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2010年12月 8日 (水)

12月7日(月) とんち伝説

 一休さんはとんちで足利義満将軍を凹ませた!今日から日常モードに復帰。ということで「ヤマトの悪口第三弾」である(笑)。オリジナルのドリルミサイルをモチーフにしたと思われるあの不発弾の件も凄い。狙った訳でもないのに波動砲の砲口にずっぽりとはまり込む。不発弾だから良かったものの爆発していたら-まだお気付きになりませんか?大ガミラスと言えども不発弾なんてものがあるのです-エライことになっていましたな。これで安心したのか、それともその後いろいろなことがありすぎてうっかり忘れていたのか、とにかく不発弾は映画の最後までそのまんま。デスラー艦が登場して「ああ、大変だ、波動砲が撃てない」 がっかりしましたなあ。

 不発弾なんてものはいつ爆発するか分らない。万難を排して除去しなければならないものである。それをそのまんま放ったらかしておくというのはどういう了見なのか。せめてあまりにも食い込みすぎていて除去不能」ぐらいのことは語らせておくべきであろう。

 やっぱりいかんなあ、これは(笑)。

 11月29日の日記で批判している坂田マルハン美穂さんからブログ SFシネクラシックスの方へ抗議のコメントを頂きました。ひょっとしたら連載記事のネタにされるかも(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップヌードルとパックの寿司を4個。夕食はサーモンのソテー、付け合せの生野菜、イカの刺身、豆腐とワカメ、玉ねぎ、キャベツの味噌汁。ゴハンを一膳食べて〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『ゴールデン・スランバー』を見る。『アヒルと鴨のコインロッカー』、『チーム・バチスタの栄光』、『ジャージの二人』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』等々すばらしい作品を生み出した中村義洋監督の手による伊坂幸太郎作品の映像化というので大いに期待したのだが・・・、いや、これが一種のトンデモムービーだったという(笑)。

 まず、主人公の堺雅人を暗殺の犯人に仕立て上げようという行為に意味がない。2年前にアイドルの危機を救っただけの男がそれほどの有名人になるというのも変だし、学生時代に花火工場でアルバイトしていたから火薬を持ち出していたのではないかという工作も素人の発想でまるで現実感がない。

 一番呆れたのは爆弾を運んだと思しきラジコンヘリの店に主人公らしき人物が映っていた場面。てっきり凄い力をもつ政治家か何だかがバックにいる国家的陰謀なのだからCGで偽造しましたなんてことになるのかと思えば、これが整形させた替玉だったという。そしてその整形をしたのが地元の医者なのである。そんなもん暗殺の地元でやるなあ(笑)。

 ラスト、主人公はその医者の手で整形手術を受け逃亡に成功するって、この医者は一体どういう存在なのだ。関係者を秘密保持のためにびしばし殺すような組織が一番やばい秘密を握っている医者を野放しにしておいて罠に嵌めようとした主人公と自由にコンタクトさせるなどあり得ないだろう。

 そして、例の替玉が海で死体で発見される。これで主人公はもう追われることはなくなった・・・というのだが、この身代わりは一度として画面に登場しない。身代わり、身代わりと言われるわりに一回も出てこなくて気がついたらドザエモンなのである。主人公がやっつけたとか、組織に殺されたとか、そういう描写すらないのだ。

 いい役者が一杯出ていて、しかも伏線の張り方も巧み、それでどうしてこんなトンデモ映画になってしまうのだろうか。

 ひとつ付け加えておくと、この映画では「オズワルドは何らかの陰謀でケネディ暗殺犯にされている」という世界観になっている。原作者が陰謀論者(笑)なのかと思ったが、首相公選制が存在する架空の日本という一種のパラレルワールドを使っているので、この世界観もそれに添ったものかも知れない。ケネディ暗殺がオズワルドの犯行ではないと確定しているとか。

 このあたり、原作ではどうなっているのだろうか。
 
 ハイビジョン画質は見事。クールな発色が実に現代的であり、暗部の描写も十分である。画面の破綻も最小限に抑えられており、日本映画専門チャンネルHDの画質としては最上のものといえる。AAC5.1チャンネルサラウンドもなかなかのもの。リア後方へ遠ざかっていく足音、車のエンジン音が異様にリアルである。ずしんと響く迫力のある重低音も素晴らしい。

 終了後、シャワーを浴びてWOWOWハイビジョンで録画しておいた「化け物語 #1~#3」を見る。分ってやってます感に溢れたエロシーンに感服。#3の戦場ヶ原ひたぎのデレ(というんですかね、ああいうの)ぶりも凄かった。ということでブルーレイで全話保存することに決定。全16話だから両面2層ディスク2枚でOKだ。

 その後だらだらとテレビや読書。就寝午前2時過ぎ。体が冷えたせいか朝まで3度の小便。オレは年寄りか、とほほほほ。

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コメント

ドリルミサイルの除去と言えば真田さんとアナライザーですが、戦死しちゃったし…他の乗組員たちでは方法が思いつかなかったのかな? 忙しくって、うっかり忘れてました…かな(笑) 「雪、艦首のドリルミサイルをミサイルで撃てッ」…なんてね。 ヤマト突っ込み第四弾も楽しみです。

投稿: サンシェン | 2010年12月 8日 (水) 17時55分

 小説によるとあれはガミラスの対波動砲ミサイルだそうですが(2ちゃんねる情報)そんなの絶対分りません。

投稿: エロの冒険者 | 2010年12月 9日 (木) 17時23分

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