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2011年8月 2日 (火)

8月1日(月) 「世界の『NANA』不思議」

 どうして続編があんな風になってしまったのでしょう?『フランケンシュタイン #4 ロストソウルズ」 港で中国人ギャングを追うカーソンとマイケル。カーソンは家庭や子供ができたことでニューオーリンズ警察時代よりムチャが出来なくなっていることを実感。ギャングに逆に捕まり首筋に拳銃を押し付けられる大ピンチとなるが背後から忍び寄ってきたマイケルの助けを借りてなんとか捕縛。

 モンタナでは普通の人間たちを人造人間に入れ替える作戦が進行中。すでに警察署、大きな病院のスタッフはすべて入れ代わっている。このあたりニューオーリンズ時代よりも効率が良くなっているようだ(笑)。警察署の地下牢、病院のホールに連行される人間たち。地下牢では先客の2人の囚人、一人はホームレス、もう一人は精神遅滞者の若者、異様な人々の姿を見てびっくり。

 デュカリオン、ニューオーリンズへ現れる。彼は次々にフランケンシュタインの屋敷跡地、ハンズ・オブ・マーシー(第一人造人間製造工場)、産業廃棄物投棄場(第二の人造人間工場となる予定だった)をテレポートで歴訪。廃棄物処理場で異様なまでのコウモリの大群を見たデュカリオン、これはフランケンシュタインが生きているということの啓示ではないかと考える。コウモリは闇の存在、フランケンシュタインもやっぱり闇の存在。彼らはどこかで繋がっている・・・というのはちょっと強引じゃないですか。

 エリカ・5 フランケンシュタインの5番目の妻、はエリカ・スウェーデンバーグと名を変えジョッコと生活している。ある日の早朝、近くの町に車でお気に入りのパンを買いに来たエリカ様、偶然、死んだ筈のフランケンシュタインを目撃。彼女はベンツで走り出したフランケンシュタインを尾行する。

 一方、自宅でエリカ様の帰りを待っているジョッコ。彼女がまだ帰ってこないので、大変に心配している。

 ここまでで約100ページくらい。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にラーメン一番山でラーメン+小炒飯のセット。アンリミテッドランチの日ではないのだが、午前中に懸案事項が片付いたのでそのゴホービとして(笑)。夕食は冷蔵庫の残り材料を一掃するための天ぷら。何時から冷凍されていたのか分からない海老や白身魚が出てきたけど天ツユにつけてしまえば美味しく食べられるというものである。ビール2缶飲んでゴハン一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ヒーローショー』を見る。ストーリーの組み立て、キャラクターの描きこみ、そして個々の役者たちの演技の上手さ(主要キャストがお笑い芸人だとは信じられないくらいだ)等々、良くなる要素は一杯あるのだが・・・。話の細部があまりにもテキトーで青春の挫折、閉塞感、絶望の中ではぐくまれる愛を描こうとした筈が単なる「馬鹿な若者大集合」映画になってしまっている。

 大学の学食で暴行を加えて脅迫を始める馬鹿兄弟、いや、フツーこんなところでやってれば警察呼ばれるって。この後脅迫した相手から取引場所の変更を告げられてほいほい乗っちゃう兄の間抜けさにまた溜息。こういうのを馬鹿の自乗というのである。そして凄惨なリンチの末に撲殺したと思っていた兄にほいほい逃げられてしまう若者たち。馬鹿の三乗かよ!

 死体を埋めようとしてショベルカーの運転手のおっさんに脅迫されるあたりももう馬鹿そのもの。死体の処理にわざわざ第三者を巻き込むなっての。そして一人残された主人公も馬鹿だ。なぜ、警察に逃げ込まない。監督は何ら警察にいけないという理由を設定しないから、この主人公が何度もそのチャンスがあったのにも関わらず警察に連絡もせず、ただ引きずりまわされているのが納得できないのである。

 そしてもう対となるもう一人の主人公格である元自衛官の青年、そしてその恋人(離婚経験アリ・一人の子持ち)もバカ、バカ、バカ。葬式の現場から子供を連れ出したら、それはもう明確な犯罪である。そんなことをやっておいて元夫の両親ともう一度話し合って子供を引き取ったりできるものか。彼らの車を止める警察官もバカそのものだぞ。葬式から連れ出された子供を捜して検問をやっているのである。車の中に小さな子供、そして喪服を着ている女がいるのだ。いくら主人公が「母親が死に掛けているんです」と訴えようが誤魔化される方がおかしい。

 いや、主人公が「母親が死に掛けているんです、この子は私の子供でこの女性は妻です」と叫んだ時、女は喪服を着ているのである。警官たちは随分と気の早い女だなあと思わなかったのかね(笑)。

 こうしたテキトーさが監督の意図どおりで愚か極まる若者達の行動を使ってブラックなコメディにしようとしたというのならば、私は「すんまっせん、監督」と素直に頭を下げる。でもあの自衛官や主人公の描き方を見るに、どうしてもそうとは思えないのだ。

 ハイビジョン画質は暗部がやっぱり駄目。情報量が足りないのか諧調ががたつき、白いベールが掛かったようになる。明るい場面だと発色・解像度共に申し分ないのにこれは一体どうしたことだ。音声はAAC5.1チャンネル。派手な演出はほとんどなく大人しいサラウンドである。環境音の表現などはそれなりに出来ているものの、前後の移動音などもって丁寧に貼り付けて欲しかった。

 終了後、今度は今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『4人の復讐』を最後まで。ストーリーが古臭くて、サスペンスも現代の目から見れば今ひとつ。ただ、勝気でおきゃんなヒロイン リン役のロレッタ・ヤングが素晴らしく今ひとつ覇気のない男たちを尻目に胸のすくような大活躍を見せる。

 いやもうこの人がいなければ映画が終わっていなかったところだよ。

 ハイビジョンモノクロ画質は場面によって差が大きい。綺麗な場面ではまことに魅力的なハイコントラストの絵が楽しめるのだが、悪い場面では暗部にノイズが目立ちフォーカスも甘くなってしまう。

 シャワーを浴びて事務所へ行き自炊作業。

 午前12時過ぎに帰宅してだらだらTV。午前2時過ぎに就寝する。

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