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2011年9月16日 (金)

5月14日(水) 「ゲゲゲの金太郎」

 金太郎、足柄山じゃ!あー、訳が分からんとか、あの人は何とかぶつぶつ言いながらちょっとずつ見ているWOWOWハイビジョンアニメ 「空の境界」 なんと、この原作本を上下とも買っていた(笑)。東京旅行のためブックオフで105円本を買っていたのだが、読む機会がなくそのまま書庫に埋もれていたのである。悪いことに飛行機や電車の中で読んでも恥ずかしくないように(笑)カバーをあべこべに被せていたので、それっきりその存在を忘れてしまっていたのであった。

 それが今回、日の目をみることになったのは一重に本の電子化のお陰。本の冊数がかなり少なくなったのでカバーがあべこべに被せられている本を「一体、こりゃ何の本だ?」と調べる余裕が出てきたためだ。幸い、本の傷みも極小で二段組だからPDF化してもソニー READERで楽々読める。早速スキャンしてREADERに放り込み、日々、その不思議な伝奇世界を楽しんでおりまする。

 「フランケンシュタイン #5 ザ・デッドタウン」 ライスとナニーのコンビはスノーモービルの奪取を計画。これで野山を突っ切ってレインフォールの街を脱出しようと考えたのである。彼らはある巡査の家に忍び込む。その巡査がスノーモービルを持っており、また妻のキク(日本人)が既に死んでいるので誰もいないと思われたからだ。

 家に忍び込んだ2人は巡査の死体を発見。彼のこめかみには例の銀色のビーズが張り付いている。そして2階から聞こえてきたピアノの音色。おそるおそる2階へ上がった彼らは巡査そっくりのレプリカント(2人はエイリアンだと思っている)が一心不乱にピアノを弾いているのを発見するのだった。

 ライスはレプリカントにライフルを突きつけて尋問開始。どうやらこのレプリカント、巡査本人からデーターをダウンロードしていたのだが、その途中巡査が脳内出血で死んでしまったらしい。彼は巡査の意識を通じて死を体験し、機能不全に陥ってしまったのである。フランケンシュタインの命令もこれでどっかにすっ飛んでしまったらしく、ライスの尋問に答えて「我々はビクターの実験室から生み出された人造人間だ。ビクターの本名はフランケンシュタインだ」

 デュカリオンはラジオ局の駐車場にテレポート、トラックでやってきたレプリカントたちを殲滅。そして局員の1人を車に乗せて彼の自宅にテレポート。武器弾薬を調達しにいったのである。

 FBIの2人組はジャミロの自宅へ。ジャミロ夫人からそれとなく情報を探りだそうとしたのだ。しかし、誰もいない。窓から覗いてみるとどうやら家の中は酷くあらされている模様である。裏口から突入する2人。何もかもがめちゃくちゃになった室内で彼らは耳だの、手首だの、足首だの、人体の一部を見つける。そして2階のベッドの上に落ちていたのは遥かに不気味なものだった。それは人間の舌だったのだが、その真ん中には眼球がついていたのである。びびる2人。

 がんがん読み進んでいるので遅くとも9月中には読了してしまいそうである。アマゾンに注文しているキングの最新作 「11/22/63」が届くのは11月10日以降であるから、1ヶ月以上間が空いてしまうことになる。せっかくボキャブラリが増えてきたというのにこの中断はちょっと長すぎるというわけで、ジュンク堂で中編集「フルダーク・ノースターズ」のペーパーバックを買ってしまった。500ページくらの本であるから頑張れば11月までに読んでしまえると思うのだがはてさて、いかがなりますでしょうか。

 本日は休み・・・なのだが、週末がぴんでんさん霧島別荘におけるゴージャスバーベキュー大会の予定なので振り替え休日ならぬ振り替え出社となった。食ったもの、昼飯に一番山でラーメン・炒飯の定食。それにサーヴィス券を使って餃子をプラスする。サーヴィス券なしだと両方あわせてなんと、900円にも達するというファビュラスな昼飯となった。

 夕食は秋刀魚、鯛の刺身。生野菜たっぷり。ビール2缶飲んで炊き込みゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『クラバート 闇の魔法学校』を最後まで。原題は主人公の名前である『クラバート』だけのシンプルなもの。ハリポタにあやかったと思える後付の邦題『魔法学校』に騙されて見たという人もいるのではないか(笑)。

 内容もファンタジーというよりは残酷な童話といった趣でありグリム童話のオリジナルをイメージすると丁度いいのかも知れない。親方はペストの大流行で親を亡くした子供を集めて仕事を与えちゃんとゴハンを食べさせてくれる。仕事の合間にはちょっとした魔法も教えてくれていい人かなーと思わせておいて、実は弟子たちを食いものにして自分の寿命を延ばしているという・・・。恋人も禁止。見つけ次第情け容赦なく殺してしまうのだ。

 親方と弟子たちの関係は搾取する資本家、搾取される労働者のアナロジーなのであろうが、そうした古臭い概念にことさら新しい酒を注ぎ込もうとはせず、抑圧された少年達の描写に重きを置いた演出がなかなか宜しい。でも、それだけこの映画は見る人を選ぶようで、へたをすれば「地味、タイクツ、メリハリがない」が終わってしまうのが残念である。

 いや、こういうことを言っている私だって内心では「でももっとラストは盛り上げて欲しいよな、ブツブツ」と思ったりしているのだが(笑)。

 ハイビジョン画質は暗鬱な色彩設計を良く表現しており、映画の雰囲気を盛り上げてくれる。しかし、暗部にやはりアバレがありフィルムモード以外ではざわついてしまう。音声はAAC5.1チャンネル。低音のだぶつきが耳について音場が肥大してしまうのが残念だ。

 終了後、シャワーを浴びてお酒。お供はブルーレイ 「総天然色 ウルトラQ」 「富士山SOS」だ。野山の緑が「ガラダマ」と同じく不自然に感じる。その分、冒頭の一平と江戸川ゆり子が乗る車の完成度は素晴らしい。ボディやタイヤホイールへの映りこみを完璧に再現している。

 走り回るタケルのズボンや上着もリアル、リアル。あんまりリアルすぎて「世界一身奇麗な野生児 タケル」という印象をさらに助長してしまう(笑)。

 その後録画しておいた「ナイトシャッフル」を見て午前12時過ぎに就寝。

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