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2011年10月20日 (木)

10月19日(水) 「ホビットの暴言」

 「オークがばかだから逃げなくってさあ」 こんな駄洒落を書いておいて言うのもなんだけれども、あのレベルの発言をことさら暴言、暴言とあげつらうのはいかがなものか。麻生政権の時と同じようなことをやっているマスコミ、本当にコリないねえ。ソニー Readerがおかしくなった。充電のため、事務所のメインパソコンとUSB接続していたのだが取り外しても画面が「充電完了」のままでフリーズしてしまったのである。電源スイッチを長押し(実際はスライド)させても駄目、ボールペンの先でリセットボタンを押しても駄目、土下座して「すいません、どうか動いてください」と頼んでも駄目(当たり前だ)。

 事務所のパソコンで接続・取り外しをもう一回やったらあ、動いた。書籍の読み込み画面になった、ばんざーいと思ったら、今度は画面が真っ白。前と同じく電源スイッチを長押し(実際はスライド)させても駄目、ボールペンの先でリセットボタンを押しても駄目、土下座して「すいません、どうか動いてください」と頼んでも駄目(当たり前だ)。完全に故障したと思ってヤマダ電器の保証書を探し始めたほどであった。

 まあ、自炊用のノートパソコンに繋いでみたら一発で再起動した訳ですが(笑)。悪さをしていたのはReaderではなくてメインのパソコンというオチがついたのである。これからは充電もノートパソコンで行うことにしよう。

 本日は休み。午前8時半に起床。ブックオフに持っていく本やDVD・VHSビデオを整理してダンボール詰め。馬鹿でかい英英・英和辞典もこの際ブックオフに出してしまうことにする。他にコンパクトな英和辞書があるし、いざとなればReader、Kindleの電子辞書も使えるのだ。こんな嵩張る本を置いていく必要はもはやあるまい。

 その後シャワーを浴びて事務所へ。素早く日記つけなどする。午前10時半から車でブックオフへ。販売価格は930円であった。なおVHSは値段がつかず(とほほほ)処分をお願いすることになった。昼飯は長寿ラーメン。ラーメン本体はこの前と変わらず美味しいのだが、やっぱり替玉の麺がまったくほぐされていない。なんだ、この店は、何か「替玉を頼む客はもうけにならないので麺をほぐさずに出して不愉快な思いをさせるべし」とかそういう決まりごとがあるんかいの。

 本屋で「HiVi誌 11月号」を購って帰宅。

 その後プロジェクターを起動させてレンタルブルーレイの『GANTZ PERFECT ANSWER』を見る。物語の収束のさせ方としては悪いものではない。主人公が自分の身を犠牲にしてガンツのサークルを終息させてしまうというオチは多分にデウス・エクス・マキナ的であるけれども、ガンツそのものが他ならぬデウス・エクス・マキナの具象だから、構わないのだ(笑)。ただ、この2時間20分という上映時間はいかにも長すぎる。緊張感が保てたのは地下鉄での戦いぐらいまで、後の最終決戦は「あー、もう、何度同じことやれば気がすむんねん!」 しまいには眠くなってしまったほどであった。

 特撮関連は文句なし。ハリウッドビッグバジェット作品の迫力には及ばないものの誤魔化し方が上手くて(笑)アラが見えないのだ。

 ハイビジョン画質はノイジー。前作のような暗部の明滅はなかったもののかなりざらざらとした質感。解像度は高く画面の奥行き感には素晴らしいものがある。音声はドルビートゥルーHD。このサラウンドの包囲感に優れた音場で特に地下鉄での場面に威力を発揮する。重低音もローレベルまで良く伸びており、こんな音を聞くと「ウチのサヴウーファー SUB-TWOもいい加減古いけどまだまだやるやん」と思って嬉しくなる。

 その後事務所で亀の世話をしたりKindleで「フルダーク・ノースターズ」を読んだり。

 夕食はカラスカレイの煮付け、生野菜たっぷり、マグロ、イサキの刺身。ビールを2缶飲んで丼飯を3杯。2日ぶりのビールが腹にこたえてこれだけしか食べられなかった。私もトシであるなあ。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを再起動させてWOWOWハイビジョン録画の『ぼくのエリ 200歳の少女』を見る。これは言うまでもなく輸入ブルーレイで見て感動した『モールス』のオリジナル版(2008年スウェーデン)である。これを見て改めて私は確信した。この二本の映画で今までにはなかった“異邦人”としてのヴァンパイアという概念が確立されたのだと。

 これは主人公の部屋に入ろうとする少女が言う言葉「私を入れて」において明らかである。この言葉自体はドラキュラ世代(笑)から使われていたものであるが、それはあくまで「魔よけの突破」という意味合いであった。一方、『エリ』、『モールス』ではこの言葉が“少年が少女すなわち、異邦人を受け入れる”ことを示しているのである。

 この点においてこのオリジナルはエポックメイキングになりえている。この映画は後世に長く伝えられるに違いない。

 リメイクではおざなりであった父親の描写も興味深い。リメイクとは違い離婚しており、主人公が時々遊びに行くという設定になっている。その父親が酒を飲む時の少年の表情から間違いなく「父親が酒で失敗して離婚した」ということが分るのだ。

 ハイビジョン画質は遠景の解像度が物足らない。画面の立体感・奥行き感がどうしても不足してしまうのである。暗部の快調表現も落ち込みが早くもう少し情報量が欲しいところ。音声はAAC5.1チャンネル。がつんとした迫力はないものの、静謐の中からさまざまな音を運んできてくれる。エンドクレジットにおけるBGMの音質の良さも注目点。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 今日日、あんまり安い焼肉の店はどうかと思ってしまった(笑)。就寝午前1時過ぎ。

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