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2011年5月17日 (火)

5月16日(月) iPAD2 鳥獣戯画モデル

 一応、64GBモデルの駄洒落なんですけど、えへへへ。14日の日記で<ここはやっぱり外付けブルーレイドライブが必要になるか。>なんてことを書いておった訳ですが、実は既に12日の時点でI-O DATA BD/DVD/CD対応 外付ブルーレイディスクドライブ BRD-UH8Sが届いていたという。それを今までなぜお披露目していなかったというと今まで上手く使えなかったためであります。

 着いたその日にあらかじめ用意していたデータ用BD-R 25GBを使って早速電子書籍のバックアップをしようと試みたのですが、なんと、このブルーレイドライブや付属書き込みソフト NERO9の動作がクソのごとく重い。コンピューターからブルーレイドライブを開こうとするとそこで延々またされる。NERO9を開こうとしてもやっぱり待たされる。当然ながら肝心の書き込みも上手くいかない。途中で固まって動かなくなってしまうのであります。一度、上手く行ったかのように思われたのですが、表示された所要時間が70時間!思わず、あほか、お前はと叫んじゃいましたね。

 これではとても実用に耐えぬのでというか、この時点で私は既に涙目(笑)。もう頼りはカスタマーセンターだけだと電話を掛けてみる。最初に出たお兄さんは「あー、NERO9のファームウェアアップデートをしてみてください」とのアドヴァイス。さっそく実行してみたもののまったく症状は改善されない。もう私は号泣だ。もう一度カスタマーセンターに電話を掛けてみたら今度のお兄さんは「ウウーム、常駐ソフトが悪さをしているのかも知れませんなあ。ロクシオなんとかっていうプログラムありますか、あー、あります、だったらそれをアンインストールしてみて下さい」早速実行したのだが、これでも駄目。多少動作が速くなったものの、物凄く遅いが凄く遅いに変わったぐらいでやっぱり実用に耐えぬのだ。

 しかし、ここで私に天啓が閃いた。常駐ソフトはロクシオなんとかだけではないのではないか。そう言えばI-Oデータのサイトに常駐ソフトを停止させるやり方があったな。よしやってみよう・・・。はい、ようやくBD-Rに書き込みが出来ました。16GB程度のデータ書き込みに20分くらい掛かるけれども、これなら十分に使える範囲だ・・・てなことを言ってますが、正直言って私にはこの速度が速いか遅いか見当がつきません(笑)。

 とりあえず電子書籍関係のデータを全て書き込むことができたので、本日ようやくお披露目の運びとなったわけであります。いやー、いろいろ大変でしたよ。

 ヤフオクで落札したiPAD64GBモデルが到着。さっそく自炊漫画をがばがば入れてみる。総計275冊 25.66GB。これだけ入れてもまだまだ余裕。この分なら64GBモデルを導入した最大の目的、漫画単行本蔵書を電子書籍化して全部納めるという一人漫画喫茶を実現できそうだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は昨日に引き続いてマルタイ棒ラーメンの冷麺。もやしをたっぷり乗せてくうと天上天下唯我独尊の美味しさだ(訳がわからない)。夕食は豚の冷しゃぶ、生野菜、茹でもやし。ビール一缶、ゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『オーケストラ!』を見る。ロシアの零落した元指揮者がかってのメンバーを駆り集めパリでの公演に挑む。まあ、他のオーケストラに来た依頼をかっさらっちゃったのだが(笑)。メンバーはパリに行ってもリハーサルひとつしやしない。指揮者は指揮者で因縁浅からぬ女性ヴァイオニリストと話をしているうちにたまらなくなって依存症のために断っていたアルコールを口にしてしまう。そしてついに始まる公演、聴衆はそのあまりの下手糞さに仰天する。しかし、ヴァイオニリストの素晴らしい演奏にみんなが調子を取り戻し、聴衆を次第に引きこんでいくのだった。

 この公演を通じて女性ヴァイオニリストは30年前指揮者零落のきっかけとなったユダヤ人ヴァイオニリストの娘であることが判明。過去をモノクロで挿入するという映像テクニックで過去と現在を見事に繋いで見せる。この上手さ、たとえようもなし。『インシテミル』とかしょうもない作品を作っている邦画関係者に見せてやりたいものだ(笑)。

 フランス映画らしくエスプリの効いたユーモアも私好み。楽団のマネージャーは共産党華やかりし頃を忘れられないバリバリのコミュニストなのであるが下手糞な演奏が始まったら「神様、いたら奇跡を起してください」 そして演奏が良くなってくると「神様、やっぱりいたんですね、ありがとう」と天を仰ぐさまには大笑いさせられた。

 まあ、この公演の大成功で追加公演のオファーが殺到するのはともかく、世界ツアーまでやってしまう(ちゃんと東京にもやってきますとも)のはちょっと調子に乗りすぎだと思うけど(笑)。

 ハイビジョン画質は黒がやや浮いていたがフィルムモードを使うことによって対処可能。音声はAACサラウンド。サラウンドから聞こえてくる聴衆の拍手が実にソレらしい。これでオーケストラの音がもう少し重層的であれば申し分なかったのだが。

 シャワーを浴びて自炊作業。午前2時近くまで掛かって14冊仕上げる。その間見たのがWOWOWハイビジョン録画の『左ききの狙撃者 東京湾』 野村芳太郎監督作品らしく日常の光景の切り取り方が上手い。麻薬の密売、スナイパーによる潜入捜査官の射殺などかなり現実離れした犯罪が、この映像の効果でまさに市井の中で起こっているというイメージを与えてくれる。左利きの狙撃者たる玉川伊佐男の存在がかなりご都合主義的なのは否めないが、そこに彼の助けなしでは買い物もまともに出来ない頭の弱い妻 葵京子を介在させることによって物語を引き締めているのもさすがと言えよう。このセンチメントが多少の不具合を吹き飛ばしてしまうのだ(笑)。

 モノクロハイビジョン映像は良好。ヴラヴィアEX700での視聴であるがとても50年も昔につくられた映画とは思えぬほど鮮烈だ。映像の奥行き感も素晴らしい。

 就寝午前3時半。

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