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2011年2月12日 (土)

2月11日(金) 『マサルの女』

 よゐこの浜口優がお泊り愛。実際の彼はいろいろお盛んみたいであるが、そんなことはどうでも宜しい。行きつけのTSUTAYA。レンタルブルーレイの棚に『ダレン・シャン』×2が並んでいた。おお、このブルーレイソフトはレンタルされず、WOWOWハイビジョン放送でしか見ることができないと思っていたので、これは嬉しい。今は貸し出し中だけれどもそのうち借りることができるだろう。ああ、良かった、良かったと思ったのだが・・・これがいつまでたっても貸し出し中。フツー、2本あればどっちかが返ってくるだろうと思ったけれども、いっかなその気配がない。

 そして我慢しきれなくなって件のケースを仔細に眺めてみると、なんとこれがブルーレイではなくDVDソフトであったという・・・。どうやら棚の隙間を充填する目的でDVDソフトのケースを並べていたらしい。あまりのことに激怒した私はTSUTAYAのカウンターに「なんだ、これは責任者を出せ」と殴りこんだ、警察まで呼ばれてえらいことになった・・・なんてことはなかったよ(笑)。

 実際、WOWOWハイビジョンで見たら、前半のレイ・ブラッドベリを思わせるような幻想的なムードは悪くなかったものの、敵との戦いが前哨戦レベルで盛り上がらずちょっと眠くなってしまったくらいでしたからな。まあ、そういう映画で怒ってみても仕方ないのでありまして。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼はマルタイ棒ラーメン。ちょっと寒かったのでさすがに冷麺にはしなかった。夕食はサトイモとイカの煮付け、生野菜たっぷり、マグロの刺身。ビール2缶飲んで昨日の残り飯で作った雑炊を一杯食べる。〆のコーヒーは如例。

 その後、前述の『ダレン・シャン』を見た訳である。映画はあまり面白くなかったけれども画質はなかなか良好。赤の発色が鮮烈でフリークスたちのキャンプの光景が実にファンタジックである。AAC5.1チャンネルも十分な低音が付与されており、音場の情報も多い。

 終了後、米国盤ブルーレイで「フューチュラマ シーズン7 The Late Philip J. Fry」を見る。同居しているベンダーが女ロボットを連れ込み朝から晩までヤッている。うるさくて眠れないフライは仕事に遅刻してばかり。その上、リーラの誕生日ランチデートにも遅れてしまう。ぷんすかのリーラに「鍾乳洞レストラン、緑の洞窟のディナーおごるから許して」と平身低頭のフライであった。フライは録画機能付のバースディカードを買ってリーラへのメッセージを記録する。

 ところがここでファーンズワース教授がまたまた余計なものを発明した。タイムマシーンだ。しかも「タイムパラドックスはもうこりごりじゃ」ということで(「第3シーズン Roswell that Ends Well」参照)、未来へしかいけないというヴァージョン。仕事に遅刻してばかりのフライは残業を命じられベンダーと共にテスト飛行に付き合わされることになったのである。

 「よし、一分先の未来へ行くのじゃ」ファーンズワース教授は叫ぶ。そしてスイッチを入れようとして足を滑らせ時空設定レバーを目一杯押し込んでしまったのである。タイムマシンは遥かなる時空へ突入してしまった。この時の衝撃でフライが持っていたメッセージカードが飛ばされてしまう。

 そして間の悪いことにロボット貴族のバチュラーパーティで原子力ストリッパーロボの原子炉がメルトダウン、大爆発を起すという事故が起こり、リーラを初めとするプラネット・エクスプレス社のみんなはフライ、ベンダー、ファーンズワース教授がこの爆発に巻き込まれ蒸発したと思ってしまうのである。怒りながら嘆き悲しむリーラが切ない。

 さて、馬鹿三人(笑)は西暦10,000年の世界へ来てしまった。ニューニューヨークは瓦礫の山と化しており、わずかに残った人類も原始人となっている。ファーンズワース教授は「我々のタイムマシーンでは時間をさかのぼることはできない。もっと未来に行って誰かが発明するのを待つのじゃ」と言い出し、さらにタイムマシンで未来へ突き進む。周囲の景色どんどん変わるのは、これはもうもろに映画『タイムマシーン』であります(笑)。

 西暦5.000,000年に到着したタイムマシン。緑色の人類があと5年くらいで過去へいけるタイムマシーンできますよと言うのだが、その5年後にジャンプしてみると地下の野蛮な人類、ダムブロックスに支配されていたというオチ。これももちろん、『タイムマシーン』から。

 一方、リーラが引き継いだプラネット・エクスプレス社は大発展。数十機のプラネットエクスプレスシップを擁する大会社となる。リーラはキューバートにフライの面影を見てためか、彼と付き合っている。

 さらに未来の西暦一千万年まで行っちゃったタイムマシン。3人はその世界がロボットに人類が絶滅させられようとしていることを知る。ベンダーは大喜びするがフライと教授は冗談じゃないとさらに未来へ。西暦5千万年(もうどうにでもしてくれ)、そこは美しい女性が棲む夢の世界。男ならバカでも(フライ)、年寄りでも(教授)、大もてだ。しかも過去へいけるタイムマシーンもあるというのである。しかし、前の世界に定住することができなくて拗ねていたベンダーはお前たちだけに美味しい思いをさせてたまるものかと再びレバーをぐい。ついにタイムマシンは生き物が全て絶滅し、地球が荒れ果てた大地になってしまった一兆年後に行ってしまうのであった。

 ふらふらと歩き回るフライ。彼はそこであの鍾乳洞レストランの跡を発見する。中に入った彼が見たものは石筍で形作られたリーラからのメッセージだった。

 3050年のニュー・ニューヨーク。さらに大きな会社となったプラネットエクスプレス。リーラはキューバートと別れており、そのキューバートは今や体をロボットにしてしまったエイミーとデート。ハーミズは首だけとなっている。と、その時突如、時流から出現したバースディカードがリーラの頭を直撃。何かしらと思って開いたリーラはそれがフライからのものであり、そして彼らがバチュラーパーティの事故ではなくタイムマシンで時間の迷い子になっていたことを知ったのだ。

 40年にもわたって彼のことを誤解していたと知ったリーラは今やというか、もうこの時点で廃墟となっている鍾乳洞レストランへ。そして天井をレーザー銃で撃って水を滴らせる。これが西暦一兆年でフライが見たメッセージにだったのである。

 フライ、ベンダー、ファンズワース教授はさらに未来へ進み宇宙の終末をビールを飲みながら(笑)見物しようとする。そして宇宙が消滅、真っ暗闇になったのだが、次の瞬間、ビックバンが始まったのだ。教授は叫ぶ。「また宇宙が誕生した。未来へ進めば一周して元の時間に帰れるぞ」そ、そんなもんですか(大笑い)。時間はどんどん進み30世紀へ近づいていく。「よし、タイミングを間違えるな、今だ」教授、またも足を滑らせてレバーをぐいっ。「あー、通り過ぎちゃった!」あんたら、いったいナニをやってるんですか。

 仕方ないからまた地球の滅亡、宇宙の終末まで進んで三回目のビックバン。また歴史をどんどん進んで今度はなんとか30世紀にとまることができた。ただし、タイムマシンの実験に出かける直前のフライ、ベンダー、教授の真上に。当然ながらタイムマシンが30世紀の3人を押しつぶしてしまう。

 フライは喜び勇んで鍾乳洞レストランへ。ディナーに辛くも間に合いリーラとロマンチックな時を過ごすことが出来たのであった。

 橋の上で語らう2人。その下ではベンダーが押しつぶされたフライ、ベンダー、教授の死体を埋めていたというブラックなサゲでございました。

 シャワーを浴びて今度は地上波で録画しておいた『11人いる』を見る。1982年の『スタートレックⅡ カーンの逆襲』におけるコバヤシマルテストを彷彿とさせる不条理テストを76年の時点で発想しているのにまず驚かされる。SF的なギミックの古めかしさは否定できないものの、嵐の山荘テーマを取り入れたミステリー的な作劇も魅力的だ

 あの雌雄未分化、でも外見は美しい女性というフロルのキャラクター、あれは今でいうツンデレって奴ですかね、もうこの頃からツンデレってあったんですね。

 画質はあからさまなアプコンで評価はできず。音声はステレオだがほぼモノラルと変わらぬ音場である。

 終了後、録画しておいたタモリ倶楽部などを見て午前2時半過ぎに就寝。

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