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2011年2月17日 (木)

2月16日(水) リラクゼーション芸人

 お前らなあ、癒しが足りないんだよ!と出川哲郎が若手に説教。スキャナー、UJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500 ディスクカッター DC-210N が到着。さっそく古い文庫本やブックオフで買ってきた105円の単行本の自炊に挑戦してみる。結果から言うと、大成功。こんなに簡単に本をパソコンに取り込めるのかと驚嘆しきりである。本の表紙を毟り取りカッターや、手で分解。ディスクカッター DC-210Nで端をすぱすぱ裁断していく。裁断枚数は限られるものの、紙押さえの下を潜らせて固定、カッターをスライドさせて切るだけだから、実に素早く作業できる。

 スキャナー、UJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500の設定もちょっと戸惑ったところがあったものの、なんとか完了。実際にスキャンしてみるとこれが早い、早い。ネットで映像を見ていたが実際に体験してみるとそれ以上に早く感じられる。心配していた古い文庫本 へたすりゃ30年くらい前に買った奴だよ(笑)。「合言葉はオヨヨ」なんて400ページ以上もある文庫本なのに380円だよ。このくらい古いと紙が劣化していて詰まったりするのではないかと思っていたのだが、そんなこともなくスムースに流れていく。

 一言で言って、「ああ、快感」(あんた、古いね)だ。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけとネットのチェック。この間に前述のスキャナーとディスクカッターが届いたのである。午前11時過ぎから車で外出。一番山ラーメンでラーメン+小炒飯、替玉を食い、事務所へ戻ってさあ、自炊開始となったのだ。

 あまりこの作業が楽しくて夢中でやっているうちに午後4時を過ぎてしまっていた。こりゃいかんと急いで帰宅。缶ビール一本を飲みながらWOWOWハイビジョン録画の『天使の恋』を見る。佐々木希の主演でしかもケータイ小説の映画化、あの『恋空』みたいなトンデモ映画に違いないと思って大期待で見てみたら、やっぱり凄かった(笑)。

 まあ、ストーリーそのものはネットにいくらでも感想が転がっているのであえて触れない。私が書くのはこの映画の笑いどころである。

 谷原章介は脳腫瘍でもうすぐ死ぬのだが、この手の映画によくあるパターンで別に病やつれをする訳でもなく、ぱっと見は正常人。度忘れをしたりする描写があるけれども、それもほんのちょっとだけ。それでいて、この男は抜群のタイミングでぶっ倒れるのである(笑)。初めて佐々木希と会った時、ラスト近くでバス停で佐々木希を見送る時、2回とも何の前触れもなく気がついたらぶっ倒れているのだ。

 レイプされて妊娠し、その子を産みたかったけど親に諭されて堕胎、それ以来援助交際、レズプレイという不良まっしぐらという佐々木希は谷原章介と会った途端、恋に落ち純粋まっすぐな女子高生へと変貌する。最初のデートは歴史の教師であり同時にオタクでもある彼に付き合って古戦場巡り。途中、お土産屋で「愛」の文字を前立てにあしらった直江兼続の兜を見つけた佐々木希、「これってラブ?」と大はしゃぎ。そしてあろうことか2人で兜を被って古戦場をうろつくのだ。

 佐々木希はこのデートで友達にお土産を買ってくる。大名家の紋をモチーフにしたトレーナーである。この後、義理の父親にレイプされていた友人(またレイプだよ、なんでケータイ小説ってすぐレイプなんだ)が父親を殺害、校舎の屋上から飛び降り自殺する。止めようとした佐々木希に友人は着ていたパーカーの前をぱっと開ける。そこにあったのは彼女からお土産で貰った葵の紋がついたトレーナーだ。友達になってくれて有難う、こんなお土産くれてありがとうという感動場面のつもりらしいが、水戸黄門じゃないんだからこれはないだろう。

 そして学校の卒業式、生徒がレイプされていた義理の父親を殺害、よりにもよって学校の屋上から飛び降り自殺というモノスゴイ事件が起きているのにフツーに卒業式をしているのにまた笑わされる。

 いや、まあ、笑えたけれども『恋空』と同じで二度と見たくはありませんな。

 ハイビジョン画質は極めて優秀。鮮烈な発色とノイズの少ないクリーンな映像を両立させているのが凄い。AAC5.1チャンネルもBGMの響きが美しくこの下らない映画(笑)をちょっとマシに見せてくれた。

 夕食は鰤の刺身、生野菜たっぷり、カレー。ビールをもう一缶飲んでカレーを一皿。〆のコーヒーは如例。

 その後またプロジェクターでWOWOWハイビジョン録画の『ベティ&ビリー愛と地獄の逃避行』を見る。逃避行と行ってもだらだら車で走り7年前に大殺戮を繰り広げた挙句、金を隠した町へ向かうだけなので、なんでこんな邦題がついているのかと思っていたら、ラストでその訳が明かされるという・・・。

 ビリー君は本当に死んでおり愛するものを拷問するという罰を受けていたのである(笑)。愛する妹や恋人ベティを痛めつけるという凄い地獄の刑罰だというのだが、その割には何か楽しそうだったような気がしますけどね(笑)。

 ハイビジョン画質はまた暗部の描写が不安定。ここまで続くともはやWOWOWスタンダードの画質と言っても過言ではないくらいだ。音声はステレオであるが前後の足音の移動感など実にそれらしく表現されている。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」、その後プロジェクターを再起動させてブルーレイボックス 「涼宮ハルヒの憂鬱 最終話」を見たのであった。就寝午前1時過ぎ。

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