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2011年2月28日 (月)

2月27日(日) 「河内の小沢さんの唄」

 よう強制起訴してくれたのワレ。恒例のWOWOW4月番組表である。4月1日「談志落語とその遺伝子立川流の落語を引き継ぐ弟子たち・博多座親子会」、『沈黙の鉄拳』5.1 4月2日「志の輔らくご in PARCO 2011 #1 その壱」、『山桜』5.1 『花のあと』5.1 『ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト-鮮血の美学-』5.1 4月5日『マキシマム・リスク』5.1 4月7日『奴らに深き眠りを』5.1 『ガマの油』5.1 4月11日『マルタの鷹』 4月12日『脱出』 4月13日『カティンの森』5.1 4月14日『ハイ・シェラ』 『武士道シックスティーン』 4月15日『フィリップ、きみを愛してる!』5.1 4月16日『マイレージ、マイライフ』5.1 4月19日『愛とセックスとセレブリティ』 4月20日『私の頭の中の消しゴム』5.1 『台北に舞う雪』 4月21日『パレード』 4月22日『トンケの蒼い空』 『きみに微笑む雨』5.1 『ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~』 4月23日『TSUNAMI-ツナミ-』5.1 4月24日『デッド・ライク・ミー 死神の新たな仕事』5.1 4月25日『配達されない三通の手紙』 4月26日『昭和枯れすすき』 4月27日『左ききの狙撃者 東京湾』 『リミッツ・オブ・コントロール』 4月28日『誰がため』 『さんかく』 4月29日『50歳の恋愛白書』5.1 『戦争と平和』 『事件』 4月30日『アイガー北壁』5.1 『東のエデン劇場版I The King of Eden』5.1 『東のエデン劇場版II Paradise Lost』5.1

 未見映画が35本。すでに輸入ブルーレイなどで見ている映画をのぞいてもこの数字でWOWOWも春の訪れと共にますます張り切っている。私はエジプト、リビア情勢を見て国民の蜂起を恐れている中東の元首たちが自国民にWOWOWを無料視聴させることによって慰撫を図らないのかまったく不思議でならないのである。

 PDFのOCR処理にはもうひとつ嬉しい機能があった。それはページごとに文字の傾きを補正してくれること。その精度は高くスキャンスナップのように返って傾きを大きくしてしまうなどということもない(多分)。ならば自炊して取り込んだ電子書籍は全部この処理を施してしまえと思うのだが、一つ問題がある。それは時間が非常に掛かること。一ページにつき落語の「寿限無」で言えば五香がスリ切れるあたりまで掛かるってどういう例え方なんだ(笑)。

 事務所を閉め際に始めると夜のうちに終わってしまうけれどもいちいちこれを繰り返すのも面倒だ。一挙にOCR処理をする方法はないものか。

 もう毎日、毎日、電子書籍の自炊の話題ばっかりですんませんけれども、今の私はこの作業が非常に楽しいのです。日記には書いてないけど映画を1本見た後、事務所に戻って自炊なんてこともやっているのです。また本を裁断するのにもなんら躊躇いがなかったのも自分ながら驚きました。古い本(我が家には昭和52年に紀伊国屋書店で買った小林信彦の「悪魔の下回り」があったりするのです)ならともかく、買ったばかりの「図書館戦争」あたりも一切気にせずばっさりやってしまいます。本好きということでは人後に落ちない私ですが、その潜在意識下では大量の本によほどうんざりしていたのでしょうなあ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は冷凍うどんで作ったぶっかけうどん。昨日の天ぷらの残りと大根おろしを使えば大変に美味しいうどんになる、ああ、楽しみだと小躍りしながら自宅に戻ってみたら母親がすでにほとんどの天ぷらを食ってしまっていたという・・・(笑)。たった一切れ残っていたナスを乗っけて食った。これはこれで美味しかったけれども何か切なかった。夕食は刺身の盛り合わせパック、鶏の唐揚げ、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを納豆卵かけゴハンで一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイの『パンドラム』を再見。まあ、あんまり評判の良くない映画だけどぼかぁ、この古色蒼然としたSF設定が好きなんだよ、文句あっか。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで行って委員会」。後半のプログラムがつまらず途中で消去してしまう。それからプロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネル録画の『ゴジラ対メカゴジラ』を30分ほど。プロジェクターをX3に更新してから初めての観賞になるのだがあまり明確なアドヴァンテージは感じられなかった。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月27日 (日)

2月26日(土) チアノーゼ屋

 バブル期の頃、あまりに忙しくて体調を崩し死にそうになった地上げ屋。先日、キンドルを買って洋書を読むのだなんて言ってましたが、いや、実際、3月の輸入ブルーレイ購入枠でいっちゃえとまで思っていたのですが、ソニーのReaderで同じようなことができると分りました。

 自炊して取り込んだペーパーバックをOCR処理するとダブルタップで英語辞書が起動。タップした単語の意味を表示してくれるのです。自炊の手間が掛かってしかもアマゾンのキンドルブックよりも1,000円ばかり高いハードカバーやペーパーバックスを買わなければならないのですが、そうたくさん買うわけでもないので構いません。また画面回転で横向きにするとさらに文字を大きく表示できることも分りました。当然、このモードだとページの上半分が表示されることになるのですが、下半分へのスクロールがスムースにできるのでまったく問題なし。眼鏡をかけたままでらくらく読むことができるのです。

 ということでさっそくスティーブン・キングの最新中編集(「恐怖の四季」みたいなものですな。「恐怖の四季」と言えば「ゴールデンボーイ」を読んだ時にはびっくりしましたな。「刑務所のリタ・ヘイワース」もアメリカではインテリが刑務所に入ると他の囚人達からホラれるということを知って勉強になりましたな)「FULL DARK, NO STARS」を買って自炊してReaderに入れて読むのであります。3月1日にアマゾンに注文するのであります。今からとっても楽しみであります。

 あ、この「FULL DARK, NO STARS」はハードカバーですよ。お安くて手軽なペーパーバックが欲しいところですが、これは今年の11月発売予定らしいのでとても待っていられません。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なので(最近はまったく意味をなしておりませんが)ある蕎麦屋で蕎麦とカツ丼のセット。蕎麦が意外なくらいに美味しく、今度はざる蕎麦単品で食ってみようと思う。夕食は天ぷら

 本日は『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 サヨナラノツバサ』の公開日。いろいろ迷ったのだが、辛抱たまらんごとなって初日の観賞となりました。午後9時半からの回で劇場はホークスタウンのユナイテッドシネマ。前回、音が悪いからもう使わんと言っていた筈の私であるが(笑)、キャナルの方は座席指定じゃなかったからこっちを選ばざるを得なかったんだよ。

 私の事務所からバス一本でホークスタウンに行けるのだがバスの最終が午後7時20分。遅くとも午後8時にはついてしまう。ホークスタウンにはそれから1時間半を過ごせる場所がないということで、天神まで徒歩で行きそこで時間を潰してから地下鉄で向かうことにする。

 夕食後、午後7時半に出発。午後8時過ぎには天神到着。午後8時半までジュンク堂をうろうろ。唐沢なをきさんの「まんが極道 #5」をようやく入手。そして地下鉄で唐人町へ。夜の町を15分ほど歩いて午後9時丁度にホークスタウンへたどりついた。あらかじめ予約してあったチケットを発券し、ロビーで「まんが極道」を読んで過ごす。

 そして午後9時半から予告を挟んでいよいよ『劇場版マクロスF 恋離飛翼 サヨナラノツバサ』の開始。

 ネタバレだから今から見に行こうという奴はこれ以上読むな。うっかり読むとV型感染症に罹患するぞ。

 公開初日であるので詳しいネタバレは避ける。だから最終的にアルトが選んだのがシェリルで、でもアルトはヴァジュラクイーンと共に虚空へフォールドし、シェリルは昏睡状態のまま映画が終わるなんてことは書かない(笑)。大変に面白かったけれども、ギャラクシーの愉快な面々と三島の関わり方が微妙に変えられたお陰でシェリル・グレイスの立場が曖昧になってしまったか。シェリルが自分の歌でヴァジュラをフロンティア船団に誘導してきたことを自覚しているような描き方も不満。シェリルはギャラクシーの陰謀を知らなかったというカタチにしなければグラス大統領の言うとおり死刑に値する大罪人となってしまいますからな。

 クォーターのサーフィンという爆笑場面は2ちゃんねるで言われているような「創世のアクエリオス」(このアニメを良く知らないのでタイトルに間違いがあったらすんません)ではなく、『エスケープ・フロム・L.A』のカート・ラッセルへのオマージュではないか。

 映画終了後、タクシーを使って帰宅。さすがに午後11時半を過ぎて歩いて帰ろうという気にはならなかった。今時、うっかり夜中に外を歩いていると酔っ払い運転にひき殺されかねない。

 着替えてビール一缶飲み、映画の余韻にひたる。就寝午前2時過ぎ。

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2011年2月26日 (土)

2月25日(金) 垣根の垣根の曲がり角、宅急便だ、宅急便だ、落ち葉炊き

 落ち葉を集めて焚き火をしているところに宅急便のお兄さんが荷物を届けに来たという風情を歌ったもの。昭和の光景だなあ(本当か)。最近、こればっかりだけれども自炊のコツをもうひとつ見つけた。それはAdobe Acrobatのページトリミング機能。これで自炊したPDFの余白をがしがし切り取ってやると今ひとつ頼りにならないソニー Readerの余白カットに頼らずとも画面一杯に文書を表示できるようになる。上下はそれこそぎりぎりまで、余白に小さく表示されている章のタイトルなんかいらないから、削っちゃえ、削っちゃえ、ノンブル(ページ数表示)もReaderに表示されるからこれもいらない、削っちゃえ、削っちゃえ!ただし、左右は少し幅を持たせること。なぜならスキャン時にどうしても多少の傾きがでてしまうのであまり左右をぎりぎりに削ってしまうと文字が見切れてしまう可能性があるからだ。スキャンスナップの文字列傾き補正機能を使えばいいじゃないかと言われそうだが、これを使うとたまになぜかさらに傾きが大きくなってしまう場合がある(笑)。

 この処理で文庫本の自炊PDFなら文字が十分な大きさとなって極めて読みやすくなる。ただ、一段組みの単行本なんかはこれでも文字の大きさが足りない。眼鏡を掛けたままだとちょっとつらいかなというレベルである。もっといいやり方はないかもっか模索中というところ。

 もうひとつ、え、もう自炊関連は飽きた?もういいですと?まあ、そんなこと言わずにお付き合い下さいな。それは裁断機。私は現在、ディスクカッター  DC-210Nを使用しているが文庫本、単行本の裁断ならこれで十分。本格的な裁断機PK513Lあたりと比べると切れる枚数は少ないが、慣れたら分厚い単行本でも10分と掛からずばらばらにすることが出来る。

 むしろ、PK513Lはサイズ(40.2×40.0×16.4cm)、重量(約12キロ)、メンテナンスのコスト(替刃など)を考えれば一般家庭には不向きではないかと思われるほどだ。まあ、DC-210Nも早くもカッターの切れ味が悪くなってきたけれども(笑)、最初から二枚の替刃がオマケについてきますからな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯にサッポロ一番醤油ラーメン。葱、卵、叉焼、メンマを乗っけた豪華版。夕食は母親が出かけていたのでコンビニ飯。地鶏の塩焼きとほうれん草のソテー。これでビール一缶飲んでパックのゴハンとレトルトのカレーで仕上げ。〆のコーヒーは如例・・・じゃなくってコーヒー豆を切らしていたものだから飲めなかったの。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『鈍獣』を見る。クドカン脚本ということで楽しみにしていたのだが、実際見てみると、すこしというか、かなりというか(笑)、退屈でありました。とにかくシチュエーション・コメディとギャグの境界をつけかねている監督の戸惑いがはっきり見えてしまうのがいかん。一つ一つのギャグはそれなりに優れているのだが、他の部分との整合性が取れておらずストーリーが停滞してしまうのである。

 かなりはちゃめちゃな映画なので、こうした停滞の影響が大きい。本来、こういう映画は観客に考える間を与えず(笑)がんがん押していかねばならないのだが。

 ハイビジョン画質は例の明滅がとにかく目立つ。暗い場面はもとより明るい場面でもちらつきやがる。映画の後半ではかなり改善されたけれども、本当にこれはなんとか改善して欲しい。今のままではチャンネルNECOに負けちゃうぞ。音声はステレオ。こちらは文句なしというか、AVP-A1HDとDVD-A1UDのデノンリンク4th伝送は今までのAAC音声に対する不満をいっきにかき消してくれたからな。

 シャワーを浴びてお酒。自炊してReaderにいれた「新宿鮫」などを読みながらだらだら飲む。就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月25日 (金)

2月24日(木) 「キンドルのドンとやってみよう」

 アメリカの電子読書端末 キンドルの最新ヴァージョン(キンドル3)は日本語対応。しかも英辞朗という英和辞書アプリが仕えるそうな。この英辞朗をキンドルにセットするとなんと、カーソルを合わせるだけで英単語の意味が表示されるのである。ということはこのキンドルでアメリカ アマゾンより原書を買って分らない英単語の意味をばしばし表示させながら読むことができるのである。これは私のようにボキャブラリーの乏しいものにとってはまさに夢のような環境である。しかも、今なら送料込みで14,264円(Wi-Fiモデル)という驚きの価格だ。

 アメリカでは日本と電子書籍の販売数が桁違いである。このキンドルを買ってキングやディーン・クーンツの新作をばしばし買ってげしげし読んでいけば面白くてしかも英単語のボキャブラリーが飛躍的に増えるという素晴らしき一石二鳥。さあ、エロの冒険者よ、もう、迷うことはありません、今すぐキンドルを買うのです!

 てなこと言っても力んでも漫画閲覧用のノートパソコンやら外付けHDDやらを先に買わなければいけませんからなあ、そちらの方まで手が回らんというのが実際のところでして。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。夕食は鰤の刺身、生野菜、肉うどん。ビール一缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『さまよう刃』を見る。娘を殺された父親を演じた寺尾聡の存在感が圧倒的だ。特にペンションの女主人の説得を拒むかのように変装用の眼鏡をかけ直す演技が素晴らしく凄みさえ感じさせるのである。

 ただ、この映画はストーリーが進むに従って破綻していくのが実に残念。前半の説得力に満ちた展開から一転し、1人の刑事のありえない暴走からほとんどトンデモ映画の域にまで行ってしまうのである。この刑事は寺尾聡がライフルと実包2発を入手したことを知りながら復讐の対象である強姦魔が川崎駅前に現れると伝える。人でごった返す川崎駅の周辺でライフルが発射されれば酷いことになるとは思わなかったのか。これはいくらなんでもムチャクチャである。

 これでこの刑事に寺尾聡と同じような体験をしたなどの背景があればかろうじて納得できるのだが、映画にはまったくそんな要素がないのだ。

 このあたりを上手くクリアしていれば近年まれに見る傑作になりえた映画だったのだが。

 ハイビジョン画質は解像度の高さが印象的。その分フィルムグレインが目立ってしまっているけれども(笑)。AAC5.1チャンネルは上空を飛び交うヘリコプターのローター音をきっちり描写。これはへたなハリウッド映画をしのぐ出来と言っても過言ではなかろう。

 それからチャンネルNECOHDで録画しておいた『博徒百人』を見る。あまりこうした任侠物は泥臭くて好きではないのであるが、この映画の高橋秀樹は文句なしにカッコいい。また彼の身を気遣い、「自分は別な男に落籍されて幸せにやっている。あんたは他の街に行って」という和泉雅子の苦悩も見もの。また、ラストで阿部徹を追い詰める親分衆、小林旭、二谷秀明、藤竜也はまるで『怪獣総進撃』でキングギドラをスカボコにするゴジラ、モスラ、アンギラスのようだってどんな喩えなんだか(笑)。

 ハイビジョン画質も極上と言える物。澄み切った発色にしばし見とれてしまう。また芸者姿の和泉雅子の美しさを極限まで引き出すスキントーンの描写にも驚かされた。

 その後シャワーを浴びてテレビや読書。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2011年2月24日 (木)

2月23日(水) オメルタ 沈黙と服従の奥手

 マフィアの皆さんはアッチの方が意外に奥手。自炊した書籍の数が50を超えた。自炊業者に依頼していた19冊もようやく納品された。これで合計69冊となって、そろそろデータのバックアップを考える時期になってきた。そこで前、ノートパソコンの件でお世話になったアメリカの人にメールで相談したところ「オー、ソウイウコトデシタラ、ソトヅケHDDヲツカウノガイイデース。500GBノ小型ノタイプガ6,000円クライデカエマース。USB接続デ電源モ供給サレマスシ、ツカイカタモ簡単デース。パソコンオンチノアナタニモツカエマース。チナミニワタシハセックスノトキニハタイガイソトニダシマース、ソトヅケダケニソトダシネ、ウヒヒヒヒ」このアメリカの人は親切だけれども妙なところで下品だ。

 ともあれ、このアドヴァイスに従って近々コンパクトタイプの外部HDDを導入することにした。そしてもう少したったら外付けのブルーレイドライブを買って電子書籍のデータのみをコピーしていくようにすれば完璧ですな。

 本日はお休み。午前9時過ぎに事務所へ出て日記つけとネットのチェック。そして自炊作業。昼飯はラーメン 一番山でラーメン+小炒飯、替玉 880円という王侯貴族のメニュー。午後1時過ぎに事務所へ戻ってWOWOWハイビジョン録画の『エクスプレス/負けざる男たち』 えー、あの映画に便乗したタイトルは頂けませんが(笑)、内容はとっても良い映画であった。黒人差別を乗り越えてフットボールプレーヤーとして成功する主人公を真摯な目で描いた好編であり、デニス・クエイドのコーチのキャラクターも変な叙情に流されず極めてそれらしいものになっている。

 劇中、一番感心したところは大学のフットボールの練習風景が軍隊のそれを思わせるものになっていること。これは黒人である主人公が己の存在をかけて差別社会と戦うということのアナロジーなのである。

 ハイビジョン画質も優秀。黒が若干つぶれているような気がしないでもないが黒浮きして明滅するよりはよほどまし。アンバー系に偏った発色が心地よく映画の感動をさらに盛り上げてくれる。AAC5.1チャンネルは試合場面でその威力を発揮。選手同士の激突音(えー、タックルのことです)、試合場の歓声をとてつもない迫力で描写する。

 その後事務所へ戻ってさらに自炊作業。

 夕食は鶏の水炊き。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。ゴハンは水炊きのスープの中に入れた簡易雑炊風。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『猿ロック』を見る。まあ、あなた、これがまた酷い映画でしてなあ(大笑い)、いや、そこらの電器屋で数千円で買える(アマゾンだと16GBタイプが1,980円)USBメモリをマクガフィンにするのはやめましょうや。昔の映画で良く使われていたマイクロフィルムあたりを念頭に入れているのだろうが、それならそれで素人には簡単に扱えないようにしないとマクガフィンにならなくなっちゃうでしょ。ヤクザの親分が自分のノートパソコンで開いて「興味深いデータが入ってるな」とにやにやしてちゃいかんでしょ。終盤、小西真奈美やヤクザがこのメモリを巡って争うけれども、「コピーすればいいじゃん」でおしまいですよ。

 ストーリーも訳が分らない。あの小西真奈美の警察署長はナニをやりたかったのか。腐敗した上層部を一層するために警察の裏金(これがまたきちんとケース一杯に収まっているのに大笑い)とそのデータを収めたUSBメモリをヤクザたちに渡したのか。それならそれで当初、協力的だったヤクザが反旗を翻したという描写がないと後半の展開に繋がっていかない。

 また銀行強盗の主犯は明らかにヤクザたちが流通させている薬を使っていた。その直後、わざわざマウスに薬を与えて「この薬を使うと凶暴化する」というようなことを説明しているのである。てっきり警察とヤクザが裏で繋がっていてこの薬を使って裏金を拵えたという設定なのかと思えばさにあらず。この薬はそのままほったらかしになってしまう。劇中で主人公の幼馴染の刑事が「この薬はアブナイ」と言わせているにも関わらずだ。さらに酷いのがこの薬にわざわざヤクザの根城であるスポーツクラブのマークが刻まれていること。これで幼馴染の刑事に目をつけられるのだから、もう、呆れてものが言えない。一体、ナニを考えているんだ。

 主人公の市原隼人の演技もワンパターンの極み。どの映画でも同じような演技を繰り返す彼はもはや役者ですらない。今の彼はたんなる「市原隼人ヒムセルフ」を繰り返しているに過ぎないのである。

 こんな酷い映画だったけれどもハイビジョン画質は素晴らしい(笑)。トーンジャンプと暗部のノイズが気になったが、それ以外はブルーレイソフトにも匹敵するのではないかと思われるほどの高画質。AAC5.1チャンネルも定位感に優れておりサラウンド音場の情報量も豊富だ。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」。終了後プロジェクターを再起動させてハイビジョン録画の『無責任清水港』を40分ほど見る。「待て、待てって俺は晦日の借金取りじゃないよ」という植木等の台詞に大笑い。回りくどいギャグだなあ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月23日 (水)

2月22日(火) 自炊の句

 「スペースに悩みばらした本がスキャナーをかけ廻る」字余り。ブルンヴァンの「メキシコから来たペット」を自炊。これはしおやさんが亡くなった時、遺品として貰ってきたもの。しかし、本自体が酷く汚れており、ページもよれていたので今まで読む気にならなかったという(しおやさん、ごめん)。これを裁断して自炊すればページのよれや汚れが気にならなくなり、新品の本のような感覚で読むことができるのである。このように古い本を見事に蘇らせるのも自炊の醍醐味と言えよう。

 まあ、このPDFをソニーのREADERに転送したら字が小さくって眼鏡を書けたままでは読めませんけどね(笑)。眼鏡を外してREADERをぐっと目に近づければなんとか読めるのだけれどもこの仕草がなんとも年寄りくさかったりするのである。やっぱりもう少し画面の大きな閲覧端末が欲しいなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとサンドイッチ。昼飯はまたまた気が狂って「うどんのウェスト」でかき揚げぶっかけうどん(冷)を食べる。その意外な美味しさにびっくり。うどんは表面がつややかで確かな腰があり、麺通団あたりにも負けないレベル。かき揚げも揚げたてなのかふっくらと暖かくめんつゆをかけるのがもったいないほどだ。すまん、ウェスト、正直見くびっていた。こんなに美味しいならこれからもちょくちょくお邪魔させて頂きますので、ヨロシク!

 夕食は鰤の刺身、レトルトのハンバーグ、付け合せの温野菜。豆腐とナスの味噌汁もついた。ビール2缶飲んで仕上げに卵かけゴハン。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『作戦 THE SCAM』を見る。デイトレードの道に身を投じた青年と経済ヤクザとの虚々実々の駆け引きに見ごたえあり。またキャラクターの1人、1人に過剰すぎるほどの個性が設定されており、見ているこちらが息苦しくなってくるほどである。

 乾いた残酷さも私好み。高い報酬を取るけれども確実な成果を挙げる株博士が登場!と思ったらいきなり撲殺するんだもの、私みたいな人間が喜ぶ訳ですよ。

 ハイビジョン画質は非常にレベルが高い。発色のにじみもなくまた暗部の描写も的確だ。音声はステレオ。サラウンド感に不足なし。前後の移動感もきっちり表現されている。

 終了後、今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『水戸黄門 1960年版』を最後まで。由比正雪の遺児を頭目に抱き江戸幕府転覆を画策する浪人集団というプロットは単純であるが、オールスターキャスト映画ならではの豪華さに酔いしれてしまう。特に火消し頭の放駒の四郎吉 (萬屋錦之介)、井戸甚左衛門(大友柳太朗)のツンデレな関係が宜しい(笑)。酒を飲んでいたためにお光を見失ってしまう介さん、格さんにも笑わされた。この2人にもこんなお茶目なところがあったのですな。

 テレビとは随分違っているけれども、こうした豪華な映画というのは何時見てもいいものです。

 ハイビジョン画質はかなり綺麗なのだが、暗部にノイズが乗ってしまう欠点あり。これはもう少し頑張って欲しかった。

 シャワーを浴びて読書やテレビ。

 就寝午前2時半。

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2011年2月22日 (火)

2月21日(月) 極東にいるときゃ、しのぶと呼ばれたよ

 あるCIAスパイの述懐。CIAスパイにはなぜかしら極東という言葉が良く似合う。ソニー Reader PRS-650についての覚書。自炊したPDF文書を読む時にはページモードの余白カットが便利。ズームより文字が大きくなり眼鏡を掛けたままでも楽に読むことができる。ただ、解せないのはこの余白のスペースが一定しないこと。ページによって拡大される割合が違い文字が大きくなったり小さくなったりする(笑)。どうも細かなノイズを文字と誤解しているようだ。

 そのため、古い本で紙面が汚いような本だとこの余白カットが使えない場合がある。そんな時にはズームしてロックを掛ければ読みやすくなるのだが、ここで実に気に入らないことが一つ。ロックを掛けると画面右上に解除のアイコンが出現するのである。これが邪魔になって画面一杯に拡大することができないのだ。ロックの解除は本体のボタンでワンタッチでできるのにどうしてこんな余計なことをするのか。是非、近々実施と噂されるファームアップでこのアイコンの非表示モードを入れて欲しいものだ。

 AVプリアンプ AVP-A1HDが10月に有料アップグレード。その内容はHDMI 3D対応の他、 Audyssey MultEQ XT32 ・ Audyssey DSX ・ Dolby ProLogic IIz の機能が追加されるそうな。HDMI 3D対応(必要なし)、 Dolby ProLogic IIz(フロントハイトとかやってらんねー)はともかくとしてAudyssey MultEQ XT32 ・ Audyssey DSXによるサラウンドの精度の底上げは嬉しい限り。気になるのはアップグレード料金で、なんとか5万円以内に収まってくれると嬉しいのだが。あ、もちろん、3万円以内だってかまやしないですよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はアンリミテッドランチの日ではないけれども俄かに気が狂ってラーメン 基峰でラーメン+替玉を食ってしまう。あの甘くて味の濃いスープは食べ始めこそ美味しく感じられるが、その分飽きが早い。替玉までして食っているとしつこく感じられてしまうのである。何、だったら替玉しなければいいじゃないかですって、はいはい、ご高説ご尤も、ご尤も。

 夕食は鯔の刺身、鮭のソテー、付け合せの生野菜。ビール2缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『RED』を見る。引退したスパイたちが同窓会よろしく次第に集まってくる様子がなんともおかしい。マルコヴィッチの怪演も見もので空港でヘリを見つけて「あ、さっきと同じ番号のヘリだ」と呟くのに大笑いしてしまった。話そのものは不必要にややこしく今ひとつであったが、こうした上品なユーモアと軽快なアクションの融合で十分に楽しめる良作となっている。

 なんといいますかな、こう「大人の余裕」というものが感じられるのです。

 ハイビジョン画質はかなりのもの。暗部の情報量が多く黒つぶれのほとんど存在しない映像世界が素敵だ。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。BGMの粒立ちが驚異的。また重機関銃のドコドコドコという重々しい発射音をリアリティたっぷりに表現してくれる。

 終了後、BSフジで録画しておいた「3D☆3D」を見る。バスケットボールの試合を3Dで見せるという内容で、その効果はなかなかのものであるがいかんせん動きの早い場面で映像がたやすく破綻してしまう。場面によってはもうブロックノイズだらけになるくらいだ。このノイズは40~50インチクラスのテレビでも邪魔になりそうなレベルでこんな映像を見せていては3Dの普及どころか邪魔にしかならないのではないか。

 シャワーを浴びてだらだらTV。Readerを使って自炊した「極東セレナーデ」(文庫)を読んだりもする。

 午後11時半すぎからプロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネルで録画しておいた「無責任清水港」を30分ほど。谷啓の石松がやっぱりサイコー!

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年2月21日 (月)

2月20日(日) 「極道セレナーデ」

 「哲、お前、ニューヨークへ行ってこんかい」「は?紐育でっか」 小林信彦の「極東セレナーデ」+「唐獅子株式会社」駄洒落。楽しく自炊するコツは単行本からやっつけていくこと。それもスティーブン・キングのような大長編が宜しい。単行本で上下合わせて1,100ページを越す大作である「イット」が自炊することによってそっくりそのままソニー Reader PRS-650に収まるのである。二段組だからそのままでは字が小さくて読みづらいというか、読めないけれども(笑)、一ページを4分割にカット、右、左、右下、左下の順で表示するモードにすれば重複した部分が煩わしいが格段に読みやすくなる。

 あの大長編がこんな小さな機械に収まり、あのクソ馬鹿でかい単行本を廃棄することができる。これは予想以上に楽しいことですぜ(笑)。この楽しさがあればこそ、面倒くさい自炊作業も続けられるというものだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯は昨晩の残り飯で作った炒飯。その後末弟家族がケーキを持ってきてくれたのでそのお相伴に与る。食後、K太郎を事務所へ連れていって亀を見せてやったり、いろいろ遊んでやったりする。

 夕食は鰤の刺身、野菜炒め。ビールを2缶飲んでゴハンを納豆卵掛けで一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイの『コララインとボタンの魔女 3D』を見る。仕事が忙しくて両親から構って貰えない少女コラライン。忙しすぎるお母さんに代わってお父さんが作る食事は激マズ(笑)。ところが小さなドアを開けるとその向うにあったのは優しくて美味しいものをたくさん作ってくれるお母さん、ピアノなんか弾いちゃってカッコよいお父さんという夢の世界があった。ただ、2人の目がボタンになっているのがちょっと気に掛かるけれども子供だからそのうち気にしなくなる(笑)。

 この無邪気でほほえましい世界があるからこそ、後半のホラーめいた展開が生きてくる。あのお母さんが不気味に変貌してにひひひと笑った時には今年47歳の私が本気でビビってしまったほどだ(笑)。ぐしゅぐしゅになったお父さんも恐ろしくこれはちょっと子供にはキツすぎるんじゃないの。

 3D映像は非常に奥行き感を感じさせるもの。暗部の諧調も程よく保たれており2D映像と比べて遜色がないくらい。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。音圧が低く通常より2ノッチほどヴォリュームを上げる必要があった。かなり上質のロスレス音声であるが、やっぱりDVD-A1UDの音質と比較すると物足りない。音像のピントが甘く、また重低音にも迫力が足りないのだ。

 終了後、録画しておいた「海月姫」を見る。かなり中途半端な最終回(笑)。あれもこれもそれもまだまだ全然解決をみておらんではないか。

 シャワーを浴びてお供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」にしようと思っていたのだが武田なんとか教授を初めとする香ばしい識者の面々に辟易して「はいはい、ご高説ご尤も」と言いながらDVD「ウルトラマン」に変えてしまいました。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月20日 (日)

2月19日(土) 『夕やけパンチョ』

 あの「夕やけ番長」がメキシコで映画化!自炊作業についてもう少し。漫画単行本 「プレイボール 第一巻」をスキャンしたところ紙詰まりが頻発。その対策として効果的と思えるのが一度にスキャンする枚数を少なくし、最大でも30枚程度に抑えること。また排紙トレイにスキャン済みのページを貯めないのは「ハリー・ポッター」の場合と同じである。そしてもう一つ、給紙トレイ上の紙を軽く指で押さえてやるのも良さそう。こうすると給紙時に紙が暴れなくなって紙詰まりの可能性を下げることができる・・・のではないか(笑)。とりあえずこれをやり始めてから紙詰まりは起こっていない。

 まあ、これをやるとますますスキャナーの前から離れられなくなってしまう訳ですが(笑)。

 このような紙詰まりが出るような書籍ではさらに面倒臭くなってしまうけれども、全頁を一度にスキャンするのではなく、2~3回に分ける方法もあり。こうすると万が一失敗しても最初から最後までスキャンをやり直す必要がなくなる。PDFファイルは分割されてしまうけれども、これは後から簡単に結合できるから問題なし。

 何か、いろいろなコツや気をつけるべきことが分ってきたのはいいけれども、スキャン操作そのものは最初に比べてむしろ長く掛かるようになってしまったか(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はアンリミテッドランチの日なので牧のうどんで卵うどんを食う。スープがいつも以上に美味しく感じられ汁の一滴まで飲み干してしまう。後で知ったのだが、牧のうどんは出汁に使う昆布を増量し、スープのさらなる進化を狙っているそうな。私の舌はそれに見事に反応したようで我ながらあっぱれである。

 午後6時すぎから事務所を仕舞って徒歩で薬院方面へ向かう。本日は葛の会2月例会。「月一」という店で飲み放題、食べ放題のすき焼きをやっつけようというのである。集いし勇者は私、ぴんでんさん、獅子児さん、ちゃか・ぽこさん。今回はぴんでんさんの愛娘 Y嬢は都合があって不参加。

 午後7時過ぎに全員が揃って宴会開始。食べましたもの、もちろんすき焼き。割り下を使う関東風で、甘すぎず辛すぎずという丁度良い味付けが食欲をそそる。肉も冷凍スライスであったけれども生卵との相性が良くさっぱり食えるのが宜しい。〆のうどんも喉越しが良く、かなりお腹いっぱいであったのにも関わらずするすると食べてしまった。

 飲んだもの、飲み放題メニューから発泡酒、ハイボール、ちょっと珍しいレモン酒など。飲み放題なので飲まなきゃそんそんとばかりにがばがば飲む。まあ、飲み放題でなくてもいつもがばがばやっているのだが。

 ぴんでんさん、今日はY嬢がいないためか、押さえが利かない暴走機関車状態。女性店員さんをからかったり、口から炎を吐き出して天井を焦がしたり、はてはアバダケダブラの呪文を唱えて不運なお客さんを即死させたりもう大変な騒ぎである。

 その勢いは店を出てからも衰えることがなく、あろうことか近くのラーメン屋「八ちゃん」へ行こうと言い出す。このお腹一杯の状態でしかも福岡一濃いと言われるとんこつラーメンが食べられるものかと思ったのだが、ぴんでんさんが路上に転がってやだい、やだい、ラーメンが食べたいんだいと叫び始めたのでやむなく同行することにした。他の皆さんは呆れて帰っていったようである(笑)。

 その八ちゃんのラーメン、あれだけ腹がぱんぱんになっていたのにも関わらず食い始めたらやっぱり美味いんだよなあ。そしてさらに替玉までしてしまうんだよなあ。

 もう動けないくらい満腹になる。うふー、うふーと呻きつつ、ぴんでんさんと別れタクシーにて帰宅。

 その後テレビなどだらだら見て午前1時過ぎ就寝。

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2011年2月19日 (土)

2月18日(金) 『パンチョ皿屋敷』

 あの怪談、番町皿屋敷がメキシコでリメイク!自炊作業の過程において気がついたこと。本の分解はたいていカッターと素手で出来てしまう。分厚い単行本でも表紙をカッターで切断して取り外せば後は手で引きちぎっていくだけで宜しい。文庫本ではさらに簡単になって最初から最後まで手だけで分解可能だ。もっとも、あまり調子に乗ってやっているとページ下端を破ってしまうこともあるので(笑)慎重さを失ってはならぬ。

 スキャナー、UJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500 は今までの作業において3回ほど紙詰まりを経験している。単行本 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 下」と文庫本 「涼宮ハルヒの憂鬱」でスキャンが止まり、ScanSnapから「ご主人様、大変ですタイ、紙が詰まりましたけん、すぐ取り除いてつかあさい」と警告が発せられた。詰まった紙を取り除いた後「ハリー・ポッター」では詰まったページからの継続スキャン、「ハルヒ」ではスキャン丸ごとやり直しという手間が掛かったけれども、何とか無事終了することができた。原因はおそらく排紙トレイに紙がたまりすぎたためと思われる。だから一回にセットするページ数を減らし、なおかつ排紙トレイが一杯にならぬよう途中で取り除いてやれば大丈夫であろう。

 まあ、これ以来、一ページ、一ページ、見て欠けや重複がないか確認しないと気がすまないようになったのでなおさら時間が掛かるようになってしまいましたが(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。朝食はコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はサッポロ一番醤油ラーメン、卵と刻み葱を入れて食う。夕食は昨日の豚味噌焼きの残り、生野菜、芽株、出来合いの天ぷら。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで期待の『Monsters』を見る。6年前、ナサの太陽系内地球外生命体探査プローブがアメリカ・メキシコ間国境周辺に墜落。採取されていた地球外生命体がそこで繁殖し、独自の生態系を打ち立ててしまう。その汚染区域は絶対隔離地区となり、今日も今日とてアメリカ、メキシコに侵入を企てる生命体と軍隊がぼかすか戦っているのであった。

 そんな中、隔離地区の闇ツアーに参加して生命体の襲撃を受けたヒロイン、彼の父親の部下である主人公は彼女を無事アメリカへ連れ戻すよう命令されるのだが、最終のフェリー便を逃してしまう。残された道は隔離地区を突っ切ってアメリカに至る陸路のみ。彼らはいかにも怪しいメキシコ人ガイドに連れられて汚染区域に踏み込む。

 どうです、もうこのストーリーだけで好きな人にはたまらんでしょう。実際、私も、これはたまらんと思って購入、そして大好きな3Dの『コララインとボタンの魔女』を差し置いての観賞となった訳ですが、あっあっあー、これは早くも今年一番の期待外れか(大笑い)。

 いや、確かにあのムードはいいのだ。汚染区域内の河を下っていくと、そこらにあってはならないもの、船やら戦車やらの残骸がジャングルの中に転がっているのが見えたり、遠くから怪物の咆哮が聞こえてきて、登場人物たちが一気に緊張を高めたりする演出がまさに正しいカイジュウ映画。ただ、この映画はそこで怪獣が出てこずに終わってしまうのですなあ(笑)。水面を動く鮫のようなヒレ、それがだんだん近づいてきて怪獣出現かと思いきや、これはじつは怪獣が引っ張っていたF-15の翼だったというのもがっかり。

 まさに日本の特撮に例えるなら大村千吉が阿蘇山で新婚カップルの夫が落とした帽子を無事に拾って帰ってきてしまうような肩透かしなのである。

 まあ、それだけなら宜しい。私くらいの特撮マニアになるとその雰囲気だけでそれなりに楽しめてしまうからである。鰻を焼いている煙をおかずにゴハンを食べるようなものだ(そ、そうか)。だが、絶対に許せないのが主人公とヒロインの恋愛描写。いろいろあって隔離地帯を脱出し、ようやくアメリカ国内にたどり着くと、そこは怪物に襲われ廃墟と化していた。無人となったガソリンスタンドで救出を待つうち、2頭の怪獣が出現。はっきり言ってしまうと単なる歩く蛸の怪獣はどうやら交尾をしたらしい。

 それを見た主人公とヒロイン、自分達の恋愛感情を確認し、抱き合ってキスをするのである。チクショー、お前ら、俺をなめとるじゃろう。そんなことする暇があったら怪獣もっと出せ、バカヤロー。

 ハイビジョン画質はトーンジャンプが目立つのが残念。立体感、奥行き感は優秀でジャングルの不気味さをよく表現している。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。物理的衝撃波を伴うような大音響は望めないものの、環境音の包囲感が秀逸。

 終了後、シャワーを浴びてテレビをだらだら。

 午後11時過ぎから『水戸黄門 1957年版』を見る。さすが映画だけあってスケールが大きい。黄門様が立ち向かうのは大名家乗っ取りを企む悪家老の陰謀であり、あまり庶民は関係なかったりする。その性格もやや荒く、冒頭、綱吉の生類哀れみの令によって増えすぎた犬に苦しめられる村民を見かねて、「これ格の進、犬を三匹ばかり打ち殺して皮を剥げ」 この皮を綱吉に届けて諌めようというのであるが、いかになんでもこれは残酷すぎないか。この命令を聞いて露骨に嫌そうな顔をする格さんにも大笑いだ。

 ハイビジョン画質は解像度が低く色の滲みも目立つ。暗部も落ち着きがなく年代を考えてもあまり誉められたものではない。

 終了後、まただらだらTV。就寝午前2時半過ぎ。

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2011年2月18日 (金)

2月17日(木) 別れた時と同じ雨のヨルダンだった

 どこで別れてんねん!とさんま師匠がツッコンだ駄洒落。自炊は楽しい(笑)。本を切り裂くという禁断の行為に背徳的な快感を覚えているのか、それともドキュメントスキャナーという現代科学の粋を凝らした最新機器(大げさな)を使いこなしているぞというヨロコビなのか、とにかくハイになる。本を裁断・スキャンしつつ、あろうことかフンフンと鼻歌まで歌ってしまったりしている。足が自然にアステアのようなステップを踏み出し、「プッティン・オン・ザ・リッツ」を踊ったりもしてしまう。自炊した本をソニーのリーダーで読むのも楽しい。二段組の単行本などは眼鏡を外さなくては読めないけれども、単行本ならそのままでなんとかなる。20年ぶりくらいに小林信彦の「オヨヨ大統領の悪夢」など読み返して思わず噴出したりしているのだ。

 やる前はひょっとしたら10冊くらいやったら飽きてしまうのではないかという危惧があったけれども、今のところまったくそんな心配はない。それどころか、自炊がしたくて、したくて1時間も早起きしてしまうほどなのである(ウソ)。この歳になってこんな楽しみができるとは、人生、案外捨てたものではありませんな。

 仕事はまあ、いろいろあった。午後から天神某所での講習。雨が降っていたので徒歩という訳には行かず行きは西鉄電車、帰りは西鉄バスを使ってしまう。数年前ならこんな雨などものともせず歩いて往復したものであるが。食ったもの、とあるうどん屋でミニカツ丼、素うどんのセット600円。夕食は豚の味噌焼き、生野菜たっぷり、鰤の握り寿司、鉄火巻。ビールを2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後昨日遅く届いた輸入ブルーレイの中から『ソウ 3D』をチョイス。画質は発色が冴えず、また3D映像もクロストークが目立ってちょっと満足できず。それでもノコギリで両断された女性の体から赤黒い何かがこっちに向かって飛んで来るという立体映画的な趣味の悪さには大喜びしちゃいましたけど。

 サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。リア音声の定位の良さに感心。また重低音にもスピード感があって、あの石焼釜変形シーンにより迫力が出たぞ(笑)。

 終了後、輸入ブルーレイで「フューチュラマ シーズン7 Lethal Inspection」を見る。ベンダーは自分が不死であることを自慢していた。よわっちい人間と違ってボディは金属で丈夫、そしてたとえボディが全損してもワイアレスバックアップを新しいボディにダウンロードすれば元通り、という訳。

 しかしひょんなことがきっかけでベンダーは自分の体にバックアップ装置が装備されていないことを知る。彼は欠陥品だったのである。ベンダーは怒り狂い製造時に彼を検査して承認した検査官#5を探すことになる。「なんでお前は俺の欠陥を見逃した」とぶん殴ってやろうというのである。

 彼はハーミスの協力で検査官#5を探すために記録省へ赴きコンピューターの記録をチェック。しかし、何故か消去されていた。じゃあというのでロッカーに保管されていた紙の書類(笑)を調べるが、これも#5だけ抜けていたという。困ったベンダー、技術サポートを受けるためにロボットの製造元であるママへ電話を掛ける。そしてすぐに提供される技術サポート。飛来したミサイルが電話ボックスを粉々にしたのだ。辛くも逃れたベンダー、「しまった、ママが自分の会社の間違いを認めるわけがない、俺を殺すつもりだ」

 続いて3体の刺客ロボットが登場。ベンダーとハーミスを追いかけまわす。二人はロボットから逃れるために列車の屋根へ飛び乗る。そしてそのままメキシコへ到着したのだった。ベンダーはメキシコにもママのロボット製造工場があったことを思い出す。「そうだ、俺はメキシコ生まれだったのだ」(ベンダーの本名はベンダー・ベンディング・ロドリゲス)、「#5はきっとメキシコの工場で働いているのに違いない!」しかし、その工場はすでに何年も前に閉鎖されていた。がっかりする2人であったが、何故かゴミ箱に廃棄してあった職員名簿を発見。#5の住所を発見するのである。

 さっそくその住所へ向かった二人であったが、この家もぼろぼろ。無人のようである。絶望するベンダー。ハーミズは彼を慰めて曰く「君は不死でなくても十分にユニークでかけがえのないロボットだ」これで感動したベンダー、ハーミスを「殺しちゃいけないリスト」に加えると約束するのだった(笑)。

 そこへまた襲ってきたママの刺客ロボット。激しい攻撃の中、ハーミスは先にベンダーを逃がし、自分はコンピューターに向かう。ネットでベンダーの登録を抹消するためだ。抹消さえしてしまえばベンダーは死んだことになり攻撃を逃れることができるのである。ハーミスはなんとかこれに成功。刺客ロボットは同士討ちしてしまう。

 プラネットエクスプレス社へ戻ったハーミスとベンダー。留守を預かっていたリーラが書類仕事を嫌がって全部、植木鉢の影に隠してしまっていたために社は大混乱。リーラは「もう隠す場所がないのよ」と泣き叫んでいる。彼女に代わったハーミスはあっという間に書類仕事を片付け、社は平穏を取り戻したのだった。

 焼却炉で書類を焼くハーミス。その時彼はこっそり懐に隠しておいた#5の書類を取り出し焼いてしまう。実は検査官#5は彼だったのである。彼は製造ラインから誕生した赤ん坊ベンダーを検査、バックアップユニットのないことを知って破棄させようとしたのだが、哺乳瓶で酒を飲むその無垢な姿についつい承認してしまったのである。

 その後彼はママの会社をやめあのメキシコの家を離れたのだった。

 その後シャワーを浴びてテレビいろいろ。就寝午前2時半。

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2011年2月17日 (木)

2月16日(水) リラクゼーション芸人

 お前らなあ、癒しが足りないんだよ!と出川哲郎が若手に説教。スキャナー、UJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500 ディスクカッター DC-210N が到着。さっそく古い文庫本やブックオフで買ってきた105円の単行本の自炊に挑戦してみる。結果から言うと、大成功。こんなに簡単に本をパソコンに取り込めるのかと驚嘆しきりである。本の表紙を毟り取りカッターや、手で分解。ディスクカッター DC-210Nで端をすぱすぱ裁断していく。裁断枚数は限られるものの、紙押さえの下を潜らせて固定、カッターをスライドさせて切るだけだから、実に素早く作業できる。

 スキャナー、UJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500の設定もちょっと戸惑ったところがあったものの、なんとか完了。実際にスキャンしてみるとこれが早い、早い。ネットで映像を見ていたが実際に体験してみるとそれ以上に早く感じられる。心配していた古い文庫本 へたすりゃ30年くらい前に買った奴だよ(笑)。「合言葉はオヨヨ」なんて400ページ以上もある文庫本なのに380円だよ。このくらい古いと紙が劣化していて詰まったりするのではないかと思っていたのだが、そんなこともなくスムースに流れていく。

 一言で言って、「ああ、快感」(あんた、古いね)だ。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけとネットのチェック。この間に前述のスキャナーとディスクカッターが届いたのである。午前11時過ぎから車で外出。一番山ラーメンでラーメン+小炒飯、替玉を食い、事務所へ戻ってさあ、自炊開始となったのだ。

 あまりこの作業が楽しくて夢中でやっているうちに午後4時を過ぎてしまっていた。こりゃいかんと急いで帰宅。缶ビール一本を飲みながらWOWOWハイビジョン録画の『天使の恋』を見る。佐々木希の主演でしかもケータイ小説の映画化、あの『恋空』みたいなトンデモ映画に違いないと思って大期待で見てみたら、やっぱり凄かった(笑)。

 まあ、ストーリーそのものはネットにいくらでも感想が転がっているのであえて触れない。私が書くのはこの映画の笑いどころである。

 谷原章介は脳腫瘍でもうすぐ死ぬのだが、この手の映画によくあるパターンで別に病やつれをする訳でもなく、ぱっと見は正常人。度忘れをしたりする描写があるけれども、それもほんのちょっとだけ。それでいて、この男は抜群のタイミングでぶっ倒れるのである(笑)。初めて佐々木希と会った時、ラスト近くでバス停で佐々木希を見送る時、2回とも何の前触れもなく気がついたらぶっ倒れているのだ。

 レイプされて妊娠し、その子を産みたかったけど親に諭されて堕胎、それ以来援助交際、レズプレイという不良まっしぐらという佐々木希は谷原章介と会った途端、恋に落ち純粋まっすぐな女子高生へと変貌する。最初のデートは歴史の教師であり同時にオタクでもある彼に付き合って古戦場巡り。途中、お土産屋で「愛」の文字を前立てにあしらった直江兼続の兜を見つけた佐々木希、「これってラブ?」と大はしゃぎ。そしてあろうことか2人で兜を被って古戦場をうろつくのだ。

 佐々木希はこのデートで友達にお土産を買ってくる。大名家の紋をモチーフにしたトレーナーである。この後、義理の父親にレイプされていた友人(またレイプだよ、なんでケータイ小説ってすぐレイプなんだ)が父親を殺害、校舎の屋上から飛び降り自殺する。止めようとした佐々木希に友人は着ていたパーカーの前をぱっと開ける。そこにあったのは彼女からお土産で貰った葵の紋がついたトレーナーだ。友達になってくれて有難う、こんなお土産くれてありがとうという感動場面のつもりらしいが、水戸黄門じゃないんだからこれはないだろう。

 そして学校の卒業式、生徒がレイプされていた義理の父親を殺害、よりにもよって学校の屋上から飛び降り自殺というモノスゴイ事件が起きているのにフツーに卒業式をしているのにまた笑わされる。

 いや、まあ、笑えたけれども『恋空』と同じで二度と見たくはありませんな。

 ハイビジョン画質は極めて優秀。鮮烈な発色とノイズの少ないクリーンな映像を両立させているのが凄い。AAC5.1チャンネルもBGMの響きが美しくこの下らない映画(笑)をちょっとマシに見せてくれた。

 夕食は鰤の刺身、生野菜たっぷり、カレー。ビールをもう一缶飲んでカレーを一皿。〆のコーヒーは如例。

 その後またプロジェクターでWOWOWハイビジョン録画の『ベティ&ビリー愛と地獄の逃避行』を見る。逃避行と行ってもだらだら車で走り7年前に大殺戮を繰り広げた挙句、金を隠した町へ向かうだけなので、なんでこんな邦題がついているのかと思っていたら、ラストでその訳が明かされるという・・・。

 ビリー君は本当に死んでおり愛するものを拷問するという罰を受けていたのである(笑)。愛する妹や恋人ベティを痛めつけるという凄い地獄の刑罰だというのだが、その割には何か楽しそうだったような気がしますけどね(笑)。

 ハイビジョン画質はまた暗部の描写が不安定。ここまで続くともはやWOWOWスタンダードの画質と言っても過言ではないくらいだ。音声はステレオであるが前後の足音の移動感など実にそれらしく表現されている。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」、その後プロジェクターを再起動させてブルーレイボックス 「涼宮ハルヒの憂鬱 最終話」を見たのであった。就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月16日 (水)

2月15日(火) このフネでは奴らに勝てん

 と波平が。ところで奴らって誰のこと?新120cm水槽で一回目の水換え。今まで使っていた標準よりちょっと大きなニッソーの60センチ水槽にあらかじめ水を満たし26度自動設定のヒーターをひとつ放り込んでおく。朝、これをやっておけば水換え時には水温がきちんと上がっており調節の必要なく120cm水槽に注水できるのである。

 排水ポンプで120cm水槽の汚水(というほど汚れちゃいませんがね)を排水口へ。水位5㎝くらいで排水を終了。今度はポンプを前述の60センチ水槽にぶち込み注水する。そして若干足りなかった分をポットのお湯と水道水で微調整。時間は掛かるものの、手間は60センチ水槽の時と変わらないくらい。まあ、もっと大流量のポンプを使えば時間を短縮できるのだが余計なお金が掛かるのでパス(笑)。

 さすがにもう無駄遣いはできないっすよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドイッチとコーヒー牛乳。昼飯はマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。葱の切った奴をたっぷり乗せて食ったら驚くほど美味かった(ちょっと大げさか)。夕食はちょっと事情があってあるもの飯(台所にあるものだけで飯を済ませること)。レトルトの牛丼を温めて具だけをビールのツマミにする。そしてこれまたレトルトのカレーライス。飯だけは炊いてあったのでたっぷりと食うことができた。ビール一缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『アドベンチャーランドへようこそ』を見る。いろんな意味でイタい青春映画(笑)。『トワイライト』シリーズのクリスティン・スチュワートのキャラクターがなんとも魅力的だが、女たらしの元バンドマンと不倫中。その女の子に心惹かれる主人公も別の女の子から誘いを受けるとほいほい出かけていってキスまでしちゃったりする。挙句に女の子の不倫をバラしてしまい遊園地のバイトをやめさせてしまうのである。

 要するにこの映画に出てくる連中はみんな若者らしく未熟で思慮が足りない。そうした未熟さを根底に置くことによって恋愛や人間関係の切なさ、難しさを描こうとしているのだ。そのココロミは見事に成功しているのだけれども、その分、映画全体が実に女々しくなってしまっている感じがする(笑)。

 もうひとつ気がついたこと。遊園地でバイトなんてのはルーザーのやることなんですな。丁度、ダメオタクがレンタルビデオ店でバイトするように。主人公はあちこちで断られた挙句、やっと見つけたバイトだし、女の子にいたっては両親がそんなところでバイトするのを物凄く嫌がっていたりする。

 1980年代の話とはいえ、日本と随分違うのではありませんかね。

 ハイビジョン画質はスムースなスキントーンの描写が魅力。ただ、暗部が不安定で一部に例の明滅が見られた。本当にこれさえなければ、これさえなければと映画を見ながら100回ほど呟いたほどである(ウソ)。AAC5.1チャンネルは控えめな効果。唯一、ドラスティックな描写を見せたのはディスコのずこずこ言う重低音のみ。

 シャワーを浴びて録画しておいた「踊る!さんま御殿」などを見る。

 午後11時半からプロジェクターを再起動し、チャンネルNECO HDの『娘の季節』を見る。和泉雅子主演、バスガイドの物語、そしてこのタイトルとくれば明るく楽しい青春モノの映画だなあと思ったのだが、これが大違い。時代ならではの貧しさに翻弄される人間たちを描いた人間ドラマだったのである。

 和泉雅子の兄 川地民夫は骨肉腫で死期の迫っているバーのマダムを看護しているがお金がなくて十分な治療を受けさせてやれず、絶望して心中。和泉雅子の同僚は大学生の子供を宿すが両親に許されず私生児を産むことになる。この出産について別の同僚が言ったことが凄い。「あたしの家は7人の子供がいて死ぬほど貧乏だった。末の弟なんか電気を止められた暗い家の中であたしとお父さんが手探りで取り上げたのよ!」

  事故で片腕をなくした芦川いずみと杉良太郎を巡って三角関係めいた状況になってしまった和泉雅子、感情の激するままに「あなたはそのカタワを利用しているのよ!」と叫ぶ。いや、私がこんな酷いことを言ったんじゃないっすよ、雅子さんが言ったんですよ(笑)。

 こういう映画を見ていると昔は良かった、今の日本は格差社会でダメだという似非ノスタルジーがいかに馬鹿馬鹿しいか良く分るというものだ。

 ハイビジョン画質は涙が出てきそうなくらい綺麗(笑)。40年以上も前の東京の光景が当時、そのままの姿で蘇ってくる。

 その後テレビをだらだら見て午前2時半過ぎに就寝。

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2011年2月15日 (火)

2月14日(月) 『あるいは大喜利という名の犬』

 笑点のメンバーがフランス映画に出演!いろいろ考えた結果、蔵書を自分で電子書籍化することにした。いわゆる自炊という奴である。いままでは裁断機が怖いので(笑)業者にやって貰おうと思っていたのだが、現在、この手の電子書籍業者は大忙し。納期が40日掛かるなんてことがざらである。費用は納得できる範囲であるけれども、この小回りの効かなさは致命的。私としては買ってきたその日に裁断・スキャンしてPDF化ということがやりたいのだ。だから裁断機が怖くても(笑)自分でやるしかないのである。

 ということで用意しなければならないのはドキュメント・スキャナーと裁断機(怖いけど)。自炊スト(自炊をする人のこと。今考えました)に評価の高いスキャナー FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500、裁断機はプラス PK-513L 26-106の組み合わせである。あわせて7万円。ちょっときつい金額であるが快適な自炊生活のためにこの二つは欠かせない。裁断機を使わずカッターでやるのだという人もいるが私みたいな不器用ものが真似すれば必ず怪我をする。アマゾンで10,000円程度の安い裁断機を見つけたけれどもこちらは刃がむき出しでカッター以上に恐ろしい。事実、カスタマーレビューではうっかり指を刃に当てて縫う怪我をしたという人もいた。もう、そんな話を読むだけで気分が悪くなったので(笑)高くても安全な奴を買わなければならないのである。

 と思っていたのだが、もうちょっと手軽で安い裁断機 ディスクカッター DC-210Nというのを見つけた。これは PK-513Lのごとく上から押し切るのではなく、円盤状のカッターを押したり引いたり入れたり出したりなめたりしゃぶったり(コラッ)して切断するもの。よほど小型で重量も軽くコンパクトに収まるし、なんと言っても11,463円という価格が魅力的だ。その分、一度に裁断できる枚数が40枚程度であり、効率は悪くなるものの私のようなガサツな人間にはむしろ向いているかも知れない。ゆっくりやれば失敗も少なかろう(笑)。

 ということでスキャナー、UJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500 ディスクカッター DC-210Nを注文することにしました。私もいよいよ自炊ストになります。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍食品のスパゲティ。夕食は自分で焼いたステーキ、生野菜たっぷり。そしてパックのゴハンとレトルトのカレー。ビール2缶飲む。

 その後プロジェクターで輸入ブルーレイ 『スカイクロラ』の続き。画質も良いが音も良い(笑)。ゲストハウスの前で車のエンジン音がふっと消え、虫の鳴き声やかすかな環境音に取って代わられる瞬間などDENON LINK4thによるジッターレス伝送の良さをまざまざと感じることが出来る。

 終了後、今度はBSフジで録画しておいた「3D☆3D」 アイドリング特集ということであったが、私はまったくこのアイドルグループのことを知らないので、いや、それどころではない、本気で韓流アイドルかと思ってたくらいだ(笑)。3Dの楽しさはあるけれども、それ以外はまあ、どうでも良い映像ばっかりでしたなあ。

 何か水着映像があるというので、よし、そこで俺のチンコも3D化!と思っていたけれども、ほんの数十秒くらいのもの。続きはブルーレイで見ろということなのだろうが、こんなに短くては俺のチンコも2Dのままだったぜ。

 その後ブルーレイボックス 「涼宮ハルヒの憂鬱」を1話分。あの宇宙艦隊の映像はアプコンというハンデをまったく感じさせないかっちりしたもの。大画面で見てもアラが見えないのはたいしたものだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」の続き。終わってからプロジェクターを再起動させてブルーレイの『モスラ対ゴジラ』を30分ほど。確かにHD550の時よりは綺麗に見えるのだが・・・、『三大怪獣地球最大の決戦』ほどの感動はなかったですな。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月14日 (月)

2月13日(日) 母さんが夜な夜な屁をして手袋あんでくれた

 感動的な歌が台無しである。感動が台無しといえば『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』を見ていたT子。びすびす泣いていたので、それを面白がってわははと笑っていたら「おじちゃんのおかげで感動が台無しだよ」とハゲシク叱られたことがありましたなあ。

 鳩山元首相。あれだけの大騒動を起しておいて結局、沖縄海兵隊の抑止力について毛ほども理解していなかった模様。しかも責任を外務省・防衛省の官僚に丸投げ。<http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021201000535.htmlより引用開始>海兵隊の「抑止力」は後付け 鳩山氏、普天間の全容語る 鳩山由紀夫前首相は12日までに共同通信とのインタビューに応じ、首相在任中の課題だった米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設交渉の全容を初めて語った。 昨年5月に県外移設断念の理由として挙げた在沖縄海兵隊の「抑止力」について、鳩山氏は「辺野古しか残らなくなった時に理屈付けしなければならず『抑止力』という言葉を使った。方便と言われれば方便だった」と弁明し、抑止力は「後付け」の説明だったことを明らかにした。 また、米軍の一体運用さえ確保できれば県外移設は十分可能性があるとの認識を示すとともに、交渉過程で実務を担う外務、防衛両省の官僚が県内移設に固執し、その“抵抗”に苦悩していたことも明かした。 前首相が抑止力は後付けの理屈としたことで、あらためて、日米共同声明で合意した沖縄県名護市の辺野古崎地区への移設の是非をめぐり論議を呼びそうだ。 鳩山氏は2009年総選挙の際に移設先を「最低でも県外」と発言したことついて「大いなる期待感をもって申し上げた」と述べ、具体的な見通しがなく戦略性が欠如していたことを認めた。県外移設が実現せず「沖縄の皆さんに申し訳なかった」と謝罪した。 2011/02/13 07:32 【共同通信】 <引用終了>

 <交渉過程で実務を担う外務、防衛両省の官僚が県内移設に固執し>この無責任極まる(いや、これは植木等より凄いっすよ)発言などちょっと信じられないレベル。実際、民主党の皆さんも「だぁっ、お前はいいからもう何もしゃべんな!ばかもん」と思っているんでしょうなあ。

 とあるAVブログ。『ナイト&ディ』のキャメロン・ディアスについて「ラブコメの女王がこのジャンルに首を突っ込んでこなくても良いのでは」なんて書いてあったのでビックリ仰天して椅子ごとひっくり返り床に頭をぶつけてしまった。新120cm水槽で甲羅干ししていた亀がこの音に驚いて水に飛び込んだ(それは、関係ないだろう)。

 この人ァ、あの『チャーリーズ・エンジェル』、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』を知らんのか。中野貴雄監督に怒られたらどーすんだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯は時間がなかったのでカップヌードルで済ませる。夕食はカツオタタキ、出来合いの海鮮丼、生野菜たっぷり。ビール2缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『スカイ・クロラ』を1時間ほど。HD550からX3に換装してから初の観賞であるけれども、その段違いの画質に大いに満足する。X3のコントラスト能力はアニメモードと相まって暗い場面で恐ろしいほどの威力を発揮。情報量をまったく損なうことがなく、暗部を的確に描写してくれる。

 立体感、奥行き感なども大きく向上し、時折、「これは3D映像ではないか」と錯覚させられるほどであるって、いくらなんでもそれは大げさっすか(笑)。

 午後9時過ぎに『スカイ・クロラ』を終了し、録画の「海月姫」とブルーレイボックスの「涼宮ハルヒの憂鬱」を続けて。あー、どっちもとっても面白い(笑)。でも「海月姫」は来週が最終回なんだよな、あー、つまらないな、本気でブルーレイ買っちゃおうか。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 

 その後プロジェクターを再起動させてハイビジョン録画の渡り鳥シリーズ 『口笛が流れる港町』を30分ほど。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月13日 (日)

2月12日(土) 太平の眠りを覚ます上機嫌、たった四杯で夜も眠れず

 まあ、ハイになってますからな、眠れないのも無理はありませんな。朝、起きたらこんな言葉が意識に残っていた。「そんなの、狼男だったら学校の授業のレベルだからね!」どうやら、そういう夢を見たのだが夢そのものを忘れてしまい、この言葉だけが残ったものと思われる。なんで狼男?なぜ学校の授業と思われるかも知れないが、まあ、これは説明がつく。ハリー・ポッターの『炎のゴブレット』と『アズカバンの囚人』をそれぞれ1時間ほど見ていたからである(笑)。分らないのはなぜ、これが女の子言葉になったかということ。何かケシカランものが私の頭を浸蝕しているのかも知れない。

 そして一番まずいのが私がそれをそんなに嫌がってないことだったりするのである(笑)。

 エジプトのムバラク大統領がついに辞任。各メディアは人民革命の勝利だと無邪気に喜んでいるが、エジプトがイラン化したらどうするのか。エジプトという親米国家が反米に転ずれば中東情勢の不安定化に繋がること必至である。オバマ大統領も「エジプト国民は声を上げ、彼らの声は届いた。過去のエジプトには二度と戻らない」と能天気な声明を発している場合ではあるまい。そして石油資源において米国とは比較にならぬほど中東に依存している日本も重大な影響を受ける可能性がある。エジプトは主要産油国ではないがこれまで中東の安定化に大きく貢献していたからだ。

 このまま民主化がスムースに進んでアメリカ・イスラエルに対するスタンスはそのままというのが理想的なのだが、果たしてどうなるか。

 そしてもうひとつ心配なことが。チュニジア、エジプトと革命が成功したことによってサヨクの皆さんが調子づくのではないかという危惧である(笑)。革命起きた、成功した、すなわち我が思想の勝利!というサヨク三段活用によって日本でも革命を!という訳の分らない理由で騒ぎ出すサヨクの人が出てきてはたまらない。自民党政権下であれば笑い話で済むだろうが、サヨク傾向の強い現民主党政権では洒落にならなくなってしまう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。寒い、寒い、とにかく寒い。天気も大荒れで強風と降雪に翻弄された1日であった。あちこちで人が行き倒れになっており、首にブランデーの樽をつけたセントバーナードが大活躍であった(ウソ)。

 食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日だったのでゆきみ家でカレーラーメンと小ゴハン。食欲が完全に回復しており、スープの一滴まで美味しく食べることが出来た。ああ、うれしや。夕食は母親が買い物をサボったのでコンビニ・冷凍食品飯。ギョーザやホウレンソウの炒めもの、ソーセージ盛り合わせなど。ビールを2缶飲む。ゴハンはなしで代わりに焼いた餅を一個食った。〆のコーヒーは如例。

 その後前述のごとく、ブルーレイ 『アルティメイトコレクション ハリー・ポッターと炎のゴブレット アズカバンの囚人』を見たのである。

 終了後、ブルーレイ ボックスの「涼宮ハルヒの憂鬱」を2話分。「朝比奈ミクルの大冒険 Episode 00」は100インチ大画面での観賞でようやくその真価(?)を発揮する。前、放送で見た時は超額縁状態の16:9画面の中にさらに小さく4:3画面がはめ込まれていて情報量も著しくスポイルされていたから、あの画質の荒れ具合などはっきりと分らなかったのである。

 まあ、それがはっきりと分ってどうするのと言われたら曖昧に笑って「そうですね」と頷くしかなかったりするけれども(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。お供はDVDの「ウルトラマン」 そろそろこっちもブルーレイで出して欲しいぞ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月12日 (土)

2月11日(金) 『マサルの女』

 よゐこの浜口優がお泊り愛。実際の彼はいろいろお盛んみたいであるが、そんなことはどうでも宜しい。行きつけのTSUTAYA。レンタルブルーレイの棚に『ダレン・シャン』×2が並んでいた。おお、このブルーレイソフトはレンタルされず、WOWOWハイビジョン放送でしか見ることができないと思っていたので、これは嬉しい。今は貸し出し中だけれどもそのうち借りることができるだろう。ああ、良かった、良かったと思ったのだが・・・これがいつまでたっても貸し出し中。フツー、2本あればどっちかが返ってくるだろうと思ったけれども、いっかなその気配がない。

 そして我慢しきれなくなって件のケースを仔細に眺めてみると、なんとこれがブルーレイではなくDVDソフトであったという・・・。どうやら棚の隙間を充填する目的でDVDソフトのケースを並べていたらしい。あまりのことに激怒した私はTSUTAYAのカウンターに「なんだ、これは責任者を出せ」と殴りこんだ、警察まで呼ばれてえらいことになった・・・なんてことはなかったよ(笑)。

 実際、WOWOWハイビジョンで見たら、前半のレイ・ブラッドベリを思わせるような幻想的なムードは悪くなかったものの、敵との戦いが前哨戦レベルで盛り上がらずちょっと眠くなってしまったくらいでしたからな。まあ、そういう映画で怒ってみても仕方ないのでありまして。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼はマルタイ棒ラーメン。ちょっと寒かったのでさすがに冷麺にはしなかった。夕食はサトイモとイカの煮付け、生野菜たっぷり、マグロの刺身。ビール2缶飲んで昨日の残り飯で作った雑炊を一杯食べる。〆のコーヒーは如例。

 その後、前述の『ダレン・シャン』を見た訳である。映画はあまり面白くなかったけれども画質はなかなか良好。赤の発色が鮮烈でフリークスたちのキャンプの光景が実にファンタジックである。AAC5.1チャンネルも十分な低音が付与されており、音場の情報も多い。

 終了後、米国盤ブルーレイで「フューチュラマ シーズン7 The Late Philip J. Fry」を見る。同居しているベンダーが女ロボットを連れ込み朝から晩までヤッている。うるさくて眠れないフライは仕事に遅刻してばかり。その上、リーラの誕生日ランチデートにも遅れてしまう。ぷんすかのリーラに「鍾乳洞レストラン、緑の洞窟のディナーおごるから許して」と平身低頭のフライであった。フライは録画機能付のバースディカードを買ってリーラへのメッセージを記録する。

 ところがここでファーンズワース教授がまたまた余計なものを発明した。タイムマシーンだ。しかも「タイムパラドックスはもうこりごりじゃ」ということで(「第3シーズン Roswell that Ends Well」参照)、未来へしかいけないというヴァージョン。仕事に遅刻してばかりのフライは残業を命じられベンダーと共にテスト飛行に付き合わされることになったのである。

 「よし、一分先の未来へ行くのじゃ」ファーンズワース教授は叫ぶ。そしてスイッチを入れようとして足を滑らせ時空設定レバーを目一杯押し込んでしまったのである。タイムマシンは遥かなる時空へ突入してしまった。この時の衝撃でフライが持っていたメッセージカードが飛ばされてしまう。

 そして間の悪いことにロボット貴族のバチュラーパーティで原子力ストリッパーロボの原子炉がメルトダウン、大爆発を起すという事故が起こり、リーラを初めとするプラネット・エクスプレス社のみんなはフライ、ベンダー、ファーンズワース教授がこの爆発に巻き込まれ蒸発したと思ってしまうのである。怒りながら嘆き悲しむリーラが切ない。

 さて、馬鹿三人(笑)は西暦10,000年の世界へ来てしまった。ニューニューヨークは瓦礫の山と化しており、わずかに残った人類も原始人となっている。ファーンズワース教授は「我々のタイムマシーンでは時間をさかのぼることはできない。もっと未来に行って誰かが発明するのを待つのじゃ」と言い出し、さらにタイムマシンで未来へ突き進む。周囲の景色どんどん変わるのは、これはもうもろに映画『タイムマシーン』であります(笑)。

 西暦5.000,000年に到着したタイムマシン。緑色の人類があと5年くらいで過去へいけるタイムマシーンできますよと言うのだが、その5年後にジャンプしてみると地下の野蛮な人類、ダムブロックスに支配されていたというオチ。これももちろん、『タイムマシーン』から。

 一方、リーラが引き継いだプラネット・エクスプレス社は大発展。数十機のプラネットエクスプレスシップを擁する大会社となる。リーラはキューバートにフライの面影を見てためか、彼と付き合っている。

 さらに未来の西暦一千万年まで行っちゃったタイムマシン。3人はその世界がロボットに人類が絶滅させられようとしていることを知る。ベンダーは大喜びするがフライと教授は冗談じゃないとさらに未来へ。西暦5千万年(もうどうにでもしてくれ)、そこは美しい女性が棲む夢の世界。男ならバカでも(フライ)、年寄りでも(教授)、大もてだ。しかも過去へいけるタイムマシーンもあるというのである。しかし、前の世界に定住することができなくて拗ねていたベンダーはお前たちだけに美味しい思いをさせてたまるものかと再びレバーをぐい。ついにタイムマシンは生き物が全て絶滅し、地球が荒れ果てた大地になってしまった一兆年後に行ってしまうのであった。

 ふらふらと歩き回るフライ。彼はそこであの鍾乳洞レストランの跡を発見する。中に入った彼が見たものは石筍で形作られたリーラからのメッセージだった。

 3050年のニュー・ニューヨーク。さらに大きな会社となったプラネットエクスプレス。リーラはキューバートと別れており、そのキューバートは今や体をロボットにしてしまったエイミーとデート。ハーミズは首だけとなっている。と、その時突如、時流から出現したバースディカードがリーラの頭を直撃。何かしらと思って開いたリーラはそれがフライからのものであり、そして彼らがバチュラーパーティの事故ではなくタイムマシンで時間の迷い子になっていたことを知ったのだ。

 40年にもわたって彼のことを誤解していたと知ったリーラは今やというか、もうこの時点で廃墟となっている鍾乳洞レストランへ。そして天井をレーザー銃で撃って水を滴らせる。これが西暦一兆年でフライが見たメッセージにだったのである。

 フライ、ベンダー、ファンズワース教授はさらに未来へ進み宇宙の終末をビールを飲みながら(笑)見物しようとする。そして宇宙が消滅、真っ暗闇になったのだが、次の瞬間、ビックバンが始まったのだ。教授は叫ぶ。「また宇宙が誕生した。未来へ進めば一周して元の時間に帰れるぞ」そ、そんなもんですか(大笑い)。時間はどんどん進み30世紀へ近づいていく。「よし、タイミングを間違えるな、今だ」教授、またも足を滑らせてレバーをぐいっ。「あー、通り過ぎちゃった!」あんたら、いったいナニをやってるんですか。

 仕方ないからまた地球の滅亡、宇宙の終末まで進んで三回目のビックバン。また歴史をどんどん進んで今度はなんとか30世紀にとまることができた。ただし、タイムマシンの実験に出かける直前のフライ、ベンダー、教授の真上に。当然ながらタイムマシンが30世紀の3人を押しつぶしてしまう。

 フライは喜び勇んで鍾乳洞レストランへ。ディナーに辛くも間に合いリーラとロマンチックな時を過ごすことが出来たのであった。

 橋の上で語らう2人。その下ではベンダーが押しつぶされたフライ、ベンダー、教授の死体を埋めていたというブラックなサゲでございました。

 シャワーを浴びて今度は地上波で録画しておいた『11人いる』を見る。1982年の『スタートレックⅡ カーンの逆襲』におけるコバヤシマルテストを彷彿とさせる不条理テストを76年の時点で発想しているのにまず驚かされる。SF的なギミックの古めかしさは否定できないものの、嵐の山荘テーマを取り入れたミステリー的な作劇も魅力的だ

 あの雌雄未分化、でも外見は美しい女性というフロルのキャラクター、あれは今でいうツンデレって奴ですかね、もうこの頃からツンデレってあったんですね。

 画質はあからさまなアプコンで評価はできず。音声はステレオだがほぼモノラルと変わらぬ音場である。

 終了後、録画しておいたタモリ倶楽部などを見て午前2時半過ぎに就寝。

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2011年2月11日 (金)

2月10日(木) ゴマをすりましょー、楊貴妃にゴマをね

 『無責任長恨歌』 映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の国内盤ブルーレイが4月21日に発売。米国盤が4月15日だから発送期間を考えると若干、国内盤の方が早く手に入りそうである。まあ、米国盤に日本語字幕、日本語音声が収録されたりしたら、多少の早さより全体的なクオリティを考えて米国盤を買ってしまうかも知れない。また米アマゾンで『トロン・レガシー』3Dの予約が開始された。発売日は4月5日。大変に評判の宜しくない映画であるが、3Dブルーレイで発売されるとなると話は別。3月29日発売の『塔の上のラプンツェル』3Dと一緒に買ってしまおう。新作の3Dブルーレイソフトが一度に2本も買えるなんてぼかぁ、幸せだなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にレトルトのカレー。夕食はマグロの刺身、出来合いのかに玉、天丼。ビール2缶飲む。天丼はそっけない容器に入っていて情緒もへったくれもないが、それなりに美味しいのがクヤシイ(笑)。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『クヒオ大佐』を見る。この男に関してはどう考えたってインチキ極まるニセ軍人、アメリカ空軍大佐を名乗りながら英語も喋れないというような男が、いかに結婚詐欺とは言え、多くの女性を恋愛ファンタジーの虜にし一億円もの大金を騙し取ることができたのかという大いなる疑問があった。この映画はその疑問に明快な答えを出してくれるのではないかと期待していたのだが、そのあたりのノウハウはあっさりと流されてしまった印象。彼に騙された女性の情念も良く表現されているとは言えず、満島ひかりの演技にその片鱗が見えるくらい。

 その代わり、クヒオの滑稽さ、インチキさ加減をこれでもかと見せてくれる。私のような人間はこうした演出が大好きだ(笑)。博物館の前でいきなり腕立て伏せをはじめるクヒオ、秘密任務に騙した女の業務用ライトバンで出かけるクヒオ、その女の弟、新井浩文にあっさり「お前、英語できないだろ」と見抜かれてしまうクヒオ、自分が乗っている戦闘機の話をするけれどもその知識が微妙に古臭くて間違っているクヒオ。銀座のホステスを騙そうとして逆にカモられそうになるクヒオ。

 極め付けが銀座のホステスと刑事たちの会話。「おい、あれはクヒオ中佐じゃないか」「今は大佐よ」出世したんかい!と思わず噴出してしまった。

 クヒオを演じた堺雅人の演技も秀逸、秀逸。自信たっぷりに女を騙す時、新井浩文に見抜かれてよよよとうろたえる時、この機微が実に的確なのである。

 ハイビジョン画質はなかなかのものであるが、また黒の表現に不安定な場面があった。特にラストのヘリコプターの機内では激しいノイズが発生し、雷でも鳴っているのかというくらい明滅する。あんまり酷いので意図的な映像かと思われたほどである。

 音声はステレオ。音声に関してはもう何の不満もなし。台詞の定位が良く、またサラウンド音場の情報も豊かだ。

 その後国内盤DVDで『生ける屍の城』(『Castle of the Living Dead』 1964年 仏・伊)の続き。公演の前にブルーノにコニャックを薦めるドラコ伯爵。もともと嫌いではないブルーノは「いや、こりゃどうもすみませんなあ、酒はお好きですかって、好きなんてモンじゃない、もう浴びるほうで」相好を崩して飲み干します。ところがこのコニャックがいけなかった。妙に酔いが回ってこれから本番というのにブルーノふらふらになってしまいます。

 この頃馬に乗った男、ああ、あれはブルーノと殺し合いをしそうになったダートではありませんか。

 さて、公演が始まります。火吹き男、小人の口上、歌と踊りと続きまして、いよいよブルーノとエリックが演じる処刑コント。例によって「まず、こうやってだな、台代わりの石に乗ってな、こうやってロープを首にかけるんだ、な、簡単だろ」とたんにエリックが石を蹴飛ばしてぶらーんと首吊り状態になってしまうブルーノ。伯爵とサンドロは大喜びであります。

 ところが、ブルーノ、コントが終わったというのに吊り下がったまま。異変を感じて彼の体を調べたエリックが愕然として「大変だ、ブルーノが死んでいるぞ」もう公演どころではありません。ローラが泣くわ喚くわ、小人のニープが「ロープには細工がしてあった、事故なんか起こらない、これは殺人だ」と世界一小さな名探偵みたいなことを言い出したりして、大騒ぎになります。

 まあ、騒いで見ても仕方ないので(笑)、とりあえずブルーノの遺体を伯爵の研究室に安置、翌朝の警察の到着を待つことになりました。

 ここで城の壁をよじ登っているダート。彼はローラの部屋の窓から覗き見です。彼に気づいて凄まじい悲鳴を上げるローラ。彼女の訴えにより城の内部や外の捜索が行われることになりました。とは言っても捜索するのはサンドロ1人ですが。そのサンドロ、何故か地下の通路を歩いているダートを発見。後をつけて行きます。

 一方、伯爵は眠れないと訴えるローラにまたコニャックを処方。ローラ、よせばいいのにぐいぐいと飲んでしまいました。

 城の外へ出たダート。彼は近くに民家を見つけて入ってみますと、なんとあの不気味な老女が鍋でぐつぐつ何やら煮ているではありませんか。どういうことか良く分りませんが(笑)。ダートは「俺、何も食ってないんだ、何かくれ」老女は彼にパンを与えます。そしてぽつりと「道化、つまりあんたはすぐ死ぬよ」と言い出します。驚いたダートは「何だ、このクソババア、不吉なことを言いやがって」彼は老女の家を飛び出し城へ戻ろうとしたのですが途中で待ち伏せていたサンドロに巨大なカマでずったんずったんのぎったんたんにされてしまったのでした。

 波乱の夜が明けて朝となります。起き出してきたエリック、すでに朝食を取っていた伯爵にご挨拶。伯爵はにっこりと「良かったらコーヒーでもいかがですかな」あ、サンドロ、コーヒーのカップの中にあからさまに怪しい粉を入れているぞ、次の犠牲者はエリックかと思いきや「あ、僕、コーヒー飲まないんです、すいません」密かにがっかりする伯爵であります。

 その代わりと言っては何ですが、エリックを研究室へ案内する伯爵。いろいろな機材を見せながら「私の剥製の技術は他の誰もが真似できないような高みに達していました。しかし、所詮、それは剥製、ただの死体です。私はさらにその上をいく技術、生を永遠に留める防腐剤の改良に成功したのです」伯爵はにやりと笑って「あなた方が道中でごらんになったカラス、あれはサンドロがダーツに防腐剤をつけて射たのですよ」

 さらに彼は「もっと大型の動物には直接飲ませるのが効果的ですなあ」っておいおい(笑)。そういや昨晩、あのコニャックを飲んだローラがまだ起きてきていないですよ。

 この時3人の警官が馬で登場。一番の上官がポール巡査でこれがドナルド・サザーランドという。老女やったり警官やったり忙しいこってすな。本日はここまで。

 この後シャワーを浴びて読書など。

 午後11時半から日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『総会屋錦城勝負師とその娘』を見る。総会屋というアウトローを迫力たっぷりに演じた志村喬の凄まじい演技が全て。株主総会の帰趨をたった一人でひっくり返すその言葉の重みに虚実の枠を超えた凄みを感じさせられるのである。

 ラストの人情劇には賛否あると思うけれども、久しぶりに役者の力というものを痛感させられた映画であった。

 モノクロ・ハイビジョン画質は暗部が浮き気味で、ぼんやりと横線が見えるのがつらい。明るい場面でも透明感が今ひとつであり、まあ、逆に言えばいかにも日本映画専門チャンネル的な画質であったなと(笑)。

 終了後、録画しておいた「黄金伝説」など見て午前2時半就寝。

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2011年2月10日 (木)

2月9日(水) 財団法人 日本八百長の会

 時事駄洒落。ああ、誕生日である。なんと驚いたことに47歳になってしまった。もはや、半分冗談交じりに「ああ、美しい年齢とは到底いえない年になってしまった」と言っている場合ではない。もう数年で初老の域に差し掛かろうとしているのである。初老なんてのはああた、還暦の60歳ぐらいからですよ、あはは、いやいままだまだですよなんてことを言っているアナタ、老眼は進行しているし体力の衰えも著しくラジオ体操をしただけで各関節がぎしぎしときしみ、さらに恐ろしいことに朝起ちも滅多にしないのである。そんな暢気なことを言っている場合ではないのだ。

 えっ、アナタの場合は朝起ち云々は関係ないじゃないですかって?ナニー、貴様、そんな本当のことをなぜ言うか。

 こんな暗いことをずっと考えて誕生日なのに朝から晩まで鬱々とした気分で過ごすことになったのである。ああ。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけとネットのチェック。昼飯は一番山ラーメンでラーメン・小炒飯+替玉、しめて880円の王侯貴族のメニュー。帰宅してからプロジェクターを起動させてWOWOWハイビジョン録画の『サイタマノラッパー』を見る。

 埼玉でラッパーを夢見るニートのデブ青年が仲間達と共に初のライブを開こうと計画するものの、あえなく挫折。メンバーとも疎遠になりやむなく焼肉やでバイトを始めるという、実に物悲しい話である(笑)。そしてラストで偶然に昔のメンバーと再会。彼はすっぱりとラップを諦め交通整理のバイトを始めたのだ。そんな彼にラップで「俺は夢をあきらめねえ」と訴えかける主人公。「俺には夢がある」といいつつ、それは単なる自分の現状の追認手段にしかなっていない。才能も何もない若者が現実に対処する唯一の方法が「ラップにしがみつくこと」というイタい現実なのである。これで「バンドの方向性を考えているんだよ、西海岸でいくか、東海岸で行くか」「埼玉には海ないじゃないっすか」、「レコード屋でバイトとか、考えてます」「このあたりレコード屋ないじゃない」というやけに秀逸な会話のギャグがなければいたたまれなくなっていたであろう(笑)。

 ハイビジョン画質はHDカメラ(720P)撮影であり暗部に粘りがなくやけに淡白な映像である。また24出力では画面にがたつきが出てしまうためにDVDO EDGEの出力設定を1080P/60に変更して観賞することになった。音声はステレオ。意外にサラウンド感の表現に優れており、埼玉の寒々とした光景(埼玉の人、すんません)にリアリティを付与してくれる。

 終了後、事務所へ行って新イシガメ水槽(120cm)のセッティング。セッティングと言っても蛇口からホースで水を流し込み、旧水槽(60センチ)から陸場、ヒーター(1本追加)、ピタリ適温(水槽の外側に貼り付ける板状のヒーター)、照明を移しただけ。水が温まるのを待ってイシガメ二頭を入れて終了である。

 もう少し水量を減らしたいところであるが外部フィルターの吸水口との兼ね合いがあってこれ以上は下げられない。単純に考えて水換えに旧水槽の2倍の時間が掛かりそうだ(笑)。

 夕食は誕生日なのにソレらしいものはなし。出来合いの鶏唐揚げを使った酢豚(豚じゃないじゃん)、鰤の刺身、ほうれん草のお浸し、ナメコの味噌汁。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後レンタルブルーレイで『リアル鬼ごっこ2』を見る。まあ、面白く見ることができたのは冒頭から30分くらいか。特に駐車場での車を使った小気味良いアクションが秀逸でこの調子が続けばかなり良作になるのではないかと思われたのだけれども・・・、その後同じような追いかけっこが連続して、まあ、単調になってしまいましたな。

 それでいてパラレルワールドの設定が煩雑で「あんまり面白くないのに妙に複雑で面倒臭い」映画になってしまっている(笑)。前作の強引なまでの整合性も置き去りにされており、「リアル鬼ごっこ」の続編であるという必要性もあまり感じられない。

 そして、最後のあまりにも酷すぎるオチ。監督、あんた、実家のおっかさんから「武士社会がそのまま現在まで存続したパラレルワールドなんてつまらないからおよしなさい」って言われなかったのか。まさか、このオチでまた続編作ろうなんてつもりじゃないんだろうな。

 ハイビジョン画質は高いコントラストで明快な画調。ただ、暗部にノイズが乗る箇所があってがっかりさせられる。音声はトゥルーHD。音の移動感がはっきりしており、アクション描写の迫力が増している。ただ、銃器のだらしない発射音はなんとかならなかったものか。

 終了後、ブルーレイボックス「涼宮ハルヒの憂鬱」から「溜息Ⅲ」、「溜息Ⅳ」を続けて。初見でもないのにやたらに面白かったのはなぜだろう。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「探偵ナイトスクープ」 変な人物が映っていた卒業写真ネタが秀逸。心霊写真の成り立ちをきっちり解明して見せた松村探偵に拍手。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月 9日 (水)

2月8日(火) 瓜田芸人

 だから、人に疑われないコツというのは瓜田に履をいれないってことなんですよと劇団ひとりが。イシガメ用120cm水槽がヘルプマンの活躍のお陰で水槽台の上に納まった。ライト・フタの確保、外部フィルターのホース取り回し、陸場の設置、ヒーターの二重化などまだまだ問題は残っているものの、大きな山場を越えたことになる。

 面倒くさいことがいっぱい残っていても、これは1人で対処可能だからである。水槽の設置のごとく1人ではどうにもならず助けが必要という状況とは大違いなのであった。

 水槽台の下には60センチ水槽を置いて水換え時のため水に使う予定。水道水を1日ためておけば塩素が蒸散してしまいカルキ抜きが必要なくなるし、ヒーターで26度程度まで水を温めてそのまま120センチ水槽に注水することができる。これまでのごとく電気ポットで沸かしたお湯をペットボトルで運ぶなんて手間が省ける訳だ。まあ、その代わり、ヒーターがもう1本と、外掛け式フィルターが必要になる訳だけれども。

 仕事はまあ、いろいろ・・・、本当にいろいろあって、関係者の一部を殺害したくなったけれども、そんなことを詳しく書くわけにはいかない。いつものごとくこれでオシマイ(笑)とさせて頂く。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯はマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。夕食は鯛の刺身、カラスガレイの煮付け、生野菜、炒飯。ビール2缶飲む。炒飯だけでは物足りず、もう一膳卵・納豆かけゴハンで食べたのはナイショだよ(笑)。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『脳内ニューヨーク』を見る。フィリップ・シーモア・ホフマン演ずる劇作家は才気に溢れながら実生活で妻子に逃げられ人生どん詰まり状態。彼は演劇の章で得た金を使い、巨大なセットでニューヨークの街と自分の人生を芝居として再構築しようと試みる。

 だが、そんなココロミが上手くいくわけがない。登場人物の1人が彼を「停滞と非停滞の狭間に留め置かれ、想像力は暴走し、時系列が救いようもなく混乱していく」と評したその言葉どおり、芝居としてのカタチはあっけなく破綻し、劇作家は自分の想像力(それも相当ネガティブな)に囚われ続けることになる。

 自分の才能の枯渇を劇作家自身の老いで表現するという手法もさすが、才人、チャーリー・カウフマンと思わせる出来であるが、見ていてこっちまでずーんと落ち込んでしまうのはいかがなものか(笑)。

 ハイビジョン画質は久々の大ヒット。こってりした色彩表現が古いハリウッド映画を思わせて実に好ましい。暗部の表現も安定しておりノイズや明滅はまったくなし。AAC5.1チャンネルサラウンドは控えめな効果ながら、架空のニューヨークの環境音などでその存在を知らしめてくれる。

 終了後、今までちびちび見ていたチャンネルNECO HD録画の『英雄候補生』を最後まで。和田浩治の清く正しいヒーロー振りに一驚。ここまで正統的だと返ってイヤミに思ってしまうくらいである(笑)。ただ、脇を固める藤村有弘のじいや的なポジションは面白いし、二谷英明の中途半端な使い方も味。敵のボスが小粒だったのは頂けないけれども、小林旭や赤木圭一郎とは一味違ったヒーローものを堪能させて頂きました。

 でも、ウラン鉱を素手で持って敵をぶん殴ろうとするのはやめた方がいいぞ、放射能(放射線と呼称すべきなのは良く分っているけれども時代を考えたらどうしてもこっちになってしまいます)が怖いぞ(笑)。

 ハイビジョン画質は諧調の荒さが気になった。また放送形態の限界ゆえラスト近くのお祭の場面では画面が破綻して埃っぽくなってしまう。

 シャワーを浴びて録画しておいたテレビをだらだら。唐沢さん出演の「スクール革命!」も見た。リアルタイムでこの手のヴァラエティ番組を見るのが久しぶりだったので、CMになるとついついリモコンの早送りボタンに手が伸びてしまうという(笑)。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2011年2月 8日 (火)

2月7日(月) 「続々パイプの遣唐使」

 團伊玖磨の歴史エッセイ。120cm水槽、水槽台、120cm用蛍光灯が到着。佐川急便の人が思いつめたような顔でやってきて、「す、すいません、馬鹿でかくて重たいので手伝って貰えませんか」いやだとは言えないので(笑)快く手伝いましたよ。二人掛りでも大変に重たくて腰がイキそうになってしまいましたよ。隣の会社の駐車場に止めさせて貰っていたので、その会社の人に「あんたら、一体何をやっとんの」という顔で見られて大変に恥ずかしかったデスよ。事務所に運び込んでからがまた大変。でかい梱包を解いて水槽台を組み立て下段に120cm水槽を乗せる。これは下段だから出来たことで上段に1人で乗せようなんてまさに冗談のようなもの(ヘタな駄洒落)。そして梱包のダンボールを細かく裂いてゴミ袋に詰め込む。

 全て終了させるのに1時間ほど掛かってしまったが、こればっかりは先にやっておかないと巨大な荷物に事務所が占領されたままになってしまいますからな。

 後はロシアリクガメケージを新しい水槽台の上段へ、新しい水槽を古い水槽台の上にそれぞれ移動すれば宜しい。この作業は1人では到底不可能なので、というより1人でやったら死ぬかも知れない(笑)。ヘルプマンに手伝って貰わなければならないのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は時間がなかったのでカップヌードルで済ませる。夕食は鰤の刺身、生野菜たっぷり、肉蕎麦。ビール2缶飲んで当然ながらゴハンはなし。〆のコーヒーが如例。

 ちょっと事情があって夕飯が遅くなってしまったので自室に上がったのが午後9時近く。今から映画は見られないということで録画しておいた「3D★3D」を見る。ハリウッド最新3D映画 『グリーンホーネット』の映像が見られて大変に得した気分。またフジテレビの世界初の3D連続ドラマ 「TOKYO コントロール 東京航空交通管制部 -」もなかなか面白そう。これは多分、ケーブルテレビで見ることができたと思うので、来週からさっそく視聴開始だなと思ったら3D版はスカパーだけだった。ちぇっ。

 相変わらずクロストークが酷いが、司会のモデルのおねえさんの生々しさにどぎまぎ。ひらひらとした衣装、胸元で揺れるピンマイクなど実にリアリティがあって色っぽい。思わず私のチンコも3Dになってしまった(大変に下品な冗談。イギリスの上流階級では絶対に使われない)。

 次週の「アイドリング特集」も楽しみだ。あ、ところでアイドリングって韓流アイドル?なんか、KARAみたいな?

 終了後、『海月姫』を大画面で見てみる。32型のテレビでは分らないけれども、こうして大画面にすると画質の破綻が気になるものですなあ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 吉野家の頭メニューがややこしくてこんがらがってしまう。本当にあんな面倒くさい注文の仕方をいているやつがいるの?

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月 7日 (月)

2月6日(日) レオタード・ダ・ヴィンチ

 ダ・ヴィンチ最後の発明。いや、昨日の「フューチュラマ」に触発されたという訳ではないけれども。しかし、なんですなあ、アチラの人というのは無闇にレオナルド・ダ・ヴィンチを持ち上げますなあ。「フューチュラマ」のみならずSFシリアルの『Captain Z-Ro #23 Leonardo DaVinci 』(1956年)でも偉大な画家であり建築家であり医者であり技術者でもあったと物凄くホメていましたからなあ。アチラの人というのはダ・ヴィンチと聞くとちょっと狂ってしまうのかも知れません。丁度、我々日本人が坂本竜馬に対してそうであるように。

 大相撲の八百長騒動。これが力士同士のやりとりだけで本当に良かったですなあ。暴力団が絡んで相撲賭博なんてものが行われていて、それで指示されて八百長やってたなんてことになったらもう核爆弾が落ちたようなもので大相撲そのものが吹き飛んでいたかも知れませんなあ。え、ひょっとしたらちょっとそれに類するような事実があって関係者が戦々恐々としているなんてことがあったとしたら面白くてたまりませんけどな(無責任な野次馬の呟き)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンの冷麺。出来合いの鉄火巻を数個。夕食は刺身盛り合わせ、出来合いの鶏ピリ辛唐揚げ、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでゴハンはなし。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『デスレース2』を見る。これは何ともつまらなかった映画『デスレース』のプリークェル。ラストで伝説のレーサー、フランケンシュタインの誕生が描かれるというまあ、『スターウォーズ エピソード3』みたいな映画である(笑)。

 主人公が銀行強盗でしくじり地獄の刑務所に収監され、囚人同士のデスマッチに出場させられるという前半は戸梶圭太の「燃えよ!刑務所」みたいで面白かったけれども、これが低視聴率で打ち切りになり、代わりに殺人レースやりましょうとなったところで一気につまらなくなってしまった(笑)。このレース場面が前作と同じく単調で恐ろしく退屈であったからだ。あのK14という中国人を助けて「後で恩返しをして貰うのだ」という作戦(?)も結局竜頭蛇尾に終わってしまって意味をなしておらず、ストーリー的にも納得できかねるできになってしまっている。良かったのは脇を固めたダニー・トレホと過剰すぎるほどのムッチムチの色気を発散するオネーちゃんたちぐらいのものでしたかな(笑)。

 映画の最初の方でロジャー・コーマンのオリジナル 『デスレース2000』がちょっと映る。病院の中に突入して看護婦だの医者だのどかどか跳ね飛ばす場面である。この映画はその出来といい、この恣意的な引用といい、ロジャー・コーマン精神、コーマニズム(笑)の正当なる継承者なのである。

 ハイビジョン画質は暗部が非常に不安定。WOWOWハイビジョン放送のような暗部のざわつきと明滅が見られる。明快なコントラストは私の好みであったが、暗部描写の酷さで全てが吹き飛ばされてしまった。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。DVDスルーという公開形態ながら安っぽさが微塵も感じられぬ力強いサラウンドが楽しめる。

 その後ブルーレイ『涼宮ハルヒの憂鬱』を1話分。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 普天間の代案で佐世保とか言った時点で「バカも休み休みいえ」と再生停止(笑)。未だにそんなことを言っている「専門家」がいるのだなと怒り狂うってそんなに怒ることもないんだけど。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年2月 6日 (日)

2月5日(土) 「続々パイプのケムトレイル」

 團 伊玖磨 のあのエッセイは実は人類に対する警告だったんだ、な、なんだってー。まあ、私は一度もこのエッセイを読んだことがありませんが。民主党元衆議院議員 河上満栄氏がツイッター上にて大失言。あろうことか、宮崎新燃岳噴火と口蹄疫・鳥インフルエンザ流行禍とを必要もないのに組み合わせて

 「宮崎の火山が噴火し続けている。牛や鳥を大量に殺処分して、命を粗末にしていることに宮崎の大地の神様が怒り猛っているように感じる」とやらかしたのである。当然ながら、「やりたくて殺処分している訳じゃない、苦渋の選択なのだ」と批判が殺到。河上満栄氏は「宮崎の噴火についてのつぶやきで、宮崎の関係者のみなさまに誤解を与えるような表現があったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪のツイートをアップするが、最終的に両方の発言が削除され、アカウントも削除した。

 さらに自身のブログで謝罪文を公開したものの、<ネットは本当に便利でありながら、一方で大変恐ろしい凶器になるのだと実感しました。今回、ネット上で、無名無数の方々から激しい罵りを受けました。今も拡散していると思います。 > しっぺ返しでありながら、私も大変傷つきました>というかなり独りよがりなものであり、これまた削除。改変版を公開して、さらに削除。現在は「一昨日私が発したツイッター上での不用意なメッセージで、多くのみなさまにご迷惑をお掛けしてしまいました。本当に申し訳なく、心より深くお詫び申し上げます。これ以上私のメッセージでみなさまにご迷惑をお掛け致したくありません。よってツイッターアカウントをクローズ致しました。今まで御支援を頂きましたみなさま、本当にありがとうございました。そしてご期待にお応えできず、大変、申し訳ございません。重ねまして、今回の騒動で、多くのみなさまに、ご迷惑をお掛け致しておりますことを心からお詫び申し上げます。」とシンプルなものに置き換わっている。

 公人がブログであれ、ツイッターであれバカなことを書けば非難されるのが当たり前。ネット特有の現象なんかではないし、またネットウヨクーの陰謀(笑)でもないぞ。

 (http://blog.goo.ne.jp/kawakamimitsueより引用> なお、当初公開されたブログの謝罪文とその改変版はこちらのウェブ魚拓<http://megalodon.jp/2011-0205-1407-45/blog.goo.ne.jp/kawakamimitsue/e/3476552aa4f2995a53e5eeec5ed33842<http://megalodon.jp/2011-0204-2315-52/blog.goo.ne.jp/kawakamimitsue/e/0a582725372921a2dc2a287c2aa8558e>で読むことができる。

 まあ、こういう考えなしの元議員先生はツイッターは「昼飯、なう」とか、「就寝、なう」とかそういうレベルに留めておくべきであろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家で醤油ラーメン+ミニカレーのセット。いつものカレーラーメンじゃないのは一週間前の苦い経験があるため。いまだ、食欲が戻ってきていない状態でカレーラーメンを食べるのは一種の冒涜だと思ったから。ちょっと大げさっすか。代わりにこのメニューにしたのだが、残念なことにこれでも終盤はもてあましてしまった。せっかくの美味しいラーメンを必死で啜りこむ羽目になってしまった。あー、お店の人、ごめんなさい。

 夕食はすき焼き、横輪の刺身。ビール2缶飲んですき焼きをたらふく・・・とまではいかないか。とりあえずゴハンも一膳食べる。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『コネクテッド』を見る。これは2004年のアメリカ映画『セルラー』の香港/中国リメイクであり、全体のストーリーはほぼオリジナルを継承している。特徴的なのは偶然にヒロインの電話を受けることになった男アボンがヒーローらしからぬ生活感に溢れたしょぼくれサラリーマンであること。

 この男は仕事が忙しく普段、子供にまったく構ってやることができない。子供が留学するので、この後長いこと会えなくなるというシチュエーションであるけれども、空港へ見送りにすら行けるかどうか分らないほどである。この男がヒロインを救うためにぼろぼろになりながら奔走し、ついに空港へ。パパが来ないと泣きじゃくっている息子の姿を見る。彼はすぐに息子のところへ行こうとするのだが、付近に悪漢がいるのでただ遠くから見守ることしかできない。男の焦燥がダイレクトに伝わってくる名場面だ。

 事件の展開があまりにも早く、派手なアクションが矢継ぎ早に繰り出されるので冒頭30分で疲れてしまうという欠点はあれど(笑)、オリジナルのサスペンスに加えてこうした親子の情で感動させてくれる、実に良く出来たリメイクと言わざるを得ない。

 まあ、ちょっとやりすぎて貪欲かなという感じがしないでもないけれども(笑)、それが香港映画のヴァイタリティということか。

 ハイビジョン画質はキレが悪く発色も濁っている。AAC5.1チャンネルは低音の使い方が上手く音場が重厚。BGMのきらびやかさも画面の地味さを補ってくれるようだ。

 その後輸入ブルーレイで「フューチュラマ シーズン7 #5 The Duh-Vinci Code」を見る。クイズ番組に出場したフライ、賞金一ドルクイズをしくじってみんなにバカにされてしまう。「うー、俺はバカだ、どうせバカだ」といじけるフライ。その様子を見てちょっと反省したファーンズワース教授はフライに彼の自慢のレオナルド・ダヴィンチ・コレクションを見せる。「わしはかの天才発明家・芸術家の彼に触発されてここまでやってきたのじゃ」

 彼のコレクションの中からダヴィンチの髭(教授がオークションで大枚はたいて手に入れたもの)を見つけたフライ、さっそく自分の顔に装着するのであった。この時ついうっかりくしゃみをしたので教授の大切なダヴィンチの髭ばばらばらになってしまったのである。しかし、その髭の中から何やら設計図のような紙が出てきたのだ。ファーンズワース教授は「これは、ダヴィンチの失われた発明品に違いない!」

 さらに奇妙な事件が続く。ベンダーが手に入れてきたオリジナルの「最後の晩餐」に強力なX線を当てたところ、描かれている人物の1人、セント・ジェームスがロボットであると判明したのである。ファンズワース教授はこの謎を解くべくプラネットエクスプレスシップに乗ってローマへ出発。

 クルーたちはカタコンベの中でセント・ジェームスの棺を発見する。調べてみるとなるほど彼はダヴィンチによって作られた原始的なロボットであった。彼はダヴィンチの秘密を守っていたのである。でもすぐに壊れてしまうけど(笑)。ファーンズワース教授は秘密がトレビの泉に隠されているのではないかと推察し、ベンダーを調査に派遣。ベンダーは泉を守っていた蛸型怪物を倒しウィトルウィウス的人体図が描かれたコインを見つける。そのコインは水路のフタであった。コインを外し水路をたどってみた彼らはドーム上の建築物を発見する。

 その中はダヴィンチの発明品の展示館?になっていた。ウィトルウィウス的人体図の巨大な彫像もある。この彫像についていたコインスロットにさっきのコイン(水路のフタ)を入れてみたら何かのメカニズムが発動。ダヴィンチの飛行機械が透明キャノピーを備えた宇宙船に早変わりしたではないか。この宇宙船、ばね仕掛けによって教授とフライを乗せたまま宇宙に向かって打ち出される。

 一ヵ月後(笑)、ある惑星に到着した二人。彼らはレオナルド・ダヴィンチに合う。なんとダヴィンチはヴィンチ星(笑)のエイリアンだったのだ。フライと教授は彼からヴィンチ星は天才の集まりであり、自分はどっちかというとバカな方だ、もっとバカな地球へ行ったから天才になれたのだと聞かされて愕然とする。

 ファーンズワース教授はこの星の学校へ通い深遠なる知識を得ようとし、フライはダヴィンチを手伝うことになる。

 しかし、ダヴィンチは恐ろしい目的があった。彼は常日頃から彼を馬鹿にするこの星の人間たちに復讐しようとしていたのだ。そのために発明したのがドームズディマシン。あの謎の設計図はこの機械のものだったのである。教授たちが設計図を持ってきてくれたのでこの復讐計画が再開。ダヴィンチはフライを「アイスクリーム製造器」を作ると言ってだまし、その実ドームズディマシンを建造したのである。止めるべきファーンズワース教授もこの星の学校の授業についていけずバカにされる毎日だったから、もう「やってしまえ、やってしまえ」状態。

 ついに発動するドームズディマシーン。フライはこのマシーンを止めようとして内部へ飛び込む。そして彼の体がギヤにがりがりと挟まってマシーンは停止したのだった。悔しがるダヴィンチは「こんなこともあろうかと思って」と何処かの誰かさんみたいななことを言いつつマシーンについているレバーをぐい。しかし、その拍子で抜け落ちた巨大なギヤにぺしゃりと潰されてしまう。めでたし、めでたしで(そうなのか?)飛行機械で地球へ戻るフライと教授。

 あー、本当に変な話だよ(笑)。

 シャワーを浴びて録画しておいたテレビをだらだら。就寝午前2時半過ぎ。

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2011年2月 5日 (土)

2月4日(金) 昭和カーレース好き

 ポルシェに負けたいえ フェラーリに負けた。今月のお買い物。120センチ水槽、水槽台、120cm用蛍光灯(2灯式)、これで〆て40,711円(送料サービス)。あとは250W程度のヒーターを1本買う必要あり。またブルーレイ関連ではソニーのBD-R 2層50GB10枚組が3,894円。いつものBD-R2枚収納ケース 10個、924円。今月はWOWOWで『12モンキーズ』(BDソフトの画質が今ひとつのようなのでこっちを保存することにした)、『ドラキュラ』、『エクゼクティブ・デシジョン』(このLDがまた酷い画質だった)、『ロジャー・ラビット』等の秀作・名作(?)を放送するのでその録画保存用である。

 後は「検証 陰謀論はどこまで真実か」 と学会会員としては必須図書ですわな(笑)。

 すでに届いている3Dブルーレイソフトの『ガフールの伝説』も含めておおよそ5万円。ちょっと使いすぎなので毎月、一枚ずつこつこつ買っていくと誓った飯島真理師匠のCDはやむなくお休み。師匠、すんまっせん!

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パン、コーヒー牛乳。昼飯は久々にマルタイ棒ラーメン 一食分を使った冷麺。普通に作るとぼそぼそで安っぽい麺がどうして水で締めるだけであんなにツルツルシコシコになっちゃうんだ。夕食は出来合いの串カツ、コロッケ、付け合せのポテトサラダ、後はざる蕎麦。ビール一缶飲んでざる蕎麦をずるずるやったら直ぐに腹いっぱいになってしまいます。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『ナイト&ディ』を見る。これは私は読んだことがないけれども、「ハーレクインロマンス」のスパイアクション版みたいなものではないですか(笑)。何の気なしに旅行に出かけたら素敵な男性と知り合った。そして予期すべもないロマンスと冒険に巻き込まれる私、というストーリーで、『ロマンシング・ストーン』のような映画をさらに女性(ちょっとオバサンが入ったくらいの年齢が望ましい)に都合よくしたものと言えばよろしいか。

 大ピンチでここからどうやって逃げるのかというシチュエーションでキャメロン・ディアスに薬を飲ませて朦朧とした状態で連れまわすというトボけたアイデアも出色。生真面目な人なら「そんな、いい加減な」と怒り出すところであるけれども、これは元々がちょっと年の行った女性の妄想のようなものだからこれでいいんである。

 ハイビジョン画質は地味な発色に不満アリ。こうした映画なのだからこっちの目がチカチカするくらいの派手な映像でせめてきて欲しかった。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。こちらも割と大人しめの音場。定位ももこもこしており、シャープさに欠ける。

 シャワーを浴びて録画しておいた「タモリ倶楽部」など。

 午後11時半からプロジェクターを再起動させて今までちびちびと見ていたWOWOWハイビジョン録画の『板尾創路の脱獄王』を見る。昭和の脱獄王こと、白鳥由栄がモティーフであると思しき囚人が警戒厳重な刑務所から逃げ出してはあっさりつかまるということを繰り返し、ついには脱走不可能の監獄島へ送られる。彼は無益な脱走をなぜ繰り返すのか、その謎はこの監獄島にあった。彼は幼い頃に別れたきりの父親がここに収監されていることを知り、わざと監獄島送りになったのである。

 囚人は一切台詞を喋らない。このあたりの事情は看守の國村隼の口から語られるのみ。だからこそ、ラストで父親と間違えて別人を連れてハンググライダーで逃げる囚人にぽつりと「それ、お前違うぞ」と呟く彼の台詞が無闇にオカシくなるのだ。

 まあ、面白かったのはこの一点のみでしたが(笑)。

 ハイビジョン画質は暗部のざわつきが煩い。HDカメラ撮影ゆえの発色の粘りのなさも気になる。音声はステレオ。リア音場の真ん中にぴたりと音が定位する。このあたり、ヘタなサラウンド顔負けである。

 その後録画しておいた「黄金伝説」などだらだら見て午前2時半過ぎ就寝。

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2011年2月 4日 (金)

2月3日(木) 『整体師と遊ぶな子どもたち』

 整体師復活の儀式を面白半分にやってみたら、なんと・・・。整体師復活の儀式ってなんだ(笑)。大相撲の八百長発覚。さすがに日本の国技だから八百長なんかある訳がない、野球賭博やシゴキをやっても八百長まではやりません、なんて思っていた訳ではないけれども、それでも実際のやり方はいわゆる暗黙の了解みたいな感じなのではないかと考えていた。だから昔からその存在が囁かれながら、証拠をつかまれず噂レベルの段階に留まっているのではと思っていたのである。それがまさか、携帯まで使って「だれそれさんに貸しがあったよね」(笑)とか、「最後は上手投げでヨロシク!」(笑)みたいにシステマティックに運用されていたとはさすがの私も考えが及ばなかった。

 いったん、八百長の存在が暴露されたからには、たとえ今後一切そのようなことがなくなったとしてもその疑いを払拭することはなかなかできまい。フツーに相撲を取ったとしても「ふふーん、ヤッてんじゃないの」と思われるに決まっている。だから、誰の目にも分りやすい真剣勝負というものを提示してやる必要が出てくるであろう。その誰の目にも分りやすい真剣勝負とは何か、それは決まっている。ケガである。取り組みのたびに鼻血を出したり顔を腫上がらせたり、生爪剥いだり、ちょっと骨折したりすればさすがに八百長だとは思われまい。

 そのうち、額に大きな傷を作って取り組みのたびにそこから出血させるなんて力士も出てきたりして、こりゃ、大相撲も今度の件をきっかけにドラスティックに変貌していくことになるかってそれはどんなプロレスだよ(笑)。

 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 1』米国盤ブルーレイ発売のアナウンス。4月15日リリースで48kHz/24bitのDTS-HD マスターオーディオを収録。これは2D版で期待していた3Dヴァージョンはなし。劇場公開には間に合わなかった3D版をブルーレイで補完してくれると良かったのだが。まあ、これは後の発売を待つことにしよう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯はアンリミテッドランチの日ではないのにも関わらずカツ丼とミニざるのセット。突然、矢も立てもたまらず蕎麦が食いたくなって、でも蕎麦だけじゃちょっと心元ないからカツ丼つけちゃおうという心理が働いた結果である。その分夕食がまったく入らず。ビール一缶飲んで刺身を数切れ、小さな鯛の煮付けを食べたらもう十分なくらいであった。縁起物の恵方巻があったけれども、半分食べるのが精一杯だったりしたのである。〆のコーヒーは如例。

 その後『ガフールの伝説 3D』を見る。オープニングのワーナーロゴでのクロストークの酷さにびっくりしたのだが、後からもう一度見直してみると不思議なことに綺麗さっぱりなくなっていた。どうやら、私の目と液晶メガネにある程度のウォーミングアップ(笑)が必要らしい。ウォーミングアップ完了後もややクロスートークが目立つ場面があったものの、クローズアップでの素晴らしい立体感やフクロウの羽の細かな表現はあの『アバター 3D』にも劣らぬくらい。奥行き感にも不足なくまた早い動きでもきちんと立体感が保たれているの感心させられる。

 立体映像がただのギミックではなく、フクロウが兜を被って金属製の爪で戦うというちょっとアレな世界観にリアリティを与えている。『ピラニア3D』のような下劣な立体映像も大好きであるが(笑)、たまにはこんな格調の高い立体映像も悪くはないものである。

 映画そのものも大変に面白かった。ストーリーの良さもさることながら擬人化したフクロウたちのキャラクターがいい。彼らのキャラクター造形に説得力があるので、見るものがすんなりと物語世界の中に引き込まれるのだ。ノーブルなフクロウというものを初めて見たけれども(笑)、それが違和感なくきちんと絵になっているのも実は凄いことだったりする。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。いつものことながら3D映像に夢中になってしまって音声まで気が回らなかったりして。

 その後シャワーを浴びてお酒。DVD 「ウルトラマン」を流し見。「オイルSOS」の出来の良さに今さらながら驚かされる。ミニチュアセットによる特撮、実際の建物を使って撮影された本編場面の組み合わせが上手く、不自然さを感じさせない。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年2月 3日 (木)

2月2日(水) 2人のため、整体師はあるの

 凝り性のカップル([名・形動] 1 一つの事に熱中して、満足するまでやりとおす性質。また、そのさま。「―な質(たち)」2 肩などが凝りやすい体質) 2月分の米国盤ブルーレイを発注。とはいえ、1月25日に書いた予定通りで『RED/レッド』、『モンスターズ』、『ソウ ファイナル 3D』、『コララインとボタンの魔女 3D』、『クリープショー』の5本。変わったことと言えば25日の時点では送料込みの価格 11,035円が10,903円になったことぐらい。

 国内盤ブルーレイは『ガフールの伝説 3D』がすでに到着している(アマゾンえらい!)。これで手持ちの3Dソフトが『ピラニア 3D』(笑)、『アバター 3D』 『クリスマスキャロル』、『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』、『バイオアハザード アフターライフ』、『ガフールの伝説 3D』の6本。3D映画に手ひどく魅せられてしまった私にはまだまだ足りない。もう買いきれないようというぐらいたくさんの3Dソフトを出して欲しい。そのついでに『月のキャットウーマン』とか『肉の蝋人形』とか『A*P*E』とかを3Dでソフト化してくれると僕はとっても嬉しいぞ。

 俺以外に誰がそんなもん見るんだよ(笑)。

 2ちゃんねるの懐かし洋画板のスレッド <【特攻野郎】死霊の盆踊り【Zチーム】ファンタスティック11>が死ぬほどつまらない。書き込でいるのがその手のセンスがない奴ばっかりで読んでいてしばしば呆然としてしまうほど面白くないのである。それでいて、「そんな映画をお洒落に語ったりする俺たち」みたいな感じで妙に上から目線で偉そうなの。つまらないオタクの典型なの。つまらないオタクはつまらないことばっかり知っているのでつまらないフツーの人より10倍タチが悪いの。

 以前にも日記でこのスレッドを匿名で(笑)をクサしたことがあった。でもさすがに腹に据えかねてきたので(クソ映画はお前らのためにあるんじゃねえ!)今回は実名を挙げさせて頂いた次第である。

 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出て日記付けとネットのチェック。それから車で出かけて一番山ラーメンでラーメン+小炒飯、オマケに替玉しちゃおうというセレブコースを目論んだのであるが、なんと休み。仕方ないので長浜御殿でラーメン+餃子 替玉を食ったのだがスープにコクがなくって美味しくないことおびただしい(手っ取り早く言えばマズかった)。おまけに酷い下痢をしちゃうし、踏んだり蹴ったりとはこのことである。

 その後帰宅してプロジェクターを起動。WOWOWハイビジョン録画の『風が強く吹いている』を見る。主人公の扱いが今ひとつ下手くそとか(笑)、この手の映画に必要不可欠な「ダメ運動部が生まれ変わるきっかけ」が不鮮明であるとか、欠点が目立つのだが、後半の箱根駅伝ですべて帳消し。大人数のエクストラを使った撮影が自然で、実際の映像に違和感なく溶け込んでいるのである。だから駅伝大会の熱狂がまるで現場にいるかのような臨場感で伝わってくるのだ。

 また、区間、区間の走りを丁寧に描写しているのもいい。私は箱根駅伝について「正月にやっていて親せきの皆さんが異様なくらい熱心に見るアレ」という程度の知識しかない。自分でも驚いたのだがこの駅伝が往路と復路に別れていて2日掛りでやることもきちんと認識していなかったりした(笑)。

 この映画の肌理細やかな演出はそんな男をも感動させ得るのである。

 ハイビジョン画質はちょっとダメだった(笑)。発色ににじみがあり輪郭の強調も目立つ。音声はAAC5.1チャンネル。厚みのある音場が実に心地よい。

 映画終了後、昼酒タイム。録画しておいた「さんま御殿」を見ながらワンカップをぐびり。気持ちよくなってきて30分ほど寝てしまう。本日は午後6時半から天神 都久志会館にて『あしたのジョー』の試写会なのでそろそろ出かけなくてはならない。いつものごとく歩いていくとすれば午後5時過ぎには出かける必要がある・・・、この気持ち良さのせいで部屋にぐずぐず居座ってしまい、ついにタクシーを使う羽目になりましたとさ。

 午後6時過ぎに会場へ到着。開場直前にぴんでんさんと合流を果たし試写場へ入る。試写会の開始は午後7時からであり、またこの映画も最近の邦画の例にもれず2時間オーヴァーの長尺なので万が一にも途中で催さないようにトイレへ。一滴も残さぬよう、己の大きかざるモノをしごきに、しごいていたら・・・イッた、なんてことはもちろんありません(笑)。

 そして開演。主演俳優陣の舞台挨拶などがあったのだが、男はいいので(笑)省く。それに何か詳しいことあんまり書いたらいけませんよと司会の人が言っていたからな。ということで30分時間を飛ばして映画が始まったと思って下さい。

 最初に言っておきますが、この映画を『スペースバトルシップ ヤマト』みたいなゲテものと一緒にしてはいけません(あー、とうとうゲテものよばわりだよ)。人気漫画の実写化というだけではなく、十分に、一本の映画として楽しめるレベルに達しています。実際、試写会で見た映画の中でなら『ハッピー・フライト』に次ぐ面白さだったと言っていいでしょう。

 単なる人気作に留まらない多数の信奉者を抱えたバイブル的な漫画の映画化、主演がジャニーズの男性アイドル、でも丹下段平のヴィジュアル・イメージはそのまんま(笑)というこれだけ失敗しそうな要素(デビルマン粒子濃度最大ともいう)を抱えながらここまでの映画に仕上げた監督・スタッフの皆さんの努力には感服せざるを得ません。

 これは絶対にヒットして、続編が作られるべきだと思います。

 ちょっとしたネタバレ。

 乾物屋の紀ちゃんは出てきません。マンモス西も鼻からうどんを出しません。

 終了後、ぴんでんさんといつものごとく飲みに行く。いまだ食欲完全回復とはいかなかったので、ホルモン脂まみれにはならず屋台の天ぷら屋でコース一通り。ビールや焼酎お湯割りを飲む。午後10時半過ぎに解散。タクシーで帰宅。とりあえず着替えて録画しておいた「ナイトシャッフル」などを見ながら飲みなおし。午前2時近くに就寝する。

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2011年2月 2日 (水)

2月1日(火) 『八十日間整体師一周』

 80日間で日本国内の接骨院を全部回れるか賭けをしよう。1954年にナチスが月へ行っていたんだって(笑)。<http://www.cinematoday.jp/page/N0029966より引用開始>[シネマトゥデイ映画ニュース] 第2次世界大戦終了間近、ナチスが月面に秘密基地を作って逃げ隠れていた!という奇想天外なアイデアのフィンランド発SFダーク・コメディー映画『アイアン・スカイ(原題)/Iron Sky』が話題を集めている。本作は1945年第2次世界大戦終了間近に、月面に秘密基地を作り、逃げ隠れていたナチスがもう一度力を取り戻そうと2018年の地球へ戻って来るというコメディー作品。作品中には宇宙仕様になったナチスの兵士たちや、シンボルマークであるハーケンクロイツ形の基地も登場し、コメディー映画とはいえ物議を醸す作品になることは間違いない。<引用終了>

 こうしたナチス残党映画は昔からたっくさん作られてきた。有名どころでは『オデッサファイル』、『ブラジルから来た少年』、『マラソンマン』、あんまり知られていないというか、もう完全にその存在を忘れられているようなB級映画でも『They Saved Hitler's Brain』(笑)、『She Demons』(笑)なんてのがありますな。その勢いは留まることを知らず我が国でも『大冒険』というかなりアレな作品があるし(笑)、メキシコのサント映画にだってナチスの残党が登場したぞ。

 最近でもロブ・ゾンビのアニメ 『The Haunted World of El Superbeasto』でゾンビと化したナチス軍団が大暴れだ。

 こんなひどいのに比べれば「宇宙仕様のナチス兵士」や「ハーケンクロイツ形の基地」なんざ、可愛いものだ(笑)。そんな今さら物議を醸したりしないと思うよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのメンチカツとコーヒー牛乳。これでまたまた腹が一杯になってしまい昼飯を抜いてしまう。夕食は鰤の刺身と豚のしゃぶしゃぶ。ビール2缶飲んで鍋と刺身をつついていたらあっという間に腹いっぱい。本当に食欲が落ちているな。まあ、何も食えないという訳ではないので、このままちょっと様子を見てみることにしよう。〆のコーヒーは如例。

 その後昨晩途中までになっていた『バイオハザード4 アフターライフ』を最後まで。『アバター 3D』に比べるとクロストークが目立ってしまうのが難点であるけれども、それでも尻の穴から腸がはみ出してきそうなほど刺激的。たまらん映像体験だ。

 終了後、今度はWOWOWハイビジョン録画の『南極料理人』を見る。一年間もの間、極寒の地で狭い基地に8人のむさ苦しい男だけで閉じ込められるという極限状態。いつ、キャビンフィーバーで隊員の1人が発狂、他の隊員を皆殺しにした挙句首吊り自殺とか、いきなりノルウェー基地のヘリコプターに追い回された犬が逃げ込んでくるとか、よせばいいのに氷の中から掘り出した何かを基地に持ち込んだりとか、そんなことが起こらないとも限らない(笑)。この映画でもそこまで極端なことは起こらないが(当たり前だ)滞在期間が長くなるにつれみんな少しおかしくなってしまう。仕事をせず引きこもったり、喧嘩したり、バターを丸齧りしだしたり、見ているこっちはいつ皆殺しになるんじゃないかと思ってはらはらしている(笑)。そうした危機を救うのが主人公 境雅人が作る料理なのである。

 家族の情愛というものをべたべたさせずにすっきり描いているのも良い。大事に持っていた娘の歯をなくされて拗ねた主人公の代わりに他の隊員たちが作ったのが油切れが悪くびしゃびしゃの唐揚げ。これが主人公の妻の料理そっくりで思わず泣いてしまう場面はおかしさと暖かい感動に満ちている。私はこの手の演出はあまり好きではないのだが、ここまで上手くやられたらもう何も文句は言えません。

 ハイビジョン画質は発色や解像度は高いレベルを保っているのだけれども、とにかくノイジー。また暗部の明滅もあって他の良いところを全部吹き飛ばしてしまう。もううんざりである。音声はステレオ。荒れ狂うブリザードのなんとそれらしいことか。

 シャワーを浴びて録画しておいた「踊る!さんま御殿」など。就寝午前2時半過ぎ。

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2011年2月 1日 (火)

1月31日(月) 「サロメの手」

 え?首じゃなかったの。米アマゾンより奇妙な荷物が到着。箱はいつもの米国盤ブルーレイ発送と違わないが(当たり前だ)振ってみるとざらざらという音がする。開けてみたらなんと、ビニール袋に入った白い粉が出てきた、すわ、これはアレか、すぐに警察へ電話したなんてことはなく、本当に入っていたのはなにやらトーストに乗っけて食べるチョコレートのトッピング?のようなものらしい。私は当然ながらこんなものを注文した覚えがないので送り状をチェックしてみたら

 これはオレゴン州**** Phi****  2**** P***Rdの机龍之介さん(仮名)に送られるべき品物ではないか。そんな品物がどうしてまかり間違って海の向うの私のところへ届いたのか(笑)。送料も4.80ドルと国内発送の料金のようだし、一体全体何が起こったというのだろう。

 米アマゾンを使って10年ぐらいになるけれども(多分)、こんなことは初めてである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。食欲不振は未だに続いていてこのパンひとつでお腹一杯。そのまま昼飯を抜いてしまったほどである。夕食は鯛の刺身とちゃんぽん。ビール1缶飲んだらこれまたお腹一杯。ちゃんぽん一杯を平らげるのに苦労したくらい。〆のコーヒーは如例。

 明日はどうなることやら。

 その後BDP-93に電源ケーブル、音声用・映像用HDMIケーブルを差し替えて『バイオハザード アフターライフ3D』を見ようとしたのだがなんとしたことか音が出ない。BDP-93やAVプリアンプ AVP-A1HDの設定を見直したり一端、電源を落としたりしたのだが回復せず。ついにはBDP-93をファクトリーリセットして各種設定を一からやりなおしてみたのだがそれでも音が出ない。うわああ、買ってから一週間でもう壊れたあと泣きそうになったところでようやく原因が判明。

 プロジェクターに繋ぐべきHDMI 1出力(映像のみ)をAVプリアンプに間違えて接続していたのである。このBDP-93はHDMI 1 から映像のみを出力できるけれども、AVP-A1UDのごとくHDMI 2 から音声のみの出力は不可能なのである。これをころりと忘れていて映像は出ているのだからこちらがHDMI 1だと思っていたのだ。

 あわてて配線しなおすと、はい、今までの騒動がばかばかしくなってしまうほど簡単に音が出てきました。そうしてみた『バイオハザード4』はやはりパイオニア BDP-430とは大違い。女性の肌に浮いた汗の生々しさにクラクラしてきちゃいました(笑)。

 音が出ない、うわあ、壊れたどうしよう騒ぎでスタートが遅れてしまったのであの船に乗り込むところまでで中断。

 その後、今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン映画の『トプカピ』を最後まで。1964年 アカデミー賞 助演男優賞 (ピーター・ユスティノフ)受賞の名作ながらでありながらこんなことを言うのも何ですが、時代なりのご都合主義が結構ありますなあ(笑)。

 あのスルタンの像を収めたケースがたまたま丁度良い塩梅に窓の下にあったりとか、鍵穴がぽっこり目立つような形で開いていて観覧時間中に型を取られてしまうとか、博物館の床にはわずかな重みを感知してベルを鳴らす警備装置が付けられているのに、ケースそのものには何もついていないとか、ちょっと首を捻らざるを得ないところが多かった。

 それにこれは本作に限らずありとあらゆる「忍び込んで何かしようとする」映画全般について言えることだけれどもなんでそんな警備装置をつけるほど大事な宝物なら、1人か2人警備員置いておけばいいじゃないか(笑)。そうすりゃこんな犯行はハナから不可能になるのに。

 上品なユーモアは嫌いではないけれども、ちょっといろんなことが気になりすぎましたな。

 ハイビジョン画質は非常にグレイニー。しかし発色そのものはしっかりしており、特に透明感溢れる暗部の描写に感心させられる。音声はステレオだがそれなりにサラウンド感を演出してくれる。

 この後『フューチュラマ 第7シーズン #4 Proposition Infinity」を見る。突如、路上アーティストの道に目覚めたベンダー、街のあちこちにタイル落書きをして回るようになる。しかしついうっかり調子に乗ってロボ警察官の背中にやってしまったものだからライトセーバー警棒でタコ殴りにされた挙句、逮捕・収監されてしまう。

 ベンダー、知り合いで一番の金持ちのエイミーに電話。「保釈金を払ってくれ」と頼むのであった。エイミーはキフと大喧嘩の真っ最中。キフは彼女が暴力的な刺激を好むのをイヤがっていたのである。

 エイミー・キフは刑務所へ行きベンダーを釈放させる。しかし、ここであろうことかいかにもワルそうな収監者に色目を使うエイミー。これでキフが激怒。「エイミー、もう僕たちはおしまいにしよう」えー、本当に別れちゃったの(笑)。

 これで落ち込んでしまったエイミーを慰めようとするリーラ、フライ、ベンダー。えー、それからいろいろあってなんとエイミーとベンダーが出来てしまったのだ(大笑い)。しかし、現代よりも随分と進歩的な(そ、そうか)31世紀のニュー・ニューヨークでもロボット、人類間の恋愛・性交渉はタブーとなっていた。それで同僚達にも秘密にしていたのだが、ある事件がきっかけで2人の仲がみんなにばれてしまう。意外にもみんな、2人のことを祝福してくれたのだが、そうは行かなかったのがファーンズワース教授。彼はさっそくエイミーの両親にご注進。エイミーは両親の手によって火星に連れ戻されてしまう。

 ベンダーはベンダーでロボット牧師の倒錯した性嗜好を矯正するキャンプに送り込まれてしまう。ああ、この恋人たちは(笑)このまま離れ離れになってしまうのか。

 まあ、そんなことはありませんで、まずフライが見合い相手になりすまして火星からエイミーを救出。そしてベンダーをキャンプから連れ出す。ようやく再会した二人、ベンダーは彼女に指輪を送りプロポーズするのであった。

 しかし、この結婚は違法である。そこでベンダーとエイミーはこの結婚を合法化運動に立ち上がるのだった。彼らに賛同したロボットや人間、異星人、あ、あれは「TOS スタートレック オリジナルシリーズ」に登場した白黒・黒白星人じゃないか(大笑い)、果ては幽霊と馬のカップルまでいるぞ、が大集合してゲイパレードならぬ異種間結婚パレードを繰り広げる。

 しかし、世論はやはり保守的である。投票まで間がないのに一行に支持率が上がらない。ベンダー、エイミーは投票を前に行われるファーンズワース教授とのディベート大会に全てを託すことになる。

 そしていよいよ開催されるディベート大会。その司会はなんと首だけジョージ・タケイ(笑)。しかも普段の彼らしくないというか、まあ、こっちが本当なんだけれども、ねちねちとしたいやらしい声で開始を宣言する。いや、しかし、良くここまでやりますなあ。

 まずベンダーが分け隔てのない無償の愛の素晴らしさについてとうとうと述べ観客を感動させる。首だけジョージ・タケイも「こんな熱弁を聞いたのはウィリアム・シャトナーが金なら払えん!と言った時以来だ」だって、アハハハハ。次にファーンズワース教授が自分の過去の体験を語りだす。彼は43年間付き合った恋人がいた。しかし、その彼女はロボットと出来てしまったのだ。「わしの心は引き裂かれた」と大げさに叫ぶ教授に観客は大ブーイングを浴びせかける。「お前は自分の彼女をロボットに寝取られたから反対していたんかい」ということですな(笑)。

 追い込まれた教授、ついに真相を語りだす。彼の恋人は実はロボットだったのである。その恋人ロボットを別のロボットに寝取られてロボット・人類間の恋愛を嫌悪するようになったのだ。真相を告白した教授はロボ結婚に対する反対を全て取り下げることになった。

 ついに合法化された人間・ロボット間の結婚、しかし、ベンダーは今さらながら(笑)「結婚というのは一夫一婦の誓いを守らなければならないのだ」と思い当たり、2人のロボット売春婦と共に逃亡。失意のエイミーの前に現れたのがエイミー好みの荒くれバイカーのカッコをしたキフ。2人はバイクで走り去っていく。

 シャワーを浴びてから今度は日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『ラストソング』を見る。これは確実にラストのコンサート場面が先に出来ていて、これに繋がるようなドラマを考えていったという帰納的発想だな(ほ、本当か)。そのストーリー自体は悪いものではないけれども、キャラクター描写があまりに表層的でステロタイプであり、人間としての血肉が感じられないのがつらい。狂騒的過ぎて、半分キチガイのような本木雅弘、全編に渡って陰気に悩んでいる吉岡秀隆、そしておろおろしてばっかりの安田成美という印象しか伝わってこないのである。

 この映画はブラビアEX700にて鑑賞。目だった破綻、黒浮きはなく上品な画質である。解像度も取れており、精緻な映像を堪能させてくれる。音声はステレオ。ローレベルの台詞がやや聞き取りにくかった。

 その後、「たかじんのそこまで言って委員会」、アニメ「海月姫」などを見て午前2時半過ぎに就寝する。

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