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2011年4月12日 (火)

4月11日(月) 「ツィッターは無慈悲な夜の女王」

 「月で革命なう」「拡散希望」 これぐらい拡散と言う言葉を意識したのはアンドロメダ以来ですなあ。私のipadは現在のところ純粋な電子書籍リーダーとしか使われていない。インターネットに接続したことすらないのである。革命的なスマートタブレット(念のために言っておくが、私はipadがどのように革命的であるのかということがさっぱり分らない。みんながそう言っているから追従しているのにすぎないのである)を電子書籍リーダーオンリーで使うのはいささか贅沢なことであろうか。まあ、私もipadが新型の発表で値下げ、その整備済品でさらに安くなって31,500円!で買っていなかったらとてもこんな割り切った使いかたはできなかっただろう。

 仕事はまあ、いろいろあった。打ち合わせいろいろ。ついにあの計画が進発だ!食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はゆきみ家で醤油ラーメンとミニカレーのセット。アンリミテッドランチの日でもないのに何無駄食いしているんだと言われそうだが、何しろ酒が飲めませんからな、その寂しさを食い物で紛らわせているわけでして。夕食はアメリカ牛のステーキ、雌株の酢の物、ハマチ刺身、生野菜たっぷり。ゴハンを2膳食う。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『アメリア 永遠の翼』を見る。数々の冒険飛行の成功によって一介のパイロットであったアメリア・イアハートが名士となっていく自分に戸惑う様が見たかったのに、実際の映画ではこのあたりがあっさり流されてしまっていていささかがっかりした。あれだけの人物を描くのだからもっと長尺にしてじっくり物語って欲しかったではないか。

 ラストも私の予想とはまるっきり違っていて実に静謐なもの。消息を絶った経緯をそのまま辿っていて、そのさりげなさが逆に感動を盛り上げてくれるのである。え、お前の予想はどうだったのかって、それはあなた、決まっているでしょ、日本軍にとっ掴まって「スパイダ」「アッチダ、コッチダ」「タイヘンダ」「バンザイ!」という不思議な日本語が飛び交う中をナビゲーターの男と共に銃殺にされてしまうって、あははは、我ながら酷いことを考えましたな。

 10数年前に通っていた英会話学校で女性講師がソッチ方面の話が好きだったらしく、講義のテーマとして「オカルト UFO ネッシー バミューダトライアングル アメリア・イアハート」を挙げたことがあったな。イアハート、ネッシーや空飛ぶ円盤と同じ扱いかよと思って大うけしたことがある。もっとも、その後その講師に「イアハートがアメリカのスパイで日本軍に掴まって処刑された説」を教えたら「そんなことあるはずがないでしょ」と大いにお冠であったなあ。

 ちなみにその時、講義に出席していた生徒の中でイアハートを知っていたのは私だけだったりした。

 ハイビジョン画質は優秀。雲海を飛ぶイアハートの愛機 ロッキード・エレクトラのジュラルミン地が例えようもなく美しい。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。映画のテーマにあわせたのか女性的な柔らかいサラウンド音場だ。これはこれでケッコーなのだけれども、あの離陸失敗場面などはもう少しがつんとした迫力が欲しかったですな。

 シャワーを浴びて自炊作業。午後11時半からプロジェクターを再起動させて今までちびちび見ていた日本映画専門チャンネル録画の『みな殺しの霊歌』を最後まで。男による女性の輪姦、女性による男の輪姦、どちらも人間性を踏みにじる行為であり、その意味ではまったく同一のもの。だがこの映画では刑事たちの口を借りて「女なら、ともかく、男が有閑マダムに輪姦されて自殺なんてねえ」という世間一般の考え方との乖離を提示する。そうすることによって構築されたものはいわゆる「奇妙な動機」なのだ。

 このミステリとしての面白さに気づくか否かで、評価が大幅に変わってしまう映画であろう。

 モノクロ・ハイビジョン画質はペケ。ノイジーだし、暗部に横縞が見えてしまう。音質もひずみがあり台詞が聞き取りにくい。

 終了後、また自炊作業。就寝午前3時過ぎ。さあ、明日は腸カメラ検診だ、さあ、今日も張り切ってずぼずぼ入れられましょー!

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