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2010年12月11日 (土)

12月10日(金) 「マチェーテのガンバレ9時まで!!」

 ダニー・トレホが何故か日本のバラエティ番組に!「ヤマト悪口第6弾」 ガミラス降下作戦が今ひとつ良く分らない。ステルス機能があるコスモゼロをエンジン使わず自由落下させてガミラスの監視ポストの目を逃れるという作戦(だよね?)なのだが、このステルスの解釈が変なのである。

 監視ポストに発見されないようにステルス性を持った機体でエンジンを切って無音で突っ込むというのはまあ、分る。でも作戦空域は昼間で明るいからその姿がもろに見えてしまうのだ。それなのに気づかず漫然と侵入を許してしまうガミラス監視ポストにはレーダー、ソナーがあっても光学的な探知手段がないということになるのだが。そんなミョウチキリンな対空監視ポストがあるものか。

 この作戦にリアリティを持たせるためにはコスモゼロを真っ黒に塗って(笑)惑星の夜の部分から侵入させる必要がある。これならば監視ポストに光学的探知手段が装備されていても見つからないだろう。でもそんな場面を見せられても誰も喜ばない。「見えにくい」と怒号が飛ぶこと必至である。かと言って昼間のままにすると前述のような間抜けさが生じてしまうし、ここはいっそ、ステルス云々に関係なくコスモタイガーより大気圏内での機動性に優れるコスモゼロを使ってガミラスの対空砲火を強引に突破するのだ!というシンプルな流れでよかったのではないか。

 ステルス性にあくまで拘るというのならコスモゼロに光学迷彩機能を持つブースターをつけるという手もあるぞ。そんな装置が急に出てくるのはご都合主義だと言われるかも知れないけれども、そこはああた、真田さんにアリ物使ってでっち上げて貰えばいいのである(笑)。

 そして「しかし、古代、忘れるな。このブースターを装備したコスモゼロの大気圏内における操縦性は極度に不安定になる。十分注意するんだ」とか、「しかし、古代、忘れるな。光学迷彩の効力は3分しかない。この間に作戦を遂行できなければヤマトはおしまいだ(お前がおしまいじゃなくてヤマトがというところがいかにも真田さんらしくないっすか)とか、そういう台詞を言わせれば完璧っすよ(そ、そうか)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はカップヌードルのシーフード。ちょっと打ち合わせが連続してマトモな飯を食う時間がなかったのである。夕食は鶏の水炊き、鯛の刺身。骨付きの鶏肉が実に美味し。滋味溢れる肉が硬すぎず、柔らかすぎず丁度良い具合に口中にてほろほろと解けていくのがたまりません。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイでシャマランの『エアベンダー』を見る。基本的なストーリーはこんなもの。

 <(アニメ版『アバター 伝説の少年アン』日本語公式ページより/キャラクター相関図)より引用開始>
その昔、水、土、火、気の4つの国で成り立っていた。各国には水、土、火、気のそれぞれの技をあやつる能力を持つベンダー(使い手)が存在し、彼らベンダーの中で、4つの技をすべて使いこなせる唯一の者が『アバター』と呼ばれていた。アバターによって世界の秩序を保たれ、人々は平和に暮らしていた。しかし、火の王国が他の国を攻撃してからは、世界の秩序は崩れてしまった。アバターだけが世界平和を取り戻すことができるのだが、アバターの後継人はたった 12歳の少年アンだった。しかも、彼はまだ「気」の技しかマスターしていないのであった...。<引用終了>

 元のアニメはまったく知らないので、あまり正確な評価はできかねるのだが、まあ、全体的にのんびりした映画でしたな。おそらく最初からシリーズ化することが決まっていてシャマランにも「ゆったりやればいいや」という油断があったのではないかと思う(笑)。だから緊迫感があまり感じられずラスト近くの大戦争もたくさんの人たちがわいわい騒いでいるという感じでちっともノレなかったりする。

 アバター候補であるアンも微妙に役立たずで(笑)、彼が水のベンダーとして開眼しピンチを救うという件に全然説得力が感じられないのも大きな欠点。とにかく元から持っている気の力と新しく得た水の力の使い分けがいい加減なのですな。

 火の国の戦艦のデザインは素晴らしかったけれども、こちらはこちらでがんがん煤まじりの煙を吐いて航行する場面ばかり。柄ばかりでかくてこれまたあんまり役に立っているように見えないのであった。

 びっくりするほど退屈だった『レディ・イン・ザ・ウォーター』、訳が分らなかった『ハプニング』 いや、私もつまらん、つまらんと言いつつシャマラン監督作品を良く見ておりますな(笑)、などに比べると数段マシな映画ではあったけれども、やっぱり誉められたものではなし。「これは新しいスターウォーズになる」とかどの口で言ったんだ、シャマラン!

 ハイビジョン画質は奥行き感にかけ暗部の描写も潰れ気味。音声はDTS-HDマスターオーディオ。ベンダーたちが火や水を操る場面の迫力にはすばらしいものがあるのだがいかんせん映画が単調なので次第に飽きてきてしまうのであった。

 シャワーを浴びて今までちびちび見ていたチャンネルNECO HD録画の『空の下遠い夢』 和田浩治、山内賢、和泉雅子のトリオによる客船内での青春ドラマはもうテレ臭くって見ていられない(笑)。ただ、その分シンガポールでの和泉雅子と芦田伸介の親子対面は非常に感動的。芦田伸介が亡妻の墓にわざわざ日本から取り寄せた菊の花を供えて、それがきっかけで彼が和泉雅子の父親であることが判明するといセンチメントに私の涙腺は大開放だ(ウソ)。

 異国の地で懸命に働く日本人達が年に一度のパーティに集まって日本の歌を合唱する場面にも胸をうたれる。

 感心させられたのがこの場面での藤村有弘の使い方である。日本びいきの中国人である彼は日本人たちが歌っている間、合唱には加わらずふむふむと頷いてみせるのみ。彼だけが歌詞を知らないのだ。この藤村有弘の存在一つで故郷の歌をうたう日本人達の心情がよりはっきりと伝わってくるのである。

 チャンネルNECO HDの録画は非常に品位が高い。やや発色が薄めと感じられる場面があるものの大変に解像度が高く客船のディテールの細かさなど最新作品に劣らぬくらい。きりっとしたコントラストの高さも魅力的でありシンガポールの強い陽光をリアルに描写する。そして不思議なことにこの作品では例のスクリーン右端に青い線が出ないと言う・・・。

 その後ヒストリーチャンネルで録画しておいた「未確認モンスターを追え #63トカゲ男」を見る。これはフラットウッズモンスターの特集であった。私も今までまったく知らなかったのだが、フラットウッズモンスターは事件のその後にも各地で目撃され空飛ぶ円盤とセットになった宇宙人ではなく、むしろビッグフットのようなUMAとして考えられているそうな。

 後者の目撃情報では頭がスペード型ではなくトカゲのようだと報告されており全体的な形は我々が親しんできたフラットウッズモンスターとはかなり違っている(私は2002年に発表された円筒状のメカニカルな物体をフラットウッズモンスターとは認めていない)。フラットウッズモンスターそのものというより、その想像図・形態が目撃者の「へんなものをみた」という記憶に影響を与えたと考えるべきであろう。

 まあ、どっちにしろえらくおっかないのには変わりがないのですが(笑)。

 就寝午前2時過ぎ。

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コメント

レーダースクリーンのみを凝視してるガミラス人の傍らをコスモタイガーが通過するという。(ほとんどギャグ)「志村、外ーッ!」

投稿: サンシェン | 2010年12月11日 (土) 18時04分

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