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2011年6月16日 (木)

6月15日(水) CG褒章

 あのメダルは実はCGだった。つまりテレビで流れる紫綬褒章受賞式などは政府の捏造・でっちあげだったんだよ!な、なんだってー! 自宅を絶賛取り壊し中。正確に言えばほぼ半分をアレのために壊しているのだけれども、家族の誰にも46年住んでいた家がなくなるという感慨がまったくないのが素晴らしい(笑)。私なぞは何しろ47年前の建築で広いばかりで古臭くしかも外見がはっきり言ってみすぼらしくなっていたので壊されるのはむしろ嬉しいくらいだったりするのだが、母親と父親まであっけらかんとしているのである。一応、気を使って母親に「壊される前に写真でも撮っておこうか」と言ったのだが、母親はふんと鼻で笑って「わたしゃ、過去に拘泥しないから、そんなものはいらないのよ」とのたまうた。それはそれで結構ですけれども、だったらタイマイの剥製とか訳の分らない掛け軸とか始末しちゃいましょうよ(笑)。

 本日は休み。午前9時に起床してシャワーを浴びて事務所へ行って日記付けとネットのチェックといういつものコース。昼飯はもちろん赤のれんでラーメン+小炒飯、替玉だ。その後ジュンク堂を素見して帰宅。プロジェクターを起動させてWOWOWハイビジョン録画の『冷たい雨に撃て、約束の銃弾』を見る。ストーリーはご都合主義で(笑)主人公の記憶ネタもかなり無理やりな印象。ただ、映像のカッコ良さはピカイチで、私などはこれだけで大満足である。殺し屋3人を雇う場面での自転車銃撃シーン、月夜で交わされる最初の銃撃戦シーン、ボスに貼り付けられたシールだけを手がかりに(主人公はボスの顔さえ忘れているから)追い求める主人公など、溜息が出るような映像を堪能させてくれるのだ。

 この映像をさらに引き立ててくれるのがハイビジョン画質。やや暗部にざらつきがあるけれども、コントラスト、解像度が高く、マカオ・香港の雑然とした光景をリアリティたっぷりに描き出す。AAC5.1チャンネル音声も銃撃の表現が鋭く緊迫したサラウンド音場を出現させてくれた。

 その後、部屋の片付けや自炊作業。東海林さだおの「丸かじりシリーズ」5冊を仕上げる。

 夕食はカンパチとイカの刺身、カラスガレイの煮付け。生野菜。ビール2缶飲んで肉うどんで仕上げ。〆のコーヒーは如例。

 その後再びプロジェクターで映画だ。見たのはWOWOWハイビジョン録画の『奴らに深き眠りを』 ローレンス・フィッシュバーンを主演にすえ1930年代のハーレムで繰り広げられる、実在したギャングたちの血で血を洗う抗争を描くバイオレンス・ドラマ。

 ストーリーの構造はさして珍しいものではないけれども、この映画を特異たらしめているのはキャラクターたちのアクの強さ。特に抗争相手であるティム・ロス、彼と癒着している警察署長の悪役ぶりが素晴らしい。こうした純粋悪を描くのにギャング・犯罪という要素を加えて当時の人種差別的な状況をも取り込んだ監督の演出力には驚嘆せざるを得ない。

 主人公のギャングを演じるローレンス・フィッシュバーンのカンロクもいつもどおり。今回はそれに加えて抗争が長引き次第に仲間内で孤立していく様に彼らしからぬ憂愁が感じられて密かなフィッシュバーンマニアである私を狂喜させたのであった。

 ハイビジョン画質はノイジーであり、また製作年代の古さもあって発色も芳しいものではない。AAC5.1チャンネルは音場が広い、広い。シアタールームが何倍もの大きさになったように感じられる。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 就寝午前12時過ぎ。

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