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2010年11月30日 (火)

11月29日(月) アッティラ美人

 アッティラの女ご何どしてきれ(い)だと聞くだけ野暮だんす(アーソレソレ)小野小町の生まれ在所お前(め)はん知らねのげ。西日本新聞 2010年11月29日 19版であのインド馬鹿、インドのアクだらけの野菜が生命力に満ちているのに比べ、日本の農作物はきれいなだけで作り物のようだと訳の分らぬ誹謗中傷をした坂田マルハン美穂がまたも日本に対して悪口雑言。

 (西日本新聞 2010年11月29日 19版 「激変するインド」より抜粋して引用開始)水漏れや停電などインフラの不備をはじめ、次々に襲い掛かる大小のトラブル、これらは改善されてしかるべき問題だ。しかしその都度、周囲の人々に助けられた。ご近所さんに頼る。家族や親せきの力を借りる。よくも悪くも人との交流が不可欠だ。時がたつにつれ、この国ならではの人々の強調や共存、社交性を肯定的に感じる場面が増えてきた。

 先日、久しぶりに日本へ帰国した。家族や友人に会える、おいしい日本食が味わえる、街が清潔で整然としている、物事が機能的に運営されている・・・と、日本の良さを挙げればきりがない。その一方、閉塞感を覚えずには入られなかった。

 (私のツッコミ。だから何に対して閉塞感を覚えるんだ?)

 今回は特に、若い男性の覇気のなさが気になった。

 (だからどういうところに覇気のなさを感じたのだ?ひょっとしたら草食系男子なんてものを本気にしているのか)

 スーパーマーケットやコンビニエンスストアに赴けば、種類は豊富でも、過度に手が加えられた加工食品が多いことに気づく。出来合いのものばかり口にしていれば、その結果は推して知るべしだ。

 (はい、高い平均寿命、健康寿命を誇る世界有数の健康大国になったのですね)

 また、かつては見慣れていたはずの工業製品の多さに目を見張った。膨大な量の見目麗しい商品群を目の前にして、要不要がわからなくなる。きらびやかさを助長する店内の蛍光灯の、青白く鋭い光にもへきえきした。暗すぎるのはよくないが、明るすぎるのもまた、目の毒ではないか。

 (意味が分からん。インドにだって見目麗しくないかもしれないが工業製品なんてものはフツーにあるだろうに。さらに蛍光灯の明るすぎるのが良くないというに至ってはもう論外。完全な言いがかりである)

 今回は都市部しか出歩かなかったせいもあるが、高齢者が多い日本にあって、老人の姿が少ないことにも驚いた。

 (だから都市部だからでしょう。自分でおっしゃっているじゃありませんか。ちょっと都心を外れれば年寄りなんざ佃煮にするくらいいますぜ)

 整備された歩道を歩けば、突然背後からすり抜けていく自転車。そのたびにギクッとさせられる。老人や身体障害者が安心して歩けるわけがない。

 (自転車の件に関してだけは同感。でもだったらインドだったらそんなことはないんですか。老人や身体障害者が安心して歩けるんですか。この文章からはインドには整備された歩道すらないように推察されるのですが)

 一方、駅などの公共の場では、絶え間なく注意を喚起するアナウンス。トイレに入れば勝手にせせらぎ音が流れてうるさい。

 (駅でアナウンスがあるのは当たり前だ。それにトイレがどうのって、インドに薫陶を受けたあなたは図太くなっていて自分の排泄やそれに伴う放屁の音など気にしないのかも知れないが、フツーの日本人は気にするのだ)

 (偏見と無知、思い込みで日本に対する訳のわからない誹謗をするような人は帰ってこなくって結構です。ずーっとインドにいてください。年取ったから日本に戻ろうなんてもっての他ですよ、何しろ日本は老人が安心して道を歩けないような国だとあなた自身が言っているのですから)

 追求されすぎた利便性は、時に制御不能となり、むしろ不便だ。

 (はい、具体的な例を挙げてちょうだい)

 受身の生活が当たり前となり、判断力が損なわれる。このままでは退化するのではないかと思うくらいだ。人間は自然の一部であり、動物である。その事実が忘却されているように思えてならない。

 先進国に暮らしていると、「先進=優等」「後進(発展途上)=劣等」という図式にとらわれがちだ。歴史や文化は二の次に、テクノロジーが尊重され、文明は進む。しかし、そこに暮らす人々の瞳の輝きは工業製品の光沢に負けてやしないか。

 (安っぽい文明批判。それに先進国が歴史や文化を二の次にし、テクノロジーの進化のみに拘っているというこれまた具体例を挙げて頂戴)

 先進国への道をまい進中のインド。あまねく人々の生活環境の向上を望む一方、目的地が分らない船に乗り込んでしまったような不安を、感じずにはいられない。

 (だったら、どうすりゃいいんだ。インドが先進国になるのがいやなのか、なんてインドの人々に対し失礼なことを言うんだ)

 こんな記事を掲載して一体何の益があるのか、西日本新聞んに問いただしたくなる(いや、へタレだからやんないけど)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯はサッポロ一番醤油ラーメン、たっぷり葱入り。夕食は鯵の刺身、ちゃんぽん、炒飯。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『クレイジーハート』を見る。零落しドサ周りの日々を過ごす往年のカントリーの名歌手(ジェフ・ブリッジズ)。完全なアル中で仕事も投げやり。そんな彼がある女(マギー・ギレンホール)との出会いと別れを通して立ち直るというストーリーである。

 とっても良い話なのであるが、ただひとつ気に入らないことが。それはジェフ・ブリッジスがあまりにも恵まれていること(笑)。ドサ周りと言っても昔のファンが暖かく迎えてくれるし、酒飲み過ぎてライブの途中でゲロ吐きに出て行ってしまっても問題なし。なにか古今亭志ん生の高座でのエピソードみたいだ。

 そんなテキトーな仕事をしていてもマネージャーは熱心に仕事を取ってくれるし、いまや大スターとなっているかっての弟子も何かと気遣ってちゃんと先輩、師匠と立ててくれる。そしてちゃんとした恋人も出来るのだからもう言うことはなし。それで落ちぶれたなんてのはちょっとズーズーしいのではないかと思ってしまうのである。

 ハイビジョン画質は解像度が物足りず遠景がつぶれて見えてしまう。音声はDTS-HDマスターオーディオ。サラウンドとしての妙味はあまりないが、ライブシーンの音の良さが圧巻。音像がスクリーンから前に浮き出てくるようなのである。

 シャワーを浴びて輸入DVDで)『The Incredible Two-Headed Transplant』 1971年の続き。やっと帰っていく保安官。ロジャーとマックスは何かとうるさい奥さんに「お前は少し眠ってオレ!」と麻酔薬を注射、縛ったまま寝室に監禁してしまいます。この後、すぐにケンがやってきたのですがロジャーは「すまん、実験が押しているのや、いまちょっと暇がないから帰ってんか」と追い返してしまいました。「何か見せたいものがあるて言うてたのにな」とぶつぶつ言いながら帰っていくケン。ロジャーとマックスは再びカス=ダニー捜索に出発です。

 一方、カス=ダニーも鉱山から出撃。「腹減った、何か食いもんさがそうや」ということらしい。彼らの目に止まったのがキャンプ中のバイカー(暴走族?)男、2人と女1人。女は焚き火の上にフライパンを置いてジュージューベーコンエッグを作っています。カス=ダニーは彼らを急襲。ナイフを腕に刺されたものの、男2人をそれぞれ石で撲殺、チェーンで滅多打ちして殺してしまいます。女はヒーっと逃げたのですが捕まって川の水にどっぷり顔をつけられて溺死。

 さて、帰ろうとしたケンですが立ち寄ったガソリンスタンドで店員から「カップルが殺されたんや、何でも双頭の巨人見たいうとるらしいで、ハッパでもやっとんたんちゃうか」という話を聞いてびっくり。保安官事務所へ向かいます。ばったり出会った保安官、「なに、医者の先生でっか、ほな、また犠牲者が出たんで調べて貰えまっか」 あのバイカーたちですね。死体はもう骨がばらばら。「ものすごい力や」とみんなを戦慄させます。「精神病院から逃げ出した例のキチガイの仕業かいのう」と頭を抱える保安官。

 保安官たちは地元の皆さんに協力してもらって山狩りを開始します。一方ケンはロジャーの家へ。

 このあたりからカス=ダニーの様子がおかしくなりました。なんと投与されていたモルフィネの効果が切れてしまい傷口の凄まじい痛みに苛まされはじめたのです。

 ロジャーの家についたケンは縛られているリンダを発見。やっと解放します。ケンの車を見たロジャーとマックスも戻ってきました。ケンは激怒して、「ロジャー、お前、何やってんねん」この期に及んでもロジャー、「いや、わてにはわての信念がある。実験の詳細を公表すればみんな、賞賛してくれるわ」なんて言ってます。ケンはばしーんと彼を張り倒して「何言うてんねん、このアホー、もう5人も死んでんねんぞ」これでロジャー、やっと自分の愚かさを悟りまして3人でカス=ダニーを探しに行くことになったとさ。今までと同じやんか(笑)。

 可愛そうにリンダ、実験室の鉄の中に閉じ込められてしまいます。そこへ戻ってきたのがカス=ダニー。傷口の痛みに耐え切れず薬を探しにきたようです。しかし研究室をいくら探しても薬は見つからない。カス=ダニーは「なら、その代わりじゃ」ということで檻の中のリンダを拉致してしまったのでした。

 一度、ロジャー、マックス、ケンが戻ってきて、「あ、リンダ触られたじゃなかった攫われた」と三度探しに行くという。このあたりのどたばたがなんとも間抜けであります。この後保安官たちも犬に導かれて研究室へ。ここでロジャーが作っていた双頭動物たちを見てびっくりという展開になると思いきや何も見ずにそのまま帰っていってしまうのです。

 カス=ダニーはリンダを例の鉱山へ連れ込みます。追ってきたロジャー、マックス、ケンたちは網でカス=ダニーを捕まえようとしたのですが上手く行くはずもなし。マックスが弾き飛ばされ失神してしまいます。この時マックスが鉱山の梁に激突してへし折ってしまったので大方の予想通り(笑)鉱山の崩落が始まったのでした。ケンとロジャーはライフルでカス=ダニーを脱出。しかしその直後に瓦礫に飲まれるロジャー。ケンとリンダのみが脱出することができたのであります。

 全てが終わったこの時になってのこのこやってきた山狩り隊、ぼろぼろになって歩いているのケンとリンダにびっくり。保安官が「殺人鬼はあの中に閉じ込められたんかい、一体誰だったのや」と尋ねるのにケンはぽつりと「ダニーやったよ」

 エンドクレジット。

 もうひとつの双頭移植映画『ミスターオセロマン 2つの頭を持つ男』(『The Thing With Two Heads』1972) では黒人差別主義者の首が黒人の体に移植されるという一種のブラックユーモアがあったのですが、この『The Incredible Two-Headed Transplant』はどちらかというと、科学実験の果てに生み出されたモンスター、そしてそのモンスターと共に無残な最期を遂げる科学者という、一種のフランケンシュタインものになっているようであります。

 だからどうしたと言われると非常に困ってしまいますが(笑)。

 カラー、スクイーズのワイド。モノラル音声。『ミスターオセロマン 2つの頭を持つ男』(『The Thing With Two Heads』1972)とのダブルフィーチャー。英語字幕付。MGMミッドナイトムービーシリーズのDVD。

 その後今までちびちび見ていたチャンネルNECO HD録画 雷蔵の『ある殺し屋』を最後まで。時系列をややこしく入れ替えてサスペンスを盛り上げる演出は見ごたえがあるのだが、あれだけ用心を重ねて麻薬奪取に挑んだのに別のヤクザにあっさり追い詰められてしまう間抜けさがちょっと(笑)。またラストの成田三樹夫の台詞は完全に雷蔵の真似だな(笑)。こんなコミカルなことをさせるのだからきっとシリーズのレギュラーになるかと思ったらそんなことはなかったようで。

 野川由美子の悪女ぶりも大変に魅力的。こんな女になら騙されてもいい・・・とは思わないけどね(笑)。

 ハイビジョン画質は黒の不安定さが気になるものの良好といえるレベル。ただ、チャンネルNECO HDの番組らしくスクリーン右端に青い線が出てしまっている。

 その後だらだらとテレビを見て就寝午前2時過ぎ。

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2010年11月29日 (月)

11月28日(日) 「フーリッシュプリキュア!」

 プリキュアたちがみんなお馬鹿さん・・・、ああ、ファンの人ごめんなさい。変な漫画の話。おそらく週間少年ジャンプ(キングかな)だったと思うけれども主人公たちの住んでいる街に語尾に「~す」とつける方言を喋る人がやってきた(引っ越してきた?)。季節は折りしも3月3日 ひな祭り。この人が「女の子の節句」という場合、当然「女の子の節句す」になる。この「せっくす」に主人公達が大変に恥ずかしがったり喜んだりするのである。今から考えるといかにも無邪気であるがその当時(へたすりゃ40年前くらい)はこの程度でも十分に刺激的だったのだ(笑)。

 ついでにもうひとつ。菊池秀行先生のエイリアンシリーズにも妙な性的描写があった。主人公の八頭大は高校生でありながら余人の及ぶところではない知力・体力を持ち、もちろん、アッチの方も抜群で驚くべきセックステクニックを誇る。しかし、何しろジュブナイルの朝日ソノママじゃなかった朝日ソノラマだからあまりエグイセックスシーンはご法度だ。だから八頭大はソーニューまでいかない。せいぜい乳首をぺろぺろするだけである。しかし、ぺろぺろのテクニックが凄いので舐められた女が「ヒーッ」と叫んでイッてしまうという。

 そんな奇妙な性描写を逆に「味」にしていたのが菊池秀行先生の凄さであった。いや、そんなところで誉められても先生は嬉しくないだろうけれども(笑)。あ、当然ながらこのあたりの文章は私の誉められたものではない記憶力で書いておりますから、何か間違いがあったりするかも知れません。そんな場合は苦笑して許してあげるのが人の道というものです。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップ春雨スープ。97kcal。夕食は鰤刺身、出来合いのトンカツ、鶏唐揚げ、生野菜。ビール2缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイの『クレイジーズ』を再見。改めて画質の良さ、特に暗部描写の丁寧さに感心させられる。リニアPCM5.1チャンネルも16Bitとは思えぬほど濃密な音場を展開してくれて見るものを有無を言わさず映画の世界の中へ引き込んでしまう。

 この映画について目新しさがない、オリジナルには遠く及ばない駄作であると評する人たちがいるが、これくらいのAVシステムで見るとその印象ががらりと変わるのでありますよ。

 終了後はWOWOWハイビジョン録画の「ヘルシング #6」 シリーズ中の白眉と言えるセラス・ヴィクトリアの局点防衛用長々距離砲撃戦装備30mm半自動カノン砲ハルコンネンII連射シーンに悶絶(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 私的にはアカンデミー賞は「沖縄はつらいよ普天間騒動編」だったのだが、それでも十分に面白かった。特に「中国犬・ハチ公物語の仙谷由人」で大爆笑してしまう。ヒドイことを言うなあって、まあ、その通りだけど。

 終了後、プロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネルHD録画の『大魔神逆襲』を30分ほど。前二作に比べて黒浮きは抑えられているが、冒頭の火花がばーっと出る場面で派手に破綻。モザイクノイズだらけになってしまったのにがっかり。

 仕方のないことだとは思うけれども、やっぱりこの放送が日本映画専門チャンネルHDじゃなくてWOWOWだったらなあとどうしても考えてしまうのだ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年11月28日 (日)

11月27日(土) 「夜尿症の詩」

 にょほほほほと岩田の鉄っつあんがおねしょする介護漫画。<時事通信社 - 11月27日 17:03 より引用開始>菅直人首相は27日、都内の中国料理店で民主党の鳩山由紀夫前首相と昼食を共にしながら約1時間半会談した。首相は内閣支持率の急落に関し「(支持率が)1%になっても辞めない」と述べ、引き続き政権運営に全力を挙げる決意を示した。鳩山氏は挙党態勢構築の必要性を強調した。<引用終了>

 このニュースを聞いた日本国民は一斉に「やめんかい!」とツッコんだという。

 丁度、あのサイモントンさんが「宇宙人から貰ったパンケーキはダンボールのような味がした」とラジオのニュースで喋った時、アメリカの全国民が一斉に「オマエ、食うたんかい!」とツッコンだ時のように(ウソ)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家でカレーラーメン+小ゴハン。やっぱりなんとも言えぬ美味さである。夕食はマグロの刺身、塩秋刀魚、サトイモとイカの煮物。ビール2缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ヘルドライブ』を見る。飲酒運転で帰ってきた女。夜中にガレージでがさごそ音がするので見に行ったらがーん、なんとバンパーに瀕死の男が張り付いているではないか。知らぬ間に男を轢いてしまっていたのだ。男に足を掴まれたヒロインはパニックに陥りゴルフクラブで蛸殴りにして彼を殺害してしまう。女は死体を森の中に埋めてしまうのだが・・・。

 なんと、男は生きていて速攻でヒロインに復讐を開始。一緒に埋めてしまった毛布を回収しに来たヒロインのボーイフレンドを殺害、女を自分を轢いた車のバンパーにくくりつけ拉致してしまうのである。実はこの男、しかと語られはしないものの何らかの精神疾患を病んでおりその影響でジェイソンのような殺人鬼になってしまったのだってもうむちゃくちゃやがな(大笑い)。

 そんな殺人鬼にしてしまったらヒロインの飲酒運転アンド轢き逃げの罪が曖昧になっちゃうじゃないかと心の綺麗な人たちが2ちゃんねるあたりでぶーぶー言いそうだけれどもラストでその疑問は氷解。この殺人鬼は女に対するある種の罰、パニッシュメントだったのだ。最終的に男をひき殺し勝ったと思ったヒロインであるけれども、男の死体が車体の下に張り付いていて修理工場で彼女の所業が露見してしまうのである。

 一見、トンデモホラーだけれども、良く見るとこんなに奥深いところが・・・、んー、やっぱりないか(笑)という映画であった。

 ハイビジョン画質は暗部にノイズが乗り不規則に明滅するという例の最低画質。割とクリアな昼間の場面も台無しである。AAC5.1チャンネルは車のエンジン音が凄くリアル。ヒロインが死体(死んでいなかったけど)を埋めるために動かすといちいちぐしゃり、びしゃりと湿った音がするのに笑わされた。

 その後はWOWOWハイビジョン録画の「ヘルシング #5」 やっぱり面白い、やめられん。

 シャワーを浴びてお酒。お供はDVDの「ウルトラマン さらば、ウルトラマン 宇宙船救助命令」 その後プロジェクターを再起動させて何か見ようとしたのだが、急速に眠くなってしまって断念。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年11月27日 (土)

11月26日(金) 歯痛かった、歯痛かった、歯痛かった、YES!

 AKB48歯医者へ行く。散髪に入った。12月の東京旅行に備えていつもの880円床屋ではなくちゃんとしたところに行った。その仕上がりはさすがに隔絶の差。あちらが単なる散髪ならこちらは調髪というレベルの差がある。ただ、やっぱり面倒くさい。洗髪、顔剃りが入るので仕方ないのだけれどもたかだか髪を切るぐらいで一時間も拘束されてしまう。そしてあのマッサージ、前に来た時よりもこの店のマッサージのプログラムがさらに進化?していて長い、長い。押したり揉んだりだけではなく捻るという行程が入っている。

 いかにも店長さん渾身のマッサージであったけれども、あいにく私はマッサージをまったく気持ちよいと感じない呪われた体質である(笑)。いかにもキモチ良さそうな顔をしていたけれどもその内心では「あー、痛い、痛い、ヒー、捻るのやめて、肩にぐいぐい指めり込ませるのやめて、腕引っ張らないでー」だったという。

 このマッサージやめて拘束時間を45分くらいにして値段を3,000円程度にしてくれれば880円床屋に行かなくてすむのだが。そんなシステムを採用してくれませんかねえ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍さぬきうどんで作った月見うどん。夕食はカンパチ刺身、鰻の蒲焼、生野菜。ビール2缶、ゴハン2膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『幸せのきずな』を見る。市井の発明家(大学の教授だけど)が画期的な間欠式ワイパーを開発。自動車メーカーに売り込みを図るがその発明を盗用されてしまう。発明家は己の家族をも省みず大企業に戦いを挑むという物語。

 教授を演じたグレッグ・キニアの演技は説得力抜群。もっともその説得力がいささか強すぎて提示された有利な和解を蹴って戦いを続ける姿に「執念」「妄念」が強く感じられ邦題の『幸せのきずな』のイメージとは程遠い内容になっていってしまうのに戸惑わされる。良い映画ではあるけれども、この邦題はもう少し考えて貰いたかったところである。

 対する企業の弁護人、代理人のキャラクターが実にステレオタイプ。これが失意のあまり一度はノイローゼになってしまう極端な主人公の性格と好対照をなしており、終盤の法廷場面を盛り上げてくれた。

 ハイビジョン画質は優秀。暗部の情報量が豊富で暗い場面でも画面の立体感が失われない。AAC5.1チャンネルは適度な効果。地味な音場であるけれども車の移動感など的確に表現する。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『変身』を見る。東野圭吾原作の人気小説を映画化したものだというが、このテーマが脳移植による患者の性格変化というトンデモのかほりがするもの(笑)。原作の方は読んでいないので何とも言えないけれども、映画はたしかに地味にトンデモだったぞ。

 銃撃されて頭に重傷を負った(脳みそ半分飛ばされた)玉木宏が脳移植手術によって一命を取り留める。しかし、その日以降、彼は己の恋人 蒼井優が疎ましく感じられるようになり、そしてあれだけ好きだった絵への情熱も失ってしまう。なんと、移植脳のドナーの人格が彼に影響を及ぼし始めたのだ。そしてそのドナーが彼を撃った犯人であるという衝撃的な事実が発覚する!

 こういう古臭いSFストーリーは我慢するとして(笑)その後の展開が不可解。玉木宏は時として理不尽な殺人衝動に駆られることがあるのだが、ドナーの方にそうした凶暴性はないのである。彼が凶行に及んだのも妾であった母親に治療費を出さなかった父親への復讐という動機であり、まったく無関係な人間に衝動的は殺意を抱くようなパーソナリティではないのだ。

 まあ、そうした男がなぜ拳銃を持っていたのかという疑問は残るけれども(笑)。

 玉木宏はそうした自分に絶望し蒼井優の前で拳銃自殺を遂げるのである。そして蒼井優のあー、あなたが死んじゃってとても悲しいわ、でもあなたの魂は私の中で生き続けるのよとこれまた使い古されたモノローグでおしまい。

 ああ、つまらない(笑)。どうせトンデモなストーリーなのだから、蒼井優が自分の胸を拳銃で撃ち、その脳みそ半分を玉木宏に移植するぐらいの思い切った展開が欲しかったですな。蒼井優は自分から「あなたと一緒に生きたい」と言っていたのだから本望でしょう。

 ああ、俺、何気にひどいこと言ってますか。

 ハイビジョン画質は地味に良くない。ハイライトが伸びず重ったるい画調である。ステレオ音声は綺麗にサラウンドしてくれてBGMの品位も高い。つまらないプログラムの中でこの音声だけがマトモであった。

 シャワーを浴びて1時間ほどだらだら。その後プロジェクターを再起動させて同人誌原稿のために録画保存している日本映画専門チャンネルHDの『大魔神逆襲』や『妖怪大戦争』等の画質をチェックしメモを取る。

 就寝午前1時半。気温ががくりと下がって寒くてたまらない。特に散髪したばかりの頭がすーすーしてなかなか眠りに入り込めなかった。

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2010年11月26日 (金)

11月25日(木) ダイバダッダ、ダイバダッダ、ダイバダッダ、YES!

 AKB48がインドの山奥で修行をするという物語。『ハリーポッターと死の秘宝PART1』話。例によってギガネタバレテラヤバスなので気をつけられよ。うっかり読んだりなんかするとアズカバン送りになってしまいますぞ。

 闇の魔法遣いに支配された魔法省からホークラックスのロケットを取り戻したハリーたち。ハーマイオニーの姿消しで脱出するもロンが腕に怪我を負ってしまう場面。原作(原書)で私は次のように読んでいる。<2008年1月15日の日記から引用開始>なんとか魔法省を脱出し、ハーマイオニーの姿消しでシリウスの屋敷に戻ったのですが突然紫の光があたりを照らし、ハリーの腕を掴んでいたハーマイオニーの指が万力のようになったかと思うと全てが暗闇に包まれたのでした。 一体何が起こったのか、それはデスイーターであるヤクスリーが姿消しの瞬間、ハーマイオニーの腕を掴んだので一緒にシリウスの屋敷まで連れてきてしまったというハーマイオニー痛恨の大ミスだったのです。ハーマイオニーはとっさにヤクスリーを突き放し再び姿消し。クイディッチ・ワールド・カップが行われた森へ瞬間移動するのですが、このムチャな姿消しのためにロンが腕の肉の一部を失うという怪我をしてしまいます。<引用終了>

 ロンの怪我の理由が今ひとつ分っていなかったという(笑)。それが今回の映画『死の秘宝 PART1』で見事解明された。映画の中でハーマイオニーがはっきりと「慌てて姿消しをしたからロンの体がばらけちゃった」と話すのである。何だかスタトレの転送事故みたいだけれども、原作にまつわる小さな疑問が解消されて良かった、良かった。
 
 皆様、私の英語読解力というのはこの程度なのです。だからちょっと間違ったことを言っても「いいよ、いいよ、それくらい」と慈母のごとき優しさで許してあげましょう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチ。昼飯はサッポロ一番醤油ラーメンとゴハン一膳。夕食は鶏と鰤の鍋。鰤の刺身。ビール2缶飲みながらぱくぱくと食べまくる。仕上げはゴハンに鍋のスープをぶっかけた簡易雑炊。〆のコーヒーは如例。

 その後チャンネルNECOハイビジョン録画の『MW』を見る。玉木宏の狂気の復讐者、彼と背後の事件を追う刑事、石橋凌の執念、途中であっさり殺されてしまうのに愕然となった石田ゆり子の新聞記者、こうしたキャラクターの扱いは上手く、長尺を利用したわかりやすい語り口にも好感がもてたのだが、肝心の殺人毒ガス MWの設定がめちゃくちゃで映画全体がなんとも納得のできかねるものになってしまっている。

 水で分解されるという余計な設定で「いくら人質を取られたからと言って基地の外に出してしまうやつがあるか。基地の中でガス放出させて水ぶっかければいいじゃん」と思ってしまうからだ(笑)。人質の幼稚園児、基地指令に配慮したというのかも知れないが、この映画での米軍は毒ガスの秘密を守るためにある島の住人を虐殺しているのである。何をいまさら遠慮する必要があろうか。

 非常に変な設定なのであの島の貯水池の中に隠されていた毒ガス(の空キャニスター)は罠か何かと思ってしまったくらいである。

 毒ガスがあまりにも強力で通常の対毒ガス装備は役に立たず、かつ、強力な浸透力を持ち基地の建物の中で放出されたら壁を溶かして外に漏れ出してしまう、もちろん、水なんかでは中和されないぞ、というガスであればラスト近くのドタバタも綺麗に説明できてしまうのですがね。まあ、そうしてしまうと、今度は「そんな強力なばかりで使いづらそうな毒ガスをなぜ、開発して保管していたのか」という疑問が出てきてしまうのであるが(笑)。

 また、毒ガスに対する過剰評価、命令があれば何のためらいも見せずに女・子供を含めた民間人を虐殺する軍隊というのは手塚の原作を含めていかにも「サヨク的」である。いや、思想がどうのこうのではなくてこの時代は世の中の全体の雰囲気がそうだったのだ。これを称して「サヨク世相」という(ウソ)。

 ハイビジョン画質は解像度も高く発色の鮮度も宜しい。ただ、低レートのCS放送の限界は日本映画専門チャンネルHDと同様であって早い場面になるとすぐモザイクノイズがでてしまう。AAC5.1チャンネルはいささか軽い印象なれど元気の良さでそれを補っている。

 シャワーを浴びて今度は輸入DVDで)『The Incredible Two-Headed Transplant』 1971年の続き。車でカスを追うロジャーとマックス。カーラジオで「カスはサニービル方面に逃げた模様、彼は2年前に9人の男女を殺した凶悪犯です」なんて言ってます。

 そのカス、とある場所で車を止めてリンダを連れ出すとビンの破片で彼女を脅しながら「ええやろ、させんかい!」 すると上手い具合にロジャーたちが彼らを発見しまして散弾銃でずどん。背中を朱に染めて倒れるカスであります。彼らはリンダを救出し、ついでにカスも拾って(笑)自宅へ戻ります。

 ダニー、未だにアンドリューの死体にしがみ付いております。ロジャーたちが引き離そうとしても断固拒否。困ったロジャーはクロロフォルムを布にしみこませてダニーの口を塞ぐ「クロロフォルム・アタック!」でダニーを失神させたのでした。研究室へ運び込まれるダニー。傍らの手術台では瀕死の重傷を負ったカスが今にも死を迎えようとしています。

 マックスはにやりとして「なんというチャンスや、○○遅れの孤児ときょうあく殺人犯、実験に使っても誰も文句は言わんで」ロジャーはアンドリューからダニーのことを頼まれていたので、ちょっと躊躇います。でもここで躊躇った挙句「いや、あかん、そんなむごいことはできん」と言ったりしたら映画が終わっちゃう(笑)。「分った、実験開始や」

 ひどいね、こりゃ。

 カスの頭を切断し、ダニーの肩に縫い付けるという大手術が始まります。ダニーが寝かされている手術台が随分と分厚いですが、これはダニーの下にカスの体を入れて頭を並べ双頭のように見せかけるという仕掛けではありませんので、ご注意下さい。

 7時間を要した手術は無事終了。後は経過を見守るだけです。ロジャーはこの間にリンダにウソの説明。「保安官にちゃんと連絡したから、アンドリューはマックスが葬式をしてんねんで、だから何も心配せんでええのや。あ、ダニーは家出してもうた、よっぽどアンドリューの死がショックやったんやろうなあ」

 実際はカスとダニーは双頭の気色悪い人間にされちゃったし、アンドリューはマックスが山の中に埋めちゃったのですが(笑)。リンダはダニーのことを心配するのですが、もはやどうしようもなし。

 手術から6日が経過。カスとダニーの容態は安定しておりロジャーは成功を確信します。そうしているところにあのケンから電話。「週末に休みが取れたんや、そっち行きたいんやけどかまわんか」ロジャーは快諾します。「ええよ、おいで、おいで、新しく見せたいもんもあるしな」

 ところがこんな映画でそんなに上手く行くはずもなし。その夜目を覚ましたカス=ダニー。カスはダニーの頭に「おい、キチガイ医者どもが俺たちに大変なことをしやがった。逃げるぞ」カス=ダニーは手術台の拘束をブッちぎって立ち上がります。窓ガラスに映った双頭の姿に立ちすくむカス=ダニー。

 カス=ダニーは歩行練習を開始します。どうやらダニーの体はカスの頭に支配されているようでダニーは唯々諾々と彼の命令に従っているという・・・。カス=ダニーはダニーのオーバーオールを着て脱走の準備を整えました。この物音に目を覚ましたリンダ、何故か目の着くところに置きっぱなしになっている研究室の鍵(笑)をとって研究室へ侵入するのです。

 そして異形の姿を見て立ち尽くすリンダ。彼女の悲鳴を聞いてマックス、ロジャーが駆けつけてくるのですがカス=ダニーは2人を振り切ってまんまと逃亡してしまったのでした。取り乱したリンダは「早く保安官に電話かけてんか、何ぐずぐずしてんの、あんた」と叫びます。保安官に連絡などされてはたまりませんからロジャーは酷いことに彼女を研究室に閉じ込めてしまいます。そしてマックスと2人でカス=ダニーを追いかけ始めたのでした。

 そのカス=ダニーは車の中でやっている2組のカップルを発見。そのうちの1組に襲い掛かったのです。カス=ダニーは車のサンルーフを破ってカップルの首を絞めて殺してしまいます。この間、げらげらと笑うカス、反対に「あかん、そんなことしたらあかん」と叫びながら涙を流すダニー。おお、意外と名場面だぞ(笑)。

 残りの1組は逃げ出して保安官(ジャック・レスター)に通報します。翌朝、事件現場を調べたところ大きな足跡を発見。保安官は「こんな大きな足をしているのはこの辺でダニーだけや、あいつがそんな大それたことをするとは思えんけど、とりあえず話し聞きにいこ」とロジャーの自宅へ向かいます。

 一方、カス=ダニーを見つけられず戻ってきたロジャーとマックス。そこに保安官がやってきたものだから大慌て。リンダを縛り上げ猿轡をかまして(ヒドイ)、「保安官、一体どうしましたのん」 「それがこの近くでカップル殺されましてなあ、残された足跡のサイズからひょっとしたらダニーがやったのかと思ったのですわ、彼、いまどこにいてます」

 ロジャーは「は、はは、ダニーならアンドリューと一緒に出て行きましたわ、何でも他に良い仕事があったから言うてましたわ」「ほー、長いこと勤めていたんに、そらまた随分急な話ですなあ」

 その頃カス=ダニーは例の鉱山の中に身を潜めていたのです。

 本日はここまで。

 終了後、だらだらとTV、読書。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年11月25日 (木)

11月24日(水) カルーセル・トロイ 

 ディアナ・トロイは実は・・・・だった!トレッキー限定のスタートレック駄洒落。いつの間にかCATVのチャンネルNECOがHD化されていた。私は知らなかったものだから11月放送の『ヤッターマン』HD、5.1チャンネルサラウンド放送を完全に見逃してしまった。この作品、未だにWOWOWでも日本映画専門チャンネルHDでも放送予定がなく、ブルーレイソフトのレンタルもされていない。今のハイビジョン高画質映像に慣らされてしまった私の場合はレンタルDVDで済ますこともできず悶々としていたのだ(笑)。

 このチャンネルNECO HD放送は千載一遇のチャンスだったのだがこれを見事に逃してしまったのである。12月の再放送予定はないし、ああ、くやしいったらありゃしないよ!

 まあ、その代わりと言っては何ですがチャンネルNECOならばWOWOWよりも多くの日活アクション映画を放送してくれるであろう。小林旭の『風雲児』シリーズ、『都会の空』(シリーズ名はこれでいいのか)シリーズ、赤木圭一郎の『拳銃無頼帖』シリーズ、宍戸錠の『稼業』シリーズが私のコレクションに加わる日もそう遠くはあるまい。

 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出て日記つけとネットのチェック。そして午前11時半から徒歩でキャナルシティに出かける。昨日の日記に書いたとおり本日は新しくオープンしたIMAXシアターで『ハリーポッターと死の秘宝』を見るのだ。

 カウンターでチケットを発券し、エスカレーターでIMAXシアターに向かったのだがこれが最上階なので遠い、遠い(笑)。えんえんとエスカレーターに乗り続けることになる。終いには気圧の変化で耳がおかしくなってしまったよ(ウソ)。まあ、ここまではいかないとしても上に上がるのに時間が掛かるので余裕を持って出かけられた方がいいと思います。

 午後1時から『トロン 3D』の予告を挟んで映画本編の開始。隣に座ったおばさんが濃密な揚げ物の臭いを漂わせるビニール袋を持っていたので、「テメー、オレの隣で袋がさがさ言わせて揚げ物食い始めたらぶっ殺す。何しろフツーの映画館より高い2,000円払っているんだからな、そんな映画鑑賞の邪魔をする奴がいたらオレは鬼にも蛇にもなるぞ」と思ったのだが(笑)幸いそんなことにはならなかった。

 さて、肝心の本編であるが、(ここからネタバレ。うっかり読むと吸魂鬼に魂を吸い取られてしまいますぞ、剣呑、剣呑)



 ダドリーあやまらない、というか台詞がまったくない、ビルとフラーの結婚式は予想に反してちゃんと映像化されていた。各登場人物の扱いもなかなか宜しい。まあ、ロンとハーマイオニーを見て「あの2人はつきあってんの」とがっかりするクラムは出てこなかったけれども(笑)。アンブリッジの登場は原作どおり。そして『死の秘宝 PART2』への繋ぎは「ドビーの死」と「ダンブルドアの墓を暴いて最強の杖を手にするヴォルデモート」

 冒頭でヴォルデモートの手が及ばないようにマグル(一般の人間)の両親から自分に関する記憶を魔法で消すハーマイオニーが描かれている。ホークラックス探索に賭けるハーマイオニーの断固たる決意を切なさを伴って描いた名シーンだ。原作でもこれは台詞のみで説明されていたからこの映像化は非常に嬉しい。

 IMAXのスクリーン画質はさすがに綺麗。すっきりとして見通しがよく映画館というよりも自分のシステムで見るハイビジョン映像に近い印象である。ただ、『トロン』の予告編でIMAXスクリーン一杯に画面が広がった時、前の観客の頭が被っていたのにびっくり。いくらIMAXでも観客の頭入りの画像なんて見たくないぞ。なんでこうなっちゃうんだ?

 音響は、前に川崎のIMAXを体験した時も思ったけれども大音量時の高音がきんきんとしていて耳障り。また直接、物理的な圧迫感を伴って放出される重低音もいささかやりすぎではないかと思われる。重低音はその名の通り足元からずしんと響いてくる感じが欲しいのだ。

 映画終了は午後3時40分。ラーメンスタジアムで生ビール一杯飲んでラーメン+替玉。その後博多駅まで歩いていきバスに乗って事務所へ戻る。亀の世話、ミクシィへの書き込みなどして午後6時に帰宅。

 夕食はブリの刺身、鶏の唐揚げ、付け合せの生野菜。カブと菜っ葉の味噌汁。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『フロスト・ニクソン』を見る。これはちょっと評価できず。だって何故か寝ちゃうんだもん(笑)。昨日も実は40分ほど見ていたのだけれども、途中で何度も寝ちゃってストーリーが分らなかったために、改めて最初から見直したのだが、それでも寝てしまうという。ストーリーも今ひとつ把握できなかったくらいなのだ。

 ということで本編に対する言及はこれでオシマイ。すんませんね。

 ハイビジョン画質は柔らかい日差しの表現が素敵。スキントーンの描写も的確で人物の顔面に非常なる立体感がある。5.1チャンネルサラウンドは控えめな効果。台詞のコクが気持ちよい。

 終了後、WOWOWハイビジョン録画の『ヘルシング #4」 

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 その後プロジェクターを再起動させて『クレージーだよ奇想天外』を30分ほど。あの国会に植木等が乱入してくる場面直前でやめてしまう。だって、そのまま見るには勿体なかったんだもの。

 就寝午前1時半。

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2010年11月24日 (水)

11月23日(火) 「カルーセル年代記」

 15歳で家出して札幌市のゲイバーに勤務。19歳で去勢手術を受ける。1973年モロッコにて性転換手術を受ける。さて、明日24日はキャナルシティのIMAXシアターでの『ハリーポッターと死の秘宝 PART1』の観賞だ。事前情報を完全に遮断し、予告編すらほとんど見ていない状況であるから、一体原作がどのように映像化されているのかまったく見当がつかぬ。ダドリーはハリーに謝るのか、ビルとフラーの結婚式はどうなるのか(映像化される望みは薄いと思うけれども)、アンブリッジの再登場はあるのか、どこの時点で『死の秘宝 PART2』に続くのか。戻ってきたロンがハーマイオニーにがみがみ叱られるところか(笑)。

 いやいや、実に楽しみですなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。午後3時くらいから北朝鮮の韓国砲撃のニュースが入ってきてびっくりする。2ちゃんねるのアレな連中は「やれやれ、もっとやれ、朝鮮人同士で殺しあえ」などとカスな煽りを入れているようだが、今、紛争レベルの砲撃戦が戦争まで拡大したら大変なことになりかねない。北朝鮮が崩壊し多数の難民がボロ船仕立てて日本海押し渡ってきたらどうするのだ。おまけにそんな事態に対処するのがあの菅内閣だぞ。「情報を収集しつつ冷静に見守りたい」と言うぐらいならまだいいぞ。「人道的見地から積極的に難民を保護したい」とか言い出したらどうするんだ。

 もうちょっと考えて煽れと言いたくなる(笑)。

 食ったもの、昼飯にサッポロ一番醤油ラーメン。長ネギと生卵を入れた豪華版。夜は母親が帰ってきてなかったので自分飯(自分で作る飯)。コンビニで卵・マカロニサラダ、ソーセージ盛り合わせを買ってきてこれをツマミにビールを2缶。そして昨日の夕食であったしゃぶしゃぶの残りを仕上げに食う。ゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイでアンジェリーナ・ジョリーの『ソルト』を見る。彼女自身が旧ソ連時代に養成されてアメリカ CIAへ送り込まれたスリーパーであり、現代になってその指令が発動、ロシア大統領の暗殺を企む。その暗殺は見事成功したかに思えたのだが、彼女は単純な2重スパイではなかった。

 結婚生活やアメリカでの生活で洗脳が解けていた(と解釈するしかない)彼女はアメリカ国内のロシアスパイ組織殲滅に動き出すのである。このストーリー展開がスリリングであり多少の矛盾点をものともせずに(笑)映画にぐいぐいと引き込まれてしまう。ラストで暗殺された大統領に代わってその職務を引き継いだ新大統領もまたロシアのスリーパーであることが示唆されるのはさすがにやりすぎかと思われたが、これもハッタリと思えばいいのである。

 ただ、いくら正体を明かさぬためと言ってもあの場面で夫を見殺しにしたのはちょっと。隠れ場所に行くと既に殺されていたぐらいでいいのではないか。夫がアンジェリーナ・ジョリー(妻)を見つめながら溺死というのはいくらなんでも後味が悪い。

 ハイビジョン画質はコントラストが低く眠い感じの発色である。ただ、この画質でも立体感、奥行き感は保たれており、この画質が意図的なものであることが窺える。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。音質的な凄みは感じられないものの、とにかく音の定位がぴしりと決まっている。

 前半の見せ場であるアンジェリーナ・ジョリーの逃走劇がこの音場によりスピード感溢れるものになっているのだ。

 その後シャワーを浴びて録画しておいたテレビをだらだら。就寝午前2時半。

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2010年11月23日 (火)

11月22日(月) おてての仕分けと仕分けをあわせてしあわせ

 幸せな訳ねーだろ!12月のお買い物予定。まずはブルーレイソフト『涼宮ハルヒの消失』 通常版 6,160円。CDは飯島真理師匠の「Different Worlds」 アマゾンで出品されている中古品だから本体 480円+送料 340円の820円(師匠、新品で買わなくてすんまっせん)、あとはちょっと遅くなってしまったけれども岡田斗司夫さんの「遺言」

 テッド V.マイクルズの『人間ミンチ』、『人間ミンチ2』など見たいDVDがあるけれどももろもろの理由でお金がないので来月(来年か)回し。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にサッポロ醤油ラーメンと昨日の残り飯で作った炒飯。炒飯は玉ねぎみじん切り半個分、ハムみじん切り4枚分、ちりめんじゃこをどっさり入れた。ハムとじゃこの塩分があるので軽い塩コショウだけの味付けでオッケー。それでも薄味であるが醤油ラーメンと一緒に食べるからいいのである。

 午後5時半過ぎに事務所を締めて徒歩で天神へ向かう。本日はぴんでんさんのご好意で『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の試写会なのである。午後6時15分くらいに会場の都久志会館へ到着、すでに並んでいたぴんでんさんと合流する。そして午後6時20分に開場、前の方に並んでいたので真ん中の席にすわることができた。

 映画が2時間20分ほどの長尺なので開演15分前にトイレに行く。万が一にも途中で尿意を催してはたまらないので己の大きからざるモノを握り締め一滴も残らないように丹念にしごきだす。あまりしごきすぎてあやうく別の何かが出るところであった(下品なジョーク)。

 午後7時から映画の開始。舞台挨拶等はなくアナウンサーがちょっと話をしただけ。何しろ待ちに待った(?)『宇宙戦艦ヤマト』の実写映画なのだ、このスピーディさがキモチ良い。この状況で変な舞台挨拶で30分とかなったらイヤですからな。

 映画本編の出来はああ、いまだ、試写の段階であり公開前だから詳しいネタバレは避ける(公開は12月1日から)けれどもとりあえず言っておきます。スバラシイ映画デス。ミナサン、絶対ミニイキマショウ。コンナスバラシイ映画ヲミノガストコウカイシマス。特撮ハスゴイシナケルしーんモアリマス。オ茶モアリマス、オ菓子モアリマスッテオレハ「泣イタ赤鬼」カ!

 トクニらすとしーんデノ黒木メイサノアレニハビックリシマシタ。オモワズ「やってたんかい!」トサケンデシマイマシタ。コノ映画ハ私ノ心ノ中二一生ノコルコトデショウ。

 しかし映像はともかくとして音が良くなかったですなー。籠もっていて台詞が良く聞き取れないのであります。黒木メイサがあれに乗ってアレの攻撃に出たとき台詞が聞き取れないものだから何をやっていたのかよく分らなかったりしましたよ。

 ラストシーンの良いところでフィルムが切れてしまったのも興ざめ。ぴんでんさん、思わず「続きは映画館でってか!」と叫んでいたぞ(笑).

 映画の後は当然ながら飲む。ちょっと歩いて中洲の神風ホルモンへ。ビールやハイボールをがぶがぶやりながらゆでタン、タンシチュー、各種ホルモン、焼きお握りなどを食いまくった。恐ろしく脂まみれであった。特に豚のハツ(心臓)の脂付のやつ(ハツ元だっけ?)が凶悪で(笑)じゅーじゅーに焼けた奴を頬張ると口中がもうぬるぬるになってしまうのである。

 あまりに食いすぎ、飲みすぎて気がついたらもう午前零時過ぎ。お勘定も一人頭は、八千円!タクシー代がなくなったのでぴんでんさんから2,000円借りちゃいましたよ、とほほのほ。

 タクシーにて帰宅。ぼへーっと寝る。

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11月22日(月) おてての仕分けと仕分けをあわせてしあわせ

 幸せな訳ねーだろ!12月のお買い物予定。まずはブルーレイソフト『涼宮ハルヒの消失』 通常版 6,160円。CDは飯島真理師匠の「Different Worlds」 アマゾンで出品されている中古品だから本体 480円+送料 340円の820円(師匠、新品で買わなくてすんまっせん)、あとはちょっと遅くなってしまったけれども岡田斗司夫さんの「遺言」

 テッド V.マイクルズの『人間ミンチ』、『人間ミンチ2』など見たいDVDがあるけれどももろもろの理由でお金がないので来月(来年か)回し。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にサッポロ醤油ラーメンと昨日の残り飯で作った炒飯。炒飯は玉ねぎみじん切り半個分、ハムみじん切り4枚分、ちりめんじゃこをどっさり入れた。ハムとじゃこの塩分があるので軽い塩コショウだけの味付けでオッケー。それでも薄味であるが醤油ラーメンと一緒に食べるからいいのである。

 午後5時半過ぎに事務所を締めて徒歩で天神へ向かう。本日はぴんでんさんのご好意で『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の試写会なのである。午後6時15分くらいに会場の都久志会館へ到着、すでに並んでいたぴんでんさんと合流する。そして午後6時20分に開場、前の方に並んでいたので真ん中の席にすわることができた。

 映画が2時間20分ほどの長尺なので開演15分前にトイレに行く。万が一にも途中で尿意を催してはたまらないので己の大きからざるモノを握り締め一滴も残らないように丹念にしごきだす。あまりしごきすぎてあやうく別の何かが出るところであった(下品なジョーク)。

 午後7時から映画の開始。舞台挨拶等はなくアナウンサーがちょっと話をしただけ。何しろ待ちに待った(?)『宇宙戦艦ヤマト』の実写映画なのだ、このスピーディさがキモチ良い。この状況で変な舞台挨拶で30分とかなったらイヤですからな。

 映画本編の出来はああ、いまだ、試写の段階であり公開前だから詳しいネタバレは避ける(公開は12月1日から)けれどもとりあえず言っておきます。スバラシイ映画デス。ミナサン、絶対ミニイキマショウ。コンナスバラシイ映画ヲミノガストコウカイシマス。特撮ハスゴイシナケルしーんモアリマス。オ茶モアリマス、オ菓子モアリマスッテオレハ「泣イタ赤鬼」カ!

 トクニらすとしーんデノ黒木メイサノアレニハビックリシマシタ。オモワズ「やってたんかい!」トサケンデシマイマシタ。コノ映画ハ私ノ心ノ中二一生ノコルコトデショウ。

 しかし映像はともかくとして音が良くなかったですなー。籠もっていて台詞が良く聞き取れないのであります。黒木メイサがあれに乗ってアレの攻撃に出たとき台詞が聞き取れないものだから何をやっていたのかよく分らなかったりしましたよ。

 ラストシーンの良いところでフィルムが切れてしまったのも興ざめ。ぴんでんさん、思わず「続きは映画館でってか!」と叫んでいたぞ(笑).

 映画の後は当然ながら飲む。ちょっと歩いて中洲の神風ホルモンへ。ビールやハイボールをがぶがぶやりながらゆでタン、タンシチュー、各種ホルモン、焼きお握りなどを食いまくった。恐ろしく脂まみれであった。特に豚のハツ(心臓)の脂付のやつ(ハツ元だっけ?)が凶悪で(笑)じゅーじゅーに焼けた奴を頬張ると口中がもうぬるぬるになってしまうのである。

 あまりに食いすぎ、飲みすぎて気がついたらもう午前零時過ぎ。お勘定も一人頭は、八千円!タクシー代がなくなったのでぴんでんさんから2,000円借りちゃいましたよ、とほほのほ。

 タクシーにて帰宅。ぼへーっと寝る。

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2010年11月22日 (月)

11月21日(日) 「マーカライトファープでも好きな人」

 とミステリアンが白川由美さんを想って。一応、「別れても好きな人」の駄洒落なのでヨロシク!12月の東京旅行の予定。旅程は12月4~6日の2泊3日。4日は弟家族の家で姪っ子たちと遊ぶ(笑)。5日は終日と学会例会。6日は秋葉原巡り、また某アバックにてソニー 3Dプロジェクター VPL-VW90ESの視聴を予定している。

 某アバックではビクター DLA-X3の値段やHD550の下取りなどちょっとツッコンだ話をしてみるつもり。まあ、実際には12月の福岡大商談会の決定になるであろうが。

 あー、今から楽しみで仕方ない。皆さん、また僕と遊んで下さいね(笑)。

 本日は地区のドッヂビー大会である。午前7時に起床。シャワーを浴びて身支度こしらえトイレにて大量に脱糞。事務所へ行って血圧の薬、下痢止めなどを服用してからいざ出撃。今年は割合に暖かく前年如く体育館の中で寒さに震えるということがなかったのはまことに重畳。

 ああいう場所が寒いと本当に痔に来ますからな(笑)。

 かてて加えて今回は私の担当区域がメンバー不足のために参加しておらず、そちらのお世話をする必要もなかったのでこういっては何だが大変に楽な行事となった(笑)。午後1時過ぎに終了。後片付けして帰宅したのが1時半。私はさっとシャワーを浴びて着替え、事務所でお仕事。

 食ったもの、昼飯は行事で出た弁当。やたらにゴハンのヴォリュームがあって皆さんに好評だったようである。ただ、その分ゴハンが圧縮されていたのが気になったが。夕食は鯛の刺身、カレーライス。ビール2缶飲んでカレーを一皿。何かルーに妙な味がついていると思ったのだが、食っている途中でその正体が判明。なんとアサリの剥き身がたっぷり入っていたのである。隠れシーフードカレーだったのだ(笑)。

 その後ブルーレイソフトの『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』を再見。48kHz/24bit収録であるというリニアPCMとDTS-HDマスターオーディオの音をしつこいくらい聞き比べてみたのだがいやいや、私にとってはやっぱり後者の方が好ましいぞ。

 プリアンプ AVP-A1HDの高度なデコード能力がDTS-HDマスターオーディオに有利に働いているのかしらん。

 その後は例によってWOWOWハイビジョン放送の「ヘルシング #3」 マクスウェルの「雌豚め」発言で大爆笑。やっぱりなんて面白いアニメなんだ、これは。原作も一応読んではいるけれども声優陣の力の入りすぎた仕事(笑)の分だけアニメ(OVA)の方が宜しい。

 早く続きの#8が出ないものか。もうこうなったらブルーレイソフトで買っちゃうぞ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 終了後、「謎の円盤UFO」を見ようとしたが眠くなってきたので断念。就寝する。

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11月20日(土) 「訓練用しんちゃん」

 みさえー、訓練って何の練習するの、夜逃げ?おバカ! WHDジャパンからまたしても「こんなの出しますかい映画(笑)」のDVD2本が新発売。まずは『変態殺人犯!!鉄ノ爪野郎』(『Scream Bloody Murder』 1973年) 意外に映画としての出来は悪くない。何しろ最初の40分で8人+一匹(犬)が殺されますからなあ。私のような人間は大喜びしてしまうのですなあ。

 もう一本は『人類最終兵器 ドゥームズデイ・マシーン』(『The Doomsday Machine』 1972年) この映画も面白いぞ。最終兵器ドゥームズディ・マシーンが隠されている研究所。犬を連れた警備員がたった一人という警戒厳重な施設だ。スパイがこの警戒網を突破するためにとった方法が猫を塀の中に放り込んで犬と大喧嘩させてその隙に忍び込むという実にスマートでおしゃれな・・・って馬鹿にしてんのか!

 金星の「集合意識」という訳の分らないものが突如出てくるラストも素敵。これだけ意味が分からないと腹を立てる気にもなれん。

 みんな、こんな素晴らしい映画のDVDがたった1,500円なんだ。1人最低2枚ずつ買うべし。いや、本気と書いてマジと読むで。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はアンリミテッド・ランチの日なのでゆきみ家でカレーラーメン+小ゴハン。やっぱりンメー!そして夜は博多まかないやにて葛の会の11月度例会である。キャナルシティ近くの店であるが、私はいつもの通り歩いて行きましたよ。

 参加メンバーはわたし、ぴんでんさん、Y嬢、獅子児さん、ちゃか・ぽこさん、たけうちさん。メニューはふぐコース、飲み放題付4,500円だ!この値段でふぐ?しかも飲み放題付、どんなふぐやねん、と思われる方もいらっしゃるだろうが、これがなかなかどうして値段に似合わぬ豪華版。

 まずは突き出しとゴマサバ。サバが新鮮で実に美味しい。それからふぐさし。刺身と皮が大皿に綺麗に盛り付けられていてとても4,500円とは思えぬ豪勢なもの。刺身で捲いて食べるための葱もちゃんとついているぞ。その次はふぐの唐揚げ。身は少ないけれども(笑)骨からこそげるようにして食べるとこれまた大変に美味しい。ちょっと夢中になってしゃぶってしまったくらいであった。

 次はふぐチリ。これまたふぐの身が結構、結構。身から出た出汁で食べる春雨や野菜も抜群の味である。〆はもちろん、雑炊。一度、鍋を引いて厨房で雑炊になって出てくるスタイル。滋味溢れるスープとゴハンの幸せな出会いにこちらの顔もほころんでしまうぞ。

 飲み放題もビンビール、ワイン、梅酒ソーダー割り、焼酎水割りなどがばがばやった。美味いもの食って、気持ちよく酔っ払う。毎日こうだとこりゃ泣けてくるてなもんだよ。

 10時過ぎに(だったかな)に散会。てろてろと天神まで歩く。私は途中でおしっこに行きたくなって(笑)ラーメン屋に入ったけれども。ラーメン一杯食ってタクシーで帰宅。

 その後ほえーっとテレビを見る。明日は地区のドッヂビー大会なので午前7時起きなので早めの午前12時過ぎに就寝。

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2010年11月20日 (土)

11月19日(金) 「ツイッターは地獄だ!」

 ツイッターというのは極端なことを言ってしまえば、「何も考えずにとりあえず書き込んでみる」みたいなもの。情報発信と言えば聞こえがいいがその実体はたんなる呟きである。その本質を分らない政治家なんかがぽろり、ぽろりと考えなしにつぶやいて、後でツッコマレたりすることもあるのではないか。それで辞任なんかしちゃって、今度は「ツイッターは地獄だ!」と呟いたりなんかして。

 そういうことがあったら楽しいなと思います。

 ジブリのブルーレイ 『天空の城ラピュタ』はこのご時世にロスレス2チャンネルである。宮崎駿監督がオリジナルに拘った結果であるが、せめて5.1チャンネル音声も同時に収録するべきではないか。ロスレスで音質劣化なしに圧縮できるのに、このシウチ(笑)。フランス語、ドイツ語、韓国語、広東語、北京語(2.0chサラウンド/ドルビーデジタル)なんか収録しても仕方ないでしょ!

 思い起こせばDVDの時代もそんなだった。リミックスなどせずにオリジナルの音声だけの収録であった。今後、宮崎駿監督がアレとかして体制が大きく変わらない限り、このオリジナル重視の姿勢は変わるまい。ロスレス5.1チャンネルの『ラピュタ』ブルーレイは変わらぬ夢なのであろうか。

 いや、ひとつだけ望みがある。それは海外版ブルーレイである。かってDVDでも『天空の城 ラピュタ』は英語音声が5.1チャンネル化された。あまり出来の良いリミックスとはいえなかったけれども(笑)、それでも5.1チャンネルには違いない。『魔女の宅急便』に至っては日本語5.1チャンネルが追加されていたのである。これと同じことがブルーレイでも起こるのではないか。

 しかもブルーレイはDVDと違ってリージョンコードの壁が存在しない。オリジナルのまま、日本国内のブルーレイプレーヤーで楽しめるのである。

 どうか、ディズニー様、ひとつオリジナル日本語のリミックス ロスレス5.1チャンネルサラウンドの収録をお願いしますよ、そうしたら、このイッパチ、あなたさまに感謝して50枚ほど買わせて頂くでげすってなんでタイコもちやねん。

 (ブルーレイ 『天空の城 ラピュタ』には映像特典として北米版が収録されるそうな。音声仕様は本編(音声:英語(5.1ch/ドルビーデジタル)/字幕:日本語) 一応、5.1チャンネルになっているけれどもロッシーのドルビーデジタルでしかも出来の悪かった英語5.1チャンネル やっぱり釈然としないよなあ http://disney-studio.jp/ghibli/product/index.jsp?cid=249)

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、昼飯に突然食いたくなったどんべえカップうどん。改良された麺が今ひとつ。これなら昔の安っぽかった麺の方が好みである。夕食は出来合いの和風ハンバーグ、付け合せのポテトサラダ、生野菜。イサキの刺身。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後昨日1時間ほど見たブルーレイ 『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』を最後まで。『後編』のリニアPCM音声が 48kHz/24bitならば『前編』も同じであろうと考えてそっちで再生してみたが、ウウーム、聞き比べたらやっぱりDTS-HDマスターオーディオの方が好ましく聞こえる。音楽のきらびやかさが明らかに上なのである。『前編』のリニアPCMはDTS-HDマスターオーディオと同じく16bitなのだろうか。

 こりゃ、『後編』も近いうちに今一度改めてロスレスとリニアPCM音声の聞き比べをやらなくてはなりませんなあ。

 その後『ターミネーターズ』の続き。改めて言うけれどもこれはヒドイ、クソ映画です(笑)。わたしゃ、自慢じゃないですがこの手の映画を山とみていて、ヒドイ作品をたくさん見てきています。でもこの映画はその中でもトップクラスにヒドイです。それもパクリ映画だから、低予算だから、ヒドイという訳ではありません。とにかく作りが雑でまともなストーリーになっていないんです。

 アンドロイドが乗ってきた宇宙船を使って制御装置のある宇宙ステーションへ行こう。「あかん、燃料切れや」 みんな、燃料を探して右往左往するのですがその結果見つかったのが小さなボンベ3本。こんなんで宇宙船飛ぶんかい! そのボンベをトラックに載せて運ぼうとしたらトラックもガソリン切れ。「よーし、ガソリンを探せ」そうしたらいつの間にかボンベを担いで歩いてやがる。歩いて行く気かい!しかも3本あったボンベが1本になっているぞ。何を考えているんだ。

 宇宙基地に行ってからも凄いですよ。ヒロインとアンドロイド製造会社に勤めていた男ががコンピューターいじってアンドロイドの活動を止めようとします。ところが「ああ、オーバーライドされていて操作できない」でも物語のラストでは別の女が「オン・オフ」と思いっきり書いてある装置を見つけてがちゃっとオフにするとアンドロイドみんな止まっちゃってめでたし、めでたしになるという・・・。

 貴様、いい加減にせんかと怒鳴っちゃいましたよ(ウソ)。

 終了後シャワーを浴びて読書や録画しておいたテレビ番組を見る。就寝午前2時半。

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2010年11月19日 (金)

11月18日(金) クルクルパー二クラス

 キ×××に殺された少年の想念が怪獣として実体化!「スペクトルマン、カイジュウヲコロセ」 だから、あんた、いつまで続ける気やねん。仙谷由人官房長官の自衛隊は暴力装置発言、思わず「お前はマックス・ウェーバーか」とツッコンでしまったよ。この言葉自体はまあ、まっとうなものであるけれども、発言した人間が人間だけに、その背景からサヨクの腐臭がぷんぷんと漂ってくるようだ。

 (http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101118/plc1011182236025-n1.htm 「暴力装置」はもともとドイツの社会学者のマックス・ウェーバーが警察や軍隊を指して用い「政治は暴力装置を独占する権力」などと表現した言葉だ。それをロシアの革命家、レーニンが「国家権力の本質は暴力装置」などと、暴力革命の理論付けに使用したため、全共闘運動華やかなりしころには、主に左翼用語として流通した。)

 また柳田法相の「二つで十分ですよ」発言にも大笑い。民主党政権になにかと好意的であった大手マスコミも遠慮なくこの手の失言を取り上げるようになってきていて、まるで麻生政権の末期を見ているようである。たったひとつ大きく違うのはやるべきことはやっていた麻生政権に対して現政権があまりにも無能で何にもできていないということ。麻生政権の時は言いがかりに近かったマスコミ報道が現政権に関してはまっとうになってきているという・・・。

 鳩山前首相のトンチンカンな財源発言、「無駄をなくせばそれくらいなんとかなります」に“そのうちなんとかなるだろう”政権と揶揄していた私ですら、たかだか一年でこれほどの惨状をさらすとはさすがに思わなかったデスヨ。

 HiViの12月号を購入。『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』のソフト紹介でリニアPCM音声は24bit収録との記述あり。するとロスレスDTS-HDマスターオーディオよりリニアPCM音声の方が音質的に優れていることになる。でも私は11月3日の日記で「音質的には音場の彫の深さ、金管楽器の音のきらびやかさなどでDTS-HDマスターオーディオに軍配が上がる。リニアPCMは生真面目だけれども華やかさが感じられない」などと書いてしまっている訳で(笑)。

 ああ、地味に恥をかいてしまった。とほほほほ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーグとコーヒー牛乳。昼飯は自分で作った丸天・月見うどん。夕食はヨコワの刺身、生野菜、さといも・にんじんの煮物。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ターミネーターズ』を見始める。これはタイトルからして明らかな『ターミネーター』のパチもん映画。今、WOWOWではこのような映画をモックバスター映画と称して特集しているのだ。やらなくてもいいのに(笑)。

 覚悟して見始めたつもりであったが映画の“安さ”はともかくとして随所に見られる考えてなさが非常に不愉快(笑)。何らかの原因で地球全土に普及しているアンドロイドユニットが反乱を起したというがタンクトップ着た図体のでかいアンドロイドがどういう風に普及しているんだ?道路を走っていた車がアンドロイドユニットに攻撃される場面も噴飯もの。いきなり工場の敷地内になってしまう。また、その背景でフツーに車がどんどん走っているのも、エド・ウッドの映画じゃないんだから、それくらい注意するがよかろうと言いたくなる。

 白黒の古い映画ならばまだ趣があるのだが(笑)、こんなのをハイビジョン、5.1チャンネルサラウンドで見せられるのは非常につらい。もう30分で私の暴力装置ならぬ酔狂装置のスイッチががちゃりと切れてしまったよ。

 たまらず『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』ブルーレイに交代!

 いやあ、やっぱりブルーレイの画質・音質は日本映画専門チャンネルHDとは段違いだねえ。放送版ではモザイクノイズの嵐になっていた「変態の森」のアニメシーンもまったく破綻がなく、細かいところまでくっきり見える。引っ込んでいた音もDTS-HDマスターオーディオの威力でぐいぐい前に出てくるようだ。このブルーレイ版を一度見るともう放送には戻れない。

 1時間ほど見て、後はWOWOWハイビジョン録画の「ヘルシング #2」 本当にこのアニメはごくわずかの例外を除いて敵も味方もキチガイばかり。これだけ全力で発狂しているアニメというのも珍しかろう。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ケンミンショー スペシャル」 宮崎県延岡市北浦町だけに存在するハム巻おにぎりネタが秀逸。極めて狭い地域でのみ食べられているお握りで北浦町以外の人がまったく知らないというのが驚き。またこのハム巻おにぎりに良く使われているスライスハムの製造が中止になるというニュースを聞いた北浦町の住人の皆さんの反応にも大笑いしてしまった。

 この反応を知ってか知らずか、ハムの製造は続けられることになったそうな。

 その後プロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネルHD録画の『クレージーだよ 奇想天外』を30分ほど。画質レベルはいまだ保たれている(笑)。

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2010年11月18日 (木)

11月17日(木) ブルマー二クラス

 ブルマーを履いた女子に失恋して自殺した少年の想念が怪獣として実体化!「スペクトルマン、カイジュウヲコロセ」 あんた、いつまで続ける気やねん。ちょっと気が早いけれども12月注文予定の輸入盤ブルーレイである。『キャッツ&ドッグス地球最大の肉球大戦争』 3Dブルーレイ。『ハリーポッター 炎のゴブレット アルティメイトコレクション』、『アズカバン』と同じくエクステンデッドヴァージョンの収録はなし。米アマゾンのカスタマーレビューでそのことについてハゲシク怒っている奴がいた。『Jonah Hex』 予告編が物凄く面白かったので。『Scott Pilgrim vs. the World』の4本。なにしろ『炎のゴブレット』、『肉球大戦争』がそれぞれ33ドル、31ドルするもので送料を含めた価格が130.91ドル。日本円で11,338円。一枚当たり2,835円ということになります。

 しかし、3Dブルーレイソフトは高いなあ。軒並み30ドルオーヴァーだものなあ。たまに安い奴があるかと思うとそれは青・赤メガネ付のアナグリフ方式の奴だったりするからなあ。

 本日は休み。午前9時に起床して事務所へ行き日記つけとネットのチェック。昼飯は最近、開店した一番山片江店。元祖ラーメンを頼んだがスープを一口すすった時に「げえっ、しょっぱいだけでまったく味がない」と楳図かずおの漫画のような顔になって愕然とする。こんなマズイもん食えるかと本気で思ったのだが(笑)、どうやら旨味成分が丼の底にたまっていたようで念入りにかき混ぜたらようやくフツーのラーメンとなった。さらにラーメンのたれを多めに投入するとかなり美味しくなる。替玉まで食って590円なり。

 しかし、やっぱり最初の味は酷かったと思う。あれはちゃんとかき混ぜるなりして配膳しないと初めて食べた人は絶対誤解するぞ。

 その後帰宅して映画三昧。1本目はWOWOWハイビジョン録画の『母なる証明』 警察に殺人事件の容疑者として逮捕された精神遅滞の息子を救うためにたった一人奔走する母親。愛情ゆえの暴走・狂気と評されている本作ではあるけれども、実際はそんなものではない。この母親にとって息子こそ全てであり、その存在は世の中の事象全ての上に位置するものなのである。彼女にとってたった一つの真実は「息子がそんなことをするはずがない」であり、それを揺るがすものは殺人を犯してまでも排除してしまうのだ。

 その息子も母の殺人を知っているが母親のためにその秘密を明かすことはない。ボン・ジュノ監督は殺人と言う事象をすら“親子の絆”に取り込んでしまったのである。

 見ていて非常に疲れる映画であったが、たまにはこんな作品も見なくちゃいけませんな。

 ハイビジョン画質は輪郭の強調が目立ち、また全体的にノイジーである。AAC5.1チャンネルは最近はこればっかりで申し訳ないけれども(笑)非常に優秀。リア音場の遠近感の表現に優れている。

 一度事務所へ行って亀の世話とミクシィへの書き込みなど。

 午後4時過ぎに帰宅してまた映画を1本。WOWOWハイビジョン録画の『ウェディング・ベルを鳴らせ!』を見る。玩具箱をひっくり返したようなにぎやかさに溢れるファンタジック・コメディ。私は途中でこの賑やかさに飽きてしまった(笑)。また都会と田舎を対比させて現代世相を批判すると言う古臭いやり口も大きなマイナスポイント。

 だけど、得てしてこういう映画が高評価を受けたりするんだよねえ。

 ハイビジョン画質は発色が黄ばんでおりあまり綺麗とはいえない。AACステレオ音声は環境音が綺麗にサラウンドしてくれてBGMの品位も高い。

 夕食は鰤の刺身、餃子、もつ鍋。ビール2缶飲んでもつ鍋に入れたちゃんぽん麺で仕上げ。〆のコーヒーは如例。

 その後はちょっと町内会関連のお仕事。終了後、プロジェクターを再起動させてWOWOWで録画中(現在#4まで)の『ヘルシング』を再見する。トーンジャンプ、黒浮きが目立つなどしてあまり誉められた画質ではないのだがやっぱり作品そのものの面白さにぐいぐい引き込まれてしまう。

 もうアンデルセン神父の登場に思わず拍手してしまったよ(ウソ)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 終了後、急速に眠くなって早々に就寝。

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2010年11月17日 (水)

11月16日(火) 車二クラス

 大嫌いな寅さん映画を祖母にむりやり見せられたために悶死した少年の想念が怪獣として実体化!「スペクトルマン、カイジュウヲコロセ」 某アバックより問い合わせていたX-3の見積もりが届く。うーむ、予想していたよりン万円ほど高い。なんとかなりそうではあるけれども、この値段だと余裕がまったくなくなってしまう。ウウーム、可能性はほとんどないと思うけれども某デノンがDVD-A1UDの無償3D対応アップグレードなんてやってくれないか。そうすれば新たなブルーレイ3D対応機が必要なくなるのだが。

 あ、これは小さな愚痴でA1UDの基本性能の高さには今でも満足していますよ。この画質・音質で3Dが見られたらもっと素晴らしいなということなので、変な誤解はしないようにお願いします。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。昼飯はアンリミテッドランチの日でもないのに気が狂って膳でラーメン+替玉。夕食は鯵の塩焼き、鯛の刺身、きんぴらごぼう。鯵の塩焼きはあんかけ風だったのだが、新鮮そうな鯵だったのでそのまま食べることにしたもの。あんをかけてはあのぱりっとした皮がしなしなになってしまう。ビール2缶、めんたいこでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイの『そんな彼なら捨てちゃえば』を見る。女性の恋愛感を上手く扱ったウェルメイドのコメディ。ジェニファー・アニストンが出てきた時には昨日のつまらなさを(『バウンティ・ハンター』)を思い出して「また、貴様か、ジェニファー・アニストン!」と叫んでしまったが(ウソ)、甘い恋愛、ほろ苦い別れ、相手の言動を自分の都合の良いように深読みしてしまうイタさ、ドリュー・バリモア姐さんのカンロクなどいろいろな面で楽しめる映画である。

 ウディ・アレンの同種作品からちょっと「毒」を抜き、ほんのすこしの楽天主義をスパイスさせたと言えば分りやすいか。

 ハイビジョン画質は非常に地味(笑)。しかし諧調の表現が巧みで画面の立体感が素晴らしい。特にキャラクターの頭が本当に丸っこくみえるのに驚かされる。トゥルーHD5.1チャンネルはこれまた地味。ひとつひとつの音の品位は高いけれどもサラウンドとしての楽しさはあまり感じられなかった。

 その後いままでちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『戦略大作戦』を最後まで。混乱に満ちた前半は今ひとつ好みに合わなかったけれどもラスト近くの大激闘に大コーフン。ちょっと寸詰まりだが(笑)実によく動く改造タイガー戦車や、本気で建物をぶっ飛ばす物量の迫力、軽快に動作する火器類の描写など荒削りな本編を帳消しにしてしまうほどだ。

 金塊強奪作戦を勇猛果敢なる進撃・奮戦と思い込み「勲章だ、勲章だ」と喚く将軍も傑作。このブラックユーモアにはにやりとさせられる。

 ハイビジョン画質は黒の粘りに特徴あり。ハイライトも抜けが良く実に明快な画調である。音声はAAC5.1チャンネルサラウンド。台詞の定位の良さ、鮮烈なBGMなど40年も前の映画とはとても思えないクオリティ。ちょっと低音がかぶり気味だったけれども、それくらいはよしとしましょうか。

 シャワーを浴びて録画しておいた「さんま御殿」など見る。

 その後プロジェクターを再起動させてこれまた今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『のんちゃんののり弁』を最後まで。小西真奈美のキャラクターがかなり不快(笑)。親の金で食べているニート状態の夫から離婚して自立しようというのは構わないのだが、その自立とやらの過程において他人に依存しまくる。それでも自分は自分ひとりの力でやっていっているつもりのようで、岸部一徳から店舗を貸してやろうという申し出も「いやいや、それは思っていることと違うから」と訳の分らない理由で断ってしまう。

 あたしはがんばるんだ、自立するんだと言いつつちゃっかり男は作る(げんみつにいえば作りかけ)。自分の方からべたべたに甘えた挙句、弁当屋の店舗を提供する(実質的なプロポーズ)という申し出をあっさりと振ってしまうのだ。あの食卓の場面で呆然とする男に思わず笑ってしまったよ。

 ハイビジョン画質(HG)は暗部の表現が心地よい。また邦画には珍しくハイコントラストで抜けの良い高画質だ。音声はステレオ。サラウンド感もそれなりにあり音の鮮度も高い。

 終了後、テレビをだらだら。就寝午前2時過ぎ。

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2010年11月16日 (火)

11月15日(月) グルマン二クラス

 大食いのために無念の死を遂げた少年の想念が怪獣として実体化!「スペクトルマン、カイジュウヲコロセ」 小西真奈美という女優さんについて考えた。可愛い系の美人なのであるが、どうも私にはそこのところがぴんとこない。それどころかある種のキモチ悪さというものを感じてしまうくらいである。

 何でこんな失礼なことを感じてしまうのかということが、本日、ようやく分った。この人は黒目が大きいのである。特に映画をプロジェクターの大画面でみると目が黒目だけになってしまう。このため非人間的な印象を持ってしまうようだ。例えていうならば、そう、あの「シャンブロウ」を思い起こさせるのである。私が感じるある種のキモチ悪さというのはおそらくここに起因しているのであろう。

 ということでこの先「ノースウェスト・スミスシリーズ」実写映画化が行われるようなことがあれば是非、この人をシャンブロウ役にしてもらいたい。うん。

 この手の宇宙人っぽい女優さんといえば若い頃の田中麗奈がそうでしたな。目のつりあがり方と言い、髪型と言い、もう思いっきりヴァルカン人。狙っているんじゃないかと思うくらいヴァルカン人ぽかった。ということで、ウィノナ・ライダーの次のアマンダ役は是非、この人にしてもらいたい。うん。と思ったらアマンダは地球人だった。じゃあ、サービックにするか。

 あー、つくづく暇人のオタクのどうでもいい呟きですなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、コンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼飯はカップ春雨スープ。夕食はすき焼き、鯵の刺身。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイの『バウンティ・ハンター』を見る。もうこれが大いなる期待外れ。裁判に出なかったため元夫のバウンティ・ハンターに追われる女。ところが偽装殺人を女が追っていたために2人は犯罪組織から命を狙われることになったというブルーレイのうたい文句に誘われて借りてきたのだが、犯罪組織なんて出てこないの。元警官で保管されている証拠の麻薬などを横領している男だけなの。たしかに夫の方は組織に追われているけれども、それはギャンブルの借金をそのまんまにしていたからなの。

 こんなしょぼい犯罪だから謎もへったくれもなし。盛り上がらぬことおびただしい。しかもこの元夫婦が事件を通じて仲直りするというストーリーになっているものだから、途中で事件を放っておいて新婚旅行に来たというホテルにしけこみえんえんとイチャイチャしたりする。

 あー、もう私のような人間が一番いらいらする類の映画ですよ。

 ハイビジョン画質はフィルムグレインが少なく非常に抜けの良い高画質。木の葉の重なりなどもしっかり表現する解像度の高さも魅力的。DTS-HDマスターオーディオの5.1チャンネルは音圧が低くあまりサラウンドとしての妙味はあまり感じられない。その代わりBGMの品位がピカイチ。

 シャワーを浴びて輸入DVDで待望の(そ、そうか)『The Incredible Two-Headed Transplant』 1971年を見る。もういきなり凶悪犯のマニュアル・カス(アルバート・コール)が民家に押し入って夫婦を殺害、娘を後ろ手に縛り上げて「ええやろ、させんかい!」ところが続々とパトカーがやってきましてマニュアル・カスはあっさりと逮捕されてしまいます。

 そして裁判が行われ、「おどれは気○がいやから、精神病院へ行け」という判決が下されたのでした。はい、タイトル出ます。なんだか恐ろしく濃いアバンタイトルですね(笑)。

 さて、舞台は代わりまして外科医のロジャー先生(ブルース・ダーン)の自宅兼研究室。さすが医者の先生様となると大きな家に住んでおられまして、大きな庭があったりします。そこで下働きをしているのがアンドリュー(ラリー・ヴィンセント)とダニー(ジョン・ブルーム)の親子。ダニーは8歳の時に事故で坑道に閉じ込められ酸素の不足で脳にダメージを追ってしまったという過去があり、そのせいで大人になった今でも8歳程度の知能しかありません。

 さて、ロジャーの奥さん、リンダ(パット・プリースト)は大変にロジャーのことを心配しております。彼は共同研究者のクーパー博士(ベリー・クレーガー)と研究室にこもりっきりで何をやっているのか分らないけれどもとにかく出てこない。そこで彼女はロジャーの同僚である医者、ケン(キャシー・カセム)を呼び様子を確認して貰うことにしたのです。

 さっそくやってきたケンは研究室のドアをノックして「わいや、ケンや」 ロジャーはしぶしぶ彼を研究室へ招き入れます。「ロジャー、お前、なにしとんねん、奥さん、心配してはるやないか」ロジャーは微妙な笑みを浮かべまして「わての研究がどんどん進んでいるのや、ちょっとその成果を見てんか」

 そうやって彼が側の檻を覆っている布をぱっと取り去りますと中にいたのが「わあ、この猿、頭が二つあるやないかい」そう、外科手術によって他の猿の頭を移植された双頭の猿だったのであります。「これだけやないで」ロジャーは次々に彼の自慢の成果を披露します。「わあ、双頭のキツネや」、「わああ、双頭のウサギや」もちろん、どれも2頭を紐で縛ってそう見せかけているだけなのですが(笑)。最後にロジャーが「これが最初の成功例や」と言って見せた相当の蛇だけが本物であります。

 ロジャーは「次は人間や、わての技術が完成すればどんな移植も思いのままや」なんて言ってます。この人はこの医療技術で後世に名を残す立派な医者になりたいという野心を抱いていたのです。あ、ついでに言うと共同研究者のクーパー博士は事故か何かで片腕を失っているようで、どうやらこの腕の移植を願って研究を手伝っているらしい。

 さて、ケンは納得して、奥さんに「まあ、あの人は熱心なタチやから、心配いらへん。安心してや」と肝心の研究内容を伏せて説明(笑)。ようやく安心するリンダであります。

 まあ、あんな気色の悪い実験内容を聞かせる訳には行きませんからねえ。

 さて、双頭の猿の調子がぐんぐん上がってきた。これならすぐ次のステップにいけるとロジャー・クーパーが喜んだ矢先にあにはからんや猿は急死してしまいます。2人はさっそく猿を解剖し心臓に欠陥があったことを発見。「そうすると死んだのは移植が原因ではないんやな」ほっと安心する2人であります。凄く嫌な安心の仕方です。

 しかし、ここで事態が急変。あのカスが精神病院を脱走したのです。彼は車を奪って逃走。そして彼がやってきたのが予想通りロジャーの自宅でありました。彼はロジャーに襲い掛かって拘束します。助けに来たアンドリューは帰り討ちにあって即死。カスはリンダを連れて車で逃走したのです。

 父親の死に嘆き悲しむダニー。ロジャーが「ダニー、縄をほどいてんか」といくら言っても完全無視(笑)。結局、外出先からクーパーが戻ってくるまでそのままになっていたという・・・。

 クーパーによって縛めを解かれたロジャー、彼と共にライフルを持って車で追跡を開始します。

 本日はここまで。

 その後録画しておいた番組を見ながらだらだら。就寝午前2時半。

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2010年11月15日 (月)

11月14日(日) カルマ二クラス

 前世の業の報いのために無念の死を遂げた少年の想念が怪獣として実体化!「スペクトルマン、カイジュウヲコロセ」 イシガメの水槽の水を飲んじゃった。カメ水を飲んじゃった。フィルター掃除の後、空気抜きのために吐水チューブに口をつけて吸い込んでいたら、吸い込み過ぎちゃった。がぼっと水が口の中に入ってきて思わず飲んじゃった。清掃後とはいえ、2頭の亀が好き勝手にフンや小水を出している水を飲んじゃった。

 あわてて流しに走ってうがいをしたけれども飲んじゃったカメ水を吐き出す訳にもいかず、お腹を壊すのではないかと憂鬱になった(笑)。いや下痢をするだけならいい、もっと重篤な食中毒(カメにはサルモネラ菌を持っている可能性がある)になったらどうしよう。とりあえず下痢止めを服用したけれども、どんどん不安がつのってくる。一瞬、病院へ行こうかとも考えたが今日は日曜で大概の病院は休みだ。それにたとえこれが平日だったとしても「先生、大変です、カメの水槽の水を飲んでしまいました」と病院へ駆け込んだりしたら笑われてしまうのではないか。

 結局何ともなかったけれども(笑)、日常には思わぬ危険が潜んでいるものだとつくづく考えさせられたってそんな風になるのはあんただけや!

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にサッポロ味噌ラーメン。いためたキャベツ、玉ねぎ、ニンジン、長ネギ等を乗せたという栄養的にもばっちりのラーメンであった。夕食は秋刀魚、イカの刺身、生野菜、きんぴらごぼう。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『レポゼッション・メン』を見る。人工臓器の使用が一般的になった未来社会。しかし高額な人工臓器のローンを滞納すると回収屋レポゼッション・メンが送り込まれその場で人体を切り開き強引に回収されてしまうという設定である。

 明らかにアメリカの高額な医療費を皮肉ったストーリーであるが、それが映画としての面白さに繋がっていないのが難点(笑)。ジュード・ロウの主人公の悩み、突如パートナー化するヒロイン、フォレスト・ウィティカーの腰の定まらなさなど非常に不明瞭な箇所が多くストーリーを追っていて疲れてしまうのだ。

 そしてジュード・ロウとヒロインが「人工臓器のローン情報消したる!」と決意して人工臓器販売会社の本社に乗り込むクライマックスがこれまた変。フツー、この流れならデーターをストレージしているメインコンピューターをぶっ壊すとかになると思うではないか。それが大違いで、なんと、この2人、人工臓器回収部屋に侵入し自分達の体を切り開いて体内の臓器に直接センサーをあてて回収したように見せかけようとするんだよ!

 2人で抱き合って体をざくざく切り開き「ああ、痛い」ってどんなSMプレイやねん(大笑い)。映画を作った皆さんは「ふふふ、これがブラックユーモアというものやで」とか思ってたりしたのだろうが、これでは単に「変な映画」というだけである。

 あ、あのラストのオチは良かったですよ。見え見えで、いや、だって劇中必要もないのにこの装置の説明が繰り返されるから(笑)、しかもありふれているSFガジェットだけれども私はこういうのが好きなんだ、何か文句あっか。

 ハイビジョン画質は発色が非常に魅力的。猥雑な未来都市を『ブレード・ランナー』とはまた違った良さで描きだしてくれる。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。BGMの力強さが素晴らしい。サラウンド音場の中に埋没するのではなくくっきりとした音像が前に出てくるのである。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「謎の円盤UFO ムーンベース応答なし!」 一応、ダロテック疑う前に隕石の落下地点を調べろよとツッコンでおく。今、本作をリメイクするとしたら落下地点を調べるシャドウ隊員、しかし何も見つからない。彼らが諦めて引き上げた後で転がっていた石がCGで(笑)カシャン、カシャンと変形、妨害電波発生装置になるというのがいいですかね。

 しかし、冒頭、フリーマンとフォスターがいる店、ビキニの女店員がいたりして凄く怪しい。女性客がいなければその種のいかがわしい店かと思うほどである。

 その後プロジェクターを再起動させて『クレージーだよ、奇想天外』の続きを・・・と思ったけれども急速に眠くなってきたので断念。

 就寝午前12時半。

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2010年11月14日 (日)

11月13日(土) オカマの剃刀

 いやーねー、オカマに剃刀はつきものでしょ、あたしなんか毛が濃いから剃らなかったら半日でボーボーよ。一時期、間違ってオッカムの剃刀をオッカムの髭剃りと覚えていたことがありました(笑)。この駄洒落はその時の体験を踏まえたものであります。

 米国盤ブルーレイ 『ガメラ 大怪獣空中決戦/ガメラ2 レギオン襲来』(ミル・クリークエンターテイメント)の画質・音質をチェックしてみた。ブルーレイ片面一層25GB 映像コーディックはMPEG4/AVC 収録音声はオリジナル日本語 DTS-HD ハイレゾリューション。英語ドルビーデジタル5.1。

 再生後、トップメニューからは『ガメラ 大怪獣空中決戦』、『ガメラ2 レギオン襲来』の選択しかできない。一端、再生が始まるとメニューボタンで画面に『ガメラ』、『ガメラ2』のチャプターセレクト、セットアップ(音声選択)が同時に出現。このあたり露骨なコスト節約だけれども(笑)、まあ、ミル・クリークエンタテイメントだから仕方ないか。

 肝心の画質、音質チェックは時間の都合で『レギオン襲来』のみ。国内盤ブルーレイボックスの画質があまり芳しくないこともあって画質にそれほど大きな差は感じられない。良く見ると国内盤の方がディテールの表現、スキントーンの発色で有利だけれどもこれはプロジェクターによる大画面でないと分りづらいだろう。

 一方、音質ははっきりとした差が出た。ミル・クリークエンターテイメントはロッシーのDTS-HD ハイレゾリューションでありDVDのドルビーデジタルと非常に良く似た印象。音場にファンダメンタルな部分が不足しているので音が薄っぺらで包囲感もあまり感じられない。

 国内盤はロスレスのトゥルーHD5.1チャンネル。音に重み、実体感がある。適切な重低音の付与も好ましくBGMの品位も段違いだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家でカレーラーメン+小ごはん。やっぱりウメーッ!昨今、デカ盛や大食いの場面でタレントがヘタな味の評論をしているのを見るとうんざりする。みんな押しなべて「外はかりかり中はジューシー」、「口の中でとろける」ばっかりだ。彦麻呂までとは言わないがもう少し工夫したらどうだ。あ、いやいやいっそのこと、「オイシー!」「美味い」だけで済ませてしまうという手もあるぞ。

 そうしてみると「元祖でぶや」の「まいうー」がどれだけ優れていたシステムかというのが良く分るというものである(?)。

 夕食は出来合いのおでん、かわはぎ刺身、刺身盛り合わせ、生野菜。だから体が冷えるって(笑)。おでんにしこたま芥子を塗りつけて体を温めつつビール2缶飲む。仕上げにじゃこを使ったお茶漬けでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『悪夢のエレベーター』を見る。モト冬樹の偽超能力者が明かす偽過去が佐津川愛美のだけ本物であったと分る瞬間のサスペンスが宜しい。ただ、これはもう原作の手柄であり、堀部圭亮の演出はもっちゃりとしていて今ひとつ。これは元がいいのだから練達の監督で手堅くやって欲しかったところである。

 あの管理人の扱いも気になるところ。全体のストーリーに必ずしも必要ではないからである。これは原作ではもっと上手く処理されていた筈でたしかめようと本を探したのだが、はい、見事に出てきませんでした。書庫のカオスはこんな場合に物凄く不便です。

 ハイビジョン画質は輪郭の強調があるものの強い発色が魅力的。特に佐津川愛美のゴスロリファッションにはゾクリとさせられた。ただ、この好印象は明るい場面に限る。暗い場面になると例の強いノイズ、明るさの明滅が見られてちょっと頂けない。

 AACステレオ音声は満足できる品位。BGMの定位の確かさはとても単純なステレオとは思えないくらい。

 その後日本映画専門チャンネルHD録画の『東海道お化け道中』の画質チェック。ああ、これはちょっと良くないなあ。黒が浮いているのは仕方ないとしても画面全体が妙にしらっちゃけてしまっている。ハイライトも飛んでしまう。またフィルムグレインが非常にうるさく何か小さな蝿が無数に飛んでいるような気持ち悪さがある。奥行き感、立体感はそれなりに出ているがそれだけではとてもこれらの失点をカバーすることはできない。

 シャワーを浴びてあれこれ。就寝午前2時半。眠りが浅く変な夢をたくさん見て大いにくたびれた。やれやれ。

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2010年11月13日 (土)

11月12日(金) 『青い沙悟浄』

 松田聖子が三蔵法師に!輸入盤ブルーレイ 『ハリーポッターとアズカバンの囚人 アルティメイトエディション』を視聴。ぎゃぼーん、これはエクステンドヴァージョンなしの、劇場公開版だけデスよ。削除されたシーンは特典で見ることができマスがちゃんとしたレストアしていないんで、画質が悪いし、音声もドルビーデジタル・ステレオのみデスよ。

 その代わり日本語字幕、日本語吹替え音声がついてマス。本編はもちろん、メニュー画面も日本語仕様、特典ディスクにも字幕がついているのでDVDのリージョン違いを除けば国内盤とまったく同じみたいデスよ。国内盤は11月3日発売予定だったのに、発売日未定の延期になってマスから、待ちきれない人はこっちにするといいデスよ。送料込みでだいたい4,000円くらいデスから実売4,700円くらいの国内盤より安く買えマス。

 でものだめは日本語字幕、音声がついているよりもエクステンデッドヴァージョンを入れて貰った方が良かったんデス。

 「のだめカンタービレ」風は疲れるので(いや、ブックオフで全23巻のうち21冊をまとめ買いしたもので)これでオシマイ。ここからはフツーに戻してただ、本編の画質・音質は非常に宜しい。輪郭の強調がほとんどないのにきりりと引き締まったハイコントラストの映像はまるで、ハリーポッター映画の新作を見ているような気分にさせてくれる(前にも同じようなこと言っていなかったっけ)。またスキントーンの描写は見事の一言。立体感もだしてくれてみんなの顔の彫がより深くなったようだ。まあ、ディーン・トーマスとネビルはいつもの通りだったけれども(笑)。

 48kHz/24bitのDTS-HDマスターオーディオも国内盤のリニアPCM5.1チャンネルとは大違い。情報量が多く細かな音をこれでもかと抉り出してくる。BGMの品位も素晴らしい。音の定位がピンポイントで決まるし、楽器の数も増えたように感じてしまうのだ。

 エクステンドヴァージョンの未収録は残念だけれども、この高音質・高画質があれば満足できる(かな)。

 ところで、劇場公開版(私はDVD、ブルーレイでしか見ていない)にバックピークに驚いたハーマイオニーが思わずロンの手を握ってしまい顔を赤らめるという、あらあら、まあまあな場面がありましたかね。私にはどうも見覚えがないのですが。まあ、『アズカバンの囚人』はあまり見ていないので私の記憶違いであるという可能性が高いですけれども。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はサッポロ味噌ラーメン。長ネギスライスをしこたま入れて栄養のバランスを取る。夕食はカツオの刺身、母親がデパートで買ってきたチラシ寿司。どちらも美味しいのだがなにしろ生魚責めですからな、体が冷えてしょうがなかったですよ。だからビールも一本しか飲めなかったですよ。〆のコーヒーは如例。

 その後前述の『アズカバンの囚人』を見たのである。終了後、今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『追想』を最後まで。故郷の村がナチスドイツのゲリラ狩りに会い、疎開させていた妻子を無残に殺されたフランス人の医者が地の利を生かしてたった一人復讐に挑むという映画。

 いくら昔の城だからと言ってあの複雑な抜け道やマジックミラーは都合が良すぎるだろうとか、医者は途中でボイラーのガソリンを抜いたりしていたけれども、この行為による具体的な成果がよく分らなかったとか、いろいろ欠点はあるのですが、中年の医者がぜいぜい言いながら走り回って極悪非道なナチスの鬼畜ども(いや、これが凄いんです。大人子供見境なし、主人公の妻に至っては輪姦された挙句火炎放射器で火達磨にされるんですから)と戦う姿に喝采を送らないものがいるだろうか。

 状況を単純化しすぎた嫌いもあるけれども、なに、こうした物語はその「単純さ」が似合うのである。

 ハイビジョン画質は暗部の表現に優れており夜の場面でもその情報量を失わない。ステレオ音声は台詞に力があり主人公の強い怒りをストレートに伝えてくる。

 シャワーを浴びて『地獄のモーテル』(『Motel Hell』 1980)の続き。アイダはテリーをブルースから奪った拳銃で脅して納屋へ連れていきます。内部の凄惨な光景を見て言葉を失うテリー。アイダはにやにやしながら「ヴィンセント、あんた、本当のことを教えてやりなよ」 ヴィンセントは頷いて「オレが話しておくからお前はモーテルからブルースを連れてくるのだ」

 アイダ、モーテルに戻るのですがそこで待ち構えていたのが7人のソーセージ用人間たち(笑)。彼らはぐわ、ぐえっと呻きながらアイダを袋叩きにします。

 さて、残されたテリー、ヴィンセントの隙を見て逃げ出そうとしたのですがドアに鍵が掛かっていてどうにもなりません。これで怒ったヴィンセント、「アイダが正しかった。お前は家の家風に合わん」いやな家風ですな、どうも(笑)。ヴィンセントはテリーをクスリで失神させ肉切断器のベルトコンベアーに縛り付けてしまいました。

 と、この時天窓を破って飛び込んできた一人のソーセージ用人間。ヴィンセントに襲い掛かります。しかし、返り討ちにあって絞め殺されてしまいました。次にやってきたのはブルース、失神から目覚めた彼はショットガン片手に納屋へ乗り込んできたのです。何故か豚の頭をかぶったヴィンセントはチェーンソーで彼に立ち向かいます。

 あっという間にショットガンを弾き飛ばされてしまったブルース、「じゃあオレも」ということで別のチェーンソーを取り上げヴィンセントとチェーンソー合戦。でも画面が暗いから何やっているかよく分りません。まあ、分ったって大したことはありませんが。

 この戦いの途中、突き飛ばされたブルースが誤って肉切断器のスイッチを入れてしまいます。テリーが縛り付けられたベルトコンベアががっちゃんこがっちゃんこと動き出し肉切断器に向けてまっしぐら。仰天したテリーは「お願い、ブルース、たすけてえ」

 戦う二人。この恐ろしくもアホらしい(笑)戦いはいつまでも続くかと思われたのですが、ついに終局が訪れました。ブルースがヴィンセントの腹にチェーンソーをめり込ませることに成功したのです。ばったり倒れるヴィンセント。ブルースはテリーを助け出します。

 そして瀕死のヴィンセントはブルースに「ううう、モーテルはお前に譲る、秘密の畑もだ、ちゃんと動物たちを世話してやってくれ」言っていることがよく分らないけれども兄貴は兄貴、ブルースは目を潤ませます。さらに続けるヴィンセント、「オレの人生は偽りだった。オレの肉は、肉は」当然、人肉を使っていたのだと続くのかと思いきや「保存料を使っていたんだよ」私は激しくズッコケましたとも(笑)。

 息絶えるヴィンセントであります。

 彼の言っていた秘密の畑を調べに行くブルースとテリー。みんな逃げ出した筈の畑の中でたったひとつ残された紙袋がもじゃもじゃしております。思い切ってブルースがその袋を取ってみるとはい、現れたのはアイダの両足でした。ソーセージ用人間たちは復讐のためにアイダを上下逆さまにして畑へ埋めてしまったのです。恐る恐る手を伸ばして足に触れようとするととたんに足がびくびく動き出すショックシーンに大笑い。

 そして「Motel Hello」の電飾看板のOがばしーんと爆発してMotel Hellになるというサゲで映画は終わります。

 カラー、スクイーズのワイド。モノラル音声。画質は今ひとつ。特に暗い場面で何をやっているのかよく分らないのが困ります。ラストバトルの迫力?が台無しです。モノラル音声は喉をさかれたソーセージ用人間たちのぐえごあといううめき声がリアルで気色悪言ったらありゃしない。英語字幕付。MGMミッドナイトムービーのDVD。『ディレンジド』(『Deranged: Confessions of a Necrophile』 1974年)とのダブルフィーチャー。

 その後録画しておいた「黄金伝説」など。就寝午前2時半。

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2010年11月12日 (金)

11月11日(木) 『ブルートゥース・ブラザース』

 ところでブルートゥースって何?沖縄県知事選挙が公示され再び普天間基地問題に世の関心が集まっている。鳩山前首相ががちゃがちゃに引っ掻き回して辺野古への移設を困難にさせた民主党はその後の県内移設を打診するもののどうにもならなくなってほったらかし。もうこれだけで政権与党の資格はないと言ってもいい。

 彼らにはこの状況を打開する責任があるのだが、菅政権になっても「先送り、先送り」するばかりでその兆しはまったく見えてこないのである。こう言ってはなんだが、送りバントだってそんなに送らないよ(ちょっとしたギャグ)。もういい加減に県民の皆様の思いを受け取ってとかなんとか奇麗事を言ってないで沖縄に米海兵隊が存在しなければならない理由をきちんと説明したらどうか。

 台湾はアジア地域の紛争要因のひとつであって、どこの国とは言わないけれども中国がその領有を狙っているのは周知の事実である。どこの国とは言わないけれども中国は特殊部隊による台北占拠作戦、いわゆる斬首戦略により領有の既成事実化を狙うとされており、それに対抗するのが沖縄の海兵隊なのだ。この斬首戦略に対しヘリコプターでの直接の戦力投射が可能な沖縄の海兵隊は唯一の抑止力として機能しており、それを県外へ移設することはアメリカにとって台湾を見捨てるということに等しい。

 またどこの国とは言わないけれども中国による台湾の併合が行われてしまえば東シナ海は中国にとってのマレ・ノストルム(ラテン語 「われらの海」ローマ時代に地中海を指した言葉)となりわが国のシーレーンに甚大な影響を及ぼすことになる。

 そういった理由で海兵隊の県外移設は不可能なのだ。そりゃ、2倍の速度で2倍の距離を飛べるヘリコプターがあれば県外移設も可能だろうけれども(笑)、そんなものがぽんと出てくる訳もない。そして県外移設が不可能な以上、あくまで辺野古への移設を拒否するというのであれば「普天間が継続」以外の選択肢はなくなってしまうのである。

 もうごまかしてなんとかなるという状況ではないと思うのだが。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に春雨カップスープ。夕食は母親の帰りが遅かったのでコンビニ飯。マカロニサラダ、ソーセージ盛り合わせ(この間食ってみたら意外と美味しかったので)、皿うどん。ビール2缶飲む。

 それから輸入ブルーレイの『Altitude』を見たのだが・・・これも昨日の『プレデターズ』に引き続いて微妙というかなんというか(笑)。もう何だか「世界怪奇スリラー全集#3 世界のウルトラ怪事件」(分らんかったら検索しろ!!)のうそ臭いエピソードを映像化したような話である。

 ネタバレですよん。

 発端からしてどこからともなく突然に現れた飛行機とセスナが衝突するという、ほら、あったじゃないですか、セスナが突然現れた古臭い複葉機と空中接触、墜落は免れたものの機体に複葉機のものと思われる木片が食い込んでいた、不思議に思って調べてみたらなんとその複葉機と思われる機体が何年も前から倉庫に保存してあることが分った、行ってみたらやっぱりその複葉機で接触によると思しき損傷がある。セスナから取り外した破片を当てはめてみるとぴったり合うではないか、ああ、ミステリーみたいな話が。

 もう映画全体がそういうノリなんであります(笑)。

 こういう話は嫌いではなく、また後から空中を漂う怪獣が出現するというのでもう前半30分はわくわくしていたのだが飛行機がおかしくなって上昇が止まらなくなったあたりになってから急速に熱が醒めてしまった。とにかく登場人物が騒がしい。小型飛行機でフライトしているのにベルトも締めずにワーワーキャーキャー言いやがる。こんな奴らは乱気流で機体がすとんと降下して天井に頭ぶつけて舌でも噛めばいいのである(笑)。

 そしてヒロインのへタレパイロットぶりもこの混乱に拍車をかける。最初は「私がパイロットよ、おとなしくしなさい」ときりっとしたところを見せるのだが、事態が危うくなってくると涙を流すわ、ヒーヒー言うわ、こんな頼りないパイロット見たことがない。しまいにはキレて助手席の男に「フライトマニュアル」取ってと叫ぶ場面では大笑いしてしまった。

 ようやく出現した怪獣も触手を伸ばしたりするだけで今ひとつ精彩に欠ける。ドゴラみたいで迫力がないのである。そして明かされる怪獣出現の理由。思わず「コラ、オッサン、それはないやろ!」と叫んでしまったよ(ウソ)。ラストのオチは悪いものではないけれどもこうしたアイデアを90分の映画にするのはいささか無理があったのではないか。

 まあ、なんだかんだ文句を言いながらも一生懸命見てしまうのですが(笑)。

 映像コーディックはVC-1 黒の沈みが物足りずまたややノイジー。細かいディテールを出してくる高い解像度には好感が持てるのだが。サラウンドはトゥルーHD5.1 サラウンドの品位は高く機体の浮遊感を上手く表現してくれる。雷鳴の音もリアルで、これでもう少しヴォリュームを上げると近所の人が「なに?雷?雨降ってくるの?」と驚いたことであろう。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「謎の円盤UFO #20」 やっぱりアンダーソン長官の「めぇへへへ、めぇへへへ」に大笑いしてしまう。その後プロジェクターを再起動させて『クレージーだよ 奇想天外』を30分ほど。放送時に冒頭で「出来うる限りの最上の素材を使ってハイビジョン化しました」という告知がされていたので画質的にどうかと心配していたのだが、どうやら杞憂だったようだ。それどころか今までのクレージー映画の中でもとびきりの高画質だったと言っていいくらい。

 特に星由利子のスポーツカーが宜しい。あの輝くような赤の発色にうっとりさせられた。このまま最後までこの画質レベルが続いてくれればいいのだが(笑)。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年11月11日 (木)

11月10日(水) 「Wi-Fiの悲劇」

 ドルリー・レーンが無線LANの謎に挑む新感覚の本格推理小説。尖閣ビデオ流出問題、ネットではまことしやかに海保職員の殉職・隠蔽説が流れているが、それはあり得まい。もし殉職が本当なら海保のみならず、家族や医療関係者、はては葬儀業者と隠蔽の対象が際限なく広がっていくからである。北朝鮮でもあるまいし、そんなに多くの関係者の口を塞げることなどできる筈がない。だいたい実際のビデオが流出しているというのに、もっと重大な海保職員の殉職が隠し通されているというのも変な話だ。

 以前、イラクへ派遣された自衛官の妻が劣化ウランのホーシャーノーのせいで奇形児を産んだが国民から隠蔽されているという話があった。当然、厳重に口止めされている筈の当事者の自衛官が何故かネットに接続できるパソコンを使うことができて、大手メディアには目もくれず当時はまだまだ無名であった「きっこ」にメールで知らせてくれたという信憑性のかけらもない話だったのだが、それを信じ込んだ人があちこちにいた。

 立場の違いはあれ、自分達にとって都合のいい話(デマ)にはあまり考えずに喜んで食いつくという性質は右も左もあまり変わらないようである。

 現内閣がビデオを一般公開しなかったのも「そういう場面があるから見せられない」ではなく「大したことがない(ように見えるから)見せなくてもどうということはなかろう」というロジックからではないか。

 大間違いであったが(笑)。

 あ、念のために言っておくけれども、これはあくまでネットに流れている「海保職員の殉職」という噂に疑義を呈するものである。決して誰かとは言わないが福島・コツン・瑞穂みたいにこの問題を矮小化しようとしている訳ではないので勘違いしないように。この件に関しては私自身も現内閣(近いうちに元内閣になること確実)、そして中国側に伏字3,894文字分くらいの文句を言いたい気持ちでいっぱいなのだ。

 本日は休み。午前中、事務所へ出てがーっと仕事。ちょっと頭に来ることがあったのだが、もちろん、書けるものではないのでご容赦下さい。午前11時半から車でトリアス久山のTOHOシネマズに向かう。今日は待望の『SAW 3D ファイナル』を見に行くのである。

 1時間ちょっと掛かって到着。上映まで1時間ほどあったので(笑)ペットショップやブックオフで時間を潰す。そして午後1時半からいよいよ映画の開始である。観客は私を含めて3人だったのでもう貸切気分。『SAW』の残虐な世界をホームシアター感覚、しかも3D、で見られるのだ。こんな幸せなことが他にあろうか、いやあるはずがない。

 ここからネタバレです。今から観に行こうとしている人はけっして読んではいけません。うっかり読むとジグソウに攫われ死のゲームへの参加を強要されることになりますよ。

 映画そのものも最高(笑)。やたら酷評されているようだが、面白いものは面白いのだ。冒頭の公開処刑はビッチ中のビッチが真っ二つになるところでやったやったと大拍手(心の中で)、女を閉じ込めていた檻ががちょーん、がちょーんと変形して人体焼き釜になったところで大笑い(心の中で)、ホフマンの鬼神の如きというか、ジェイソンあたりとまるっきり変わらない大殺戮にスタンディング・オベーション(心の中で)

 あの汚い便所で〆るラストにはもう感動のあまり滂沱の涙でしたよ(ウソ)。

 ホフマンが明らかにジグソウの後継者の枠を超えて暴走しているのはちょっと疑問だけれども、あの大殺戮でみんな許しちゃう(笑)。

 3Dの効果は事前に予想していたような「飛び出し」はあまり使われず奥行き感の表現に力を入れていたようである。特にジルが攫われる場面(実はジルの悪夢)で雪に覆われた駐車場のリアルさに驚かされた。

 午後3時半に終了。いつものようにいっぷくラーメンでラーメン+替玉を食べて帰宅する。それから事務所へ行って日記つけや亀の世話。

 午後6時過ぎに帰宅したのだが、なんと、1日に注文した輸入ブルーレイ、DVD(『プレデターズ』、『ハリーポッターとアズカバンの囚人 アルティメイトコレクション』、『Altitude』、『The Incredible Two-Headed Transplant』)が届いていた。現地時間で2日の発送だからほぼ一週間で届いたことになる。前回が3週間掛かったのに比べるとエライ違いである。

 嬉しさにニヤニヤしながら夕食。刺身のパック盛り合わせ、生野菜、サトイモとれんこんの煮付け。ビールを2缶飲んで納豆卵かけゴハンで仕上げ。〆のコーヒーは如例。

 そして輸入ブルーレイの中から『プレデターズ』をチョイスして大画面再生。もう見たくて仕方のない映画だったのでわくわくしながら見始めたのだが・・・、ああ、こりゃ微妙だなあ(笑)。地球から傭兵、軍人、ヤクザのボディガード、ゲリラ、特殊部隊員が借り集められいきなり上空からパラシュート降下。まったく情報を与えられないままプレデターの狩猟グループと対峙するというオープニングは実に面白かったのだが、その後の展開がいけない。あまりにもスピード感がなくもたもたと惑星を彷徨う場面が多く映画にノレないのである。

 人間たちも個性的なだけで、そのキャラクターを上手く使えておらず、特にローレンス・フィッシュバーンの「とりあえず説明するために出てきました」的な役割には大変にがっかりさせられた。プレデターたちの組織的な動きが不明瞭で狩猟グループに見えないのもまずい。もう少し彼らの連携プレーをはっきりと見せてくれてもバチは当たらないのではないか。

 映画はちょっとアレ(笑)だったけれどもブルーレイソフトとしての品位はピカイチ。MPEG4/AVCの映像コーディックはグレインの扱いが大変に巧みであり、発色も鮮やか。暗部諧調も豊富な情報量を誇る。サラウンドは48kHz/24bitのDTS-HDマスターオーディオ。サラウンド音場がスピーカーの外側にまで広がっていく。ちょっと音圧が低めであったけれどもヴォリュームを上げ気味にすればダイナミックレンジの広い現代的なサラウンド空間を楽しむことができる

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 終了後プロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネルHDの『大魔神怒る』を最後まで。ちょっと黒が浮き気味で魔神像爆破の場面で画面が破綻したのに失望させられたけれども、そのほかは概ね良好。モブシーンで人が埋没せずはっきり見えるのが宜しい。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年11月10日 (水)

11月9日(火) Wi-Fi本舗

 無線LANケチャ。ついに福岡にもIMAXシアターが登場である。キャナルシティ博多のユナイテッドシネマ内に11月19日オープン、こけら落とし上映はもちろん、『ハリーポッターと死の秘宝 PART1』だ。もうチケットも取った、後は休みを待って見に行くだけ。

 実は私は間抜けなことにこの大ニュースを今までまったく知らなかった。「浦和にできてなんで福岡来ないの」と誠に情報弱者らしく憤慨したりしていた。『死の秘宝』はなるたけ良い映画館で見たい、いっそ12月の東京旅行で川崎のIMAXで見ようかなんてことも考えていたのである。それがいきなり地元のキャナルシティ博多に出来るというのである。なんと歩いていけるIMAXシアターなのだ(いや、歩いていくのは私だけですけどね、1時間くらいかかりますから)。

 なんたる幸運、今までDLP上映すらなく映画館のみ多かった福岡地区がこの分野において一気に最先端に踊り出たのである(ちょっと大げさ)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は昨日と同じくカップ春雨スープで済まそうとしていたのだが、父親がこの時間をわざわざ選んでサバを捌いていた(笑)。台所が使えず少々ムッとして急遽長浜御殿のラーメン+替玉に切り替えたのだった。夕食はそのサバの味噌煮。鯛の刺身、生野菜。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『縞模様のパジャマの少年』を見る。ユダヤ人収容所をその収容所所長の幼い息子から見たという異色作。息子は幼いゆえに収容所をそれと理解できない。縞模様のパジャマを着た人たちがやっている農場くらいに思っている。そして彼は周囲の大人たち、軍人、そしてひょんなことから知り合った収容所のユダヤ人少年によって次第にことの真実を悟っていく。

 ラスト近く、行方の知れなくなったユダヤ人少年の父親を一緒に探すという目的で収容所の中に入る息子。彼はユダヤ人少年に尋ねる。「カフェはどこ?みんなスポーツをして楽しんでいるんじゃないの」彼はそれらの楽しげな映像はナチスのプロパガンダ映画にしか存在しないものだとは思わなかったのだ。

 そして待ち構える衝撃のラスト。変装のため縞模様の囚人服を着ていたためユダヤ人の子供と間違われガス室へ送られてしまうのだ。

 今までナチスによるユダヤ人迫害の映画、物語はナチス、ユダヤ人側それぞれの立場からしか描かれてこなかったように思う。この映画はそこに無邪気なドイツ人の少年という第三者の視線を導入することによって、「ドイツ人、ユダヤ人の違いは何?変わらぬ人間で今まで一緒に生活していたのになぜ、彼らがこのような目に会わねばならないのか」という根源的で、それゆえに重い疑問を投げかけている。

 一番、痛々しくって思わず目をそむけてしまった場面。息子が収容所に潜入して一緒に父親を探してくれるというので喜んだユダヤ人少年は「じゃあ、あまっている縞模様の服を持ってくるよ、倉庫に一杯余っているんだ」彼は服が一杯余っている理由がそれを着ていたユダヤ人たちがみんな殺されてしまったことなど知らなかったのだ。

 ハイビジョン画質は非常に高品位。柔らかな画調でありながら解像度がきちんと保たれている。森の柔らかな日差しの表現もまた格別。AAC5.1チャンネルは地味であるが要所で効果を発揮。雷雨の場面などじつにソレっぽい。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネル映画の『風花』を最後まで。帰る場所を失った孤独な若手キャリア官僚(浅野忠信)とピンサロ嬢(小泉今日子)の姿を描いたロードムービー。子供を5年放ったらかしていた小泉今日子の帰郷を主に描いているのだが、この映画の優れているところは「自殺の動機が形成されるまで」を完璧に描いているところ。

 風俗嬢だった小泉今日子が結婚した夫は一念発起して独立開業するが大失敗。借金と妻、赤ん坊を残して自動車事故で死んでしまう(これも自殺かも知れない)。小泉今日子は東京へ出て風俗で働くが、次第に故郷との音信も途絶え子供も放ったらかしにしてしまった。久しぶりに帰ったら坊さんと再婚した母親からあんたに子供は任せられないといわれてしまう。

 そりゃ、死にたくもなりますわな(笑)。もうロードムービーはロードムービーでも死出の旅路だったという。さすがにラストは子供と再会する小泉今日子という一種のハッピーエンドになっているものの、見ているうちにどんどん気分が重くなっていくのには参ってしまった。

 ハイビジョン画質はローコントラスとで立体感があまり感じられない。発色は地味であるがテクスチャーの表現に優れており夜の雪山を非常に美しく描き出す。

 シャワーを浴びて後はだらだら。就寝午前1時半。

 これを坦々と描いて、ほとんど派手なところがないので

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2010年11月 9日 (火)

11月8日(月) 憧れのWi-Fi航路

 早い通信速度、らくらく無線LAN(「憧れのハワイ航路の節で)。えー、Wi-Fiについて何も知らない男が偉そうに駄洒落を書いております。

 そろそろネットのあちこちでビクターのX7,X3視聴会の感想が読めるようになってきた。やはり、皆さん、3Dの性能には満足されているようで、また2Dの画質についても好意的なコメントが多い。

 ここまで後押しされると(いや、誰も後押ししていないよ)もう決意するほかはあるまい。X3と3D対応のプレーヤー、レコーダーを年末に買っていち早く大画面の3D映像を楽しむのだ。X3ならばHD550の下取りを合わせればボーナスでナントカなる。そしてレコーダーを36回払いのローンにすれば(笑)、8月のVW100ローン終了までBW800をヤフオクで売った金で回していけるのだ。

 くー、こんなことを考えていると楽しくて楽しくてしょうがないなあ。46にもなって楽しいことがこれだけだというのも情けない限りだけれども楽しいものは仕方ないんだ、クッ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に春雨スープ中華味。麺つゆで味を強化し、ラー油を数滴垂らすとなかなかいける。意外に腹持ちするのも宜しい。夕食は鰤の刺身、出来合いの唐揚げ、オクラの唐揚げ、生野菜など。ビール一缶、パックのゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイでリメイクの『エルム街の悪夢』 正直に告白しよう。私は近代ホラー史に名高いこのシリーズを一本も見たことがない。あ、『フレディVSジェイソン』は見たのかな、ああ、良く覚えていないや、だから一作目のストーリーも「何だか良く分らないけれども夢の中に怪物が出てきてキャー」ぐらいしか知らないのである。

 だから、このリメイクを見て心底びっくりした。フレディってこの手のモンスターの中でも特別ヒドイ大変態だったですね(大笑い)。

 ラスト近くの展開でてっきりフレディは無実でありながらヒロインの親達に焼き殺された、その恨みはらさでおくべきかという流れになるかと思いきや、フレディは本当に変態で、幼稚園児のヒロインにあんなことやこんなこと、ああ、酷すぎて口にはだせないや、をしていてその写真まで撮っていたことが明らかにされる。

 なんじゃ、そりゃ。私は開いた口がしばらく塞がらなかった。と同時にここでフレディを無実にしておいて、映画全体に社会性を持たせるという手もある。しかし、そんなものは誰も望んじゃいない。あくまでも下品なホラーの枠にとどめるのだというホラー者の心意気を感じてしまったのである。

 そして私のような人間、大多数のホラーマニア、人でなし(笑)が好むのは無論後者の方なのである。

 ブルーレイの画質は超絶的。暗部は黒がきっちりと沈みながら映像情報がいささかも失われない。発色も透明感があり明るい現実の世界とダークな夢の世界の違いをはっきりと描き出してくれる。DTS-HDマスターオーディオもまたとんでもない高音質。24bit収録ではないのかと思わせるほどの情報量を誇る。重低音の利き方も実に効果的でありショックシーンでどーんとこられると本当に飛び上がってしまうのだ。リア音場の定位も非常に正確、後ろでフレディが「ふふふ」と笑うのが物凄くおっかないぞ。

 シャワーを浴びて『地獄のモーテル』(『Motel Hell』 1980)の続き。このカップル、どうもSM趣味があるようで女の方は部屋の中でムチをぴゅんぴゅん振って大騒ぎ。スタンドだの電灯だの花瓶だのをムチで叩き割ってしまいますがまったく気にする様子がありません。男の方は男の方でブラジャーと透明のスカートを身につけた姿で「さあ、ローションプレイだ」と大変に嫌な盛り上がり方をしています。

 と、そこにやってきたのがロープを用意したヴィンセントとアイダ。男と女は「縛りプレイ」と勘違いしてそのまま縛られてしまいますって、そんな訳あるかい、バカ。そして麻酔ガスを吸わされてはい、あの畑に埋められてしまいましたとさ。

 次の朝、ヴィンセントはテリーに「良かったらそのうち詳しい肉の燻製の仕方を教えてあげるよ」と言い出します。「わあ、嬉しい」と喜ぶテリー。そのままヴィンセントのほっぺにチュッ。彼が出かけた後、テリーは納屋のドアが開いているのを見つけて中を覗いてみることにしました。

 中には大小さまざまのチェーンソー、肉きり包丁が並んでおります。ぶらりとぶら下がった豚の胴体など大変に食欲がそそられるではありませんか。そしてテリーは禁断の扉 燻製室のドアに手を掛けます・・・と思ったら中からどーんとアイダが登場。「アンタ、何やってんだい」と凄い剣幕で怒鳴りつけるのでした。ビックリしたテリーが「いや、あたし、ヴィンセントが燻製の作り方教えってあげるって言うんで見学と思って」これを聞いたアイダの態度ががらりと変わって「あー、そうだったの、それなら構わないわ、ごめんなさいねー」

 この時側のゴミ入れの中には血の池に浮かぶ手首が。一瞬あせったアイダですがテリーに見られる前に沈んでしまったのです。

 一瞬、険悪な表情を見せたアイダ、でもすぐににっこりと笑って「ねえ、タイヤのチューブを浮き袋にして湖で泳ぎましょう」しかし、これがアイダの企みでした。アイダは自ら剃刀の刃でタイヤのチューブを切り裂き、「きゃー、チューブがパンクしたわ、あたし、泳げない、助けて」溺れる振りをして助けに来たテリーにしがみ付いたのです。「きゃあ、がぼごぼ」調子にのって水の中に引きずり込もうとするアイダ。「きゃあ、泳げない、こわーい、テリー、ごめんね」ってウソつけ(笑)。テリー、絶体絶命。と、その時救いのヒーローが。ヴィンセントが湖に飛び込み溺れかけたテリーを救出したのです。

 これでテリーは「ヴィンセント、あなたは私の命の恩人よ」とホの字になってしまったのです。テリーはオッパイだしてヴィンセントに「ねえーん、キスしてえ」と迫るのでした。しかし、ヴィンセントは敬虔なキリスト教徒、人間を虐殺して人肉入りベーコンを作ることはできても、婚前交渉、いわゆる結婚前にヤリまくることなんてできません、思わず「じゃあ、結婚しよう」「それってプロポーズってこと。ンマー、嬉しい」なんと、あっという間に2人は結婚することになったのです。あ、ヴィンセント、婚約指輪なんか送ってるぞ。

 これを聞いた保安官のブルース、愕然とします。「テリーを愛しているのはこのオレだ、兄貴みたいなジジイと一緒になるなんて許せない」さっそくモーテルにサイレン鳴らしたパトカーで駆けつけるブルース。入浴中だからダメというアイダを押しのけて浴室のドアを蹴破ります。そして「キャー」と悲鳴を上げるテリーに「オレは君を愛している、あんなキチガイ兄貴と一緒になっちゃダメだ」すると背後から「誰がキチガイってか」ヴィンセントです。しかも散弾銃を持っているではありませんか。「テリーにチョッカイだすな、帰れ」散弾銃をずどん。これでびびったブルースは「く、くそ、今日はこのくらいにしておいてやらぁ、覚えとけ」パトカーで逃げ去ります。

 ヴィンセント、テリーを大事にするな、いちおう愛しているのだな、と思ったらこの直後、お祝いと言って飲ませたシャンペンにクスリを入れておいたらしくテリーは眠り込んでしまったのです。ヴィンセントとアイダはにやりとして「さあ、仕事だ」

 彼らは畑へ行き3人の頭から袋を取ります。声帯を切り裂かれた3人が「ぎょあ、ごあ、ごえ」と呻いているのにロープを掛けてヴィンセントのトラクターでえんやこら、グイと引っ張りますとぽきーんと軽い音がして首が折れてしまったのです。なおも引っ張って土の中から引きずり出した3人を納屋の中へ運び込みます。服を脱がせてきちんと洗って、はい、ヴィンセントがチェーンソーで彼らの死体を寸断します。

 その間、ブルースはなんとかヴィンセントの悪事の証拠を掴もうとしていろいろ調べております。テリーとボーイフレンドが乗っていたバイクのタイヤを調べて弾丸を見つけたり、あれ、ヴィンセント撃ってたって、それに何より死亡事故のクラッシュしたバイクを事故現場にそのままにしておいたんかい。さらに彼は沼の中に沈められたたくさんの車も発見します。

 ブルースはもう一度モーテルに忍び込んで寝ているテリーの部屋に侵入。テリーを起して「兄貴は君を殺すつもりだ、バイクの事故も兄貴のせいだ」と、悪いことにこの声をアイダに聞かれてしまいました。彼女は解体の仕事中にお腹がすいておやつを食べに戻ってきていたのです。

 アイダはいきなりブルースをぶん殴って失神させてしまいます。悲鳴を上げるテリーを捕まえて「さあ、おいで、本当の燻製の作り方を教えてあげるよ!」ついに本性を現したのです。

 この頃畑では大変なことが起こっていました。埋められていた人間たちの一人が何とか地中から這い出すことに成功したのです。彼は他の人たちも助け出します。そして全員が脱出に成功、みんな「ぎゃあ、ごあ、ごえ」と呻きながらゾンビのごとく歩き始めたのでした。

 本日はここまで。

 終了後、プロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『黒い画集あるサラリーマンの証言』を最後まで。原作を読んでいるからストーリーは知っていたけれども、小林圭樹の上手さで面白く見ることができた。

 実直な家庭生活を送る中堅会社の課長でありながら部下兼愛人のBGとの不倫生活を楽しみ、また保身のためには知人を見殺しにするといういくつもの顔を自在に演じ分けて見せたその演技力。これがあるからこそラストで社会的地位も家庭も全て失いとぼとぼと歩く姿にいいようのない説得力を持たせている。

 公開当時、この映画を見たオトーさん達はこの説得力ゆえ身につまされきっとこんな決心をしたのに違いない。「部下のBGとの不倫はそこそこにしておこう」、「アリバイの証言に映画を使うのはやめておこう」、「不倫相手のアパート近くでは知人に会わないか細心の注意を払おう」、「アパートの学生には気をつけよう」

 もうそんな不倫とかまったく縁のないモテないオトーさんまで真剣に考えちゃったりして(笑)。

 モノクロ、ハイビジョン画質はやはり黒浮きが気になる。また真っ暗な場面で画面に横筋が入るのもこまりもの。

 その後録画しておいたテレビをだらだら。就寝午前2時半過ぎ。

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2010年11月 8日 (月)

11月7日(日) あぼーん・こぼん

 おぼん・こぼん師匠のスレが芸能版から削除されました。西崎義展、海に死す!<http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20101108-699769.htmlより引用開始>人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサーとして知られる西崎義展氏が7日、東京都小笠原村父島で船から海中に転落死した。75歳だった。遊泳目的で船から海に飛び込もうとして、誤って転落したとみられ、小笠原海上保安署などで現在、捜査を進めている。

 西崎氏は午後0時35分ころ、自身が代表のウエストケープコーポレーションが所有する船「YAMATO」から海に転落したという。同船は父島の二見港に停泊していた。「YAMATO」には西崎氏を含め9人が乗船しており、友人の1人が同45分に小笠原海上保安署に通報した。10分後、小笠原海上保安署の監視取締艇に救助され、救急車で小笠原村診療所に搬送されたが、午後2時58分に医師により死亡が確認された。上下ウエットスーツ姿だったことから、同保安署は遊泳目的で自ら海に潜ろうとし、発生した事故とみて捜査を続けている。<引用終了>

 海に飛び込もうとして、誤って転落したというのがよく分らない。その時に頭をぶつけたとかそんなことがあったのだろうか。

 今だから言ってしまうけれども私は『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』が大嫌いだった(笑)。自分の好きだったアニメ、「宇宙戦艦ヤマト」が人気を博しついには劇場公開、そしてさらにパワーアップした続編が公開されるというのは非常に嬉しい出来事で、すでにその頃自分と世間一般の価値観に大きな隔たりを感じていた私はなんとも愚かなことに「これで自分の価値観が認められ少しは生きやすくなるのではないか」と思い込んでしまったのだ。

 しかし、劇場で映画を見た私を待ち構えていたのは大いなる失望だった。それまでのTVアニメとはまったく違うSFな世界観(岡田斗司夫さん曰くTVアニメで光年という高級な言葉が聞けるなんて!)に魅了されていた私にとって『さらば宇宙戦艦ヤマト』の安っぽい感動を強要するような押し付けがましさはまったく受け入れられなかった。これでは自分にまったく合わぬ価値観を強要してくる「普通」の世界とまったく同じではないかと思われたのである。エンディングで流れる沢田研二の「ヤマトより愛を込めて」で周囲からすすり泣きが漏れる中、私は一人「違う、違う、これは違う」と怒りに身を震わせていた。

 それから私の心は「ヤマト」から完全に離れてしまい、テレビの「宇宙戦艦ヤマト2」(だっけ)は見ていたものの今となってはそのストーリーすら覚えていない(あ、私の記憶力が誉められたものではないということは置いておいて)。その後の劇場作品もテレビで見ただけである。私にとっての「宇宙戦艦ヤマト」は最初のテレビシリーズだけなのだ。

 西崎義展氏を語る時、私の心はいつも「宇宙戦艦ヤマトという素晴らしい作品を作ってくれたという感謝の気持ち」、「その後のヤマトをオリジナルとは似ても似つかぬつまらないものに変貌させてしまったことへの恨み」というアンビバレンツな感情に支配されてしまう。

 ご冥福をお祈りします。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯は末弟家族が持ってきてくれた吉野屋の牛鍋弁当。意外と美味しかったがこれは間違いなくカロリーオーヴァーだ。夕食は母親が作りそびれてしまったのでコンビニ飯。ソーセージ、サラミ、フライドポテトの盛り合わせでビール2缶飲んで、アルミ鍋のきのこ汁でゴハンを一膳食べる。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『キューティブロンド3』を見る。アーパーなブロンド女というマッチョな男性的価値観を粉砕するというところに大きな意義があった『キューティブロンド』シリーズであるが、この3作目(スピンオフでおまけにテレビムービィ)ではそうした路線はかけらもなく、単なる学園の女王対ヒロイン+学園のオタク(奨学金を貰っている貧乏な階級)の対決という非常にありきたりなストーリーになってしまっている。

 もうブロンドはまったく関係ないのである(笑)。

 映画そのものはそれなりに面白いのだけれども、こうしたお手軽さが鼻について今ひとつ楽しめなかった。それにラストで学園の女王(最大手のコンピューター会社令嬢)とその彼氏が叩き込まれる公立学校のスクールバスの描写もヒドイ。もろに刑務所のアナロジーになっていて文句言われなかったのかと人事ながら心配になってしまうくらいである(笑)。

 ハイビジョン画質は典型的なテレビ画質。すっきりして発色も良いけれどもフィルム的な粘っこさがない。AAC5.1チャンネルも安っぽくまったくサラウンドしてくれないのにはびっくりさせられた。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 例の尖閣フィルムの話は面白かったけれども登場したゲストがちょっと怪しい。元海上自衛隊云々かんぬんの肩書きを持った人であったが「国家機密だけど海上自衛隊の弾薬は2日しか持たない」などという。なんだかちょっと古めの「自衛隊は役立たず論」の人みたいである。

 田嶋陽子も飛ばしていたぞ。「今まで何度も拿捕して罰金とっていたなんてことがあったのに、それを急に起訴だの裁判だの言うから向こうが怒った」と強度の電波発信。他のパネラー諸氏に「どこの世界の話だ」とすかさずツッコまれていた(笑)。小泉首相の時の強制送還あたりを勘違いしているのか。

 前回といい、今回の電波といいもうこの人は論客などとはいえない。単に妄言を吐き散らかすアレになってしまっている。

 その後プロジェクターを再起動させて『大魔神怒る』を30分ほど。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年11月 7日 (日)

11月6日(土) 「世界の中華思想で愛を叫んだけもの」

 何だかよく分らないけれども、とにかく中国はけしからんというナショナリズム駄洒落。なお、意地でもこの駄洒落は「世界の中華思想でアイを叫んだけもの」にはしない。ましてや「世界の中華思想で愛を叫ぶ」などもっての他だ。地下鉄天神駅で「リトル女子高生」を見てしまった。「リトル女子高生」とは時々目撃される異常に小さな女子高生のこと。「手乗り女子高生」とも呼ばれる。

 小柄な女子高生の姿を誇張しているのであろうと長らく考えられてきたが、最近、「座敷童」のような民俗学的な伝説ではないかという説が提唱され再び注目を集めている一種のUMA(ウソ)。

 小さいけれども、制服にルーズソックス、おまけに携帯を使っているいうまことに正しき女子高生。しかもそこそこに可愛い。思わず後をつけてみようかな、うへへへと思ったのだが例のビクター プロジェクターの先行視聴会があるので泣く泣く諦めたのであった。

 あー、これは日記のためのネタなので本気にしちゃいけませんよ。分ってくださいよ。

 ミクシィの都市伝説コミュ、「(都市伝説を)を幾つ信じていましたか」というアンケートトピックの中で「警察の取調べでカツ丼が出る」という都市伝説について妙な方向に話が展開している。「カツ丼を出すと自供を促す行為と取られるので一切禁止(実際に2006年、埼玉で男性警部が拘留中の被告にカツ丼を食べさしたとして懲戒処分を受けている)」「いや、カツ丼は出るけどお金を取られる。友達が500円取られたと言っていた」等々はまあ、いいのだが、これを実体験として書き込む人がいるという(笑)。

 「取調べの時はカツ丼でるけど普段は出さないらしい。一応、体験談」、「取調べ室でカツ丼出た。お金払わなかった。体験談です」、「私は何時間取り調べられてもお茶しかでなかった」、「20年くらい前はカツ丼やラーメンが無料で出てきた。悪いなと思った。まあ、悪さして取り調べられている自分が一番悪い」、「2年前 取調べられた時はお昼にメニューを出されてカツ丼食べた。自腹」、「16の時取調べを受けたが長崎だったのでちゃんぽんだった」、「私もカツ丼食べた、二回目の時はマックのポテトだった」

 事情聴取と取調べの違いはあると思うけれども、いずれにせよ警察に呼ばれていろいろ聞かれるというのはあまり体裁の良い話ではあるまい。被害者としての事情聴取でもなさそうだし、いくら都市伝説を検証するためと言っても自分の過去のアレを自慢げに書き込むことはないと思うのだが。

 そんな私の方が神経質に過ぎるのでしょうか。

 (http://kotobank.jp/word/%E5%8F%96%E8%AA%BF%E3%81%B9%E3%81%A8%E4%BA%8B%E6%83%85%E8%81%B4%E5%8F%96より引用開始)取調べは捜査機関が被疑者や参考人の出頭を求めて、犯罪に関する事情を聴取すること。強制ではないが、被疑者が逮捕または勾留されている時は退去することができない。しかし、供述するかどうかは任意で、被疑者の取調べに際しては、特にその旨が告知されなければならない。事情聴取も同じ意味で使われることが多いが、逮捕・勾留されている被疑者の場合は事情聴取とはいわない。(引用終了)

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンの冷麺を2食分。うーん、この冷麺は1度に1食分しか食べないに限る。麺は美味いのだが冷麺のツユの味に飽きてしまうようである。夕食はマグロとイカの刺身、牛丼(の具)。刺身がおいしそうだったので牛丼の具をいわゆる頭にしてビールのツマミにする。そしてビール1缶飲んだ後、丼飯に刺身をたくさん乗っけて海鮮丼にしたのであった。大変においしゅうございました。幸吉はもう走れません。

 〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『インビクタス』を見る。ネルソン・マンデラの大統領就任直後の南アフリカの混乱とその後の建て直し、白人・黒人融和ををラグビーチーム、スプリングボクスの姿を借りて描いたイーストウッドの入魂の一作。ワールドカップの決勝戦で最初はゴミ拾いの黒人少年を「やい、あっちいけ」と追い払っていた白人の警察官が試合が進むにつれてその黒人少年と一緒にラジオの中継を聞き、ついに優勝が決まると抱き合って喜ぶという場面はなるほど感動的ではあるが、ちょっとイーストウッドらしからぬ甘さを感じた。

 いや、エイズの蔓延でここ20年ほどの間に平均寿命が13歳も低下(同様にジンバブエで17歳、最も酷いボツワナに至っては25歳以上)しているとか、世界でも有数の犯罪発生率など決して順風満帆とはいえない現状の南アフリカを見るとそうした「甘さ」が意図された演出ではないかと思えてきたりするのではあるが。「あの時の感動をもう一度」ということで(笑)。

 ハイビジョン画質は高域の強調があり映像にちらつきが出ることがある。また暗部も潰れ気味であり闇夜が真っ暗になってしまっている。しかしその分解像度の高さは驚異的でありスタジアムの最上階の小さな小さな人影まできちんと認識できる。ハイビジョンの良さはまさにこうしたところにあるのだ。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。スタジアムの歓声がシアタールームを綺麗に包み込む快感よ。BGMも画面から浮き上がってくるような定位の良さ。

 終了後、今度はいままでちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『アーミン毛皮の未亡人』を最後まで。貴婦人アンジェリーナとその祖先、フランチェスカの二重性は面白いもののその他の絵の登場人物たちの役に立たなさが気になる。何しろ集まってがやがや言うだけだから完全なる無駄で映画を間延びさせてしまっている感が否めない。

 またミュージカルシーンも能天気な(笑)MGMミュージカルを見慣れている身としてはいかにも中途半端。見ていて楽しくないのである。

 ハイビジョン画質は発色は濃密であるけれどももったりとしていてキレが悪い。こうした映像を昨日のビクター DLA-X7のキセノンモードで見てみたいものだ。モノラル音声は標準のレベル。音楽の躍動感が宜しい。

 シャワーを浴びて後はだらだら。録画しておいた「黄金伝説」など見る。就寝午前2時過ぎ。

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2010年11月 6日 (土)

11月5日(金) 「江戸前のじゅん」

 あたし、お寿司握っちゃったんです。尖閣漁船、とっととビデオ公開してりゃ良かったのに事件について、副島先生の有難いお言葉を見つけた。<http://www.asyura2.com/10/lunchbreak42/msg/752.htmlより引用開始>9月7日の、尖閣諸島沖での日本の海上保安庁(米国のコースト・ガードに相当する。本当は、日本の海上自衛隊が、コースト・ガード並み)が、計画的に、あの辺にたくさん来ている中国漁船のうちの一隻を、上手に、両側から挟みこんで、「アメリカ海軍による指導のまま」海上保安庁の二隻が、両方から接近して、中国漁船が当然、必死で逃げようとするのを、両方の巡視船(それもかなりの大型)にぶつけさせながら、動物狩りのように、追い込んで、捕まえました。<引用終了>

 アメリカ海軍は海上保安庁に中国漁船の拿捕の仕方を教えてくれるそうです。はい。

 あ、「今注目の★尖閣・衝突・ビデオ DVD 全6編 約42分」ってヤフオクに出していた奴がいるぞ(笑)。1,000円即決だ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍うどんを2玉。1玉はかけうどん、もう1玉は生卵をまぶしたぶっかけで食った。美味しかったけれどもちょっと空しくなった。

 午後5時過ぎに母親と交代しておでかけ。本日は博多駅交通センター 貸しホールにおいてビクターの新プロジェクター DLA-X7 DLA-X3の先行視聴会なのである。徒歩で天神まで出て地下鉄で博多駅へ。駅に着いた時点で午後5時50分。開始が午後6時からだからへたしたら間に合わない。そんなことはないと思うけれども、ホール内を暗くしての視聴になるから一分でも遅れたら入れてくれないかもしれない。それに何より到着が遅くなれば前の席に座れなくなってしまうとあせりにあせる。

 結果から言うとそんなことはまったくありませんでしたね。一分でも遅れたら入れてくれないどころか、予約客の集まりが悪くて開始が10分ずらされたくらいでした(笑)。席も一番前に座れましたとも。

 まずはX7,X3の商品説明。詳細なカラープロファイルの解説、94種類のスクリーン補正(共にX7のみ)に圧倒される(笑)。ここまで徹底されると画質に対する好みという感覚的なものの上に絶対的なレファレンスを打ち立てたといっても過言ではない。

 X3でもカラープロファイルは用意されている。名前こそカラースペースになっており設定も標準、ワイド1、ワイド2の3種類のみであるが劇場画質に拘らなければこれで十分であろう。

 一通りの技術説明が終わった後、いよいよ視聴開始。まずはX3から。2枚のスクリーンを使ってHD550との同時比較である。映像ソースはBSHiの「紅白歌合戦」、ブルーレイの『バットマン ダークナイト』、『アバター』等々。「紅白歌合戦」ではアップしたコントラストの効果がアラタカで舞台上の歌手を照らすスポットライトが明るくなったように見える。また顔の描写も立体感に富み、赤い衣装の質感もよりリアルだ。『バットマン ダークナイト』、『アバター』ではカラースペースのワイド1設定が威力を発揮。色表現がヴィヴィッドになり画面が生き生きとしてくるようである。

 「うわー全然違う」というところまでには至らないが、いや旧式のHD550もなかなか頑張っていると思いますよ、ウン、良く見るとその差がじわじわと分ってくる。特にカラースペースワイドの色表現に心を惹かれた。

 そして次にX7の視聴。こちらも2枚のスクリーンを使ってHD950との同時比較。こちらはX3、HD550の場合より差が大きい。X7の売りのキセノンランプモードが柔らかな日差しの表現に大変な威力を発揮するのである。比較するとHD950はやや青みが掛かっており人工的に見えてしまうのだ。また色の豊富さにも驚かされる。ブルーレイ 『オペラ座の怪人』ではあの1世代前のハイエンド機、HD950の絵が平面的に見えてしまう。画質モードの「アニメ」もHD950とは大違い。CGアニメ 『モンスターズ・インク』では毛の表現が一層きめ細かくなり強烈な立体感を演出する。

 最後にX3を使った3D映像のデモ。残念ながらX7(プロジェクターとして世界初のTHX3D認証を取得)の3D映像は見られなかったけれども、それでも十分なインパクトがあった。ソニー機のような順次走査ではなく一括書き込みのD-ILA素子の強みを生かしてかなり明るい3D画像を実現している。使用されているスクリーンのゲインは1.0であるから、現用スクリーンのマリブならさらに明るくなるであろう。

 ちらつきが多少あったものの、この映像ならば3D映画館を凌駕することは確実である。下位機種のX3、しかも3D対応のファーストモデルでここまで完成度を高めてくるとは驚きだ。デモ映像はCGアニメであり、実写3D映画の暗い場面の表現がどうなるか分らないけれども、この明るさがあればおそらくそう落胆させられることはあるまい。

 午後8時近くに視聴会終了。私はバスを使って帰宅。

 夕食はイサキの刺身、ナスの煮物、コンビニの明太子スパゲッティ。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは時間が遅いのでなし。

 シャワーを浴びて酒を飲みながら「お笑いウルトラクイズ」の続き。人間性クイズのあまりの面白さに涙が出るまで笑い転げる。就寝午前1時半。

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2010年11月 5日 (金)

11月4日(木) タロットと次郎

 南極でタロット占い。尖閣ビデオ流出、ネットでは「政府の意図的なガス抜きかも知れない」という意見があったが、そんなことがあるわけがない。だって、私の脳に特殊電波が「絶対違う」と囁きかけてくるから(ウソ)。しかし、以前、2ちゃんねるであったか、「もしかしたら政府が一般公開しなくてもネットへ流出するかも知れない」という書き込みがあって、その時は「いくらなんでもそんなことが起こるか」と思っていたけれども、それが現実になってしまったという・・・。

 明日はビクター主催の新プロジェクター 「DLA-X7」、「DLA-X3」の先行視聴会。見るべきところは3Dの描画性能はもちろんとして、新設計の光学エンジンがどれだけトーンジャンプの軽減に寄与しているかである。この効果が顕著であればもう迷うことはない。X-3の購入だ。

 そして3年後くらいに3D性能が熟成したハイエンドをまた60回払いでという未来像を描いているのである。しかし、なんですな、今から3年後で60回払い。払い終わるのが10年先という能天気極まる未来像ですな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。弁護士さんから恐るべき話を聞かされて大いに憤慨というか、「クソ、て×××、×××ん×、あ××××××××、このこ××が」と激怒したのだが、さすがにこれは絶対書くことができない。これ以上の記述はどうかご容赦願いたい。

 食ったもの、昼飯に焼き豚ラーメン(サンポーのカップラーメン)と昨日の炊き込みゴハンで作ったおにぎりを2個。夕食は鰤の刺身にもつ鍋。ビール2缶、ゴハン一膳。もつは珍しく柔らかくて美味しかった。フツーはもっとごりごりだったりするのだが(笑)。

 その後レンタルブルーレイで『TEKKEN -鉄拳-』を見る。荒廃したテロ戦争後の地球で地域を支配している企業が覇権を巡って格闘技で勝負という映画としてはどうしようもないプロット(笑)をまあまあ面白く仕上げているのがエライ。全体のストーリーがありきたりすぎるとか、あの特権階級の人間が住む都市の生活がちっとも楽しそうじゃないとか、最初の設定がラストではまったく無視されていたとか、些細な欠点はあるけれども、とにかく退屈だけは感じずに済んだのであるって全然、誉めていないか。

 まあ、その分、クリスティン・モンテロを演じたレイク大佐似のケリー・オーバートンの色気やちょっと愉快な日本風味でつり合いは取れているんですけどね。特に剣道の面をつけたケンドー・ソルジャーの皆さんがカッコ良かったよ。

 ハイビジョン画質はノイジー。暗部のちらつきもあって落ち着かない画質。DTS-HDマスターオーディオのサラウンドも薄味で低音のだぶつきのみが耳についてしまう。

 シャワーを浴びてお酒。お供は2007年の「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」 これはBW200でブルーレイに録画していたもの。ハイビジョン放送とはいえHD画質はスタジオ収録部分のみ。ロケ場面は4:3の画角のSD映像でしかも両サイドが真っ黒だったりする。ロケ・スタジオの区別なくほぼ完全なHD放送が可能になった現在と比べると隔世の感がありますな。

 このウルトラクイズのオープニングロケ地はマザー牧場。たけしが「今までは沖縄とか暖かいところだったのに今年はこんなことになりました。とりあえず羊にツッコンでおきましょう」というなり側にいた羊にハリセンを浴びせるのに大笑い。

 今ではすっかりテレビで見かけなくなった芸人さんの姿も哀愁を誘う。猫ひろしとかレーザーラモンHG、ピンクの特製コートに身を包んだ林家ペー・パー夫妻に涙、ああ、また涙(ウソ)。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年11月 4日 (木)

11月3日(水) 耳かき芳一

 あー、すいません、すいません、自分がヒドイことを書いているというのは分っているんです。でもやめられないんです、すみません、すみません。輸入ブルーレイにて『The Human Centipede むかで人間』を見た。ヒドイ、ヒドイと聞いていたが、これは大間違い。ヒドイどころではない、物凄くヒドイのだ(笑)。

 ストーリーはシャム双生児の分離手術で高名な博士が「もう分離するのは飽きた。これからは結合や!」と思い立ち2人のアメリカ人女性、日本人男性の旅行者を攫ってきて結合、むかで人間を創造するというもの。ただ、むかで人間ったって博士に言わせると「アヌスと唇切り取って縫い合わせるねん!」、つまり単に人間の尻と唇を縫合しただけというお気軽なもの。血管を繋ぎ合わせたり消化器を結合させたりといった高度な外科手術は一切なし。おまけにラスト近くには一番後ろになった女の顔の縫合跡が化膿してしまったりする。

 この人、実は手術へたくそなんじゃないの。

 そして単に縫い合わせただけのむかで人間最大の問題点は食事である。前述したように消化器を結合して一番前になった男が食べれば後の2人にも栄養が行くなんて気遣いはまったくない。単に直通しているだけだから、1番前の男が飯を食ってウンコを出すとそのまま2番目の女の口へむにゅるむにゅる。2番目の女がそれを消化して第2ウンコにする。そして3番目の女の口にむにゅるむにゅる。だれだ、こんなスカトロなことを考えたのは(大笑い)。男が我慢しきれなくなって「あ、ウンコ出る、ごめん」と日本語で呟いた時には、久しぶりにこの手の映画をみて言葉を失いましたなあ。

 博士はむかで人間を外へ連れ出しムチを使って調教しようとしたりする。スカトロ要素といい、この調教といい、実はこの映画は壮大なSM映画なのかも知れない。

 大変に面白かったけれどもあんまり持ち上げちゃいかんよ、調子に乗るから(笑)。それでなくても「これは部作だ、すでに第二部の製作も決定している」なんてトンマなことを言っているんだから。

 映像コーディックはMPEG4/AVC ノイジーでありまた夜の場面で暗部にちらつきが出たりする。発色は上々、びたびた垂れる血の色がリアルで気色悪いといったらない。音声はリニアPCMステレオ。こちらはとりたてて評価するほどのものではなし。サラウンド感も今ひとつである。

 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出て日記つけとネットのチェック。午前11時過ぎから車で出かけてゆきみ家で味噌ラーメン+小ゴハンの昼飯。今日の味噌ラーメンはちょっとスープが濃かったようだ。美味しかったが食後に喉が渇いて困った。そして帰宅して前述の『むかで人間』を見たのである。

 終了後、事務所へ言って亀の世話やミクシィへの書き込みなど。

 午後4時過ぎに帰宅して2本目の映画、日本映画専門チャンネルHD録画の『丘をこえて』を見る。西田敏行演じる菊池寛、西島秀俊演ずる朝鮮人、馬海松〈マカイショウ〉のキャラクターが弱く能動的に物語を引っ張っていく力がない。そのため、当時の大正モダニズムを継承しつつ多種多様な大衆文化が花開いた時代の風俗カタログのように見えてしまう。まあ、私のような人間には返ってそっちの方が気持ちよかったりするのだが(笑)。

 劇中、様々な洋装に身を包む池脇千鶴(ほとんどファッションショーである)の可愛らしさ、余貴美子の三味線で小唄を披露する西田敏行の色気は特筆もの。もうこれだけで満足してしまいますな。

 ハイビジョン画質は華やかな発色が楽しい。AACステレオ音声は綺麗にサラウンドしてくれて街の喧騒をにぎやかに伝えてくれる。

 夕食は豚肉の味噌焼き(昨日の残り)、付け合せの生野菜、餃子。ビール2缶飲んできのこの炊き込みゴハンを一膳。

 その後昨日届いていたブルーレイソフトの『のだめカンタービレ 最終楽章後編』を見る。前編であれだけ盛り上げといて後編で青春の彷徨をやるという大胆な構成は原作ゆずり。これは前編、後編を続けて一気にみないと本当の面白さが分らないような気がする。またラストはハッピーエンドなのだけれども、それでもなお、あの時点において2人の目指すものに大きな隔たりがあるのではと感じるのは私だけであろうか。

 まあ、文句を言っているけれども、原作があるとはいえ多数の個性的(すぎる)なキャラクターを配した群像劇でありながら主人公2人の立ち位置をぼやけさせず、破綻無くやりきった構成力は凄いの一言。映画作りというイベントとしての話題性、そしてその映画自体の質の高さを両立させえた稀有の作品である。

 映像コーディックはNPEG4/AVC 暗部の諧調がやや平坦。ただ解像度が恐ろしく高くコンサートホールの観客の顔がひとりひとりはっきり見える。スタンディングオベーションの観客の中で一人座っているのだめの姿が他の観客にまぎれないのである。サラウンドはリニアPCM5.1、DTS-HDマスターオーディオ5.1という訳の分らない構成。こういう音声仕様が役に立つというと使っているプレーヤー、レコーダーにDTS-HDマスターオーディオのデコード能力がなく、かつ、5.1チャンネルのサラウンドシステムを組んでいる人に限られてしまう。そういう人はあんまりいないのではないかと思うのだが。

 その分、どっちかに絞って容量を映像の方に回して欲しかったですな。

 音質的には音場の彫の深さ、金管楽器の音のきらびやかさなどでDTS-HDマスターオーディオに軍配が上がる。リニアPCMは生真面目だけれども華やかさが感じられない。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 終了後 プロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネルHD録画の『大魔神』を最後まで。森の中で小笹と子供が逃げ回る場面の奥行き感に嬉しくなってしまう。これはやはりハイビジョン+大画面じゃないと味わえない感動だ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年11月 3日 (水)

11月2日(火) 「アッティラのズンドコ節」

 フン族のみんなが振り返る、青い夜風も振り返る。犯罪を犯した夢をみた。犯罪と言っても耳かき店の女性店員とその祖母を惨殺し、しかも死刑にならないなんて大それたことではないって、ああた、また不謹慎なことを。これじゃ“心の綺麗な人たち”に怒られちゃうでしょ。

 私は車に乗っている。そして空き地に止めて缶ビールをぷしゅっ。1本飲んでしまう。そこでしばらく休憩して車を走らせる。夢だけど飲酒運転である。しかし私はこのままでは捕まってしまうと考え車をどこぞのパーキングに入れる。それから大型バイクに乗り換えるのである。夢の中で私は自分がそんなバイクの免許など持っていないことを知っている。これは無免許運転だ。

 飲酒運転と無免許運転の夢。私は目覚めてから大いにびくびくしましたですよ。夢なのだからそんなびくびくする必要はないのだけれども、まあ、私はとことん気が小さいですからなあ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はもう今週はアンリミテッドランチの日でもなくてもフツーの飯が食える発狂週間と心に決めたので赤のれん 野間店でラーメン+替玉、小炒飯、ギョーザ3個の定食を腹に収めた。だって、長いことご無沙汰なんだもん、あんまり美味しくないけれども(笑)体が欲しがるんだもん、食べないとワタシ、体が火照っちゃうの。

 いや、こういうことを現役の女子高生がブログに書いたりするとたちまちアクセス1万件突破ということになったりするけれども、中年毒男の私が書いたところで読む人に苦笑いさせるだけだ。分っていることではあるけれども一抹の空しさを感じずにはいられない。

 夕食はホタテ貝柱とカンパチの刺身。豚肉の味噌焼きと付け合せの生野菜、ポテトサラダ。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイの『トイストーリー3』を見る。いや、出来は素晴らしいと言っていいのだが、どうも私の琴線に触れるものがない。おもちゃたちの目を通じて今までいまひとつその実像がはっきりしていなかった持ち主アンディの大人への成長を描くというラストはもう出来すぎであり、私の心の中の「イヤな部分」がぺっとつばを吐いて「綺麗ごとだぁ」と呟くのである。

 あの赤ん坊人形の気色悪さ、バービーとケンを使ったギャグなど「トイストーリー」らしさは随所にあったのだが、もはや、中年男の汚れきった心はこうした映画を素直に楽しむことができなくなっているのですなあ。

 映像コーディックはMPEG4/AVC 最近、こればっかりであるがやっぱり文句のつけようがなし。ウッディなどあまりにその質感が精緻に再現されるものだから、安物玩具とは見えないくらい。一万円オーヴァー(アメリカなら100ドルオーヴァー)の高級フィギュアに見えてしまうのである。

 音声は英語DTS-HD マスターオーディオ7.1チャンネルで視聴。こちらも大変にレベルの高いサラウンドだと思うのだが、やはり輸入盤のハイビットロスレス音声に比べるともう一つ迫力が足りない気がする。

 その後今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHDの『大阪ハムレット』を最後まで。どこか風変わりな家族を通して、家族、ひいては人間のあり方を問う森下祐美の原作のエッセンスを最大限に生かした傑作である。またこの物語から大阪という要素を外すことは出来ないのだが、この映画は見事にその難関を突破。大阪文化のいちびりな部分をストーリーのファンダメンタルな部分にすえることで人情劇にしっかりとした芯を与えている。

 中学3年生の長男 政司を大学生と思い込んでつきあいはじめるスーパーファザコンの加藤夏希のイタさも好印象(笑)。こういう人物造形のやり方もありなのだと勉強になりましたってどんな勉強やねん!

 ハイビジョン画質は高解像度であり大阪の街並みを実にシャープに描写してみせる。もっとも日本映画専門チャンネルHD放送だから喧嘩など動きの激しい場面になるととたんにモザイクだらけになってしまうが(笑)。ステレオ音声も台詞の一つ一つに力があって見ているものを映画に引きずり込んでいく。

 シャワーを浴びて「完成 ドリーム・ハウス」の続き。よくあんなごたごたをテレビで放映するものである。まあ、あれでテレビ放映というタガがなかったら施主のご夫婦はあっさり切れていたかも知れないが(笑)。

 就寝午前2時半。

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2010年11月 2日 (火)

11月1日(月) 因縁のおまわりさん

 ようよう、子猫の姉ちゃんよう、ちょっとばっかり可愛いからってすこし頭のぼせてんじゃねえのか、ええ? 『トイストーリー3』のブルーレイソフトを借りてきたのだが、収録されているサラウンド音声の仕様がちょっと変わっている。

 音声:1.英語 DTS-HD マスター・オーディオ(ロスレス)/7.1ch 
     2.英語 DTS-HD マスター・オーディオ(ロスレス)/6.1ch 
     3.日本語 DTS-HD ハイ・レゾリューション・オーディオ/7.1ch 
     4.日本語 DTS-ESマトリックス/6.1ch 

 英語音声のDTS-HDマスターオーディオが7.1チャンネル、6.1チャンネルの2種類収録されているのがまず解せぬ。さらに日本語吹替え音声はハイレゾリューション7.1チャンネルとDTS-ESマトリックス6.1チャンネルと、なんとロッシー音声のみの収録なのである。

 フツー、こんな場合は英語音声と日本語吹替えをDTS-HDマスターオーディオで収録するのではないか。何か、昔の『千と千尋の神隠し』DVDのサラウンドはDTS-ESだけ、DTSに対応していないAVアンプじゃドルビーデジタルステレオでしか楽しめませんよという理不尽仕様(画面が赤いのよりよっぽど腹が立った)を思わせるブルーレイソフトである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯はアンリミテッドランチの日ではないのにも関わらずちょっと気が狂って近くの食堂でカツ定食。これがまた美味しくないんだ(笑)。値段が値段だから(600円)カツが筋張っていて脂ごりごりなのは仕方ないにしても食べ進むにつれてべっちょりしてくる丼飯はなんとかして欲しい。

 夕食はマグロ、鯛の刺身、かぼちゃの煮つけ、豚汁。ビール2缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『スペル』を見る。因業ババアが銀行にやってきて「家のローン支払いをちょっと待ってくれ」と言う。そしてヒロインが「もう2回猶予してますからダメです」と職業倫理にしたがって答えるとババアは逆上、「私に恥をかかせたな、呪ってやる!」実に理不尽な話でヒロインへの同情を禁じえない。

 その後駐車場で襲われるし、呪いのせいでポルターガイスト(本当はちょっと違うのですが)に悩まされる。このポルターガイストは騒がしいだけではなく肉体的に危害を加えてくるし、さらには銀行の上司や恋人の両親の前で大恥を掻かされたりするのである。

 そして除霊のココロミもあえなく挫折。ばあさんの死体を墓から掘り出して呪いの掛けられたボタンを送るという方法で逃れられたと思ったのもつかのま、それは実は恋人の収集していたコインと間違っていたというありがちだが強烈なオチ。ラストでは恋人の目の前で地獄に引きずりこまれてしまうのである。恐怖に歪んだ顔がだんだん骸骨になっていくというライミらしいしつこさに思わず大爆笑。

 怖いところは怖いし、それでいて笑えるところも盛りだくさん。こういう開き直ったホラーは面白いねえ。

 ハイビジョン画質は高品位であり、高い解像度を誇りながら輪郭のぎらつきがないのが素晴らしい。AAC5.1チャンネルは音質、サラウンドの面白さの両面を備えたWOWOWハイビジョン放送の最高傑作。背後からの足音のリアルさにぞっとさせられる。

 その後、いままでちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『守護天使』を見る。中年のダメ・デブサラリーマンが親切にしてくれた女子高生に一目ぼれ。だが彼女を狙う奴らが裏サイトの掲示板で連絡を取り合って(笑)拉致してしまう。ダメサラリーマンは引きこもりの高校生、ヤクザっぽい友人と共に彼女の救出に奔走するという映画。

 凄いダメ映画でした(笑)。

 こういう犯罪を公開の掲示板で相談してそれを見た主人公達が拉致計画を知るというあたりからしてもう出鱈目。こんなヤバイ相談を公開の掲示板でやるか、フツー。ミクシィのメッセージででもやってろ!拉致後の主人公達の行動もムチャクチャである。ヤクザっぽい友人が女子高生の行方を捜す方法を思いつく。そして主人公達にちょっと待ってろと言い残し出かけていく。帰ってきたのは2時間後。その探す方法とは「あと2時間もすれば都内一斉に新聞配達が始まる。そいつらに犯行に使われた車を探させる、どうだ、凄いアイデアだろう!」

 凄くない、凄くない(笑)。これだけで4時間掛かっている。拉致は昼間に行われているから新聞配達による捜索が開始されるまでどうみたって12時間以上経過してしまう。フツーだったらぜったい間に合わない(笑)。おまけに新聞配達による捜索といってもそれ専門にやる訳ではない。新聞配達のついでに探すのである。犯人達が間抜けなことに車を屋外の駐車場に置いていたから見つけることが出来たけれども、これが屋内の駐車場だったら見つからなかっただろう。

 もう見ている間、いらいらしてしまって「そんなムしょうもないことするくらいなら警察呼べ!」と言いたくなってしまう。そりゃ、警察を呼べば話として成立しなくなるけれども(笑)、それならそれで警察を呼べないという状況を設定しなければなるまい。

 ラスト、犯人が自殺する。ヤクザっぽい友人、高校生は「自分達がここにいるとやばいから」ということで主人公を残して警察が来る前に逃げる。でもラストで高校生は嬉しげに「犯人は命を取り留めたそうですね」いや、そうしたら犯人に君たちがいたことを喋られてしまうから。拳銃を持っていたヤクザっぽい友人は確実に逮捕されるから。なに、嬉しそうにしてんだ(笑)。

 ハイビジョン画質はHDカメラ撮影なのかフィルムらしい黒の粘りがない。色調も薄めで綺麗なのだが実に面白みのない画質である。ステレオ音声はBGMの品位が高い。また雨の場面などでは非常に気持ちよくサラウンドしてくれる。

 シャワーを浴びて『地獄のモーテル』(『Motel Hell』 1980)の続き。ヴィンセントはトラクターのアタッチメントドリルで穴掘り。アイダは口笛を吹きながらバンドのメンバーを担いできて穴の中に降ろします。そして首だけ出して埋めた後、なれた手つきで麻酔注射をプスーッ。メスで喉を切り裂いてしまいます。

 翌日、テリーとブルースを連れてピクニックに出かけるヴィンセントとアイダ。昨夜、何が起こったか知る由もないテリーはハムを食べて「うわあ、美味しい、こんなハム初めてよ」ヴィンセントはにやにやしながら自分達がハム・ベーコン製造業を始めた訳を話し始めます。「うちは昔貧乏だったからアイスボックスを買えなかったんだ。だからバー様はなんでも保存のために燻製にしたんだよ」

 ブルースもにやにやしながら「バー様がうるさがっていた犬も燻製にしちゃったよね。兄貴ったらそれを夕食に出すんだもん」「バー様は美味しい、美味しいってほとんど食べちゃったけどな」わはははと笑うみんな。テリーはドン引きです(笑)。

 そして調子に乗ったアイダ、「うちのは豚肉にあるものを混ぜているんだよ、それは・・・」あせったヴィンセントが彼女の腹にパンチ一閃、黙らせます。びっくりするテリーに「うち秘伝のスパイスを混ぜているんだ、レシピは秘密だよ」

 さて、その夜、テリーはブルースとお出かけ。彼のパトカーでドライブ・イン・シアターに行こうというのです。まあ、もっとも遠くの丘から双眼鏡を使ってタダで見ようというのですが(笑)。ちなみにこのドライブ・イン・シアターに掛かっていたのが1957年の『大怪獣出現』(『The Monster That Challenged The World』。あー、無駄にマニアックなことですな。

 ブルース、隙をみてテリーの体に腕を回そうとしたのですが「何すんのよ、バカ!」ビンタを食らってしまいましたとさ。

 一方、ヴィンセントは新たな材料の調達に出かけます。道路に牛の看板を幾つも立てて置いて丁度通りがかった女2人の車を停車させます。看板をどかしに降りてきた女を襲って捕獲するのですが、もう一人の女は車で逃げてしまったのです。ヴィンセントもトラックに乗り込み追跡を開始。ついに追い詰めて女の車を沼の底に押し込んでしまいました。捕まえた女はもちろん、人間畑行き。あっという間に喉をさかれてしまいます。

 この時女がCB無線で助けを求めたのを聞きつけたブルースはパトカーで急行するのですがヴィンセントの車は既に走り去った後でした。アイダはテリーをモーテルに送ってきたブルースに「あの無線は子供のいたずらよ」とうまく誤魔化してしまいます。

 さて、ここで新たなる登場人物。ちょっと変な夫婦が宿泊することになったのです。

 本日はここまで。

 その後録画しておいた「完成ドリームハウス」を半分ほど見る。葉山の絶景を望める場所に家を建て始めた依頼主。「前に家が建たなければいいねえ、それだけが心配だねえ」と言っていたら本当に大きな家が建った(笑)。せっかくの眺望も3分の2になってしまった。

 申し訳ないけれども、ちょっと嬉しくなった庶民のわたくしでありました。

 就寝午前2時半。

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2010年11月 1日 (月)

10月31日(日) 天は人のウェンディゴに人を作らず

 だからどうした。11月のお買い物。まずは輸入盤ブルーレイ、DVD。ブルーレイは『プレデターズ』、『ハリーポッターとアズカバンの囚人 アルティメイトコレクション』、『Altitude』、『ガメラ 大怪獣空中決戦/ガメラ レギオン襲来』、DVDは『The Incredible Two-Headed Transplant』 国内盤ブルーレイは『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』 前編はアマゾンで中古が出ていたのでそれを買う。なんてったって新品3,769円に対して配送料込みで2,920円なんですもの(笑)。
 
 後は飯島真理師匠のCD「Mari’s Picks“The Ultimate Collection”(1983-1985) 」 これも新品2,494円のところを中古で配送料込みの1,290円(師匠、すんまっせん)。ヤフオクで「GOOD MEDICINE」 これまた中古で送料込みの800円。

 日本映画専門チャンネルHDの12月の映画。クレージー映画は待望の『大冒険』 社長シリーズで『社長忍法帖』、『続社長忍法帖』 池部良の追悼企画では『トイレット部長』(1961年)というタイトルが目を引く。い、一体どんな話なんだ(国鉄で鉄道トイレの設備改善に努め、その異様なまでの熱心さから「トイレット部長」と呼ばれた著書が書いた体験記を映画化した作品だそうな)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。怪奇飛行生物がまたどこぞに巣を作っているようで大変に憂鬱。本当にこれほどまでに悩まされているとこの世から怪奇飛行生物を絶滅させたくなるほどである。生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の人に怒られるかも知れないが(なんだ、それは)これが現在の私の偽らざるキモチなのである。本当に、本当にこの怪奇飛行生物が憎い。

 食ったもの、昼飯にボンカレー辛口のルーだけ。夕食は塩サバ、秋刀魚の刺身、野菜の煮物。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。脂が乗りに乗った秋刀魚の刺身が特に美味であった。すだちをたっぷり絞りかけてしょうが醤油で食べると口中にてとろけていく。

 その後輸入ブルーレイで『splice』を作る。この映画はまあ『エンブリヨ』の現代版で最初っから最後まで思ったとおりに物語が展開し、新味のかけらもない(笑)。ただ、DNA融合(人間のDNA入り)で作り出されるキマイラ Drenの存在感がピカイチ。人間のパロディのようなその存在が実に不気味であり、私のような鬼畜な人間が少し気分が悪くなってしまったほどであった。

 また人間のDNAを使うという禁忌をあっさりと犯し、しかも生まれた生物には知能があるらしい。それヤバイじゃん!いや、成長が早いから直ぐ死ぬよ、死なないじゃん!でも可愛いし、このままそだてるわ、それだからヤバイって、ほら、言わんこっちゃないえらいことになったじゃないかという2人の科学者のいい加減さも見もの。

 この危なっかしさが画面から一瞬たりとも目を離せない緊迫感を演出しているのである。

 決して何も考えてない脚本のおかげで結果的にそうなったなんてことはない・・・と思う(笑)。

 ハイビジョン画質は解像度に難があり、平面的な画調になってしまっているのが残念。DTS-HDマスターオーディオのサラウンドはサラウンド音場の情報量が実に豊富で羽音のリアルさにおどろかされる。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 しかし、田嶋陽子はヒドイことを言う。「日本は戦争で北朝鮮に酷いことをしたから(拉致も)仕方ない」と拉致被害者家族に向かって言えるのだろうか。ましてやその論拠がジューグンイアンフー、キョーセイレンコーなどという次元のかなたのどこかに存在するかも知れないサヨク歴史なのだから何をかいわんや。こうなると思想や意見という範疇から外れ単なるデマゴーガー(本来の意味とはちょっと違うけど堪忍してね)に過ぎなくなる。

 見ていてかなり不愉快になってしまった。まあ、他のパネラーの人たちも田嶋陽子がもじゃもじゃ言っているのを無視して別の話をしていたけれど(笑)。

 その後プロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネルHDの『大魔神』を30分ほど。

 就寝午前1時過ぎ。

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