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2011年4月 8日 (金)

4月7日(木)柳家ミッキーマウス

 柳家ミキハウスというのもいいですな。昨日に引き続きツッコミ忘れていた映画である。『秘密』 妻、岸本加代子の魂が娘、広末涼子に乗り移ってしまったために、まさかヤルわけにも行かず悶々とした日々を送る夫、小林薫。彼は性欲の行き場をなくした挙句、娘の高校の教師、石田ゆり子にちょっとムラムラ来てしまう。このあたりまではまだいいのだ。そりゃ、そういう状況に置かれたら誰でも少なからずもやもやとした気分になるだろう。誰が小林薫を責められるというのか。

 問題は石田ゆり子の服装にある。夏の盛りとはいえ、両肩むきだしのタンクトップに白のミニスカート。ベンチに座る時に股間の奥が見えそうになったりするのである。小林薫の悶々とした気持ちを表現するための手段なのだろうがいくらなんでもこれは露骨に過ぎる。あまりに扇情的なカッコなので、実はこの人は小林薫に気があって誘惑しようとしているのではないかと思ったくらいだ。

 ノートパソコンを使った自炊作業を開始。事務所のデスクトップよりよほど動作が速い。事務所のパソコンでは読み取りを終えた後、PDF処理のためにかなり待たされるのだが、ノートパソコンはこの待ち時間がほとんどない。名前をつけて保存する作業もスピーディでパソコンの進化を如実に感じさせる。まあ、私が事務所のパソコンになんやかんやがちゃがちゃと入れすぎて重たくなっているということもあるのですが(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。懸案であった店舗物件が決まって一安心。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯はマルタイの棒ラーメン一食分。キムチをたっぷり入れて食う。夕食は豚の味噌焼き、刺身盛り合わせ、生野菜たっぷり。本日から超音波再検査、大腸カメラ検診受診のために禁酒フェイズに入ったのでビールは飲まず。その代わりゴハンを2膳食った。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『ファンタスティック4 銀河の危機』を再見。シルバー・サーファーの立ち位置は何度見ても微妙。愛する人を人質にとられて仕方なく惑星破壊の先鋒を務めているとか言うのであるが、映画を見る限り自分の身を犠牲にする覚悟があれば親玉をやっつけられるという確信があったようにしか見えないのだ。じゃあ、自分がとっとと犠牲になってさえいれば愛する人も、そして親玉の餌食となった無慮数百万の命を救えただろうにと私は映画監督でもないのに思うのである。

 ハイビジョン画質は現在のシステムで見ると驚くほど綺麗。割とグレイニーな映像なのだが、これがまったく気にならない。実に自然な雰囲気で背景に溶け込んでいる。DTS-HDマスターオーディオのサラウンドは文句なし。ぎゅいんぎゅいん飛び回るファンタスティック4の飛行艇の軌跡が恐ろしく鮮明だ。

 終了後、今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『櫻の園 -さくらのその-』を最後まで。クラシックな装いの青春絵巻という発想は良いのだが、ストーリーにメリハリがなくどうも見ていてしっくりこない。ヒロインのヴァイオリニストとしての挫折や、友人のバンドから誘われるという設定がまるで役にたっておらずあの芝居に拘る動機が今ひとつ不明解だ。また、あれほど「櫻の園」上演をいけない、駄目と操を守る人妻のごとく拒絶していた学校側が担任教師の協力をきっかけにがらりと態度を変えて「おやんなさい、おやんなさい、学校の講堂でやっていいわよ」となるのも不自然であろう。

 それとですね、「櫻の園」がタブーとなるきっかけとなったのが前の演劇部所属の生徒の妊娠騒動だったのだが、今回も結果的には妊娠していなかったものの彼氏と生でヤッて出来ちゃったかもと悩む生徒が出てくるのだ。やっぱり演劇部というのはふしだらだ、高校生の分際で生で中だしなんて羨ましいじゃなかった、けしからん、「櫻の園」上演を禁止したのは正解であったという印象を与えてしまうのではないか。どうしてそういう展開が必要だったかまったく理解できない。

 ハイビジョン画質はもう暗部の明滅が酷くて評価の対象にならず。音声はステレオ。学校内の喧騒の描写などなかなか巧みであった。

 シャワーを浴びて自炊、自炊、また自炊。録画の「さんま御殿」や「黄金伝説」を見ながら延々午前一時過ぎまでやっていました。その後「フランケンシュタイン2」を少し。フランケンシュタインの人造妻エリカ(ダッチワイフではない)。彼女はフランケンシュタインの肉体に嫌悪感を抱いている。普通ならばそんなことは起こらない筈なのだが。またカーソン・マイケルはケイジャンの店で食事。2人はなかばやけ気味にビールを飲み(勤務中なのに)、前菜やジャンバラヤをばくばく食べる。

 そして解剖医と助手はフランケンシュタインの人造人間に入れ代わってしまったのだと考える。この分だと2人どころではなく、すでに市政の中枢部までフランケンシュタインの手が及んでいるのではないか。こうしたことを考えているうちにどんどん暗くなっていく2人であった。

 就寝午前2時半過ぎ。

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