とまったく同じではないかと思われたのである。エンディングで流れる沢田研二の「ヤマトより愛を込めて」で周囲からすすり泣きが漏れる中、私は一人「違う、違う、これは違う」と怒りに身を震わせていた。

 それから私の心は「ヤマト」から完全に離れてしまい、テレビの「宇宙戦艦ヤマト2」(だっけ)は見ていたものの今となってはそのストーリーすら覚えていない(あ、私の記憶力が誉められたものではないということは置いておいて)。その後の劇場作品もテレビで見ただけである。私にとっての「宇宙戦艦ヤマト」は最初のテレビシリーズだけなのだ。

 西崎義展氏を語る時、私の心はいつも「宇宙戦艦ヤマトという素晴らしい作品を作ってくれたという感謝の気持ち」、「その後のヤマトをオリジナルとは似ても似つかぬつまらないものに変貌させてしまったことへの恨み」というアンビバレンツな感情に支配されてしまう。

 ご冥福をお祈りします。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯は末弟家族が持ってきてくれた吉野屋の牛鍋弁当。意外と美味しかったがこれは間違いなくカロリーオーヴァーだ。夕食は母親が作りそびれてしまったのでコンビニ飯。ソーセージ、サラミ、フライドポテトの盛り合わせでビール2缶飲んで、アルミ鍋のきのこ汁でゴハンを一膳食べる。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『キューティブロンド3』を見る。アーパーなブロンド女というマッチョな男性的価値観を粉砕するというところに大きな意義があった『キューティブロンド』シリーズであるが、この3作目(スピンオフでおまけにテレビムービィ)ではそうした路線はかけらもなく、単なる学園の女王対ヒロイン+学園のオタク(奨学金を貰っている貧乏な階級)の対決という非常にありきたりなストーリーになってしまっている。

 もうブロンドはまったく関係ないのである(笑)。

 映画そのものはそれなりに面白いのだけれども、こうしたお手軽さが鼻について今ひとつ楽しめなかった。それにラストで学園の女王(最大手のコンピューター会社令嬢)とその彼氏が叩き込まれる公立学校のスクールバスの描写もヒドイ。もろに刑務所のアナロジーになっていて文句言われなかったのかと人事ながら心配になってしまうくらいである(笑)。

 ハイビジョン画質は典型的なテレビ画質。すっきりして発色も良いけれどもフィルム的な粘っこさがない。AAC5.1チャンネルも安っぽくまったくサラウンドしてくれないのにはびっくりさせられた。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 例の尖閣フィルムの話は面白かったけれども登場したゲストがちょっと怪しい。元海上自衛隊云々かんぬんの肩書きを持った人であったが「国家機密だけど海上自衛隊の弾薬は2日しか持たない」などという。なんだかちょっと古めの「自衛隊は役立たず論」の人みたいである。

 田嶋陽子も飛ばしていたぞ。「今まで何度も拿捕して罰金とっていたなんてことがあったのに、それを急に起訴だの裁判だの言うから向こうが怒った」と強度の電波発信。他のパネラー諸氏に「どこの世界の話だ」とすかさずツッコまれていた(笑)。小泉首相の時の強制送還あたりを勘違いしているのか。

 前回といい、今回の電波といいもうこの人は論客などとはいえない。単に妄言を吐き散らかすアレになってしまっている。

 その後プロジェクターを再起動させて『大魔神怒る』を30分ほど。

 就寝午前1時過ぎ。

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