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2011年1月 4日 (火)

1月3日(月) ア、バオア・クーは尊し

 ジオン公国の重要拠点ですから。大懸案事項のDVDO EDGEの3Dブルーレイ再生時の音切れであるが、案ずるより産むが易し、西川きよしの相方は横山やすしでリセットをかけたらあっさり解消されてしまった。このリセット以降、DBP-430からの映像が不意に途切れるということもなくなり、まずは安定した動作をするようになったと言っていいだろう。

 これで効果がなければDVDO EDGEを事務所に持ち込んでファームウェアの上書き、それも効果なければ二系統のHDMI出力付ブルーレイレコーダーなり、プレーヤーを用意しなければならないところであった。あー、良かった、良かった。

 午前9時に起床。本日は弟家族が帰京する日である。シャワーを浴びて身支度拵え、空港への出発時間までまた(笑)プロジェクターで「クレしん」映画。時間になったので映画を中止したのだが、このあたりからY乃がぐずりだした。私の足にしがみ付いて「行きたくない、行きたくないよう」と泣くのである。なんとも可愛らしいがその願いに答えることはできず、義妹のところに抱きかかえて連れていく。あ、こら、君、いくら行きたくないからと言って階段で手足をつっぱらかって抵抗するのはやめなさい、あぶないじゃないか。

 その後もひとしきり泣いていたけれども、だいたい車に乗ってしまうと落ち着くのである(笑)。

 道が非常に空いていたので福岡空港へはほんの20分でついてしまった。ことほど左様に福岡空港というのは市街地に近いのである。普天間がアブナイ、アブナイといわれるけれども、福岡空港だって天神の繁華街の上空を旅客機がファイナルアプローチしてきたりする。周囲にも人家がたくさんある。こっちだって、負けずにアブナイのである。

 1966年のガルーダ航空機の離陸失敗事故の時など、オーヴァーランした旅客機が空港内を横断している福岡県道45号福岡空港線を横切ったりしている。通行中の車があればさらに死傷者数が増えていたことであろう。そんな空港でも市長が展望台の上に上がって「これが世界一アブナイ空港なのです」と叫んだりしないのだ(笑)。

 第2ターミナルでみんなを降ろす。Y乃もぐずったりせず、笑顔で手を振ってお別れしてくれた。一抹の寂しさを覚えつつ空港を後にし、近くのいっぷくラーメンで、いやあ、最近のラーメン屋というのはもう正月の2日から営業しているんですなあ、ラーメン+替玉の昼食。

 帰宅し、「志村・所のお正月対決」の残りを最後まで。それから事務所へ行って日記つけとあれこれ。秘密ですが、お年寄りの部屋で天井の蛍光灯を交換したりもしましたよ(笑)。

 午後3時過ぎに帰宅し、前述のDVDO EDGEのリセット作業。無事、症状が解消されたので大いに喜び、『クリスマス・キャロル』3Dを最後まで見ることにした。音切れのない『クリスマス・キャロル』のなんと素晴らしいことか。クロストークの少なさと高い解像度の働きであのミニスクルージに対しても保持される立体感に驚愕。本当に小さなフィギュアが向うから飛んでくるような感覚なのである。

 終了後、今度はBS11で録画しておいたサイドバイサイド方式の立体番組(南の島に鯨がいたよみたいな内容)再生に挑戦してみる。パイオニア 3D対応ブルーレイプレーヤー BDP-430からの3D出力形式はオートなのでX3も自動的に対応してくれるかと思ったのだが、そうは問屋が卸さない。メニューで3D方式をサイドバイサイドに切り替えてやる必要がある。

 だが、それでも画像は左右2面に分かれたまま。あれこれ考えてようやく原因が分った。DVDO EDGEからの出力が1080P24のままだったのだ。これを1080P60に切り替えてやると、はい、クロストークが目立つけれども予想以上に立体感のある3D映像が出現したのであった。

 まあ、デジタル放送という形態ゆえ波しぶきや鯨が海面を叩いておこす気泡などの破綻を免れることができない。またサイドバイサイド方式はその規格上 ハーフHD(960×1080ドット)となるため遠景を細かく表現することができず、海中場面はともかく陸上場面では奥行き感があまり感じられない。その代わり飛び出す絵はなかなかのものでこれだけは3Dブルーレイにも劣らないのではないか(ちょっとホメすぎっすか)。

 夕食は白菜のつけものと缶ビール、そして炒飯。これだけ(笑)。〆のコーヒーのみ如例。

 その後『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』3Dを再見。また感極まってああ、プロジェクターの3D大画面は素晴らしいいいいと叫んでしまったのであった(ウソ)。

 その後シャワーを浴びて年末の「黄金伝説SP」を見たりする。そして午後10時半からプロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネル録画の『大菩薩峠』(岡本喜八監督 仲代達矢版)を最後まで。島原での龍之介狂乱をラストシーンとする原作の大胆な刈り込みに驚かされる。この短くスピーディな改変から生まれてきたのはダークヒーローの枠を超えたダークヒーロー、仲代達矢の龍之介だ。古風な悪役の枠に留まっていた市川雷蔵の机龍之介に比べそのメフィスト・フェレス的な属性は映画 『バットマン ダークナイト』のジョーカーを強く想起させ、理屈を越えた「悪」を見せ付けてくれるのである。

 ラストの新撰組との凄まじい剣戟も見もの。龍之介が剣を振るうたびに新撰組隊士の指が飛び、腕が飛び、顔面真っ二つというバイオレンス描写、そしてさしもの龍之介も衆寡敵せず、次第に手傷を負って動けなくなり、傷ついた野獣のごとく咆哮する。この映像がぴたりと静止してオーヴァーラップする「終」の文字。

 あの古臭いお話しが(失礼)、これだけカッコ良くなるとは思わなかった。

 ハイビジョンモノクロ画質は今ひとつ。暗部の情報量が少なく浮き気味である。

 終了後、また「黄金伝説SP」をだらだら見て午前2時半過ぎに就寝。だが雨音が気になったか熟睡できず。途切れ途切れに短い夢を見て何度も何度も目を覚ましてしまう。

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