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2010年12月31日 (金)

12月30日(木) 後ろから前から藤村

 島崎藤村が晩年、密かにエロ小説を!パイオニア 3D対応ブルーレイプレーヤー DBP-430続報である。メーカーサービスの指示に従ってファクトリーリセットをかけ、その後HDMIコントロール機能をオフにする。そして3Dブルーレイ 『キャッツ&ドッグス』で確認したけれどもやっぱりダメ。画面にノイズが走って音声が中断してしまう。症状としてはもうまったく変わっていない。

 メーカーサービスからは間に挟んでいるDVDO EDGEが何か悪さをしている可能性も示唆されていたので、次にこちらのチェック。DBP-430のHDMI出力をプロジェクターX3と直結し、音声は光デジタル(当然ながらロッシーのDTS再生となる)でAVプリアンプ AVP-A1HDに流し込む。

 これでどうなったかというと・・・、見事に問題が解消されたという(笑)。画面にノイズが入ることがなくなり、また音声の中断もない。ロッシー DTSの再生とロスレスDTS-HDマスターオーディオの違いはあるけれども、これはやはりDVDO EDGEが問題になっているようだ。

 DVDO EDGEのリセットやファームウェアの書き換えをやってみればこの不具合が解消されるかも知れないけれども、これは年明け後に試してみることとする。まあ、あと3Dソフトは『クリスマスキャロル』しかないし、音声中断を我慢すれば見れないこともないですからな。そんなにあせってみても仕方ありますまい。

 えー、それと勝手に先走りしてBDP-430の不具合を疑ったりしてパイオニアさん、どうもすいませんでした。

 また今回のテストで気がついたこと。米国盤3Dブルーレイソフト 『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』であるけれども、これには日本語字幕、音声が収録されている。初見時にはどうした訳か気がつかなかったのである。

 本日から年末の休み。とはいえ、いろいろ用件があったもので午後3時くらいまで事務所であれこれやっていましたが。午後3時から降りしきる雪の中を買出し。灯油やトイレットペーパー等々とたいした買い物ではなかったのだが渋滞が酷く無闇に時間が掛かってしまった。

 食ったもの、昼飯にレトルトのビーフシチューと調理パン。夕食は鰤の刺身、数の子(笑)、塩サバなど。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』を見る。いや、これはどう考えてもみんな「赤のリンゴ」を入れるだろう(笑)。みんなが赤のリンゴを入れれば何の危険もなく13億もの大金を得られるのだ。これを裏切って金や銀のリンゴにいってもダメージはないと言うけれども、赤のリンゴが使えなくなれば金・銀リンゴの争いになってしまってそのリスクは飛躍的に高くなる。

 とにかく赤リンゴに対するルールの縛りがゆるすぎて、後の展開が非常に不自然になってしまっているのである。このルールを上手く機能させるためには参加者同士に確執があったとか、何らかの事情で13億では足らず優勝賞金の50億がどうしても必要だとかの条件が必要だったのではないか。

 各自の名前を焼き付けた赤リンゴを隠し持っているという関めぐみ、その体にぴったりした金色のツナギのどこに隠していたんだ?そんなあなたが主人公(なのか)にその服のどこに隠し場所があるのよと尋ねたりしてはいけないと思うぞ。

 ハイビジョン画質は色のにじみが目立って汚い画質。意図的な演出かも知れないが屋外のシーンで緑かぶりがあるのも気になる。AAC5.1チャンネルのみ合格レベル。重低音の使い方がたくみで、前後の包囲感も臨場感豊かだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「バカデミー大賞」 その後プロジェクターを再起動させて『大冒険』の続きを見たが恐ろしいほどの速度で眠くなり30分ほどで中断せざるを得なかった。

 就寝午前11時半。

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2010年12月30日 (木)

12月29日(水) クヒオを洗って待ってろ!

 WOWOW『クヒオ大佐』放送記念駄洒落。部屋を暗くしてプロジェクターの大画面で3D映画を楽しむというのは大変に素晴らしいことであるが、同時になかなか骨でもある。何しろ3D対応プレーヤー パイオニア BDP-430は2万円台で買える廉価機だからリモコンに自照機能がついていない。何か操作しようとしてもリモコンのボタン位置が見えないのである。だからといって部屋の電気をつけたりしたらAVプリアンプ AVP-A1HDがヘソを曲げてこれまた音声が出なくなったりするかもしれない。

 結局、シアタールームの外へ出て廊下の電気で確認することになるのであった。ところが、3Dのメガネをかけているとそれでもリモコンのボタン位置が見えないという(笑)。いちいちメガネを外さなければならないのである。たかがリモコン操作一つでエライ騒ぎになるのであった。

 そのBDP-430 アマゾンに返品要請をしたら「あー、ウチらでは分らないのでメーカーに問い合わせて初期不良の確認をして貰ってください」ということであった。それでパイオニアのサービスに連絡したところ、システムリセットをしてくださいという指示。さっそく今夜にでもやってみようと思っている。

 もうアマゾンに送り返すつもりでBDP-430を梱包してしまっていたのだが(笑)。

 本日は休み。午前9時に起床して事務所へ行き、日記つけとネットのチェック。昼飯は長浜御殿でラーメン+替玉、ギョーザの豪華版。昼過ぎに末弟と甥のK太郎がやってくる。K太郎につきあって少し遊び後は部屋の片付け。午後4時過ぎに彼らが帰っていった後、プロジェクターを起動させてブルーレイ 『涼宮ハルヒの消失』を1時間ほど。通常の場面でのパンディングは低減されているものの、やっぱり出るところでは出てしまいますな(笑)。

 夕食はお歳暮のハム・ソーセージ詰め合わせの中から焼き豚とソーセージをチョイス。焼き豚はレンジで一分温めからし、キャベツのタレで食べるとビールのつまみにぴったり。残ったキャベツのタレは大量の刻みキャベツに再利用した。

 ソーセージはフライパンで焼いてからやはりレンジで一分温める。こうすると中身が活性化して噛んだ瞬間、口中にまるで小籠包のごとく美味しいスープがあふれ出してくるのである。ちょっと火傷してしまったけどね(笑)。ビールを1缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『スコット・ピルグリムvs.ザ・ワールド』を見る。ブライアン・リー・オマーリーによるコミック「Scott Pilgrim」を『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『HOT FUZZ ホットファズ/俺たちスーパーポリスメン!』のエドガー・ライト監督が映画化したアクション・コメディ。

 最初の邪悪な元彼が登場するあたりまでは非常に面白かったのだが、その後の展開にがっかり。何しろ次の元彼(元レズビアンの相手も出てくる)が出てきてスコット・ピリグリムと戦うだけのワンパターンになってしまう。ラスボスたるギデオンとの最終決戦もそれまでの戦いとあまり変わらない絵で実に退屈であった。

 やっぱり私にはエドガー・ライト監督の映画は合わんのか。

 ブルーレイの画質は抜けのよいハイコントラストの明快な画調。これでもう少し解像度が取れていれば満点だったのだが。サラウンドは48kHz/24bitのDTS-HDマスターオーディオ。ダイナミックレンジが広くヴォリューム設定に苦労する(笑)。

 音声そのものは迫力があるものの分解能に欠け音場が一塊になっている印象。BGMも前に飛び出してくるような闊達さがない。

 その後例によって「化物語 #4」

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 あの福岡在住の超お金持ちが再び登場。やっぱりちょっとアレは成金趣味だよなと同い年なのに全然お金を持っていない男がそのようなことを言っております。

 プロジェクターを再起動させて『大冒険』 あ、あの赤坂プリンスホテル(神戸という設定なのにばっちりホテルの名前が映っている)のパート以降、画質ががっくり落ちてしまったぞ。ああ、なんということだ。

 就寝午前1時過ぎ。

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12月28日(火) 「雄琴どアホウ甲子園」

 水島新司先生が新境地「性風俗野球漫画」に挑戦!『キャッツ&ドッグス地球最大の肉球大戦争』の3Dブルーレイ再生に成功!パイオニア BDP-430とDVDO EDGEによる3Dブルーレイ画質は十分なレベルに達しており、X3の3Dモード(ランプ出力 高)の明るさもあってまったくストレスの感じられない鮮明な3D映像を楽しませてくれる。クロストークも少なく映画館の3Dよりも見やすいほどだ。

 ただ、ひとつだけ大きな問題があった。それはBDP-430の動作の安定性。時々映像にパチリとノイズが走って音声が途切れてしまうのである。すぐに音声は復帰するものの、いつまた音が途切れるかと思って落ち着いて観賞できない。

 国内盤ブルーレイ 3Dソフトはどうかと思って今日、衝動買いしてしまった(笑)『クリスマス・キャロル』を再生してみたが、やはり音声が途切れてしまう。3D映像はさすがにCGアニメだけあって『キャッツ&ドッグス地球最大の肉球大戦争』よりもさらに効果的であったけれども、この音声切れで台無しだ。また、最新情報映像に入るところで一度映像が消えてしまったのも気になるところ。安い機械だから音質・画質がそれなりなのは仕方ないけれどもこう安定しないようでは役に立たん。

 明日、早速アマゾンに交換を依頼することにしよう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼は昨晩の鍋を使って作った雑炊を少し。夕食は鳥の唐揚げ、鰤の刺身、つけ合わせの生キャベツ大盛り。ビール一缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後、前述の『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』3Dを見たのである。確執を続けてきた犬族と猫族が人間を守るために共闘するというストーリーはともかくとして、まあ、短い映画なのに妙に複雑で分りづらいのがいかん(笑)、面白いのは随所に散りばめられた映画のパロディと細かいギャグ。

 今回の敵 キティ・ガロアは犬エージェント本部のスクリーンにプロフェルドよろしくペットのマウスを抱いて登場する。そうして「我輩の計画で犬を狂わせるニャ、そして人間を襲わせて信頼関係をなくしてしまうニャ、その隙に我輩が人間も猫も支配してしまうニャ」という壮大な計画を発表するのだが、ご主人のマジシャンが戻ってくるとあわてて、パソコンのスイッチを切ろうとする。マウスをだんだん叩いて「なんでスイッチ切れニャいんニャ」実はペットのマウスの方を叩いていたという子供向けなんだか、大人向けなんだか分らないギャグには大笑いしてしまった。

 スパイものの定番、主人公達が密室に閉じ込められ水攻めにされるという場面も登場。ただし、この映画では水ではなくて「猫のトイレ砂」だったりするのである。

 ここまで徹底して作りこんでくれると、私のような人間はもう文句のひとつも言えません。だって、そんなのが大好きなんですから。

 3D画質は前述の通り。音声はDTS-HDマスターオーディオ。廉価機のBDP-430による再生でデノンリンク4thも使えないという二重のハンデは予想以上の音質劣化をもたらす。音の粒立ちがはっきりせず、低音も軽いのである。

 その後 DVD-A1UDを使って『涼宮ハルヒの消失』少しと「化物語 #3」を見る。もちろんX3のアニメモードを使う。『消失』の改変長門とキョンが夜道を2人で帰っていく場面は光の演出が巧みで大変に印象的なのだが、アニメモードの力によって美しさが200パーセント増しになった(笑)。

 本当に驚くほど綺麗なのである。またパンディングも低減されており、違和感を感じることが少なくなった。

 シャワーを浴びてお酒。プロジェクターを再起動させて『大冒険』を少し。そしてDVD 「ウルトラQ 2020年の挑戦」 後者のモノクロ画像を生かすためにレンズアパーチャーを使って調整を試みたのだが、これが全然ダメ。画面全体が暗くなるばかりで黒が沈まないのである。

 これはナチュラルモードあたりを使ってきちんと調整するしかないようだ。

 就寝午前2時過ぎ。

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2010年12月28日 (火)

12月27日(月) 「コミケの艦隊」

 「紺碧の艦隊」の再ブームでコミケに同人誌が溢れ・・・。ビクタープロジェクター DLA-X3が到着。うひゃはははと喜びながらプロジェクター・キューブ(http://homepage3.nifty.com/housei/theatersyasinB.htm参照のこと)にセットする。最初、X3本体を支える2本の支柱をネジ穴に合わせておいてから、改めてキューブへナットで固定するという手間が掛かったけれどもなんとか無事に収まってくれた。

 さっそくテストパターンを表示させてフォーカスを調整、次にズームとレンズシフトを駆使して映像をスクリーンに合わせこんでいく。この時点で映像が右側に傾いていたので(笑)プロジェクターを固定しているネジやスペーサーを使って微調整。これも上手くいって映像がスクリーンにきっちり収まるようになった。

 その後、ブルーレイソフトの『ハリーポッターと炎のゴブレット アルティメイトエディション』を使って画質を確認する。まずはプリセットモードの「フィルム」を使って視聴。まず一見して分るのがランプ出力の強さ。ハイライトが強烈に伸びている。だが、それで黒が浮いてしまうということはなく、きっちり沈んでおり、コントラス性能の優秀さを窺わせる。発色も非常に鮮やかであり、見慣れた場面がまるで別物に見えるのが嬉しい。

 ただ、この「フィルムモード」はガンマをかなり寝かせておりとちょっと黒がつぶれているような印象がある。そこでこれを「シネマ」に変更してみたらこのイメージが払拭され、派手で現代的な画質となった。私にはこちらの方が断然好みということで2000年以降の映画はこのモードを常用することにした。

 楽しみにしていた色空間伸張(カラースペースワイド)もノーマル、ワイド1、ワイド2で切り替え比較してみたけれども、ノーマルではおとなしすぎて物足らずワイド2では青みが強くなってしまう。ということでワイド1をチョイスする。

 『炎のゴブレット』の後、WOWOWハイビジョン録画の「化物語 #2」を使ってアニメモードの画質をチェックする。ビクターの視聴会でこのモードで「モンスターズ・インク」を見せられた時は大層驚いたものであったけれども、私のシアタールームでもその威力を存分に発揮し、HD550とは次元の違う絵を映し出してくれた。目に突き刺さるようなハイコントラストと強烈な発色であの平坦な「化物語」の映像からここまで立体感と奥行き感を引き出せるのだ。パンディング(トーンジャンプ)も皆無とはいかないがそれなりに低減されており、この面でも満足度が大きい。

 3D映像もチェックする。赤外線3DシンクロエミッターをX3本体と結線し、プロジェクターキューブの上に両面テープで固定。プレーヤーをパイオニア BDP-430に換えて『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球決戦』を再生してみる。巷ではパナソニックのBDレコーダーでは3D再生できないという評判が飛び交っているのでひょっとしたらパイオニアのBDP-430でもダメかもしれないとか、先日 3Dパススルー対応したDVDO EDGEがちゃんと働いてくれるのかといろいろ心配だったけれども、案ずるより産むが易し、西川きよしの相方は横山やすしで、「ああ、メニュー画面からしてもう3Dだ!」ということになったのであった。X3のプリセット映像メニューの3Dを選択すると明るさを稼ぐためにランプ出力が「高」になってファンの音がうるさくなるというオマケがついてきたけれども(笑)。

 ところが、3D映像の再生が上手く出来たのにも関わらず音がでない。多分、AVプリアンプ AVP-A1HDか映像音声分離をさせているDVDO EDGEのどちらかの設定ミスだと思うけれども面倒くさくなったのでこれは後日に託すことにする。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にサンポー焼き豚ラーメン。夕食にかなとフグ、鮟鱇を使った鍋とマグロの刺身。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後だだだっとシアタールームに駆け込んで前述のごとくX3と至福の時を体験した訳である。

 各種テストを終えてから輸入ブルーレイの『エクスペンダブルズ』を見る。スタローン、ブルース・ウィリス、ジェット・リー、ジェイソン・スティサム、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレン、果てはあのシュワルツェネッガーまでがカメオ出演と恐ろしく賑やか。わが国で言うならばオールスター出演の『忠臣蔵』みたいなものである。

 『忠臣蔵』であるから(笑)ストーリーなどは二の次。全編をアクションシーンで埋め尽くした最強の空っぽ映画であり、ナイフがしゅどしゅどと突き刺さったり、爆裂弾頭が命中して弾け飛んだりと肉体の破壊を様々なパターンで楽しませてくれる。

 決して高い評価は与えられないけれども、僕はこんな映画が大好きなのだ、どうだ、皆さん、分ったか。

 ハイビジョン画質は黒が不安定。冒頭の船内場面で昔の液晶プロジェクターのグリッドのようなノイズが出てしまったりする。音声は48kHz/24bitのDTS-HDマスターオーディオ。スピード感のある重低音に頭がくらくら。画面の真ん中で強烈な存在感を示す台詞のリアリティにも注目せよ。

 その後シャワーを浴びてお酒。プロジェクターを再起動させて『大冒険』やDVD「ウルトラQ 2020年の挑戦」などを見る。「ウルトラQ」のモノクロ画質は今ひとつ。シネマモードでは黒がきちんと沈みきれていないし、かといってフィルムモードでは色温度が低すぎて赤みが掛かってしまう。

 これはレンズアパーチャーで調整する必要があるな。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年12月27日 (月)

12月26日(日) 高分子吸収は猫をも殺す

 元ネタは「好奇心は猫をも殺す」 最近の若い人はこんな諺など知らないだろうから、この俺様がわざわざ駄洒落を使って教えてやっているのだ、わはははは・・・なんてことは露ほども思っておりませんので、どうかヨロシクお願いします。

 さあて、来週の「サザエさんは」じゃなくて、1月に買おうかと思っている「涼宮ハルヒの憂鬱ブルーレイ コンプリート BOX」であるが、ってお前、本当に買うつもりかい!アマゾンでの新品価格が定価39,900円が26%オフで29,526円。ほぼ30,000円である。他のアニメブルーレイソフトに比べれば安いと言われているけれども、私にとっては結構なお値段だ。ウウーム、どこからどうやってお金を捻りだすべえと考え込んでしまったのだが、そんな私にも窮余の一策があった。

 それはお馴染み、ヤフオクである。素晴らしいオタクの皆さんがどうやら特典のキャラクターミニ下敷きを集めるために複数購入し、下敷きを抜いた上でヤフオクに出品しているのである。そのお値段は凡そ22,000円ぐらい。送料を考えても23,000円程度で手に入るのだ。当然ながらキャラクターミニ下敷きはついていないけれども私はそうした特典に何の興味も抱かぬ男であるからまったく問題ない。

 私はこんなヤフオクとオタクの皆さんが大好きだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。寒い、寒い、雪も酷く事務所を仕舞う頃には積もっていたくらい。午後9時くらいまで屋根に積もった雪が落ちる音がうるさかったというのはこの時期にしては極めて珍しいことである。食ったもの、昼飯にコンビニのビーフシチューと調理パン。夕食はレトルトのハンバーグ、付け合せの生野菜、カツオたたき、マグロの刺身。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『アンダーカバー・コップ』を見る。非常に能天気でお気楽な主人公に失笑。いくら悪の校長(こういうキャラも珍しい)に脅かされていたとはいえ、あれだけ車を盗んでおいてお咎めなしなんてことはなかろう。そして、これは映画全体の欠点もあるのだが、冒頭で殺され事件の重要な鍵となっていた高校生殺しの犯人が「校長がひき殺したんだろ」で終わってしまうのも納得がいかない。

 これで小気味の良いアクションがなければただのしょうもない映画でありましたな(笑)。
 
 まあ、たまにはこんな映画もいいではないですか。

 ハイビジョン画質はハイライトが弱くて精彩のないもの。これは放送画質というよりHD550のランプのせいかも知れない。音声はステレオ。きっちりサラウンドしてくれてリア・フロント間の移動表現も的確であるが、こんな映画なのだから5.1チャンネルの低音が楽しみたかったですな。

 その後WOWOWハイビジョン録画の「化物語 #1」(今度はタイトル間違えてないっすよ)を再見。初回観賞は液晶テレビ ソニーBravia KDL 32 EX 700だったのでプロジェクターで改めて見直したのである。見比べるとプロジェクターの画像は赤の表現に優れ解像度も高く画像の切れがいい。まあ、大画面になるとパンディング(トーンジャンプ)が目立つというのはもうお約束みたいなものですが(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 その後プロジェクターを再起動させて『大冒険』を30分ほど。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年12月26日 (日)

12月25日(土) ゴルァスリ行進曲

 ゴルァをスリまーしょ、陽気にゴルァをね。何だかもう訳が分らん。<http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20101225-717246.htmlより引用開始>中国産チンゲンサイから基準の42倍の農薬 奈良県は24日、中国産のチンゲンサイから食品衛生法で定められた残留基準値0・01ppmの42倍に当たる0・42ppmの農薬を検出したと発表した。県によると、通常食べる量では健康に影響はない。 検出した農薬は、ジフェノコナゾールと呼ばれる殺菌剤で、リンゴなどの殺菌に使われる。 県などによると、県立学校で15日に回収したチンゲンサイから検出した。中国で加工されたものを東京都港区の輸入業者「ハートフード」が輸入し「冷凍チンゲン菜カット」の商品名で販売。県は同法に基づき港区に通報した。 ハートフードによると、輸入したチンゲンサイは約2・9トン。主に業務用として卸売業者に販売した。(共同) [2010年12月25日6時25分]<引用終了>

 あの事故米転用事件のメタミドホス報道と同じく、ポジティブリストの一律暫定基準0.01ppm(いずれの食品にも残留基準が定められていないもの、および一部の食品に残留基準が定められている農薬等が残留基準の定めのない食品に残留する場合については、「一律基準」として設定された0.01ppmを超えて残留する食品の流通を禁止。)を逆手にとって消費者に不必要な不安を与えようとする与太記事である。

 農薬ジフェノコナゾールは青梗菜に残留が認められておらず一律暫定基準0.01ppmの対象となる。ここで注意しなければならないのはこの暫定基準はポジティブリストに記載されていない農薬等に対して一律に設定され、実際の人体に影響を与える量とはまったく関係のないものであることだ。

 そのために中国産青梗菜から基準値の42倍(0.42ppm)もの農薬が検出された、こら、大事(おおごとじゃ)と騒ぐ一方で、ジフェノコナゾールがポジティブリストに記載されている「みかんの果皮」「おうとう」「いちご」「ラズベリー」「クランベリー」「ハックルベリー」「なつめやし」(きりがないのでhttp://pesticide.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-a1c2.html参照のこと)では実に5ppmの基準値が設定されていたりする。つまり我々はこれらの果実など青梗菜と同じ量を食べた場合、今回基準違反となった青梗菜の12倍弱のジフェノコナゾールを摂取する可能性があるのだ。記事の中にジフェノコナゾールが使用できるとして上げられているリンゴもその基準値は1ppmだから、青梗菜の約2.4倍だったりする(笑)。

 だから2ちゃんねるなんかで「だから中国野菜は毒だ!」とか喚いている諸君、君らは絶対、リンゴやいちごとか食うなよ!

 またジフェノコナゾールのADI(1日摂取許容量)は0.0096 mg/kg/日 である。仮に体重50kgの人が今回の事故青梗菜(笑)をどれだけ食べたらこのADIに達するかを以下のページに従って計算してみると・・・

 (http://www.tokyo-eiken.go.jp/issue/health/webversion/web051.htmlより引用開始>

 Q5. 例えばメタミドホスが0.05ppm検出された米について、ADI(0.0006mg/kg体重/日)に達するための喫食量は、どのように計算すればよいのですか。

  A5. 理論的には、以下のように計算します。体重50kgの人で換算すると、毎日一生涯食べ続けても健康に悪影響が生じないと推定される量は、1日当たり0.03mgとなります。(計算式  0.0006mg/kg体重/日×50kg×1日=0.03mg)              

 メタミドホスが0.05ppm検出された米には、1kg当たり0.05mgが残留していると算出されます。(0.05ppm =0.05mg/kg)                      

 従って、メタミドホス0.03mgは、メタミドホスが0.05ppm検出された米、0.6kgに相当します。計算式    0.03 mg = 0.05 mg/ kg × ○ kg =0.6 kg (600g) なお、この数値は、米を全く調理することなく、そのまま食べたものと仮定して算出しています。

 <引用終了> 

 体重50kgの人でADIを換算すると毎日一生涯食べ続けても健康に悪影響が生じないと推定される量は、1日あたり0.0096mg×50で0.48㎎となる。

 ジフェノコナゾールが0.42ppm検出された青梗菜には、1kg当たり0.42㎎が残留していると算出される。

 従って0.48㎎=0.42㎎× ○ ㎏となり、0.48÷0.42≒1.14

 これが約1.14kgになるという(笑)。2ちゃんねるなどで騒いでいる諸君、1日あたりこれだけ食わねばジフェノコナゾールが人体に影響を与えることができないのだぞ。君たちゃ、どんだけ大食いなのだ。

 (何分にも計算に弱い私のことでありますからして、間違っていることも十分あり得ます。そんな時はやさしく、そっと、囁きかけるように教えてください)

 さらに困ったことに(笑)ポジティブリストの一律暫定基準によって弾かれる輸入食品は何も中国産だけではない。ジフェノコナゾールの残留基準違反だけに限っても2010年に12件(今回を除く)あり、その相手国の内訳はベルギー×3 韓国×2 オーストラリア×4 インドネシア、オランダ、中国が×1である。そうした現状でことさらに中国野菜のみをあげつらうのは食品衛生、安全以外の別の目的があると勘ぐられてもしかたあるまい。(http://www.fcg-r.co.jp/pesticide/linkpes.cgi?p226800)

 たしかに中国というのはロクでもない国である。共産党による一党独裁で、言論の自由がなく、報道も大幅な規制を受け、一般人民は複数の子供を持つという基本的な人権さえ侵害されている。先日の尖閣問題で改めて明らかになったようにその領土欲は果てがなく、「三国志」の時代とさして変わらぬ精神構造をしているのではないかと思われるほどだ。はっきり言って非常に野蛮な国なのである。

 でも、それとこれとは話が別なのであります。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にコンビニのアルミ鍋ごぼう天うどんと炒飯。一味唐辛子をたっぷり入れて体を温める。炒飯は高菜マヨ炒飯であったが、さすがにマヨネーズはオミット。私はこう見えても炒飯にマヨネーズをかけるというやり方には否定的なのだ。

 午後6時に事務所を閉めて徒歩で市内某所の赤鳥へ。雪がちらつく極寒の中を1時間歩いてようやく到着。本日は我が葛の会の忘年会なのである。参加者は私、獅子児さん、いちろうさん、ぴんでんさん、竿さん、Y嬢・S嬢姉妹、ゲストの女性お二方(お名前失念、すんません)。

 食ったもの、肝刺し、心臓刺し、鶏刺し、鶏冠刺しの刺身類。そして各種焼き物。胸肉をタタキにしたエンゼル焼きも赤鳥特製の柚子胡椒がばっちりあってとてつもなく美味かった。後は鶏肉、ミンチの二種鍋。こちらも大変に美味し。〆の雑炊も絶品であった。

 飲んだもの、生ビール、寒かったので燗酒、ハイボール。へこへこと酔っ払ってしまいました。

 終了は午後10時半(くらい)。皆さんとお別れしてタクシーにて帰宅。服を着替えて布団にもぐりこんだら、10秒で寝た。

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2010年12月25日 (土)

12月24日(金) 「コールドスリープ行進曲」

 いやあ、これが眠ったままで未来に行けるという機械ですか、誠に結構なものですなあ。あなたのような大発明家がいてこそ、人類が進化するって寸法ですよ。植木等の声真似でどうぞ。さて、先日18日に注文したビクター・プロジェクター DLA-X3の入荷予定連絡が今だにない。注文時に聞いた「年内」というフェイズのままである。

 ネットではX7はともかくとしてX3の在庫はそれなりにあるという情報が飛び交っておりすでに手に入れたという人もいるようだ。私の場合は18日注文だからある程度仕方ないとはいえ、やっぱりくやしい。すでに届いているアメリカ盤ブルーレイ 『エクスペンタブルズ』や『スコット・ピルグリムvs.ザ・ワールド』もX3で見ようと思って我慢しているのだ。

 もう夢に出てきそうなほど待ち焦がれているのである(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯はレトルトカレーと生ラーメンで作ったカレーラーメン。ちょっとスープが薄くなりすぎたけれどもそれでもなかなかのお味であった。これで〆にゴハンがあれば完璧だったですな。

 夕食は出来合いの海鮮チラシ寿司。チキンのスモーク、付け合せの生野菜。チキンはキャベツのタレをかけて頂くとあっさりしていてなかなか美味い。ビールを1缶飲む。そしてクリスマスケーキを〆のコーヒーと共に一切れ食べたのであった(笑)。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ステップ・ファーザー』を見る。子持ち未亡人の家庭に結婚をちらつかせてうまうまと入り込み、最終的に家族全員を殺害して逃亡する連続殺人鬼を描いた映画。この殺人鬼は「何より家族が大事だ、私も家族が欲しい」とことあるごとに言うのだが、この言葉が半ば本気であるところが興味深い。彼は彼なりに自分の理想の家族を探しているのである。

 それなのに、疑いを持たれたり、子供に反抗されたりして、「この家族もダメだった」と皆殺しにする。殺害の動機に数々あれど、こうした仕掛けはなかなか珍しいのではないか。

 ただ、いくらこの殺人鬼が表面的には自分達を愛してくれていると思っても、結婚まで考えるという未亡人達の心理がちょっと不可解。なにしろ、この殺人鬼、自分の身元に関するデーターを一切明かさないのである。そしてそうした書類の必要のないラスベガスの簡易結婚式で結婚するのだと言い出すのである。

 世間知らずのティーンエージャーでもあるまいし、フツーはそこで怪しいと思うだろう(笑)。

 ハイビジョン画質は最新作にも関わらず画像に切れがない。発色がにじみ勝ちで透明感がないせいか。ただ、暗部の明滅が見られないのは大変に良かった。5.1チャンネルサラウンドは恐怖演出に大きな役割を果たしている。昨日の『赤ん坊少女』もそうだったけれども、雷の音がやっぱりおっかないのである。

 シャワーを浴びて後はテレビをだらだら。

 いろいろみたのだが、面白かったのはヒストリーチャンネル 「未確認モンスターを追え #66 サスクワッチ・ファミリー」 カリフォルニア モノ湖で10年前に偶然撮影されたというサスクワッチらしき生物のビデオが宜しい。家族を広角で撮影していたら隅っこにサスクワッチの姿が!しかも撮影時には気がつかず、最近見直して「なんだこれは」と発見したのだという、誠に由緒正しき(怪しき)UMA撮影ビデオであります(笑)。

 またシェラネバダ山脈でサスクワッチを調査して歩くおじさんたちもいい味だしている。湖のほとりで、「あ、この足跡は怪しいぞ」「サスクワッチか」「ん、足跡のそばに何かを引きずったような跡が」 調べてみたらこれはカヤックを引きずった跡らしく、つまりはフツーの人間だ!見ていた私はズッコけたけれどもおじさんたちはめげることがない。今日も今日とてサスクワッチの姿を求めて野山を歩き回るのだ。

 こういう姿勢は我々も見習うべきでありますなあ(そ、そうか)。

 就寝午前2時半。ああ、寒い、寒い。

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2010年12月24日 (金)

12月23日(木) 「パティスリー行進曲」

 パティをスリまーしょー、元気にパティをね。え、パティスリーってパティを擂る人のことじゃなかったの?まずはお詫びである。今まで、私はアニメ 「化物語」のことを延々と「化け物語」と誤記していた。面白い、面白いと言いつつ作品にとって一番大事なタイトルを間違えていたとは何たることか。原作者、すべての製作者の皆さん、そしてファンの皆さん、どうも申し訳ありませんでした。

 てなことを言いつつ、過去の日記を訂正するのかと思えばそれは面倒臭いのでやらないという(笑)。まあ、皆さん、私が間違っている箇所を見てどうぞ笑ってやってくださいな。それがタイトル誤記という「キリスト教の七つの大罪」に匹敵するような罪を犯した私に対する罰になりますので。

 3D対応ブルーレイプレーヤー BDP-430の運用方法であるが、使用するのはもちろん3Dブルーレイソフトの再生時のみ。メインプレーヤーであるDVD-A1UDから2本のSILVER SIGNATURE HDMIケーブルを引っこ抜きまず一本でBDP-430とスケーラー DVDO EDGEを接続。プロジェクターへの送り出しは従来どおりDVDO EDGEから。音声はDVDO EDGEで分離させたHDMI出力をもう一本のSILVER SIGNATURE HDMIケーブルを用いてAVプリアンプ AVP-A1HDに流し込む。

 これだけで十分に複雑怪奇であるが(笑)これで終わりではない。電源タップ アコースティックリヴァイブ RTP-6EからDVD-A1UDへの給電に使っている電源ケーブル、シナジスティックリサーチ Reference AC Master Coupler X2 Seriesを取り外して代わりにBDP-430のメガネ型電源ケーブルを差し込むのである。

 こうしてBDP-430に最高のHDMIケーブル、給電環境を提供してやり少しでも良い3D画像を再生してもらおうと言うわけだ。

 こんな安い入門機なのだからHDMIケーブルも1.4対応のフツーの製品で、コンセントも家庭用の奴でいいのではないか思わぬこともないし、そうすればケーブル差し替えの面倒がなくなるのであるが、まあ、そこはそれ、オタクのコダワリということで勘弁して下さいな。

 仕事はまあ、いろいろあった。食ったもの、昼飯はアンリミテッドランチの日ではないけれども年も押し詰まってきたことだしと訳の分らぬ理屈をつけてカツ丼とうどんのセット。うどんは今ひとつ好みではないがカツ丼の甘い汁が実にンまかった。

 夕食は天ぷら。まいたけ・ピーマン・ナス・鰯などのネタをぼりぼりと貪り食う。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『赤ん坊少女』を見る。湯浅監督の『蛇娘と白髪魔』に続く原作の二度目の映画化でよりオリジナルに近いストーリー展開となっている。あのタマミもパワーアップしており犬を一ひねりで殺すわ、父親の頭をもぎ取るわ、濃硫酸をかぶったり電流で焼かれてもしなないわ、完全な怪物になっているのだ

 一応、タマミは屋根裏に自分の居場所を作り人形や眠り姫の絵本、鏡(自分の醜い姿が映るのを嫌って割ってしまっている)を並べているというまるでディーン・クーンツの「ウオッチャ-ズ」に登場するアウトサイダーのような演出がなされているものの、怪物的属性が強すぎて「可愛そう」という感情を喚起できぬところまで行ってしまっているのではないか(笑)。

 成長できず赤ん坊と同じような矮躯で左手だけが異常に発達しているタマミがぴょんぴょんと廊下を飛び跳ねながらヒロインを追う映像が衝撃的。いや、笑ってしまうのだけれども、同時に奇妙な不気味さも感じられる。まるでドゥーク伯爵と戦うヨーダのようなのだが、後にのこるおっかなさがある。

 ハイビジョン画質はHDカメラ撮影(だと思う)であり、黒の粘りに不満あり。また、暗部に例の明滅が見られる箇所があって本当に最近のWOWOWはどうしたのか。音声はステレオ。嵐の場面でがーんと鳴る雷の音が強烈で思わず飛び上がってしまった。

 シャワーを浴びて「ビートたけしの超常現象スペシャル」など。韮澤さんを覗いて肯定派の皆さんが割りとマトモなことを言っていたのにびっくり(笑)。沖縄の謎の肉塊も誠にソレらしくって良かったぞ。

 その後プロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『トイレット部長』を最後まで。この奇矯なタイトルに似合わぬ、二組の夫婦(一組はラストで結婚)を使って恋愛と結婚の違い、家庭を作っていくことの難しさ、素晴らしさを語る一種の夫婦賛歌となっている。

 それでいて説教くさいところがなく、夫(池辺良)の愛情を疑っていた妻(淡路恵子)が彼の結婚式のスピーチ「夫婦の愛情はお互が鼻についてから湧出するものです」に感動し惚れ直すあたりなど「明るく楽しい」東宝喜劇の面目躍如、結婚などしたこともない私が感動したくらいでしたぞ。

 モノクロハイビジョン画質は解像度が低くぺったりとした映像である。暗部の諧調も荒く細かい情報を潰してしまっているようだ。

 その後録画しておいた「黄金伝説SP」などを見て午前2時半過ぎ就寝。

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2010年12月23日 (木)

12月22日(水) トンビにアプレゲールをさらわれる

 対義語はトンビにアヴァンゲールをさらわれるである。WOWOWで録画保存した「化け物語」 大変に面白くまた放送版から大幅な修正がなされているというのでブルーレイソフトが欲しくなった。そこでアマゾンでチェックしてみたのだが、「第一巻 / ひたぎクラブ」が中古で6,000円(配送料340円)、「第二巻 / まよいマイマイ」がこれまた中古で8.300円(340円)「第四巻 / なでこスネイク」もまたまた中古で10,000円(340円)、「第五巻/つばさキャット 上」もこれまた中古で6,280円(340円)という有様。在庫があるのは「第三巻 / するがモンキー」(6,592円)「第六巻/つばさキャット下」(5.827円)だけだったりするのである。

 中古が高くなっている分、全部そろえようとすると44,359円(配送料込み)になってしまうわけでちょっと手が出ない値段である。ボーナスの余裕はあるものの、この他に「涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイコンプリートセット」を買わなければならずってお前、買うつもりかい(笑)、「化け物語」に回せるお金がないのだ。

 こうなったら時期をみてちびちび一巻ずつ揃えていくしかないかなって、お前、これも本気で買うつもりかい(笑)。

 本日は休み。午前9時に起床してシャワーを浴びて身支度拵える。そのまま事務所へ行って日記つけとネットのチェック。昼飯はなんだかちょっと面倒くさくなったのでコンビニの地鶏焼きとレトルトのカレーで済ませる。まあ、さすがに休日にこれだけではさびしいので地鶏を肴にビールを飲みましたがね。

 それからプロジェクターを起動させて先日届いた輸入ブルーレイ 『ハリーポッターと炎のゴブレット アルティメットエディション』を1時間ほど。国内盤と比べるとディテールの浮き出し方が違う。微細な情報をきちんと拾ってくるので画面によりいっそうの奥行き感が出てくるのである。サラウンドは24bitのDTS-HDマスターオーディオ。さすがにハイビットロスレスだけあって台詞の定位が抜群でしかも力強い。

 で、もちろん、日本語字幕、日本語音声ともついていますとも。

 ダンパの場面でいつものごとく口げんかを始めるハーマイオニーとロン。2人に挟まれたハリーの「ちょっと、そんなにぎゃーぎゃー言い合うのなら僕抜きでやってよ」と言わんばかりの表情がおかしい。

 その後ブルーレイの『涼宮ハルヒの消失』を再見。

 夕食はカラスカレイの煮付け、サトイモ・野菜の炊き合わせ。ビール一缶飲んでお茶漬けでゴハンを一膳。

 その後再びプロジェクターを起動させて「化け物語 #13、#14、#15」を一気に見る。戦場ヶ原ひたぎが学校をサボることになった暦に「私が代返をしておくから大丈夫。これでも物まねが得意なのよ、ほら、“僕の名前は阿良々木暦です”」「全然似てねー!」とか猫化した羽川翼にわざわざ猫語(そんなことはニャイのだみたいな喋り方)で早口言葉を読ませたりなどの、「声優力の無駄遣い」に私みたいな人間は大喜びである。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ウンナン」の番組。正式タイトルは面倒くさいので書かん(笑)。

 ひれひれ酔って午前1時過ぎ就寝。

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2010年12月22日 (水)

12月21日(火) マチュピチュのあかりがとても綺麗ね、横浜

 空間的不条理に満ちた駄洒落。さて、3D対応ブルーレイプレーヤー DBP-430の話の続きである。つい先ごろ発売されたばかりの新製品であるからちょっとは動作が俊敏になっているかと思いきや、意外とのろい(笑)。いや、メインのプレーヤーであるデノン DVD-A1UDものろいのだが、こちらはそれでも読み込み中にがこんがこんと動作音が聞こえたりして、「はい、ご主人様、わたし、頑張ってやってます」的な健気さがある。ところがDBP-430はそんな頑張ってます的な雰囲気がない。のぺーっと読み込みのぺーっと再生を開始する。やっていることはまったく同じなのだが、なんだか小馬鹿にされているような感じもするのである(笑)。

 これはもうまったく私の個人的な感想なので、メーカーの人はどうか気にしないで下さい。ちゃんと再生してくれればいいのですから。

 ヤマトの良かったところ。あんだけ悪口を書いたんだ、ちょっとは良かったところ(数少ないけど)も指摘しておかないとバチが当たるかもしれないからな。一番の見所は冒頭の地球防衛艦隊とガミラス軍の艦隊戦。CGにぎこちなさがあるとはいえ、スタトレのウォルフ359戦役(ボーグ、宇宙連邦間の初めての本格的な戦闘)に匹敵するくらいの迫力があった。またヤマト艦体のCGは文句も多いようだけれどもそれなりに重量感があって悪いものではない。ここだけの話だが(笑)ヤマトが地表から離昇した時はかなり感動したぞ。まあ、その感動も長く続かなかったけどな。

 黒木メイサの森雪もなかなか宜しい。黒木メイサのエキゾチックな美貌は松本零士の描く美女のイメージぴったりでありこの点ではまことに適役であったと言える。もっとも、今回のヤマトでも彼女の『カミュなんて知らない』を除けば出る映画、出る映画、みんなアレな出来になるというジンクスを打ち破ることはできなかったのだが(笑)。

 それから・・・、えーと、えーと、あれ、これだけかよ!

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯は父親が作っていたおじやの残り(笑)。夕食は鰤の刺身ともつ鍋。ビール2缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ファイナルデッドコースター』を再見。この映画の見所はなんと言っても日焼けマシンの中でこんがりじっくり焼かれるアーパーギャル2人。後でエライ死に方するなどとは夢にも思わない2人は日焼けマシンの中でヘッドフォンで音楽聞いてノリノリ。もうこのあたりが笑えて笑えて仕方ないのであったなんて書くとまるっきり人非人のようですなあ、わたくしは(笑)。

 あのホームセンターでの“死のピタゴラ装置”の描写も念が入りすぎるほど入っており、映画全体としては第2作の『デッドコースター』に及ばないもののこの趣味の悪さがなんともたまらないのである。

 ああ、やっぱり俺は人非人だあ。

 終了後、今度はWOWOWハイビジョン録画の「化け物語 #11 #12」を見る。「#12」の戦場ヶ原ひたぎと阿良々木暦の会話が異様におかしい。初のデートだというのにひたぎの父親の運転する車でお出かけというシチュエーションで当惑した暦がうっかり「戦場ヶ原」と呼ぶとひたぎが「あら、それは私を呼んでいるのかしら、それともお父さんのことかしら、お父さん、阿良々木君が話しかけているわ」とやるのに大笑いしてしまう。

 こういうのはやっぱりセンスですよ、センス。

 シャワーを浴びてお酒。ちょっと飲んだだけで急速に眠くなり大変珍しいことに午後11時前に寝てしまう。

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2010年12月21日 (火)

12月20日(月) キャプテン・フィンチャー

 「ラッド、今度はどんな映画を作るのかね」とサイモン・ライトが。パイオニアの3D対応ブルーレイプレーヤー BDP-430が到着。日曜日 19日の注文だったから1日で届いたことになる。ブルーレイソフトなどはともかくとしてこうしたハードが物流のチベット(やや差別的な表現)の九州・福岡にたった1日で着いてしまう。アマゾン、がんばっとるねえ、誠に結構、結構と植木等風に誉めてあげましょう。

 そのBDP-430は何しろ2万3千円で買えてしまう入門機。筐体もDVD-A1UDとは比べ物にならぬ華奢なものでラックに片手でほいっ!と出し入れできるくらいである。横幅がほぼ同じDVDO EDGEの上に重ねて設置し、メガネタイプの電源ケーブルを接続。電源を入れてトレイオープンボタンを押してみたのだが、ありゃりゃウインウインと唸るだけで開かないぞ。リモコンでやっても本体のボタンでやっても同じ。「うわあ、ひょっとしたら初期不良か」と戦慄する。

 心を落ち着けてHDMIケーブルを接続し(DVDO EDGEで映像と音声を分離し、それぞれプロジェクター HD550、プリアンプ AVP-A1HDへ送り込む)、もう一度試してみたら今度は無事に開いてくれた。なんとこのプレーヤー、入門機のくせにHDMIケーブルをきちんと繋がないとトレイを開かなくなっているらしい。

 お利巧ではあるけれどもあんまり必要がない機能のような気がする(笑)。

 その後、ブルーレイソフトを使って動作確認。はい、ちゃんと映像は出ます。なかなか綺麗です。だが音の方はなぜかAVプリアンプの表示がトゥルーHDではなくマルチチャンネル・インになっている。ひょっとしたら音声分離させているDVDO EDGEが何か悪さをしているのではないかと考えて設定を再確認したけれども異常なし。

 以前、CATV セットトップボックスのTZ-BDW900でブルーレイソフト『ジェニファーズ・ボディ』を同じようにして再生した時には間違いなくDTS-HD マスターオーディオと表示された筈だ。それがどうしてBDP-430ではマルチチャンネル・インになってしまうのか・・・しばらく考えてようやく原因が判明。デジタル音声の出力フォーマットがPCMになっていたのだ。だからトゥルーHDがリニアPCMに変換されて出力されていたためプリアンプがマルチチャンネル・インと判断していたのである。これをビットストリームに切り替えると、はい、ようやくきちんとトゥルーHDが表示されるようになりました。

 これはデフォルトでビットストリームにしておいて欲しいものである。

 最後にプレーヤー、DVDO EDGEがブルーレイ3Dに対応、プロジェクターのHD550未対応という現状で「強引に3Dソフト 『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球戦争』をかけてみたらどうなるか」ということを試してみた(笑)。その結果は、まあ、分っていたことだけれども映像そのものが一切出ない。BDP-430は3D映像観賞においての警告文までは出すものの、その時点で再生がストップしてしまう。

 まあ、これはX3が届いてからのお楽しみですな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの。昼飯にたまたま残っていたインスタント冷麺と一つ。そして昨日の残りの豚汁を少し。夕食は鰤の刺身、ぐちのあんかけ、炒飯。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『マッハ!弐』を見る。あの『マッハ!!!!!!!!』の続編ということで大変に期待して見たのだが、出来は今ひとつというか、今三つくらい(笑)。そもそも前作の『マッハ!!!!!!!!』はストーリーにアクションが付随するのではなく、アクションが寄り集まってストーリーを形作っている点に斬新さがあった。この『マッハ!弐』ではそうした斬新さは影を潜めごくごく普通の歴史ドラマになってしまっている。豪族の両親を殺された息子が強盗団に拾われ武術を身につけ復讐を誓うのはいいとしても、幼少期の思い出やら、女の子との別れなどトニー・ジャーの映画でそんなものを見たがる人がいるのか。

 ラストの10分ほどのアクションは映画中の白眉であったけれども、これとて一応の復讐を果たしたトニー・ジャーが捕らえられて悪い王様が「拷問して苦しませて殺せ!」と命令するところで終わってしまう。こんなにカタルシスのないラストでいいのか、続きは続編でというつもりがあるかも知れないけれども、さすがにみんなついて行かないのではないか。

 ハイビジョン画質はとにかくパンディングが多い。また黒潰れも目立ちとても誉められた画質ではない。しかし、その分AAC5.1チャンネルが頑張った。HGでBD-Rにコピーしたというハンデを微塵も感じさせない雄大な音場を楽しませてくれる。

 その後今までちびちび見ていたチャンネルNECOHD録画の『希望ヶ丘夫婦戦争』を最後まで。故・実相寺昭雄による短編小説の映画化ということであるが、多数のキャラクターが上手く使われておらず、結局は主人公夫婦と特殊メイクアーティストの男に収斂されてしまうのが納得できず。

 まあ、夫の宮川一郎太が精巧なダッチワイフとやっているのをみて浮気と勘違い、ダッチワイフを包丁で刺した挙句に発狂するさとう珠緒というラストには大笑いさせて貰ったけれども。

 ハイビジョン画質は輪郭強調、ジャギーが目立つとげとげしいもの。暗部の黒浮きも気になった。ステレオ音声は綺麗にサラウンドしてくれる。雨の場面などなかなかの効果である。

 シャワーを浴びて前述のパイオニアブルーレイプレーヤー BDP-430の設置、テスト。

 その後録画しておいた「探偵ナイトスクープ」などを見る。ソファーから怪しい音がするという依頼者。このソファーを調べてみたら本当にカミキリムシの幼虫2匹が出てきたという展開に驚かされる。怪しい音とはこの幼虫が木を齧っている音だったのだ。

 就寝午前2時半。

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2010年12月20日 (月)

12月19日(日) 「オンデマンドおいどん」

 ばってん、NHKが。「男おいどん」の駄洒落であるが、さすがにこれはちょっと苦しいか。さて、久々の「ヤマト悪口」 オリジナルから一番改変されたのは「放射能除去装置」の存在。なんと沖田艦長はイスカンダルから送られてきたのが波動エンジンの設計図だけという事実を隠し、キムタクが放射能でやられなかったからきっとあっちには放射能除去の方法があるのに違いない、いや、あるかも、あったらいいなぐらいの感覚でイスカンダルとの往復を決定したのである。

 つまり沖田は地球でただ唯一、ガミラス艦と対等に戦えて、しかも当初の目的であった人類地球脱出に不可欠である超光速航法が可能なヤマトを自分の中のあやふやな考えだけで、マゼラン星雲まで出向かせたのである。そして「たとえ放射能除去装置がなくても人類は希望を抱いたまま死んでいける」と嘯くのだ。

 おい、沖田、いくらなんでもそれはマズイだろう。

 スターシャと対峙したキムタクの台詞も大間抜け。事前に沖田から「実は放射能除去装置はないんじゃよ」と秘密を聞かされていながらいきなり「おい、放射能除去装置はあるのか」と聞くのである。お前、実は沖田の説明ぜんぜん聞いてなかったろ!じーさんがなにやらぶつぶつ言っててうぜえなあ、まあ、面倒くさいから聞いたふりぐらいしてやるかと思ってただろ!

 こんな奴らに地球の命運を握られてはたまらないのである(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に「だるま」のカップラーメン。なかなか美味しいけれどもこの濃厚さに伴うカロリーはいかばかりか。怖くってカロリー表示見られなかった(笑)。夕食はカワハギの刺身、菜の花の芥子味噌和え、生野菜、豚汁。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後待望の『涼宮ハルヒの消失』ブルーレイを観賞。予想以上の素晴らしい出来に言葉を失う。キョンの喪失感や改変長門のモジモジを使って表現される“切なさ”など感情表現の上手さが出色。またあのしおりを自動改札に通し、改変長門への想いを振り切るという演出にヤラれた。あざといと言えばあざといのだが、こういうあざとさなら大歓迎だ。

 また全編から感じられる「余裕」も実に好ましい。「エンドレスエイト」の時もそうだったけれども「涼宮ハルヒの憂鬱」というアニメからは「やりたいことをやれる」というスタッフのヨロコビが伝わってくるようだ。この『消失』も2時間40分という異例の長尺で、原作のエッセンスを余すところなく拾い上げ、小説の映像化という分野において最高峰の仕事を成し遂げている。「ぎりぎり」とか「追い詰められた」などの言葉とは無縁のゆったりした雰囲気で見ているこちらまで嬉しくなってしまうくらいである。

 いや、実際の製作現場もそうであったかは知りませんけどね。

 ブルーレイソフトの画質は発色の美しさに目を奪われるが、ちょっとパンディング(トーンジャンプ)が目立ちすぎたか。ラストの病院の屋上から見える空などもうぐにゃぐにゃになっていた(笑)。サラウンドはリニアPCM5.1チャンネル。ロッシーの5.1チャンネル音声が収録されていないので下位互換がきかずHDMI接続以外では単なるステレオ音声になってしまうという巷で大変に評判の悪い仕様である。

 でも僕はちゃんとHDオーディオ対応していますからリニアPCM5.1チャンネルで楽しめますけどな(笑)。

 そのサラウンドであるが音圧が低め。いつもより8ノッチほどヴォリュームをあげる必要がある。それでもサラウンド感が薄く音に囲まれているという感じがあまりないのは残念至極。その代わり精緻に配置された効果音、環境音の凄さを楽しむべきであろう。学校内の遠くから聞こえてくるざわめき、朝の登校場面での鳥のさえずりなど、距離感をこれほど上手く表現したサラウンドは初めてだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「謎の円盤UFO #26話」 ラリッたカップルに絡まれて困惑する宇宙人の姿に大笑い。幻想的なムードを上手く生かした傑作エピソードだけれども、この部分だけはどうしても滑稽に見えてしまうのである。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年12月19日 (日)

12月18日(土) 「アイディードの水中花」

 『ブラックホーク・ダウン』駄洒落第2弾!しかし、私の持っていた筈の『ブラックホーク・ダウン』米国盤ブルーレイは一体全体どこに消えてしまったのだろう。さて、ちょっと気が早いけれども1月の米国盤ブルーレイ注文予定。まずはとりあえず何はさておき「フューチュラマ シーズン5」 これを買わなきゃ、もう私が私でなくなってしまう。

 『コララインとボタンの魔女』 3Dブルーレイ 『ピラニア3D』 これまた3Dブルーレイ 『Graves』 /『Zombies Of Mass Destruction』 ダブルフィーチャーのブルーレイ それにしても趣味が悪いなあ(笑)。これで送料込128.41ドル。いつもより10ドル程度高いがまあ、2枚も3Dブルーレイを買っているから仕方ないのである。

 その3Dに関しての話題。DVDO EDGEがファームアップ(V1.6)で予告どおり3D映像のパススルーに対応。これでHDMI出力が一つしかないパイオニアのBDP-430でも音声・映像を分離してそれぞれAVアンプ、プロジェクターへ送ることができる。このアップグレードがなければ3Dブルーレイの再生時にBDP-430から光デジタル接続のロッシー音声しか聞けなくなるところであった。という訳で(どんな訳だよ)アマゾンにBDP-430を発注。なんと先日見たときよりもさらに値下がりして22,872円。

 これでビクターのプロジェクター DLA-X3と合わせれば完全なる大画面3Dブルーレイ再生環境が整うことになる。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なので例によってゆきみ家でカレーラーメン+小ごはん。何時行っても頼んでいるのは私だけであるけれども(笑)やっぱり大変に美味しい。前回と同じく汗まみれになりながらはふはふ啜り込む。

 午後6時過ぎに事務所を閉めてお出かけ。バスを使って博多駅へ向かう。そこから7分ほど歩いてとあるビルへ。中では怪しい取引が行われているなんてことはもちろんなくて、某アバックの福岡大商談会なのである。プロジェクター DLA-X3を注文する予定であったけれども、それはひとまず置いておいて最初に地下1Fで行われているプロジェクター 3社の同時シュートアウトを見に行く。エントリーされていたモデルはエプソンのEH-R4000、ソニーのVPL-VW90ES ビクターのDLA-X7 三菱のモデルX。

 ちょうど3Dのデモ時だったので対応していないエプソンのEH-R4000(やっぱり私ぐらいの年代になりますとEHと来たらエリックと反射的に思ってしまいますな)が見られなかったのは残念だったけれども、それでも3D対応の各社プロジェクターを同時に見ることができるというのは得がたい機会である。

 一番明るく見やすかったのはやはりX7。単独で見たときは意外に明るいではないかと思われたVPL-VW90ESも見比べると暗く感じてしまうし、三菱のモデルXはクロストークが多く画面のぶれが気になる。下位機種のX3ではあるけれどもビクターのプロジェクターを選択した私の判断は正しかったのだと大いに満足する(笑)。

 デモされていた3D映像は『キャッツ&ドッグス』(正編)であったが、「これの他にもう一つ3Dブルーレイがあるんですよ」とアバックの係りの人が実に得意そうに(笑)切り替えてくれたのが『アバター』3D版。もうこの映像がえも言われぬほど素晴らしかった。今までみた3Dソフトの中でも飛びっきりの立体感があり、ありきたりで使い古された表現で申し訳ないけれども自分が映画の世界の中に取り込まれたような錯覚さえ覚えるほどである。

 このイリュージョンがもうすぐ自分の手に入るのかと思うともうわくわくしてくる(笑)。

 その後は商談ルームでX3の注文とローンの手続き。ちょっと時間が掛かったけれども無事審査が完了する。納品は年末ぎりぎりになる予定。肝心の値引きはというと・・・、まあ、36回無金利ローンなのでそれは「あきません」と言われてしまった(笑)。その代わりあるものをオマケにつけてもらったのでヨシとする。おまけって何かって?それは某アバックさんに迷惑が掛かるといけないのでナイショ(笑)。

 それから天神へ戻りしばらくぶらぶら。実はこの後 九州のAV同好会(メーリングリスト) 「よかばいホームシアター」の忘年会に参加する予定なのである。ただ、開始時間がいろいろな都合があって午後9時半!と遅くまだ間があったので本屋などにより時間を潰したのだ。

 地下鉄で薬院まで行き、それから歩いて10分ほどで会場である一刻堂という居酒屋に到着。時間をあれだけ潰したのに到着が早すぎて私が一番乗り(笑)。途中で買った本を読みながら後の皆さんをお待ちする。

 10分ほどで会員諸氏陸続と現れ、ゲストの堀切日出晴氏、三菱の技術の方(お名前失念)も登場。

 乾杯後2時間に渡って今まで体験したことのなかったAV談義を楽しんだのであった。いやもう、「TSUTAYAのDVD交換キャンペーンでいっぱいブルーレイ選んでいたら不審者と思われた」とか「長岡鉄男氏の晩年の音は高音ばかり耳について誉められたものではなかった」とか、そういう話が出来る環境をどれだけ待ち望んでいたことか(笑)。

 ただ、堀切さんに紹介された時、アガッてしまい(笑)、「エロの冒険者というハンドルで昔のSFやホラーのレビューやってます」などと言わなくてもいいことを言ってしまったのが残念。思い出すだに恥ずかしい。

 午前0時近くに散会。一部の皆さんは二次会へ行くぞと怪気炎をあげておられたが、私はさすがにつきあえずそこでお別れする。タクシーにて帰宅。ウィスキー水割りなどを飲んで酔いを調整し就寝午前2時過ぎ。

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2010年12月18日 (土)

12月17日(金) 「アイディードと誠」

 業界初(だから何の業界だっての!)の『ブラック・ホーク・ダウン』駄洒落。前に一回やったような気がしないでもないが、検索かけても出てこないのでいいのだ。灯油ファンヒーターを新規に購入。出費のかさむこの年末に16,000円の暖房器具を買うのはちょっと骨だったのだが、いや、何しろ今まで使っていたのが10年選手の石油ストーブ。電池で自動点火できる奴だったのだがあまりに古いので点火ヒーターの当たる部分の芯が焦げてなくなってしまっている(笑)。だから点火する時は燃焼筒をやっこらせいと持ち上げて芯を露出させ、100円ライターで火をつけるという極めて原始的な方法を取らざるを得なくなっていたのである。

 まあ、それはそれで良かったのだが(笑)、ちょっと心配なのがたまに遊びにくる東京の姪っ子たち。妹のY乃(幼稚園年長さん)は点火に使っていた100円ライターを見つけて「これなあに?」と聞いてくるのである。彼女の周囲にタバコを吸う大人がいないので100円ライターそのものを知らないのだ。当然、「いたずらしたら火が出てアブナイ」という認識もないのである。だから悪気はなくともライターを弄っていて事故を起すということは十分に考えられる。

 そんなことになってはたまらないので自分の部屋から石油ファンヒーターを導入し100円ライターを使わぬようにしたのである。。

 さすがに最新のファンヒーターは機能が凝っていて設定温度より室温が高くなると経済運転、低くなると通常運転に復帰するなどなかなかの芸を見せてくれる。灯油タンクのキャップも取っ手がついており、灯油を補給する時にも直接手を触れずに済むようになっている。風呂上りに灯油の補給をしても手が油臭くならなくって済むのである。それでいて石油ストーブより2倍以上の速さで部屋を温めてくれる。

 ただ、どうしても動作音がうるさくてなあ(笑)。特徴である自動運転切り替えもがこがこ音がして落ち着かないし、風きり音も旧型とあまり変わらぬ大きさである。通常の場合はなんということもないのだが、映画を見るときにちょっと邪魔に感じられるのだ。

 この点、点火時を除いてほぼ無音の石油ストーブにどうしても敵わぬところだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は昨晩の残りの鉄火巻を4個と出汁の素やめんつゆで適当にでっち上げたスープ。博多万能ねぎと一味唐辛子をやたらにぶち込んで鉄火巻で冷えた体を温める。

 夕食は鰤の刺身、生野菜、カレー。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『ヒックとドラゴン』を見る。バイキングの族長の息子でありながら、みそっかす扱いされていた主人公がひょんなことから彼らの宿敵であるドラゴンとの絆を結ぶ。そして最終的にドラゴンとバイキングとの和解を演出し、ヒーローとなるという、もちろん、その過程で気になっていた女の子のハートもゲットだという誠にもって王道的なストーリーである。こういうストーリーを手堅く纏めてくるところが今のハリウッドの凄さ・・・というのは今まで何度も書いておりますな(笑)。

 この王道的で良く出来たストーリーとは別に私のような人間に強烈にアピールしてくるのが「親玉ドラゴンとの対決における怪獣映画的な」面白さ。バイキングたちが見上げる雲海の中でドラゴンの吐く炎がばーっと光るというのはもうもろに『ガメラ3』における渋谷上空のガメラ・ギャオスの戦いでありますな。

 ハイビジョン画質は大変に解像度が高く主人公がドラゴンを最初に見つける森の中の情景が異様にリアル。また高さの表現にも優れていてドラゴンと一緒に飛ぶ主人公の熱狂を我々に伝えてくるようだ。サラウンドはドルビートゥルーHD。音圧が低めだったけれどもヴォリュームを高くしてやると重低音の迫力に溢れたサラウンド音場が出現。ドラゴンの吐く炎の音がスクリーンから飛び出してくるようだ。

 終了後、「化け物語 #9、#10」 呪いのために体に刻まれたうろこを見せようとして上半身裸になる女子中学生。下はパンツじゃ恥ずかしいのでブルマを履いている。ああ、こんな映像、シンタローに見せてやりてえ(笑)。その呪いを解く儀式の際にうろこがよく見えるようにするために着たのがスクール水着。そして呪いの蛇に絡みつかれてのたうつスクール水着の女子中学生。ああ、こんな映像、シンタローに見せてやりてえって俺は馬鹿か(笑)。

 シャワーを浴びて今度は今までちびちび見ていたチャンネルNECOHD録画の『夕陽が泣いている』を見る。ザ・スパイダースの大ヒット曲をモティーフにした青春音楽映画。バンドを結成しプロへの道を夢見る若者達の物語と言えば聞こえがいいのだが(笑)、山内賢を初めとするキャラクターたちは若さを言い訳にして無茶をしまくっているようにしか見えない。

 一番酷いのがひょんなことから彼らの師匠となった日本一のスーパーギタリスト 伊吹(横内章次)の扱い。彼は山内賢を地回りのヤクザから助けるためにギタリストにとって何より大事な腕を刺され筋を切られてしまうのである。つまりもうギタリストとしては再起不能(劇中で断言されたわけではないが、その後彼はいっさいギターを弾かない)になってしまった訳だが山内賢はあまりそのことを気にしている様子がないのだ。

 そりゃ、最初こそ「僕が悪かったんです」としょげていたものの、その後彼が伊吹の腕の具合に言及することはついになかったのである。

 伊吹のみならず、彼のバンドを解散にまで追い込んでおいてそれはいくらなんでもないんじゃないと思うのだ。その解散によって職を失い田舎へ帰って実家の養豚業を手伝っているサクソフォンプレーヤーの人ももう少し怒ってもいいと思うぞ。「やあ、久しぶりだな」とかにこにこしている場合じゃないぞ。

 しかも、ラストでプロになるというエンディングが待っている訳ではない。山内賢を除いたメンバーはそれぞれ「俺たち良くやったよな」とか満足して田舎に帰ってしまうのである。ギタリストを1人再起不能にしてバンドも解散させておいて、やっぱりこれはないだろうと憤慨してしまう私であった。

 こういう無茶な行動を見ていると、劇中で彼らのバンド活動に理解を示さず「電気三味線なんかもうやめちまえ」と怒鳴る親父さんたちの方がよっぽど正しいように思えてしまうという(笑)。

 この映画はソニー Bravia KDL-32EX700で観賞。端正なモノクロ画面が心地よい。多少、暗部諧調がぎくしゃくしているような印象も受けるがまあ、許容範囲内。

 その後録画しておいた「タモリ倶楽部」などを見る。就寝午前2時半。

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2010年12月17日 (金)

12月16日(木) 「前戯は大切にね」

 エッチなでんこちゃん。「フューチュラマ シーズン5」ブルーレイ、DVD発売!<http://www.tvshowsondvd.com/news/Futurama-Volume-5/14507> いずれシーズン5のソフトが発売されるとは思ったけれどもまさか、ブルーレイも併売してくれるとは。ブルーレイであればDVDと違ってリージョンコードの制限を受けないのでDVD-A1UDで再生できるし、音もDTS-HD5.1チャンネル。あの劇場版の同じスペックの画質・音質で楽しめるのだ。まったく今年は春から縁起がいいや(発売は12月21日だけれども私が注文するのは1月になってから)。

 そして12月18日発売の『涼宮ハルヒの消失』ブルーレイ(通常版)も17日朝に発送された。九州という物流僻地であるから到着が19日になってしまうけれども、アマゾンのこの発売日前の発送は大いに評価したい(えっらそうに)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯はコンビニの調理パンにコーヒー牛乳。昼飯は昨晩の残り飯を使って作った雑炊。具はエノキタケのみ。シンプルに味付けしてお茶漬け感覚で啜りこむ。夕食はデパートのパック寿司。出来合いという悪いイメージ、リーズナブルすぎる値段の割には美味しく食べられたのだがやっぱり体が冷えてしまう。ほうれん草のおひたし、後は肉そば。ビール一缶飲んで当然ながらゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『レイトン教授と永遠の歌姫』を最後まで。単純な線で表現されたキャラクターが可愛らしく(笑)、またストーリーの謎解きも意外と気がきいているじゃないかと感心してみていたのだが、幻の王国復活シーンで大きくズッコける。『ラピュタ』、『カリオストロ』を混ぜこぜにしたようでまるっきり新味がない。

 それを親子の情愛・別れでごまかそうとしているのにはちょっと納得いきませんでしたなあ。

 ハイビジョン画質は中の下くらいか。トーンジャンプが非常に目立つしコントラストも低くて冴えない画質である。AAC5.1チャンネルは大音量の場面で活躍するものの環境音の表現が淡白。簡単に言えばど派手で繊細さがなかったと(笑)。

 その後WOWOWハイビジョン録画の「化け物語 #8」を見る。あのどうにもならなくなった局面で戦場ヶ原ひたぎが突然の登場し彼氏へののろけを使って事態を収めてしまうという展開に驚愕。一体全体どういうアニメなのだこれは。

 それからこれまたWOWOWハイビジョン録画の『ボウイ&キーチ』を見る。1時間ほど見て残りは後日に回そうと思っていたのだが、さすがロバート・アルトマン監督作品。地味に面白くて(笑)、なかなか途中でやめることができず、とうとう最後まで見てしまった。

 とにかく突き放したような各キャラクターの描き方に魅力がある。アルトマンの演出は彼らの行動を冷静に描くだけで、強盗の動機に対する同情や怒りなどの情緒的なものをほとんど感じさせない。その代わりを担っているのがシェリー・デュバルのヒロインなのだが、主人公のボウイ(キース・キャラダイン)は彼女に「愛している」と囁くものの、彼女の願いを振り切って強盗に参加し、そして死んでいく。後に残るのはシェリー・デュバルの悲嘆と彼との間に出来た子供という偽りの希望だけなのだ。アルトマンは銀行強盗犯という非日常の極地の存在を使って「大恐慌下」の日常を表現しているのである。

 妙に型に嵌っていたアメリカの生活描写も面白かった。老若男女問わずやたらコーラを飲んでいるし銀行にはまるで備品の一部であるかのように必ず黒人の掃除夫がいる。本当にそういう風景があったのかは知りようもないが、とにかくそうした絵に説得力があるのです。

 ハイビジョン画質はもう全然ダメ。画面がノイジーでざらざら。発色・コントラストも冴えず非常に眠たい絵になってしまっている。1970年代の映画とはいえ、久しぶりの最低画質だ(笑)。

 シャワーを浴びてテレビをだらだら。就寝午前2時半。

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2010年12月16日 (木)

12月15日(水) 「ドルフ・ラングレン大爆笑」

 ド、ド、ドルフ・ラングレンの大爆笑。ちょっと無理がありますが、気になさらないように。分りましたね。映画『ザ・タイガース 華やかなる招待』に貨物列車に閉じ込められるザ・タイガースの面々という場面が出てくるが、実はこれと同じような事件がアメリカで起こっている。

 世界恐慌の嵐が吹き荒れる大不況下のアメリカで1934年 12月21日 ある浮浪者(ホーボー)が貨物列車に忍び込んだ。ところが車掌が彼に気づかず鍵を掛けてしまったのである。しかもその列車は大陸横断で一週間走りっぱなし、おまけにクリスマスを挟んだので実に10日間に渡って閉じ込められることになってしまったのだ。

 乗り込んだ当初から栄養状態の良くなかったと思われる浮浪者は発見された時、すでに餓死していたという。

 皮肉なことにその貨物は缶詰であった。しかし、缶きりを持たない浮浪者に缶を開ける術はなく、大量の食物を前に餓死してしまったのである。浮浪者はその缶詰を何とか開けようとして歯で齧ったらしく発見された時、彼の口には一本も歯が残っていなかったという。

 それから不気味な事件が起こった。件の貨車から夜な夜な「腹減った」という声や何かをがりがり齧っているような音が聞こえてくるのである。怯えた鉄道員たちが乗務を拒否するまでになり、困った鉄道当局はある霊能者の助言で貨車の中に缶切りを1本置くことにした。するとその日から不気味な声、音がぴたりと収まったのである。

 それ以来、積載貨物の種類とは関係なしに全ての貨車に缶きりが1本常備されるようになった。この奇妙な習慣は貨車がコンテナに入れ代わった現在においても連綿と続けられている。この缶きりは餓死した浮浪者、ハリー・ホプキンスの名前にちなんで「ホプキンスさんの缶きり」(Mr.Hopkins’s can opener)と呼ばれているそうな。

 って、ウソだよーん、こんな事件は起こったことないよう、私が今、2分で考えたんだよーん。

 本日は休み。午前9時に起床して、身支度拵えて事務所へ。日記つけとネットのチェックをして午前11時過ぎに膳でラーメン+替玉の昼食。それから自室へ戻ってプロジェクターを起動。WOWOWハイビジョン録画の『イントゥ・ザ・ブルー2』を見る。

 核爆弾を回収しようとするテロリストの人たちの暢気さに大笑い。核弾頭とそのガワが入っていたコンテナを輸送途中でコーストガードの目から逃れるために海中へ投棄。腕利きのダイバーとその恋人(劇中ほとんどビキニ)を雇って探させるという話なのだけれども一個のコンテナが見つかった時点ですぐ引き上げずに「もう一個見つけてから纏めて引き上げよう」なんて言いやがる(笑)。

 そんなことしているから正体を怪しんだカップルに夜中にコンテナの中を覗かれて「げ、核爆弾や」となったりするのである。

 見つけたら、とっとと引き上げんかい。引き上げるべきものが分っているのだからちゃんと装備を整えて探し始めたらどうなんだ。

 まあ、ビキニの女たちが大量に出てきて無駄な色気をふりまき、夜は夜で透けTシャツショーなんかやっているという古臭い「男性天国」ぶりはなかなか良かったのでありますがってどんな感想なんだか。

 ハイビジョン画質は強烈な発色が印象的。これほど南国リゾートらしさを感じさせる色彩設計も珍しい。ただ、この映画でも暗部の明滅が発生する。最近、この現象が頻発しており、WOWOWしっかりせんかいと言いたくなる。AAC5.1チャンネルは良好。海中場面での包囲感がシームレスで気持ちよい。

 一度、事務所へ行って亀の世話やミクシィへの書き込みなど。それから夕食の買い物。

 帰宅してストーブをつけ部屋を温める。この時ストーブにワンカップを乗せて熱燗にしぐびり。雪が降るのではないかと思われたほど寒い日だったのでこういうのが非常にしみるんでやす。そして心地よく酔った後、チャンネルNECOHDで録画しておいた『ザ・タイガース 華やかなる招待』を見たのである。

 これは完全なる音楽映画(ミュージカル映画とはまた違う)であり、ストーリーはつけたし程度のもの。ほとんどザ・タイガースがどうしてそんな場所で演奏するのかということを説明するだけである(笑)。西村晃の先生やザ・タイガースの売り込みに奔走する久美かおりなどのキャラクターも添え物にしか過ぎず、非常に気の毒なことになっている。

 特に久美かおりなど、ザ・タイガースのために轢き逃げに会い、カタワ一歩手前までになっているのだが。

 見ものはちょっとした間違いで放り込まれた鑑別所の中で壁に書いたギターやドラムで演奏する場面。ちょっと本歌が見え隠れするものの(笑)この映画の中で出色のミュージカルシーンとなっている。

 この映画はソニー Bravia KDL-32EX700での観賞。ハイビジョン画質は解像度が高く東京の街並みをくっきりと表現してくれる。これで発色がもう少し鮮烈であれば満天の出来だったのだが。

 夕食は鶏から揚げ、マグロ刺身、生野菜。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後 WOWOWハイビジョン録画の『レイトン教授と永遠の歌姫』を1時間ほど。その後『化け物語 #6、#7』 ツンデレ、~萌えというオタク事象をメタ的に扱ったギャグ、会話の面白さについつい引き込まれてしまう。この作品をBD-Rで録画保存するという私の判断は間違っていなかったようだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年12月15日 (水)

12月14日(火) 「いつかおじいさまが」 

 超枯れ専のお姫様。ビクターの3D対応プロジェクター DLA-X3の購入計画が決定。もう思い切って某販売店の36回無金利ローンで導入してしまおう。HD550は下取りに出さずヤフオクにて売却。これがたぶん、おそらく、きっと、某販売店の下取り価格よりは高くなるであろうから、この売却代金とボーナスの残りを毎月の払いに当てるのである。

 何か、最近毎月のローンがどんどん増えていくような買い方をしているけれども、ちゃんとあてがあるので、皆さん余計な心配はしないように(笑)。

 そして遅くとも来年頭には12月中に届く予定の『キャッツ・アンド・ドックス 肉球大戦争』3Dブルーレイが楽しめるという訳である。むふふふふ、皆さん、あんた方はもう僕が羨ましくてならんでしょう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメン。茹でもやしをしこたま乗せて島系風。全然違うけど(笑)。夕食はカンパチ刺身、肉じゃが、キャベツ・玉ねぎの味噌汁、卵入り。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。肉じゃがの味が薄くビールのつまみにはともかくとしてゴハンのおかずにならなかったのが残念。具をほとんど食った後に生卵を入れてぐるぐるかき混ぜゴハンにかけて食おうと思っていたのに。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHD録画の『20世紀少年 最終章 僕らの旗』を最後まで。豊川悦司がビルの屋上からバスーカでUFOを狙う場面はもろにこの間見たばっかりの「謎の円盤UFO #24UFO時間凍結作戦」のストレイカーですね(笑)。

 ラスト、エンドクレジット後のエピローグで話を綺麗に纏めすぎたのではないか。ああしてしまうと「ともだち」の意図が「いじめに対する復讐」ということに収斂されてしまい今までの壮大なストーリーに似合わなくなってしまうと思うのだが。

 まあ、原作漫画、映画 前2作の内容をあんまり覚えていない男のいうことだから(笑)、あんまり本気に取らないで下さいな。

 その後、WOWOWハイビジョン録画の『南の島のフリムン』を見る。お笑い芸人 ガレッジセール ゴリの初監督作品ということだが、意外なことにかなり良い作品に仕上がっている。ギャグのセンスが優れていて気持ちよく笑わせてくれるし、あの恥ずかしい恋愛場面もイタクならないように上手く処理されていた。何より、日本の沖縄映画特有の「沖縄だから、自然が綺麗だから、海が綺麗だから」という押し付けがましさがなく沖縄の青年達のちょっと変わった青春像をそのまま映画にしているところが素晴らしい。

 エンドクレジットに「監督補何某」とあったから全てを自分でやったわけではないだろうにしろ、この映画はちょっと驚くべきレベルに達している。ゴリ監督の次回作にも大いに期待できるだろう。

 ハイビジョン画質は輪郭強調が目立ちざらついた質感。また例によって暗部にノイズが発生して不安定。ステレオ音声は綺麗にサラウンドしてくれてなかなかの品位。フロントからリアへの移動もしっかり表現されていた。

 シャワーを浴びてBD-Rへのダビング作業。残り18時間程度だったCATV STB TZ-BDW900のHDD容量が一気に30時間オーヴァーとなった。

 その後録画しておいた「さんま御殿」「探偵ナイトスクープ」など。

 就寝午前2時半。妙に暖かいのが有難い。

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2010年12月14日 (火)

12月13日(月) 「アンドロイドは10キー羊の夢を見るか」

 なんだ、10キー羊って。神田藪そばで考えたこと。それは浪人居酒屋。浪人のコスプレで江戸風の居酒屋で飲むというコンセプトである。あなた(つまりお客さんですね)はまず浪人のコスプレをする。そしてがらがらと引き戸を開けてお店に入り「おやじ、酒だ」 このあたりからすでに芝居が始まっております。恥ずかしがりやの人はすでに飲んでないとできませんね(笑)。居酒屋の主人は「へいへい、お待ちどう」なんていってお銚子と簡単な肴(おからなどよろしい)を持ってきます。これをちびりちびりとやる。

 お店では空のお銚子を貸してくれるので、これを4~5本卓の上に倒して「あー、結構酔っ払ったな」という情景を演出する。そして「うーい、ひっく」と言いながら(余談ながら私はこういう酔っ払い方をするヨッパライを見たことがない)給仕の町娘に絡んだりするのである。「これ、娘、こっちへこぬか、ええい、何も取って食おうというのではない。酌をせいというのだ」

 怯える娘、主人があわてて飛び出してきて「お侍さま、そんなご無体な」と止めに入ったりする。あなたは激昂して立ち上がり「このおれの言うことが聞けぬというのか」と叫ぶのだが、そこへ頭上からすーっと蜘蛛が降りてくる。これで驚いたあなたは「ひゃあああ」と悲鳴を上げて逃げ出すのである。

 前半は花山大吉、後半は焼津の半次風にしてみましたがいかがだったでしょうか。私はこんな店があったら是非、入ってみたい。まあ、芝居をする前に本格的に酔っ払ってしまうかもしれませんが(笑)。

 忌まわしき青少年健全育成条例が都議会総務委員会で可決された。これがオタクにとっての「水晶の夜 クリスタル・ナハト」にならぬのを願うのみ。

 しかし世間というのはやはりオタクが嫌いなようで、表面的には「オタクが世界を」とか「秋葉原が外国人に大人気」とか持ち上げるけれども何かことあるごとにその禍々しい素顔を覗かせる。記憶に新しい鳩山前首相の「漫画などくだらぬものに金をつかえるか」宣言や秋葉原通り魔事件で犯人をオタクに仕立て上げようとしたマスコミなどもう、宮崎勤の時代からまったく変わっていない。だから「そうした犯罪の極めて少ない日本にそんな条例は必要ない」とか「そうした漫画やアニメが性犯罪を助長するという客観的な証拠はない」等々の正論は通用しないのである。

 ナチスのユダヤ人差別とどこが違うというのか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのホットドックとコーヒー牛乳。昼飯は昨晩の残りのうどん。かけうどんにして葱一杯入れて食った。夕食は刺身盛り合わせ、牛ステーキ、生野菜。刺身盛り合わせの鯛はまあ、養殖なのだけれどもそれにしても凄まじい脂の量に辟易する。こんなマズイ鯛の刺身は久しぶりだ。ビール2缶、お茶漬けでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHD録画の『二十世紀少年 最終章』を2時間ほど。いや途中で飽きちゃったもので(笑)。内容については後日に回すとして、ハイビジョン画質・音質の評価だけ。画質はあまり誉められたものでなし。コントラストが取れておらず眠い絵であり、また解像度の低さも目に余る(笑)。“ともだち”の暗殺場面など群集シーンになると画面が細かく破綻して一気に粉っぽくなるのも興ざめ。5.1チャンネルサラウンドは広大な音場を楽しめるもののひとつひとつの音の品位が今ひとつであった。

 この後は日本映画専門チャンネルHD録画の『大冒険』を40分ほど。いやあ、もと体操選手だからと言ってアパートの部屋の中でいきなり鉄棒を始める、しかも歌いながら、というアイデアはどこから出てくるのだろう(笑)。ハナ肇の刑事もシリーズ中随一の面白さ。犬塚弘、石橋エータローとのトリオはほとんどマルクス兄弟みたいだ。

 ハイビジョン画質は冒頭10分ほどがピンボケ気味。発色も今ひとつで派手な内容に似合わぬ地味な画質となっている。

 シャワーを浴びてお酒。お供は「謎の円盤UFO #24 UFO時間凍結作戦」 シャドウを結成以来の危機に陥れながらつい、うっかり「おれは時間を操れる。ここにいるのは今の俺ではないのだ」とあっさり重要なヒントを喋ってしまうターナーに涙。また、ワンダ・ベンサム演じるレイク大佐は必要もないのに上着の胸を大きく開けている。

 私みたいな人間は時間が止まった映画スタジオ、シャドウ司令室の情景よりもそっちの方が気になって仕方なかったという(笑)。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年12月13日 (月)

12月12日(日) 「安藤優子は電気羊の夢を見るか」

 業界初、ブレードランナー駄洒落ってだから何の業界かってんだよ。今日はちょっと「ヤマト悪口」はお休み(笑)。ネタが切れた訳ではなく、もうひとつ大きいのが残っている。今日はまあ、その大ネタのための助走みたいなもの。寿司に例えるなら大トロの前のイカみたいなものだってなぜ、寿司に例えるか。さて、そのイカ(だからなぜ寿司に例えるかと言っているのだ)だけれども、最近、ちょっとご無沙汰になっていたAVネタ。3Dブルーレイ対応のプレーヤーについてである。

 現用のデノン DVD-A1UDの3D対応アップデートはなさそうなので(涙)、別途 ブルーレイ3D対応のレコーダーなり、プレーヤーを用意しなければならない。当初、パナソニックのレコーダーを考えていたのだがHD550の下取りが予想以上にしぶくX-3はローンを使うことになりそうなので、こちらは却下。代わりに浮上してきたのがパイオニアのBDP-430である。3D対応でもちろんHDオーディオのビットストリーム出力が可能。それでいてアマゾンで24,578円(送料を考えると現在のところアマゾンが一番安い)という非常にリーズナブルな価格となっている。

 HDMI出力が一系統であるけれども3D対応オンラインアップグレード(もちろん無料)がアナウンスされているスケーラー DVDO EDGEで音声と映像信号を分けることができるので問題なし。そのうち、AVプリアンプ AVP-A1HDの3D対応アップグレードが開始されるだろうからそちらで対応することもできる。

 音質・画質はDVD-A1UDに及ぶべくもなかろうが使うのは3Dブルーレイソフトだけなのでいいのでる。

 近所のヤマダ電器ではおおよそ3万のプライスタグがついているけれども、「アマゾンなら24,578円ですぜ、旦那」と囁いたりなんかしちゃったりして値引きして貰えば、ポイントを使ってさらに安く買うことができるのではないか。と以前、価格コムに量販店でしつこく値切ったと書き込む人について苦言を呈した男がこのようなことを言っております(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に久々のマルタイ棒ラーメン。夕食は出来合いの天ぷらと能古うどんを使った釜揚げうどん。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後チャンネルNECOHD録画の『劇場版天地無用! in LOVE2 遙かなる想い』を見る。主人公が引き込まれる仮想空間のレトロな映像設計がなんとも魅力的。1999年製作だからあの『オトナ帝国』に2年先んじて仮想のレトロ空間に魅了される主人公というアイデアを実践していることに驚かされた。

 もっとも、後半では主人公の祖父(ですよね)があまりにもデウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神の方、決してミレニアムの旗艦 戦闘飛行船のことではないので注意すること)的な力を発揮するために、いかにして主人公とその仲間達が仮想空間から逃れるかというサスペンスが薄くなってしまっているのが残念至極。

 いや、それで他にどんなやり方があるのかと聞かれると困ってしまいますが(笑)。

 ハイビジョン画質は良好。セルが浮き出してくるような奥行き感が素晴らしい。黒もぐっと沈み込んでおり、昨今のデジタルアニメとはまた違った魅力を感じさせてくれる。音声はAAC5.1チャンネル。やや荒削りだが音場の情報量の高さは保たれており、十分に満足できるレベルである。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 その後プロジェクターを再起動させ途中まで見ていた日本映画専門チャンネルHD録画の『クレージーだよ奇想天外』を最後まで。ボロ車で逃げる谷啓、悪漢からピストルで撃たれるたびに自動車がどんどんバラバラになっていく。しまいにはハンドル持ってお尻にナンバープレートをぶら下げ「ひーひー」言いながら国会に向かって走る谷啓!このギャグはやっぱりすげー。何度見ても噴出してしまう。

 意外と良かったハイビジョン画質であるが後半、場面の切り替わりに伴って画面下に白いノイズが入るようになる。これさえなかったら満点の画質だったのだが。

 就寝午前1時半。

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2010年12月12日 (日)

12月11日(土) 伊代はまだ贅六だから

 松本 伊代は東京都出身だけど、まあ、いいや。「ヤマト悪口第7弾」 昨日書いたことへの補足。コスモゼロに光学迷彩ブースターを装備せよと書いたがそのようなことをすれば当然のことながら『攻殻機動隊』のパクリじゃんという声が巻き起こるであろう。しかし、あえて私は言わせて貰う。「何を今さら」と(笑)。

 あの場面でもうひとつ「ダメだ、こりゃ」と思ったのが自由落下するコスモゼロがまるで線を引いたようにすーっと落ちていくところ。安いCG丸出しなのである。これが以前に監督をオファーされていたという樋口の真ちゃんだったら絶対、こんな無様なことにはなっていない。CGの質感はそのままでも(笑)自由落下中に各動翼をぱたぱたと動かして機体の安定を図ろうとしたり、ガウォーク形態(笑)をとって自由落下から動力飛行へ遷移する時に失速寸前の状態から揚力を生み出すために機体を細かく揺らすなどの演出を加えて、よりリアルに見せていてくれたであろう。

 そう、山崎監督にはSFのセンス・オブ・ワンダーに加えて「特撮魂」というものが欠けているのである。彼はVFX監督ではあっても「特技監督」ではあり得ない。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家にてカレーラーメン+小ゴハン。ンム、やっぱり美味い。七味とごまをしこたま振りいれて麺に絡みつくカレーの風味を存分に楽しむ。もっともあまり入れ過ぎて汗まみれになってしまったけれども、こんなに美味しいものが食べられるのだから、そんな瑣末なことは無視、無視。何、中年独身男がカウンターの隅で汗まみれになってカレーラーメン食っている風景など見られたものじゃないぞだと、テメー、コンチクショー、本当のことを言うなー。

 夕食は海鮮チラシ寿司、関サバ刺身、生野菜。これにビール2缶飲んだから体が冷える、冷える(笑)。ガスファンヒーターの出力を最大にして何とか乗り切った。〆のコーヒーは如例。

 その後チャンネルNECOHD録画の『劇場版天地無用! in LOVE 』 『劇場版 天地無用! 真夏のイヴ』 を続けて。このシリーズはTVアニメもOVAも小説も何も見ていないので、世界観がぜんぜん分らん(笑)。今まで私とこの作品にあった接点といえば『劇場版天地無用! in LOVE 』がLDのアニメで初めてドルビーデジタル(AC-3)音声を収録というニュースをHiVi誌で読んでホーッと感心したことぐらいである。

 両作品ともそれなりに楽しめたのだが、まあ、そういった事情であるので設定を理解するだけで精一杯、とても評価などできる状態にまで至らなかった。ご了承願いたい。

 ハイビジョン画質は黒の落ち着きやパンディングの目立たなさに好印象。動きの早い場面ではもちろん、破綻するけれども日本映画専門チャンネルのそれよりよほそ見易かったりする。この点においてWOWOWに肉薄するというのはちょっと誉めすぎか。

 AAC5.1チャンネルもリアに細かい音が丁寧に貼り付けてあって緻密な音場を構成。アニメLD初とは思えぬくらい完成度が高い。

 シャワーを浴びて国内盤DVDで『生ける屍の城』(『Castle of the Living Dead』 1964年 仏・伊)を見る。割とすっきりしたモノクロ画像。酷いジャギーを無視すればなかなか見られる画質です。両端がかなりカットされているのはちょっと興ざめ。

 ナポレオンの戦争が終わってようやく訪れた平和。しかし人心は荒廃しきっており各地で追いはぎが横行していた。公開の絞首刑も日常茶飯事であったというナレーション。さて、広場ではそのナレーションの通り今しも一人の男が縛り首になろうとしております。執行人が「いやだ、助けてくれ」ともがく男の首にロープをかけて、さあ、やるぞと思った瞬間、ロープが外れてしまいます。舌打ちした執行人、「なんだ、お前はまともにしばり首にもなれんのか、実際、ダメな奴だなあ。よし、このオレ様が手本を見せてやる」

 「まず、こうやってだな、台代わりの石に乗ってな、こうやってロープを首にかけるんだ、な、簡単だろ」その瞬間、死刑囚が執行人が乗った石を蹴飛ばしたからたまらない。執行人、ぶらーんと縛り首になってしまいました・・・。と、実はこれはある一座のお芝居。ブルーノ(ジャキース・スタニー)を団長とするその一座は各地を馬車で回っては道化のダート(ルチアーノ・ピゴッツィ)、小人のニープ、妹のローラ(ガージャ・ジャルマーニ)、耳が聞こえず口も聞けない二重苦の(思わずヘレン・ケラーが“勝った!”と言ったとか言わなかったとか)男ジアニー(エニオ・アントネリ)と共にこうした芸を見せていくばくかの金を得ていたのです。

 縛り首のパフォーマンスはいかにも悪趣味でございますが、そこはほれ、戦争が終わったばかりで人心が荒廃しておりますからな、こういうのが受けるのです。

 さて、一座の下に怪しい紳士サンドロが参りまして「私の主人の城でこの素晴らしい公演をやって貰えませんかな。報酬は弾みます。金3つだしますぞ」

 この多額の報酬、今ひとつ単位がよく分りませんけれども(笑)につられてOKするブルーノ。早速、酒場で打ち合わせ。ところがこの時前々から揉めていた問題がついに爆発。ブルーノは極端にケチでギャラの支払いが悪かったのであります。これで怒り狂った道化のダート、割ったビンを片手にブルーノに襲い掛かります。ブルーノ、危うしと思われたその時、すっくと立ち上がった男がビンを突き刺そうとしていたダートの腕を掴んで「私はエリック(フィリッペ・レロイ)、道化よ、もうそのへんでやめておけ」

 なんかやたらにカッコいい(笑)。

 度肝を抜かれたダート、「畜生、今日はこのくらいにしておいてやらあ、覚えてやがれ」とブルーノの馬を奪って逃走したのでした。

 このことがきっかけになって一座に加わるエリック。彼はダートの代わりに道化を勤めることになります。

 翌朝、城に向けて出発する一座。馬車は順調に進んでいたのですが、突然、手綱をとっていた小人のニープが馬車をストップさせます。「何だ、何だ」と驚くみんなに、「気づかないか、森の中が静まり返っているぞ、鳥の鳴き声も聞こえやしない」 さらにエリックが近くの木の枝にいた鳥を発見。不気味なことにかちこちに固まっております。「ウウーム、一体全体これはどうしたことだ」とブルーノが首を捻っているところに、ローブを纏った不気味な老女(ドナルド・サザーランド!)が出現して「そなたたち、生ける屍の城に気をつけよ、城壁の下で待つ。怪物から魂と肉体を救うのじゃ」と訳の分らないことを叫ぶではありませんか。

 みんなは「ああ、キチガイだ、びっくりした、城へ急ごう」と相手にしなかったのですがニープだけは彼女にお礼だと言ってパンを与えます。そしてその代わりに得たのがなにやらお守りらしきもの。

 さて、ごろごろ進む馬車。城が見え始めた瞬間に馬が嫌がって進まなくなったり城についたらついたで誰も迎えに出てこなかったりと散々。とりあえず城に入ってみたら今度はもうそこらじゅう動物の死体だらけ。一応、剥製みたいなのですが、どうやらこの映画の中の人々はそんなものを知らない様子であります。ヨーロッパでは技術的に完璧ではないけれどもそれなりのものが17世紀ぐらいから普及していたそうなのでちょっと時系列的に疑問があるのですが、まあ、いいか(笑)。

 しきりに気味悪がる一座の前に出たよ、出ましたよ、この城の主 ドラコ伯爵(クリストファー・リー)。彼は実験室にこもって新しい実験をしていたので彼らの到着に気づかなかったと謝ります。そして使用人のサンドロにローラ、エリック、ニープを部屋に案内させ、自分はブルーノとショーの打ち合わせです。

 あ、言い忘れていましたがこの時ジアニーは馬車でお留守番。

 案内された部屋でローラ相手にロープのトリックを練習するエリック。彼は練習もそこそこにローラに迫ってキス、その直後にビンタされてしまいますが(笑)。また、ローラがブルーノの本当の妹ではないことも聞き出します。ということはローラとブルーノは夫婦ということなのでしょうか。

 夕食が終わっていよいよ公演開始。

 本日はここまで。

 終了後、TVと読書でだらだら。

 就寝午前2時半。

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2010年12月11日 (土)

12月10日(金) 「マチェーテのガンバレ9時まで!!」

 ダニー・トレホが何故か日本のバラエティ番組に!「ヤマト悪口第6弾」 ガミラス降下作戦が今ひとつ良く分らない。ステルス機能があるコスモゼロをエンジン使わず自由落下させてガミラスの監視ポストの目を逃れるという作戦(だよね?)なのだが、このステルスの解釈が変なのである。

 監視ポストに発見されないようにステルス性を持った機体でエンジンを切って無音で突っ込むというのはまあ、分る。でも作戦空域は昼間で明るいからその姿がもろに見えてしまうのだ。それなのに気づかず漫然と侵入を許してしまうガミラス監視ポストにはレーダー、ソナーがあっても光学的な探知手段がないということになるのだが。そんなミョウチキリンな対空監視ポストがあるものか。

 この作戦にリアリティを持たせるためにはコスモゼロを真っ黒に塗って(笑)惑星の夜の部分から侵入させる必要がある。これならば監視ポストに光学的探知手段が装備されていても見つからないだろう。でもそんな場面を見せられても誰も喜ばない。「見えにくい」と怒号が飛ぶこと必至である。かと言って昼間のままにすると前述のような間抜けさが生じてしまうし、ここはいっそ、ステルス云々に関係なくコスモタイガーより大気圏内での機動性に優れるコスモゼロを使ってガミラスの対空砲火を強引に突破するのだ!というシンプルな流れでよかったのではないか。

 ステルス性にあくまで拘るというのならコスモゼロに光学迷彩機能を持つブースターをつけるという手もあるぞ。そんな装置が急に出てくるのはご都合主義だと言われるかも知れないけれども、そこはああた、真田さんにアリ物使ってでっち上げて貰えばいいのである(笑)。

 そして「しかし、古代、忘れるな。このブースターを装備したコスモゼロの大気圏内における操縦性は極度に不安定になる。十分注意するんだ」とか、「しかし、古代、忘れるな。光学迷彩の効力は3分しかない。この間に作戦を遂行できなければヤマトはおしまいだ(お前がおしまいじゃなくてヤマトがというところがいかにも真田さんらしくないっすか)とか、そういう台詞を言わせれば完璧っすよ(そ、そうか)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はカップヌードルのシーフード。ちょっと打ち合わせが連続してマトモな飯を食う時間がなかったのである。夕食は鶏の水炊き、鯛の刺身。骨付きの鶏肉が実に美味し。滋味溢れる肉が硬すぎず、柔らかすぎず丁度良い具合に口中にてほろほろと解けていくのがたまりません。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイでシャマランの『エアベンダー』を見る。基本的なストーリーはこんなもの。

 <(アニメ版『アバター 伝説の少年アン』日本語公式ページより/キャラクター相関図)より引用開始>
その昔、水、土、火、気の4つの国で成り立っていた。各国には水、土、火、気のそれぞれの技をあやつる能力を持つベンダー(使い手)が存在し、彼らベンダーの中で、4つの技をすべて使いこなせる唯一の者が『アバター』と呼ばれていた。アバターによって世界の秩序を保たれ、人々は平和に暮らしていた。しかし、火の王国が他の国を攻撃してからは、世界の秩序は崩れてしまった。アバターだけが世界平和を取り戻すことができるのだが、アバターの後継人はたった 12歳の少年アンだった。しかも、彼はまだ「気」の技しかマスターしていないのであった...。<引用終了>

 元のアニメはまったく知らないので、あまり正確な評価はできかねるのだが、まあ、全体的にのんびりした映画でしたな。おそらく最初からシリーズ化することが決まっていてシャマランにも「ゆったりやればいいや」という油断があったのではないかと思う(笑)。だから緊迫感があまり感じられずラスト近くの大戦争もたくさんの人たちがわいわい騒いでいるという感じでちっともノレなかったりする。

 アバター候補であるアンも微妙に役立たずで(笑)、彼が水のベンダーとして開眼しピンチを救うという件に全然説得力が感じられないのも大きな欠点。とにかく元から持っている気の力と新しく得た水の力の使い分けがいい加減なのですな。

 火の国の戦艦のデザインは素晴らしかったけれども、こちらはこちらでがんがん煤まじりの煙を吐いて航行する場面ばかり。柄ばかりでかくてこれまたあんまり役に立っているように見えないのであった。

 びっくりするほど退屈だった『レディ・イン・ザ・ウォーター』、訳が分らなかった『ハプニング』 いや、私もつまらん、つまらんと言いつつシャマラン監督作品を良く見ておりますな(笑)、などに比べると数段マシな映画ではあったけれども、やっぱり誉められたものではなし。「これは新しいスターウォーズになる」とかどの口で言ったんだ、シャマラン!

 ハイビジョン画質は奥行き感にかけ暗部の描写も潰れ気味。音声はDTS-HDマスターオーディオ。ベンダーたちが火や水を操る場面の迫力にはすばらしいものがあるのだがいかんせん映画が単調なので次第に飽きてきてしまうのであった。

 シャワーを浴びて今までちびちび見ていたチャンネルNECO HD録画の『空の下遠い夢』 和田浩治、山内賢、和泉雅子のトリオによる客船内での青春ドラマはもうテレ臭くって見ていられない(笑)。ただ、その分シンガポールでの和泉雅子と芦田伸介の親子対面は非常に感動的。芦田伸介が亡妻の墓にわざわざ日本から取り寄せた菊の花を供えて、それがきっかけで彼が和泉雅子の父親であることが判明するといセンチメントに私の涙腺は大開放だ(ウソ)。

 異国の地で懸命に働く日本人達が年に一度のパーティに集まって日本の歌を合唱する場面にも胸をうたれる。

 感心させられたのがこの場面での藤村有弘の使い方である。日本びいきの中国人である彼は日本人たちが歌っている間、合唱には加わらずふむふむと頷いてみせるのみ。彼だけが歌詞を知らないのだ。この藤村有弘の存在一つで故郷の歌をうたう日本人達の心情がよりはっきりと伝わってくるのである。

 チャンネルNECO HDの録画は非常に品位が高い。やや発色が薄めと感じられる場面があるものの大変に解像度が高く客船のディテールの細かさなど最新作品に劣らぬくらい。きりっとしたコントラストの高さも魅力的でありシンガポールの強い陽光をリアルに描写する。そして不思議なことにこの作品では例のスクリーン右端に青い線が出ないと言う・・・。

 その後ヒストリーチャンネルで録画しておいた「未確認モンスターを追え #63トカゲ男」を見る。これはフラットウッズモンスターの特集であった。私も今までまったく知らなかったのだが、フラットウッズモンスターは事件のその後にも各地で目撃され空飛ぶ円盤とセットになった宇宙人ではなく、むしろビッグフットのようなUMAとして考えられているそうな。

 後者の目撃情報では頭がスペード型ではなくトカゲのようだと報告されており全体的な形は我々が親しんできたフラットウッズモンスターとはかなり違っている(私は2002年に発表された円筒状のメカニカルな物体をフラットウッズモンスターとは認めていない)。フラットウッズモンスターそのものというより、その想像図・形態が目撃者の「へんなものをみた」という記憶に影響を与えたと考えるべきであろう。

 まあ、どっちにしろえらくおっかないのには変わりがないのですが(笑)。

 就寝午前2時過ぎ。

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2010年12月10日 (金)

12月9日(木) マチェーテの明りがとても綺麗ね、横浜。ブルーライト横浜

 何故かいしだあゆみとダニー・トレホがデュエット。「ヤマトの悪口第5弾」 ガミラス人は一種の精神寄生体であり地球人にも憑依できる。ならば遊星爆弾で地球を放射能汚染する必要などない。そのまま地球人を乗っ取ってしまえばいいではないかというツッコミを耳にするけれども、これはまあ、地球人の体に憑依できるものの、使い勝手が悪い(笑)と言う風に解釈すればよろしい。オリジナルの生物(ノベライズではガミラスボーグと呼ばれているそうな)のほうがガミラスの統合意識体にとって使い易いのである。そいつらが放射能を必要とするならば地球をあのようにする必然性もでてくるであろう。

 と、思いきや、あのイスカンダルのスターシャ(実際には存在しないのだが)が「私には放射能を除去する能力があります。今からやって見せます。トアーッ!」とか言って(ちょっとウソ入ってます)周囲の放射能を消してしまうという・・・。そうするとあの生物たちは生きられない筈なのだが、そんなことはまったくなくて平気の平左で攻撃してくるのである。

 ガミラスという存在をあのようなカタチにしたのはアイデアとしていいのだ(少しSFを齧っているものにとっては大変に古臭いアイデアだけど)。だが、それに関連する事象をまったく考えていないからこのアイデアが単なる矛盾発生装置になってしまっている。せっかくの私の脳内補完もこれでは台無しである(笑)。

 (http://www.asahi.com/politics/update/1209/TKY201012090471.htmlより引用開始>社民党は10日、来年度予算編成についての提言を菅直人首相に提出する。日米両政府が現行水準の維持で合意した在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について「基地従業員の給与水準を維持した上で、総額を削減すること」と明記するなど、菅政権が社民党に接近する中、安保政策で強気の姿勢だ。 

 提言は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の沖縄県名護市辺野古への移転について「環境影響評価関連経費などすべての予算計上を見送ること」と要求。ミサイル防衛関連予算も「費用対効果の観点から見直すこと」とした。 

 憲法改正の国民投票に関係する予算も「計上を見送ること」。菅政権が検討している南西諸島の防衛力強化については「『南西防衛』の関連予算は調査費を含めて一切計上しないこと」としている。 

 菅首相は武器輸出三原則の見直しについて、社民党の反対に配慮して防衛大綱への明記を見送った。<引用終了>

 すでにこの見送りによって兵器価格の高騰、調達の遅れなどに対する不安が生じている。菅総理が政局の数合わせを狙って再び社民党に接近を図った結果だ。そしてさらにこの提言ならぬ暴言。中国様や北朝鮮様のために諸島防衛、ミサイル防衛の阻止、辺野古移設頓挫による米国との関係悪化等々を狙っていると言われても仕方のない内容である。

 社民党の前身である社会党と言えば自国民が北朝鮮によって拉致されていることをよってたかって隠蔽しようとしたキチガ○ども。さらに1987年に北朝鮮を訪れた際に、その拉致の張本人である金日成に『私たち日本社会党(現社民党)は、金日成主席の懸命な指導のもとに、朝鮮民主主義人民共和国の人民が社会主義建設でおさめている輝かしい成果を評価します。』「月刊社会党」誌掲載(参考文献:週刊文春2002/11・13号)とおべんちゃらを並べ立てた土井たか子(当時の社会党党首)、阪神大震災という未曾有の大災害で無能の限りをつくした村山富一、こうした連中の末裔で、自らも韓国のテレビ番組に出演し日本政府による竹島領有権明記を批判したりする反日議員 福島・コツン・瑞穂になぜここまでおもねらなければならないのか。

 我々日本人は社会党の亡霊にいつまで悩まされるのであろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのホットドックとコーヒー牛乳。昼飯はどんべえカップ蕎麦。夕食は鶏せせりをフライパンで焼いて塩コショウで味付けしたものをメインとし、マグロ刺身や生野菜で栄養的なバランスを取った。ビール2缶飲んで太巻きを2個。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ROCKER ロッカー 40歳のロック☆デビュー』を見る。WOWOWの番組表ではメジャーデビューを目前にしてバンドのメンバーから裏切られ外されてしまったドラマー。彼は大スターになった彼らの活躍を横目で見つつ40歳まで冴えない人生を送っている。ところが甥のバンドに誘われたことがきっかけで再びスターへの道を歩みだす・・・というようなストーリー紹介だったのだが、実際はこのおじさんの活躍は少なめで学園のルーザーズ(オタクデブやゴス少女)の成長譚とでも呼ぶべき映画であった。

 バンドやらないとプロムに出られないと妹にからかわれるデブの甥、学園生活で酷く浮いていそうなゴス少女、幼い頃に別れてしまった父親の思い出から逃れられない少年、といった面々が自分たちの可能性に気づきルーザーズから勝利者へ生まれ変わるというありがちだが、それゆえに外すことのないプロット。面白いのだが、同時にちょっとした物足りなさを感じてしまったりもするのである。

 私、何か贅沢なことを言っていますか。

 ハイビジョン画質は非常にハイコントラスト。鮮烈な発色とこのハイコントラストで極めて近代的な高画質になっている。AAC5.1チャンネルはサラウンド感は十分なのだが音の品位が今ひとつ。また低音も目立ちすぎている。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 しかし韓国は大変だ。あのような暴挙に出た北朝鮮に融和的な政策を取るわけには行かず、かといって万が一戦争になれば金王朝によってゴミクズにされた国を丸ごと引き受けねばならない(難民の一部は我が国の菅内閣が引き取っちゃったりしたりなんかして)。引くも地獄、進むも地獄といった状況に追い込まれている。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年12月 9日 (木)

12月8日(水) 「まいっちんぐマチェーテ先生」

 ダニー・トレホ主演でまさかの映画化!さて、「ヤマトの悪口第4弾」 あの格納庫はどうにかならなかったものか。1977年の『スターウォーズ』でさえ、マットペインティングでとてつもなく深い垂直シャフトなどを表現できていたというのに、もうフェリーの車両甲板をそのまんま使っているから巨大感もへったくれもあったもんじゃない。これを得意のCGで(笑)馬鹿でっかく見せたり人間の数をずらっと増やしたりはできなかったのか。

 あのフェリーの車両甲板そのままの格納庫からみえるもの。それは「メイキング」を見た訳でもないのに、なんとなくイメージできてしまう撮影の風景だ(笑)。「はいはい、えー、今日は格納庫の場面を纏めて撮りますのでヨロシクお願いします」とメガホンでがなっている助監督さんとか、「あー、オレ、台詞忘れちゃったっすよ」と悪びれもせず言うキムタクとか、仕出し弁当を運んでくるトラックとか(キムタクや主要キャストの皆さんは暖かい豚汁付)、200年後の未来を描いた作品に一番そぐわないそういう貧乏臭い現実が画面から漂ってくるのである。

 これは予算の問題なんかではない。もう何度も言っているけれどもこうしたSF作品に必須のセンス・オブ・ワンダーの欠如がいかんのだ。

 本日は休みであるけれども東京旅行があったからその代わりに出勤。仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日は出勤しているけれどもアンリミテッドランチの日である。しかし、金がないので自宅でソーセージ、目玉焼き、インスタントの味噌汁で昨日の残りゴハンを食べるということになった。固麺の豚骨ラーメンをずるずるとやりたかったのだが、東京旅行でその余裕がなかったのである。

 夕食は焼肉。冷凍の牛肉を焼きすぎたものだから堅くて堅くて参ってしまいましたよ(笑)。後は刺身の盛り合わせ。ビール2缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『人生に乾杯』を見る。ハンガリーで大当たりをとった(古臭い言い方)じいさん、ばあさんの夫婦が少ない年金しかくれない国家に見切りをつけて連続強盗犯になるというユニークな映画。この2人に刑事同士のカップルが絡んで人生と言うものに二つの面からスポットを当てるやり方が面白い。古いけれどもパワフルなチャイカ(じいさんは昔、共産党のおえらいさんの運転手をしていた)が警察の車を置き去りにして砂利の山をぐいぐい登っていく場面が秀逸。ちょっとあざといけれども「古いもの(この場合は老人のメタファーを舐めるなよ」という主張が心地よいのである。

 ただ、ラストは意味不明。チャイカの運転席に熊の馬鹿でかいぬいぐるみが置かれていたのがちらりと映るけれどもひょっとしたら二人は途中で脱出したということか。でもいくら車が爆発炎上しても人間の死体の有無を誤魔化せることなどできよう筈もあるまい。いくら無能な警察(ホテルの部屋に忍び込んできた刑事がバスルームにあれよあれよと閉じ込められる場面で大笑いした)でもソレくらいは分るだろう。

 ハイビジョン画質は大ペケ。ざらざらとしたノイズが頻発し、しかも暗い場面で不安定に明滅する。最近のWOWOWはこうした画質が増えてきているのではないか。AAC5.1チャンネルはなかなかの出来。音の定位がしっかりしておりフロント、リア間の移動感もきちんと表現してくれる。

 その後は「化け物語」の続き。#4、#5を見たのだが、いや、これはもうこのアニメそのものが「エロじゃなくてもいいから可愛いロリキャラを見たい」とか「ツンがツンであればあるほどデレが際立つのだ」とか思っている人たちが迷って出会った「怪異」ではないのか(笑)。

 いい年こいてそうした素養を失いつつある私でさえ#5で戦場ヶ原ひたぎが「助けられたから好きになったのではない。あなたが他の人を助けているところを見ていたとしてもやっぱり好きになっていたと思う」と呟いた時には“どきっ”としちゃいましたからな。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 寒くなってきたので今年初めてストーブを使用。暖かい部屋は実に気持ちいいがその分酔うとすぐ眠ってしまう訳で(笑)。気がついたらもう午前2時半。あわてて寝室に移って本格的に就寝す。

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2010年12月 8日 (水)

12月7日(月) とんち伝説

 一休さんはとんちで足利義満将軍を凹ませた!今日から日常モードに復帰。ということで「ヤマトの悪口第三弾」である(笑)。オリジナルのドリルミサイルをモチーフにしたと思われるあの不発弾の件も凄い。狙った訳でもないのに波動砲の砲口にずっぽりとはまり込む。不発弾だから良かったものの爆発していたら-まだお気付きになりませんか?大ガミラスと言えども不発弾なんてものがあるのです-エライことになっていましたな。これで安心したのか、それともその後いろいろなことがありすぎてうっかり忘れていたのか、とにかく不発弾は映画の最後までそのまんま。デスラー艦が登場して「ああ、大変だ、波動砲が撃てない」 がっかりしましたなあ。

 不発弾なんてものはいつ爆発するか分らない。万難を排して除去しなければならないものである。それをそのまんま放ったらかしておくというのはどういう了見なのか。せめてあまりにも食い込みすぎていて除去不能」ぐらいのことは語らせておくべきであろう。

 やっぱりいかんなあ、これは(笑)。

 11月29日の日記で批判している坂田マルハン美穂さんからブログ SFシネクラシックスの方へ抗議のコメントを頂きました。ひょっとしたら連載記事のネタにされるかも(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップヌードルとパックの寿司を4個。夕食はサーモンのソテー、付け合せの生野菜、イカの刺身、豆腐とワカメ、玉ねぎ、キャベツの味噌汁。ゴハンを一膳食べて〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『ゴールデン・スランバー』を見る。『アヒルと鴨のコインロッカー』、『チーム・バチスタの栄光』、『ジャージの二人』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』等々すばらしい作品を生み出した中村義洋監督の手による伊坂幸太郎作品の映像化というので大いに期待したのだが・・・、いや、これが一種のトンデモムービーだったという(笑)。

 まず、主人公の堺雅人を暗殺の犯人に仕立て上げようという行為に意味がない。2年前にアイドルの危機を救っただけの男がそれほどの有名人になるというのも変だし、学生時代に花火工場でアルバイトしていたから火薬を持ち出していたのではないかという工作も素人の発想でまるで現実感がない。

 一番呆れたのは爆弾を運んだと思しきラジコンヘリの店に主人公らしき人物が映っていた場面。てっきり凄い力をもつ政治家か何だかがバックにいる国家的陰謀なのだからCGで偽造しましたなんてことになるのかと思えば、これが整形させた替玉だったという。そしてその整形をしたのが地元の医者なのである。そんなもん暗殺の地元でやるなあ(笑)。

 ラスト、主人公はその医者の手で整形手術を受け逃亡に成功するって、この医者は一体どういう存在なのだ。関係者を秘密保持のためにびしばし殺すような組織が一番やばい秘密を握っている医者を野放しにしておいて罠に嵌めようとした主人公と自由にコンタクトさせるなどあり得ないだろう。

 そして、例の替玉が海で死体で発見される。これで主人公はもう追われることはなくなった・・・というのだが、この身代わりは一度として画面に登場しない。身代わり、身代わりと言われるわりに一回も出てこなくて気がついたらドザエモンなのである。主人公がやっつけたとか、組織に殺されたとか、そういう描写すらないのだ。

 いい役者が一杯出ていて、しかも伏線の張り方も巧み、それでどうしてこんなトンデモ映画になってしまうのだろうか。

 ひとつ付け加えておくと、この映画では「オズワルドは何らかの陰謀でケネディ暗殺犯にされている」という世界観になっている。原作者が陰謀論者(笑)なのかと思ったが、首相公選制が存在する架空の日本という一種のパラレルワールドを使っているので、この世界観もそれに添ったものかも知れない。ケネディ暗殺がオズワルドの犯行ではないと確定しているとか。

 このあたり、原作ではどうなっているのだろうか。
 
 ハイビジョン画質は見事。クールな発色が実に現代的であり、暗部の描写も十分である。画面の破綻も最小限に抑えられており、日本映画専門チャンネルHDの画質としては最上のものといえる。AAC5.1チャンネルサラウンドもなかなかのもの。リア後方へ遠ざかっていく足音、車のエンジン音が異様にリアルである。ずしんと響く迫力のある重低音も素晴らしい。

 終了後、シャワーを浴びてWOWOWハイビジョンで録画しておいた「化け物語 #1~#3」を見る。分ってやってます感に溢れたエロシーンに感服。#3の戦場ヶ原ひたぎのデレ(というんですかね、ああいうの)ぶりも凄かった。ということでブルーレイで全話保存することに決定。全16話だから両面2層ディスク2枚でOKだ。

 その後だらだらとテレビや読書。就寝午前2時過ぎ。体が冷えたせいか朝まで3度の小便。オレは年寄りか、とほほほほ。

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12月6日(月) 「踊る平家は久しからず」

 そりゃ、遊んでばかりいたら源氏にやられるわなあ。さて、本日は午前10時から2011年トンデモ本大賞 会場 銀座ブロッサムの下見である。午前7時半に起床。シャワーを浴びて身支度拵え大量に脱糞。ホテルのレストランで朝食を取る。今日の朝食はベーコン付。あっと喜んだら今度はフランスパンがなかったという(笑)。まあ、ぶつぶつ言いながらもたくさん食ったのであるが。

 午前9時に出発。ところがこれが大失敗。池袋から有楽町線に乗り換えれば大して時間は掛かるまい、全行程一時間もあれば十分だろうと思ったのだが、有楽町線の遅延もあって1時間20分ほども掛かってしまったのである。どててと会場内に走りこみ、ぜーぜー言いながら「すんません、すんません、遅れてすんません」と頭を59回ほど下げたのであった。

 さて、会場であるが900オーバーの客席数を誇るホールであるけれどもその割にはコンパクト。強武装、重防御で他国に比べれば2~3割小型化できた旧日本海軍の大和級戦艦のごとし(よく分らん例えである)。私は機材担当ののび太さんと会場を見回り、正面入り口に銃座を構え遅滞防御戦闘を繰り返しつつ舞台直ぐ前まで後退、的を十分にひきつけてから2階席に配置した機銃部隊にて殲滅というプランを立てる(本気にするなよ)。

 午前11時に下見終了。皆さんと別れて私は新宿へ戻る。そこで漫画喫茶に入って3時間の時間調整(笑)。やっぱり東京の漫画喫茶は凄い、天神の漫画喫茶で4刷も欠本していた「くいしん坊」を全巻きちんと読むことができたぞ。

 それからヒルトンホテル東京のシャトルバスを使ってアバック グランド新宿店へ行く。目的はソニー プロジェクター VPL-VW90ESの3D映像を見ること。映像信号分配の関係で3D投射が上手くロックしない時があるんですよと店員の人に言われてしまったが、何、スイッチを入れると案ずるより産むが易し、西川きよしの相方は横山やすし、でばっちり映ってくれましたがな。さすがに普段の行いが良いと違うものですな、わはははは。

 そのVPL-VW90ESであるが確かに暗い。使われているスクリーンのゲインが0.85であることもあってこの間見たビクター X3には明るさで到底適わない。しかし、実際絵を見てみるとそれが案外気にならなかったりする。暗いことは暗いが暗室のシアタールームでゲイン1.4程度のスクリーン(手前味噌になっちゃうけどキクチ・マリブとかな)で見るならば十分実用に耐えるのではないかと思うのである。

 ただ、ひとつ気になったのはクロストーク。店員さんには言わなかったけれども(笑)、実写3Dの映像で時折ぼやけるような、画面が滲むような印象を受けた。ビクターのX3ではまったく見られなかったのだが、その時使っていたソフトはCGアニメばかりであり直接的な比較はできないように思える。

 やっぱり2台並べて同時に(メガネをその都度かけかえなければなりませんな)同じソフトを使って見ないと評価を誤る可能性があるのではないか。

 視聴を終えて店員さんに厚く礼を述べて店を出る。帰りがけにHD550の下取り価格を聞いたら予想より6万円も安かったのにがっくり。あちゃー、これは場合によってはプロジェクターの買い替えを諦めなければならないかも知れない。

 ヒルトンホテル東京から地下通路を延々歩いて地下鉄大江戸線の駅へ。そこから上野御囲地町へ行きJR線に乗り換えて秋葉原に到着。午後4時を過ぎておりもうお腹ぺこぺこ。これから何をするのかというと、前回大変気に入ったそばの名店 神田藪そばでそば酒を楽しもうというのである。

 平日のこんな時間だから待たずに入店できる。そして早速に恵比寿ビール小瓶、焼き海苔、鴨ロースをオーダー。蕎麦味噌をつまみにビールをクーッ。ンム、美味いとビック錠先生の漫画みたいに嘆息する。ビールの後は当然ながらお銚子の冷。なんでこの店で飲むとただのお酒がこんなに美味しくなるかねえ。またツマミのうち鴨ロースがやっぱり抜群に美味しい。箸でつまむとにゅるーんと脂が染み出てくるその焼き加減が絶妙なのだ。

 お銚子1本ではとうていすまず2本目をオーダー。今度は燗をつけて貰う。そして早めにせいろうそばをオーダー。蕎麦をちびちび食べてつまみにするのだ。こっちもンム、美味い!そしてその後の蕎麦湯がまたよろしい。こいつを肴に燗酒やると口の中に蕎麦の香りが一杯に広がるのである。陶然となるという表現がこれほど似合うシチュエーションもあるまい。

 お勘定は4,200円。高いけれどもそれだけの価値は十二分にあると思います。

 とはいえ、これだけではとても腹一杯という訳には行かないので吉野家で牛丼を食べたけれども(笑)。

 その後秋葉原をちょっと素見し、午後6時から羽田空港へ向かう。午後8時のフライトまでにさらにウィスキー水割り缶を2本。深めに酔って飛行機で寝ていこうとしたのだが、やっぱりダメであった。離陸してから30分ほどで目を覚ましてしまうのである。仕方ないので本をずーっと読んでいた。

 午後10時福岡空港着。いつもどおり地下鉄で天神まで出てその後はタクシー。午後11時近くに無事到着。母親に帰着を知らせ、シャワーをさっと浴びてお酒。いくらも飲まぬうちに疲れがどっと出てきて午前12時過ぎには寝てしまった。

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2010年12月 7日 (火)

12月5日(日) 「D坂で生まれた女」

 大阪へはようついて行かん。さて、本日はと学会例会である。午前7時に起床。シャワー・トイレを済ませてホテルのバイキング式の朝食を食べる。今回の朝食は驚いたことにベーコン、ソーセージ類がなし。フランスパンがついていたのは嬉しかったけれども、ベーコン、ソーセージの塩気があってこそパンが美味しく食べられるのである。

 文句を言いつつたっぷりと食って(笑)、午前8時半に出発。会場は錦糸町のすみだ産業会館。この会場がなんと駅前の丸井の9階にあったという。駅前で偶然藤倉珊さんにお会いしなければ分らなかったかも知れない(笑)。受付を済ませて皆さんにご挨拶。

 例会の開始は午前10時。山本会長がまだ来ていなかったのだが、「まあ、そのうち来るでしょう」ということで始まったのである(笑)。

 トップバッターは藤倉珊氏。ネタはコンノケンイチの「宇宙論の超トリック 暗黒物質の正体」 巻末に副島先生との対談が載っているという・・・。例によってと学会を陰謀組織だなんて言っているが、会長来なくって連絡がつかない陰謀組織があるか!という誠に正鵠を射たツッコミに大笑い。

 「手相を書いたら幸せになる」という本。筆者の体験談として手に金銭運が良くなる手相を書いた。そしたら大金が入ってきた。親の生命保険だったけど(笑)。すかさず「猿の手じゃん」とツッコミが入る会というのも珍しかろう。

 明木先生は西原理恵子先生の漫画の翻訳ネタ。水をこぼしてしかられると「北朝鮮」と開き直る子供。台湾版では註付で北朝鮮のまま。中国はさすがにマズいので地震の時に子供を放っておいて逃げた先生の名前にさし変わっている。

 G氏はGIジョーネタ。スポーツジョーということでわが国から星一徹、星飛雄馬の親子がエントリー。主題歌オルゴール付のちゃぶ台(四角なのが残念至極)、大リーグボールギプス、燃える目シール付というこりように感心させられる。

 30分ほど遅れて現れた山本会長のネタは「オトコの娘」カレンダー。オトコの娘とはまあ女装した少年で、絵札の方はまだよろしい(のか)。読み札が凄まじい。なにせ「お お兄ちゃん、ぼくに女の子のかっこさせてどうするの?」なのだ(大笑い)。こんな読み札、読めるかあ!

 苫米地英人「あなたは常識に洗脳されている」 うつ病が増えているのは酸素不足のせい、スカイツリーから発射される電磁波は東京タワーより強いからがんが増える。歩ルターガイストも増える。今の東京タワーの近辺でもポルターガイスト現象が頻発している。

 ああ、そうですか。

 新田五郎さん メガネ男子の写真が多数収録された本。最初掲載されていた菊池さん(菊池秀行先生の弟さんである由)から二刷以降を断られてしまったので「き」の項目に一つ穴があいてしまった。代わりに掲載されたのが「菊池寛」だったそうな。

 ゲストの方の発表。私は初めてだったけれども「虫食い」の発表を数回行っている女性。今日の御題は「タランチュラ」 油で素揚げして食べる。ただ、毛がじゃまで丸齧りは無理。割って中身を食べるとカニに似た結構なお味なのだそうだ。ただ、タランチュラはペット用なので1匹2万円もする。とてもそんなお金は出せないよという向きは日本のアシダカグモがそっくりの味をしているそうなので、そちらを試してみるべし。いや、べしって言われてもさ(笑)。

 談乃助師匠はやらしい変身シーンをそのままやっちゃったアニメ(愛知放送。他の局はボカシを入れて放送)とNHKの幼児アレ映像。「例のあれが決まったら私のところにも司直の手が伸びるかもしれません。そうしたら私はこの二つを証拠として提出してやります。NHKも愛知放送も共犯でございます」

 気楽院さん発表の「奴隷はやぶさ 同人誌」も傑作。あれはCDしても売れるぞ(笑)。

 私の発表はこんなの。

 2010 冬 と学会スピーチ えー、このアメリカ盤DVD 『原爆下のアメリカ』は一言でいうとアメリカに共産主義の軍隊が襲い掛かってきて原爆をばかすか落っことすという映画です。その戦闘場面の99パーセントがニュースフィルムの切り貼りで、しかも夢オチというかなり素敵な映画で日本版も発売されています。 

 今回ご紹介するのはこの『原爆下のアメリカ』におまけとして収録されていた短編映画『レッドナイトメア』 タイトルからお分かりかと思いますが、これはワーナー映画がジャック・L・ワーナーの全面的な監修のもと製作した反共プロパガンダ映画です。 のっけからソ連には対アメリカ謀略教育用に作られたアメリカンタウンがあるとぶちかまします。ここでスパイたちがアメリカを学んで将来の謀略戦に備えている。 

 主人公のジェリーはちょっと反共意識に欠けた暢気なお父さん。娘、リンダのボーイフレンド ビルを招いて夕食です。 

 この時、リンダが「パパ、私とビルは結婚します」と言い出したものですからもう大変な騒ぎ。ジェリーは当然ながら「若すぎる」と大反対。リンダは泣くわ喚くわでもう他のしかるべき夕食が台無しであります。反共に何の関係があるのかと思ってしまいますけど。怒って寝てしまうジェリー。翌朝、起きるとアメリカが共産主義の国に変わっていたという。 

 広場で共産主義者が演説しているし、電話をしたら途中で承認コードがなければ掛けられませんとオペレーターに切られてしまう。なんかヘンだなと思うジェリーです。不気味なことは続きます。家に帰ると軍服来たビルがいてリンダを集団農場 コルホーズに連れていくというのです。ジェリーはびっくりしますが2人はさっさと出て行ってしまいます。働いていた工場は急にノルマが厳しくなって昼飯抜きで仕事しなくちゃなりません。 

 翌朝、今度は2人の子供たちが州立共産学校へ行くと言い出します。完全に目がいっちゃっててお父さんは共産主義に熱心じゃないから党に報告しますとか生意気なことをいいます。ジェリーはもちろん猛反対。「日曜の朝なんだから教会へ行くのだ」こんな怪しいことになっているのに日曜の朝はやっぱり教会。 

 アメリカ人の業というやつでしょうか。  

 ところがこの教会がなんと「ソ連発明品博物館」に変わっていまして、中に入ってみると飛行機、なんとかかんとかスキー発明、電話、なんとかかんとかスキー発明なんて展示してある 

 ジェリー、カッとなりまして「電話はグラハム・ベルが発明したんだ、なんとかかんとかスキーじゃない」と叫び暴れ回って逮捕されちゃいます。 裁判にかけられて妻のヘレンにまで不利な証言をされ銃殺刑となるジェリー。翌朝、ぱっと目覚めます。これは夢だったのです。ここに立派な反共主義者が誕生したというオチ。ビルもジェリーから結婚を許されるのですが、こいつも結婚する前に軍隊に入って共産主義と戦いますと言ったりします。この映画、教育フィルムとして政府関係施設の他、アメリカの高校でも上映されたそうです。

 例会の後は例によって例のごとく万世で宴会。ウツセさん、オオエさんたちとやっぱり「ヤマト話」とか、「『続キューポラのある街』じゃ吉永小百合が菅井きんの日本人妻に「おばさんはね、絶対北朝鮮へいくべきよ」とたきつけるんだぜ話」とかいろいろ。

 午後8時くらい?に宴会終了。その後は二次会から顔を出していた近衛さんも加わってビールバー(っていうんですかいの)で三次会。相変わらず近衛さんの仕事話が面白い。まあ、絶対表に出せるものじゃありませんけどね(笑)。
 午後10時過ぎまでわいわいと話し散会。私はウツセさんたちと新宿までご一緒し、そこでお別れ。地下鉄を使ってホテルへ戻る。ちょいと小腹が空いていたので近くのコンビニで買ってきたカップうどんを食べて、本をだらだら読む。

 就寝午前1時過ぎ。

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12月4日(土) 「侍ジャニーズ」

 読売巨人軍のユニフォームを着たアイドルグループがデビュー(ウソ)。ほとんど眠れないまま午前5時にオリンピアーと叫んで起床。シャワーを浴び身支度拵えてトイレで大量に脱糞。午前6時のバスで天神へ向かう。そこから地下鉄で福岡空港に午前7時過ぎに到着。

 JALのカウンターでチェックインを済ませて空港内のレストランでブレックファーストとしゃれ込む。今回はいつも使っているところとは別の店を使ったので豪華な朝飯が630円。まあ、その分、セルフサービスだったけれども(笑)。そして午前8時半の飛行機で羽田へ向かう。前日の荒れ模様がうそのような好天で揺れのないフライトを楽しむことができた。

 飛行機の中で眠れるかなと思ったけれども、ここでも30分ばかりうつらうつらした程度。本格的に眠り込む前に気圧差で耳がおかしくなってしまうからである。羽田空港へ午前10時半に到着。モノレール、JR線を乗りついて都下某所の弟家族宅へ。さっそくばたばた走ってきたT子とY乃におみやげ(T子にはウサギ、Y乃にはプリキュアのフィギュア。妹のY乃のフィギュアの方がちょっと高かったのはナイショだよ)を渡し、後はえんえんと遊ぶ。食事はみんなに作って貰った自家製ピザ(笑)。台所でお手伝いしていたY乃が「おじちゃん、何を作ってるか覗いちゃだめ、ピザだから」とうっかりバラしてしまったのに笑わされる。

 午後4時にお暇して、最寄の某駅へ送って貰う。

 そして新宿へ出て本日の宿泊先であるリステル新宿にチェックイン。そのまままた外出をして新宿歌舞伎町のルノアールへ向かう。ここの貸し会議室で行われている我が「と学会」の「トンデモ撲滅対策会議に出席するのである。唐沢さん、皆神さん、眠田さん、ITAYAさん、najaさん、のび太さん、原田実さん、等々のメンバーが「あるブログでと学会は敵方のエージェントであると本当のことが書かれている。どうしてくれようか」とか、「モサドの駐日部員がと学会に入会したいと言っているけどどうしようか」とか、そういうことどもを話し合ったのである。

 本気にするなよ(笑)。

 午後8時近くまで熱の入った論議が続けられる。

 その後は楽しい宴会、近くのはなけん ホルモン屋で美味しいホルモンをばくばくやりながらヤマト組(ネタバレOK)、非ヤマト組(ネタバレNG)に別れて大激論。やっぱりみんな「ヤマト」が大好きなのだ(笑)。私はビール、マッコリ、ハイボール(やっぱりホルモンはこれでしょう)をがぶがぶやって結構酔っ払う。

 途中、ヤマト組の声が大きくなりすぎると、非ヤマト組の方から「ヤマト、うるさいよ」と叱られたりするのであった(笑)。

 午後10時過ぎ(くらい?)に散会してホテルまで歩いて帰ろうとしたらいつの間にか道に迷ってしまっていた。うろうろ歩き回った挙句、ついに諦めタクシーを捕まえてようやくたどりつく。

 そして、ベッドに潜り込みすぐに熟睡。

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12月3日(金) 「仕分けの王子」

 あんな汚い王子像が必要ですか(註 元ネタの童話は「幸福(こうふく)の王子」、「しあわせの王子」の二通りのタイトルが使われているようである)。、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のワルクチ第二弾(笑)。ワープアウトしたヤマト、ガミラス大型空母の襲撃を受ける。

 古代「よし、波動砲だ!」島だったかな「いや、ワープの直後だから波動砲は使えないぞ」古代「じゃあ、もう一回ワープで逃げるぞ」 いや、だからワープで波動エネルギーを使い果たしているから波動砲を使えないのである。同じ波動エネルギーを使うワープもしばらくは不可能の筈(TVシリーズではワープ、波動砲の連続使用は可能だった)だ。この展開はそうしたことを考えれば明らかに変。

 その後の段取りも奇妙である。黒木メイサ機が撃ちこんだマーカーに波動砲じゃなく主砲を発射すると一撃で宇宙空母撃沈(笑)。これじゃ波動砲を使う必要など最初からなかったではないか。そして母艦を撃沈されたガミラス艦載機群がヤマトに逆襲を仕掛けてくる場面も爆笑もの。この時ヤマトは艦体を傾けて敵機の体当たりを交わすのだけれども、その前に「艦体が傾くから注意せよ」と警報発令。するとみんな大慌てで格納庫内の爆弾、ミサイルなどをベルトで固定しだすのである。

 200年後の宇宙戦闘艦なのに、艦体が傾いた場合に備えての固定装置がないんかい、まったくSFとは思えない発想で、まったくセンス・オブ・ワンダーというものが感じられない・・・ってあんた、そればっかりですな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯に冷凍うどんを使った月見うどん。夕食はマグロの刺身、コロッケ、付け合せに生野菜をたっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『ワイルド・アット・ハート』を最後まで。登場するキャラクターが一人残らず変人という濃いリンチ世界にもう辟易(笑)。特にウィリアム・デフォーの不快な表情にはびっくりさせられる。いや、確かに凄い映画だと思うのだが、私の好みとは180度ずれており、途中でついていけなくなってしまうのである。

 ハイビジョン画質は赤の発色が見もの。実に鮮烈であり映画自体の製作年度の古さを忘れさせてくれるほどである。だが、画面がノイジーであり特に暗部がざらざらになってしまう。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。音数が少なく貧乏な音場であるけれども(笑)、一つ一つの音に力がありそれなりに説得力を感じさせてくれる。

 シャワーを浴びて荷造り。昨晩製作した例会発表用のDVDももう一度チェック。

 その後チャンネルNECOハイビジョン録画の『ある殺し屋の鍵』を見る。ハイビジョンでみる佐藤友美が実に色っぽい。雷蔵の殺しのテクニックも前作からより洗練されておりプールでの刺殺場面はこのシリーズの白眉とも言える出来。でも、やっぱりこの雷蔵の殺し屋は間抜けなところがあって(笑)、殺しの報酬を全て一つのコインロッカーの中に隠している。ちょっと分散すればラストで全ての金を失うことなどなかったのに。

 また、佐藤友美の電話の場面も今ひとつ意味がはっきりしない。順当に考えればコインロッカーの件を警察に密告(爆弾が仕掛けてあると知らせた)したのであろうが、はて、劇中で彼女がコインロッカーのことを知る機会があったか?まあ、例によって私の勘違いなのかも知れないが。

 ハイビジョン画質はなかなかのもの。古い映画であるが解像度がそれなりに高くきちんとした立体感があるのに驚かされる。ただ、画面の右端にやっぱり青い線が。これはチャンネルNECOHDの重大な欠点だなあ。

 終了後、本やテレビでだらだら過ごしさて、明日から東京旅行だ、寝るべえと思ったのだけれども、これが眠れないの(笑)。午前3時になっても、午前4時になってもやっぱり眠れないの。そしてちょっとうつらうつらしたと思ったらもう午前5時の起床時間だったの。

 そんなにお前は東京旅行が楽しみだったのか。はい、そうです。

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2010年12月 3日 (金)

12月2日(木) 「バレンチノ学園」

 ヒゲゴジラがブランド品を!恒例、1月のWOWOW番組表である。1月3日 『風が強く吹いている』5.1 1月5日『初笑いびっくり武士道』 『ヴィクトリア女王 世紀の愛』5.1 1月6日『道場破り』 『櫻の園-さくらのその-』1月7日『続・道場破り 問答無用』 1月10日『嵐の中で輝いて』 1月11日『ジュリア』 1月12日『おかしなおかしなおかしな世界』 『ウディ・ガスリー/わが心のふるさと』 『フューチュラマ:緑の空のかなたへ』 『新しい人生のはじめかた』5.1 『悪夢探偵2』 1月13日『旅路』 『クヒオ大佐』 1月14日『昨日・今日・明日』 『12ラウンド 復讐のデスマッチ』5.1 『ファイティング・シェフ~美食オリンピックへの道~』 1月15日『エクスプレス/負けざる男たち』5.1 『バレンタインデー』5.1 1月16日『アルマゲドン2010』5.1 『火天の城』5.1 『ベティ&ビリー 愛と地獄の逃避行』 1月20日『ハリーとトント』 1月21日『トプカピ』 1月27日『つむじ風食堂の夜』 1月31日『南極料理人』 『最強絶叫ダンス計画』5.1

 未見作品が28本。長編作品の〆である『フューチュラマ:緑の空のかなたへ』の放送も素晴らしいぞ。今月もWOWOWは元気だ。まったく私はいろんなことで追い詰められまくっている管首相が仲井真弘多沖縄県知事に「県民の皆さん、全てにWOWOWを無料で見せますのでどうか、普天間基地の辺野古移設をOKしてください」と言わないのがもう不思議で不思議でしょうがないのである。

 さて、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』が公開されて賛否両論を呼んでいるようである。私は試写会で見せて貰った映画については少なくとも公開までは「悪口を書かない、批判する場合でもなるたけ他の人が見たくなるような書き方をする」という自分なりの戒めを課しているのだけれども、公開されてこの戒めが解けたということで、盛大に悪口を書かせて頂きます(笑)。

 この日記で1日にひとつずつワルクチを書いていってそれが何時まで続くか、皆さんも楽しみにしていてください。

 #1 艦内セットがとにかく古臭くてダサい。2199年と今から200年近く未来の宇宙艦なのに現代と同じモニター、キーボード(笑)を使っているというセンスが信じられない。あの地球との交信装置などモニター画面に「認識番号を入力してください」って映るのである。キャッシュカードで金卸しているのではないのだからそんな馬鹿なことをせずにコンピューター音声で「入力してください」ってやればいいじゃないか。おそらく映画のスタッフは「俺ら、リアリティを重視するタイプじゃけんのう」とか思っていたのかも知れないけれども、こんなのはリアリティでも何でもない。ただただカッコ悪いばかりである。

 1974年製作のアニメより古臭いとはどういうことなのだ。いやいや、実写作品としても1970年(日本放映)の『謎の円盤UFO』のシャドウ司令室やムーンベースコントロールルームの方がよほど未来的に見える。まあ、リマスターされた高画質のためにコンピューターのラックなどが「あー、これは木の板で作っているな、意外と安普請だな」と分ったりしてしまっているけれども(笑)。

 とにかくあの艦内セットにはSF作品としてのセンス・オブ・ワンダーが微塵も感じられないのだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は冷凍うどん。夕食はパックのお寿司と生卵入りの野菜の味噌汁。ビール一缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイの『ワイルド・アット・ハート』を一時間半。いや、途中で非常に退屈になってきたので見るのがイヤになったのである(笑)。やっぱりロードムービーという奴は僕はすかん。

 それから約1時間ほどかけて12月5日のと学会例会ネタを録画・編集。DVD-Rにコピーする。30分ほどの短編映画だがどこをどのように見せるかと悩んでしまったのでこんなに時間が掛かってしまったのだ。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は「謎の円盤UFO #23 フォスター大佐死刑」 産業スパイのおばさんに音波銃突きつけて「耳に向けてうつと鼓膜が粉々になって脳にも障害を負うぞ」と思いっきりリアルな脅しをかけるストレイカーに笑ってしまう。もともと異色のエピソードであるけれどもこれはちょっとやりすぎではないのか。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年12月 2日 (木)

12月1日(水) 「マッハロッドが来る!!」

  「コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ ブロロロロー ブロロロローブロロロロー 」 今月のブルーレイ米国盤注文分。『ハリーポッターと炎のゴブレット アルティメイトエディション』 初の3Dブルーレイ 『キャッツ&ドックス 地球最大の肉球大戦争』、いつの間にか20ドルをきっていたので『エクスペンタブルズ』 なんだかやたらに面白そうな『スコット・ピルグリム VS ザ・ワールド』の4枚。

 いつもより枚数が少ないと思われるかも知れないが、前に書いたとおり『炎のゴブレット』と『肉球大戦争』がどちらも30ドルオーヴァーなのでその煽りを食っているのである。

 さて、本日から公開になる『SPACE BATTLESHIP ヤマト』であるが

 はい、ネタバレ、ネタバレ。

 観に行く人は是非、ラスト近くの古代と森雪のシーンにおける島の気配りの凄さを感じて欲しい。何も言われなくても他のクルーを連れて先に第一艦橋から退去して、古代と森雪を2人っきりにさせる。そしていろいろあった挙句(これが長いんだ)、「いやー、私も行く」とすがり付いてくる森雪に「お前が地球に戻らないと放射能除去できないだろ、何考えてんだ、空気を読めってんだよ、このアマ」と古代が殴る蹴るの暴行を働いて失神させた(麻痺にセットされた光線獣で失神させた)丁度ばっちりのタイミングで再び艦橋に戻ってきて彼女を連れていくのである。

 打ち合わせも何もなしにこんなことが出来るのはヤマト世界における最大の気配りの人、島大介くらいのものであろう。

 おれは、昔からあいつはやる時はやる奴だと思っていたんだ。

 本日は休み。とはいえ、週末から東京旅行なので代休ならぬ代出勤となる。食ったもの、昼飯はアンリミテッドランチの日だったので膳でラーメン+替玉。味にコクがなくあんまり美味しくなかった。せっかくのアンリミテッドランチの日だったのだからゆきみ家でカレーラーメンなぞを食べたかったのだがちょっと時間の都合が取れなかったのである。夕食はやずの刺身、生野菜、肉蕎麦。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『アダム・サンドラーはビリー・マジソン/一日一善』を見る。プールサイドでのんだくれの毎日を過ごすビリー(アダム・サンドラー)は、ホテル王マジソン家の御曹司。ワイロを使って高校を卒業したものの27歳になった今も定職についていない。それどころかべろんべろんになって巨大なペンギンの幻想を見て父親を呆れさせる始末だ。そんな息子に愛想をつかしたパパ(ダーレン・マクギャヴィン)は副社長エリック(ブラッドリー・ウィットフォード)に会社を譲ろうとするが、ビリーは賭けを提案。再び学校に戻り、小学校一年生から高校卒業までの全学年を2週間単位でクリアしたら、後を継がせてほしいと頼むのであった。

 このストーリーから分るようにかなりはちゃめちゃな映画。シチュエーションコメディとギャグの境を取っ払ってしまった開き直りは私のような人間にとって実に好ましいのであるが(笑)真面目な人がみたら怒り出すのではなかろうか。一家代々のいじめっこが小学校から高校までいて、最後には車で腐ったバナナの皮を引いてスピンし、崖からダイブする、学年終了パーティでひっくり返って頭から血を流していたピエロがその後たびたび登場して「死んだと思ったでしょ、実は頭から血が出ただけなんだよーん」と言う等々のヒドイギャグ(笑)は確実に人を選ぶだろう。

 ハイビジョン画質は今ひとつ。遠景の解像度が足らずのっぺりした画面になってしまう。音声はDTS-HDマスターオーディオ。一つ一つの音は品位が高いのだがサラウンド音場の繋がりが悪く包囲感がまったくない。

 終了後はWOWOWハイビジョン録画の「ヘルシング #7」 セブン・オブ・ナイン声(沢梅陽子)のゾーリン・ブリッツ中尉がカッコいい。あの声で「虫けらが」とか言われるともうぞくぞくしてしまいますな(救いようのない変態)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 AKB48のAチーム(何だかよく分らないけれども)のナントカさんというアイドルが登場。ここまで行くと本当に見分けがつかん。もうそこらのAV女優連れてきてあのコスチューム着せりゃ何でもかんでもAKB48になっちまうな。

 就寝午前1時過ぎ。

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2010年12月 1日 (水)

11月30日(火) 「Chanduはこうして生まれた」

 ネタ元が「謎の円盤UFO」と1935年の映画 『Chandu on the Magic Island』(主演 ベラ・ルゴシ 内容についてはこちらをどうぞ。http://homepage3.nifty.com/housei/ChanduontheMagicIsland.htm)という極度にマ二アックな駄洒落。これが解説なしで分る人は確実に大変なる変人です。きっと結婚もできておらず友達も少ないのでしょう。葬式の時に人が集まってくれるかなと密かに心配していることでしょう。

 「帰れま10」というヴァラエティ番組がある。ファミリーレストランなどの人気メニュー 芸人が集まって上位10を当てるまで食べ続けるという企画であるが、レストランチェーンの裏事情が覗けるということ意外は実につまらない番組である(笑)。なんだか、2人でやるババ抜きみたいで時間ばかり掛かって全然面白くないのだ。

 そこでこのオレ様が頼まれもしないのにテコ入れ策を考えてやったので、もし番組関係者が読んでいたらさっそく取り入れるように。

 私のテコ入れ策、それは博多ラーメン人気店 人気メニュー上位10種当てだ。とんこつラーメンのメニュー自体は少ないけれども、麺の固さが何通りにも選べることに着目した企画である。やわ、普通、カタ、バリカタ、ハリガネ、粉落とし(余談ながら本日、ラーメン 膳で初めて本当にハリガネを頼んでいる人を目撃した。ハリガネ、粉落としという麺の固さを頼む人を見たことがなかったので一種の都市伝説じゃないかと疑っていたのだが)、それぞれのラーメンにこの6種の麺の固さを組み合わせれば十分な数のメニューとなるであろう。

 まあ、だいたい、固麺、普通麺を選べばすぐに当たってしまうだろうが、この企画の最大の特徴はメニューあてにあるのではない。とんこつラーメンのやわ、普通、カタ、バリカタ、ハリガネ、粉落としというメニューを芸人達に延々食わせていくことにあるので、そのあたりは現場のディレクターさんあたりに適宜操作して貰うことにする。

 レストランチェーンのメニューと違って単調でしつこいとんこつラーメンを何杯も何杯も食わなければならない(紅しょうが、ごま、にんにくの使用は可)芸人達はまさに地獄の責めと変わらぬ苦しみを味わうことになるであろう。顔色が紅しょうがみたいに赤くなるものだっているに違いない。視聴者はその様子を見て大喜び。視聴率もぐんとアップするのである。

 これはテコ入れじゃなくって単なる“いやがらせ”じゃないかって?はい、そうですよ、それがなにか(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にコンビニの蕎麦。329kcal。新蕎麦という商品名に惹かれて買ってはみたものの蕎麦自体の味はそれほどでもなし。まあ、ツユは掛け値なしに美味しかったけれども。夕食は刺身盛り合わせ(マグロ、イカ、ハマチ、金目鯛)、レタス、かいわれ、トマトの生野菜。そしてカレー。ビール一缶飲んでカレーを一皿。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『アンティーク 西洋洋菓子店』を見る。これはよしながふみによる漫画「西洋骨董洋菓子店」を韓国で映画化したもの。主人公の誘拐事件のトラウマは完全に解決されたとは言えず、また相棒の魔性のゲイ設定も途中で宙に浮いてしまう。フランス人パティシェの元彼による引き抜き騒動もいつの間にか解決しちゃっているし、何が何だかよく分らん映画であった(笑)。

 ケーキは凄く不味そうに見えるし、いや、主人公からして誘拐事件のトラウマからケーキを食べられない体、食べるとトイレに直行してげーげーやったりするのだ、キャラクターたちがイケメン設定の割には泥臭いというちぐはぐなところがあるけれども、それがかえって魅力になっているのが不思議。

 ハイビジョン画質はノイジーであり輪郭の強調も目立つ。AAC音声はステレオ。DTS-NEO6によるふわりとした音場はいいが、台詞が引っ込んでしまうのが気になった。

 その後部屋の片付け。ダスキンで階段を吹き上げ自室(シアタールーム)に掃除機をかける。いや、実は明日、ビクターのサービスの人にHD550の点検をしてもらうことになっているのである。ただでさえ遮光カーテンで窓を塞いでおり、やたらにDVDだのブルーレイだのがある怪しい部屋なのだ。せめて掃除くらいしておかないと後で何を言われるか分りませんからな(笑)。

 掃除終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「謎の円盤UFO #23シャドーはこうして生まれた」 メリー・ストレイカーは今の目でみるとちょっとキルスティン・ダンストに似ている(笑)。ラストで病院から出かけてしまうストレイカーは仕事とはいえ、あまりにも不人情。フリーマンももう少し気を使ってやれよと思ったけれども、まあ、あれはストレイカー自身が意地を張って事情を話しておらんのでしょうな。

 いずれにせよ、この後、あの大悲劇が待ち構えていると思うと見ていてちょっとつらくなってしまいました。

 就寝午前1時過ぎ。

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