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2011年9月 6日 (火)

9月5日(月) 「ザ・欣求浄土」

 お、おん、厭離穢土、ご、ご、ご、カーン、はい、それまで。せめて厭離穢土欣求浄土ぐらい言えるようになってから来て下さいね。「フランケンシュタイン #4 ロスト・ソウルズ」 カーソンとマイケルは地元の新聞社にて事情聴取。スカウトの写真を餌に編集長の気分を和ませ、見事、フランケンシュタインが消えたと思われる道路の情報を聞き出す。1960年代、政府の肝いりで作られたその道路付近にはミサイルサイロがあったそうな。このサイロは閉鎖・転売されているが地元の人々は他にも秘密のサイロや施設があるのではないかと疑っている。

 この本の冒頭でレプリカントに入れ代わった市長、なんだかやたらに時計の遅れを気にしてレストラン中の時計を合わせるために四苦八苦。やっと終わったかと思ったら今度は食器の置き方や冷蔵庫の中が気になり始めてまた整理整頓。そして「え、何時の間にこんなに時間がたっちゃったの」と驚いている。

 #4 300ページ近くになってやっとフランケンシュタイン・クローンその人が登場。このクローンはオリジナルと違って豪奢な生活やサディステックな性欲、美食などのまったく興味なし。フトンとソファー一つの部屋で瞑想している。彼にはどうやら人間の協力者がいるらしい。

 クローンの目的もオリジナルのそれとは大きく違っている。人間を滅ぼして人造人間の帝国を作り、地球はおろか、宇宙征服だって目指しちゃうぞ、オーッ!というオリジナルに対し、人間を滅ぼすまでは一緒だけれども、クローンはその後自分を含めた人造人間たちを抹殺するつもりなのだ。彼はこの惑星から人類の痕跡を消し去ろうとしている。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は冷凍うどんの月見うどん。本当は素うどんにするつもりだったのだが冷蔵庫に母親が買ってきていた温泉卵があったため急遽計画を変更したのである。

 夕食はカルビ焼肉、いためた野菜どっさり。昨日の残りのマグロ刺身。ビール一缶飲んで鉄火丼でゴハンを一膳。なお、カルビ焼肉はフライパンでさっと焼いただけであるが驚くほど柔らかくて美味しかった。思わず4キロほど平らげてしまった。〆のコーヒーは如例。

 その後、WOWOWハイビジョン録画の『ソフトボーイ』を見る。これがああた、ひっどい映画でねえ(笑)。県内に他の男子ソフトボール部がないから創部さえすればすぐさま全国大会、これで集まってきた9人のヘンテコな奴ら・・・というのはいいんである。不純な動機でチームに入ったり、チームを作ったりするというのはこの手の映画では黄金のパターンであるからだ。

 だが、いけないのはその後、ばらばらでへらへらしていた奴らが目標に向かって練習に打ち込む。解散の危機に見舞われても友情の力で跳ね返す、よし、やるぞ、オーッ!となるのだが、こいつらは練習試合一つしようとしないのである。それなのに「俺たちは一生懸命やった!あとはがんばるだけだ」と何事かをなしとげたような気分になっているキャラクター達。その結果、みんなとてつもないバカに見えてしまうという。おまけに最後の試合場面では安っぽい感動の押し売りという邦画最悪の展開。もう見ていて恥ずかしくっていたたまれなくなるような映画であった。

 おそらくこの映画を作った人たちは駄目チームが試合をやって緒戦でずだぼろ、一念発起して特訓して難敵に勝利!というパターンから脱却しようとしたのであろうが、それならそれで練習試合という当然至極の要素を使わない理由を与えてやらなければなるまい。そうしたことを無視して強引に話を進めようとしても映画全体が恐ろしく不自然で、あり得ないものになってしまうだけである。

 あのスーパーピッチャー 上野由岐子の使いかたもダサくてダサくていやになる。あの看護婦コスプレの意味も分からん。

 ハイビジョン画質はやっぱり暗部がばちばち明滅する。音声はAACステレオ。意外にサラウンド感ゆたかであり、フロントからリアへ移動する音も綺麗に描写してくれた。

 シャワーを浴びて自炊作業。午前12時過ぎに帰宅して「フランケンシュタイン」に読みふける。

 就寝午前2時過ぎ。

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