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2011年10月13日 (木)

10月12日(水) 「安藤優子は電気羊の夢を見るか?」

 安藤優子主演で『ブレード・ランナー』をリメイク・・・、いや、それはもういいから(笑)。Kindle、ついに日本上陸。関空(かな)で通関業務を終了し、13日深夜に国内発送された模様である。これなら予定どおり14日には到着するに違いない。あっ、嬉しいな、あっ、楽しみだなっと。

 取りあえず辞書ソフト 英辞郎の試用版をダウンロード。明日、Kindleが届いたら直ぐに動作確認して改めて製品版を購入するのである。

 さて、そのキンドルであるがPDF文書をキンドル形式(MOBI)に変換するフリーソフトがあるそうな(参考 http://kindlemania.seesaa.net/category/8718027-1.html) このソフトを使えばkindle形式へ簡単に変換でき、動作の安定・ページめくり速度向上 ・辞書機能/ハイライト機能の安定・レイアウトの向上 ・英語ならtext-to-speechで音声化が可能・文字の拡大縮小機能の利用が可能 という数々の恩恵に与れるというのである。

 特に注目すべきは文字の拡大縮小機能。それがもし可能であればアドビアクロバットのPDFリフロー機能の登場を待たずとも(これは私が勝手に言っていることだけれども)自炊した文庫本・単行本を快適に読めるようになる。いささか上手すぎる話であって(笑)また、Kindle無印に適用されるかどうかも分らないけれども何しろ無料ソフトですからな、試すだけならお金も掛からないってもので。

 (註 どうやらこのソフトは縦書きPDFを読み込めないらしい。なんだ嬉しがって損した)

 本日は休み。午前8時半に起床し身支度拵えて事務所へ。日記付けとネットのチェック。それから車で天神へ出かけて赤のれんでラーメン+小炒飯、替玉のランチだ。久しぶりだったのでもう無闇に美味かったぞ。そしてそのまま帰宅。プロジェクターを作動させてレンタルブルーレイの『アジャストメント』を見る。フィリップ・K・ディックの短編小説『調整班』(『悪夢機械』所収)を原作とした映画であるが、ワンアイデアをぶざまに水増しした駄作であるとしか思えない。

 調整局の人間が意外にドジで(笑)うっかり居眠りしていてマット・ディモンを妨害できずにバスに乗り込ませてしまったり、「ここであの女性とキスしたりしたらもう全てはオシマイだ」とハラハラしたりする様には大いに笑わせてもらったのだが、その後の単調な展開に辟易。既存のドアを使って時空を潜り抜ける場面が延々と続くのにマイってしまった。

 いっそ、前半のおかしさを生かしたコメディにすれば良かったんじゃないスカね。

 ハイビジョン画質は暗部にノイズが目立ち、またやや潰れ気味。発色は明快であり抜けのよい映像を楽しませてくれる。奥行き感の提示も適切で情報局内部のオフィス(なのかな)の広大な空間をリアリティたっぷりに見せてくれる。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。スピード感のある重低音が宜しい。音の定位も良く、画像から突き出してくるような実体感がある。

 終了後、事務所へ行って亀の世話など。

 その後帰宅してまたプロジェクター起動。WOWOWハイビジョン録画の『殺人犯』を見始めたのだが途中、再生が何回となくストップしやがる。とても見ていられないので視聴を中止、BD-REをゴミ箱に叩き込んだ。その次に今度は同じくWOWOWハイビジョン録画の『復讐の銃弾』を再生したのだが、こちらはこちらであまりにも画質が悪く、視聴ストップ。タイトル文字がジャギーでぎざぎざなんて映画見ていられっか。

 半泣きになりながら(笑)今度は北村龍平の『ミッド・ナイト・ミート・トレイン』を見る。あの龍平の映画だからということで録画してみたものの、なかなか食指が伸びていなかった1本。せっかくの休みに龍平の映画はなあ、と思ったのだけれども他に見るものがなかったんだもの(笑)。

 まったく期待しないで見たのでありますが、いや、これは宜しい。映画自体の不出来さなど、あの血と肉でぐしゃぐしゃのR15なんかじゃとても足りない、R100ぐらい必要だってどんなレイティングやねん!と言いたくなるようなゴア・スプラッタシーンで帳消し。

 あのでっかい肉叩きで頭蓋骨を無造作に叩き潰すヴィニー・ジョーンズに一種の神々しささえ感じた私は自分で言うのもなんだけれども、ちょっとアブなくなっていると思います(笑)。

 ハイビジョン画質はとにかくノイジー。暗部を覆いつくすばかりのノイズはフィルムモードを使ってさえ押さえ込むことができない。音声はAAC5.1チャンネル。地下鉄列車が走る時の轟音、きしみなど良く表現されており、頭蓋骨を叩き潰す時のぐしゃっという音も迫力満点(ああ、やっぱりコイツおかしいよ)。

 夕食はトンカツ、生野菜、カツオの叩き。トンカツは肉質が良くイヤミのない豚肉の脂を楽しめる。衣もさくさくで実に美味しい。調子に乗って20枚ほども平らげてしまった。ゴハンも昨日同様美味しかったので丼7杯を平らげる。さすがに食べすぎだと思われたので夜食のおにぎりは5個に抑えることにした。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後三度プロジェクターを起動。今度はチャンネルNECO HD録画の角川アニメ 『時空の旅人』だ。空とぶ茶室で有名な作品だぞ(笑)。信長コンプレックス(やたらに信長を持ち上げる小説・映像作品のこと)が強いストーリーと主人公の未来人の節操の無さが仇となっていささかアンバランスな出来になっているのが残念。

 主人公たちの逃避行と歴史改変者たちの暗躍が上手くかみ合っておらず、特に信長が登場以降物語の進行が冗長になってしまうのである。

 ただ、アニメの技術は今のデジタルアニメを見慣れた目からすると逆に新鮮。飛び交う木の葉の表現など実に緻密であり、当時の角川アニメの底力を実感させてくれるようだ。

 画質はまあ、どうしても動きの激しい場面で破綻してしまうけれども(笑)、それを除けば意外に良好。黒がステキに沈んでくれるし諧調の推移も明確だ。フィルムの埃が気になる場面がなければ永久保存も考えたであろう。音声はAACステレオ。ステレオながら前後の移動音もきっちり表現してくれる。音質も厚みのあるものでこちらも意外な拾いものであった。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「バカデミー大賞」 食料品店から盗んだポップコーンをぽりぽりやりながら帰宅した男。警察にこぼしたポップコーンを家まで辿られて御用!ヘンゼルとグレーテルもびっくりなトンマな泥棒に大笑い。やっぱりアメリカンバカは楽しいなあ。

 その後プロジェクターを起動して『クレージー黄金作戦』を30分ほど。金だ金だよ キンキラキンノキンマネーゴールド キンキラキンノキン 金のためなら 命もいらねぇ金が世界をまわしてる 金さえくれりゃ キンキラキンノキンと踊り狂った。

 就寝午前1時過ぎ。

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