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2011年10月 1日 (土)

9月30日(金) 『婚活機動隊』

 バドー、結婚だ。うひひひ、福岡のIMAXシアターで『ファイナル・デッドブリッジ 字幕版 3D』が上映される。吹替え版は1日に4回、対する字幕版は1回というのには納得がいかないが、とにもかくにも字幕版で見られるのは大変に有難い。前回の『ファイナル・デッドサーキット』のような主役のココリコ田中、里田まいがウンコ、はるな愛は地声の男声で喋っていたのでそもそも誰か分からんという愚劣なタレント吹替えを今一度繰り返すようなことがあれば「もう行かん、輸入ブルーレイで見る!」ということになっていたであろうからだ。

 字幕版の上映は18:50 ~20:32なのだが、これは帰って都合が宜しい。映画を見てその余韻に浸りつつ天神まで歩き「赤のれん」でギョーザで生ビールをぐびり、ラーメンで〆というゴールデンコースが楽しめる。いや、今から大変に楽しみでありますな。

 このたび、30年前に祖父が失踪して以来開かずの扉となっていた箪笥を整理したのだが、その中から分厚い本が出てきた。真っ黒な表紙にエンボス加工でトカゲが這っているというあまりに不吉なデザインに惹かれて開いてみたところ、それはなんとあの「ネクロノミコン」であった。残念なことにオリジナルのアラビア語版ではなく、オラウス・ウォルミウスのラテン語版を基にしたジョン・ディー博士の英語版をさらに日本語訳したというもの。こんなものが正規に出版されたとは思えぬず、また奥付にも何の記載もない。まったく出所が分からない謎の日本語版だ。

 私はひとまず、長年の宿願であった「深遠からのヨグ=ソトースの召還」を試みることにした。おそらく祖父の失踪はこの「ネクロノミコン」が関係しているのであろう。私とてこの禁じられた領域に踏み込めばどういう運命を辿るか分からない。

 だから、この日記を読んでいる人にお願いする。もし私が祖父と同じく失踪してしまうようなことがあれば、間違いなく「ネクロノミコン」が原因だ。この邪悪なる書物を放っておいてはいけない。私の自宅を訪ね、「ネクロノミコン」を焼却して欲しい。

 ・・・てなことはまあ、まったくなくって(当たり前だ)、ついに国書刊行会の「真ク・リトル・リトル神話体系」の自炊に着手したということであります。この2巻の巻末に前述の「ネクロノミコン 日本語版」が収録されているのでありまして、ああ、もちろん、30年前に祖父が失踪したなんてこともありません(笑)。

 付け加えて言えば本を分割するためにカッターで切れ目を入れた時にどこからともなく恐ろしい叫び声が聞こえてきたなんてこともありませんでした。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップきつねうどん、315kcal。夕食は鰤の刺身、鶏の照り焼き、生野菜たっぷり。ビールを1缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOハイビジョン録画の「日蓮と蒙古大襲来」を見る。あんまり日蓮に興味のない私としてはやっぱり見所はクライマックスの蒙古大襲来と神風による壊滅である。絵の見せ方では東宝特撮に一歩譲るが、物量を叩き込んだ大戦艦のごとき力強さは当時としても日本映画の枠を超えるものであっただろう。

 面白かったのがミニチュアで表現されるモンゴル軍船。ハイビジョンの高画質でどうしてもチャチに見えてしまうのではないかと思っていたのだけれども、実際はその逆。ディテールがきめ細かく表現されよりらしく見えるのだ。

 この映画はソニー ブラビア 32EXにて観賞。ハイビジョン画質は良好であるけれども、一部で暗部がしらっちゃけてしまうことがあったのが残念である。

 シャワーを浴びて自炊、自炊、また自炊。前述の「真ク・リトル・リトル神話体系」を含む10冊を処理する。それからテレヴィをだらだら見て午前2時過ぎに就寝す。

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