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2011年3月26日 (土)

3月25日(金) 『塔の上のプレッツェル』

 139万7,839人ぐらいが考え付いたであろう駄洒落。母親が「和尚さんが、和尚さんが」という。はて、ウチの寺のご住職の呼び名はお上人さんであった筈だが急にどうしたのだろうと思って問いただしてみると、えー、「和尚さん」ではなくて「オシムさん」でした(笑)。このところさかんに流されている公共広告機構のCMにサッカーのオシム監督が登場して脳卒中注意の呼びかけをやっているでしょう。あれを見て「オシムさん、オシムさん」と言っていたのであります。それを私が「和尚さん」と聞き違えていたわけで、何とも人騒がせな話でございます。

 ソニー Readerについての私なりのまとめ。

 ・ソニーの本屋「Reader Store」は品揃えが少なすぎてまったく使えない。他の電子書籍書店でもXMDFのファイルを販売しているところがあるがラインナップに重複が多くこれもあまり役に立つとはいえない。必然的にReaderは自炊した書籍の閲覧にしか使えないことになる。

 ・閲覧端末としての性能は寿司一人前に例えると「竹」ぐらいか(なぜ寿司に例える)。

 ・文庫本はアドビアクロバットのトリミング機能を使えば老眼しょぼしょぼ野朗の私にもストレスなく読むことが可能。単行本は一段組みの本が文字が小さくて読みづらい。これが二段組(ダブルカーラム 余談ですが、私などはダブルカーラムと聞くとどうしてもベレッタとかシグ・ザウエルなどの9ミリオートマティック拳銃の弾倉を連想してしまいますな)になるとページモードの四分割(上下)を使うことによって快適に読める。もっともこのモードを使った場合、ページ送りがもたつくことがあるのが難点。

 英文はオプションメニューから画面の回転を選択して横向きに表示してやれば文字が拡大されて大変に読みやすい。OCR処理を掛ければ分らない単語をダブルタップして英語辞典を起動させることも可能だ。カバーの表紙を上にして持つことになるので違和感があるけれども、それくらいは我慢しなくてはなるまい。

 ・用意されているズームの機能は前述の四分割(上下)モードを除いてほとんど使えない(笑)。余白カットは余白のノイズを拾ってしまい十分に拡大できないことがあるし、単純なズームモードに至ってはスクロールが遅いので神経を苛立たせるだけの代物だ。

 ・漫画の閲覧は諦めた方が宜しい。重要な表現手段である見開きが使えないからである。

 結論を言えば、文庫本、二段組単行本、洋書(私の場合はキングとかクーンツの小説ね)の閲覧には向いているが一段組単行本は字の大きさが不十分。ためしに自炊したこの手の単行本をノートパソコンで読んでみたらReaderとは比較にならないくらい快適だった(笑)。

 なにやらChainLPなるソフトで、Reader用に最適化してやればどんな本でも快適に読めるらしいが、私のパソコンオンチという属性に相応しく、まったくそのソフトの使いかたが分らなかったりするのである(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼はパックのゴハンを海苔とイカの塩辛で。夕食は鰤の照り焼き、甘エビ刺身、生野菜たっぷり、そして昨日の残りゴハンで作った炒飯。ビールを1缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後昨日の予告どおりレンタルブルーレイで『トワイライト』を見る。「あー、僕、お嬢さんと交際させて貰ってます」とエドワードがベラのパパに挨拶する場面が異様にオカシイ。だってその時、パパはライフルや散弾銃を手入れしているんだもの。パパが保安官であり、また土地柄を考えればそう珍しいことでもないのだろうが、一般的な日本人の感覚だと紹介されたお父さんがライフル弄っていたらびっくりするよ、「こら、貴様、わしの娘に手を出しやがったな、ゆるさん、ズドン!」とやられうのかと思っちゃうよ(笑)。

 画質・音質は上々。ドルビートゥルー音声の音圧が低いけれどもヴォリュームを上げ気味にしてやれば実に広大で精緻な音がが出現する。

 終了後、輸入ブルーレイで「フューチュラマ The Mutants Are Revolting」を見る。会社創設以来100件目の配達依頼を受けて大喜びのプラネットエクスプレス社の面々。ニトログリセリン入りのスフレという少々アレな荷物であったが、ベンダーの活躍のお陰で無事配達に成功。その雇い主、アスター夫人は彼らを下水世界ミュータントのための奨学金募金パーティに招待する。

 ミュータントのために学校を作るという慈善行為が実は彼らを下水世界に押し込めるための策謀と知ったリーラは激怒。この時フライがうっかり彼女がミュータントであると口を滑らせてしまった!彼女は下水世界へと追放されてしまう。ついでにミュータントを匿っていたということでベンダーを除くクルー達も下水世界2週間の刑を受けてしまう。

 ベンダーはその間たくさんのお客を招いて大パーティを開く。しかし、さびしくなってしまった彼はパーティを中断、お客を追い返し「うう、俺はひとりぼっちだ」と泣くのであった。

 さて、下水世界ではフライがリーラに怒られている。「そんなミュータントに同情しているようなこと言うけど、だったらあんた、汚染物質の池に飛び込んでみなさいよ、ミュータントになってみなさいよ」 フライはもう一言もない。しかし、なんとかして彼女に謝りたいと思った彼は意を決し、池に飛び込み目玉が三つでぶよぶよのミュータントに変身してしまうのだった。感激したリーラが抱きつこうとしたがあまりに醜い体に思わず「おぇーっ」(笑)。

 プラネットエクスプレス社のみんなは2912年、郵便ポストに激突して地中へ沈んだ史上最大の大型バス、陸上タイタニック(この発想が凄い。なんか「エリア88」の地上空母みたい)の残骸を発見。この船じゃなかったバスの犠牲者の1人がアスター夫人の夫であったらしい。彼女に送る筈だった巨大なジェメラルド(何だか良く分らないけれどもとにかく大変に高価な宝石)も見つける。

 この後、リーラを初めとするミュータントたちは反乱を決意。ベンダーを読んで下水管を折り曲げさせ、地上へ下水を逆戻りさせる。たちまち下水で溢れるニュー・ニューヨーク。もっともニューヨーク市長はこの下水を全部、マジソン・スクエア・キューブ・ガーデンの中に貯めてしまうけれども(笑)。

 ミュータントたちは地上に進出し、地表の人間と同じ権利を求めてデモ行進。怒ったアスター婦人は執事にミサイルを発射させるのだが、狙いが狂ってキューブガーデンを直撃。ふたたび下水で溢れるニュー・ニューヨーク!下水の津波はミュータントたちをも飲み込もうとしていたのだがそこでフライが例のジェメラルドから光線を発射、津波を分断してしまうのであった。そして彼はアスター夫人に陸上タイタニックの残骸を発見したことを知らせる。実は陸上タイタニックにはミュータントの乗客も乗っていた。現実のタイタニックのごとく上流階級の後でないと避難できなかったミュータントの少女を救ったのが誰あろう、アスター夫人の夫だったのである。彼は少女とその母親に救難艇ならぬ救難車の席を譲ったのだった。

 アスター夫人はその話に心を打たれミュータントたちの願いをかなえることにする。

 そしてもう一つ嬉しい出来事が。リーラにキスされたフライの体がぶるぶると震えたかと思うと中から元通りのフライが出てきたのだ。彼はミュータントにくるまれていただけだったのである。そしてそのミュータントがタイタニックと共に地中に沈んだ際、汚染物質の池に落ちて変身したアスターだったという驚愕のオチ。万感込めて抱き合う夫人とアスター。

 めでたし、めでたし(なのかな?)。

 その後だらだらと読書やテレビ。就寝午前2時半と思ったら眠れず部屋に戻って午前3時半まで過ごして再挑戦。今度はやっと寝られた。

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