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2010年11月 9日 (火)

11月8日(月) 憧れのWi-Fi航路

 早い通信速度、らくらく無線LAN(「憧れのハワイ航路の節で)。えー、Wi-Fiについて何も知らない男が偉そうに駄洒落を書いております。

 そろそろネットのあちこちでビクターのX7,X3視聴会の感想が読めるようになってきた。やはり、皆さん、3Dの性能には満足されているようで、また2Dの画質についても好意的なコメントが多い。

 ここまで後押しされると(いや、誰も後押ししていないよ)もう決意するほかはあるまい。X3と3D対応のプレーヤー、レコーダーを年末に買っていち早く大画面の3D映像を楽しむのだ。X3ならばHD550の下取りを合わせればボーナスでナントカなる。そしてレコーダーを36回払いのローンにすれば(笑)、8月のVW100ローン終了までBW800をヤフオクで売った金で回していけるのだ。

 くー、こんなことを考えていると楽しくて楽しくてしょうがないなあ。46にもなって楽しいことがこれだけだというのも情けない限りだけれども楽しいものは仕方ないんだ、クッ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に春雨スープ中華味。麺つゆで味を強化し、ラー油を数滴垂らすとなかなかいける。意外に腹持ちするのも宜しい。夕食は鰤の刺身、出来合いの唐揚げ、オクラの唐揚げ、生野菜など。ビール一缶、パックのゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイでリメイクの『エルム街の悪夢』 正直に告白しよう。私は近代ホラー史に名高いこのシリーズを一本も見たことがない。あ、『フレディVSジェイソン』は見たのかな、ああ、良く覚えていないや、だから一作目のストーリーも「何だか良く分らないけれども夢の中に怪物が出てきてキャー」ぐらいしか知らないのである。

 だから、このリメイクを見て心底びっくりした。フレディってこの手のモンスターの中でも特別ヒドイ大変態だったですね(大笑い)。

 ラスト近くの展開でてっきりフレディは無実でありながらヒロインの親達に焼き殺された、その恨みはらさでおくべきかという流れになるかと思いきや、フレディは本当に変態で、幼稚園児のヒロインにあんなことやこんなこと、ああ、酷すぎて口にはだせないや、をしていてその写真まで撮っていたことが明らかにされる。

 なんじゃ、そりゃ。私は開いた口がしばらく塞がらなかった。と同時にここでフレディを無実にしておいて、映画全体に社会性を持たせるという手もある。しかし、そんなものは誰も望んじゃいない。あくまでも下品なホラーの枠にとどめるのだというホラー者の心意気を感じてしまったのである。

 そして私のような人間、大多数のホラーマニア、人でなし(笑)が好むのは無論後者の方なのである。

 ブルーレイの画質は超絶的。暗部は黒がきっちりと沈みながら映像情報がいささかも失われない。発色も透明感があり明るい現実の世界とダークな夢の世界の違いをはっきりと描き出してくれる。DTS-HDマスターオーディオもまたとんでもない高音質。24bit収録ではないのかと思わせるほどの情報量を誇る。重低音の利き方も実に効果的でありショックシーンでどーんとこられると本当に飛び上がってしまうのだ。リア音場の定位も非常に正確、後ろでフレディが「ふふふ」と笑うのが物凄くおっかないぞ。

 シャワーを浴びて『地獄のモーテル』(『Motel Hell』 1980)の続き。このカップル、どうもSM趣味があるようで女の方は部屋の中でムチをぴゅんぴゅん振って大騒ぎ。スタンドだの電灯だの花瓶だのをムチで叩き割ってしまいますがまったく気にする様子がありません。男の方は男の方でブラジャーと透明のスカートを身につけた姿で「さあ、ローションプレイだ」と大変に嫌な盛り上がり方をしています。

 と、そこにやってきたのがロープを用意したヴィンセントとアイダ。男と女は「縛りプレイ」と勘違いしてそのまま縛られてしまいますって、そんな訳あるかい、バカ。そして麻酔ガスを吸わされてはい、あの畑に埋められてしまいましたとさ。

 次の朝、ヴィンセントはテリーに「良かったらそのうち詳しい肉の燻製の仕方を教えてあげるよ」と言い出します。「わあ、嬉しい」と喜ぶテリー。そのままヴィンセントのほっぺにチュッ。彼が出かけた後、テリーは納屋のドアが開いているのを見つけて中を覗いてみることにしました。

 中には大小さまざまのチェーンソー、肉きり包丁が並んでおります。ぶらりとぶら下がった豚の胴体など大変に食欲がそそられるではありませんか。そしてテリーは禁断の扉 燻製室のドアに手を掛けます・・・と思ったら中からどーんとアイダが登場。「アンタ、何やってんだい」と凄い剣幕で怒鳴りつけるのでした。ビックリしたテリーが「いや、あたし、ヴィンセントが燻製の作り方教えってあげるって言うんで見学と思って」これを聞いたアイダの態度ががらりと変わって「あー、そうだったの、それなら構わないわ、ごめんなさいねー」

 この時側のゴミ入れの中には血の池に浮かぶ手首が。一瞬あせったアイダですがテリーに見られる前に沈んでしまったのです。

 一瞬、険悪な表情を見せたアイダ、でもすぐににっこりと笑って「ねえ、タイヤのチューブを浮き袋にして湖で泳ぎましょう」しかし、これがアイダの企みでした。アイダは自ら剃刀の刃でタイヤのチューブを切り裂き、「きゃー、チューブがパンクしたわ、あたし、泳げない、助けて」溺れる振りをして助けに来たテリーにしがみ付いたのです。「きゃあ、がぼごぼ」調子にのって水の中に引きずり込もうとするアイダ。「きゃあ、泳げない、こわーい、テリー、ごめんね」ってウソつけ(笑)。テリー、絶体絶命。と、その時救いのヒーローが。ヴィンセントが湖に飛び込み溺れかけたテリーを救出したのです。

 これでテリーは「ヴィンセント、あなたは私の命の恩人よ」とホの字になってしまったのです。テリーはオッパイだしてヴィンセントに「ねえーん、キスしてえ」と迫るのでした。しかし、ヴィンセントは敬虔なキリスト教徒、人間を虐殺して人肉入りベーコンを作ることはできても、婚前交渉、いわゆる結婚前にヤリまくることなんてできません、思わず「じゃあ、結婚しよう」「それってプロポーズってこと。ンマー、嬉しい」なんと、あっという間に2人は結婚することになったのです。あ、ヴィンセント、婚約指輪なんか送ってるぞ。

 これを聞いた保安官のブルース、愕然とします。「テリーを愛しているのはこのオレだ、兄貴みたいなジジイと一緒になるなんて許せない」さっそくモーテルにサイレン鳴らしたパトカーで駆けつけるブルース。入浴中だからダメというアイダを押しのけて浴室のドアを蹴破ります。そして「キャー」と悲鳴を上げるテリーに「オレは君を愛している、あんなキチガイ兄貴と一緒になっちゃダメだ」すると背後から「誰がキチガイってか」ヴィンセントです。しかも散弾銃を持っているではありませんか。「テリーにチョッカイだすな、帰れ」散弾銃をずどん。これでびびったブルースは「く、くそ、今日はこのくらいにしておいてやらぁ、覚えとけ」パトカーで逃げ去ります。

 ヴィンセント、テリーを大事にするな、いちおう愛しているのだな、と思ったらこの直後、お祝いと言って飲ませたシャンペンにクスリを入れておいたらしくテリーは眠り込んでしまったのです。ヴィンセントとアイダはにやりとして「さあ、仕事だ」

 彼らは畑へ行き3人の頭から袋を取ります。声帯を切り裂かれた3人が「ぎょあ、ごあ、ごえ」と呻いているのにロープを掛けてヴィンセントのトラクターでえんやこら、グイと引っ張りますとぽきーんと軽い音がして首が折れてしまったのです。なおも引っ張って土の中から引きずり出した3人を納屋の中へ運び込みます。服を脱がせてきちんと洗って、はい、ヴィンセントがチェーンソーで彼らの死体を寸断します。

 その間、ブルースはなんとかヴィンセントの悪事の証拠を掴もうとしていろいろ調べております。テリーとボーイフレンドが乗っていたバイクのタイヤを調べて弾丸を見つけたり、あれ、ヴィンセント撃ってたって、それに何より死亡事故のクラッシュしたバイクを事故現場にそのままにしておいたんかい。さらに彼は沼の中に沈められたたくさんの車も発見します。

 ブルースはもう一度モーテルに忍び込んで寝ているテリーの部屋に侵入。テリーを起して「兄貴は君を殺すつもりだ、バイクの事故も兄貴のせいだ」と、悪いことにこの声をアイダに聞かれてしまいました。彼女は解体の仕事中にお腹がすいておやつを食べに戻ってきていたのです。

 アイダはいきなりブルースをぶん殴って失神させてしまいます。悲鳴を上げるテリーを捕まえて「さあ、おいで、本当の燻製の作り方を教えてあげるよ!」ついに本性を現したのです。

 この頃畑では大変なことが起こっていました。埋められていた人間たちの一人が何とか地中から這い出すことに成功したのです。彼は他の人たちも助け出します。そして全員が脱出に成功、みんな「ぎゃあ、ごあ、ごえ」と呻きながらゾンビのごとく歩き始めたのでした。

 本日はここまで。

 終了後、プロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『黒い画集あるサラリーマンの証言』を最後まで。原作を読んでいるからストーリーは知っていたけれども、小林圭樹の上手さで面白く見ることができた。

 実直な家庭生活を送る中堅会社の課長でありながら部下兼愛人のBGとの不倫生活を楽しみ、また保身のためには知人を見殺しにするといういくつもの顔を自在に演じ分けて見せたその演技力。これがあるからこそラストで社会的地位も家庭も全て失いとぼとぼと歩く姿にいいようのない説得力を持たせている。

 公開当時、この映画を見たオトーさん達はこの説得力ゆえ身につまされきっとこんな決心をしたのに違いない。「部下のBGとの不倫はそこそこにしておこう」、「アリバイの証言に映画を使うのはやめておこう」、「不倫相手のアパート近くでは知人に会わないか細心の注意を払おう」、「アパートの学生には気をつけよう」

 もうそんな不倫とかまったく縁のないモテないオトーさんまで真剣に考えちゃったりして(笑)。

 モノクロ、ハイビジョン画質はやはり黒浮きが気になる。また真っ暗な場面で画面に横筋が入るのもこまりもの。

 その後録画しておいたテレビをだらだら。就寝午前2時半過ぎ。

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