« 10月17日(月) ソニー・大麻 | トップページ | 10月19日(水) 「ホビットの暴言」 »

2011年10月19日 (水)

10月18日(火) 戦争を知らずに僕らはソダーバーク

 何で映画監督のソダーバークが出てくるのか分らないけれどもネタがないのでこれでいいのだ。「フルダーク・ノースターズ #1 1922」 快調に読み進んでおります。妻をナイフで刺殺して(めちゃくちゃに暴れたので結局ずたずたになってしまった)井戸へ放り込んだ主人公とその息子(15歳くらい?)。そのままでは井戸の蓋を開けると妻の死体の恨めしそうな顔が見えてしまうので(笑)隠すためにもう乳を出さなくなった廃牛を引っ張ってきてやっぱり井戸に落っことす。断末魔でモーモー鳴く牛を射殺。その上から牛の死体を隠すためと称して土を被せて埋めてしまう。これで妻の死体が見つかることはなくなった。

 主人公は「妻は都会暮らしに憧れて家出した」と触れ回る。土地の売却先であった会社の弁護士や保安官がやってくるものの、妻の失踪以上の疑いを掛けられることはなかった。めでたし、めでたし・・・とはならず新たな問題が持ち上がる。息子が金持ちの隣家の娘と付き合っていたのだが、ついにピストルを暴発させ彼女を妊娠させてしまったのだ。

 娘の父親は激怒。「ウチの娘は物凄く頭が良かったんだ、上の学校にやって教師にするつもりだったんだ。それを妊娠させやがって、こうなったら彼女をどこぞの施設に預けて出産させ子供を里子に出すしかないじゃなか。その間の費用を折半しろ」父親は家を抵当に入れて銀行から金を借りる。

 しかし収まらないのは息子。彼は父親に「僕は彼女を追っていく、警察に僕を捕まえさせたりしたら“あのこと”を全部ばらしちゃうからね」という置手紙を置いて車で出奔したのである。車はすぐに見つかったものの息子は行方知れず。

 主人公は不安に苛まされる。その不安を象徴するかのように大きなネズミが出現。牛小屋で大切な乳牛の乳房をかじったり、家の中に入ってきて主人公の指に手ひどく噛み付いたりする。主人公はなんとかネズミを踏み潰すのだが、彼はますますある種の予感に悩まされることになったのだ。

 その予感は的中。金を使い果たした息子が強盗を働きだしたのである。最初はガソリンスタンドで工具でおばあさん脅して23ドル(1922年当時では結構な大金)、その金でピストルを購入し今度は銀行を襲う。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に家に買い置きがあったカップスターラーメン(何年ぶりだ)。夕食は出来合いのヒレカツ、生野菜たっぷり。ビールは飲まずゴハンをたくさん食べる。昨日のことがあったので今日は丼飯5杯で抑えることにした。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを作動させて『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』を見る。実際の書道パフォーマンス甲子園大会の成立過程をかなり忠実に辿っているらしいのだが、この映画に関してはそれが大いに裏目に出たとしかいいようがない。

 錆びれきったシャッター通り、シャッター商店街(改めに思うけれども、そこに実際に住んだり、商売やっている人たちにとって極めてシツレーな呼び方だよな)を盛りあげるために書道パフォーマンス大会を企画というのはいいのだが、その商店街の中で一生懸命ビラまいたってしょうがあるまい。何しろ人が全然来ないんだから(笑)。

 そして役所(区役所かな)の前でパフォーマンスやったらこれが大うけ。特に準備に手間を取られることなく大会がひとりでに出来て行ってしまうというお気楽な流れにちょっと呆れてしまう。これで書道部員が準備に奔走、でもパフォーマンスの練習もやらなければならないの、でも頑張るわという話ならばそれはそれで大いに納得できるのだが、でも部員達はほとんどそんなことはやらない。ただ、漫然と練習したり、母親の病気で部をやめざるを得なかった元部員を書道パフォーマンスで引き戻したりしているだけなのだ。それも母親が入院している病院の駐車場で!何回も同じようなことするなよと思わず噴出してしまった。

 実際の大会の成立過程も意外と簡単なものだったのかも知れないが、それをそのまんま映画にしてどうするか。

 本当に最近の邦画はストレートな話の面白さで見せてくれるような作品が少ない。製作側にもうそんな力がないのか、それともはなっからやる気がないのか、安っぽいお涙頂戴シーンで誤魔化すばかりである。

 ハイビジョン画質はまあ、日本映画専門チャンネルですから、それなりに(笑)。各所で盛大にブロックノイズが発生しますからな、細かい画質がどうのと言っても仕方ないのでありまして。音声はAAC5.1チャンネル。音声にはほとんど不満なし。ふっくらとしたBGMの質感が心地よい。

 その後シャワーを浴びて裁断、自炊。カビが生えている漫画単行本でもスキャンすれば新品同様に見える・・・かな。

 終了後、テレヴィをだらだら見ながら「フルダーク・ノースターズ」を読んだのである。

|

« 10月17日(月) ソニー・大麻 | トップページ | 10月19日(水) 「ホビットの暴言」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 10月18日(火) 戦争を知らずに僕らはソダーバーク:

« 10月17日(月) ソニー・大麻 | トップページ | 10月19日(水) 「ホビットの暴言」 »