« 2月27日(日) 「河内の小沢さんの唄」 | トップページ | 3月1日(火) ドルーピーの夜は始まったばかり »

2011年3月 1日 (火)

2月28日(月) 「キンドルの夏 日本の夏」

 キンドル駄洒落 第二弾。2月28日 西日本新聞3面にニュージーランドの地震で安否不明となった人たちが発表されている。私はその発表の仕方に違和感を覚えて仕方ない。名前、顔写真、年齢が出るのは当たり前なのだけれども、西日本新聞の該当記事には「どこそこの高校を卒業し、何々をやっていた。将来の夢は何々」という極めてプライベートなことまで書いてあるからだ。これではほとんど追悼の記事であり、いまだ、これらの人々が安否不明の段階にあることを考えると不謹慎と言われても仕方あるまい。

 それともこの記事を見てこんなことを考えてしまう私の感性がおかしいのか。

 さらに私は考える。もし、私が外国に行って災害に会い行方不明となった時、こんな記事を出されてはたまらない。前途洋洋といえる若い人たちと違ってなんら取り得のない中年独身男である。まかり間違って「独身であったが誰も理解を示さない類の映画を愛し、熱心に見ていた。将来の夢は特になし。いずれ訪れるであろう一人暮らしでは料理の腕がないので毎日鍋物だと言っていた」なんて書かれたらいい笑い者である。もう私は日本沈没以外の理由で外国に行くことはないであろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、一番山ラーメンでラーメン+小炒飯、替玉。いつもは水曜日に食うメニューであるが今度は午後7時から町内会の会合がある。うっかり豚骨ラーメンなど食って下痢していたらおっくうなので代わりに今日食べることにしたのだって微妙に理由になってないよ。夕食は鯔の刺身、カラスガレイ煮つけ、生野菜。ビール2缶飲んで炊き込みゴハンを2膳。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『シャネルとストラヴィンスキー』を見る。シャネルとストラヴィンスキーの関係性に焦点をあて、独立した強い女性としてのシャネルを描き出すというココロミが面白い。その分、ストラヴィンスキーの作曲家としての成功、あの香水 シャネル ナンバー5の誕生秘話は割とあっさり流されてしまうが(笑)、この思い切った演出は評価されるべきであろう。

 ハイビジョン画質はなかなかのもの。若干の黒浮き、それに伴う明滅が見られたのが残念であるが、それ以外は非常に良好。奥行き感の表現も素晴らしく冒頭の劇場の場面が非常に立体的に見えた。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンド感に乏しく地味な音場であった。

 その後輸入ブルーレイで「フューチュラマ シーズン7 That Darn Katz!」を見る。博士号論文の準備に大忙しのエミー。そんな彼女を心配したファーンズワース教授は「そんなに緊張していてはいけない。明日は火星大学での論文審査の日だから思いっきり羽目を外してリラックスしなさい」と余計なアドヴァイス。エミーはキフやリーラ、フライと共にクラブへ出向いて大騒ぎ。もちろん、二日酔いで寝過ごして翌日の論文審査に遅刻してしまう(笑)。

 それでもなんとかエミーは地球の公転からエネルギーを取り出す理論・技術を発表。しかし、審査員のカッツ教授、ワーンストローム教授らから派手に駄目出しを食らってしまう。がっくりとするエミー。

 火星からプラネットエキスプレスシップで地球へ戻るが、この時一匹の猫が姿を現した。それはカッツ教授のペットの猫だったのである。ちょうど、ペット扱いされるのに飽きたニブラーが「私を単なるペットではなくクルーの一員として敬意を持って扱え」と要求していたこともあって、リーラを初めとするプラネットエクスプレスのみんなはこの猫の可愛さにめろめろ。1人、猫アレルギーを持っているエミーだけは、この猫を怪しいと考える。

 その危惧は的中。猫の仲間がぞろぞろやってきてみんなは彼らのとりことなり何でも言うことを聞くようになってしまう。そして飛来するネコ型UFO(大笑い)。猫達は社員を使って地下で何かを始める。エミーとニブラーは真相を探るべく火星へ赴きカッツ教授に面会するのだが、なんと、この教授は単なる操り人形だった。あのペットの猫に操られていたのだ。

 地球へ戻り地下に忍び込むニブラーとエミー。猫は彼らに向かって恐るべき真実を語り始めるのだった。彼らは単なる猫ではなかった。惑星Thuban 9の知生体であったのである。大昔、このThuban 9は公転が次第に遅くなりついには停止。環境が激変して猫達は滅びを待つだけだった。彼らは紀元前3,500年前のエジプトに飛来、打開策を見つけようとする。その手始めにエネルギーを送るためのアンテナ、ギザのピラミッドを建設(笑)。そして以来、巨大なエネルギーを得る方法を模索していたのである。

 その彼らがやっと見つけたエネルギーを得る方法がエイミーの論文だったのだ。

 猫達は地下でクレーターに差し込まれたロッドをプラネットエクスプレスのみんなを使ってぐるぐる廻させる。そしてこのロッドを使ってワイヤー(毛糸玉)を垂らし、地球の猫達を呼び集める。プラネットエクスプレス社の周囲に集まったおびただしい猫が発する静電気のエネルギーがこのワイヤーから送り込まれ地球の公転エネルギーがピラミッドからThuban 9に向けて放出されたのだった。Thuban 9は再び公転を開始し、再び猫の楽園となる。その代わり地球の公転は次第に遅くなりストップ。猫達の目的は完全に達せられたのである。

 猫達が立ち去った後、事態を解決すべくロッドを逆回転しようとさせるみんな。しかし、ロッドはぴくりとも動かない。その時エイミーが起死回生のアイデアを考えた。逆回転しないのだから、そのままロッドをどんどん回転してやればいい。そしたら地球の公転が復活する、ただ、反対方向へだけど(笑)。

 こうして地球の公転は復活。そしてThuban 9の公転が停止して再び猫の地獄になったのである。エイミーはこの功績により博士号を授与されて大喜び。めでたし、めでたし。

 今回はニブラーを使ったギャグが面白かった。「私に敬意を払え、クルーの一員として扱え」というニブラー。でもやっぱりおしめは変えて貰わないといけないけどね(笑)。また、猫達に操られてしまったクルーを取り戻そうと思いっきり可愛いカッコをして愛嬌を振りまいたりするのにも大笑い。

 結局、リーラの膝が恋しくなってラストではまた元通りのペットに戻ってしまうというオチも可愛らしくてよかったぞ。

 その後シャワーを浴びてだらだらTV。

 就寝午前2時半過ぎ。

|

« 2月27日(日) 「河内の小沢さんの唄」 | トップページ | 3月1日(火) ドルーピーの夜は始まったばかり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2月28日(月) 「キンドルの夏 日本の夏」:

« 2月27日(日) 「河内の小沢さんの唄」 | トップページ | 3月1日(火) ドルーピーの夜は始まったばかり »