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2011年1月28日 (金)

1月27日(木) 「スーパーロボット マカロン」

 さすがに苦しくなってきたマカロン駄洒落第4弾。ソニー電子書籍 PRS-650では画面が小さくてPDF化された漫画の単行本が快適に読めないという悩みであるけれども、この解決にはガラパゴスやipadなどもっと大きな画面の端末でなければダメだろうと思っていた。またモノクロのPRS-650では雑誌のカラーページなどに対応できないので、この点でもこの二つの端末のどちらかが必要になるのではないか。

 しかし、考えてみたら外出先で漫画や雑誌を読む必要はないわけで(笑)自室で対応できれば十分なのである。そうなれば高価なガラパゴスやipadは必要ない。ノートパソコンに各種閲覧ソフトを入れておけば手軽にPDFの雑誌や漫画単行本が読めるのである。PDF文書の閲覧に使うだけだから高機能のノートパソコンなど不必要。安価なもの、いや、中古で探せば2万円程度で手に入るであろう。そして外出先ではPRS-650で小説を、自室ではノートパソコンで漫画などを、という風に使い分ければいいのである。

 いや、お金さえあればね、もう何でもパンパンと買っちゃえば一番話が早いんだけどね(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯にサッポロ一番醤油ラーメン、野菜炒め乗せ。夕食はトンカツ、生野菜たっぷり、カツオの叩き。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『The Graves』を見る。仲の良いコミック大好き姉妹が訪れた廃坑のテーマパーク。そこは悪魔に率いられたカルト集団が人狩りをするための施設だった!町の住民がみんなカルトでここのダイナーにうっかり入ってしまうとウェイトレスさんから「面白いテーマパークあるよ」と誘導されてしまうのである。そして2人の殺人鬼によってたたき殺され、その魂が悪魔に奪われてしまうのだ。

 2人の殺人鬼を辛くも撃退して逃げ出した姉妹が町へ助けを求めると、「実はあたしたちもそうなんだよ」ということでウェイトレスたちに捕まってしまう。そして現れるトニー・トッドの神父様(悪魔)のなんという禍々しさよ。中盤の展開がもっちゃりしていてあまり出来の良いホラーとは言いがたいが(笑)このトニー・トッドの存在感だけで全てを許してしまおう。

 ハイビジョン画質はなかなかの出来。こんな映画なのに(笑)。解像度が高く荒野の雰囲気を非常に良く表現している。同時収録の『ZOMBIES OF MASS DESTRUCTION』は黒の表現が不安定であったが、この作品にはまったくそんなことがなく澄み切った夜の風景を堪能させてくれる。

 サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。やや迫力に欠ける音場だが、音の定位がしっかりしておりサラウンド音場が広大。リア音場から聞こえてくる人の声のリアルさには思わず飛び上がったくらいである。

 その後これまた輸入ブルーレイで「フューチュラマ シーズン7 #3 Attack of the Killer App」を見る。ニューニューヨークで年に一度の「古い電子機器捨てちゃえ」大会が開かれた。我がプラネットエクスプレス社のメンバーも参加。ファーンズワース教授は身近に置いておくとアブナイからといってドームズディマシーンを捨てたりしている(わー、やめろ)。ついでに世話を焼きすぎの日本のウオシュレット付洋式便器も捨てちゃえというギャグが面白い。

 まあ、そのゴミをゴミ捨て惑星に運んでいくのはプラネットエクスプレスシップだったりするのだが。リーラはゴミ捨て惑星の惨状をみて驚愕。表面は投棄されたゴミで埋まり、大気は汚染されていて毒ガス同然。何より恐ろしいのはゴミの山を片付けているのが子供たちなこと。リーラは「ちょっと子供たちだけにこんな仕事させてんの!」これに答えるゴミ捨て惑星の従業員の台詞が「いんや、ムチ振るうのはオトナがやっているよ」に大笑いさせられる。

 リーラはこれを見て「私、ちょっと古くなったぐらいで電子機器を捨てないわ、大事に使うのよ」と決心したのだが・・・。

 だが、その決心もnew eyePhoneの発売で雲散霧消してしまったという(笑)。彼女は他のプラネットエクスプレス社のみんなと同じく古くなったケータイを投げ捨てnew eyePhoneを買おうとする人々の列に並ぶのだった。「オンラインで買えるんじゃなかったの」とぼやくフライ。まあ、ラインはラインでもインターネットじゃなくって行列だったというオチですな。

 そしてようやくnew eyePhoneの販売店に到着。そこはなんとあのママの店だった。ママ自身の「皆さん、もう直ぐ売り切れですよ」という煽りに乗せられたフライ、札束叩きつけて「new eyePhoneを寄こせ!」と叫んだのであった。ちなみにこのnew eyePhoneの装着方法は目玉の裏側に無理やり押し込むというもの(笑)。フライはあまりの激痛に悲鳴を上げる。

 人々はすぐにこのnew eyePhoneの虜となった。特に短い動画を簡単に投稿できるTwitcher(笑)というアプリが大人気。フライとベンダーはどちらの動画がよりフォロアーを獲得するか競争することになる。負けた奴は双頭宇宙山羊(尻尾のところにもう一つ頭がついている)がそれぞれの口から吐くゲロと下痢で満たされたプールに入らなければならないのだ。オェ。

 ママは大喜び。人々はTwitcherを通じて個人情報をばら撒いている。それらの情報は全て記録されママに管理されてしまうのだ。さらにママにはもう一つの企みがあった。フライとベンダーのどちらかが100万人のフォロワーを獲得したら秘密兵器 Twitt-wormを発動させるのだ。このTwitt-wormは個人の脳に働きかけるコンピューターウィルス。ひとたびこれが発動されるとTwitcherを通じてばら撒かれ人々は彼女の意のままとなるゾンビ軍団になってしまうのである。

 さて、フライとベンダーのフォロワー獲得合戦であるが、ベンダーが圧倒的に有利。フライの負けはほぼ決まったようなものである。その時ひょんなきっかけでフライはリーラの悩みを知ることになる。なぜかリーラの尻にスーザン・ボイル( Susan Boyle)の顔をしたおでき(boil)が出現、これを称してSusan Boilと申しますって酷い駄洒落だね(笑)。リーラはフライに「これは私とあなただけの秘密にして頂戴」と頼むのだが、どうしてもベンダーに負けたくないフライ、なんと彼女の願いを振り切ってTwitcherに投稿してしまったのである。この画像は大人気。リーラは一躍有名人となり(悪い方のね)街を歩けなくなってしまったのだった。

 これで大量のフォロワーを獲得したフライ、ベンダーと100万対100万で引き分けることができたのだった。しかし、リーラに対するシウチを激しく後悔したフライ。自らゲロ・下痢のプールへ飛び込む。この時、飛び込み台が折れてプールの側に墜落、それからプールに落ちてしまうというのはアレじゃないか、ホラ、「バカデミー大賞」で紹介された梯子からプールに飛び込もうとして失敗したバカのネタじゃないのか(大笑い)。彼はこの映像をTwitcherに投稿。自分も笑いものになることでリーラに謝罪しようとしたのである。

 しかし、リーラはすでに気がついていた。彼女のおできネタは既に古びており、誰も気に留めなくなっていたのだ。そんなことで悩むなんてバカみたいという心境に達していたのである。彼女とフライは仲直り。めでたし、めでたしと思いきやついにママのTwitt-wormが発動。抱き合っているフライとリーラの周囲で人々がゾンビと化す。そしてママの店目指して一斉に歩き出したのだった。

 この衝撃的なオチが素晴らしい。またツイッターにはまって、意識せず個人情報を垂れ流しにしているユーザーを痛烈に皮肉っているのも私好み。

 シャワーを浴びてだらだらTV。就寝午前2時半過ぎ。

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