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2011年2月25日 (金)

2月24日(木) 「キンドルのドンとやってみよう」

 アメリカの電子読書端末 キンドルの最新ヴァージョン(キンドル3)は日本語対応。しかも英辞朗という英和辞書アプリが仕えるそうな。この英辞朗をキンドルにセットするとなんと、カーソルを合わせるだけで英単語の意味が表示されるのである。ということはこのキンドルでアメリカ アマゾンより原書を買って分らない英単語の意味をばしばし表示させながら読むことができるのである。これは私のようにボキャブラリーの乏しいものにとってはまさに夢のような環境である。しかも、今なら送料込みで14,264円(Wi-Fiモデル)という驚きの価格だ。

 アメリカでは日本と電子書籍の販売数が桁違いである。このキンドルを買ってキングやディーン・クーンツの新作をばしばし買ってげしげし読んでいけば面白くてしかも英単語のボキャブラリーが飛躍的に増えるという素晴らしき一石二鳥。さあ、エロの冒険者よ、もう、迷うことはありません、今すぐキンドルを買うのです!

 てなこと言っても力んでも漫画閲覧用のノートパソコンやら外付けHDDやらを先に買わなければいけませんからなあ、そちらの方まで手が回らんというのが実際のところでして。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。夕食は鰤の刺身、生野菜、肉うどん。ビール一缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『さまよう刃』を見る。娘を殺された父親を演じた寺尾聡の存在感が圧倒的だ。特にペンションの女主人の説得を拒むかのように変装用の眼鏡をかけ直す演技が素晴らしく凄みさえ感じさせるのである。

 ただ、この映画はストーリーが進むに従って破綻していくのが実に残念。前半の説得力に満ちた展開から一転し、1人の刑事のありえない暴走からほとんどトンデモ映画の域にまで行ってしまうのである。この刑事は寺尾聡がライフルと実包2発を入手したことを知りながら復讐の対象である強姦魔が川崎駅前に現れると伝える。人でごった返す川崎駅の周辺でライフルが発射されれば酷いことになるとは思わなかったのか。これはいくらなんでもムチャクチャである。

 これでこの刑事に寺尾聡と同じような体験をしたなどの背景があればかろうじて納得できるのだが、映画にはまったくそんな要素がないのだ。

 このあたりを上手くクリアしていれば近年まれに見る傑作になりえた映画だったのだが。

 ハイビジョン画質は解像度の高さが印象的。その分フィルムグレインが目立ってしまっているけれども(笑)。AAC5.1チャンネルは上空を飛び交うヘリコプターのローター音をきっちり描写。これはへたなハリウッド映画をしのぐ出来と言っても過言ではなかろう。

 それからチャンネルNECOHDで録画しておいた『博徒百人』を見る。あまりこうした任侠物は泥臭くて好きではないのであるが、この映画の高橋秀樹は文句なしにカッコいい。また彼の身を気遣い、「自分は別な男に落籍されて幸せにやっている。あんたは他の街に行って」という和泉雅子の苦悩も見もの。また、ラストで阿部徹を追い詰める親分衆、小林旭、二谷秀明、藤竜也はまるで『怪獣総進撃』でキングギドラをスカボコにするゴジラ、モスラ、アンギラスのようだってどんな喩えなんだか(笑)。

 ハイビジョン画質も極上と言える物。澄み切った発色にしばし見とれてしまう。また芸者姿の和泉雅子の美しさを極限まで引き出すスキントーンの描写にも驚かされた。

 その後シャワーを浴びてテレビや読書。

 就寝午前2時半過ぎ。

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