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2011年3月31日 (木)

3月30日(水) 坂東の箱

 箱の中にたったひとつ残された希望。それは坂東英二でした。ニフティのWiMAXサービスに加入した。申し込み後2日で届いたWiMAX Wi-Fiモバイルルーター(URoad-7000SS)の設定も簡単であっという間に自室でノートパソコンからネットに接続できた。掛かった費用はモバイルルーターがキャンペーン価格で1,000円。送料800円。月額使用料金は使用量に応じた二段階の定額プランで378円~ 4,977円となる。

 これでノートパソコンとブルーレイプレーヤー DVD-A1UDをLANケーブルで繋げばオンラインアップデートが可能だ、うひひひひと思ったのだが、これは繋がらず。何かプレーヤー側で設定が必要なのかも知れない。まあ、あせらずいろいろやってみよう。どうしても駄目だったらアメリカの人に頼めばいいのだ(笑)。

 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出て日記つけとネットのチェック。それから引越しの立会い。午前11時から徒歩で天神へ出て赤のれんでラーメン+小炒飯、替玉の昼食。スープが濃くてやたらに美味かった。その後久しぶりの漫画喫茶。3時間コースで目一杯漫画を読む。

 終了後、ジュンク堂にてクーンツのペーパーバック 「フランケンシュタイン4 Lost Souls」を購入。まだ2巻を読み始めたばかりでなんと気が早いと思われるかも知れないが、手に入る時に買っておかないと品切れした場合などにやっかいですからな。また徒歩で事務所へ戻る。亀の世話などして午後4時過ぎに帰宅。ビール一缶飲みながら前述のWiMAX 機器の開梱、設定などをやってうわー、やったー繋がったーと叫んだのである(笑)。

 夕食はイサキの刺身、カラスガレイの煮付け、ホウレンソウの胡麻和え。ビールをもう2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHD録画の『木曜組曲』を見る。女優陣の力の入った演技、舞台劇を思わせるような濃密な台詞の応酬が楽しめる映画。ただ、ミステリーとしてはいくつもの疑問符をつけざるをえない。鈴木京香の電話を使った仕掛けは意味不明だし、あの隠された手紙も役に立っているとはいえないだろう。

 登場人物1人、1人の浅丘ルリ子との距離感も明快ではなく、そのせいで浅丘ルリ子の動機そのものが極めて不明瞭になってしまっているのも大きなマイナスポイントだ。

 ハイビジョン画質はコントラストが浅く発色も地味である。暗部は落ち着いているものの、情報量が少なく平坦な印象。音声はAACステレオ。BGMの楽器の響きが非常に美しい。

 その後WOWOWハイビジョン録画の「ヘルシング #1」を再見。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年3月30日 (水)

3月29日(火) 「パンチラの箱」

 箱の中にたった一つ残された希望。それはパンツでした。ソニー Readerによるディーン・クーンツ 「フランケンシュタイン2 City of Night」の読書がなかなかに快適。以前、説明したように画面の回転を掛けて横方向に表示させてやると文字が拡大されて非常に読みやすい。OCR処理をしているから分らない単語があれば(私の場合、これが多いの)付属のスタイラスペンでダブルタップしてやれば即座に辞書が起動する。

 ただ、このOCR処理の精度は満点とはいかず、時々前後の単語と一塊になって認識されている時がある。こうした場合、辞書は対応できず「すんません、意味分かりませんわ」と恐縮するばかりだ。私はその度に「いいよ、いいよ、今まで辞書を引かずに洋書を読んでいたことを考えると、まるで夢のような環境だから。一つ、二つ、間違いがあっても構わないよ」と鷹揚に頷くのである。

 「フランケンシュタイン2」 嵐の予感がせまる夜のニューオーリンズ。デュカリオンは嵐のせいで引き起こされたと思しき(いや、生まれが何しろアレでございますからな)暴力衝動を持て余して街を徘徊している。その彼の目に留まったのが売春宿でヒモに「客を取れ」と脅かされている16ばかりの少女。少女、「思ってたのと違う、オヤジ、キモいし、ゲロ臭い、チョーありえない」と嫌がっている(笑)。デュカリオンは暴力衝動の解決と、人助けの一石二鳥だとばかりにヒモを急襲、周囲の仲間とあわせてコテンパンにやっつけてしまう。少女を連れて現場から逃れるデュカリオン。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パン、コーヒー牛乳。昼はマルタイ棒ラーメンで作った冷麺。茹でモヤシをたっぷりつけて栄養のバランスを整えた。夕食はマグロの刺身、生野菜、アスパラの胡麻和え。カレー一皿。ビール一缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『パンドラの匣』を見る。終戦直後の結核療養施設?を舞台に描かれる人間たちの悲喜劇。主人公によって綴られる書簡という形式を生かして静かな語り口でありながら情感に溢れた映像を楽しませてくれる。生と死の関係を寓話的に描くというココロミも斬新で、ひばりというあだ名(病院ネームのようなもの)を付けられた主人公が死んだ仲間が本名で呼ばれるのを聞いて、「おれは本名で呼ばれたくない、ずっとひばりでいい」と思う様が痛切であった。

 ハイビジョン画質はグレインの処理が巧みで柔らかな風合いの映像を実現している。解像度はあまり高くないものの純度の高い発色がそれを補ってあまりあるほど。これで例の暗部のノイズ、明滅さえなければなあ。暗部で画面を覆いつくすノイズがあまりひどいのでブロックノイズが出ていたくらいだ。

 シャワーを浴びてあれこれ。「フランケンシュタイン2」を読んだり、ホットプレートを使って本を解体したり。

 午後11時半から今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネルHDの『中国超人インフラマン』を最後まで。送電塔のミニチュアがあまりにもぞんざい。また、敵の氷河魔人の作戦がめちゃくちゃで、「ふふふ、水蒸気で雲を作って太陽の光を遮断すればインフラマンに変身できないぞ」、あっさり変身されちゃう、「ぬぬぬ、いや、でも太陽光線を遮断すれば超人ビームが使えなくなるはずだ」超人キックでやられる、というテイタラクに大いに笑わせて頂きました。

 ただ、インフラマンのアクションはなかなかのもの。体技のレベルが高くひとつひとつの動きにキレがあるのである。火薬の爆発、炎の使いかたも派手派手でこんなにスカッとする映像も久しぶり。

 ハイビジョン画質は発色が良好でインフラマンのコスチュームが映えること。ただ、暗部の安定性が今ひとつで、また爆発などの場面でどうしても画面破綻が出てしまう。

 その後前述の「フランケンシュタイン2」を読んでいたわけでして。

 就寝午前3時半。何かにコーフンしたらしく(笑)いつもの就寝時刻である午前2時半になっても眠くならなかったのである。

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2011年3月29日 (火)

3月28日(月) 「可燃性のプリンセス」

 デジャー・ソリス炎上。そういえば創元推理文庫の後書きでバローズのファンが集まって住んでいる町がアメリカにあるいうことであったが、名前は・・・、さすがになかなか思い出せん(笑)。んー、なんだっけ、うーん、そ、そうだ、思い出したぞ、ターザナだ(ちょっと嬉しい)。ロスアンゼルス市の北西約20マイルに位置するこの町は1918年にバローズが買いこんだ広大な地所を中心にして発達し、彼の代表作である「ターザン」シリーズにちなんで名づけられたという。(http://www.princess.ne.jp/~erb/crit-n05.htm)子供心にもなんと酔狂なことよと呆れたものであったが、かく言うこの私も長じてからこの町の住人達とあまり変わらないようなドオタクになってしまったのは皮肉という他はない(笑)。え、むしろ必然だろうって、あなた、なかなか上手いことを言いますな。

 ディーン・クーンツの「フランケンシュタイン #2 City of Night」のペーパーバックがようやく到着。中古商品の購入だが数ページに黄色い紙魚があった。おまけにしおりに使ったと思しき航空券の半券も出てきたぞ(笑)。すぐに裁断して自炊してしまったからあまり影響はないものの、もう少し気をつけて欲しいものだ。まあ、本体565円、送料250円 合計815円の商品だからあまり文句も言えないのですが。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍うどんの釜揚げうどん、鉄火巻少し。夕食はカンパチの刺身、レトルトのハンバーグ、生野菜、雌株の酢の物。ビール一缶飲んでゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』を見る。まず、与えられた世界観を目一杯使って濃い物語世界を構築したスタッフの頑張りに敬意を表したい。また木梨憲武、DJ OZMA、石橋貴明のパフォーマンスも達者であり、映画に洗練されたテイストを与えている。

 でも、こういったところが映画の面白さに繋がっていかないのでありまして(笑)。なんだか面白がっているのはスタッフばかりというコメディとしては致命的とも言える欠陥があり、特にあのソフトボールに至るまでの過程が退屈で退屈で仕方なかったりするのである。

 もうひとつ、気になったこと。ソフトボールの試合でキャッチャーの女の子が股間のところからサインを出しますな。映画はこの股間を必要以上に大きく映し出す。キャッチャーのサインとは言え、小学生の女の子の股間をここまで大写ししたのは世界でも初めてではないだろうか(笑)。

 これを意図してやっているとしたら、私はちょっと引いてしまいますなあ。

 ハイビジョン画質は暗部に例の明滅があって台無し。いかに発色が優れていてポップな映像世界の創造に寄与しているとはいえ、暗くなるととたんにばちばちしだしては興ざめというもの。AAC5.1チャンネルは音数が少なく音場の密度も物足りない。重低音の使いかたのみ良し。

 その後「3D&3D」 本日の出し物は京都の舞妓さん。ふーん、舞妓さんの着物の着付けは男でも難渋するほどの重労働なのか、あー、実際の御茶屋遊びの映像が見られて楽しいなあ・・・いや、私にはちっとも興味がないもので、実につまらんかったですな。来週も同じテーマだそうだしいくら3D番組とはいえ飽きてきた。もう視聴をやめてしまってもいいかもしれない。

 3D映像はいつものごとくクロストークが目立つ。また放送形態の限界ゆえの映像破綻も多く、舞妓さんの顔にモザイクノイズが出た時にはさすがに気の毒だと思ったぞ(笑)。

 シャワーを浴びてお酒。地味に読書などして午前1時過ぎに就寝。

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2011年3月28日 (月)

3月27日(日) 親カーミラの背中に子カーミラを乗せて

 子カーミラの背中に孫カーミラ乗せて。恒例、5月のWOWOW番組表である。5月1日『トリック 劇場版』 『トリック 劇場版2』5.1 『場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』5.1 5月3日『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』5.1 「涼宮ハルヒの憂鬱」一挙連続放送スタート 5月4日『アルビン2 シマリス3兄弟vs.3姉妹』吹替え5.1 『ドクター・ドリトル ザ・ファイナル』吹替え5.1 『セックス・アンド・ザ・シティ2』5.1 5月5日『ALWAYS 続・三丁目の夕日』5.1 『シーサイド・モーテル』 5月6日『涼宮ハルヒの消失』5.1 5月7日『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』5.1 『セックス・クラブ』5.1 5月8日『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』5.1 『ロストボーイ サースト:欲望』5.1 5月10日『大怪獣ガメラ』 5月11日『秦・始皇帝』 『目には目、歯には歯』 『あの夏の子供たち』 5月12日『大魔神』 『シークレット』 『ねこタクシー』 5月14日『ダウト~偽りの代償~』 『オーケストラ!』5.1 『お願い!プレイメイト』 5月16日『山猫[イタリア語・完全復元版]』 『魔術戦士デルゴとカイラ姫』5.1 5月17日『タクシー・ドライバー』 5月18日『ラ★バンバ』5.1 『フェーズ・6』5.1 5月19日『スタンド・バイ・ミー』5.1 『コトバのない冬』 5月20日『笑う警官』 5月21日『激突!』 『続・激突! カージャック』 『フローズン・ドリーム/煽情の殺人』 5月31日『ボックス!』 

 未見映画が30本。「涼宮ハルヒの憂鬱」一挙放送が凄い。WOWOWで放送されるのが分っていたのならブルーレイボックスを買う必要はなかった。ああ、くやしいと歯噛みしている私がいる。ハイビジョン放送だとブルーレイと違って第一期のオープニングで派手に画面が破綻するだろう、ああ、ブルーレイを買って良かったと無理やり思わないとやっていられないのである。

 まったく5月のWOWOWも元気だ・・・、いつもなら、ここで何の何がしが何々にWOWOWを見せようとしないのが不思議でならないのであると続くところですが、ちょっと不謹慎になりかねない可能性があるので自粛させて頂きます。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯に冷凍うどんを使った釜揚げうどん。チューブ入りショーガを切らしていたので代わりに柚子胡椒を入れてみる。なかなかにこれも合うけれども、後口がひりひりするのにマイってしまった。夕食は豚肉とアスパラ、エノキの炒め物、鯵の刺身、キャベツ、スライス玉ねぎの生野菜をたっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『トラブル・イン・ハリウッド』を見る。『アンタッチャブル』『ファイトクラブ』などのプロデューサーの回想録を映画化した、ハリウッドの内情を描いたシニカル・コメディ。練達のバリー・レヴィンソン監督だけあってその語り口が実に丁寧で分りやすい。ただ、その丁寧さが仇となったかコメディとしての面白さはそれほど感じられなかった。あのブルース・ウィリスの髭ギャグはつまらないし、試写会やカンヌ映画祭での「お前ら、人間なら平気なのに犬が撃ち殺されたらぶーぶー言うのかよ」という皮肉もストレートに過ぎて笑えない。

 カンヌで不評を買ったとたんに、自家用飛行機に置き去りにされるロバート・デ・ニーロの情けない姿のみ良かったか。

 ハイビジョン画質は大変に綺麗。豪奢な発色が気品すら感じさせる。AAC5.1チャンネルも展開される音場が濃密であり、いささかの隙間もない。

 終了後、途中まで見ていた日本映画専門チャンネルハイビジョン録画の『ゴジラ対メカゴジラ』を最後まで。アルファ、ケンタウウルスの合言葉がやっぱりカッコいい(笑)。それと初めて気づいたのだが、岸田森たちが二度目に基地へ忍び込むとき、ブラックホール第3惑星人の1人を絞殺しますな。この人というか、惑星人は一回目の基地潜入で人質というか、惑星人質になった奴でしたな。あの司令官ならそんな失態を犯した部下を許しはしないと思うのだが、やっぱり人手が足りなかったんでしょうなあ。

 終了後、お酒。お供はみうら・じゅん、いとうせいこうの「ザ・スライドショー in 武道館」 やっぱりげらげら笑ってしまう。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年3月27日 (日)

3月26日(日) 「さらば国分寺書店のオバマ」

 業界初!(だから何の業界なんだよ)、椎名誠駄洒落。「ウルトラQ」のブルーレイソフト発売の報。しかもオリジナルモノクロに加えてカラライズ版も収録とのこと。

 ●「総天然色 ウルトラQ プレミアムBlu-ray BOX Ⅰ」 プレミアムバンダイ&ドットアニメ通販限定、完全受注生産品予約開始日などはまだ未定 価格:3万6750円収録話数:1~14話 ディスク4枚組 特典:プレミアムソフビナメゴン(新規造型)、プレミアム解説書、カラー&モノクロ見比べ機能(映像特典1話分のみ)

 ●「総天然色 ウルトラQ Blu-ray BOX Ⅰ」発売日:8月26日 価格:3万1500円

 ●「総天然色 ウルトラQ DVD-BOX Ⅰ」発売日:8月26日 価格:3万1500円 ディスク1~4:カラーライズ版ディスク5~8:モノクロ版 (22、050円という情報あり)

 長らくDVDの「ウルトラQ 2020年の挑戦」をモノクロの画質評価に使っていたけれども、近年はプレーヤーやプロジェクターの高性能化により粗ばかりが目立ってしまっていた。それがブルーレイ・ハイデフ化されればそうした不満が一挙に吹き飛んでしまうに違いない。また、カラライズ版も大変に楽しみだ。コアな特撮ファンはモノクロじゃないと「ウルトラQ」じゃねえとか言っちゃいそうだけれども、そんなのは放っておいて現代のハイテク映像技術を満喫しようではありませんか。

 ふふふ、さっそくDVDの「ウルトラQ」を売っちゃおうかな(笑)。

 先日の人間ドックの結果が来た。ああ、サクラチル!便に潜血が認められたためにまた大腸カメラ健診を受けなければならないよ。また超音波による甲状腺の検査でも再検査の必要ありとの判定。また骨密度の低さは相変わらずでそろそろ専門病院で健診を受ける必要があるだろう。

 あー、超音波で異常ありというのが恐ろしいな、何しろ初体験ですからな、何か悪い病気であったらどうしよう、甲状腺のガンとか、キモチがどんどんネガティヴになっていく。

 体重は前年に比べて1キロ増。自分では結構ムチャをやっていたように思っていたのでこれは嬉しい誤算。ただ、腹回りが1.8センチ増えていたのはいかん。どうせメタボだけど、ぎりぎりのメタボでいたいじゃないですか。肝臓関係の数値はまったく正常。あんなに飲んでいるのにみなさん、良くやってくれます。尿酸は微増して7.3.こっちも気をつけねばならないなあ。もうひとつ、がっかりさせられたのは今まで「疑いあり」の域に留まっていた肝臓がついに「脂肪肝」となったこと。l肝臓の数値は異常ないけれども、これはさすがに酒を減らさねばならんか。ダイエットでどうにかならんかな(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。昼飯はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家でカレーラーメンと小ゴハンのセット。やっぱりウメー。夕食はカンパチの刺身、豚のしょうが焼き、白菜と豆腐の味噌汁、生キャベツたっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!-』を見る。サッカーについて何の知識も持ち合わせない、ああ、11人でやることぐらいは知ってますよ、私なので、何か話しが良く分らなかったですな。私のような素人にもあの監督さんは前任者のごとく、敵チームの戦力分析なんかやってくれない、選手を信頼しない、融和を図ろうとはしないということで首にされても仕方ないような人に見えるのですが、何か違うのでしょうか。

 ハイビジョン画質はそれなり。あの明滅はなく黒もきっちり表現されている。ただ、画面全体がじらじらとしており目に厳しい印象。細かなグレインノイズが目立ちすぎているのか。音声はAAC5.1チャンネル。試合場の喧騒はリアル。またBGMの解像度も非常に高く一つ、一つの楽器が聞き分けられるほどである。

 シャワーを浴びていろいろ。

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2011年3月26日 (土)

3月25日(金) 『塔の上のプレッツェル』

 139万7,839人ぐらいが考え付いたであろう駄洒落。母親が「和尚さんが、和尚さんが」という。はて、ウチの寺のご住職の呼び名はお上人さんであった筈だが急にどうしたのだろうと思って問いただしてみると、えー、「和尚さん」ではなくて「オシムさん」でした(笑)。このところさかんに流されている公共広告機構のCMにサッカーのオシム監督が登場して脳卒中注意の呼びかけをやっているでしょう。あれを見て「オシムさん、オシムさん」と言っていたのであります。それを私が「和尚さん」と聞き違えていたわけで、何とも人騒がせな話でございます。

 ソニー Readerについての私なりのまとめ。

 ・ソニーの本屋「Reader Store」は品揃えが少なすぎてまったく使えない。他の電子書籍書店でもXMDFのファイルを販売しているところがあるがラインナップに重複が多くこれもあまり役に立つとはいえない。必然的にReaderは自炊した書籍の閲覧にしか使えないことになる。

 ・閲覧端末としての性能は寿司一人前に例えると「竹」ぐらいか(なぜ寿司に例える)。

 ・文庫本はアドビアクロバットのトリミング機能を使えば老眼しょぼしょぼ野朗の私にもストレスなく読むことが可能。単行本は一段組みの本が文字が小さくて読みづらい。これが二段組(ダブルカーラム 余談ですが、私などはダブルカーラムと聞くとどうしてもベレッタとかシグ・ザウエルなどの9ミリオートマティック拳銃の弾倉を連想してしまいますな)になるとページモードの四分割(上下)を使うことによって快適に読める。もっともこのモードを使った場合、ページ送りがもたつくことがあるのが難点。

 英文はオプションメニューから画面の回転を選択して横向きに表示してやれば文字が拡大されて大変に読みやすい。OCR処理を掛ければ分らない単語をダブルタップして英語辞典を起動させることも可能だ。カバーの表紙を上にして持つことになるので違和感があるけれども、それくらいは我慢しなくてはなるまい。

 ・用意されているズームの機能は前述の四分割(上下)モードを除いてほとんど使えない(笑)。余白カットは余白のノイズを拾ってしまい十分に拡大できないことがあるし、単純なズームモードに至ってはスクロールが遅いので神経を苛立たせるだけの代物だ。

 ・漫画の閲覧は諦めた方が宜しい。重要な表現手段である見開きが使えないからである。

 結論を言えば、文庫本、二段組単行本、洋書(私の場合はキングとかクーンツの小説ね)の閲覧には向いているが一段組単行本は字の大きさが不十分。ためしに自炊したこの手の単行本をノートパソコンで読んでみたらReaderとは比較にならないくらい快適だった(笑)。

 なにやらChainLPなるソフトで、Reader用に最適化してやればどんな本でも快適に読めるらしいが、私のパソコンオンチという属性に相応しく、まったくそのソフトの使いかたが分らなかったりするのである(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼はパックのゴハンを海苔とイカの塩辛で。夕食は鰤の照り焼き、甘エビ刺身、生野菜たっぷり、そして昨日の残りゴハンで作った炒飯。ビールを1缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後昨日の予告どおりレンタルブルーレイで『トワイライト』を見る。「あー、僕、お嬢さんと交際させて貰ってます」とエドワードがベラのパパに挨拶する場面が異様にオカシイ。だってその時、パパはライフルや散弾銃を手入れしているんだもの。パパが保安官であり、また土地柄を考えればそう珍しいことでもないのだろうが、一般的な日本人の感覚だと紹介されたお父さんがライフル弄っていたらびっくりするよ、「こら、貴様、わしの娘に手を出しやがったな、ゆるさん、ズドン!」とやられうのかと思っちゃうよ(笑)。

 画質・音質は上々。ドルビートゥルー音声の音圧が低いけれどもヴォリュームを上げ気味にしてやれば実に広大で精緻な音がが出現する。

 終了後、輸入ブルーレイで「フューチュラマ The Mutants Are Revolting」を見る。会社創設以来100件目の配達依頼を受けて大喜びのプラネットエクスプレス社の面々。ニトログリセリン入りのスフレという少々アレな荷物であったが、ベンダーの活躍のお陰で無事配達に成功。その雇い主、アスター夫人は彼らを下水世界ミュータントのための奨学金募金パーティに招待する。

 ミュータントのために学校を作るという慈善行為が実は彼らを下水世界に押し込めるための策謀と知ったリーラは激怒。この時フライがうっかり彼女がミュータントであると口を滑らせてしまった!彼女は下水世界へと追放されてしまう。ついでにミュータントを匿っていたということでベンダーを除くクルー達も下水世界2週間の刑を受けてしまう。

 ベンダーはその間たくさんのお客を招いて大パーティを開く。しかし、さびしくなってしまった彼はパーティを中断、お客を追い返し「うう、俺はひとりぼっちだ」と泣くのであった。

 さて、下水世界ではフライがリーラに怒られている。「そんなミュータントに同情しているようなこと言うけど、だったらあんた、汚染物質の池に飛び込んでみなさいよ、ミュータントになってみなさいよ」 フライはもう一言もない。しかし、なんとかして彼女に謝りたいと思った彼は意を決し、池に飛び込み目玉が三つでぶよぶよのミュータントに変身してしまうのだった。感激したリーラが抱きつこうとしたがあまりに醜い体に思わず「おぇーっ」(笑)。

 プラネットエクスプレス社のみんなは2912年、郵便ポストに激突して地中へ沈んだ史上最大の大型バス、陸上タイタニック(この発想が凄い。なんか「エリア88」の地上空母みたい)の残骸を発見。この船じゃなかったバスの犠牲者の1人がアスター夫人の夫であったらしい。彼女に送る筈だった巨大なジェメラルド(何だか良く分らないけれどもとにかく大変に高価な宝石)も見つける。

 この後、リーラを初めとするミュータントたちは反乱を決意。ベンダーを読んで下水管を折り曲げさせ、地上へ下水を逆戻りさせる。たちまち下水で溢れるニュー・ニューヨーク。もっともニューヨーク市長はこの下水を全部、マジソン・スクエア・キューブ・ガーデンの中に貯めてしまうけれども(笑)。

 ミュータントたちは地上に進出し、地表の人間と同じ権利を求めてデモ行進。怒ったアスター婦人は執事にミサイルを発射させるのだが、狙いが狂ってキューブガーデンを直撃。ふたたび下水で溢れるニュー・ニューヨーク!下水の津波はミュータントたちをも飲み込もうとしていたのだがそこでフライが例のジェメラルドから光線を発射、津波を分断してしまうのであった。そして彼はアスター夫人に陸上タイタニックの残骸を発見したことを知らせる。実は陸上タイタニックにはミュータントの乗客も乗っていた。現実のタイタニックのごとく上流階級の後でないと避難できなかったミュータントの少女を救ったのが誰あろう、アスター夫人の夫だったのである。彼は少女とその母親に救難艇ならぬ救難車の席を譲ったのだった。

 アスター夫人はその話に心を打たれミュータントたちの願いをかなえることにする。

 そしてもう一つ嬉しい出来事が。リーラにキスされたフライの体がぶるぶると震えたかと思うと中から元通りのフライが出てきたのだ。彼はミュータントにくるまれていただけだったのである。そしてそのミュータントがタイタニックと共に地中に沈んだ際、汚染物質の池に落ちて変身したアスターだったという驚愕のオチ。万感込めて抱き合う夫人とアスター。

 めでたし、めでたし(なのかな?)。

 その後だらだらと読書やテレビ。就寝午前2時半と思ったら眠れず部屋に戻って午前3時半まで過ごして再挑戦。今度はやっと寝られた。

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2011年3月25日 (金)

3月24日(木) 蓮舫マン

 だから、仕分けるのだ、蓮舫マン。三宅裕司生誕60周年記念伊東四朗一座・熱海五郎一座合同公演「こんにちは赤ちゃん 」のチケットを首尾よく入手。一般発売に先駆けちけっとピアで先行発売されているのに気づかずS席、二階席一列目ということになってしまったけれども、ついにあの舞台を生で見られるのである。この時期、一万余の出費は正直言ってきついが行ける時に行っておかないと何しろ伊東四朗もいい年だから間に合わなくなってしまうかも知れないってあんたは不吉なことを言いますな(笑)。

 何はともあれ、楽しみであります。

 自炊の話。スキャナー ScanSnap S1500のパッドユニットを交換。その効果は恐るべきもので今まで何度スキャンしても途中でおかしくなって一面に2ページ読み込まれてしまっていた単行本 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」があっさりスキャン終了。ミスフィードもフィーディングジャムもまったく起こらず逆に拍子抜けしたほどである。これなら前のパッドで10数回ミスフィードが起こってうんざりさせられた「涼宮ハルヒの陰謀」等の文庫本も楽にスキャンできるようになるだろう。この消耗品一つで送料込み2,520円もかかってしまうのはちょっと痛いが、これもいたし方なし。スキャンが途中で止まって「ええい、またかよ」と頭をかきむしるよりよほどましだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にサッポロ一番塩ラーメン。葱をしこたま入れて食う。夕食は太刀魚、カンパチの刺身、生野菜たっぷり、豆腐とワカメの味噌汁。仕上げはちゃんぽん。当然ながらゴハンの出番はなし。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『トワイライト/ニュームーン』を見る。昨日、第3作の『エクリプス』をさんざんけなしていたくせに何だ、お前はと言われそうだけれども、別段、ベラとあの狼男君との出会いをもう一度見たくなったなんてことじゃ、な、ないんだからね、誤解しないでよね(ツンデレ風)。

 このシリーズで登場するアリスというヴァンピレラが人間ばなれした美貌を持っているので、彼女目当てに見たのである(本当か?)。まあ、アリスを演じているアシュレー・グリーンという女優さんは普段の姿を見ると意外にそれほどでもなかったりしますがね。それとちょっとしか出てこないのだがダコタ・ファニングの異様な存在感も楽しくて。さっ、明日は第一作の『トワイライト』をレンタルブルーレイで見ようっと。

 画質・音質はかなりのレベル。『エクリプス』の国内盤(レンタル)の画質とエライ違いである。特に森の奥深さの表現はまったく比較にならないくらいだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供はノートパソコンだぞ。どういう風に見えるか一抹の不安があったコミック類を片っ端から開いて拾い読みしたのである。結果は上々、白黒で取り込んだ『プレーボール』やグレーで取り込んだ『のだめカンタービレ』、どちらも違和感なく読めて大変にキモチが宜しい。自炊代行会社が写真もろともグレーで取り込んでしまった「ヨイコ」なども字が薄いのはそのままだが、読みづらいことはなし。ノートパソコンを膝の上に乗せて読めば老眼の弊害を受けずにらくらく読書できる。ただ、ノートパソコンが暖かくなるので(笑)夏は何らかの対策を考えねばなるまい。

 安くなったipadとどちらにしようか大変に悩んだのだが、今までのところこの選択は正しかったようだ。後はWi-Fiがきちんと使えれば言うことがないのだけれども。

 ひれひれ酔って午前1時過ぎ就寝。

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2011年3月24日 (木)

3月23日(水) 「Wi-Fiは猫である」

 ルーターはまだない(ワタクシ、パソコンにうとうございます。だからこの受けが的外れになっているかもしれませんがどうかご容赦願います。平たく言うと、細かいことをがたがた言うんじゃないよと、そういうことでございます)。ノート・パソコンが到着。自炊したPDFファイル閲覧のためにアドビ・アクロバットのインストール完了、有線LANによるネット接続も完了、外付けHDDによるデーターの移送もちょっと戸惑ったけどなんとかなった。これで自宅でリーダーでは読みにくい漫画や単行本を気持ちよく見られるようになった訳である。

 次のステップは自宅でのインターネット接続だ。この頃流行の女の子じゃなかったWi-Hiなるものを使えば自宅でもこのノートパソコンでネットに接続できるようになるかも知れぬ。そうすればパソコンのLANポートでブルーレイプレーヤー DVD-A1UDとAVプリアンプ AVP-A1HDを接続し、オンラインアップデートが可能になるのではないか。クソ重たい機器を事務所までよっこらせと運ばなくて済むようになるのだ。

 ウン、さっそくアメリカの人に聞いてみよう。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ出て日記つけとネットのチェック。昼飯はまた赤のれんでラーメン+小炒飯、替玉。味自体は一番山と変わらぬというか、むしろ炒飯の味では負けているのだがなぜ、こんなに満足度が違うのだろう。

 帰宅して、プロジェクターを起動し昼映画。出し物はWOWOWハイビジョン録画の『ハイスクール・パーティー/最高のラブショット!』を見る。冴えない女の子が高校一のイケメンをゲットできるかという御なじみのお話。ちょっとご都合主義が目立つものの、女の子とパパの関係性など脚本が良く練られており、なかなかの佳作に仕上がっている。ヒロインに嫌がらせを仕掛ける学園の女王様のマメさにも大笑いだ。

 ただ、あのイケメンのキャラの弱さはどうにかならんかったものか。この人は割りとあっさりヒロインのことを好きになってしまうのだが、この理由が判然としない。今まで全然気にしなかったけど、お洒落してメガネをコンタクトに変えから気持ちが変わったのか、それとも前の冴えないヒロイン込みで好きだったのか、このあたりをきっちりとして貰わないと困るのである。

 ハイビジョン画質はペケ。とにかくノイジーでしかもちょっとでも暗い場面になるとばちばち明滅しやがる。特にライブの場面など何の冗談かと思ったくらいだ。音声はAAC5.1チャンネル。こっちの方は毎度、毎度文句のつけようがないのだが。

 その後事務所に戻って前述のごとく息を荒くしながら届いたノートパソコンを弄り倒したのであった、はあ、はあ。

 夕食はチキンカツ、生野菜、じゃがいも・玉ねぎの味噌汁、マグロの刺身。調子に乗ってビール3缶飲んじゃった。ゴハンを一膳食べて〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイの『エクリプス/トワイライト・サーガ』を見る。いやもう、はっきり言ってしまえば退屈きわまる映画ですな、こりゃ(笑)。ラストの方でちょっと吸血鬼軍団と人狼族の戦いがあった他はみーんなベラのよろめきドラマ。それも2人の男の間で揺れ動く女心とか可愛いものではない。この女は狼男の純愛をもてあそんでいやがる。吸血鬼の方があきらかに本命なのだが、狼男の方にも「愛している」だの言ってキスをしたりするのである。そしてその直ぐ後、吸血鬼の方と結婚式の相談なんかやってやがるのだ。

 私はベラにキスされて「ウオーッ、怪我をしたけど、これでワシの方にも目が出てきたでガンス」と思っていたであろう狼男君に同情の念を禁じえないのである。

 ハイビジョン画質は高い解像度、クールな発色などを存分に楽しませてくれるのだが暗部の描写に不安定なところがあるのが残念。サラウンドはトゥルーHD。重低音の迫力と繊細なBGMの両立が聞き所。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」

 就寝午前12時過ぎ。

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2011年3月23日 (水)

3月22日(火) 「獄門場ガエル」

 どっこい生きてる、シャツの中ァ・・・、ピョン吉は元気でもひろしが磔にされて白目を剥いていたりして。デルのノート・パソコンが明日入荷予定。ノートパソコンを本格的に使うのは初めて・・・というか、ええ、私のとっても恥ずかしい秘密を明かしちゃいます。私、未だにノートパソコンのタッチパッドの使い方が良くわかっていないんです。あのキーボードの下についている四角のスペースをなでなでしてやると「じゅん」ってなっちゃうんですか。(意訳 四角のスペースをなでなでしてやるとカーソルが動くんですか)

 イカせる時は下の長方形のバー、2つついているのが良く分りませんけど、これをやさしくタッチしてやればいいんですか。(意訳 下の長方形のバーがマウスの右クリック、左クリックに相当する操作になるんですか)

 いい年こいて良くやりますなあ、我ながら呆れてしまいますよ、ホント。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップうどんと鉄火巻4個。夕食はすき焼き。卵一個、ビール2缶。ゴハンを一膳食べる。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHD録画の『デスカッパ』を見る。特撮王国第6弾「世界への挑戦状」の目玉(?)である本作は、監督があの原口智生であり、地球の大危機に立ち上がった村の守り神デスカッパの活躍を描く特撮怪獣映画だ。

 こうかくと勇ましいけれども、今の日本では怪獣映画というとこうしたパロディ仕立てにしかできんのですかなあ。往年の特撮映画に対するオマージュ(なんと巨大女まで登場する)は十分に感じられるのだが、どうしても「この予算、スタッフ」で真面目な怪獣映画を作れないの?という歯がゆさ、クヤシサを感じてしまう。それでいてこのパロディのギャグが面白ければ良いのだが、そっち方面もあまり成功しているとはいえないどっちつかずのつまらない映画になってしまっている。

 やっぱり僕は怪獣映画の魂をヘタなギャグでごまかしてはならないと思うのです。

 ハイビジョン画質は今ひとつというか、とにかく爆炎が上がる場面で画面が強烈に破綻する。四角いブロックノイズが画面を覆いつくしてしまう。ステレオ音声はそれなりのレベルでサラウンド感も十分だが、映像のしょぼさをカヴァーするにはいたらなかった。

 その後シャワーを浴びて読書。ブック・オフで購入後、ただちに自炊してソニー Readerに放り込んだ「別冊 図書館警察1」など。

 午後11時過ぎから今までちびちび見ていた小林旭の『太平洋のかつぎ屋』を見る。いやいや、3分間に渡って展開される小林旭と宍戸錠の立ち回りが凄いのなんの。両人ともその運動能力の高さは認識していたけれども、この立ち回りはそうした私の予想をはるかに上回る。何しろ2人で組み合った状態で、1人を机の上に投げ上げる。投げ上げられた方ももう一人を間髪要れずに机に引き上げる。そしてもつれ合ったまま窓ガラスを割って外に飛び出したりするのである。カットを割っているとはいえ、これだけ魅せる格闘場面はこの2人にしかできないものであろう。

 太平洋で墜落、救難ボートで漂う宍戸錠を水上機で救出する場面も凄い。何しろ実際に水上機を離着水させなければならないので、マイク・ダニイが言うほど「暗くもなく、波も高くはない」のであるが(笑)、それでもああした海の上でのロケは困難を極めたに違いない。

 安全に離着水できるような天候を見極めねばならないし、それに合わせて小林旭たちのスケジュールを確保しなければならないしで、助監督さんたちは死ぬ思いではなかったのか。

 ハイビジョン画質は良好。発色が実に綺麗で航空機のジュラルミン地が輝かんばかりだ。音声もノイズが少なく極めて聞き取り易い。

 終了後、録画しておいた「探偵ナイトスクープ」(今回はかなりつまらんかった)、さらに読書。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2011年3月22日 (火)

3月22日(月) 津軽ジャングラー節

 ああ、仮面ライダーアマゾンが三味線を!すいません、すいません、私、サントリーの第3のビール、金麦(きんむぎ)を今のいままで「きんばく」と思っていました。だから先日、酒の量販店に行った時、何をお探しですかと聞いてくれた若い女性店員さんに、「あー、きんばくの350mlですよ」と答えてしまったのです。「きんばく?」と怪訝な顔をする店員さん。私はそこでやっと間違いに気づき「ああ、きんむぎです、きんむぎです」と言い直したのであります。

 ああ、本当に若い店員さんで良かった。これがちょっとお年を召された方なら「きんばく」と言われればまず、間違いなく「緊縛」だと思ってしまうでしょう。私は間違いなく「お前は団鬼六か」とツッコまれていた筈です。いや、ツッコまれるぐらいならまだ宜しい。「何をいやらしいことを言うのか、この中年男は」と警察を呼ばれていた可能性すらあったのです。

 本当に言葉の読み違いには十分に気をつけなければなりません。どこにどんな災難が転がっているか知れたものではないからですってそれはお前だけだろってツッコミ待ってます(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はサッポロ塩ラーメン。刻み葱を山ほど入れて栄養のバランスを取る。夕食は母親が遅かったのでやむなくコンビニ飯。地鶏焼きと揚げだし豆腐。これでビールを1缶飲んで仕上げにまた塩ラーメン。ほんとうにこのサッポロ塩ラーメンと言う奴はたまに食うと妙に美味しく感じられるんだよな。まあ、3食も食うと飽きてしまうけれども。

 〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画のあの映画を再見。なぜ、タイトルをはっきり書かないのかというと、この映画は「今みると不謹慎と言われそうな映画」ジャンルのトップ3に入るから(笑)。もうこの映画を見て「あんなこと」や「こんなこと」を書くと人非人と言われるに決まっている。

 だったら、見るなと言われそうだが、まあね、私も時々心の暗黒面を抑えきれなくなるときがあるのですよ。

 終了後、輸入ブルーレイで『フューチュラマ Lrrreconcilable Ndndifferences』を見る。ペルセウス座オミクロン星の第8惑星の支配者、ルルーが再登場。彼は奥さんから「あんた、ごろごろしてないで星の一つも征服してきなさい」と怒られてしまう。彼は地球の征服を決意し、宇宙船で向かったのだがついたところが3010年のコミケ(笑)。んがーっと会場に乗り込んだのだが折悪しく行われていたコスプレコンテストの出場者と間違われ、テキトーにあしらわれてしまう。

 一方、フライは自作のコミックをクルー達に披露する。それは悪辣宇宙人に捕らえられたリーラをスーパー・デリバリー・ボーイ(笑)が見事救い出すというものであったが、絵が下手糞だし、話も面白くない。それに地球 earthのつづりが間違っている(大笑い)。クルー達に酷評されて腐るフライであった。

 ルルーは征服の失敗を奥さんに詰られ城から追い出されてしまう。やむなく地球へ戻りプラネットエクスプレス社の居候になりみんなに嫌がれるのだった。。リーラは彼と王妃を仲直りさせるための作戦を練るのだが、肝心のルルーはベンダーに唆されて出かけたバーで魅力的なオミクロン女性に出会い、ベッドイン。しかし、それは地球人だった。彼女はオミクロン星人のコスプレをしていたのだ。これで大ショックを受けたルルー、やはり自分には王妃しかいないと思い直し、リーラに協力して貰って仲直り作戦を再会。

 その仲直り作戦とは首博物館からオーソン・ウェルズの首を引っ張り出してきてあの伝説的な宇宙戦争のラジオをもう一度やってもらうこと。このナレーションに手作りの惑星攻撃場面を加えてルルーが地球征服に成功したように見せかけたのである。王妃はこの策にまんまと騙されて「あんた、良くやったわ、惚れ直したわよ」と地球にやってくるのであった。

 この映像をキャッチしたニンバス3のザップ・ブラニガン、「むむ、これはいかん、地球に急行だ!」大軍を率いてニンバス3から降りてきたブラニガン、みんなで揃ってルルーに降伏してしまう(笑)。あまりに王妃が喜んでいるのでルルーは本当のことが言い出せなくなり、地球はついにオミクロン星人に征服されてしまったのだった。奴隷労働でびしばし働かされる地球人たち。リーラはついに我慢できなくなってルルーに王妃に本当のことを話せと迫る。

 王妃は2人の会話を偶然に聞いてしまい、この征服がニセものであることを知る。王妃は激怒、そしてそれに加えてルルーとリーラの仲も疑い始めたのである。「あんたのボスは私で、その髪の長い地球人女じゃないわ」と言う訳ですな。王妃はルルーに自分とリーラのどちらを選ぶのだと迫る。彼に光線銃を渡していらない方を撃ち殺せというのである。

 ルルーはさんざん迷った挙句光線銃をリーラに向けて発射って、これは酷い(笑)。一応、彼女はルルーにとっての恩人の筈なのだが。リーラ、絶体絶命、しかしここでフライが飛び込んできて代わりにビームを受ける。消滅するフライ。ルルーと王妃はマコトに身勝手なことに夫婦仲を取り戻してオミクロン星へ戻るのであった。

 嘆き悲しむリーラ。しかし、フライは生きていた。あの光線銃はファーンズワース教授が作ったテレポートガンだったのである。フライに抱きつくリーラ。フライは自分のコミックの結末をデリバリー・ボーイがリーラを庇うように変更。そしてリーラから熱いキスを受けるのであった。

 シャワーを浴びてホットプレートを使って本の解体作業。あの分厚い「鉄鼠の檻」が簡単に分解できてしまう。この厚さの新書を手だけでやろうとすると本当に筋肉痛になっちまいますからな。やはりホットプレートの導入は大正解でありました。

 午後11時過ぎから今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『四十挺の拳銃』を最後まで。あの女丈夫のヒロインが実に魅力的。冒頭、中盤にかけて彼女があまりにも颯爽としているので、罪をおかした弟のために財産を全て失い身一つでバリー・サリバンの主人公の元へ走るというその後の展開が生きてくる。強い女が力を失ってメロとなる、これはやっぱり男にとってはたまらんものがあるからである(笑)。

 斬新なカットの転換、広大な荒野をパノラマミックに捉えたシネマスコープのダイナミックな画面など、映像としても大変に楽しめる作品。まあ、私のような人間にはもう少し日活映画的な下品さがあった方が好みだけれど。

 モノクロシネマスコープ。このモノクロ映像がえもいわれぬほど美しい。暗部の諧調も豊かで黒潰れがないし、街並みの立体感も驚くべきレベルに達している。

 終了後、読書やTV。みうら・じゅん師が物凄いピザを作っていた(笑)。物凄いったって、良い方の物凄さじゃないですからね。

 就寝午前2時半。

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2011年3月21日 (月)

3月20日(日) お地蔵さんお逃げなさい

 スタコラ サッササノサ スタコラ サッササノサ。これもどうかと思われる西日本新聞の記事。2011年3月18日 28面 被災者の声より抜粋して引用。<引用開始>原発から約50キロの地点に住む○○○さん(原文ではもちろん、実名) 40歳

 「放射能は目に見えないから怖い。給水などで車のガソリンを使ってしまい、逃げることはできない。自分は覚悟できているが、6歳と4歳の子どもには、ここに住んでしまって悪いことをしたと思う」<引用終了>

 気持ちは分らないでもないが、現時点で原発から50キロの地点で放射線による健康被害が出るという根拠はどこにもない。いくら被災者の声とはいえ、こうした意見を掲載する必然性などありはしないのだ。

 さらに酷いのは

 2011年3月20日 西日本新聞 30面 <引用開始> 市民団体 「食品と暮らしの安全基金」の小若順一代表の話。 当面、ホウレンソウなどの野菜は表面を水洗いすれば、放射性物質の体内取り込みをある程度防げるが、完全には避けられない。 

 数日後には地下から根を通じて吸い上げてしまうだろう。牛乳などは飲んでしまえば体内被ばくを回避できない。現段階は序の口で、今後さらに放射性物質が飛散した場合、多少の汚染を覚悟して食べなくてはいけない時期が来るかもしれない。 

 東北地方の農産物で、まだ調べていないものがあるのではないか。<引用終了>  

 根から吸い上げるって・・・。多様な意見を取り上げるというお題目があるとはいえ、このご時世に完全に科学的に間違っているようなコメントを掲載するというのはいかがなものか。昔、イラク帰りの夫とセックスしたら劣化ウランの放射能が妻に伝染したというものすごい話があったが、これも同レベルの与太だ。

 いや、本当に西日本新聞の中の人はもう少し考えて新聞を作って欲しいと思います。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。本日はお昼に末弟家族を交えてのお食事会。地震のことやもろもろを含めての慰労会である。会場は福岡市中央区某所の華味鳥。水炊きのコースだ。昼間だけど前菜、スープ、鶏肉、野菜、雑炊、デザートまでしっかりとついたフルコース。なかなかのお味で1人2,000円というのは大変にお値打ち。お酒もビールや日本酒を飲んでフハッとなった。

 終了後、タクシーで帰宅。甥のK太郎としばらく遊んで仕事へ戻る。

 夕食は何しろ、昼にたっぷり食べましたでしょ、ですから、コンビニのソーセージセットと義妹手作りのパンを一個食べただけざます。でもやっぱりビールも1缶飲んだざますのよ。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『クロッシング』を見る。市場でビニール袋に客の残飯を貰って歩く子ども、北朝鮮軍兵士に無造作に殴り殺される子ども、結核というフツーの国なら簡単に治療できる病気になす術を持たない人民たち、映画は間抜けな独裁者に支配された人間たちの悲劇の姿をたんたんと語っていく。

 結核の妻のために薬を入手するため、脱北した夫が韓国ではそんな薬など無料で支給されると聞いて愕然とする夫の様子に涙、ラスト、天国で(あれはそうとしか思えない)で実に楽しげに遊ぶ息子にまた涙と、近年、これほどまでに心をゆすぶられる映画があっただろうか。

 ハイビジョン画質は暗部が安定せず。明滅がなかったのはいいけれども、数箇所でノイズがばっと増えるのが認められた。AAC5.1チャンネルは不満なし。BGMの粒立ちが心地よい。

 終了後、久しぶりに「怪奇大作戦」のアレを大画面で。ここまで大きくするとさすがに画質の劣化が目立つ。アレ特有のノイズがまるでジャギーのように見えてしまうのである。何だか、良く分らんと言われそうだが、アレなので詳しく書くわけにはいかんのだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「そこまで言って委員会」 あー、神舟の偽造疑惑ってまだ納まってなかったんだ。

 就寝午前12時過ぎ。

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2011年3月20日 (日)

3月19日(土) 『お地蔵さん乾杯!』

 木下恵介監督はもともとこんな映画を撮るつもりだった?T子が4歳くらいの時の話。プロジェクターで映画を見せてやると熱中してしまい終わってもなかなか寝ようとしない。それどころか私のDVDコレクションを次々と引っ張り出してきては「この映画、お猿さんがでるの、これみたい」などと言っていた。私はその度に
 
 おいおい、T子、それはベラ・ルゴシが実験に失敗して猿になってしまう『The Ape Man』(1943年)という映画だけど、本当にそれでいいのか

 おいおい、T子、それはボリス・カーロフが小児麻痺の治療薬のために夜な夜なゴリラの皮をかぶって出かけていき、人間を殺して髄液を調達する『THE APE』(1940年)という映画だけど、本当にそれでいいのか

 とツッコンでいたものです(笑)。そんなT子も来年は中学生。月日のたつのは早いものであります。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯のコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は牧のうどんでたまごうどん。この卵うどん、生卵の他にたっぷりのワカメが入っているので栄養的にも不足がない。もちろん、量的にも十分。うどんがスープを吸い込んでどんどん嵩が増えるのでこれ一杯で腹がぱんぱんとなる。それでいて380円という安さなのだから、通風の心配さえなければ毎日食べてもいいくらいだ。

 夜は葛の会。天神のしゃぶしゃぶやで牛・豚しゃぶを成敗してくれん!という催しである。参加者は私、ぴんでんさん、獅子児さん。午後7時から2時間に渡って飲み放題の酒をかっぱかぱと食らいながらなかなかに質の高い牛・豚肉を堪能。特に糸島の何とか豚というのが美味であった。あんなに甘みのある豚肉は食べたことがない。

 飲み物で印象に残ったのはメキシコーラというカクテル。テキーラをコーラで割ったものであるけれども、その味がもろに養命酒(笑)。異様に強調されたコーラの甘さ、それでいてテキーラベースだからアルコール度高めという物凄くヘンなカクテルであった。

 〆はきしめん。表面がとろとろなのにしっかりとした腰がある逸品。でも急に啜ったりするとその平麺が喉に張り付き「アチチ!」と悲鳴を上げることになるけれども(笑)。何しろ福岡の人間はきしめんなど食べつけておりませんからな。

 たらふく食って飲んで1人頭5,000円少々。クーポンを使ったとはいえ、実にリーズナブルなお値段である。

 終了後は久々のカラオケ。ここでまたハイボールなどをかぷかぷ飲みながら2時間歌う。

 午前12時近くにタクシーで帰宅。ほへーっと自室のソファに座ったらそのまま寝てしまったらしく気がついたら2時過ぎになっていた。慌てて寝巻きに着替えベッドに入る。

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2011年3月19日 (土)

3月18日(金) 夏のお地蔵さん、ビキニがとっても似合うよ

 こらー、榊原郁恵、お地蔵さんには笠って昔から決まっているんだー!「そんなこと言われても」と榊原郁恵困惑顔。東京都下某所の弟宅から救援要請第二弾。トイレットペーパーやティッシュペーパーを送ってくれというのである。例の買占め騒ぎで周辺の店にはまったく在庫がない、ティッシュペーパーはともかくとして、最低、トイレットペーパーがないと大変困ると悲鳴を上げている。急いでホームセンターで買い込み宅急便で配送。

 ちなみに、ホームセンターでは一番安いお徳用のトイレットペーパーは多量にあったものの、それより一ランク上の製品がまったくなかった。みんな、あっちの方に送っているのだろうなあ。

 ちょっと小耳に挟んだ話。アメリカ版のReaderにはPDFのリフロー(PDFからテキストだけを抽出して画面に合わせて配置し直し、表示してくれる機能)が可能であるそうな。つまりPDF文書をXMDFと同じくページのレイアウトを解消して自由に拡大・縮小できるのである。ところが、この技術、未だに日本語対応(縦書き)対応が困難らしく(このへん、ちょっと良く分りません。だから間違っていてもやいのやいの言わないで下さい、いいですね)日本版では省かれている。

 この技術が英文のみならず、日本語にも対応してファームアップで実装されたりしないものか。そうすればREADERに関する不満点のほとんどが解消され、「老眼だから、大きな画面が良いのだ!」とバカボンのパパみたいに喚かなくてすむのであるが。

 いや、ファームアップじゃなくてもそういう機能を持った新製品を出してくれてもいいですよ。そうしたらさっそく乗り換えますから。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に久々の郷家の辛ねぎラーメン。ウウーム、美味しいことは美味しいのだが、私の好みからするとやはり味が強すぎる。夕食は水炊き、甘エビ、イサキの刺身。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『彼岸島』を見る。大変に元気の良いアクションホラー。元気が良すぎて物語の整合性がなおざりで(笑)特に水川あさみの行動が訳の分らないものになっている。この人は明らかに主人公達を騙して彼岸島に連れ込み、吸血鬼たちの餌にしようとしていた。このあたりまで完全に吸血鬼側として動いているのだけれども、それならばなぜ、あの吸血鬼の顔を潰さねばならなかったのかという問題が出てくる。吸血鬼をやっつけておいて(完全に殺せなかったけれども)、「はい、獲物を連れて参りました」では理屈が通らん。

 でも、この人は何故か、吸血鬼と戦っている島民の生き残りたちと仲がいいのである(笑)。だから実は彼女は島民たちのスパイで吸血鬼たちの動向を探っていたのかと思ったのだが、そうすると今度は主人公達を差し出す意味が分からなくなるのだ。

 うーん、難しい、とても私程度の頭ではこんな難解な映画を理解することはできん。

 その代わり、アクション映画としてはなかなかのレベル。殺陣にスピード感があって、安っぽさがないのである。ラスト近くで大活躍する鬼も宜しい。何だか、暴走エヴァみたいに見えるのはご愛嬌だけれども(笑)、ここまで大暴れしてくれるモンスターは久しぶりだ。

 ハイビジョン画質は黒の沈みが早いがこれは意図的な映像か。全体的に大変に品位の高いハイデフ映像であり、WOWOWの最近の不調が嘘のようである。AAC5.1チャンネルにも感嘆。ロスレスのごとき力強さはないけれども、情報量の多さが圧倒的。フロントスピーカーの外側にまで音場が広がっていく。

 終了後、シャワーを浴びていろいろ。読書したりコミックスの背表紙をホットプレートで融かして分解したり。

 午後11時過ぎからプロジェクターを再起動。いままでちびちび見ていた『ウィンチェスター銃73』を最後まで。名銃ウィンチェスターM1873は幾多の人間の手に渡るのだが、この銃を手に入れたものは主人公のジェームズ・スチュワートをのぞき全て死んでしまう。このライフルは西部のガンマン、インディアンたちが信奉する「力」の象徴であり、しかし、同時にその「力」を手に入れたものは非業の死を遂げていくのだ。この皮肉な視点こそ、この映画を特別なものにならしめているのであろう。

 モノクロハイビジョン映像はとにかくグレインが元気(笑)。あまりにも元気すぎて画面がざらざらになることがあった。黒の諧調、奥行き感は良く表現されていたけれども、こんなにざらざらでは目が痛くなってしまう。

 終了後、また読書など。就寝午前2時半と思ったら寝付かれず、部屋に戻って午前3時半まで粘る。そして再挑戦してやっと安らかな眠りを得ることができた。

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2011年3月18日 (金)

3月17日(木) ミステリアンさん、良く聞けよ、山男にゃ惚れるなよ

 「ソンナコトヲイワレテモコマリマス」と困り顔の統制官。久しぶりに自炊の話。いまだ原発は余談を許さず死亡・行方不明者が増え続けている状況で何を暢気なことをと怒られそうだが、こういう時こそ日常性を保たねばならないのである。

 今のところ、スキャンスナップの読み取りモードは活字中心の小説、エッセイでは白黒、漫画ではグレー(『プレイボール』など古い漫画は白黒の方が綺麗だが)を使っている。だが小説・エッセイの場合、こまるのが収録されているモノクロ写真。これを白黒で読み込むと諧調がつぶれてしまい細かな情報が失われてしまう。グレーで読み込めば鮮明なのだが、そうすると今度は文字が薄ぼんやりして見えづらくなってしまうのだ。グレーモードでオプションの「文字をくっきりさせる」を使ってみたけれども、くっきりするどころかなおさら見づらくなってしまう始末。結局、後から写真のページだけをグレーでスキャンして、アクロバットのページ挿入を使って入れ替えなければならないのである。どうも面倒くさいけれども写真の鮮明さを保つには他に方法が無いのだ。

 だれか、文字も写真も鮮明にスキャンできる方法を知っていたら教えて下さいな。お礼として私の「愛」を差し上げますから。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯はだるまのカップらーめん。夕食はマグロの刺身、馬刺し、豚の味噌焼き、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んで仕上げにざる蕎麦。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『ホワイトアウト』を再見。昨日の『遊星からの物体X』から南極つながりである(笑)。やはりプロジェクターX3の絵はHD550と比べて進化が著しい。ランプパワーのアップによって明るさに余裕があるため、暗い倉庫の中を照らす懐中電灯の光をリアルに描き出すことができる。

 夜空に舞うオーロラの美しさも特筆ものだ。

 このソフトの音声はドルビートゥルーHD。やや音圧が低いがホワイトアウトの中で戦う場面では私のシアタールームが雪原となった!みたいな臨場感を味わえる。

 終了後シャワーを浴びてお酒。お供は自炊してReaderに放り込んだ「バカをあやつれ!」 その後プロジェクターを再起動させて『日本一のゴリガン男』を最後まで。藤田まことの代議士に騙されてからの流れが唐突であり今ひとつ納得できないストーリーだけれども、植木等の前向きパワーの物凄さで引き込まれてしまう。浜美枝にいろんなものをおねだりされて「結婚したら女がゴリガンだ」と植木が叫ぶオチも素晴らしい。

 ハイビジョン画質はかなり上質のもの。画面破綻などの瑕疵は見受けられず発色も豊かだ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年3月17日 (木)

3月16日(水) 「河内の王さんの唄」

 ああ、王さんが大阪に!信じられないくらい馬鹿げた西日本新聞の記事。<2011年3月16日 14面から引用開始>冷める牛丼、コーヒー入れる途中・・・ 計画停電 詳細伝わらず飲食店、コンビニなど混乱 東日本大震災を受けて東京電力が15日に実施した計画停電(輪番停電)で、対象地域の飲食店やコンビニ、スーパーなどの営業が混乱した。実施地域や時間の詳細が直前まで知らされなかった上、前日の計画停電が一部地域に限られて肩すかしを食らったこともあり、十分な備えをしにくかったようだ。「やっぱり冷めてしまう」。埼玉県上尾市の牛丼チェーン店従業員はため息をついた。事前にフランチャイズ本部から午前6時20分の停電開始の可能性を伝えられていたが、その時刻になっても始まらず、午前7時にいきなり電気が消えた。

 牛丼と米飯は容器のふたをなるべく空けずに(ママ)保温。それでも3時間も電気を使えなければ限界があり、若干冷めたものを出すしかなかった。近くのドーナツチェーン店では、コーヒーなどの飲み物を作っている最中に電気が切れた。「もう少し前に停電を教えてくれればいいのですが」と女性店員。客がドーナツを買うと、レジを打つ代わりに売り上げを伝票に手書きで記した。

 午前10時前に停電になった埼玉県戸田市。店内の照明が落ちて暗くなったコンビには、冷凍食品とチルド弁当の陳列ケースに保冷用のシートが掛けられていた。ある大手スーパーの入り口には「お店を閉めております」と張り紙がされ、買い物に来た主婦は困惑顔だった。<引用終了>

 この地震は太平洋戦争以来の国難である。東京電力もやりたくて計画停電をやっているわけではない。この国難による電力の不足に対応するためにやむなく実施しているのだ。それを停電が原因で人が死んだというような報道ならともかく「牛丼が冷めた」「コーヒーが入れられない」という程度の問題であげつらう神経が信じられない。JR福知山線脱線事故の後、何を考えたのか知らないが、今日はどこそこの駅で何メートルオーバーランしたというどうしようもない報道を延々やっていたのに呆れさせられたけれども、この記事のバカさ加減はそれをはるかに上回る。頭がおかしいのではないか。

 報道記事としてもあまりにも稚拙だ。「実施地域や時間の詳細が直前まで知らされなかった上」と書きながら「事前にフランチャイズ本部から午前6時20分の停電開始の可能性を伝えられていたが、」と続けるのである。こんな矛盾した文章を平気で載せているようでは公器としての資質を疑われても仕方あるまい。

 「食卓の向こう側」といいあのインドのおばさんといい、あまりにも酷い記事が多すぎる。もういい加減に西日本新聞を見限るべきなのかも知れませんな。

 本日は休みであるけれども午前中はいろいろあってお仕事。昼飯は一番山ラーメンでラーメン・小炒飯、替玉。午後2時に帰宅してプロジェクターを起動。WOWOWハイビジョン録画の『秘密』を見る。これがまたさあ、酷い映画でさあって最近はほんとこればっかりだよ(笑)。

 バスの事故で死んだ娘の肉体に母親の魂がやどるというストーリーはいいのだけれども、この映画はそうした設定を使って何を語りたいのかということがまるっきり見えてこない。突然、若い肉体と別のパーソナリティを持つことになった母親が己のアイディンティティに悩むのかと思いきや、「うん、あたし頑張る」とか言っちゃって医大に合格しちゃうし(笑)まるっきりさばさばしている。ならば夫婦の関係を問い直すのかと思えばそっちはそっちで下世話なセックスの問題に収斂してしまいちっとも説得力がないのだ。

 死んだ娘のことがなおざりにされているのもなんだかなあ。

 事故の原因であるバスの運転手も凄いぞ。この運転手は家族のために会社にナイショでバイトしており、極端な睡眠不足に陥っていた。そのせいで居眠り運転してバスを谷底に転落させたのである。言い訳のしようのない業務上過失致死なのだが、この映画では何故か「家族のために」という理由で免責しちゃう。それどころか美談扱いなのである。運転手の息子が爽やかな笑顔で「あ、親父、やっぱり居眠り運転でした」と言った時には事故の被害者でもないのに(笑)殺意を覚えたくらいだ。

 そして最大の問題があの蛇足としかいいようのないオチ。娘の魂がときどき戻ってくるようになる。そして母親の魂はその役目を終え、夫に見守られながら静かに旅立つという感動のクライマックス(わたしはニヤニヤしていましたが)をやっておきながらぬけぬけと「いや、実は娘の魂とかどこにもなくて、妻がお芝居していたのです」というのである。一応、「夫が妻離れできないから、お芝居して踏ん切りをつけさせた」という理由があるらしいのだが、それ以前にあのクライマックスの後にこうしたオチをつけねばならない理由が1パーセントも見えてこないのだ。

 でも、こんな映画でもネットの評判が意外に良かったりするんですよ、世の中間違ってますよ。

 ハイビジョン画質はスキントーンの描写が素敵。綺麗な女優さんの肌というのはもうそれだけで眼福ものですね。音声はステレオ。BGMが非常に綺麗に聞こえる。リア音場の情報量も申し分なし。

 終了後、事務所へ戻って自炊作業。

 夕食はトンカツ、生野菜、天然ヤズの刺身。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『遊星からの物体X』を見る。いやあ、プロジェクターをX3にリプレイスしてから初めての観賞だけれども、物凄く映像が綺麗だなあ。物体のぬるぬるぐちゃぐちゃ加減も凄くリアルで初めてこの映画の真髄に触れたと言っても過言ではあるまい(大げさ、大げさ)。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。プロジェクターを再起動させてこの間録画した日本映画専門チャンネルHDの『日本一のゴリガン』を40分ほど。人見明の「おぺんぺんでちくと一杯」(芸者を上げて一杯やりましょうの意。おぺんぺんというのは三味線の音と思われる)という台詞やルーキー新一の凄まじいボケっぷりに大笑い。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年3月16日 (水)

3月15日(火) 灘のギロッポン

 六本木で日本酒を。今年の人間ドックだが、なんだかシステムが変わっているようで最後の面談がなくなっていた。血液検査の結果も当日には分らず後日の通知を待つことに。面談で「あなたは尿酸値が高いですな、このままだと通風の発作を起して風が吹くたびに痛い、痛いと喚いてのたうち回ることになりますよ」と脅かされないのは結構なことだが(笑)、少なくともガンマGTPとか酒に関する数値だけは知りたかったな。まあ数値が悪かったところで「うん、禁酒は明日から、とりあえず今日は飲む」となった可能性が非常に高いけれども。

 体重は1.1キロ増の66.2キロ。これくらいは想定範囲。むしろウォーキングをサボりがちでアンリミテッドランチの日がやたらに増えていたことを考えるとむしろ良い結果だと言えるかもしれない。これでウエストが2センチ増えていなければ万々歳だったのだが。

 人間ドック終了が午前11時。それから通常の仕事。ばたばたして昼飯は午後2時過ぎになった。その分、ゆきみ家で醤油ラーメンとミニカレーのセットという黄金のメニューを食べて腹いっぱいになりました。夕食は鯛の煮付け、タイラギの酢の物、生野菜。ビールを2缶飲む。4日ぶりのビールが大変に美味い。仕上げは釜揚げうどん。ずるずるすすってあっという間に二把分ほど平らげてしまった。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『僕らのワンダフルデイズ』を見る。余命半年のガンと思い込んだサラリーマン 竹中直人が最後の思い出にと高校時代の仲間を巻き込んでバンドを再結成!というお話し。あ、凄いネタバレだ(笑)。ストーリーには斬新なところはなくありふれた題材だけれども、コメディアンとしての竹中直人が素晴らしく笑って泣ける良作に仕上がっている。

 たんなる胆石の手術だったのに『生きる』的な偶然で自分が末期のガンと思い込んでしまった竹中直人、妻、浅田美代子や家族の何気ない振る舞いが全て自分を気遣ってのことだと考える様が実にオカシイ。浅田美代子が泣いている(じつはあくびをしただけ)、車の中で実に浮かない顔をしている(ポイントカードの期限が切れていただけ)、すべて自分がガンであることを知らせないために密かに悲しみに耐えているという風に見えてしまうのである。

 また結婚のことを切り出す娘、貫地谷しほりとの会話も大爆笑。

 「おとうさん、私、結婚するの」

 「え、まだ早いんじゃないか、お前、23か24だろう」

 「26よ」

 「で、いつなんだ」

 「○月○日よ」

 「そんなに急に」(そうか、俺が生きているうちに花嫁姿を見せるために、クー)

 実際は、式場に急にキャンセルが出ただけだったのだが(笑)。それに結婚するのと切り出した娘に対して「お前、23か24だろう」というのはないだろう。

 ただ、この面白さがあまりにも突出しているために、実は他のメンバーが末期ガンで竹中直人はそれを勘違いしていたのだという展開がちょっとわざとらしくなってしまっているのが残念。このストーリーだけ切り取れば大変に感動的なのだが、笑いの質があまりに高いもので上手く溶け合わないのだ。ウウーム、映画とはなかなか難しいものですな。

 ハイビジョン画質は良好。きっちり沈む暗部が宜しい。これでもう少し解像度が取れていれば100点満点の画質だったのに。音声はAAC5.1チャンネル。バンド演奏の音に芯があり、コンテストの場面を大いに盛り上げてくれる。

 シャワーを浴びてお酒。自炊した戸梶圭太の「バカをあやつれ!」をReaderで読みつつてれてれと飲む。就寝午前12時過ぎ。

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2011年3月15日 (火)

3月14日(月) 『幸せのギロッポンハンカチ』

 どんなハンカチだ。東京都下某所に在住の弟家族より、計画停電に備えて物資を送れとの依頼。東京のスーパー・コンビニ・電器店からは見事に懐中電灯・乾電池・ガスボンベが消えているのだという。そこで開店直後のヤマダ電器某店へ行ったのだが、同じ目的の人がたくさんいたらしくシャッターが上がると同時に階段駆け上がって電池売り場に殺到。「単一ってのはどれ!」「ラジオはどこかしら」「おトイレはどこ?」と怒号が飛び交っている。あっという間に売り切れになりそうな勢いだったので私も手に唾をし、ねじり鉢巻で心を整えてヤッと突入。もみくちゃの混雑を掻き分け、掻き分けして見事に懐中電灯(大型)一個、ペンライト2個、単一、単三電池多数を買うことができたのであった。他に乾電池式のラジオも購入したので合計で15,000円オーヴァーの出費となる。多分、買いすぎたのであろうが、不足するよりはよほどましだ。私が買いすぎたお陰で他に必要な人に電池が回らなかったらどうするんだと憤る人がいるかも知れないけれども、他のコンビニやスーパーにはやや割高になるけれどもちゃんと在庫があったのでどうか許して下さいな。

 早速、箱詰めして発送。到着日はいつになるか分らないということだったけれども、この非常時ゆえ仕方なし。

 もう一つ、今度は嬉しいニュース。地震発生時、仙台に滞在していた義妹と甥のK太郎が無事帰福。出迎えた母親によると両人共に元気な様子であったという。予想よりも随分と早く戻ることができて本当に良かった。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯にパックのゴハンとレトルトの100kカロリーカレー。合計して400kcalのランチだ。夕食は母親が出かけていたのでコンビニ飯。野菜サラダと天丼弁当を食う。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『クリープショー』を見る。いやもうこれは今から26年位前に海賊版(輸入盤に勝手に日本語字幕をつけた奴だと思う)のしかもダビングでみた思い出の映画。当時、ホラー映画のビッゲストネームであったジョージ・ロメロが特殊メイクにトム・サヴィーニ、脚本(そして1エピソード主演)にスティーブン・キングを迎えて作ったアメリカン・コミックスへのオマージュ映画ということで私のような好き者を熱狂させたものである。そして実際に見てみると期待どおりの下品極まりないグログロホラーで、若き日の私は大喜び。もうビデオがすりきれかねないほど繰り返し、繰り返し見たものであった。

 もっとも、当時、あまりに熱中しすぎたもので飽きてしまいLDやDVDなどは買っていない。つまり、今回のブルーレイが20数年ぶりの再見となる訳だ。それでも細かいところまできちんと覚えており、当時の熱狂振りが偲ばれようというもの(笑)。

 画質は現在のブルーレイソフトとして見ればたいしたことはないけれども20数年前の海賊版とはもう雲泥の差。精緻な特殊メイクを正確に再現してみせる。トム・サヴィーニ、さすがに良い仕事をしておりますなあ。音声はドルビー・トゥルーHDステレオ。ステレオながらDTSネオ6で構築される音場は十分なサラウンド感がある。少なくともウルトラステレオをむりやり5.1チャンネルリミックスするよりいい。

 (註 海賊版を巡る状況は現在とはまったくことなっている。フツーのレンタルビデオ店でセルビデオからダビングしていたものを平気で貸したりもしていたような時代なので、あ、この野朗、海賊版で見やがって、けしからんと怒ったりしないでくださいね)。

 終了後、シャワーを浴びてテレビや読書。「ダークゾーン」、ようやく半分を過ぎたところ。

 就寝午前2時半。明日は人間ドックである。

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2011年3月14日 (月)

3月13日(日) 梅酒はレズビアン・ショーで保管しましょう。

 3月13日(日) 梅酒はレズビアン・ショーで保管しましょう。
 さすがに分りにくいと思うので書いてしまうけれども、これは「冷暗所」の駄洒落だから。繰り返し放送されている岩手・釜石市の津波映像。当初はカットされていたと思しき映像も流れるようになってきた。津波が押し寄せている中、逃げ遅れたらしいおばさんが車に乗ろうとしている場面だ。おばさんが車で乗り込んだところでカメラがパンして見えなくなったが、おそらくこのタイミングでは津波から逃れることはできなかっただろう。

 おばさんに高台に逃げた人たちが一生懸命に「にげれー、にげれー」と叫んでいるのを見ると胸がつまる思いがする。

 また、これは当初カットされていたものではないけれども、画面を良く見ると低いビルの屋上に人が取り残されているのが確認できた。津波が押し寄せ水位がどんどん上がる中、どうすることもできずに屋上で呆然としている。なんとか助かってくれないかと祈りながら(もう起こってしまったことなのだがそうせずにはいられなかった)見ていたのだが、ついにビルが崩壊、押し流されてしまったのである。

 こうした映像を見るのが酷く辛くなってきた。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。地震の惨状を見ているとこうしたフツーの生活が嘘みたいである。食ったもの、昼飯に冷凍うどんの釜揚げうどん。夕食は炒飯・ギョーザ、茹でブロッコリー。ビールはもちろん飲まず〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『クライモリ デッド・リターン』を見る。悪趣味ホラー 『クライモリ』シリーズの3作目である。3作目ということで今までとはがらりと様変わりしており、今回は囚人護送車から逃げ出した凶悪囚人対ミュータントととの戦いが主題になっている・・・と思ったら、これがなかなかすんなりとは行かなくて(笑)、護送していた刑務官と冒頭で襲われて命からがら逃げ出してきたキャンパーのおねえちゃん対囚人達の確執がえんえん続けられるのであった。一応、囚人達の中に潜入捜査官がいたのだが、これが何もしないうちにミュータントの罠に引っかかって顔面スライスされてオシマイというのはいかになんでも酷いと思う。

 最後の皮肉なオチもありきたりで、はっきり言って凡作。しかし、こうしたホラー映画には通常の価値観が当てはまらないことが往々にしてあり、この映画もその例に漏れない。予想通りだなあ、中盤の展開がもたもたしているなあ、オチも思ったとおりだなあとぶつぶつ言いつつ意外と楽しんだりしているのである。

 ハイビジョン画質は良好。冒頭の川下りの場面で映像破綻があり、また暗部にもノイズが乗るのだが、例の明滅がないだけで評価がぐっと上がるのだ(笑)。音声はAAC5.1チャンネル。前後の繋がりが良く、音の粒立ちも宜しい。

 その後輸入ブルーレイで『フューチュラマ シーズン7 The Prisoner of Benda』を見る。これはもちろん、「ゼンダ城の虜 The Prisoner of Zenda」のもじり。ロボ・ハンガリーの皇帝 ニコライが豪華自家用クルーザーでニューヨークを訪問。テレビでそのニュースを見ていたベンダー 早速、「奴の王冠を手に入れてやる」と決心する。彼はエイミーやフライ、ゾイドバークに手伝わせようとしたのだが、あっさり断られてしまった。

 その頃、ファーンズワース教授とエイミーは「精神交換マシン」というまたやっかいなものを完成させる(笑)。最初の実験台は彼ら自身。ファーンズワース教授は若い肉体で思いっきり遊ぶため、エイミーはがりがりの教授の体なら過食症気味の自分の食欲を満たしても大丈夫だろうと思ったのである。さっそく2人は精神を交換。教授はエイミーの肉体で過激なスポーツを満喫。エイミーは教授の体に際限なく食べ物を詰め込むのであった。

 さて、思う存分楽しんだ2人は精神を元に戻そうとしたのだが、だめ。なんと、このマシーンは同じペアでの精神交換は一度しか出来なかったのだ。ならば他の体を使うしかない。そこでベンダーにファーンズワース教授の精神を、エイミーの体にベンダーの精神を移す。だが、ベンダー、エイミーの体が強盗計画に使えるということでさっさと逃げ出してしまったのである。

 残されたエイミーの精神(ファーンズワース教授の体)はリーラを騙して(笑)精神を交換。老人の体では十分に満たすことが出来なかった食欲をフルに発揮させたのだった。リーラはリーラで映画の高齢者割引が使えると大喜び(バカ?)。ところがフライはファーンズワース教授の体を気持ち悪がる。リーラはそんなフライに激怒して「あなたは私の外形だけしか愛していないのよ」 いやあ、さすがにそれも限度があると思うけど(笑)。

 さんざん詰られたフライは「じゃあ、俺も醜い体になってやる」(この発想が良く分らん)と決心。ドクター・ゾイドバークと体を交換。「ほらほら、この体、気色悪いだろう、君も俺の外見にしか興味なかったんだ」とイバるのであった(やっぱりバカ?)

 ベンダー(エイミーの体)は皇帝のクルーザーに潜入するが、皇帝のいとこバージルに捕らえられてしまう。ベンダー、大ピンチとなるが、常々平民の暮らしをしてみたかったという皇帝を唆してプラネットエクスプレス社に連れていき、これまた清掃ロボットと精神を取り替えてしまったのであった。その後、ベンダーは皇帝のボディと精神を交換、ああ、何だか良く分らなくなってきた、皇帝になりすましたのである。一方、ベンダーの体に入っているファーンズワース教授はロボットの体でムチャをすることにヨロコビを見出し、なんとロボットサーカスに入団してしまうのであった。

 エイミー(リーラの体)は過食し、あっという間にぶくぶくとなる。それを見かねたハーミスが彼女と体を交換する。つまり、エイミー(ハーミスの体)、ハーミス(リーラの体)となった訳。ああ、いよいよややこしい。一方リーラ(ファーンズワース)とフライ(ゾイドバーク)はサラザールの店でロマンチックなディナーを楽しむことになったのだが、驚いて気持ちの悪い内部器官を露出させたり(フライ=ゾイドバーク)、コップの中に入れ歯を落としたり(リーラ=ファーンズワース)、周りの客はもうげんなりだ。それでも最終的に仲直りした2人はめでたく?ベッドイン。


 皇帝としての生活を満喫するベンダーであったが、いとこのバージルが彼の命を狙っていた。なんと彼は皇帝のフィアンセと700年前から出来ており地位の簒奪を画策していたのだ。ベンダーはバージルとフィアンセの光線銃から逃れ演説を予定していた国連本部へ逃げ込む。しかしバージルに追いつかれ壮絶な剣戟が始まった。これを知ったファーンズワース教授(ベンダーのボディ)はサーカスの人間大砲ロボットに頼んで自分を国連本部へ撃ちこんで貰いぎりぎりのところでベンダー(皇帝のボディ)を救ったのであった。

 そしてラスト、天才科学者たるグローブトロッターズのバブルガム・テイトとスイート・クライドの助けによって皆がそれぞれ自分の体に戻ることができたのだった。めでたし、めでたし。あ、エイミーはすっきり痩せている。なんと、ハーミスの体に入っていた時にサラザールの店でフライ(ゾイドバーク)とリーラ(ファーンズワース)のディナー騒ぎに遭遇。あまり気色の悪いものを見せられたのですっかり食欲をなくしていたのであった。

 終了後シャワーを浴びて読書。貴志祐介の「ダークゾーン」に読みふける。午前2時半に就寝。

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2011年3月13日 (日)

3月12日(土) 冷暗所、冷暗所で半年暮らす

 そんな人を梅酒みたいに!その後も地震被害の報、続々。原発も心配であるが、さらに暗澹たる気持ちにさせられたのが<宮城・南三陸町で1万人行方不明>とのニュース。映像を見ると、壊滅的というより、人間が今まで住んでいた町自体が消滅したといっていいほどの被害を受けてしまっている。誤報であることを祈りたいが、この映像を見る限り「あるいは」という思いを拭いきれない。本当に恐ろしいことになったものだ。

 最悪のタイミングで仙台に行くことになってしまった義妹と甥のK太郎、プライバシーに関することであるので詳細は伏せるがとにもかくにも安心な状況になった模様。ほっとする。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。昼飯に食ったもの、冷凍うどんで作った釜揚げうどん。夕食は竹の子の炊き込みゴハン、マグロとイカの刺身、牛肉の炒め物。15日の人間ドックに備えて「健康の帳尻合わせ」をしているところなので(笑)、昨日から完全禁酒に入っているためビールはなし。〆のコーヒーは如例。(こうしたフツーの生活がいかに幸せなことか痛感させられますな)

 終了後、テレビでまたニュースに見入る。電力会社から節電のお願いが出ているというのでAVシステムの電源を落としファンヒーターを寒いときだけ使ってじっとしていた。

 午後9時すぎにシャワーを浴びてまたニュース。午後11時からさすがにもう良かろうというのでAVシステム・プロジェクターを起動。いや、映画でも見ないと気が塞いで塞いでしょうがないのですよ。日本映画専門チャンネルHD録画の『御用金』を見る。

 政府の御用金を積んだ船を襲い強奪、その責任を漁民におっかぶせ、村ごと虐殺して「神隠し」で誤魔化すという暴挙を「御公儀の横暴」を理由に正当化しようという丹波哲郎の理屈はさすがにムチャクチャだ(笑)。だが同時に圧倒的な演技で見ているものに、「うーん、それもありかな」と思わせてしまう凄みも丹波哲郎ならではのものなのである。漁民を犠牲にしているのだから、他の役者だったら多少は憐憫の情を見せたりするものであろう。だが、丹波哲郎は馬上で「文句あっか」と踏ん反り返っている。「この俺が正しいのだ」と揺るぎのない確信を持っている。

 この図々しさ、揺るぎの無さが丹波哲郎を唯一無二の存在にならしめているのだ。

 対する仲代達矢の鋭い剣技、家族やいいなづけを「神隠し」で失い女博徒へ堕ちた浅丘ルリ子のデスペレートな振る舞いなども魅力的なのだが、やっぱり丹波哲郎には敵わないのである。

 ハイビジョン画質はどうしても破綻が目立つものの、それ以外では発色や暗部の落ち着きなど最近のWOWOWハイビジョンを上回るくらいである。音声も台詞に落ち着きがあり、役者の演技力を引き立ててくれる。

 終了後、またニュースに見入る。就寝午前2時半。

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2011年3月12日 (土)

3月11日(金) 自炊コウモリ

 南米に生息するチスイコウモリがスキャナーと裁断機を購入して蔵書の電子化を!この日の始まりはいつもとまったく一緒だった。フツーに起き、フツーに身支度拵え、フツーに事務所へ出て、フツーに仕事。昼飯はカップヌードルのライト(200kカロリー)。この後、まさかあんなことになろうとは神ならぬ身の知る由もなし。

 午後2時半、関東・東北で大地震が発生。マグニチュード8.8という未曾有の巨大地震である。ミクシィの書き込み等を見ていると東北のみならず関東地域もかなり被害を受けているようで、あわてて都下某所の弟家族の安否を確認する。幸いみんな無事であったが、その時母親から言われて義妹(末弟の嫁さん)が甥っ子のK太郎を連れて岩手方面へ旅行に出かけていたことを思い出した。まさに最悪のタイミング!仙台空港へ降りた直後に地震が発生したらしいというので大変に心配したのだが、やがて末弟を通じて連絡が入る。2人とも無事でホテルのロビーに避難することができたというので一安心。しかし、停電状態が続いており、食料供給もまだ行われていないらしい。何よりまだ幼いK太郎が酷く怯えているのではないかと思うと胸が痛む。

 帰宅後、テレビのニュース映像を見る。事務所にいる時は映像が見られないので津波の被害が出たと聞いてもぴんと来なかったのだが、仙台空港の滑走路に濁流が押し寄せているのを見て絶句。なんだ、これは。とりあえず夕食、イサキの刺身とポテトサラダ、白菜の漬物等 ゴハン2膳を食べてニュースを見続けた。

 列車ごと行方不明とか、津波で○○区域が壊滅状態とか、市街地で阪神大震災をも凌駕するような大火災が発生とか、信じられぬニュースが伝えられ次第に恐ろしくなってきた私はブルーレイに逃避。レンタルブルーレイの『ビバリーヒルズ・チワワ2』を見たのであった。もう全然内容が頭に入っていかなかったけど。

 終了後、シャワーを浴びてまたニュースに見入る。福島原発で原子炉の炉内圧力上昇、燃料棒露出の恐れというこれまた信じられぬニュースに愕然。「原子力緊急事態」が宣言され3キロ以内の住民に避難指示が出された時点でもう眠るどころではない。TBS系列を除いたテレビ局が「放射能、放射能」と芹沢博士みたいなことを言っているのが気になるけれども、今一番重要なことはなるたけたくさんの情報を集めることだ。

 結局、午前3時半までテレビに釘付け。しかし、さすがに体力の限界が来たのでやむを得ずベッドに入って就寝。ああ、えらいことになってしまったなあ。

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2011年3月11日 (金)

3月10日(木) トイレのカンニング様

 ヒット曲とあのカンニング事件を絡めた見事な時事駄洒落。ねえ、みなさん、そう思いませんか。沖縄で大騒ぎになっているメア氏発言。この報道の仕方にどうにも腑に落ちないものがある。まずは2011年3月10日 西日本新聞3面より<ここから当該記事を抜粋して引用>証言によると、講義を聞いたのは、デービッド・バイン同大准教授と博士課程のジェシカ・トーレスさん(25)、沖縄に親族を持つ日系4世のトーリ・ミヤギさん(20)ら学生13人の計14人。国務省側出席者はメア部長を含む3人。<引用終了>

 ここまでは宜しい。しかし、問題なのはこの学生達の思想的立場である。

 <引用開始>14人は沖縄の在日米軍基地について問題意識を持ち、12月15日から27日まで東京と沖縄へ研修旅行に旅立つ準備中だった。講義は、国務省の見解も聞いておきたいとして大学側から要請、国務省内の会議室で行われた。

 学生たちによると、レコーダーなど電子機器の持ち込みは禁止されたが、講義の内容を公開しないという要請はなく、メモを取ることは認められた<引用終了>

 まあ、もとからそういう立場だった訳で(笑)。

 この後学生達は東京、沖縄で研修を行い、沖縄の実情を見聞して帰国した学生達の一部はあらためてメア氏の発言は「問題である」という意識を強め今年2月に発言録をまとめたという。

 <引用開始>作成にかかわったのはミヤギさんら計4人。講義の際に取ったメモをそれぞれが提供するなどし、作成には2週間以上かけた。4人以外で、講義を聞いた他の学生にも発言録を見せたが、誤りなどの指摘はなかった。。
 9日訪日した米国務省のキャンベル次官補(東アジア・太平洋担当)はメア部長の発言に関し「深く陳謝したい」と述べたが、出発前のワシントンでは「報道は正確ではない」とも述べている。

 しかし、ミヤギさんは「発言録作成には正確さを期し、不明確な部分などは加えていない」と証言。バイン准教授も「発言録の内容はメア氏が話した通りで間違いない」と確認している。(共同)<引用終了>

 問題とされているメア氏の発言は正式な議事録や録音がある訳ではなく、「沖縄の在日米軍基地に問題意識を持った」学生達のメモが元になっている。その正確性を強調する証言もいわば仲間内のもので客観性をはなはだしく欠いていると言っていいだろう。私は何も学生達が嘘をついていると言っている訳ではない。メア氏を庇い立てしようというのでもない。ただ、こうした客観性を欠くニュースソースをさしたる検証もせずに大々的に報道し、「オキナワガー、ベイグンガー」と騒ぎ立てる各マスコミの姿勢に納得できないのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はいろいろあって面倒くさかったので抜いてしまう。夕食はマグロの刺身、サヤエンドウとソーセージの炒め物、昨日の残り飯で作った炒飯。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後久しぶりにWOWOWハイビジョン録画の『乱気流/タービュランス』を見る。やっぱりレイ・リオッタの狂いっぷりがサイコー(笑)。またこの狂人に翻弄されるスチュワーデスのヒロインも私好み。この映画の公開時に分ってない奴が「ジャンボジェットが自動操縦で着陸できることが分った時点でサスペンスが半減」などと言っていたけれども、その代わりにこの自動着陸をセッティングする場面のメカ描写がねちっこくて私のような好き者にはたまらないんですよ。

 この映画はヒロインがたった一人でひーひー言いながらジャンボジェットを操縦(げんみつに言えば自動操縦のセッティングをやった)するのだが、これは明らかに先日見た『交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10000mの頭脳戦』の元ネタであろう。もっとも『交渉人』のヒロイン 米倉涼子は管制塔や他のパイロットからアドヴァイスを受けていろいろやったりはしない。ただ、「ひー」とか「いやー」とか言っているうちに機体は着陸してしまうのだ(笑)。

 映画の後、シャワーを浴びてお酒。テレビを見たり本を読んだりしつつてろてろ飲んで午前1時過ぎに就寝。

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2011年3月10日 (木)

3月9日(水) 津軽ジョンブル節

 イギリス人が三味線を!どうにも理解しずらいニュース。「民主・土肥氏「竹島領有権、日本は主張中止を」韓国議員と共同宣言 会見まで 先月末」<http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110309/plc11030914140020-n1.htmより引用開始>わが国固有の領土にもかかわらず韓国が不法占拠を続けている竹島について、衆院政治倫理審査会会長で菅直人首相が主宰する政策グループ顧問の土肥隆一衆院議員(兵庫3区)が「日韓キリスト教議員連盟」の日本側会長として、日本政府に竹島の領有権主張中止などを求める同議連の日韓共同宣言に名を連ね、韓国の国会で共同記者会見していたことが9日、分かった。土肥氏は産経新聞の取材に「個人的には、竹島は日本の領土とは一概にはいえないのではと思っている」と話している。 共同宣言文のタイトルは、「和解と平和を成す韓日両国の未来を開いていこう」。日本に対し「歴史教科書の歪曲(わいきょく)と独島(韓国が主張する竹島の名)領有権主張を直ちに中止する」などの3項目を要求。議連の日本側会長の土肥氏ら3人の連名としている。 

 土肥氏によると、共同宣言は先月27日、韓国の植民地支配下の独立運動を記念した「3.1節」の関連行事の一つとして開催された、同議連の共同記者会見で発表された。 

 土肥氏は日本側会長の立場で、日本から唯一出席。韓国には当日入り、式典の前に「この共同宣言を発表したい」と日本語訳が添付された宣言文案を渡され、内容を確認して了承、共同会見に臨んだという。 土肥氏は産経新聞の取材に「共同宣言は外交交渉上有効になるようなものではない」と説明。「この議連は本来、キリスト教的精神で日韓問題を考えようという趣旨のもの。どちらか一方だけが悪いということにはならないはずだが、韓国では竹島、慰安婦、教科書、靖国に対する自国の主張を述べないと、日本と向き合ったことにならない」とも述べ、韓国側が作成した宣言文に理解を示した。

 共同宣言は、韓国内では主要各紙が報道。会見した土肥氏らの写真も掲載された。土肥氏によると、同議連はキリスト教信者の両国の国会議員によって約11年前に発足。日本側は7人程度だが、韓国は国会議員の3分の2にあたる約150人が所属しているという。 土肥氏は通称「菅グループ」と呼ばれる菅首相主宰の「国のかたち研究会」代表を務め、昨年9月の民主党代表選では菅首相の推薦人だった。 

 ■「軽率すぎる行動」  拓殖大の下條正男教授は「政権与党幹部の一人が韓国側の主張に沿う共同宣言を公の場で共同発表したことは、韓国側には『日本政府が韓国の領有権主張を認めた』と解釈される。軽率すぎる行動で、領土問題の根幹をまったく理解していない」と指摘している。<引用終了>

 前原元外務大臣が「焼肉屋のおばちゃん問題」で辞任したように、現在、この種の問題に日本国民は極めて敏感になっている。そんな中、与党議員、しかも菅首相に極めて近い立場にありながらこうした行動を取るということはまさに「政治的自殺」に他ならない。この人にはよっぽど議員を辞めたい理由があるのだろうか。もしかしたら韓国側のハニートラップにでも引っかかって「共同宣言を承認して記者会見に出ないとあなたの恥ずかしい写真を発表するぞ」とでも脅されていたりなんかしちゃったりして(笑)。そうでも考えないとこの時期にこんなことをする意味が分からんではありませんか。

 まあ、いずれにしてもこの人を待ち受けている未来は議員辞任以外にあり得ないけれども。あ、もちろん、個人的には「この売国奴を利用して民主党を潰してしまえ」と思ってますけどね。

 本日は休み。午前9時すぎに事務所へ出て日記つけとネットのチェック。そして自炊作業。午前11時から外出して久しぶりに天神の赤のれんでラーメン+小炒飯、替玉の昼食。やっぱり美味いなあ。もっとも後で下痢をするのはお約束だが(笑)。その後ジュンク堂を素見して午後12時過ぎに帰宅。

 そしてプロジェクターを起動させてWOWOWハイビジョン録画の『渇き』 韓国の吸血鬼映画である。ある神父が死者を見送ることに疲れ、自ら致死率100パーセントの伝染病ワクチン開発のための人体実験に志願。500人のヴォランティアからたった1人生還した彼はなんとヴァンパイアになってしまっていた。

 その後彼は幼馴染のだめ男と再会。そして彼はそのだめ男の妻に激しく引かれ始める・・・。

 ストーリーはかなりヘンテコ(笑)。だいたい、だめ男の妻と禁断の関係に陥るという件には吸血鬼がまったく関係なかったりするのである。またこの神父は真面目だから人を殺して血を吸うなんてことはしない。病院の寝たきりの患者を真摯に世話してその見返りにちょっとずつ血を貰っているのである。こんな吸血鬼も珍しかろう。

 だが、そうしたヘンテコさを補ってあまりあるのが、妻役のキム・オクビンだ。彼女は虐げられる弱い妻、そこから逃れるかのように神父と関係するエロ女、神父が吸血鬼であることを知ってだめ男の殺害を計画する悪女、吸血鬼となってのち、抑圧されてきた自分を解放、人を殺し哄笑する怪物と様々な役を演じ分け、単なる女吸血鬼のキャラクターに留まらない凄みを見せ付ける。ラストはちょっとアレと一緒だが(30日間夜が続く奴ですよ)、このキム・オクビンの演技のお陰で実に楽しめた映画であった。

 ハイビジョン画質は青みが強いのが気になる。それ以外は暗部の描写といい明快なコントラストといい大変な高画質なのだが。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンド音声としては満点の出来。音場に隙間がなく、豊かな重低音で要塞のごとき堅牢なサラウンド空間を構築してくれる。

 その後事務所に戻って自炊作業。

 午後6時過ぎに帰宅。夕食は出来合いのチラシ寿司。ビールを3缶飲む。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHD録画の『252 生存者あり』(2008年公開) いやあ、先日見た、『インシテミル』とか『猿ロック』とか『交渉人』とかと同じ国の映画とはとても思えないほどに面白かった(笑)。本歌としてのスタローンの『デイライト』が見え透いていたり、展開があまりにも定番すぎたりという欠点はあるものの(結構、重大な欠点だが)、先の三作とは比べ物にならないほど“しっかり”作ってある。リアリティたっぷりの災害現場の描写もあの樋口真嗣の『日本沈没』に劣らないもので、まったく安っぽさを感じさせないのが素晴らしい。

 特に感心させられたのがあの輸血に使われた新開発の熱帯魚用水槽フィルター。「旅行中に停電してもバックアップ電源があるから安心」という機能を見事に生かしていたのは感動させられた。まあ、現実の熱帯魚用具の世界だとアレぐらいのフィルターで起死回生の大ヒットを狙うというのにはちょっと無理があるのですがね(笑)。

 ただ、一言言っておかねばならぬことがある。それは高潮や馬鹿でかい雹という異常の予兆が香椎由宇の「メタンハイドレードがアレして超ヤバイんです」という台詞だけで済まされてしまっていたこと。これではあまりに説得力がなさすぎる。こういうのは段階を追って描写していかないとそうした異常気象の到来が嘘くさくなってしまうのだ。

 まったく、怪獣映画を見てない監督はこうしたことに気が回らないんだから(水田伸生監督が怪獣映画見ていないと勝手に決め付けている)。

 ハイビジョン画質は良好・・・なのだが、やはり画面破綻が酷い。爆発場面などで画面がつぶつぶになってしまう。音声はAAC5.1チャンネル。こちらに関してはまったく不満なし。転送レートの少なさは音声には影響を与えていないようだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 番組中で紹介されていた「炊き焼肉」(野菜と一緒にスープで煮る)がとてつもなくウマソーであった。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年3月 9日 (水)

3月8日(火) 自炊 is a pen

 荒井注が蔵書を電子書籍化!ただし、あの世で。自炊用のホットプレート 2,700円を早速買ってきました(笑)。とは言っても私の欲しかったフツーの奴ではなく、たこ焼きが作れるホットプレートが付属したもの。あ、いや、というよりたこ焼きがメインで平たいプレートが付属していると言った方がいいか。その代わりこの平たいプレートが絶妙の大きさ。愛蔵版の巨大なコミックスの背表紙がぴったり入るのである。これならアイロンの時のようにあっちこっち動かして温める必要はなし。うっかり手を滑らせてアイロンを足の落っことし大怪我なんでこともない。キッチンペーパーを敷いてコミックスの背表紙を押し付ければあっという間に糊が解けてばらばらに出来るのである。余計なたこ焼きプレートに金を払わなければならないのが悔しいが(笑)、これは予想以上に役に立ちそうである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に長ネギをたっぷり入れたうどん。夕食は鰤の刺身、生野菜、菜の花の酢味噌和え、出来合いの若竹の天ぷらなど。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10000mの頭脳戦』を見る。これがまたさあ、酷い映画でさあって何回俺は同じことを言わなければならないのだろう(笑)。最近の邦画、それも人気役者を揃えた大作が話しにならないクズばっかり。私は本気でこの国の映画の行く末を心配し始めたぞ。

 まずあのハイジャックの描写。兄弟が見咎められもせず持ち込んだドライバー類(笑)でトイレ内のパネルを外し貨物室にアクセス。機内荷物から拳銃2丁を取り出すってこれもどうやって持ち込んだのか。この会社は機内持ち込みの荷物の検査などしないのか。それでもこの2人はまだいい。この2人を操る主犯、反町隆は最初っから拳銃を持っていたりするのである。この航空会社は手荷物検査だってしやしないのだ。

 い、いや、これだけではない。反町隆は機内荷物で爆弾を持ち込んでいたのである。爆弾を仕掛けて彼は高笑いしながら何故か装備されているパラシュートを見につけ、飛行中なのに貨物室の扉を開けパラシュート降下するのである。こんな旅客機初めて見たぞ。

 まあ、このハイジャックの黒幕がなんとか大臣で自分の暗部を知る秘書を殺害するためだったという秘密が明かされるので、この大臣が航空会社に手を廻して拳銃や爆弾を持ち込ませたのだろう・・・ってそんなことができる筈ないだろ!もうこの映画と比べるとハリウッド映画のご都合主義など可愛いものだ。この映画はそのご都合すら語ってくれないのだから。

 爆弾のことを知った米倉涼子のヒロイン、客室に取って返して「お客様の中で電子工学に詳しい方はいらっしゃいませんか、爆弾の解体を手伝って下さい」と叫ぶ(大爆笑)。「お客様の中にお医者様はおられませんか」というのは航空物定番であるけれども、いや、この映画でも一回やっているし(笑)。爆弾をお客様に解体させようというのはおそらく世界初のココロミではないか。昔見たアメリカの航空パニック映画(テレフィーチャーだったかも知れない)でベトナム戦争でヘリコプターのパイロットだった男が旅客機を操縦させられて「なんで俺がこんなことを」とボヤいていたが、この映画に比べればなんてことはないな(笑)。

 それに米倉涼子は少しは考えるが宜しい。ハイジャックされた機内で「爆弾が」と叫べばフツーは収拾のつかないパニック状態となるのが当たり前だぞ。まあ、この映画はそんな米倉涼子のレベルに合わせて乗客も全然騒がなかったりするけれども(笑)。

 『高度10000mの頭脳戦』なのだから、みんな、もうちょっと頭使おうよ。

 ハイビジョン画質は映画の内容に反してなかなかのもの。暗部がちょっと潰れ気味だが、ノイズの少なさと発色の美しさでそれをカヴァー。少なくともばちばち明滅されるよりはよほどマシである。音声はAAC5.1チャンネル。大味だが雄大なサラウンドを楽しめる。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『戦場でワルツを』を最後まで。レバノン内戦の記憶を失っていた主人公がかっての戦友から当時の話を聞き、ついに全ての記憶を取り戻すという話。彼は内戦で起こったサブラ・シャティーラの虐殺にショックを受け無意識にその記憶を封印していたのである。

 虐殺を傍観していたイスラエル軍をナチス・ドイツに準えるという大胆な視点、斬新なアニメの手法など、実に刺激的な作品であった。

 ハイビジョン画質はペケ。例の明滅とノイズが画面を覆いつくし見ていていらいらさせられる。ステレオ音声は良好、サラウンド感もあるし、低音の迫力もなかなかのものだ。

 シャワーを浴びて、はい、前述のホットプレートでコミックを解体していました(笑)。

 その後読書やテレビ。就寝午前2時半。

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2011年3月 8日 (火)

3月7日(月) 「荒井注と厨子王」

 山椒大夫、おまえ、何だバカヤロー。ノートパソコンの入手のメドがついたために、今まで躊躇していたコミックスの電子化を決意。しかし、コミックスの電子化には小説など文字主体の本と違ってなるべく絵を削らないために裁断を最小限にしなければならない。だから、従来の如く手で引きちぎっていくという方法は恐ろしくて使えないのだ(笑)。だったらカッターで切り分けていけばいいかなと思ったけれどもこれも一歩間違うとスキャンすべきページに切れ目を入れてしまい引きちぎるより酷い結果となってしまう。

 さてどうするかと思案投げ首していたところ、自炊の神様から御宣託が下った。「エロの冒険者よ、アイロンやホットプレートを使ってコミックスを綴じている糊(ホットメルト)を柔らかくするのだ」さっそく母親からアイロンを借りて試してみた。するとさすがに神様のおっしゃるとおりで糊が柔らかくなったコミックスはまったく力を入れないでもほろほろと解体することができたのだった。ただ、アイロンだと愛蔵版コミックスなどバカでかい本には使いづらい。そこでホットプレートを使うことにする。もちろん、台所にある料理用のホットプレートを使ったりすると母親から張り飛ばされるので、自炊専門に別に買うことにしたのである。近くのホームセンターなら2,000円くらいで買える筈なので貧乏な私でもなんとかなるであろう。

 なんだか自炊の世界にどんどん嵌り込んでいく私であります。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パン、コーヒー牛乳。昼飯はパックのゴハン。これを明太子や海苔を使って食ったのである。夕食は鍋。ぶりだの鶏だの節操なく入れられた萬鍋。ビール一缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』の続き。えー、やっぱりリズベットがスーパーハッカーの腕を生かし危地から脱出なんてことはありませんでした。釘打ち機で自分を殺しにきた義兄の足を文字通り釘付けにしただけでした(笑)。

 それから今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『つむじ風食堂』を最後まで。登場人物のわざとらしい演技、空疎な台詞、すかすかのストーリーと三拍子揃ったつまらなさで見続けるのに苦労させられた。これが1時間25分の比較的短い映画だから良かったが100分を超えていたら途中で観賞を諦めてしまったかも知れない。

 製作者側の「ねえ、見て、見て、お洒落な舞台装置、ウィットに富んだ会話、ちょっとファンタスティックな趣もあって、こういうのをソフィスティケートされた小品って言うんですよ、どうです、凄いでしょ、ねえ、素晴らしいでしょ、おう、こっちが優しく言っているうちに誉めなよ」みたいな押し付けがましさにもうんざり。

 こういう映画というのはどういう層の観客を対象に作られているのでしょうかね。少なくとも私みたいな観客では絶対ありませんな(笑)。

 ハイビジョン画質はとにかくノイジー。暗部の明滅こそないけれどもざらざらの画面はこちらの観賞意欲を著しく殺いでしまう。ステレオ音声は5.1チャンネルかと錯覚しかねないほど前後に音がぐりぐり動いていた。

 終了後、「3D☆3D」を見る。今回は雪壁登山(もっとちゃんとした用語があるのでしょうが私は山男ではないので良く分りません)がテーマでバスケットやバレーボールよりもよどほ3D向き。クロストークは相変わらず多いものの時折はっとするようなリアリティを感じることができた。

 シャワーを浴びて、はい、前述のアイロン解体法を試してみたわけです(笑)。

 その後テレビや小説でだらだら時を過ごして午前2時半過ぎ就寝。

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2011年3月 7日 (月)

3月6日(日) 津軽豹柄節

 豹柄の着物で三味線を。亀の話である。120cm水槽に移ったイシガメは快調そのもの。60cm水槽の時のように壁面でばたばたすることもなくなり、まるで自然の池にいるかのような優雅な泳ぎを見せてくれる。ろ過も上手く行っておりほぼ2倍の水量になったけれどもまったく能力不足を感じさせない。まあ、水槽の水位に気を配り蒸発して減ったらちゃんと足し水をしてやらないと吸水パイプが空気を吸い込んでしまうことがあるけれども(笑)。

 リクガメについてはちょっと驚くべき事件があった。飼い始めてから6年を経過しており成熟している筈なのにチンコを出すことがない。だったらうちのカメはメスだなあと思っていたのであるが、なんと、こいつが卵を産みよった。しかも殻のない生卵を!朝、シェルターの中を覗いたら生卵がどろりとへばりついていたのである。体内で殻が割れて中身だけ出てきたのかも知れない、ならば体内に殻が残っている、大変だ、大変だと思ったのだが当の亀はけろりとしたもの。様子がおかしくなったら病院に連れていこうと爬虫類を見てくれる獣医を探したりしていたのに(笑)。

 亀飼育サイトを回ってみたがこのような事例はなし。ひょっとしたらカルシウムが足りていないのか。鳥用に売っているイカの甲羅でも与えてみるか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にサッポロ一番味噌ラーメン。茹でた長ネギをたっぷり乗せた特製ラーメン(ってほどのこともなかろう)、葱の旨味がスープにコクを与えており大変に美味しい。夕食は母親の買ってきた駅弁。それに生野菜と焼いたソーセージ。ビールを2缶飲む。弁当は鶏の唐揚げ弁当であったがさほど美味いものではなし。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『眠れる女と狂卓の騎士』を半分ほど。いや、何しろ2時間半の映画ですからな、ちょっと一気に見るにはつらいものがあるので。途中までしか見ていないので評価はしないけれども、どうして『ミレニアム2』といい、この『ミレニアム3』といい、私の眠気を誘うのだろうか。眠くなるという生易しいものではない。「寝ないぞ、寝ないぞ」と身構えていてさえ、地獄のそこに引きずりこまれるような感じでいつの間にか眠ってしまっているのである。そのお陰で何度も見返すことになってしまったのだ。

 それとこれはどうしても言いたいのだけれども、リスベットがスーパーハッカーという設定はどこに行ってしまったのですか、ひょっとしたらまだ見ていない『ミレニアム3』の後半でその能力が遺憾なく発揮されたりするんですか。

 ハイビジョン画質は『ミレニアム2』と同じ傾向でとにかく画面がノイジー。明滅も酷くて場面によっては目がちかちかしてくるほど。AAC5.1チャンネルは重低音に精密感があり、BGMの粒立ちも宜しい。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 エジプト出身のフィリピン人でロバみたいな顔をした女の人に辟易。「政権交代しても根底から変わらないのでは意味がない」まあ、いろいろ欠点があって理想の国ではないにせよ、どっちかと言えば素晴らしい部類に入る日本という国を根底から変えられてはたまらないっての。また具体的な事例を出さなかったけれども、明確に「イスラム原理主義者によるテロ」を陰謀だと言っていたのにも驚かされた。中東の人々のこうした陰謀論に対する感覚はやはり日本人のそれと随分違っているようである。

 ひれひれ酔って就寝午前1時過ぎ。

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2011年3月 6日 (日)

3月5日(土) 虚無僧でギャルソン

 こんな駄洒落を考えておきながら元ネタのコムサデギャルソンってなに?洋服のブランドですか。ipad2の発表に伴って旧型が値下げ。最廉価の16GBとモデルが36,000円となった。この値段なら今買おうとしているノートパソコンよりも若干安いくらい。だからそちらに気持ちが大きく傾いたのだが・・・うーん、やっぱりノートパソコンの方がいいかな。

 これは自室での電子書籍の閲覧端末となる予定だからモバイル性は必要なし。だったら少しでも画面の大きな15.6型ノートを買ったほうが後々便利ではないかと考えたのである。ipadのアプリが可能にする文字の多彩な拡大機能にも心を惹かれたのだが漫画を読む場合には関係ないし、何より画面が大きければ余計な操作なしで私のような老眼しょぼしょぼ野朗でも眼鏡をかけたまま楽に読めるのだ。また、ノートパソコンならではの拡張性を生かして自宅に自炊環境を整えることも可能になるのである。

 それに私のごときパソコンオンチがipadを買ったとしても使いこなせる自信がまったくない・・・というのは今まで何度も書いてきたことですな(笑)。

 しかし、なんですなあ、自分でも不思議に思うほど自炊作業が楽しいですなあ。自炊をやっていると浮世の嫌なことを忘れてすっきりとした心境になれる。明鏡止水とはこのことなり。私にとって自炊作業とは「写経」のようなものなのかも知れない(本当か?)なんて言っちゃったりなんかしちゃったりして。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なので久々に膳でラーメン+替玉を食う。スープの出来が良くなかなかに美味しかったが夜、酷い下痢に苦しむことになった。ああ、やっぱりもう私の体は豚骨ラーメンを受け付けなくなっているのね、とほほほ。夕食は鯔の刺身、鯵の南蛮漬け、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んで昨日の残り飯で作った炒飯。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ミレニアム2 火と戯れる女』を見る。売春組織の調査が結果的にヒロイン リズベットの過去を明かすことになるという展開はいいのだが、シンプルな推理劇であった前作の方が私好み。ストーリーが進まない割にはやたらに登場人物が増えていく前半ではちょっと退屈して居眠りしてしまったりした(笑)。まあ、その分前に戻ってちゃんと見ましたけどね。

 見ものはラストの身も蓋もない殺し合いか。特にリズベットと父 ザラはいかに憎しみあった親子(リズベットは母を殺され、ザラは彼女に復讐されて火達磨になった)とは言え、もう少し肉親の情みたいなものがあっても良さそうなのに他人同士より酷い殺し合いをする。ザラはリズベットの腹違いの兄に彼女を撃たせ埋めてしまうし、リズベットはリズベットで土の中から這い出し父親に斧を振り下ろすという具合でこのあたりに日本とはまったく異なる感覚を感じずにはいられない。

 ハイビジョン画質は最低。細かなノイズが画面を覆いつくし例の明滅が私をいらいらさせる。昨日の『アンボーン』とは偉い違いだ。AAC5.1チャンネルは音場の広がりが好ましかったけれどもBGMが埋没してしまっているような印象を受けた。

 シャワーを浴びて「フランケンシュタイン 野望」を読む。実に俗な展開に大満足。これがクーンツだよ(笑)。そのままあっという間に読了してしまう。次巻の「City of Night」は日本アマゾンに注文済み。ああ、早く読みたいぞ。

 終了後、プロジェクターを起動させて映画など。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2011年3月 5日 (土)

3月4日(金) 「河内のオーガズムさんの唄」

 オーガズムさんってどんな人だ。昨日、日記のネタにしたディーン・クーンツの「フランケンシュタイン 野望」であるがこれがめっぽう面白い。あのフランケンシュタイン博士が自己改造により現代まで生き抜き、ニューオーリンズの街に居を構えて新人類の創造に励んでいるという奇想天外な導入部に彼の野望を阻止するべく動き出すあの怪物、デュカリオンという組み合わせが素晴らしい。そしてニューオーリンズ警察の刑事2人が次々と起こる怪事件に奔走させられる間に新人類たちにある変化が訪れる。

 いまだ読了には至ってないものの、久々のクーンツ節に大コーフン。また、旧人類に対して圧倒的に優れているはずの新人類たちが少しずつおかしくなっていくという設定は「ミッドナイト」、女性刑事の弟が自閉症なのは「バッドプレイス」をそれぞれ彷彿とさせ、クーンツ文学の集大成とも言える。シリーズ完結時にはクーンツにとっての「イット」(スティーブン・キング)的な到達点になるのではないか。

 現在、邦訳が出ているのは第一作の「野望」のみ。2巻の「City of Night」はペーパーバックスで買えるけれどもジュンク堂には在庫がなかった。邦訳が出るまでとても我慢できないのでどこからか取り寄せねばなるまい。なお、この「野望」は記念すべき初めての未読自炊図書となった。買ったその日に表紙をべりべりと剥がして裁断してパソコンに取り込んだ最初の本である。さすがにちょっともったいないかと思ったけれども、表紙を取り除いた時点で迷いは消えましたなあ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はちょっと事情があって牧のうどんで湯だめうどん。初めて食ったけれどもなかなかに美味しい。まあ、うどんたっぷり、野菜は葱少量なのであまり栄養バランス的に誉められたものではないが。夕食は肉じゃが、カンパチ刺身、生野菜。ビール一缶飲んでお茶漬けでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『アンボーン』を見る。ナチスのユダヤ人収容所で行われた双子を使った生体実験。それがきっかけになってある双子の一人にこの世ならぬ存在が宿ってしまう。そしてその50年後、その存在は再び現れ、今度は双子の孫娘に狙いを定めた!という映画。

 前半は暗喩に満ちた怪奇現象で格調高く怖がらせ(笑)、隠された謎が明らかになると、一転、凄まじいまでの暴力の嵐が吹き荒れるという構成が上手い。エクソシスト的な要素もあり、いろんな方面で楽しませてくれるのである。ヒロインの絶望感の表現もなかなかのものだ。

 ラストの妊娠も実に象徴的である種の絶望に満ちている。妊娠を無邪気に喜ぶヒロインの表情が切ない。

 ハイビジョン画質は極上と言っても過言ではあるまい。暗部が鋭く沈み明滅も一切なし。発色の美しさも特筆ものだ。もっとも1080P24出力ではどうしたことかジャギーが出たので1080P60での観賞となってしまったが。音声はAAC5.1チャンネルサラウンド。音の移動がシャープでサラウンドの楽しさを満喫させてくれる。

 終了後、今度は輸入ブルーレイで「フューチュラマ A Clockwork Origin」を見る。言うまでもなくこのタイトルは『時計じかけのオレンジ A Clockwork Orange』のモジリ。まあ、分らん人はおらんわな(笑)。ファーンズワース教授は大学に進化論を否定する創造派のデモが押しかけてきていることをキューバートから聞いて激怒。さっそく大学へ出かけていき、生物は進化したんだ、人間の祖先は猿だ!と叫ぶ。しかし、ここに有力な反対派の論客が登場。オランウータンのバンジョー博士だ。彼は主張する。「我々は外宇宙からやってきた素晴らしい存在に作られたのだ。進化などしていない。その証拠に猿と人間を結ぶミッシングリンクが未だに見つかっていないではないか」

 教授はアフリカへ急行。そしてプラネットエクスプレス社のクルーをこき使ってミッシングリンクの化石を発掘しようとする。そして首尾よく頭骨の化石を発掘。ファーンズワースはこれをミッシングリンクだと確信、ホモ・ファーンズワースと名づけて(笑)博物館で高らかに発表式を行うのだった。しかし、ここでバンジョー博士が再登場して、「この化石は進化論の証拠にはならん」と看破してしまうのである。これで絶望したファーンズワース教授はやけになって「もうワシはこんな星に住めん」クルーを引き連れて深宇宙へ進出、ある名もなく生物も存在しない惑星に住もうとする。

 彼は汚水を浄化するためにナノボットを投入。しかしこのナノボットが進化して三葉虫ロボット(Trilobots)となりプラネットエクスプレスシップを食べてしまったのである。

 惑星に取り残されてしまったクルー達。彼らは三葉虫ロボットから逃れるために洞窟を見つけてそこで一夜を過ごす。翌朝、乾燥食料を食べられるようにするには水が必要だということでおそるおそる洞窟から出てきたクルー達、なんと鉄で出来た原生林が広がっているのにびっくり。そしてロボットのTレックスとトリケラトプスが登場し壮絶な戦いを繰り広げるのである。そしてばらばらになった恐竜の体からファーンズワース教授は新たな宇宙船を製造するのだった。もっともこの宇宙船はソーラーエネルギーで飛ぶので(笑)出発は翌朝ということになった。

 翌朝、ロボット原始人が登場。リーラ、エミーを拉致してしまう。まあ、拉致されたといっても次の日になるとロボット原始人がいなくなってしまって勝手に帰ってきたりするのですが(笑)。

 このロボット世界はものすごいスピードで進化しているのだ。となると、次に現れるのは決まっている。30世紀の人間とほぼ同じくらい知性的なロボット人間だ。彼女(このロボットは女性の研究者なのである)は伝説の有機生命体を見つけたと大喜び。博物館で高らかに発表式を行うのだ(あれ?)しかし、この発表式でファーンズワース教授は「わしがこの世界を作ったのだ、最初にわしが作った小さな小さなナノボットが君らの祖先なのだ」と演説したものだからもー大変。女性ロボット研究者は「もう、こんな星にはいられないわ」と叫んで飛んで行ってしまい、教授は進化論を否定する創造論者として逮捕され裁判にかけられることになってしまう。

 しかし、評決を待つ間にロボットたちはさらに進化して、高度なガス生命体になる。他の生物なんて相手にしてられないやと上から目線で物をいうガス生命体はファーンズワース教授たちを解放するのだった。ロボ恐竜のパーツを使った宇宙船で地球へ帰還する教授たち。

 ファーンズワース教授はロボ惑星での記録をバンジョー博士に見せ、「これこそ進化論の確実な証拠だ」と言うのだが、バンジョー博士は「やっぱり外宇宙から素晴らしい存在がやってきて生命を創造したのではないか」と反論。まあ、結局、どっちにもとれるということでこんな大騒ぎをした挙句にうやむやになってしまいましとさ。

 終了後シャワーを浴びて「フランケンシュタイン 野望」に読みふける。就寝午前2時半過ぎ。

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2011年3月 4日 (金)

3月3日(木) 「ふうたんぬるかけんシュタイン 野望」

 業界初(だから何の業界だっての)ディーン・クーンツ&博多弁駄洒落。ちなみに博多弁の「ふうたんぬるい」は「鈍い」とか「のろま」の意味だそうですって、そりゃ、俺のことかあ!皆神龍太郎さんの「ipadでつくる究極の電子書斎 蔵書はすべてデジタル化しなさい!」をようやく書庫から発掘することができた。今まで何度も探しているのに見つからなかったのだが、今回、書籍の電子化を始め本が減ったお陰で分厚い単行本2冊の間から出てきたのである。書籍の電子化の手引書を「電子化を始めたおかげ」で発見した訳でなんだか妙な気分だ(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にマルタイ棒ラーメンを一食分。長ネギのスライスをこれでもかと入れて食う。夕食はカツオの叩き、出来合いの焼き鳥、生野菜たっぷり。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後本日届いた3Dブルーレイの『怪盗グルーの月泥棒 3D』を見る。これは素直に面白い。良く出来たギャグでわははと笑わせ、3Dの効果を十全に生かしたアクションでハラハラさせ、最後にほろっと感動させてしめる。前日の『インシテミル』の酷さもあって物凄く楽しんでしまった(笑)。

 特に気に入ったギャグはマーゴ、イディアス、アグネスの三姉妹とオタク怪盗ベクターの会話。いつもジャージを着ているベクターにマーゴが「ねえ、なぜ夜でもないのにパジャマを着ているの」ベクターは怒って「これはパジャマじゃない、ジャージ(ウォームアップスーツ)だ」 次にイディアス、「何のためにウォームアップしているの」「凄く素敵なことのためだよ」最後にアグネスが「凄く素敵なことって“おねんね”?」「だからパジャマじゃないって」

 爆発的な笑いの喚起力はないけれども、いつまでもしみじみおかしいという私が一番好きなタイプのギャグですなあ。

 ハイビジョン画質は文句なし。これで一箇所だけ出ていたトーンジャンプがなければ今まで見てきたCGアニメの中でも最高峰と言えたのだが。3D映像は立体感・奥行き感に不足なし。ジェットコースターの場面で本気でビビってしまったくらい(笑)。これぞ3Dですよ。ただクロストークが目立っていたのは頂けない。あまり目立つので機械的な故障ではないかと疑って『アバター 3D』と見比べたくらいである。

 サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。重厚な低音が聞きもの。またディスクに収録されている音を全て引き出してくるような解像度の高さも魅力的だ。

 終了後、日本映画専門チャンネル録画の『無責任清水港』を最後まで。植木等の葬式をやっていると死んだ筈の当人が現れてみんなびっくりというギャグが宜しい。このタイプのギャグそのものは珍しいものではないけれども(『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』とか)本当に嬉しそうに戻ってくる植木等のにぎやかさについつい笑わされてしまう。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 ゲストの松本明子、例の○○○○事件や「電波少年 アラファト議長とのデュエット裏話」が楽しい。

 その後プロジェクターを再起動させて『ゴジラ対メカゴジラ』の続き。ブラックホール第3惑星人が今までフツーに喋っていたのに顔がゴリラ化するやいなや「うっほ、うっほ」と唸り声を上げる場面はやっぱりヘンだ。就寝午前1時過ぎ。

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2011年3月 3日 (木)

3月2日(水) 疲れを知らないドコモのように

 ドコモ病院、ドコモのオモチャ、ドコモの泣き声。HDDバックアップ用の外部HDD Transcend ポータブルHDD StoreJet 2.5 Mobile SATA 500GB TS500GSJ25M が到着。アマゾンで寸法は把握していたが実際見ると驚くほど小さい。なんとなく文庫本サイズくらいかなと思っていたけれどもさらに一回り小さいのである。それでいて500GBの大容量。これだけ小さくて6,000円を切るのなら外付けブルーレイドライブではなく、このHDDを複数買って管理した方が良いかも知れない。

 その自炊作業、すでに120冊を超えた。これだけやればスキャナーはまだだけれどもディスクカッター DC-210N(11,452円)はとうに元を取ったと思う(笑)。これをもしキンコーズの裁断サービスでやるとすれば一冊105円なので12,600円になるからである(その後本の厚み一センチごとに100円になった模様。おお、ますます元をとったぞ)。せこい話で申し訳ないけれども、やっぱり投資した分は使わなくてはなりませんからな。

 本日は休み。午前9時半に事務所へ行き、ネットのチェックと日記付け。そして自炊作業。午前11時過ぎからゆきみ家に出かけてカレーラーメンと小ゴハンのセット。到着するまでは塩ラーメンとミニカレーにしようと思っていたのだが、店内に入るとやっぱりこっちを注文してしまいました。

 帰宅後、レンタルブルーレイの『インシテミル』を観賞。導入部の物々しさに「おお」と驚かされ、それからの展開に期待をもつことができたのだが・・・やっぱりしょうもない映画でしたなあ(笑)。だいたい、最初の説明で「生存者が2名になった時点で」とか「消灯時間後に部屋から出るとガード(天井のレールを使って動き回るロボット)に処理されます」なんて言われているのに外部の何者かに殺されたと思わないのが絶望的にヘン。あの吊り天井の場面も、どういうメカニズムで動いているのか分らないのに部屋に入って調べる登場人物たちの考えてなさに呆れた。暢気な顔で「ウーム、スイッチが見当たらない」とか言っている場合じゃないですぜ。

 最初の消灯時間後にそれぞれの個室を出てはいけないという縛りをあっさりと覆してしまうのも凄い。個室の中を含めて無数の小型カメラが設置されており一挙手一投足が監視されている筈なのに、ガードに見つからなきゃいいじゃんと平気で出入りするのである。人が殺されているのに、フツーに寝巻きに着替えて(施設入場時に全ての荷物を没収させられた筈だが)本を読んでいた片平なぎさが続きが気になって!下巻を取りに行こうと部屋から出た時にはもう開いた口が塞がらなかったですよ。

 インターネットで公開することによって施設・組織を運営する金を得ているという設定もどうしようもなく酷い。北大路欣也が「前回のゲームで息子が死んだ」と言うように何回も同じようなことをやっているのである。これを毎回ネットで公開していれば必ずや大きな話題となり秘匿性など保てる訳がない。

 すいません、本当にあんたら、考えて映画作っているんすか。

 ハイビジョン画質はノイジーで黒浮きも目立つ。その代わりDTS-HDマスターオーディオのサラウンドが凄まじかった。閉塞空間を音で表現すると言う難しい手法を苦もなくやってのけている。低音もだぶつかずスピード感のあるもので、このどうしようもないクソ映画に一片のリアリティを与えている。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『水戸黄門 海を渡る』を最後まで。いやあ、私の水戸黄門観を根底から覆す異色作。舞台は北海道(蝦夷)であり、松前藩とアイヌの確執が主題になっている。だから、黄門様はアイヌの戦士たちに取り囲まれたりするのだ。これでは最大の武器、「印籠」が使えないではないか(笑)。またアイヌ娘に惚れられる格さん(勝新太郎)、何故か良く分らぬが虚無僧に姿を変えて暗躍する助さん(市川雷蔵)にも驚かされた。

 ハイビジョン画質はなかなかのもの。発色ににごりがなく、すっきりしており年代を考えると最上級の画質と言っても過言ではあるまい。

 終了後、事務所へ行ってまた自炊作業。

 午後7時から町内会の会合に出て午後8時過ぎに帰宅。夕食は鯛の刺身、酢豚。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。そのまま酒に移行し、フハッと酔ってフハッと寝る。

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2011年3月 2日 (水)

3月1日(火) ドルーピーの夜は始まったばかり

 久々の山下達郎駄洒落。ソニーのREADERであるが、SDカードを使い始めて動作が恐ろしく鈍くなってしまった。特に困るのが専用転送ソフトのEブックトランスファー。これでSDカードへパソコン内の電子書籍を転送しようとすると馬鹿馬鹿しくなるほどの時間が掛かってしまう。いや、長くなるだけならまだいい。いつまでたっても転送が始まらないということもあるのだ。そんな時は本命の電子書籍の他にダミーを一つ用意してSDカードではなくReader本体へ転送してやらなければならない。ダミーの転送がきっかけとなって本命のSDカード転送が始まるのである。

 こんな面倒くさいことはやってられないので、SDカードを使わず本体のメモリーだけにした。すると一転して動作が軽やか。Eブックトランスファーからの転送も一分と掛からない。ああ、良かったァと胸を撫で下ろした私であるが、これは良く考えたらおかしくないか。このタッチエディションは5,000円安いタッチエディションと比較してSDカードなどの外部ストレージが仕えるのが最大の特徴となっているのである。その一番の売りを使うと動作が実用に値しないくらい遅くなってしまうというのはどういうことなのか。

 噂される近々のファームアップで是非、この点を改善して欲しいって前もなんだか同じようなこと言っていたような気がするけれども(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍うどんで作ったキツネうどん。夕食は鰤の刺身、トンカツ、生野菜。トンカツはロースではなく薄いヒレ。この場合、トンカツソースよりもウスターソースの方が合うようである。ビールを1缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ソフィーの復讐』を見る。これはソ・ジソブ/チャン・ツィイー主演の中国・韓国合作映画(2009年公開)。なんだかカルピスの原液をそのまま飲まされているような濃密な恋愛ジュースに辟易。この恋愛ジュースが濃くてカップについで箸をつきたてると、そのまま立っちゃうくらいなんだ。おまけにそのカップがジョッキなのだからたまらない。もう最後の方は満腹でげっぷばかり出てしまいましたよ。

 こうしたストーリーならば70年代、80年代のウディ・アレンのごとくソフィスティケートされたものでないと見ていてしんどくなってしまう。あ、そんなことを考えていたら『アニー・ホール』が物凄く見たくなってきたぞ。まだ出ないのか、ブルーレイソフトは。

 ハイビジョン画質はそれほどでもなし。ノイジーでありまた暗部も不安定。AACステレオ音声はフロント音場が重視されサラウンド的な妙味はほとんど感じられない。

 終了後、シャワーを浴びていろいろ。テレビや読書、自炊計画の建て直し(笑)。

 午後11時半からチャンネルNECO HDの『博徒百人 任侠道』を見る。善良な親分、水島道太郎が彼の縄張りを狙う河野洋 阿部徹に徹底した嫌がらせを受け、ついには罠に嵌められて殺されてしまう。客分でありながら水島道太郎に代貸しとして取り立てられ、跡目をも約束されていた高橋秀樹は耐えに耐え、ラストでついに2人をたたっ切るというお話し。

 こう書くといかにもワンパターンな任侠物であるが(まあ、そこがいいのだという人もいるのだろう)、それを非凡なものにしているのが河野洋、阿部徹の悪辣さ。特に悪巧みを仕掛けて「がはははは」と高笑いする阿部の凄さはちょっと言葉にできん(笑)。この2人にいじめられて、いじめられてついに爆発する高橋秀樹、これがカタルシスを生むのですなあ。

 ちょっと笑った嫌がらせ。花会の仕切りを巻かされた水島道太郎、身内の集まりということで着物姿で会場の料亭に入ると、河野、阿部の2人は紋付袴の正装である。驚いている水島に「身内の集まりなんてとんでもねえ、四国はおろか、関西の親分衆まで見えているんだ、なんて格好をしているんだよ」

 お前ら、アメリカのティーン映画でヒロインに「このパーティは気軽なものだからカジュアルな服装でいいわよ」と言いつつ参加者はみんなドレスアップみたいな嫌がらせを仕掛ける学園の女王様か(大笑い)。

 ハイビジョン画質は鮮烈な発色が素晴らしい。コントラストも高く、実際の撮影風景とはこんなものだったのかと思わせる説得力がある。音声は台詞がやや聞き取りづらかったのが残念。

 就寝午前2時半過ぎ。

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2011年3月 1日 (火)

2月28日(月) 「キンドルの夏 日本の夏」

 キンドル駄洒落 第二弾。2月28日 西日本新聞3面にニュージーランドの地震で安否不明となった人たちが発表されている。私はその発表の仕方に違和感を覚えて仕方ない。名前、顔写真、年齢が出るのは当たり前なのだけれども、西日本新聞の該当記事には「どこそこの高校を卒業し、何々をやっていた。将来の夢は何々」という極めてプライベートなことまで書いてあるからだ。これではほとんど追悼の記事であり、いまだ、これらの人々が安否不明の段階にあることを考えると不謹慎と言われても仕方あるまい。

 それともこの記事を見てこんなことを考えてしまう私の感性がおかしいのか。

 さらに私は考える。もし、私が外国に行って災害に会い行方不明となった時、こんな記事を出されてはたまらない。前途洋洋といえる若い人たちと違ってなんら取り得のない中年独身男である。まかり間違って「独身であったが誰も理解を示さない類の映画を愛し、熱心に見ていた。将来の夢は特になし。いずれ訪れるであろう一人暮らしでは料理の腕がないので毎日鍋物だと言っていた」なんて書かれたらいい笑い者である。もう私は日本沈没以外の理由で外国に行くことはないであろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、一番山ラーメンでラーメン+小炒飯、替玉。いつもは水曜日に食うメニューであるが今度は午後7時から町内会の会合がある。うっかり豚骨ラーメンなど食って下痢していたらおっくうなので代わりに今日食べることにしたのだって微妙に理由になってないよ。夕食は鯔の刺身、カラスガレイ煮つけ、生野菜。ビール2缶飲んで炊き込みゴハンを2膳。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『シャネルとストラヴィンスキー』を見る。シャネルとストラヴィンスキーの関係性に焦点をあて、独立した強い女性としてのシャネルを描き出すというココロミが面白い。その分、ストラヴィンスキーの作曲家としての成功、あの香水 シャネル ナンバー5の誕生秘話は割とあっさり流されてしまうが(笑)、この思い切った演出は評価されるべきであろう。

 ハイビジョン画質はなかなかのもの。若干の黒浮き、それに伴う明滅が見られたのが残念であるが、それ以外は非常に良好。奥行き感の表現も素晴らしく冒頭の劇場の場面が非常に立体的に見えた。音声はAAC5.1チャンネル。サラウンド感に乏しく地味な音場であった。

 その後輸入ブルーレイで「フューチュラマ シーズン7 That Darn Katz!」を見る。博士号論文の準備に大忙しのエミー。そんな彼女を心配したファーンズワース教授は「そんなに緊張していてはいけない。明日は火星大学での論文審査の日だから思いっきり羽目を外してリラックスしなさい」と余計なアドヴァイス。エミーはキフやリーラ、フライと共にクラブへ出向いて大騒ぎ。もちろん、二日酔いで寝過ごして翌日の論文審査に遅刻してしまう(笑)。

 それでもなんとかエミーは地球の公転からエネルギーを取り出す理論・技術を発表。しかし、審査員のカッツ教授、ワーンストローム教授らから派手に駄目出しを食らってしまう。がっくりとするエミー。

 火星からプラネットエキスプレスシップで地球へ戻るが、この時一匹の猫が姿を現した。それはカッツ教授のペットの猫だったのである。ちょうど、ペット扱いされるのに飽きたニブラーが「私を単なるペットではなくクルーの一員として敬意を持って扱え」と要求していたこともあって、リーラを初めとするプラネットエクスプレスのみんなはこの猫の可愛さにめろめろ。1人、猫アレルギーを持っているエミーだけは、この猫を怪しいと考える。

 その危惧は的中。猫の仲間がぞろぞろやってきてみんなは彼らのとりことなり何でも言うことを聞くようになってしまう。そして飛来するネコ型UFO(大笑い)。猫達は社員を使って地下で何かを始める。エミーとニブラーは真相を探るべく火星へ赴きカッツ教授に面会するのだが、なんと、この教授は単なる操り人形だった。あのペットの猫に操られていたのだ。

 地球へ戻り地下に忍び込むニブラーとエミー。猫は彼らに向かって恐るべき真実を語り始めるのだった。彼らは単なる猫ではなかった。惑星Thuban 9の知生体であったのである。大昔、このThuban 9は公転が次第に遅くなりついには停止。環境が激変して猫達は滅びを待つだけだった。彼らは紀元前3,500年前のエジプトに飛来、打開策を見つけようとする。その手始めにエネルギーを送るためのアンテナ、ギザのピラミッドを建設(笑)。そして以来、巨大なエネルギーを得る方法を模索していたのである。

 その彼らがやっと見つけたエネルギーを得る方法がエイミーの論文だったのだ。

 猫達は地下でクレーターに差し込まれたロッドをプラネットエクスプレスのみんなを使ってぐるぐる廻させる。そしてこのロッドを使ってワイヤー(毛糸玉)を垂らし、地球の猫達を呼び集める。プラネットエクスプレス社の周囲に集まったおびただしい猫が発する静電気のエネルギーがこのワイヤーから送り込まれ地球の公転エネルギーがピラミッドからThuban 9に向けて放出されたのだった。Thuban 9は再び公転を開始し、再び猫の楽園となる。その代わり地球の公転は次第に遅くなりストップ。猫達の目的は完全に達せられたのである。

 猫達が立ち去った後、事態を解決すべくロッドを逆回転しようとさせるみんな。しかし、ロッドはぴくりとも動かない。その時エイミーが起死回生のアイデアを考えた。逆回転しないのだから、そのままロッドをどんどん回転してやればいい。そしたら地球の公転が復活する、ただ、反対方向へだけど(笑)。

 こうして地球の公転は復活。そしてThuban 9の公転が停止して再び猫の地獄になったのである。エイミーはこの功績により博士号を授与されて大喜び。めでたし、めでたし。

 今回はニブラーを使ったギャグが面白かった。「私に敬意を払え、クルーの一員として扱え」というニブラー。でもやっぱりおしめは変えて貰わないといけないけどね(笑)。また、猫達に操られてしまったクルーを取り戻そうと思いっきり可愛いカッコをして愛嬌を振りまいたりするのにも大笑い。

 結局、リーラの膝が恋しくなってラストではまた元通りのペットに戻ってしまうというオチも可愛らしくてよかったぞ。

 その後シャワーを浴びてだらだらTV。

 就寝午前2時半過ぎ。

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