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2011年1月13日 (木)

1月12日(水) アバター変わりはないですか

 アバター3Dブルーレイ観賞記念駄洒落。ええ、お察しの通りヤフオクで落札した『アバター3D』ブルーレイ(未開封)が届いたのです。さっそくパイオニア 3D対応ブルーレイプレーヤー BDP-430で再生してみたのですがこれが予想以上の素晴らしさ。クロストークやちらつきがほとんどなく、また映像設計も巧みで実写3D映像にありがちなぺらぺらとした書き割りのような不自然さを感じないのです。特に惑星パンドラのジャングルの下生えをカメラが舐めていく場面など眼前に迫ってくる草に思わず頭を振って避けようとしてしまうほど。使い古された表現で申し訳ないですが、まさに「映像の中に入りこむ」感覚が味わえるのであります。

 『アバター』は2時間40分超の大作です。通常の映画なら半分を過ぎたあたりで映像に慣れてしまうのですが、この3D映像ならそんなことはない。前述のジャングルの場面で「わっ、草が」、虫が飛んできて「わっ、虫が」、クオリッチ大佐が構えたライフルを見て「わっ、ライフルの銃身が」といつまでも新鮮な驚きを感じることができるのです。

 またプロジェクター DLA-X3の3D映像はよりスクリーンに近づくことができる分、XPAN方式の映画館より確実に立体感、奥行き感が向上しています(IMAXあたりと比べるとどうか分りませんが)。映像に限っていえば(個人的には音響もといいたいところだけどさすがにA1UDのデノン4thリンクには敵わん)3D対応のプロジェクターとブルーレイプレーヤーとの組み合わせが今、もっともオリジナルに近い『アバター』を見る唯一の方法と言っても過言ではないでしょう。

 改めて3D対応の初号機からこれほどの完成度を持たせてきたビクター、3D対応を実売25,000円程度のプレーヤーで実現したパイオニア、両社の技術陣に心からの賛辞を送りたいと思います。もっともBDP-430はシャープとの共同開発だという話があるようですが(笑)。

 が、しかし、ここから言葉遣いががらりと変わって、3D映像以外のBDP-430はなっちゃいない(笑)。『アバター3D』ブルーレイの読み込みが極めて遅く、絵が出るまで非常に時間が掛かる。再生停止ももたもたしていて、再生がちゃんと終わっているのかが判然としない。ディスクトレイの出し入れものろくさくボタンを押してトレイが出てくるまでが長い、長い。いや、それでもちゃんと出てくるならまだいい、酷い時にはオープン・クローズボタンを押したら再生が止まるものの、そこでおしまい(笑)。しばらくするとディスクを読み込んで再び再生を始めるということもあったくらいである。

 そして最大の問題は『アバター 3D』の再生が3回に1回くらいの割合でしか成功しないこと(笑)。3Dで「ファームアップの必要が出てくる可能性があります」とかなんとかいう警告文が出てくるのだが高い確率でこれが2Dに切り替わってそのまま固まってしまうのだ。こうなるとリモコン、本体ボタン操作のどちらも受け付けなくなり電源ケーブルを引っこ抜かなければならなくなってしまうのだ。

 おそらくファームの更新が必要なのだろうが、一端、再生が開始されるとDVD-A1UDのごとく画面がぐしゃぐしゃになって見られなくなってしまうことなどなく、ちゃんと終わりまで行くのである。だったら、ファームの更新をする必要などないじゃないか、そのまま再生してくれればいいじゃないかとイヤミの一つも言いたくなってしまうのだ。

 と思ったら、パイオニアのサイトにはBDP-430の更新ファームウェアはまだ記載されていない。な、なんじゃ、そりゃ。

 まあ、通常のブルーレイソフトを再生する場合には機能的な不満はないけれども、私はこいつにそんなことは期待しておらんのであるからして(笑)。

 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出て日記つけとネットのチェック。昼飯はアンリミテッドランチの日なので膳でラーメン+替玉。休日だから替玉の時ににんにくをたっぷりぶち込んで食った。ドラキュラが見たら卒倒しそうな光景であった。帰宅して午後1時過ぎから映画三昧。日本映画専門チャンネルで録画した『おっぱいバレー』を見る。なるほどスポーツ感動ものとしてはいささか変化球気味であるけれどもそれなりに良く出来ている。ただ、期待していた「笑い」はたいしたものではなく、逆にグロテスクなものさえ感じてしまったのが残念。畢竟、中学生のエロ欲(性欲というほど具体化されたものではない)というのはちょっと生々しすぎてギャグに繋がりにくいのである。これをきっちりやれるのは日本広しといえどもみうら・じゅんくらいのものだ。

 ロケ・小道具・旧式の車両というアナログな手法を使ってなされた1979年の再現は見事。画面の隅々にまで気が配られておりCGに頼らなくともここまで出来るのだと再認識させてくれた。

 ハイビジョン画質は濃密な発色が宜しい。画面の破綻も目立たず日本映画専門チャンネルとしては高いレベルのハイデフ映像と言えるだろう。音声はステレオ。サラウンド感が豊富であり、鳥のさえずりのリアリティにも驚かされる。

 それから今までちびちび見ていた『フレフレ少女』を最後まで。やっと終わったと心底ホッとした(笑)。いやもうあの合宿で新垣なんとか以外のメンバーが改心して一生懸命練習するようになるあたりの展開に説得力がまるでないのが本当にマズい。また、あの地獄の旗持ち行進が終わって新垣なんとかが発する第一声のしょぼさはどうしたことか。せっかく初めて披露する特訓の成果がダメダメだった最初の試合とあまり変わらないため、もう失笑を買うばかりなのである。このあたり、アフレコとかでなんとかしてやった方が良かったと思いますよ、監督。

 こういうダメダメだった部が猛練習の末、生まれ変わるという王道パターン(考えてみれば『おっぱいバレー』もこのパターンである)でこれだけつまらない映画というのも珍しい。

 ハイビジョン画質は暗部がやや不安定。例の明滅はないものの、ノイズが多めに乗る。ステレオ音声はラストの野球の試合で大活躍。まー、それでもあんまり盛り上がらなかったけど(笑)。

 午後3時過ぎに事務所へ行って前述の『アバター 3D』ブルーレイの到着を確認。それから私は私の体を離れて(いや、いや、離れてない、離れてない)夕食を挟んで午後9時近くまでこの圧倒的な3D世界を楽しんだのである。

 夕食はヒラス天然物の刺身。あまり美味しくなかったけれども(笑)。後はいわしの煮付け、豚汁。ビール2缶、ゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 そしてまた前述のごとく午後9時まで『アバター 3D』の世界に浸っていたのである。終了後は「涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイ」を2話分。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 就寝午前1時過ぎ。

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