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2010年12月 7日 (火)

12月5日(日) 「D坂で生まれた女」

 大阪へはようついて行かん。さて、本日はと学会例会である。午前7時に起床。シャワー・トイレを済ませてホテルのバイキング式の朝食を食べる。今回の朝食は驚いたことにベーコン、ソーセージ類がなし。フランスパンがついていたのは嬉しかったけれども、ベーコン、ソーセージの塩気があってこそパンが美味しく食べられるのである。

 文句を言いつつたっぷりと食って(笑)、午前8時半に出発。会場は錦糸町のすみだ産業会館。この会場がなんと駅前の丸井の9階にあったという。駅前で偶然藤倉珊さんにお会いしなければ分らなかったかも知れない(笑)。受付を済ませて皆さんにご挨拶。

 例会の開始は午前10時。山本会長がまだ来ていなかったのだが、「まあ、そのうち来るでしょう」ということで始まったのである(笑)。

 トップバッターは藤倉珊氏。ネタはコンノケンイチの「宇宙論の超トリック 暗黒物質の正体」 巻末に副島先生との対談が載っているという・・・。例によってと学会を陰謀組織だなんて言っているが、会長来なくって連絡がつかない陰謀組織があるか!という誠に正鵠を射たツッコミに大笑い。

 「手相を書いたら幸せになる」という本。筆者の体験談として手に金銭運が良くなる手相を書いた。そしたら大金が入ってきた。親の生命保険だったけど(笑)。すかさず「猿の手じゃん」とツッコミが入る会というのも珍しかろう。

 明木先生は西原理恵子先生の漫画の翻訳ネタ。水をこぼしてしかられると「北朝鮮」と開き直る子供。台湾版では註付で北朝鮮のまま。中国はさすがにマズいので地震の時に子供を放っておいて逃げた先生の名前にさし変わっている。

 G氏はGIジョーネタ。スポーツジョーということでわが国から星一徹、星飛雄馬の親子がエントリー。主題歌オルゴール付のちゃぶ台(四角なのが残念至極)、大リーグボールギプス、燃える目シール付というこりように感心させられる。

 30分ほど遅れて現れた山本会長のネタは「オトコの娘」カレンダー。オトコの娘とはまあ女装した少年で、絵札の方はまだよろしい(のか)。読み札が凄まじい。なにせ「お お兄ちゃん、ぼくに女の子のかっこさせてどうするの?」なのだ(大笑い)。こんな読み札、読めるかあ!

 苫米地英人「あなたは常識に洗脳されている」 うつ病が増えているのは酸素不足のせい、スカイツリーから発射される電磁波は東京タワーより強いからがんが増える。歩ルターガイストも増える。今の東京タワーの近辺でもポルターガイスト現象が頻発している。

 ああ、そうですか。

 新田五郎さん メガネ男子の写真が多数収録された本。最初掲載されていた菊池さん(菊池秀行先生の弟さんである由)から二刷以降を断られてしまったので「き」の項目に一つ穴があいてしまった。代わりに掲載されたのが「菊池寛」だったそうな。

 ゲストの方の発表。私は初めてだったけれども「虫食い」の発表を数回行っている女性。今日の御題は「タランチュラ」 油で素揚げして食べる。ただ、毛がじゃまで丸齧りは無理。割って中身を食べるとカニに似た結構なお味なのだそうだ。ただ、タランチュラはペット用なので1匹2万円もする。とてもそんなお金は出せないよという向きは日本のアシダカグモがそっくりの味をしているそうなので、そちらを試してみるべし。いや、べしって言われてもさ(笑)。

 談乃助師匠はやらしい変身シーンをそのままやっちゃったアニメ(愛知放送。他の局はボカシを入れて放送)とNHKの幼児アレ映像。「例のあれが決まったら私のところにも司直の手が伸びるかもしれません。そうしたら私はこの二つを証拠として提出してやります。NHKも愛知放送も共犯でございます」

 気楽院さん発表の「奴隷はやぶさ 同人誌」も傑作。あれはCDしても売れるぞ(笑)。

 私の発表はこんなの。

 2010 冬 と学会スピーチ えー、このアメリカ盤DVD 『原爆下のアメリカ』は一言でいうとアメリカに共産主義の軍隊が襲い掛かってきて原爆をばかすか落っことすという映画です。その戦闘場面の99パーセントがニュースフィルムの切り貼りで、しかも夢オチというかなり素敵な映画で日本版も発売されています。 

 今回ご紹介するのはこの『原爆下のアメリカ』におまけとして収録されていた短編映画『レッドナイトメア』 タイトルからお分かりかと思いますが、これはワーナー映画がジャック・L・ワーナーの全面的な監修のもと製作した反共プロパガンダ映画です。 のっけからソ連には対アメリカ謀略教育用に作られたアメリカンタウンがあるとぶちかまします。ここでスパイたちがアメリカを学んで将来の謀略戦に備えている。 

 主人公のジェリーはちょっと反共意識に欠けた暢気なお父さん。娘、リンダのボーイフレンド ビルを招いて夕食です。 

 この時、リンダが「パパ、私とビルは結婚します」と言い出したものですからもう大変な騒ぎ。ジェリーは当然ながら「若すぎる」と大反対。リンダは泣くわ喚くわでもう他のしかるべき夕食が台無しであります。反共に何の関係があるのかと思ってしまいますけど。怒って寝てしまうジェリー。翌朝、起きるとアメリカが共産主義の国に変わっていたという。 

 広場で共産主義者が演説しているし、電話をしたら途中で承認コードがなければ掛けられませんとオペレーターに切られてしまう。なんかヘンだなと思うジェリーです。不気味なことは続きます。家に帰ると軍服来たビルがいてリンダを集団農場 コルホーズに連れていくというのです。ジェリーはびっくりしますが2人はさっさと出て行ってしまいます。働いていた工場は急にノルマが厳しくなって昼飯抜きで仕事しなくちゃなりません。 

 翌朝、今度は2人の子供たちが州立共産学校へ行くと言い出します。完全に目がいっちゃっててお父さんは共産主義に熱心じゃないから党に報告しますとか生意気なことをいいます。ジェリーはもちろん猛反対。「日曜の朝なんだから教会へ行くのだ」こんな怪しいことになっているのに日曜の朝はやっぱり教会。 

 アメリカ人の業というやつでしょうか。  

 ところがこの教会がなんと「ソ連発明品博物館」に変わっていまして、中に入ってみると飛行機、なんとかかんとかスキー発明、電話、なんとかかんとかスキー発明なんて展示してある 

 ジェリー、カッとなりまして「電話はグラハム・ベルが発明したんだ、なんとかかんとかスキーじゃない」と叫び暴れ回って逮捕されちゃいます。 裁判にかけられて妻のヘレンにまで不利な証言をされ銃殺刑となるジェリー。翌朝、ぱっと目覚めます。これは夢だったのです。ここに立派な反共主義者が誕生したというオチ。ビルもジェリーから結婚を許されるのですが、こいつも結婚する前に軍隊に入って共産主義と戦いますと言ったりします。この映画、教育フィルムとして政府関係施設の他、アメリカの高校でも上映されたそうです。

 例会の後は例によって例のごとく万世で宴会。ウツセさん、オオエさんたちとやっぱり「ヤマト話」とか、「『続キューポラのある街』じゃ吉永小百合が菅井きんの日本人妻に「おばさんはね、絶対北朝鮮へいくべきよ」とたきつけるんだぜ話」とかいろいろ。

 午後8時くらい?に宴会終了。その後は二次会から顔を出していた近衛さんも加わってビールバー(っていうんですかいの)で三次会。相変わらず近衛さんの仕事話が面白い。まあ、絶対表に出せるものじゃありませんけどね(笑)。
 午後10時過ぎまでわいわいと話し散会。私はウツセさんたちと新宿までご一緒し、そこでお別れ。地下鉄を使ってホテルへ戻る。ちょいと小腹が空いていたので近くのコンビニで買ってきたカップうどんを食べて、本をだらだら読む。

 就寝午前1時過ぎ。

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