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2011年10月31日 (月)

10月30日(日) 「リサイクル野朗」

 年が分る駄洒落ですな。元ネタの「サイクル野朗」は自転車屋の息子が父親の反対を押し切って自転車日本一周に出かける。しかし山道で濃い霧にまかれてしまい、トラックと衝突しそうになって崖から転落。彼はひょごひょごになった自転車を担いで歩いて自宅へ戻る。父親は「言わんこっちゃない」と激怒するが、主人公は「でも自転車の部品は全部持ち帰ってきたぜ、何しろ父ちゃんの息子だからな」と涼しい顔。彼はポケットなどから小さな自転車の部品を次々と取り出し並べていく。父親、はっと気づいて「おい、ナントカカントカ(部品の名前)がないぞ、良く全部持って帰ってきたなんていえたな」主人公、しょぼーんとなる・・・みたいな漫画だった。例によって全面的に私の記憶を元にしているので間違った箇所があればあしからず。

 子供の頃、全損状態の自転車の部品を残らず持ってかえっても仕方ないんじゃないかなあと思ったものです。

 「フルダーク ノースター」 「#2 ビッグドライバー」 GPSのトムは(笑)テスに間違って殺してしまった兄の家を調べてみろと言う。テスが言われたとおりに家を調べてみると、なんと彼女のバックが見つかったではないか。他に血のしみがついた子供のおもちゃなども出てきた。こいつら共犯だ。テスは自殺を思いとどまる。

 問題はレストランの女性 ベッツィである。彼女はテスがレイプ魔の大男について根掘り葉掘り尋ねたことを覚えているだろう。おまけにテスは彼女のおばあちゃんのためにサインをしている。警察が行けば一発で辿られてしまう。悩んだ挙句テスはベッツィ・・・・を殺すなんてドス黒い展開にはなりませんでしたよ(笑)。

 彼女は意を決してベッツィに電話。そしてある公園で彼女に全てを打ち明けたのである。意外なことにベッツィは彼女に全面的に協力してくれる。なんと彼女も幼い頃に義父からナイフを顔に突きつけられながら犯されるという性的虐待を受けていたのである。おまけにその時に義父がナイフでうっかり彼女の左目を傷つけてしまったというのだ。母親は彼女を救うどころか保身のために口止めする始末。ベッツィはそれからも義父に犯され続けたのである。

 テスはベッツィと別れ帰宅する。

 ベッツィの目をやたらに印象的に描写していたキング。そうか、この伏線だったんですね。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカレーうどん。今までのカレーうどんとはちょっと違っていて、まあ、要するに電子レンジで4分加熱した冷凍うどんを丼に入れてレトルトのカレーをぶっかけただけなのだが。いや、こんなのが案外、美味しいのですよ。

 夕食はカツオ叩き、生野菜たっぷり、そして出来合いの寿司。だからゴハンがまだあるのになんで寿司なんか買ってくるのと母親に文句を言いながら全部、残さずに食べた。ガリも全部食べた。炊飯器に残ったゴハンも結局、私が食べちゃった。これでも足りなかったので父親が買い置きしていた塩せんべいも10枚食べちゃった、てへ。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『Hoodwinked Too! Hood vs. Evil 3D』を見る。これは2005年の『リトル・レッドレシピ泥棒は誰だ!?』の続編で、赤ずきん、おばあちゃん、狼などが活躍するアクションコメディ。なかなか面白そうではないか、むふふと笑いながら再生を開始したのだが、なんと英語字幕がついてなーい!あわててブルーレイのジャケットを確認してみたら、英語字幕は2Dの方にしかついていないのだそうな、がーん。

 なんちゅう仕様やねん(笑)。

 仕方ないので頑張って字幕なしで見ましたよ。いくら英語字幕がついているからといって2Dで見ちゃつまらないですからな。

 ストーリーはかなりややこしい。悪い魔女に誘拐されたヘンゼルとグレーテル。彼らの救出に向かうのはおとぎの国の平和を守る秘密組織 HEAだ。HEAというのはもちろん、happily ever after(2人はその後幸せに暮らしました)の略だ。思わず、どんな組織だ、それとツッコンでしまう。

 実際の作戦に従事したのはおばあさん、狼、リス。しかし、作戦は大失敗、おばあさんは魔女によって誘拐されてしまう。その知らせはどっか遠くの山の中にあるシスター・オブ・フードの施設(チベットの僧院ぽい。或は少林寺か)で修行中の赤ずきんにもたらされる。赤ずきんは修行を中止、おばあさんの救出に向かうのだった。

 しかし、この時、シスター・オブ・フードにも凶報がもたらされる。なんと、食べたものにスーパーパワーを与えるというチョコレート菓子のレシピが盗まれていたのだ!赤ずきんはおばあさんとレシピを求めて捜索開始。

 とりあえず、ここまで。まあ、後は劇場で見てね(笑)。

 赤ずきんが狼と仲間割れをしたり、また元のさやに納まったりするあたりがストーリーの展開を阻害していた印象。こんな話なのだから、もっとスピーディにやって欲しかった。チョコレート菓子のレシピもマクガフィンとして上手く機能しておらず、もどかしい思いをさせられる。

 ただ、悪意たっぷりのキャラクターたちのデフォルメは秀逸の一言。巨人は守銭奴でクラブを経営しており、三匹の子豚はバズーカ砲を使って狼を攻撃してくる(笑)。ヘンゼルとグレーテルにいたっては、

 ああ、ここからネタバレね。

 可愛らしい子供と見せかけて実は全ての黒幕。正体が明らかになるやいなやぎょろりと目を剥いて悪人顔になるのに大笑いさせられた。彼らが喋るドイツ風アクセントの英語も非常に大げさで、これもちゃんとギャグになっているのだ。

 3D効果は今三つくらい(笑)。奥行き感が決定的に足りないのである。またクロストークも目立っており妙に目を疲れさせる映像であった。音声はDTS-HDマスターオーディオ 非常に強力な低音が特徴。台詞を聞き取りやすくするためにヴォリュームを上げ気味にしていたのでなおさら。床がずずずと震えたぞ。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は「2011年 トンデモ本大賞記録ビデオ」 やっぱり植物さんは凄いなあと、素直に思います。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年10月30日 (日)

10月29日(土) 俺たちゃ天下りだ、死神だ

 レインボーマン、天下りの役人どもをやっつけろ!まあ、自衛官の再就職を天下りと称して非難する馬鹿も多いけどね。今年のトンデモ本大賞であるが、際立っていたのが某院長のフゴーぶり。何しろああた、某カード会社のブラックカードなんてお持ちになっているのだから。

 そのブラックカードは利用限度額の上限なし。高級外車でもカード一枚で・・・なんて貧乏くさいことを言っていてはいけません。そんなもの目じゃありません、何しろ、やろうと思えば「あ、あのビジネスジェット頂戴」、「ドンペリ1,000本抜いて」、「ボリビア買うわ」などという正気をどこかに置き忘れたような買い物ができるんです。長澤まさみや深田恭子を買って奴隷にすることだってできる、はあはあ・・・はさすがに無理だけど(当たり前だ)、我々には想像もつかないようなカードなんです。

 この話をうちの両親にしたら母親、「そんなの落としたら大変ねえ」 父親「知らぬうちに大金を使われてしまうな」ですって。つくづく庶民ですなあ(笑)。広辞苑の「庶民」の項を引いたら載っていそうだなあ、うちの両親。

 「ビッグ・ドライバー」 テスはレイプ魔の自宅へ行き待ち伏せしてトラックで帰ってきた彼を射殺。しかし、撃った後で男を仔細に眺めたテスは仰天。同じ指輪、同じ帽子、同じトラックなのに、これは別人だ、あのレイプ魔ではない。テスは誤ってレイプ魔の兄を射殺してしまったのである。絶望するテス。彼女はこの兄が弟のアリバイを作るためにこんな格好をしていたのではないかと考える。

 このあたりの心理描写はテス自身、GPSのトム(笑)、彼女が創出した探偵、男の死体が語り合うという形で表現されている。誠にキングらしい。

 テスは今度こそレイプ魔の家に行き彼を射殺する。しかし、彼女は無実の男を射殺してしまったという罪の意識に耐えかね告白書をしたためる。そして車の中で拳銃を使って自殺しようとしたのだが、その時、GPSのトムが(笑)「ちょっと待たんかいお前」と話しかけてきた・・・。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。新物件のサッシや浴室、キッチン戸棚の色などを決定。どうも気が早いことである。食ったもの、昼飯にゆきみ家の味噌ラーメンと小ゴハン。相変わらず美味いがそろそろ季節限定のカレーラーメンが食べたくなってきたぞ。11月になったら始めるんかいの。

 夕食はヨコワの刺身、ワカメとオクラと山芋千切りの和え物、出来合いのハンバーグみたいなもの(笑)、ミニトマト・サラダ菜の生野菜。ビール一缶飲む。後は大鍋にゴハンを一杯にぶち込み、ヨコワの刺身を投げ込んで醤油を垂らしてかき混ぜたものをしゃもじで食べる鯨食い(「喰いしん坊!」参照のこと)。気がついたら炊飯器が空になっていた。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイで『ランゴ』を見る。西部劇のパロディ色が強いCGアニメということでストーリーは「本当はよわっちい奴が勘違いされる」という王道パターンを踏襲。リー・ヴァン・クリーフそっくりのガラガラ蛇の悪役、クリント・イーストウッドみたいな人などなどちょっとやりすぎなくらいのギャグが盛り込まれている。

 そして何よりもこの映画を特徴づけているのが物凄く“濃い”キャラクターたち。可愛らしさなどかけらも感じられぬほど、いや、いっそグロテスクといった方が良さそうなリアルな生き物なのだ。ヒロインなどトカゲだからほとんどハマープロの蛇女(大笑い)。しかし、物語が進んでいくに連れてこの世界に引き込まれていき、最後にはこの蛇女をチャーミングに思ってしまう自分がいるのである。

 これはなかなかできない体験ではないか。

 悪役の町長であるカメのキャラクターも非常に魅力的。陰謀を巡らせて建設を目論むのが砂漠の真ん中に建設されたラスベガスをなぞった近代都市というのもいかしている。このカメはその長い、長い寿命の中で自分たち動物のみならず人間の発展の歴史をも見てきたのである。そして彼の長年の憧れの結晶がその近代都市だったのだ。

 ハイビジョン画質は凄まじいくらいの高画質。特にクローズアップにおける細密な映像表現は実写にはとても真似できぬものである。暗部にはややノイズが乗るものの諧調情報が豊富で透明感のある黒を楽しませてくれた。音声はDTS-HDマスターオーディオ。音の品位が極めて高く、特にコウモリ軍団の空爆場面でその利点が明らか。『地獄の黙示録』よろしくワルキューレを奏でるバンジョーの音色が実にリアルだ。

 その後、シャワーを浴びて自炊。

 午後11時くらいからまた「フルダーク・ノースターズ」に読みふける。「#3 フェア・エクステンション」も面白い。もうたまらん。

 就寝午前1時半。

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2011年10月29日 (土)

10月28日(金) ハイヒール!ヒトラー

 ヒトラーが女装?ヒトラー思わず「いや、ソ連軍に見つからないようエヴァ・ブラウンに変装したんだよ」と言い訳。「フルダーク ノースターズ #2 ビッグ・ドライバー」読了。いやー、キングとKindleの組み合わせは最高だね。時間を忘れてがんがん読んじゃうよ。

 ようやく帰宅したテス。警察へ行こうか、病院に行こうかといろいろ考えるが事件が発覚した後のことを考えるとやっぱりだめ。そんな彼女のところにサイン会を行った街のレストランから電話が掛かってくる。ベッツイと名乗った女性はテスに「あなたの車がうちのレストランの駐車場にあります」と告げるのだった。大男のレイプ野朗はテスを襲った後、彼女の車のタイヤを交換し(もちろん、親切心からなどではない)ここに乗り捨てていったのだ。

 テスはタクシーを使って車を取りに行く。ベッツィは車の他にテスの特注GPSトム スイッチを入れると「さあ、テス、今日はどこへ行こうか」と話しかけてくれる(笑)をわざわざダッシュボードから取り外して保管してくれていたのだ。テスは彼女からあの巨漢レイプ魔のことを聞く。何しろ馬鹿でかい男なのでベッツィもちゃーんと彼のことを知っていたのだった。彼は近くの街で兄弟でトラック運送会社をやっているらしい。

 自宅へ戻ったテスはネットでいろいろ調べ物。その過程の中でサイン会を主催した司書、ラモア・ノービルがレイプ魔の母親ではないかと疑いはじめる。2人は異様に似ていたのだ。もしラモアがそうであるならば彼女は獲物(テス)をサイン会を餌におびき寄せ息子に与えたことになる。怒りに燃えたテスは復讐を決意する。

 彼女は数年前に購入していたピストル 38口径だけど女性にも簡単に扱える、その名もレモンスクイーザー(笑)と肉きり包丁、を持ち出し車でラモアの自宅へ。もちろんインターネットで調べたのだ。テス曰く「最近はインターネットで何でも分る」なんだそうで。

 テスの訪問を受けたラモアは必要以上に驚愕する。それでテスは自分の疑いが真実であることを悟ったのだった。おまけにラモアのリビングルームにはテスのイヤリングが!ラモアは必死の反撃でテスから拳銃を奪う。「死ね、このクソ作家、あんたの小説はちっとも面白くなかったよ!」彼女はテスに向けて引き金を引いたのだが弾は発射されなかった。

 テスが射撃のインストラクターの教えどおりに最初の薬室を空にしていたからだ。テスはこの隙を逃さず肉きり包丁を取り出してラモアの腹にぐさっ!「ぐええええ」とワイルド7の飛葉大陸にやられたギャングのような声を上げて倒れるラモア。彼女は苦しい息の下から「あんたは、間違ってる、何も分っちゃいない・・・」と言うのだがテスは構わずピストルを彼女の頭に向けてずどん。ちゃんと持参してきた料理用のグローブを消音器代わりに使ったので近所に銃声を聞かれることはなかった。

 彼女はミステリー小説を書くための取材でこの方法を知ったのである(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼はちょっと気が狂って回転寿司。マグロ、イカ、かつおなどを7皿食べてしまった。夕食はおでん。一つの鍋を独占し日本酒一升と共に平らげる。かなり量が多かったので仕上げのゴハンは丼二杯に留めておいた。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『デート&ナイト』を見る。S・カレル、T・フェイ共演の大ヒットコメディというフレコミであったが、ちっともノレず(笑)。ストーリーに無理がありすぎて笑えないのである。ギャングがあの夫婦にあそこまで執着するのは不自然だし、スケベ地方検事のキャラクターも宙に浮いてしまっている。S・カレルとT・フェイの絡みもタイクツで会話の面白さも今ひとつ。

 これでやたらにマッチョでオンナにモテてずーっと上半身裸という謎の男、M・ウォールバーグの存在がなければどうなっていたことだろう。

 ハイビジョン画質は暗部にざわつきがあってフィルムモードでの観賞を余儀なくされた。それを除けばなかなかの高画質であり、画面の破綻もほとんどなかったようである。音声はAAC5.1チャンネル。やや音が軽いけれども元気一杯に跳ね回るサラウンド音場が微笑ましい。

 特筆すべきなのはこの映画では例の忌まわしいWOWOWロゴがシネスコの画面外に定位していたこと。シネスコ映画がみんなこの形態であれば文句はないのですがねえ。また字幕も画面内に完全定位。え、もしかしてシネスコスクリーン対応のためですか(笑)。

 その後シャワーを浴びて自炊作業。

 そして後はずーっと「ビッグドライバー」を読みふけっていたわけで。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年10月28日 (金)

10月27日(火) 尊徳とゴモラ

 ゴモラで真面目に農村復興政策を指導していた二宮尊徳も堕落した人々の巻き添えとなって滅ぼされてしまいました。昨日の日記で福岡出身ゆえ、北杜夫の「贅沢」のオチ、「くさやの乾物」が分らなかったということを書いた。同じような事例をもう一つ思い出したので記憶を補う意味でここに記録しておく。

 それは「ワイルド7」 飛葉大陸が蕎麦屋でモリソバ或はザルソバを食べている。食後彼はつゆが入っているお猪口になにかを入れ箸でぐるぐるとかき回す。もちろん、これは蕎麦湯なのだが、我が福岡県は昔からうどん文化圏。当時、蕎麦屋はあったものの、蕎麦湯を出すなんて洒落た店はなかった。だから私は蕎麦湯という存在そのものを知らず、「飛葉ちゃんは一体何をやっているのだろう」と不思議がっていたのである。

 「フルダークノースターズ #2 ビッグドライバー」 女流ミステリー作家 テスがある街での講演・サイン会に出かける。この人は車が大変に好きでどこへ行くにも自分で車を運転していく。友達にも「あなたの前世はトラックの運転手じゃないの」と言われるくらいである。

 彼女はサイン会を無事に終え主催者に教えられた近道を使って帰宅しようとするが、町外れにくるとその道路に釘がささった板切れが大量に撒かれていた。テスは避けきれずツッコンでしまいタイヤをパンクさせてしまう。携帯電話も繋がらず途方にくれる彼女。

 そこへピックアップトラックに乗った男が現れる。大変な大男でテスは「車に乗っているというよりも車を着ているといった方がいいわね」と思ったくらい。その大男は最初、「あー、大丈夫っすよ、お金なんか要らない、タイヤ交換ぐらいやってあげますよ」と親切だったのだが、テスはピックアップの荷台に彼女の車をパンクさせた板切れと同じものが積まれているのを見てしまう。これはこいつの罠だったのだ。

 大男の態度ががらりと変わって「タイヤ交換やってやるからファックさせてくんねえ」 ばこっ!テスは殴られて失神。そのまま廃業したスーパーマーケットの中に連れ込まれてどかすかにレイプされてしまう。挙句の果てに首を絞める大男。彼はテスを側溝に捨てる。付け加えるならばその側溝にはすでに先客が2人いた(笑)。男はトラックで走り去る。

 しかし、テスは生きていた。彼女は男から逃れるために必死で死んだ振りをしていたのだ。彼女は側溝から這い出し街を彷徨う。彼女はそれなりに知名度がある自分がレイプされたなどと警察に駆け込んだらマスコミの餌食になると恐れ、公衆電話でリムジンを呼び出しなんとか帰宅。

 電話ひとつでリムジンが迎えにくるというサービスなのですな。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ。食ったもの、昼飯にコンビニのトロロ蕎麦 285kcal。夕食はマグロの刺身にちゃんぽん。ビールを1缶飲む。当然ながらこのくらいの量ではとてもじゃないが腹を満たすことが出来なかったので昨日の残りゴハンでオニギリ6個をこさえて平らげた。夜食にもう5個ほど欲しいと思ったのだけれども、あいにくゴハンがなくなってしまったのだ。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『ケース39 招かざる少女』を見る。先のストーリーが分りすぎる点、あの刑事が少女殺害を決意するのがちょっと簡単すぎるのではないかという疑問等、万人に受ける(高評価を受ける)ような類の映画ではない。

 だが、この映画の魅力というのは実は少女=悪魔のような存在を演じたジョデル・フェルランドの凄さにある。両親に虐待されている(と思われていた)頃の今にも崩れてしまいそうなモロさ、その正体を次第に明らかにしてヒロイン、レニー・ゼルウィガーの恋人のケースワーカーを怯えさせるときのふてぶてしさ、クライマックス近くに見せる人知を超えた超自然的な悪の権化としての恐ろしさ、そうした様々な表情を見事に演じて見せる。

 こうした尖がった子役の演技はとかく感動の方にしかいかない邦画の敵うところではない。

 ハイビジョン画質は良好。黒がみっしりと沈んでいやなノイズ、明滅がまったくない。発色も鮮烈でジョデルの瑞々しい肌を闊達に描写する。しかし、雷雨の場面で画面破綻が出ていたのがどうも。以前のごとく大きなモザイクノイズではないのだが、やっぱり気になってしまう。

 音声はAAC5.1チャンネルサラウンド。細密な環境音の描写がステキ。BGMもいい具合に鳴ってくれるぞ。

 終了後、今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『ローマの休日』を最後まで。まあ、この映画については昔っからいろんな人がいろんなことを書いているので私なぞが付け加えることもなかろう。あ、1965年のトンデモ映画『フランケンシュタインの逆襲』 で主人公とヒロインが意味もなく2人乗りのスクーターで走り回るのはこの映画からのイタダキだな。そうじゃないかと思っていたけどやっぱりそうだった(笑)。

 ハイビジョンモノクロ画質は秀麗。解像度もしっかり取れており引きの絵で甘くなることもなし。これで画面にちょっと掛かっているロゴがなければなあ(怒)。

 シャワーを浴びて裁断と自炊作業。

 それからMONDTVで録画しておいた映画 『喰いしん坊! 大食い苦闘編』を見る。満太郎が大阪なんとか食い倒れみたいな団体の罠に引っ掛かって仙台のハンバーガー勝負で惨敗。この屈辱を晴らすために会社をやめて本格的に大食いの道に進む。そして手始めに鯨食いの人をやっつけるというところまで。

 原作では割と短めだったパートを一時間半の映像にしており水増しの感はいなめない。特にあの義足の少年に必然性は一パーセントもなかったように思う。

 画質はSDであり評価の対象になるものではなし。放送形態も超額縁であり液晶TV ブラヴィア EX32で見るのももったいないほどであった。

 就寝午前1時半。

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2011年10月27日 (木)

10月26日(水) 絵文字開脚

 「ジョイ・トイじゃねえか、この野朗」に続くインリン・オブ・ジョイトイ駄洒落第2弾!北杜夫死去。炊き立てのゴハンと言えば未だにイメージしてしまうのが楡病院の飯炊きだったりするのだけれども(笑)、やはり一番影響を受けたのは短編の「贅沢」(「へそのない本」収蔵)である。

 ネタバレ

 粗末な小屋で寝起きする老人。彼は七輪でゴハンを炊き魚を焼いて美味そうに食う。実はこの小屋は巨大宇宙船の中。老人は自分を一緒に連れていくという条件で宇宙船建造の一切の費用を引き受けた。この老人の専用の施設がこの小屋だったのである。この小屋に重力を与えるために宇宙船は巨大化し費用も倍増。そしてなんともイジワルなことに煮炊きの臭いが換気設備を通して宇宙船中に広がりカプセル食しか摂れない乗組員たちに地団太を踏ませるのである。

 そして老人からの次の魚のリクエストで話は終わる。それは「クサヤの干物」だった。

 最初に読んだとき、「なんとフシギなことを考える人だ」と仰天した。この驚きと感動は後のF・ブラウンの「天使虫」と同質のもので、この二つの作品との出会いが後年の私を作ったと言っても過言ではない。これさえなければオタクにもならず、マトモに結婚して今頃は子供を2人くらいこさえていたとしてもまったくおかしくはない・・・なんてことにはやっぱりならなかったろうけど(笑)。福岡生まれの私は当然のことながら「クサヤの干物」がどんなものかまったく知らず、オチの面白さを完全には理解できなかったのが今でも残念である。

 ともあれ、ご冥福をお祈りします。

 本日は休み。午前9時に起床して身支度拵え事務所へ出る。日記付けを済ませて車でお出かけ。まずは昼飯に長寿ラーメン。2回続けてほぐされてない替玉が出てきたので懲りたんじゃなかったのという人もおられましょうが、何しろ、50円値引きのサービス券が2枚あったものですから(笑)。

 やっぱり替玉はほぐされてなかったです。

 帰宅してプロジェクターを作動させレンタルブルーレイの『ファースター 怒りの銃弾』を見る。ドゥエイン・ジョンソン主演の復讐ものというと、ガンアクション、パンパン、カーアクション、ブーン、ブーンというイメージであるが、この映画はそうした予断を上手く裏切ってくれる。

 ドゥエイン・ジョンソンのほかに、複雑な事情を抱えたヤク中警官 ビリー・ボブ・ソーントンや殺し屋 オリヴァー・ジャクソン=コーエンを配し、見ごたえのある人間ドラマを作りこんでいるのだ。ただ、あまりにもやりすぎていてクライマックスの流れを完全に阻害してしまっているのが残念(笑)。ぼんやりしていると意味が分からなくなってしまうのである。

 ハイビジョン画質はノイジーであるが、非常に解像度が高く力のある映像を見せ付ける。音声はDTS-HDマスターオーディオ。巧みに配された重低音、きっちり定位する台詞など、こちらの方は文句のつけようがなし。

 終了後、事務所へ行って亀の世話など。

 午後4時に帰宅してまたまたプロジェクターを起動。今度は輸入ブルーレイの『Dead Cert』 マフィアとヴァンパイア軍団が戦うという低予算B級ホラー。一応、DT-HDマスター音声が収録されているものの英語字幕はなし。ヒーッ。しかもロンドンを舞台にしているので登場人物のほぼ全てがきついコックニーの英語を喋るので全然聞き取れない!ヒーッ。台詞の音量レベルが低いので尚更聞き取れない、ヒーッ。

 台詞の理解度は15パーセントぐらいだと思う(笑)。

 それでもなんとかストーリーが追えるのがこの手の映画の良いところ。要するにマフィアが経営しているナイトクラブの土地がヴァンパイアの聖地みたいなものだったのでヴァンパイア軍団がそれを取りかえそうとするのである。最初は破格の金額での購入を持ちかけるのだが、断られてしまう。するとなぜか、「あんたのところがやっているベアナックルファイトでナイトクラブ賭けましょうや」となってしまうのだ。ウソのようだが本当なので仕方ない。相手はヴァンパイアだからあっさり代表選手が殺されてしまいナイトクラブは奪われてしまう。

 そしてこのヴァンパイアに20数年前に妻子を殺されたという男が登場。彼のアドヴァイスを元にマフィア達はヴァンパイア軍団に逆襲を試みる・・・。

 いやー、物凄く面白くなかったですけどね(笑)。ナイトクラブの地下でえんえん話をして時間つぶしをしているのが物凄くタイクツでした。

 ハイビジョン画質は暗部にノイズが乗る。ハイコントラストで派手な映像なのだが、その分不自然であり違和感を禁じえない。音声は前述のごとく台詞のレベルが低く聞き取りが不可能に近い(笑)。サラウンド音場も映画の内容に相応しい非常に貧乏なもので少ない音数を音量だけでごまかしている。

 夕食は鶏の水炊き、鯵の叩き。ビール2缶飲む。ゴハンは丼7杯ほど。ゴハンに鍋のスープを入れて雑炊風にするといくらでも食べられてしまうのだ。〆のコーヒーは如例。

 さあ、またプロジェクターで映画をと思ったのだが、何故か気が乗らずテレビを見ながらの読書となった。読むのはもちろん、Kindleの「フルダーク・ノースターズ」 第2話の「ビックドライバー」がこれまた面白く2時間ほど夢中で読んでしまう。あ、いつの間にか本を半分読んでしまったぞ。これだったら今月中に読了できそうだ。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 終了後はプロジェクターを再起動させて日本映画専門チャンネル録画の『クレージーの怪盗ジバゴ』 予期せぬ追悼となった。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年10月26日 (水)

10月25日(火) 「遠い海から来たグーグル」

 「遠い海から来たCOO」をグーグルで検索すると約153,000件ヒットします。夢の話。私は美人コンテスト(この呼び方がまた古いね)の裏方である。裏方であるから忙しく立ち働いているので舞台を完全に見ることができない。出場者たちの足が見えるだけである(この理屈がまた良く分らん)。その足の汚さに、なにしろしわしわのものや、酷い紙魚がついているものがいるのだ、「うーん、外人はやはり足が汚いねえ、足の綺麗なのはやっぱり日本人だねえ」と嘆息するのである。

 んー、何か、私には自分でも分らぬ“抑圧された”ものがあるのか。

 話はがらりと変わって自炊に大活躍のスキャナー ScanSnap S1500であるが、そのクリーニング方法は読み取り面に唾液をつけ!ティッシュでふき取るというものであった。唾液だぁ?とバカにしてはいけない。クリーナーとしての唾液の能力はすこぶる高くどんな汚れもたちまちにして落としてしまうのである。

 しかし、さすがに40も半ばを越えて「つばつけとけばなおるったい」的なやり方はどうかと思われたので(笑)、その代替をずっと探していたのである。ネットをあさると無水アルコールと脱脂綿の組み合わせが推奨されている。ならばと思って近所の薬局を何軒か回ってみたのだが、そんな無水アルコールなど置いてやしない。通販で取り寄せることはできるのだが、でっかいボトルで値段も1,000円以上する。そんなもの買えるか、やっぱり俺には唾しかないのかと嘆き悲しんでいたら(おおげさな)、思いもかけずコンビニでその難問の答えが見つかったのだ。

 それはウェットティッシュという奴。エタノールを主成分とする液体をしみこませた手肌の除菌を目的とする商品である。これが10枚入っていてお値段なんと127円。粘着式の取り出し口カバーがついているので中に戻しておけばアルコールが飛ばず一枚のティッシュを何回でも使えるのだ。概算ではあるがおそらく今の使いかただと一枚6円くらいの計算になるのではないかと思う。

 ティッシュを一枚、さっと取り出してスキャナーの読み取り面をさっと拭く。後からティッシュでからぶきすれば読み取り面は私の瞳と変わらぬくらいにぴっかぴかになるのである。安くて使いやすくしかもコンビニでいつでも売っている。ああ、本当に良い商品を見つけたものだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、今日は夜に予定があるので夕食が遅くなる。じゃあ、その分一杯食べるべえとコンビニの冷凍醤油ラーメンと炒飯をどか食い。まあ、どか食いといったってそんなにたくさんじゃないですけどね。

 しかし、ある事情が発生して夜の予定がぱあ。詳しく書くと、また馬鹿にされるだけだから、何も書かないけれども、つくづく自分の馬鹿さ加減が恨めしいという出来事であった。ぴんでんさん、ごめんなさい。

 遅くなった夕食は白身魚のフライ、マグロの刺身、生野菜。ビール2缶飲んで丼飯を3杯。先ほどの出来事で気が動転していたのでこれだけしか食べられなかったのである。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『東京島』を30分ほど。いや、時間が遅かったので最初から途中までと決めていたのだが、何か、物凄くつまらなかったので30分で挫折してしまったのである(笑)。その後口直しに「トンデモ本大賞 2011」の記録ビデオ。

 高須先生の発表も大会の時とは違って意外に大丈夫でしたな。

 シャワーを浴びて自炊作業。

 その後プロジェクターを再起動、日本映画専門チャンネル録画の『クレージーの怪盗ジバゴ』を途中まで。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年10月25日 (火)

10月24日(月) 「遠い海から来た具」

 鱈?鯛?先日、某所で思いがけずも「911陰謀論」を聞く機会があった。その人は未だに「911陰謀論」を頭っから信じ込んでおり「ブッシュ君がやった」とか盛んにおっしゃっていた。「戦争やればグンジュサンギョーが儲かって」ともおっしゃってた。

 ならば伺いますが、現在のアメリカはイラク戦争・アフガニスタン戦争を継続中なのである。それなのに儲かるどころか経済はどん底。ウォールストリートで格差解消を求めるデモまで起こる始末である。先般、カダフィが捕まるなりぶっ殺されたリビアの内戦にもグンジュサンギョーが儲かるというのなら喜んで全面的に参戦した筈だ。イラク戦争とは違って国際世論の支持を容易に得られる稀有の機会ではないか。

 「戦争が起せば景気が良くなる、グンジュサンギョーが儲かる」式の陰謀論は今までになく現実と乖離しているのだ。

 いやいや、私としても現実に未だに「陰謀論」を振りかざす人を見たらこんなに不愉快なキモチになるとは思いませんでしたよ(笑)。なお、なぜ私がこんなに不愉快になってイライラしたのかというと、これにはまったくもってオタクらしい理由があるのだけれども、これを明らかにすると日時を特定される危険がある。日時を特定されると芋づる式に場所まで特定されてしまいかねない。

 そうなると公私に置いて多大なる影響を被ることになるのでこれ以上の事情はあかせません。あしからず。

 食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に冷凍食品のうどん。レンジで4分加熱した後ザルで水洗い。皿に持って大根おろしをたっぷりかけ、薄めないめんつゆをたらす。大根おろしの水分で丁度良い具合に薄まって美味しいおろしぶっかけうどんの誕生だ。

 夕食は鯛の刺身、肉団子の酢豚、豚じゃねーじゃんというツッコミはこの際受けつけません。後は茄子の煮物。ビール一缶飲んで丼飯を8杯ほど。おかずが足りなくなったので最後の2杯は醤油と塩で食った。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『BOX 袴田事件命とは』を見る。冤罪の可能性が高い状況の中で死刑判決を受けた男とその死刑判決を下した裁判官、この2人を等価に置き、主に裁判官の苦悩から人が人を裁くことの難しさ(出た、この手の映画に対するおきまりのフレーズ!)を描き出す物語。2人の名優 萩原聖人(裁判官)、新井浩文(袴田)の緊張感のある演技が単調なストーリーにも関わらず私の目を捉えて最後まで放さなかった。

 ただ、実際の事件としてみると・・・、真犯人の追及という視点がまったく欠けているのがどうしても納得いかない。警察の初期捜査が予断に満ちたものであって、不十分であったということは分るのだけれども、その後多くの人がこの事件に関わって調査が行われているのだ。経理担当社員と共謀した暴力団員という憶測があるのなら、どうしてもっと踏み込んだ調査がなされなかったのか。アリバイの確認等、警察でなくても調べられることがいくらでもあるのに。

 まあ、このあたりは私の知らぬ様々な事情があるのかも知れませんが、ちょっとした疑問ということで勘弁してください。

 あと、どうしても言っておきたい点。新井浩文の犯行映像であるが、あれはあくまでも再現映像なのである。だから分りやすいように午前1時過ぎという時間にも関わらず奥さんがエプロン姿、息子・娘がそれぞれ学生服・セーラー服を着用しているのである(笑)。

 ハイビジョン画質は暗部の明滅が酷くて評価できず。もうオープニングタイトルの画面からしてパチパチしているのだ。音声はステレオ。これも特筆すべきことはなし。ごくごくフツーの邦画のステレオ音声であった。

 シャワーを浴びて裁断・自炊作業。故しおやさんの遺品である「愛蔵版 藤子不二雄ブラックユーモア短篇集 1 不思議町不思議通り」を電子化。900ページオーヴァーの大型本であるからして裁断・スキャン、ページの確認でたっぷり40分ほど掛かってしまった。ゆえに今夜の自炊作業はこれ一冊でオシマイ(笑)。

 その後だらだらとテレヴィ。フーディーズテレビの「みうら・じゅんのマイブーム・クッキング」 お題はトンカツであったが、これはあのピザに匹敵しかねないほどのだめだめ料理になってしまった。試食したウクレレ・えいじ、ゲストの高見沢俊彦が揃って「うわああ、しょっぺえ!」 みうら師が塩コショウしすぎたのである。こんな料理番組、他にないですよ。

 就寝午前2時。

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2011年10月24日 (月)

10月23日(日) オイラーはトラウマ

 わああ、目が見えない!現在の世の中は誠に女性に都合良くなっていると思う。あの良く分らん“草食系男子”なる概念などその最たるものである。そこに見えるのは女性のいささか強すぎる“自己肯定”なのだ。「あたしって、いいオンナで肉に例えれば極上の松阪牛なのに全然もてないわ。ああ、なぜかしら」 その答えはもちろん、「お肉を食べない草食系男子だから」なのである。
 
 本当は松坂牛どころか、腐りかけのスジ肉のくせに。 (ああ、女性の皆さん、怒らないで下さいまし。私など肉に例えれば、スジ肉どころか、完全に腐って食中毒をおこすようなどうしようもない肉なのでございます)

 芸能界にはびこるオカマ系のタレントなども例に漏れない。いや、存在も許さんとかそういうことではないのですよ、今までそういうタレントさんはいたのですから。ただ、あまりにも数が多すぎるのではないかということなのです。男性に対する審美眼も今は見た目一点のみ。どのオンナも口を開けば「イケメンが、イケメンが」である。韓流ドラマ・タレントの流行もそうした女性の好みを反映したものに他ならない。

 あの反韓デモはそうした風潮に対する男性の漠とした不満から生まれたものなのではあるまいか。

 註 反フジ・反韓デモには老若男女が参加していたという事実は無視しております(笑)。これは一種のジョークですからね。それに以前は男性偏重の文化があった訳で。「帰ってきたウルトラマン」で団時朗が「あたし、郷さんと一緒にいたいの」という榊原るみを「わがままいうな!」と叫んで平手打ち!なんて場面がフツーに存在したのです。平手打ちといえば聞こえがいいが(良くないか)、要するに殴打・暴力ですからね。それを教育的指導みたいな意味で使っていたのです。なんたる女性蔑視!

 そういう時代のしっぺ返しを今、我々は受けているのだと言っても過言ではありますまい。

 後、韓流ブームについて言えば、これは間違いなく作られたものである。これは何も今に始まったことではない。古くはロカビリー・ルームから最近のAKB48まで様々な仕掛けによってブームが作られてきた。土用の丑の日に関する平賀源内のエピソードもブームの仕掛け人と言えなくもない(この起源については太田蜀山人の狂歌等諸説あり)。

 だが、そのブームによる人気が捏造だ・・・と言われると首を傾げざるを得ないのである(笑)。WOWOWでも韓流ドラマはたくさん流されている。DVDのレンタルに目を向ければどのレンタルショップでも韓流ドラマのコーナーが存在する。

 捏造であるならば、フジテレビ・WOWOW 無数のレンタルショップが反日の巣窟と化して放映・レンタルしているということになってしまうのだが。まあ、合理的に考えれば安くて人気がそこそこあるから使うというのが本当のところではないか。

 <もう1点、BSをはじめ、各局が韓流ドラマを流す大きな要因がコストだ。「日本ドラマの1話あたりの制作費は1000万円以上が主流。『3年以内3回』といった再放送条件が切れたものは、放送に制作費の半分近い費用がかかる場合もある。対して韓流ドラマの場合は高くても数百万円。安いものは数十万円で済む」(某キー局)。つまり、コストが抑えられ、視聴率も稼げる“おいしい商材”というわけだ。 http://blog.livedoor.jp/video_news/archives/1721247.html>

 はっきり言ってしまえば基本的に韓流ドラマというコンテンツは安い(安く出来て)くしかもそこそこ数字が取れる(お客が入る)という一頃のゾンビ映画のような存在なのである(笑)。

 そんなことを書いているとまた「と学会のアレルギーじゃなかったイデオロギーが」とか言われそうなので念のため。私は竹島について「李承晩ライン」のどさくさに紛れて韓国に不法占拠された日本の島と思っている。再燃の兆しを見せている従軍慰安婦も存在自体がきわめてあやふやだし、それになにより日韓請求権協定において財産の請求権については、個人、法人を含めて「完全かつ最終的」に解決されているのでいまさら蒸し返す権利などないと考えている。

 でもそれとこれとはまた話が別なのでありまして・・・。

 
 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯は時間がなくてカップヌードルで済ませる。事務所には煮炊きの設備がないからポットで沸かしたお湯を使うしかない。するとちゃんと3分待っても麺がまだ生煮えなんてことが起こりうるのである。まあ、私はそんなぽきぽきした麺も嫌いではありませんがね。

 夕食は天ぷら。鯛・イカの刺身。刺身は天然ものでどちらも大変に美味し。特に鯛の玄妙な甘みには驚かされた。天ぷらも揚げたてで衣がさっくさく。大皿一杯分平らげてしまった。ビールを2缶飲んで丼飯を3杯。今夜は末弟が来ていたのでそれくらいしか食べられなかったのである。〆のコーヒーは如例。

 その後輸入ブルーレイの『ChromeSkull: Laid to Rest 2』 前作を見ていないのがいけないのか、それとも途中でちょっと寝ちゃったからか(笑)ストーリーがさっぱり分らん。あの殺人秘密結社の人たちって何?2人のクロームスカル(要するに金属製の骸骨のお面)が出てきたけれども、何で?という風に私の頭の中ではクエスチョンマークが乱舞している状態。

 まあ、それでも大変に楽しめたのは一重に残酷描写に念が入っていて近年まれにみる素晴らしい殺人場面を堪能できたからです(笑)。

 クロームスカルになる上司?の人が部下に「君、このナイフは二つ組み合わせてスプリングをつけてハサミのようにしたまえ」「はい」 これをどうやって使うのかと言うと決まっている。犠牲者の口の中にツッコンでばっつんと開くのである。これでばっくり避けた顔面の出来上がり。

 あのスポーツブラ(って言うの?)とスポーツショーツ(って言うの?)姿の女性の殺し方にも痺れた。何しろ腹に巨大なナイフをどすと突きこんでそのまま上にむかって腹腔・胸を切りさばいていくのである。スポーツブラがまっぷたつになると同時に絶命するのだから私のような人間が喜ばぬ訳がない。

 ああ、私って本当に人でなしの変態だあ。

 ハイビジョン画質はシャープな発色に大満足。血の色が濃くって臭いさえしてきそうだぞ。音声はDTS-HDマスターオーディオ。フロント、リアと歩き回るクロームスカルの足音が不気味。思わず「志村、後!」と叫んじゃったよ(ウソ)。

 シャワーを浴びてお酒。お供は「トンデモ本大賞2011 記録ビデオ」 ひれひれ酔って就寝午前1時過ぎ。

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2011年10月23日 (日)

10月22日(土) 「前立腺はやと」

 ああ、辻なおき先生、先生の名作漫画をこんなに下らない駄洒落にしてしまって、本当に、本当に申し訳ありません。この駄洒落、前に一回やったことがあるような気がしないでもないが検索してみても出てこないのでヨシとする。私なりのWOWOWの画質状況まとめ。

 10.0.1以前 『チャットルーム』 『アダルトボーイズ青春白書』 水しぶきなどの場面で画面破綻が起こる。

 10,0,1 説明の必要もないWOWOW暗黒の日。カラーのロゴが常時表示され画質もがたおち。特に液晶テレビ ソニー ブラヴィア EX-32で見た『ギャング・オブ・ニューヨーク』は酷かった。まるで低画質で定評のある(笑)日本映画専門チャンネルのようであった。

 10.0.7 午後7時を持ってWOWOWのウォーターマークが白一色になる。しかしマークのジャギーはそのまま。

 『雷桜』 動きの早い場面で画面破綻が起きてしまう。森の木の葉などがぐちゃぐちゃになる。

 『エル・ドラド』 大変発色が良くコントラストの高い画質であるが、水しぶきでやっぱり画面破綻。

 『ぼくのエリ 200歳の少女』 画質的にはそう悪いものではないのだが、24Pフラッグが立てられてないためか動きがかくつく。DVD-A1UDからソースダイレクト DVDO EDGEで1080/60Pにて対処。ただし、このような現象は10.0.1以前からたまにあった。

 10.0.1 24P放送復活。ロゴのジャギーも消える。

 『ニューヨーク 狼たちの野望』 暗部のアバレを除くとほとんど不満のない画質。ただ、シネスコ画像にほんのわずか掛かるWOWOWロゴが憎くて、憎くて、たまらない。
 『ローマの休日』 画質そのものには不満なし。しかし何よりも腹に据えかねるのはやっぱりWOWOWロゴの扱い。オープニングタイトルではスタンダード画像外にWOWOWロゴが位置している。「うん、うん、それでいいんだよ」と頷いた私であったが、本編が始まるとなんと、そのスタンダード画像がぴゅっと一回り大きくなってほんのわずかだかWOWOWロゴに掛かってしまうのだ。

 さすがに「殺すぞ、貴様」と叫んでしまったよ(ウソ)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、今日はアンリミテッドランチの日ではあるけれども、さすがにゆきみ家の味噌ラーメンも飽きてしまった。ということで膳でラーメン+替玉となる。久々の膳だが、今日の分は当たり。ウウーム、たまのランチの日につまらないものを食べてしまったと落胆せずに済んだ。夕食は出来合いの牡蠣フライ、メジナの刺身、生野菜たっぷり。牡蠣フライにはウスターソース&からし。これをつまみにしてビール2缶飲む。後は焼き海苔で丼飯を5杯。物足りなかったので食後、果物の柿を6個、買い置きの塩せんべい12枚をデザートとする。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルで録画しておいた『海猿 3D』を30分ほど。サイド・バイ・サイド方式による3D映画を一度体験しておこうと思ったため。立体感はそれなりにあり、奥行き感の表現も悪いものではない。輝度も十分に取れており暗いと感じることはなかった。ただし方式の限界ゆえ水平方向の解像度が半分になってしまう欠点は隠し様もなし。海上構造物の細密さの表現が大きく後退してしまう。

 30分くらいで視聴中止。さすがに3Dになったからと言ってあの鬱陶しい映画を全編見る気などさらさらありませんでしたからな(笑)。

 その後チャンネルNECOHD録画の角川アニメ 『劇場版 X』を見る。すいません、途中で何度か寝てしまってストーリーが分らなくなってしまいました。よってそっちの評価は控えさせていただきます。画質は『時空の旅人』と同じく重厚な暗部を堪能させてくれる。電光・火災などのシーンで細かいブロックノイズだらけになってしまうのはもう言っても仕方がない(笑)。

 終了後、シャワーを浴びて自炊作業。

 午後11時過ぎからWOWOWハイビジョン録画の『エル・ドラド』(ロゴマークがジャギーだらけ 24P放送復活以前の段階)を見る。いやいや、ジョン・ウェイン側のキャラクターたち 保安官 ロバート・ミッチャム 昔の恋人 シャーリン・ホルト、途中からウェインに同道することになるジェームズ・カーン 保安官助手 アーサー・ハニカット、実に可愛げがあって、この人たちがやいのやいの言い合っているのを見るだけで十分に楽しい。ロバート・ミッチャムの酔いを無理やりさますためにジェームズ・カーンが怪しい薬を飲ませる件には大笑いしたほどである。

 ガン・アクションもちょいと大味だが(笑)、現代的な迫力があって悪いものではない。ジェームズ・カーンが特製の散弾銃を発射する時の大げさな効果音にも笑ってしまったぞ。

 ハイビジョン画質は前述の通り。音声はステレオ。台詞の定位が良く、サラウンド感もそれなりにある。

 終了後、フーディーズTVで録画しておいた「みうら・じゅんのマイブーム・クッキング #6」をだらだらと見る。今回のお題はキーマ・カレー。みうら師、さまざまに並んだスパイス類を見て「こんなの俺、みたことがないよ。これなんか、俺、泥かと思っていたよ」誤解しないで頂きたいが、これは立派な料理番組なのである(笑)。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年10月22日 (土)

10月21日(金) 食べてすぐ寝るとウリジナル

 駄洒落の元ネタの諺も我が韓国が・・・。なお、中国語には「食べてすぐ寝ると豚になる」という表現があるそうです。大変にストレートです(笑)。輸入盤DVD「クラシックCM 1001」をようやく見始めた。最初は面白そうなネタがありそうなヘアースプレーなどの化粧品や鎮痛剤などの薬品のCMを集めたディスク2から。

 と学会例会のネタを探そうと思っていたのだが、意外とそんなにヘンなものがあるでなし。チコとハ-ポ(マルクス兄弟)がやっていたヘアクリームのCMにはおおと思わされたが(笑)、これはあくまで私の趣味。例会向けとはいえないだろう。やたらに「モテたかったらコレをお使いなさい」という露骨なキャッチコピーが多いのに気づいたけれども、これも数をそろえないと笑いを取れそうにない。

 たったひとつネタになりそうなのが鎮痛剤 「アナシン」のCM。 頭痛には三つの要素がある!とブチあげる。それは「頭痛そのもの」 「頭痛にともなう憂鬱な不快感」 「頭痛に伴うイライラ」 ライバルのバッファリンやアスピリンは「頭痛そのもの」だけにしか効かない!だが、我がアナシンはこれら三つに全て効くのだ!

 頭痛が治まるだけではなく、イライラ、憂鬱が吹っ飛んで気分もハッピーになるってこと?それちょっとアブナイ成分が入っているんじゃないの(笑)。うーん、いまひとつインパクトに欠けるか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にレトルトのカレー。珍しく残りゴハンを使ってフツーのカレーライスにする。夕食は鯔づくし(笑)。鯔の刺身、鯔のアラを使った味噌汁。あとかぼちゃの煮つけがついた。ビールは飲まずに丼飯を納豆と卵で7杯ほど。食べ終えた時にはゴハンの他に納豆10パック、生卵8個を消費していた。〆のコーヒーは如例。

 それからWOWOWハイビジョン録画の『ニューヨーク 狼たちの野望』を見る。世界最高の大都市 マンハッタン島の隣に位置するスタティンアイランドで繰り広げられるせこいマフィアと清掃人、長年マフィアの死体処理係として働いていたデリの聾唖の老人の3人が織り成す極めてブラックユーモア色の強い人間ドラマ。

 時制を入れ替えて3人の立場をそれぞれに描いていき次第に収束させていくスタイルは今時さして珍しいものではないけれども、良く整理されており「うんうん、これがこーなって、あれがこーなって、ふんふん、なるほどね」と頷くことができる。しかし、これが一種の罠。この予定調和に安心しているとラストでトンデモないことが起こり見ているものを仰天させるのである。

 私はこの手の映画が大変好きなので仰天すると同時に大爆笑してしまいましたが。あの『ファーゴ』のブシェミ解体シーンに匹敵すると言ったら誉めすぎだろうか。

 ハイビジョン画質は暗部のアバレを除けば大変に満足できるもの。水しぶきでも画面が破綻せず、ちょっと前までの低画質がウソみたいである。まあ、シネスコにほんのちょっとだけ掛かっているWOWOWOのロゴはクソ鬱陶しいけどね(笑)。

 音声はステレオ。マフィアのボスがさまよう森の環境音の明快さに驚かされる。ちょっとわざとらしい部分もあるけれどもステレオでこれだけサラウンド感を表現してくれればもはや言うことなし。

 終了後、シャワーを浴びて本の裁断・自炊。

 それから前述のクラシックCMを見たのである。輸入DVDだからとわざわざOPPO-93を液晶テレビに接続しなおして見たのだが、良く考えたらこの手のDVDはリージョンフリーに決まっているのであった(笑)。

 その後テレヴィをだらだら見て就寝午前2時半。

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2011年10月21日 (金)

10月20日(木) 性感論

 「性感というものは大変に大事でごわす」と西郷隆盛が。「フルダーク・ノースターズ #1 1922」読了。ネズミに噛まれた主人公は毒に犯され生死の境をさまよう。彼は朦朧とした意識の中で「息子よう、帰ってきておくれよう」と願うのだが、戻ってきたのは妻だった(わああ)。腐りかけで喉笛をばっさり切られた妻はネズミを引き連れて主人公の前に現れる。そして彼の上にかがみ込み、彼らの息子とその彼女が辿る運命を聞かされる。
 
 息子は銀行強盗を行った後、施設から彼女を連れ出す。彼らは車で移動しながら銀行強盗を繰り返すのだった。しかし、ついに彼らの命運はつきる。彼女が撃たれて死亡、絶望した息子は逃げ込んだ小屋の中で自分の頭をピストルで吹き飛ばして自殺。

 主人公は保安官に救出され病院へ運ばれる。彼は保安官に「息子達を止めてくれ、今なら間に合う」と言うのだが熱に浮かされたうわ言と思われて相手にされず。彼は病院で手術を受け左手を切断。一命を取りとめる。その間、息子と彼女は妻が語ったとおりに死亡。

 退院後、主人公はローンを返せなくなって牧場・自宅を手放すことになる。隣家の金持ち、つまりガールフレンドの両親にも過酷な運命が待ち構えていた。妻が「無理やり2人を引きはなさなければこんなことにはならなかったのに」と夫を詰り家を出たのだ。夫はすっかりやる気をなくし、後の旱魃で破産。こちらも牧場を手放すことになる。

 主人公はアルコールに溺れつつ、いろんな職場を点々とする。仕事はちゃんとこなすのだが、しばらくするとネズミの幻影を見るようになってしまい辞めざるを得なくなるのである。最後の仕事は経歴をごまかして(笑)ありついた図書館の司書。これも意外にこなせていたのだけれども、やっぱりネズミを見てしまうわけで。本棚から分厚い本を引き抜いたらネズミがいた!これで参った主人公はそのまま逃走。ホテルに籠もりこの告白を始めたのである。

 その部屋にもネズミが現れる。「ああ、足をかじられた、あ、またかじられた、いてて。こうなったらピストルで・・・」 彼は自殺する。

 しかし、その状況は大変に奇妙なものだった。残されていたピストルには弾が込められておらずまたホテルの客で銃声を聞いたものはいない。彼の死体は血にまみれていたが、それは自分で自分を噛み裂いたからだった(わあああ)。最後に彼は自分の手首を噛み裂いて死亡したのである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に冷凍うどんを使った納豆ぶっかけうどん。夕食は出来合いの焼き鳥、刻みレタスたっぷり、出来合いのチラシ寿司を少し。ビール2缶飲んだ。ゴハンをたっぷり炊いているのにも関わらずチラシ寿司を買ってきてしまう母親のセンスに言いたいことがたくさんあるけれども、我慢するのが私の務め(笑)。〆のコーヒーは如例。

 その後本日届いたブルーレイソフト 『劇場版マクロスF恋離飛翼~サヨナラノツバサ~』を見る。プロジェクター X3のアニメモードの威力が存分に発揮される高画質。美しい発色・3Dと見まがうかのような強烈な奥行き感等々、劇場観賞時よりもよほど好ましい。

 トーンジャンプも皆無とはいかないが(笑)かなり低減された印象。あのブレラがランカを路地に引っ張り込んで「わてなあ、ほんまはお前のお兄ちゃんなんやでえ」と言うかなり難しい場面でもちゃんと諧調情報が保持されているのにはちょっと驚かされた。わずかにトーンジャンプが見えるもののぎりぎり土俵際で踏みとどまっているのである。

 なお、「おんどれ、ランカになにさらすんねん」と叫んでオズマがブレラとやりあう場面では急に画面がざらざらになるけれども、これは爆発などで空気中に粉塵がただよっているため。2ちゃんねるあたりで勘違いして「ここだけ急に画質が悪くなった」と騒ぐ奴が出てくるんだろうなあ。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。このサラウンドは今ひとつ。迫力はあるものの、一つ一つの音が平面的でのっぺりとした音場なのである。

 シャワーを浴びて、ずーっと前述の「1922」を読んでいた訳で。あまりの面白さに途中でやめることができず、今晩は裁断も自炊も一切無し。

 午前1時過ぎに読了して後はテレヴィ。就寝午前2時過ぎ。

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2011年10月20日 (木)

10月19日(水) 「ホビットの暴言」

 「オークがばかだから逃げなくってさあ」 こんな駄洒落を書いておいて言うのもなんだけれども、あのレベルの発言をことさら暴言、暴言とあげつらうのはいかがなものか。麻生政権の時と同じようなことをやっているマスコミ、本当にコリないねえ。ソニー Readerがおかしくなった。充電のため、事務所のメインパソコンとUSB接続していたのだが取り外しても画面が「充電完了」のままでフリーズしてしまったのである。電源スイッチを長押し(実際はスライド)させても駄目、ボールペンの先でリセットボタンを押しても駄目、土下座して「すいません、どうか動いてください」と頼んでも駄目(当たり前だ)。

 事務所のパソコンで接続・取り外しをもう一回やったらあ、動いた。書籍の読み込み画面になった、ばんざーいと思ったら、今度は画面が真っ白。前と同じく電源スイッチを長押し(実際はスライド)させても駄目、ボールペンの先でリセットボタンを押しても駄目、土下座して「すいません、どうか動いてください」と頼んでも駄目(当たり前だ)。完全に故障したと思ってヤマダ電器の保証書を探し始めたほどであった。

 まあ、自炊用のノートパソコンに繋いでみたら一発で再起動した訳ですが(笑)。悪さをしていたのはReaderではなくてメインのパソコンというオチがついたのである。これからは充電もノートパソコンで行うことにしよう。

 本日は休み。午前8時半に起床。ブックオフに持っていく本やDVD・VHSビデオを整理してダンボール詰め。馬鹿でかい英英・英和辞典もこの際ブックオフに出してしまうことにする。他にコンパクトな英和辞書があるし、いざとなればReader、Kindleの電子辞書も使えるのだ。こんな嵩張る本を置いていく必要はもはやあるまい。

 その後シャワーを浴びて事務所へ。素早く日記つけなどする。午前10時半から車でブックオフへ。販売価格は930円であった。なおVHSは値段がつかず(とほほほ)処分をお願いすることになった。昼飯は長寿ラーメン。ラーメン本体はこの前と変わらず美味しいのだが、やっぱり替玉の麺がまったくほぐされていない。なんだ、この店は、何か「替玉を頼む客はもうけにならないので麺をほぐさずに出して不愉快な思いをさせるべし」とかそういう決まりごとがあるんかいの。

 本屋で「HiVi誌 11月号」を購って帰宅。

 その後プロジェクターを起動させてレンタルブルーレイの『GANTZ PERFECT ANSWER』を見る。物語の収束のさせ方としては悪いものではない。主人公が自分の身を犠牲にしてガンツのサークルを終息させてしまうというオチは多分にデウス・エクス・マキナ的であるけれども、ガンツそのものが他ならぬデウス・エクス・マキナの具象だから、構わないのだ(笑)。ただ、この2時間20分という上映時間はいかにも長すぎる。緊張感が保てたのは地下鉄での戦いぐらいまで、後の最終決戦は「あー、もう、何度同じことやれば気がすむんねん!」 しまいには眠くなってしまったほどであった。

 特撮関連は文句なし。ハリウッドビッグバジェット作品の迫力には及ばないものの誤魔化し方が上手くて(笑)アラが見えないのだ。

 ハイビジョン画質はノイジー。前作のような暗部の明滅はなかったもののかなりざらざらとした質感。解像度は高く画面の奥行き感には素晴らしいものがある。音声はドルビートゥルーHD。このサラウンドの包囲感に優れた音場で特に地下鉄での場面に威力を発揮する。重低音もローレベルまで良く伸びており、こんな音を聞くと「ウチのサヴウーファー SUB-TWOもいい加減古いけどまだまだやるやん」と思って嬉しくなる。

 その後事務所で亀の世話をしたりKindleで「フルダーク・ノースターズ」を読んだり。

 夕食はカラスカレイの煮付け、生野菜たっぷり、マグロ、イサキの刺身。ビールを2缶飲んで丼飯を3杯。2日ぶりのビールが腹にこたえてこれだけしか食べられなかった。私もトシであるなあ。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを再起動させてWOWOWハイビジョン録画の『ぼくのエリ 200歳の少女』を見る。これは言うまでもなく輸入ブルーレイで見て感動した『モールス』のオリジナル版(2008年スウェーデン)である。これを見て改めて私は確信した。この二本の映画で今までにはなかった“異邦人”としてのヴァンパイアという概念が確立されたのだと。

 これは主人公の部屋に入ろうとする少女が言う言葉「私を入れて」において明らかである。この言葉自体はドラキュラ世代(笑)から使われていたものであるが、それはあくまで「魔よけの突破」という意味合いであった。一方、『エリ』、『モールス』ではこの言葉が“少年が少女すなわち、異邦人を受け入れる”ことを示しているのである。

 この点においてこのオリジナルはエポックメイキングになりえている。この映画は後世に長く伝えられるに違いない。

 リメイクではおざなりであった父親の描写も興味深い。リメイクとは違い離婚しており、主人公が時々遊びに行くという設定になっている。その父親が酒を飲む時の少年の表情から間違いなく「父親が酒で失敗して離婚した」ということが分るのだ。

 ハイビジョン画質は遠景の解像度が物足らない。画面の立体感・奥行き感がどうしても不足してしまうのである。暗部の快調表現も落ち込みが早くもう少し情報量が欲しいところ。音声はAAC5.1チャンネル。がつんとした迫力はないものの、静謐の中からさまざまな音を運んできてくれる。エンドクレジットにおけるBGMの音質の良さも注目点。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「ナイトシャッフル」 今日日、あんまり安い焼肉の店はどうかと思ってしまった(笑)。就寝午前1時過ぎ。

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2011年10月19日 (水)

10月18日(火) 戦争を知らずに僕らはソダーバーク

 何で映画監督のソダーバークが出てくるのか分らないけれどもネタがないのでこれでいいのだ。「フルダーク・ノースターズ #1 1922」 快調に読み進んでおります。妻をナイフで刺殺して(めちゃくちゃに暴れたので結局ずたずたになってしまった)井戸へ放り込んだ主人公とその息子(15歳くらい?)。そのままでは井戸の蓋を開けると妻の死体の恨めしそうな顔が見えてしまうので(笑)隠すためにもう乳を出さなくなった廃牛を引っ張ってきてやっぱり井戸に落っことす。断末魔でモーモー鳴く牛を射殺。その上から牛の死体を隠すためと称して土を被せて埋めてしまう。これで妻の死体が見つかることはなくなった。

 主人公は「妻は都会暮らしに憧れて家出した」と触れ回る。土地の売却先であった会社の弁護士や保安官がやってくるものの、妻の失踪以上の疑いを掛けられることはなかった。めでたし、めでたし・・・とはならず新たな問題が持ち上がる。息子が金持ちの隣家の娘と付き合っていたのだが、ついにピストルを暴発させ彼女を妊娠させてしまったのだ。

 娘の父親は激怒。「ウチの娘は物凄く頭が良かったんだ、上の学校にやって教師にするつもりだったんだ。それを妊娠させやがって、こうなったら彼女をどこぞの施設に預けて出産させ子供を里子に出すしかないじゃなか。その間の費用を折半しろ」父親は家を抵当に入れて銀行から金を借りる。

 しかし収まらないのは息子。彼は父親に「僕は彼女を追っていく、警察に僕を捕まえさせたりしたら“あのこと”を全部ばらしちゃうからね」という置手紙を置いて車で出奔したのである。車はすぐに見つかったものの息子は行方知れず。

 主人公は不安に苛まされる。その不安を象徴するかのように大きなネズミが出現。牛小屋で大切な乳牛の乳房をかじったり、家の中に入ってきて主人公の指に手ひどく噛み付いたりする。主人公はなんとかネズミを踏み潰すのだが、彼はますますある種の予感に悩まされることになったのだ。

 その予感は的中。金を使い果たした息子が強盗を働きだしたのである。最初はガソリンスタンドで工具でおばあさん脅して23ドル(1922年当時では結構な大金)、その金でピストルを購入し今度は銀行を襲う。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に家に買い置きがあったカップスターラーメン(何年ぶりだ)。夕食は出来合いのヒレカツ、生野菜たっぷり。ビールは飲まずゴハンをたくさん食べる。昨日のことがあったので今日は丼飯5杯で抑えることにした。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを作動させて『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』を見る。実際の書道パフォーマンス甲子園大会の成立過程をかなり忠実に辿っているらしいのだが、この映画に関してはそれが大いに裏目に出たとしかいいようがない。

 錆びれきったシャッター通り、シャッター商店街(改めに思うけれども、そこに実際に住んだり、商売やっている人たちにとって極めてシツレーな呼び方だよな)を盛りあげるために書道パフォーマンス大会を企画というのはいいのだが、その商店街の中で一生懸命ビラまいたってしょうがあるまい。何しろ人が全然来ないんだから(笑)。

 そして役所(区役所かな)の前でパフォーマンスやったらこれが大うけ。特に準備に手間を取られることなく大会がひとりでに出来て行ってしまうというお気楽な流れにちょっと呆れてしまう。これで書道部員が準備に奔走、でもパフォーマンスの練習もやらなければならないの、でも頑張るわという話ならばそれはそれで大いに納得できるのだが、でも部員達はほとんどそんなことはやらない。ただ、漫然と練習したり、母親の病気で部をやめざるを得なかった元部員を書道パフォーマンスで引き戻したりしているだけなのだ。それも母親が入院している病院の駐車場で!何回も同じようなことするなよと思わず噴出してしまった。

 実際の大会の成立過程も意外と簡単なものだったのかも知れないが、それをそのまんま映画にしてどうするか。

 本当に最近の邦画はストレートな話の面白さで見せてくれるような作品が少ない。製作側にもうそんな力がないのか、それともはなっからやる気がないのか、安っぽいお涙頂戴シーンで誤魔化すばかりである。

 ハイビジョン画質はまあ、日本映画専門チャンネルですから、それなりに(笑)。各所で盛大にブロックノイズが発生しますからな、細かい画質がどうのと言っても仕方ないのでありまして。音声はAAC5.1チャンネル。音声にはほとんど不満なし。ふっくらとしたBGMの質感が心地よい。

 その後シャワーを浴びて裁断、自炊。カビが生えている漫画単行本でもスキャンすれば新品同様に見える・・・かな。

 終了後、テレヴィをだらだら見ながら「フルダーク・ノースターズ」を読んだのである。

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2011年10月18日 (火)

10月17日(月) ソニー・大麻

 ソニー、ごめんなさい駄洒落。東村ジャパンが英辞朗の販売を再開。新型Kindle対応のニューバージョンだ。さっそくペイパル経由で支払い、ダウンロードする。そしてパソコン経由でKindleのドキュメントファイルにぶち込んでやったら、あはははは、ちゃんと作動したぞ、今までの試用版や無料の辞書と違ってどんな単語でもきっちり意味を表示してくれる。固有名詞までかなり詳しく表示してくれるのはキング作品を読むに当たって誠に有難い。

 ページの下のほうにある単語にカーソルを合わせるのは面倒くさいかと思っていたのだが、前にも書いたように老眼しょぼしょぼ野朗の私はフォントサイズを上から二番目に設定している。この設定だとページごとの文字数がかなり少なくなるのでたいした苦労もなくカーソルを持っていくことができて実用上まったく不満なし。ソニーのReaderは英単語の意味を表示させるためにスタイラスペンが使えるのでカーソル移動の手間が掛からないのだが、時としてうまく反応してくれないこともあったりした。またいちいちスタイラスペンを取り出すのも案外面倒くさい。ということでこの操作に関しては断然 Kindleに軍配が上がる。

 誤解しないで欲しいのはこのKindleの優位性は英語の本に限るということ。Readerもリーダーストアや他の電子書店から購入した電子書籍なら自由に文字の大きさを変えられる。自炊本の閲覧になると、ページ分割機能があるReaderの方が逆に優位に立つくらいである。

 筐体に関して言えば新型Kindleはとにかく軽くて薄い。手のひらにすっぽりと収まり片手だけでページ送り、ページ戻しが可能。丹下左膳も大喜びである(こら、こら)。一方、Readerはタッチスクリーンではなくボタンを使えば同様の操作が可能。しかし、アルミの筐体は冬になると冷たくなり持つのがつらくなってしまう(笑)。筐体カバーが必須なのだ。

 Kindleにも純正のカバーが用意されているけれども、この小型の筐体にはちょっと大げさすぎるかも知れない。上着のポケットなどに十分入る大きさなのでカバーなどつけずちょっと取り出して読むというスタイルが宜しかろう。これは決して純正のカバーが高くて買えないゆえの言い訳ではないので、皆さん、誤解されぬように。l

 しかし、なんですなあ、こうなるともっと大画面の電子ペーパー表示機が欲しくなりますなあ。ReaderにもDaily Editionという7.1インチモデルがあるのですが(但し米国版のみ)、これでもちょっと役者不足。Kindle DXならiPADと同じ9.7インチ画面でどんぴしゃなのですが、こちらはこちらでまだ英辞朗が使えないという。

 帯に短し襷に長し、三時のおやつは文明堂という奴でなかなかぴったりのものがありません。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍食品の讃岐うどん。夕食は肉じゃが、ハマチ、サーモン、ウニ等々の刺身盛り合わせ。知人から頂いた一口ギョーザ。珍しく酒は飲まずゴハンをがんがん食べる。肉じゃがでばくばく、ウニを乗っけてばくばく、これまた知人から頂いた辛子明太子でばくばく。気がついたら炊飯器が空になっていた。今夜は末弟が泊まる日なのでゴハンなしという訳にはいかない。泣く泣く私がコメを研いで炊きなおす羽目となったのであった。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを起動させWOWOWハイビジョン録画の『マイ・ブラザー』を見る。アフガニスタンでの苛烈な捕虜としての体験がある家族に大きな影を落としていく過程を真摯に見つめた映画。ありきたりの反戦映画と違うところは戦争とそれに付随する事象を家族の試練として扱っているところか。兄の出征と入れ代わりに出所してきたろくでなしの弟(笑)、一度は戦死したと思われた兄が捕虜となって生きており、奇跡の生還を果たすのだが、彼はある体験により深刻な精神疾患を病んでいたという二つの試練に立ち向かうのが「家族の絆」「兄弟の絆」なのである。

 あの状況で早々と戦死報告がされるのかとか、テロリストたちの振舞いも不自然という疑問もあるのだけれども、出演者たちの堅実な演技で非常に感動的な作品となっている。

 ハイビジョン画質は非常に美しい。アバレが一切なく透明感のある諧調を持つ暗部は疑いも無くここ最近のWOWOW映画でも最高のもの。またスキントーンの描写も大変に緻密であり人肌がきちんと人肌に見える。意外とこういう表現がむつかしいのだ。

 音声はAAC5.1チャンネル。控えめなサラウンドだが、戦闘場面で飛び交うヘリの飛跡を明確に表現してくれる。BGMの艶っぽさも聞きものだ。

 終了後、シャワーを浴びて本の裁断と自炊。

 午前12時過ぎまでやって後はテレヴィをだらだら。「第17回バカデミー大賞」をようやく見終わる。今回も実に面白かった。就寝午前2時過ぎ。

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2011年10月17日 (月)

 10月16日(日) ノンアルコール鷹は爪を隠す

 ノンアルコール鷹がどういうものであるかはちょっと分らない。昔、といってもはや20年ほど前だが(笑)一時期、在日米軍向けラジオ放送 FENを車で聞いていたことがあった。何も英語の勉強をしようだとか愁傷な考えからではない。伊東四朗のラジオ番組が終わった後、めぼしい番組がなかったからという実にわたくしらしい理由からである。

 そのFENでクイズ番組をやっていたのを聴いたことがある。パーソナリティーが番組を出題、するとリスナーが電話を掛けて「ナントカ基地のカントカ所属のオルガ・スミスです」と名乗り問題に答えるのだ。しかし、どうも手づくり感溢れる番組で最初、4回線ほど確保されていた電話回線がどうした訳か次々に使えなくなりしまいには一回線だけになってしまったという・・・。今でもヤケクソ気味に「ラインワン・イズ・アウト、ラインツー・イズ・アウト」と叫ぶパーソナリティーの声が記憶に残っている。

 私はしみじみ「しょぼ!」と思ったものであった。なお、この話は前にこの日記に書いたような気がしないでもないのだが、調べるのが面倒くさいので確認することはしない。何しろ10年以上毎日日記をつけているのだ、一回や2回重複しても仕方ないよな。。

 (FENは1997年(平成9年)10月から放送局名をAFN(American Forces Network:米軍放送網)に変えたそうな。ちーとも知らなかった)。

 本日は体育祭本番。午前6時に起床、シャワーを浴び下痢止めを服用して小学校へ向かう。そして午前7時から9時間、あなたの目はあなたの体を離れてこのつらい苦しい時間に入っていくのです。

 もう作業もきついのだが、いや、準備ですでに体ががたがた、開会式でラジオ体操をやるとこれだけでつらいくらいなのだ(笑)、本当にしんどいのはわらわら群がっている児童を種目ごとに並ばせたりする仕事である。私は自分で言うのもなんだが大変にキモチの優しい男であるからわーわー怒鳴ったりはしない。児童たちに「線からはみ出した人は片足をちょん切ります」とか「2回はみ出した人は両足ともちょん切ります」とか「余所見をしている人は目玉を抉ります」とか「ロープに触れた人は手をちょん切ります。2回やったらもちろん、両手をちょん切ります」とか「うるさく喋る人は舌をちょん切ります」とか注意するしかできず、騒ぐのをやめない児童たちに困惑させられるのだ。

 昼飯の弁当は他のおかずが美味しかったのに焼き魚が不味くって台無し。焦げ臭く塩気も足りない。しかも骨がやたらにあって食うのに時間が掛かるという有様であった。

 午後3時半、ようやく全競技が終了。その後またつらいつらいお片づけ。テントの支柱を倉庫まで担いだ時には本当に腰が抜けそうになった(笑)。

 終了後、恒例の宴会。中華料理屋2階にて生ビールや焼酎をごくごく。ギョーザや焼きうどん、チャーシューなどを食べまくる。ムムッ、この店は移転以来味が良くなっているのではないか。チャーシューなど丁度良い具合に汁気があって誠に結構なものであったぞ。

 午後7時過ぎに散会。よろばうようにして帰宅する。酔いも急速に回ってきて、砂男にサンドバックでタコ殴りにされたかのごとく眠くなり、こんな時間からベッドに潜り込んで爆睡。よほど疲れていたらしい。通常ならこんな時間から寝てしまうと朝早く目を覚ましたりするところだけれども、一度夜中に起きて麦茶を飲んだだけで後はこんこんと12時間近く寝続けたのであった。

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10月15日(土) 大麻・イズ・マネー

 売人の合言葉。さあて、Kindle運用の次の段階は英辞朗の製品版のインストールだ。東村ジャパンから<http://www.east-village.jp/>ペイパル支払いで製品版を購入して・・・あ、あれれ、新型Kindleへの対応のため販売が一時停止されているぞ。こりゃあ、まいったな。

 取りあえずネットで見つけたフリーのKindle形式の辞書を見つけたのでこれを代わりにインストールする。まあ、無料だから収録語数が8万程度でとても常用できるレベルではないけれども、これはツナギということで。

 こうして私はスティーブン・キング 「フルダーク・ノースターズ」の第一話 「1922」をがしがし読んでいるのである。今、主人公とその息子が「私、遺産の土地を売って都会に行くわ、もちろん、あなたとも離婚よ、おほほほほ」という妻をナイフでざくざくにして殺害、裏の井戸へ放り込んだところ。妻の死体にはネズミが群がって中身を食っている。それをうっかり見てしまった主人公が卒倒しそうになったり、息子と2人して後悔の念に苛まされたりしている。とても残酷な話で大変に面白い(笑)。

 Kindleのフォントサイズは標準より二段階上、二番目の大きさにしている。これで老眼しょぼしょぼ野朗の私でも眼鏡を外すことなく快適に読むことができる。その上、フォントサイズを大きくするとりフローが行われ1ページあたりの文字が減って概ね30語~40語程度になる。だからざくざくページが進んで大変にキモチが宜しい。自分のリーディング力が知らぬうちに進歩して読むスピードが倍化されたように感じるからだ。もちろん、これは錯覚に過ぎないけれども、読書を楽しくしてくれる類の錯覚なら大歓迎である。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家で味噌ラーメンと小ゴハン。さすがに少し飽きてきたか。そして午後3時から小学校校庭に置いて明日の体育祭のための準備。テントを100張りほど張って、パイプ椅子を一万脚ほど運ぶ。死ぬほど疲れた。

 午後6時にようやく終了。事務所へ戻って留守中の案件を片付けて帰宅。夕食はマグロの刺身とすき焼き。ビール2缶飲む。つらい作業で大変に空腹だったのでビールの後、丼飯を14杯ほど平らげた。もっと食べたかったのだが、健康を気遣って我慢したのである。やはり腹八分目は健康の秘訣ですからな。〆のコーヒーは如例。

 その後プロジェクターを起動させてWOWOWハイビジョン録画の『空の境界 #6』を1時間ほど。トーンジャンプが気になるものの、黒がみっしりと沈んだ画質に大満足。最後まで見たかったのだが、明日は体育祭本番、寝不足だったりすると「本当に死にかねない」ので(笑)、一時間で視聴中断。

 シャワーを浴び、お酒を飲んでとっとと寝た。

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2011年10月15日 (土)

10月14日(金) 「クラーク・げーブル姫」

 業界初!「海月姫」駄洒落。だから、何の業界だっての。新型Kindle到着!さっそくパッケージから取り出しWi-Hi接続を試みる。しかし、なんとしたことであろう、ルーターからの電波が見つからない。「電波がー、電波がー」とある種の精神障害の人みたいな叫びを上げながらいろいろいじってみるが、やっぱり見つからん。うわあ、この段階で挫折かよ!

 結論から言えば無論そんなことはなくて無事Wi-Hi接続が出来た。なぜ電波が見つからなかったというと、それはルーターのスイッチを入れ忘れていたという誠に私らしいミスだったのである(笑)。

 その後も「ああ、ルーターに記載されている二つの番号のうち、どっちがパスワードか分らん!」という騒ぎもあったが、さすがに自分が情けなくなってしまうので割愛させて頂く。

 接続後、アマゾンにアクセスしスティーヴン・キングの「フルダーク・ノースター」をダウンロード。既にアマゾンのアカウントがKindleに設定されておりちょこちょことボタンを弄るだけで簡単に買えてしまった。その読み心地といえばなるほどこれは素晴らしい。カバーイラストなどはないけれども(笑)本当にフォントサイズを自由自在に変えられる。ダウンロードしてあらかじめぶち込んでおいた英辞朗試用版もちゃんと機能して(試用版だからACまでだけど)単語の意味を表示してくれた。

 これで眼鏡を外すことなくキングやクーンツの原書を思う存分読めるぞ。

 ただ、自炊したPDF文書の表示は今ひとつ。Kindle特有の機能、自動余白削除機能がデフォルトで働いてしまうのが煩わしい。いや、ちゃんと動作してくれれば文句を言う筋合いはないのだけれども、ソニー Readerの時と同じく画面余白のゴミを誤認識してページごとに削除するスペースが違ってくるという(笑)。ちゃんと読むためにはアドビアクロバットで余白を削除する必要がある。

 例のキンドル形式への変換もやってみたけれども(事前情報とは違って縦書きPDFもちゃんと読み込んでくれた)目玉のフォントサイズ変更は不可能。フォントサイズ選択の画面は出てくるけれども、実際の表示には反映されない。OCR処理をかけてやりなおしてみたらあ、フォントサイズが変えられたぞ、バンザイ・・・と思ったら横書きの登場人物紹介ページのみという大オチがついた(大笑い)。

 またソニー Readerのようなページ分割表示ができないので(当たり前である)ダブルカーラムの新書・単行本もたいへんに読みづらい。このあたり、日本語を基本とするReaderには敵わぬところである。

 やはり、10月6日の日記に書いたように<つまり、シングルカーラムの文庫本、単行本、漫画単行本閲覧用にはiPAD、英語の本にはKindle新型、ダブルカーラムの新書、単行本にはソニー Readerという使い分け>にならざるを得ないようだ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は俄かに気が狂って牧野うどんで卵うどん。卵・油揚げ一枚、わかめが入って380円という牧野うどん随一のお得なメニューである。ヴォリュームの方も、何しろ水でしめていないうどんだからスープをどんどん吸い込んで量が増えていくので(笑)申し分なし。

 夕食は秋刀魚の刺身、餃子、生野菜、ハム・春雨・キューリの酢の物。ビール2缶飲んでゴハンを丼11杯。炊飯器が空っぽになってしまったので夜食のおにぎりは断念せざるを得なかった。

 その後レンタルブルーレイで『アンノウン』を見る。こうしたジャンルの映画でどうしても発生してしまう矛盾やツッコミどころを出来うる限り吸収してしまうように考えられているストーリーが素晴らしい。まあ、それでもインターネットをああいう風に操作したりはできんだろうとか、あんなややこしいことをするくらいなら爆弾そのままぶつけた方が手っ取り早くないかという疑問が出てきてしまうわけだが、そこはそれ、ご愛嬌というもので。

 小気味良いカーアクションも私好み。主観的な映像を多用し、観客に余計な視覚情報を与えないことでスピード感を演出するという手法が安っぽさを感じさせないのである。

 ハイビジョン画質は暗部の表現が今ひとつ。諧調の推移が急で黒つぶれが早い段階で起きてしまっている。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。音の品位が格別。もりもりとした力強さが感じられる。

 終了後、ずーっと新型Kindleを弄っていたというわけで(笑)。

 あまり新型Kindleに夢中になっていたので本の裁断・自炊はなし。就寝午前2時過ぎ。

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2011年10月14日 (金)

10月13日(木) 「マッコリ売りの少女」

 「マッコリは、いかが。マッコリは、いかがですか。誰か、マッコリを買ってください」でも、誰も立ち止まってくれません。「お願い、一杯でもいいんです。誰か、 マッコリを・・・・、きゃーっ」こうして少女はフジテレビへの反韓流デモに巻き込まれてしまったのです。

 人呼んで「と学会のイデオロギーが」駄洒落。

 Kindle 木曜日の移送状況。 DHL施設から出発 OSAKA - JAPAN OSAKA - JAPAN 00:40  DHL施設へ到着 FUKUOKA - JAPAN FUKUOKA - JAPAN 13:43 配達業者への荷物引渡し準備完了 FUKUOKA - JAPAN 15:49

 とりあえず福岡までは来ているようだ。どうやらDHLが直接、配達するのではなく宅配業者への委託となるらしい。となると佐川急便かな。何はともあれ、一刻も早く、なるたけ急いで、待たせることなく到着して欲しいものである。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にセブンイレブンのカップたぬき蕎麦。うどんの方がましだった。夕食はカツオの叩き、イカの刺身、出来合いの鶏の塩焼き(みたいなの)と生野菜たっぷり。ビール一缶飲んでゴハンを丼八杯。もう少し行きたかったところだが何しろダイエット中なので我慢する。夜食用のおにぎりも3個に留めることにした。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『迷ディーラー!?ピンチの後にチャンスなし』 中古車の売れ行き不振(というか、まったく売れない)で潰れそうなディーラーがジェレミー・ピヴェン率いるフリーのセールスチームをやとって起死回生を図るというお話。

 話はありきたりだけれども、それを補って余りあるのがげっぷが出そうなほど濃いキャラクターたち。ディーラーの社長からしてホモであり、セールスチームのデヴィッド・ケックナーをしつこく口説いたりする。その息子はホルモン異常で10歳なのに30過ぎの肉体を持つというちょっとアブナイキャラクター。そしてこの息子をベッドに引きずりこもうと虎視眈々なのがセールスチームのお色気担当 キャスリン・ハーン。いいのか、そんなことして。ライバルの輸入車ディーラーの息子はバンドをやっており、ある有名バンドの前座を務めたというのが自慢の種。さらなるメジャーデビューを目指してレッスンのために中古車ディーラーを乗っ取ろうとしているのだ。

 応援に呼んだ3人のストリッパーを使ったギャグも面白かった。ジェレミー・ピヴェンは3人を見るなり、「あー、君は大学生で学資のために踊っているんだね、あー、君は未婚の若いママだね、子供は元気、あー、君は麻薬か」彼によるとストリッパーにはその三種類しかいないのだそうな(笑)。

 そしてこれらの濃い面々のトップに立つのがジェレミー・ピヴェンの大ミスで墜落死したウィル・ファレル。チームのピンチに天国から天国宇宙船で駆けつけた彼はジェレミー・ピヴェンを極めて“いい加減に”激励するのである。ついでに彼の死期・死ぬ原因まで喋っちゃうけどね。

 評価は散々で、興行成績もそれに見合うものだったらしいが、私はこんな映画が好きなんだもんね、文句あっか。いいえ、ありませんとも。

 まあ、劇中でジェレミー・ピヴェンがみんなの士気を上げるために大演説をするのだが、その時に「パールハーバーでやられても我々は負けなかった」ここでみんなの目が東洋人セールスマンに集中。「よくもハワイを爆撃しやがって」と袋叩き。ぼろぼろになったセールスマンが「おれ、韓国人だよう」という「と学会のイデオロギーが」的なギャグもあるので、そういうのが嫌いな人は注意すること。

 ハイビジョン画質は暗部のアバレがあったので必然的にフィルムモードでの視聴となった。画質そのものは意外に良くからっとした高コントラストな映像が能天気な映画の内容に良く合っている。音声はAAC5.1チャンネル。情報量の多いサラウンドであり抑制された重低音も魅力的。

 その後、今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『めまい』を最後まで。えー、私はこの映画はサスペンスの要素が極めて乏しいと思ったのですが、皆さん、いかがでしょう、え、天下の巨匠を貶すのか、けしからん、ぶち殺してダイチョー引きずりだすですって、うわあ、すいません、すいません。

 いや、でも言わせて貰うならば、事件の真相にじわりと近づいていくという妙味はないし、スコッティのめまいという要素さえ、拍子抜けするほどあっさり片付いてしまう。大きな山場の一つであるスコッティとジュディの関係性にもその正体がいつばれるかという緊迫感もない。代わりに提示されるのは恋愛の域をはるかに超えたスコッティの妄執とでもいうべきものなのである。

 カメラワークなどの革新的なテクニックを評価するにはやぶさかではないが、サスペンス映画としてはいささか問題あり、というのが私の正直な感想だ。基本的にヒッチコック映画が合わぬ私の言うことですから、まあ、どうか勘弁してくださいな。

 ハイビジョン画質は徹底的なレストアが功を奏したのか年代をまったく感じさせることのない抜けのよいもの。特に発色の良さに驚かされる。音声はリミックス5.1チャンネル。現代的なサラウンドとは違うけれども、自然な音の広がりがなんとも好ましい。

 終了後、シャワーを浴びて本の裁断、裁断、また裁断。その後テレヴィをだらだら見て午前2時就寝。

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2011年10月13日 (木)

10月12日(水) 「安藤優子は電気羊の夢を見るか?」

 安藤優子主演で『ブレード・ランナー』をリメイク・・・、いや、それはもういいから(笑)。Kindle、ついに日本上陸。関空(かな)で通関業務を終了し、13日深夜に国内発送された模様である。これなら予定どおり14日には到着するに違いない。あっ、嬉しいな、あっ、楽しみだなっと。

 取りあえず辞書ソフト 英辞郎の試用版をダウンロード。明日、Kindleが届いたら直ぐに動作確認して改めて製品版を購入するのである。

 さて、そのキンドルであるがPDF文書をキンドル形式(MOBI)に変換するフリーソフトがあるそうな(参考 http://kindlemania.seesaa.net/category/8718027-1.html) このソフトを使えばkindle形式へ簡単に変換でき、動作の安定・ページめくり速度向上 ・辞書機能/ハイライト機能の安定・レイアウトの向上 ・英語ならtext-to-speechで音声化が可能・文字の拡大縮小機能の利用が可能 という数々の恩恵に与れるというのである。

 特に注目すべきは文字の拡大縮小機能。それがもし可能であればアドビアクロバットのPDFリフロー機能の登場を待たずとも(これは私が勝手に言っていることだけれども)自炊した文庫本・単行本を快適に読めるようになる。いささか上手すぎる話であって(笑)また、Kindle無印に適用されるかどうかも分らないけれども何しろ無料ソフトですからな、試すだけならお金も掛からないってもので。

 (註 どうやらこのソフトは縦書きPDFを読み込めないらしい。なんだ嬉しがって損した)

 本日は休み。午前8時半に起床し身支度拵えて事務所へ。日記付けとネットのチェック。それから車で天神へ出かけて赤のれんでラーメン+小炒飯、替玉のランチだ。久しぶりだったのでもう無闇に美味かったぞ。そしてそのまま帰宅。プロジェクターを作動させてレンタルブルーレイの『アジャストメント』を見る。フィリップ・K・ディックの短編小説『調整班』(『悪夢機械』所収)を原作とした映画であるが、ワンアイデアをぶざまに水増しした駄作であるとしか思えない。

 調整局の人間が意外にドジで(笑)うっかり居眠りしていてマット・ディモンを妨害できずにバスに乗り込ませてしまったり、「ここであの女性とキスしたりしたらもう全てはオシマイだ」とハラハラしたりする様には大いに笑わせてもらったのだが、その後の単調な展開に辟易。既存のドアを使って時空を潜り抜ける場面が延々と続くのにマイってしまった。

 いっそ、前半のおかしさを生かしたコメディにすれば良かったんじゃないスカね。

 ハイビジョン画質は暗部にノイズが目立ち、またやや潰れ気味。発色は明快であり抜けのよい映像を楽しませてくれる。奥行き感の提示も適切で情報局内部のオフィス(なのかな)の広大な空間をリアリティたっぷりに見せてくれる。サラウンドはDTS-HDマスターオーディオ。スピード感のある重低音が宜しい。音の定位も良く、画像から突き出してくるような実体感がある。

 終了後、事務所へ行って亀の世話など。

 その後帰宅してまたプロジェクター起動。WOWOWハイビジョン録画の『殺人犯』を見始めたのだが途中、再生が何回となくストップしやがる。とても見ていられないので視聴を中止、BD-REをゴミ箱に叩き込んだ。その次に今度は同じくWOWOWハイビジョン録画の『復讐の銃弾』を再生したのだが、こちらはこちらであまりにも画質が悪く、視聴ストップ。タイトル文字がジャギーでぎざぎざなんて映画見ていられっか。

 半泣きになりながら(笑)今度は北村龍平の『ミッド・ナイト・ミート・トレイン』を見る。あの龍平の映画だからということで録画してみたものの、なかなか食指が伸びていなかった1本。せっかくの休みに龍平の映画はなあ、と思ったのだけれども他に見るものがなかったんだもの(笑)。

 まったく期待しないで見たのでありますが、いや、これは宜しい。映画自体の不出来さなど、あの血と肉でぐしゃぐしゃのR15なんかじゃとても足りない、R100ぐらい必要だってどんなレイティングやねん!と言いたくなるようなゴア・スプラッタシーンで帳消し。

 あのでっかい肉叩きで頭蓋骨を無造作に叩き潰すヴィニー・ジョーンズに一種の神々しささえ感じた私は自分で言うのもなんだけれども、ちょっとアブなくなっていると思います(笑)。

 ハイビジョン画質はとにかくノイジー。暗部を覆いつくすばかりのノイズはフィルムモードを使ってさえ押さえ込むことができない。音声はAAC5.1チャンネル。地下鉄列車が走る時の轟音、きしみなど良く表現されており、頭蓋骨を叩き潰す時のぐしゃっという音も迫力満点(ああ、やっぱりコイツおかしいよ)。

 夕食はトンカツ、生野菜、カツオの叩き。トンカツは肉質が良くイヤミのない豚肉の脂を楽しめる。衣もさくさくで実に美味しい。調子に乗って20枚ほども平らげてしまった。ゴハンも昨日同様美味しかったので丼7杯を平らげる。さすがに食べすぎだと思われたので夜食のおにぎりは5個に抑えることにした。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後三度プロジェクターを起動。今度はチャンネルNECO HD録画の角川アニメ 『時空の旅人』だ。空とぶ茶室で有名な作品だぞ(笑)。信長コンプレックス(やたらに信長を持ち上げる小説・映像作品のこと)が強いストーリーと主人公の未来人の節操の無さが仇となっていささかアンバランスな出来になっているのが残念。

 主人公たちの逃避行と歴史改変者たちの暗躍が上手くかみ合っておらず、特に信長が登場以降物語の進行が冗長になってしまうのである。

 ただ、アニメの技術は今のデジタルアニメを見慣れた目からすると逆に新鮮。飛び交う木の葉の表現など実に緻密であり、当時の角川アニメの底力を実感させてくれるようだ。

 画質はまあ、どうしても動きの激しい場面で破綻してしまうけれども(笑)、それを除けば意外に良好。黒がステキに沈んでくれるし諧調の推移も明確だ。フィルムの埃が気になる場面がなければ永久保存も考えたであろう。音声はAACステレオ。ステレオながら前後の移動音もきっちり表現してくれる。音質も厚みのあるものでこちらも意外な拾いものであった。

 シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「バカデミー大賞」 食料品店から盗んだポップコーンをぽりぽりやりながら帰宅した男。警察にこぼしたポップコーンを家まで辿られて御用!ヘンゼルとグレーテルもびっくりなトンマな泥棒に大笑い。やっぱりアメリカンバカは楽しいなあ。

 その後プロジェクターを起動して『クレージー黄金作戦』を30分ほど。金だ金だよ キンキラキンノキンマネーゴールド キンキラキンノキン 金のためなら 命もいらねぇ金が世界をまわしてる 金さえくれりゃ キンキラキンノキンと踊り狂った。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年10月12日 (水)

10月11日(火) 「安藤希は電気羊の夢を見るか?」

 安藤希主演で『ブレードランナー』がリメイク!それ以前にそもそも駄洒落になっていないのではないかという疑問があるのですが、まあ、そういうのは置いときましょうね。Kindle新型、フェニックスからCAのロサンゼルスゲートウェイを経てサンフランシスコゲートウェイに到着。Departure Scanが終了しているのですでに日本に向けて発送されたのか。

 しかし、なんですな、このKindle新型、正式名称が今ひとつ分らないですな。みんな、それぞれにKindle新型 Kindle無印 Kindle4と勝手に呼んでいて面倒くさいこと夥しい。早いところ正式名称がはっきりして欲しいものです。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は時間がなかったのでコンビニのザル蕎麦。夕食は鯛・鶏がメインの鍋。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。今日のおコメは末弟が義妹の実家から貰ってきた新米。しかも、美味しさに定評のある棚田米だったのである。

 その評判に違わずやわらかいのにべっちゃりしておらずしかもふっくらという実に美味しいゴハンになってくれた。これで調子に乗って丼6杯ほどを平らげてしまった。残りはおにぎりにして今日の夜食にするつもりである。

 〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『雷桜』を見る。私が蒼井優という女優を好むのは彼女の映画に駄作が少ないという点からである。しかしこの『雷桜』はそんな期待を見事に裏切ってくれた。まさに「まだお気づきになりませんか、大 蒼井優と言えども駄作に出演することはあったのです」byヒスである。

 そりゃあ、岡田将生と蒼井優は頑張ってますよ。馬も乗りこなしているし、ちゃんと剣戟もそれらしく見せてくれる。しかし、やはり、このわざとらしいラブロマンスが、いや、何しろ殿様がお付のものも連れずに蒼井優と乗馬デートですよ、時代劇という入れ物から徹底的に乖離してしまっているのだ。

 あの暗殺者集団も訳が分らないぞ。頭目は蒼井優を攫ってきて育てていた時任三郎に「殿様を暗殺するのだ。さすればこの藩はお取潰しよ、そうしたらお前の娘は見逃してやる」なんて言う訳だ。結果的に蒼井優に邪魔されて失敗するのだけれども、暗殺者集団は今度は任務を果たせなかった罰として時任三郎と蒼井優を狙うのである。

 その時、ちゃんと殿様もいるのだけれども、そっちの方には何故か目もくれないという・・・。ひょっとして殿様の顔、忘れちゃったのかなあ。

 特撮の質が悪いのも大きなマイナスポイント。あの城のCGなど、なぜあんなレベルのものが許容されるのだろう。いや、俺はそれでも怪獣が出てきたら許すけど(笑)、真面目な時代劇であんなCGを見せちゃいかんだろう。

 そして驚愕のラスト。18年後、殿様の死と共に任を解かれ故郷へ戻る蒼井優の兄 んじゃあ、久しぶりに妹に会っていくかと考えた彼は1人の青年に会う。それは18年前、炭焼き小屋でセックスして出来た殿様の忘れ形見であった。いや、まあ、ここまではいいの。いけないのがこの息子がそのまんま、岡田将生なこと。え、今の観客ってここまでやらないと分らないんですか。

 ハイビジョン画質は遠景の解像度、安定性に問題あり。森の遠景は解像度が取れずつぶれてしまっている。また画面の破綻が相変わらず早くて揺れ動く木の葉という程度の映像でもブロックノイズが発生してしまうのだ。音声はAAC5.1チャンネル。音の品位が高く、またサラウンドも作りこまれているのだけれども、その分、わざとらしさが感じられてあまり好感の持てる音場ではなかった。

 終了後、今度は今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画(ただし、10.01以前の録画)の『ディア・ドクター』を最後まで。無医村というピースの欠けたパズルの中に偽医者笑福亭鶴瓶 といういささか歪なピースがはまり込み、それでもちゃんと、フツーの医者以上に機能しているという社会を描いたあたりが出色。研修医の瑛太が研修期間を終えたらこの村の診療所で働きたいと言い出すほど、村人との間に強固な信頼関係を築いていた笑福亭鶴瓶が八千草薫のガンを誤魔化しきれなくなって失踪するという物悲しい展開も好ましい。

 地方医療の問題が、とか、医療崩壊が、とか、救急患者のたらい回しとか(笑)、そんな医療問題を使って大上段に構えることなく、人間関係の枠の中で地方医療の実体を描ききった監督の手腕を賞賛せざるをえない。

 ただ、それだけにあのラストは余計。あんなことをさせては鶴瓶のキャラクターがずるがしこくなりすぎてしまって、今までの印象をぶち壊してしまうからである。

 ハイビジョン画質はノイジーであるけれども暗部のアバレがなく暗い場面でも安心して見ていられる。音声はAACステレオ。リアの音に実在感が合ってとてもステレオとは信じられないようなサラウンドを感じさせてくれることがあった。

 シャワーを浴びて本の裁断、裁断、また裁断。

 就寝午前2時過ぎ。

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10月11日(火) 「安藤希は電気羊の夢を見るか?」

 安藤希主演で『ブレードランナー』がリメイク!それ以前にそもそも駄洒落になっていないのではないかという疑問があるのですが、まあ、そういうのは置いときましょうね。Kindle新型、フェニックスからCAのロサンゼルスゲートウェイを経てサンフランシスコゲートウェイに到着。Departure Scanが終了しているのですでに日本に向けて発送されたのか。

 しかし、なんですな、このKindle新型、正式名称が今ひとつ分らないですな。みんな、それぞれにKindle新型 Kindle無印 Kindle4と勝手に呼んでいて面倒くさいこと夥しい。早いところ正式名称がはっきりして欲しいものです。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯は時間がなかったのでコンビニのザル蕎麦。夕食は鯛・鶏がメインの鍋。ビール2缶飲んでゴハンを一膳。今日のおコメは末弟が義妹の実家から貰ってきた新米。しかも、美味しさに定評のある棚田米だったのである。

 その評判に違わずやわらかいのにべっちゃりしておらずしかもふっくらという実に美味しいゴハンになってくれた。これで調子に乗って丼6杯ほどを平らげてしまった。残りはおにぎりにして今日の夜食にするつもりである。

 〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『雷桜』を見る。私が蒼井優という女優を好むのは彼女の映画に駄作が少ないという点からである。しかしこの『雷桜』はそんな期待を見事に裏切ってくれた。まさに「まだお気づきになりませんか、大 蒼井優と言えども駄作に出演することはあったのです」byヒスである。

 そりゃあ、岡田将生と蒼井優は頑張ってますよ。馬も乗りこなしているし、ちゃんと剣戟もそれらしく見せてくれる。しかし、やはり、このわざとらしいラブロマンスが、いや、何しろ殿様がお付のものも連れずに蒼井優と乗馬デートですよ、時代劇という入れ物から徹底的に乖離してしまっているのだ。

 あの暗殺者集団も訳が分らないぞ。頭目は蒼井優を攫ってきて育てていた時任三郎に「殿様を暗殺するのだ。さすればこの藩はお取潰しよ、そうしたらお前の娘は見逃してやる」なんて言う訳だ。結果的に蒼井優に邪魔されて失敗するのだけれども、暗殺者集団は今度は任務を果たせなかった罰として時任三郎と蒼井優を狙うのである。

 その時、ちゃんと殿様もいるのだけれども、そっちの方には何故か目もくれないという・・・。ひょっとして殿様の顔、忘れちゃったのかなあ。

 特撮の質が悪いのも大きなマイナスポイント。あの城のCGなど、なぜあんなレベルのものが許容されるのだろう。いや、俺はそれでも怪獣が出てきたら許すけど(笑)、真面目な時代劇であんなCGを見せちゃいかんだろう。

 そして驚愕のラスト。18年後、殿様の死と共に任を解かれ故郷へ戻る蒼井優の兄 んじゃあ、久しぶりに妹に会っていくかと考えた彼は1人の青年に会う。それは18年前、炭焼き小屋でセックスして出来た殿様の忘れ形見であった。いや、まあ、ここまではいいの。いけないのがこの息子がそのまんま、岡田将生なこと。え、今の観客ってここまでやらないと分らないんですか。

 ハイビジョン画質は遠景の解像度、安定性に問題あり。森の遠景は解像度が取れずつぶれてしまっている。また画面の破綻が相変わらず早くて揺れ動く木の葉という程度の映像でもブロックノイズが発生してしまうのだ。音声はAAC5.1チャンネル。音の品位が高く、またサラウンドも作りこまれているのだけれども、その分、わざとらしさが感じられてあまり好感の持てる音場ではなかった。

 終了後、今度は今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画(ただし、10.01以前の録画)の『ディア・ドクター』を最後まで。無医村というピースの欠けたパズルの中に偽医者笑福亭鶴瓶 といういささか歪なピースがはまり込み、それでもちゃんと、フツーの医者以上に機能しているという社会を描いたあたりが出色。研修医の瑛太が研修期間を終えたらこの村の診療所で働きたいと言い出すほど、村人との間に強固な信頼関係を築いていた笑福亭鶴瓶が八千草薫のガンを誤魔化しきれなくなって失踪するという物悲しい展開も好ましい。

 地方医療の問題が、とか、医療崩壊が、とか、救急患者のたらい回しとか(笑)、そんな医療問題を使って大上段に構えることなく、人間関係の枠の中で地方医療の実体を描ききった監督の手腕を賞賛せざるをえない。

 ただ、それだけにあのラストは余計。あんなことをさせては鶴瓶のキャラクターがずるがしこくなりすぎてしまって、今までの印象をぶち壊してしまうからである。

 ハイビジョン画質はノイジーであるけれども暗部のアバレがなく暗い場面でも安心して見ていられる。音声はAACステレオ。リアの音に実在感が合ってとてもステレオとは信じられないようなサラウンドを感じさせてくれることがあった。

 シャワーを浴びて本の裁断、裁断、また裁断。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年10月11日 (火)

10月10日(月) 「アントニオは電気羊の夢を見るか?」

 『ブレードランナー』がアントニオ猪木主演でリメイク! Kindle 無印がようやく発送された。現在、アリゾナのフェニックス空港で、到着予定は14日。ということは日本時間で15日ぐらいか。何はともあれ、楽しみであります。

 『完成!ドリームハウス』(2011年10月10日放送分)でまたも狂小じゃなかった狭小住宅が!なんと土のレンガを積み上げて作った非常に個性的な家だ。何しろ、番組を見ていた視聴者の99パーセントが「お前ら、三匹の子豚か」とツッコンだぐらいだからな(ウソ)。外観もなんだかホビットの家みたいで(ネットでは公園の便所との声あり)完成外観が映った時、思わず爆笑してしまった。『完成ドリームハウス』は毎回楽しみに見ているけれども、ここまで爆笑できたのは初めてである。

 中のほうも外観に負けず劣らずの凄さ。まあ、フロとトイレはとりあえず別室となっていて、まあ、キッチンの後という位置関係がアレだが、この前の家よりか幾分現実的となっている。しかし、イケナイのはキッチン上のロフト部分。丸い形で夫婦2人寝るにはいかにも狭そう。フトンを収納する場所もなくこれは万年床にすることを想定しているのか。何だか、NYのヤッピーみたいだな。

 そしてさらに凄いのがロフトの周囲に立っているアクリルの棒。せいぜい40センチばかりのそれが何であるかというと、寝返りうってすってんころりんと階下に転落するのを防ぐためなのだ。だったらもっと長くしろ、40センチばかりじゃ簡単に乗り越えてしまうじゃないか。夜中に起きてちょっとふらついたりしたらそのまま転落しちゃうぞ。うっかりこの棒の上に倒れこんだら串刺しだぞ、ドラキュラの死に様か!

 いや、実際にドラキュラがそんな棒で串刺しになったということはないけれども、これはイメージですから(笑)。まあ、この棒を長くしたらそれはそれで牢屋みたいになってしまいますけどな。

 余談でありますが、羽田空港のエスカレーター入り口に棒が立ってますな。あの棒の先端がなぜ鋭く尖らせてあるかというと、それは上からドラキュラ落として串刺しにして止めを刺すためなんですよ(ウソ)。あるいはジョン・マクレーン刑事がテロリストを上から落としてやっぱり串刺しに・・・。

 後、驚かされたのが階段下のスペース。ナレーションの松崎しげるが「ここは将来的に・・・」と言い出したのでひょっとして子供部屋にするのか、それなんてハリー・ポッターと戦慄したのだけれども(笑)、実際は収納に使うそうな。収納スペースなら将来的なんて言わずに今すぐすればいいじゃないか。もう、びっくりして損したよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍食品のラーメン。長ネギをたっぷりぶち込んで食った。夕食は刺身とスーパーのお寿司。ビール2缶飲んで〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『陰謀の代償』を見る。ストーリーには疑問を禁じえなかったけれども、いや、あんな編集長兼編集者兼校正者(以下、延々と続く)1人でやっているようなタブロイド誌が客観的な証拠もなしに告発したってマトモに受け取られるものかね(笑)。警察も取り合ってはくれまいよ。

 ただ、非常に面白く感じられたのがアル・パチーノ、レイ・リオッタが2人掛りで主人公を説得するところ。当代きっての演技派2人にあんなに説得されたら、映画に関係のない私でさえ、思わず「はいはい、おっしゃるとおりに致します」と頷いちゃうよ。

 ハイビジョン画質は一層ディスクというハンデを感じさせない優れたもの。ニューヨークの俯瞰映像などこちらに向かって飛び出してくるような立体感を感じることができる。音声はトゥルーHD。地味なサラウンドだが、さりげない環境音の表現が素晴らしい。

 シャワーを浴びてお酒。お供は前述の『完成!ドリームハウス』 見終わってから本の裁断を10冊ほどやった。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年10月10日 (月)

10月9日(日) 大麻の改新

 藤原鎌足も中大兄皇子もラリパッパ。ソニー Readerは眼鏡がステキな委員長?<http://ascii.jp/elem/000/000/640/640143/> 記事自体はしょーもないが(笑)この発想に免じて。あ、こんなサイトもあったぞ。<http://etheric-f.com/kindle.html>

 さて、米国アマゾンに注文しているKindle 4(正式名称にあらず)は未だに発送されていない。おそらく日本時間10日には発送されるのではないかと思われるが、発送されたらいつかの電源ケーブルと同じくあちこちのハブ空港を巡って後にアラスカから日本へという流れになるのであろう。

 その経過を逐一、この日記にて書いていくつもりなのでみんな楽しみにするように。まあ、経過を追ったからといって何のご利益もありゃしませんが。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼はスーパーで買ってきたパン入りチーズポタージュ。141kcalで賽の目に切られたパンが入っているというカップスープであり、これなら摂取カロリーの割りに腹に溜まるのだろうと思って試してみたのだが・・・でろでろになったパンが不味いのなんの(笑)。こんなべちゃべちゃのパンとか食ってられっか。これなら素直にクルトン入りのにしておけば良かった。
 
 夜は母親が末弟家族のところに泊まりに行っていたのでスーパー飯。鶏笹身が安かったので4本パックを買い笹身の夕べとする。まず長ネギの細切りと一緒に炒めてしょうが焼きのタレで合えた鶏しょうが焼き(そのまんまですな)、さっと茹でて五つに切って長ネギ千切り、わさびを添えて鶏わさ。このご時世ゆえ中身までしっかり茹でたのだが、それでも笹身とわさび、醤油の組み合わせは鉄板なのである。

 仕上げは親子丼。笹身と長ネギを親子丼のタレで煮た後、生卵を投入。卵に火が入りすぎたがそれでもなかなかに美味しい。

 ビール2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の映画 『シェルター』を見始めたのだが、5分で「あ、これ、前に見た奴だ」 即座に視聴を中止、ブルーレイソフト 『SW ジェダイの帰還』に切り替える。いや、まだ、見終わってなかったんですよ(笑)。

 画質はやっぱり今ひとつ。シークウェル三部作の中で最悪と言える。暗部がもやつくし、遠景の解像度も取れていない。まあ、シネマモードからフィルムモードにすることでかなり印象が良くなるのだが。音声はDTS-HDマスターオーディオ。こっちの方は文句なし。あの年代の映画のサウンドトラックからここまで情報量を搾り出しますか。

 シャワーを浴びて裁断、裁断、裁断。

 その後、お酒。お供はプロジェクターで見る『クレイジー黄金作戦』 こともあろうにハリウッドボウルで演説をぶつハナ肇とそれを皮肉な目つきで見つめる桜井センリの組み合わせが最高。この映画の中でも三番目くらいに好きなシーンだ。

 ひれひれ酔って午前1時過ぎに就寝。

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2011年10月 9日 (日)

10月8日(土) 「飲尿のおまわりさん」

 犬のおまわりさんが迷子の子猫ちゃんと「ああ、子猫ちゃん、子猫ちゃん、わんわん」と呻きながら飲尿プレイ。こんなことを考える私は間違いなく、疑いようもなく、絶対的な変態。WOWOWのバカヤロー 志の輔らくご「牡丹灯籠」(2010)で放送事故やりやがったよ。

 <http://www.wowow.co.jp/common/detail_dsp.php?info_id=1889&from=0&which=0&genre=&list=1より引用開始>8月26日(金)よる7:20~放送いたしました『志の輔らくご「牡丹灯籠」2010』」におきまして、 不手際によりテープの順序を取り違えて放送してしまいました。途中からもとの順序に戻して放送いたしましたが、番組の前半部分はご覧いただくことができませんでした。視聴者の皆さまには、ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫びいたします。あらためて9月2日(金)よる6:00より、予定を変更して放送させていただきます。また、10月15日(土)よる9:00、10月30日(日)午前7:20からも[WOWOWライブ]にて改めて再放送をいたします。<引用終了>

 要するに前半と後半の順番を間違えたということ。WOWOWの放送技術者の人たちが途中で、「わあ、なんだ、これは、えらいこっちゃ、ボーナスなくなるー」と急いで前半に差し替えたのだが、前半のおおよそ半分が見られないことになってしまったのである。

 前半では長大な話ゆえの複雑な人間関係を詳しく図解!して説明したようだが、そのほとんどを見ることができなかったのだ。おかげで本編は伴蔵が捕縛されてからの以降、何だか良く分らなくなってしまった。不勉強と言われればそれまでだが、私は「牡丹灯篭」は伴蔵の悪事どまりで孝助による仇討のストーリーはほとんど知らなかったりするのである。

 だから、断言しよう。このWOWOWの放送事故は実は偶発的なものではない。世界を支配する闇の悪魔勢力がこの私1人に焦点を定めて行った精神的テロリズムなのである。

 近年、私に対する悪魔勢力の攻勢は苛烈を極めている。民主党への政権交代、「チョー何々」とか「草食系男子」とか「どや顔」とか下らない流行り言葉の氾濫など、どれも私の精神を蝕み狂気へ陥れようとする企みに他ならない。そうした悪魔勢力の攻撃の極め付けがこのWOWOWの放送事故と10.0.1 画質劣化と色付ウォーターマークなのである。

 ああ、なんと恐ろしいことであろう。まあ、こんなこと書くぐらいなら、もっと早くみて気づいておけと言われそうであるが(笑)。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、本日はアンリミテッドランチの日なのでゆきみ家へ行く。とはいえ、水曜日に味噌ラーメンを食べてしまっているので今日は醤油とミニカレーライスのセットにする。カレーがちょっとぬるくなっていたのが気になったが、まあ、美味いラーメンであった。

 夕食は鯛の刺身、生野菜たっぷり、茄子の煮付け、そしてカレーライス(笑)。ビール2缶飲んで本日二回目のカレーを一皿食べる。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『アウェイク』を見る。こりゃまた、盛大なマザーコンプレックス映画だなと(笑)。強すぎる母親の支配から無意識的に逃れようとしている主人公、へイデン・クリステンセン。彼は母親が許さぬ女性、秘書のサム(ジェシカ・アルバ)と結婚し、また自身が受ける心臓移植手術についても母親が進めるエキスパートの偉い先生を断って自分の友人、テレンス・ハワードを選択する。

 しかし、彼の判断は100パーセント間違っていた。この件に関しては母親が1,000パーセント、徹頭徹尾正しかったのである。何しろ、ジェシカ・アルバはテレンス・ハワードや手術スタッフと共謀してクリステンセンを移植臓器の拒絶反応によるものを偽って殺害し、その遺産をせしめようとしていたのだから。

 いや、ここまで主人公が間違っていて母親の方が正しかったという展開は珍しいのではないか。しかも、最終的に母親は薬を飲んで自殺、その心臓を息子のために提供するのである。しかもあっちの世界で息子にコンタクト、彼の幼少時のトラウマであった父親の死からも解放するのだった。母親の愛と言えば聞こえがいいが、ここまでやられると母性の域を踏み越え、もはや神性にまで達しているのではないかと思われてちょっと辟易してしまった(笑)。

 まあ、それゆえに余計面白かったわけですけれども。

 ハイビジョン画質はあまり高解像度のカリカリ映像ではなく、ふわりとした風合いである。スキントーンの表現もやや過剰気味であり、逆にリアリティを喪失しているのが残念。音声はDTS-HDマスターオーディオ。派手な効果音などは望めないけれども病院内の環境音など現実的な音の再現に優れたサラウンドだ。

 シャワーを浴びて裁断、裁断、また裁断。終了後、前述のWOWOWハイビジョン録画の志の輔らくご「牡丹灯籠」2010』を見てなんじゃあ、こりゃ!と叫んだわけでして。

 就寝午前2時過ぎ。

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2011年10月 8日 (土)

10月7日(金) 「飲尿つかい」

 あああ、ハ、ハインラインさん、すみません、本当にすいません。7日午後7時を持ってWOWOWのウォーターマークが白一色になったぞ。バンザイ!あの10・0・1 以来、毎朝、あの忌々しいウォーターマークが消えているのではないかと期待してWOWOWを見ては「わあ、まだ消えてない」と嘆いていたのだが、その不満が一部解消されることになったのである。

 これでマークをもう少し小さくしてですな、日本映画専門チャンネルのように右下に持ってきてくれたら何も文句はないのですが。WOWOWさん、もう一頑張りしてみませんか。あ、あと、画質の方も忘れないで下さいよ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯に冷凍うどんを使った月見うどん。夕食は鰤の刺身と酢豚。まあ、酢豚という料理に名を借りた冷蔵庫の中のもの一掃メニューなのだが。だから、豚肉なんて入ってないぞ。代わりに肉団子だぞ、あまりもの使っているから肉団子の大きさも2種類だぞ、椎茸なんかもやたらに入っているぞ(笑)。

 ビール一缶飲んで明太子でゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後レンタルブルーレイで『スカイライン 征服』を見る。映像・音響はもう申し分のない出来だったのだけれども、肝心のストーリーがおへちゃだったという(笑)。あの高層マンションの部屋に留まり続ける理由が今ひとつ曖昧で、いくらブラインドを下ろしているとはいえ異星人の人類捕獲プローブが窓の外をぶんぶん飛び回っているのに暢気にグースカ寝たり、望遠鏡を覗いたりしているのが凄くお間抜け。

 敵母艦とアメリカ空軍の戦いはなるほど大迫力であったけれども、その後がまたいかん。なんだ、あの「もうわし、知らん、どうなってもかまわんの」みたいな放り投げたラストは。私はレンタルブルーレイで見たから良かったけれども、これ劇場で1,800円出してみていたら激怒していたよ。

 ハイビジョン画質は冒頭の夜景に黒浮きがあったけれども、その後は全編を通して非常なる高画質。解像度の高さが飛びぬけておりLAを俯瞰した映像でもその立体感が失われないのである。抜けのよい高コントラストもいささかビデオ的ではあるけれども、私の好みにぴったり。

 音声はDTS-HDマスターオーディオ。みっちりとした重低音、音の定位の良さ、サラウンドチャンネルの動きの正確さなど、どれをとっても一級品。やっぱりブルーレイは違いますなあ。
 
 シャワーを浴びて漫画単行本の裁断作業。

 その後、今までちびちび見ていたWOWOWハイビジョン録画の『抵抗 死刑囚の手記より』を見る。世界一地味な脱走劇ではあるまいか(笑)。スプーンで扉の板の隙間をがりがり削って取り外そうとする。途中、スプーンが折れてしまい、あっと蒼ざめたりする。勢い余って他の板まで剥がしてしまい、必死に元の場所にはめ込もうとしたりもする。

 私には刑務所そのものがナチスによる強圧的な政治体制の暗喩であり、苦難に満ちた刑務所からの脱走はナチス支配からの脱出を意味していると思われたのだが、みなさん、どう思いますか(笑)。

 モノクロハイビジョン画質は安定しない箇所があったけれども総じて黒の諧調が豊富であり、立体感のある映像を楽しませてくれる。

 終了後、だらだらテレヴィ。就寝午前2時

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2011年10月 7日 (金)

10月6日(木) 「飲尿姫」

 あああ、本当になんだかどうしようもなくすいません、すいません。えー、Kindleの新型を注文してしまいました。だって送料込みで9,806円なのですもの、キングの新刊をKindle Storeで即座に買えるんですもの、文字の大きさを自由に変えることができるんですもの、某所で販売されている英辞朗(辞書ファイル)をインストールすればソニー Readerと同じく単語の意味を表示しながら読むことができるんですもの。

 ただ、Readerのようなページ分割表示機能はないだろうからダブルカーラムの新書、単行本を快適に読むという訳にはいかない。だからこれらについては今までどおりReaderを使うことになるであろう。つまり、シングルカーラムの文庫本、単行本、漫画単行本閲覧用にはiPAD、英語の本にはKindle新型、ダブルカーラムの新書、単行本にはソニー Readerという使い分けになるということだ。

 なんだか、凄く馬鹿馬鹿しいことをやっているようであるけれども(笑)、現状ではいかんともしようがない。だから、アドビさん、アクロバットに早いところPDFのリフロー機能をつけてくださいよ。

 なお、Kindle発注に伴いアマゾンに発注していたキングの新作ハードカヴァー 「11/22/63」はキャンセルすることになった。もちろん、Kindle新型が届いてからKindle Storeで買い直すのである。あ、自炊してReaderに入れている「フルダーク ノースター」も買い直さなくちゃならないのか。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニの調理パンとコーヒー牛乳。昼飯に冷凍食品の醤油ラーメン。夕食はイカの刺身、カツオ叩き、そして出来合いの天ぷらと蕎麦。ビール2缶飲む。蕎麦には肉をたっぷり入れて肉蕎麦にして食う。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『女優霊』を見る。撮影所という特殊な場所を上手く生かした不気味な雰囲気は大変に宜しいのだが、クライマックスの幽霊大絶叫でどっちらけ(笑)。ひょっとしたら中田監督は観客を怖がらせるより笑わそうとしていたのか。

 なお、墜落死して足がヘンな形に折れ曲がった女優さんの死体という有名な場面(?)をついに見ることができたのはわたくし的に大きな収穫であった。

 ハイビジョン画質は奔放に振舞うグレインが目障り。ジャギーも目だって見やすい画質とはとても言えない。せっかくの落ち着いた発色がその力を存分に発揮できていないのである。音声はAACステレオ。BGMの定位の良さが印象的。サラウンド感も十分にあって5.1チャンネルの必要性を感じさせないほどであった。

 終了後、『クレージー黄金作戦』をアメリカ上陸まで。ぎんぎらぎんで派手派手のハワイの情景がハイビジョンの高画質でようやく最初の意図どおりに再現されたと言える。明るい陽光、ビキニの金髪美女、まさしくあれは当時の日本人の憧れであった夢の島 ハワイなのである。

 また、私自身も年齢を重ねてきたからか(笑)、今までぴんと来なかった台詞の面白さを感じられるようになってきたようだ。飛行機の中でハナ肇が隣席の谷啓の迷惑顔を顧みずに身を乗り出して窓から外を眺め「なんだ、雲ばっかりで何にも見えんじゃないか」谷啓はぶすっとして一言。「当たり前ですよ、電車じゃないんですから」

 ハワイでチップを配りまくるハナ肇。「んー、アメリカの札はね、1ドルも100ドルも同じ大きさなんだ、だから君たちも気をつけて間違えないよにせんとな、ガハハハハ」自分は間違えて100ドル札を一ドルのつもりで配りまくっているのに(笑)。

 こうしたやりとりが無性に面白いのである。

 シャワーを浴びてお酒。お供はWOWOWハイビジョン録画分の「ウルトラQ ガラモンの逆襲」いや、次のBDボックス発売まで待ちきれなかったもので(笑)。しかし、なんですなあ、カラー化を行ったアメリカの映像製作会社も当然のことながら「ウルトラQ」 全編を見たんでしょうなあ。アメリカ人が「ゴメスを倒せ!」の冒頭で「うぎゃー、うぎゃー」と喚く大村千吉を見たり「ガラモンの逆襲」の沼田庸一のわざとらしい「あぶねえじゃねえか、こら、小僧達」という台詞聞いたりしたのだと思うとまことに感慨深いですなあ。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年10月 6日 (木)

10月5日(水) イプセンの飲尿の家

 あああ、もう、本当にすいません、すいません。飲尿駄洒落を繰り返したおかげで「いんにょう」が一発で「飲尿」と変換されるようになったぞ(笑)。「カジノ・フォーリー」という雑誌のバックナンバーを自炊中。やたらに風俗関係の広告が入っていたりするヘンな雑誌だが、その分アングラな雰囲気が漂っていて後年の同じような趣向の「笑芸人」などよりよほど面白い。なにしろ特集が「北野ファンクラブ特集」とか、「故ポール・牧師匠の指パッチン連続写真」とか「春風亭昇太 真打昇進特集」なのだもの、私みたいな人間が喜ばぬ訳がないじゃないですか。

 やっぱり「笑い」というのは大人のものでなくてはなりません。今のオンナ・コドモのものに成り下がってしまったお笑いには飽き飽きです。

 (いやいや、今の芸人さんの質が下がったとかそういうことではありませんよ、私が気に入らないのはその使いかただけなので。まあ、だからと言って今時、「今のお笑いは風刺がなくていかん」と柳眉を逆立てるのもどうかと思いますがね。え、そんな奴がいる筈ないじゃないか、作り話だろですって?本当にいるんですよ、こんなのが))

 スキャンスナップS1500 パッドユニットの使用回数が7万回越え。今までで一番長く使えたかな。

 本日はお休み。午前9時に起床して身支度拵え事務所へ出る。そして日記つけとネットのチェック。昼飯はゆきみ家で味噌ラーメンと小ゴハン。新規にこのセットがランチに組み込まれていて、単品でそれぞれ頼むより50円安くなった。バンザイ(笑)。

 帰宅してプロジェクターを作動させ輸入ブルーレイの『プリースト 3D』を見る。有史以来、戦い続けてきた人類とヴァンパイア族。身体能力に優れるヴァンパイア族に対し人類はテクノロジーで対抗する。そしてその過程の中で生み出された対ヴァンパイア最強人兵器 プリースト。まあ、アンデルセン神父みたいなものと考えて頂ければよろしい(笑)。

 プリーストの活躍でヴァンパイア族は鎮圧され、今ではわずかに少数が保護区に隔離されているだけ。活躍の場をなくしたプリーストたちは社会の中でひっそりと生きていた。そんな状況の中、開拓地にいた主人公プリーストの弟家族が存在する筈のないヴァンパイア族に襲撃され弟、嫁は殺され姪っ子は連れ去られてしまう。主人公は教会の命令を無視して姪っ子の恋人である保安官と共に追跡を開始するというストーリーだ。

作りこまれた架空の未来宗教世界の情景が楽しい。環境汚染でたえず何かのチリが降り注ぐ真っ暗な街には“告白”ボックスが立ち並び24時間自分の罪を告白できる。教会の力は絶大であり、逆らうことは許されないという楽しい社会だ(笑)。そして繰り返されるスローガン、「教会への反抗はこれすなわち神への反抗なり」 イカしてるねえ。

 ストーリー事態はあの山の中(元ヴァンパイアの巣)に入り込むのが完全に余計だったけれども(笑)適度なアクションで最後までぐいぐい引っ張ってくれている。列車を使った姪っ子争奪戦も西部劇風のテイストがあって大変に楽しめた。

 3D映像はちょっと頂けない。かなりクロストークが目立ってしまう。こっちに向かって飛んで来る武器もあまり飛び出し感がなくてがっかりさせられた。音声はDTS-HDマスターオーディオ。もうちょっとずしっとした重低音が欲しいところ。

 終了後、事務所へ戻って亀の世話、自炊作業など。午後5時過ぎからバスを使って博多駅へ。そこから徒歩でキャナルシティへ向かう。本日はキャナルシティのIMAX劇場で待望の『ファイナルディスティネーション5 ファイナルデスブリッジ』を見るのだ。先ごろ開店したばかりの第二キャナルシティなど知っちゃこっちゃないね。

 午後6時過ぎにIMAXシアターへ。上映開始時間は6時50分だけれども、それはもうREADERに入れたスティーヴン・キングの『フルダーク・ノースター』を読んでいたらあっという間に時間が過ぎてしまうわけで。

 午後6時45分に入場。もちろん、万が一にも上映中に尿意を催したらシャレにならないので直前にトイレに行って排尿しましたとも。終わった後も己の大きからざるモノを握り締め一滴も余さずしごきだしましたとも。あんまりしごきすぎて別のものが出そうになったくらいだ・・・というのはお約束ですね。

 そして見た『ファイナルデッドブリッジ』 最高っス(笑)。もう何も文句のつけようがありません。そりゃあ、あのレストランでのラストバトルはしょぼかったけれども、その後の大オチで全てを許します。特に橋の破壊シーンは凄いです、こんなに凄い橋の崩壊シーンを見たのは「サンダーバード」の「火星ロケットの危機」以来っすよ。

 あの体操の人の死に方も凄かったなあ。さんざんスプラッター映画の類を見てきてその手の場面に慣れている私ですら、思わず「わっひでえ死に方」と呟いたくらいだ。現実的にあんな死に方をする筈はないのだけれども、それでもあの死体のインパクトは強すぎる。もう輸入ブルーレイが出たらこの場面を繰り返し、繰り返し見ようと思う(笑)。

 IMAX 3Dはやはり立体感、クロストークの少なさでプロジェクター画像を大幅に上回るって比べる方が間違っている(笑)。画面の圧倒的な明るさも3Dを見やすくする大きな要因となっていますな。

 終了後、映画の余韻に浸りながら天神まで歩き、赤のれんで餃子・生ビール、〆にラーメンという黄金コースと思ったのだけれども、満員で入れず。代わりに大砲ラーメンで餃子・生ビール2杯、ラーメンをやっつけたのであった。

 タクシーで帰宅。さらにウィスキーのハイボールなど。録画しておいた「ナイトシャッフル」をだらだら見て就寝午前1時過ぎ。

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2011年10月 5日 (水)

10月4日(火) グーテンベルグの寅さん

 寅さんが活版印刷術を発明しちゃったんだって?自炊作業で今さらながら大きな過ちを犯していたことに気づいた。それは電子化した本のタイトルの付け方。基本的に私は「題名 著者名」の順でPDFファイルにタイトルをつけて著者50音別に分類している。

 漫画単行本など、この分類の仕方ならぱーっとタイトルが一巻から順々に並んで大変にキモチが宜しい。このタイトルを眺めているだけでオナニーができそうなほどである(ウソ)。ところが、一般書籍だとタイトルで分類すると同じ著者の本がばらばらに並んでしまうのだ。とりあえず50音で分類しているから探せないということはない。いざとなったら検索をかければ一発で読みたい本が出てくる。実用上はほとんど害はないのだけれども、それでも同じ著者の本がばらばらに並んでいるという無秩序状態が気になって気になって仕方ないのだ。

 解決のためには漫画単行本とは逆に「著者名 題名」でタイトル付けをすればいいのだが、まさか今まで自炊した一般書籍1,200冊あまりをやり直す訳にもいかない。巷で良く聞くリネームソフトやらでこのタイトルつけなおしが可能になるのだろうか。

 これは別にアヤマチという訳ではないけれども(笑)、アドビアクロバットに対する要望である。それはPDF文書のリフロー化。レイアウトがどうの、図版がどうのという話はよろしい。私の求めているのは自炊したPDF文書の文字の大きさを自由に変えることができるという機能である。横書き(まあ、英語の小説用ですな)、縦書き両方に対応可能だと私など喜びのあまり座り小便をしてしまうであろう(きたねえな)。だいたいテキストのOCR認識処理の際に傾いた文字列の修正すら行うことができるんだ、文字の大きさを変えて再配置するということも不可能ではないと思うのだが。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのハンバーガーとコーヒー牛乳。昼飯は昨日の鍋のスープで作った雑炊。夕食はカツオ叩き、カラスガレイ煮つけ、サトイモと鶏の煮っ転がし。ビール2缶飲んで納豆卵かけゴハンで仕上げ。新米のためあまりに美味しかったので丼6杯ほども平らげてしまった。〆のコーヒーは如例。

 その後日本映画専門チャンネルHDで録画しておいた『食堂かたつむり』を見る。これまたひでぇ映画でさあ(大笑い)。同棲していたトルコ人(なのか)に長年の夢であった料理店開店の準備資金を持ち逃げされた柴崎コウが失意のあまり声を失う。彼女は10年前に飛び出た実家に舞い戻り母親に頭を下げて「食堂かたつむり」を開店する。

 彼女が作る料理は奇跡を起すとして評判になる。まあ、奇跡と言ってもブラザートムの逃げた女房から電話が掛かってきたとか、高校生カップルが両想いになってチュッチュッするとか、何故か知らぬが陰気になっていたおばあさんが復活するとか、良く分からんことばっかりなのだけれども(笑)。

 そしてその食堂が繁盛して・・・という展開になると思いきやさにあらず。突然、母親が末期ガンであることが判明する。そしてその診断をした初恋の医者(三浦友和)と結婚するのだ。その結婚式の料理を任される柴崎コウ、お母さんは唐突に今まで猫っかわいがりしていたペットの豚を「潰して食べましょう」と言うのだ。

 いや、他の生き物を生命の糧とするという考え方は分かる。でも、今の今までこの豚をペットとして物凄く可愛がっていたんだよ。柴崎コウなんか、心の声でこの豚と会話していたりしたんだよ。そんな豚を結婚式だからと言って食うか、フツー。柴崎コウも柴崎コウだ。なんだか無闇に張り切っちゃって豚の肉を使って世界の料理を作り、「料理で世界旅行だ」とのたまうのである(喋れないけどね)。

 母親が死んだ後、食堂を再開しようとする柴崎コウ。いきなり白いハトが飛んできてドアに激突して死亡。ハトを見つめる柴崎コウ、まさかと思ったら、わあ、ローストして食いやがった。いや、ところによれば鳩が高級食材になるということは知っていますよ、でも、白い鳩はないでしょ、白い鳩は。

 私が呆然としているうちに映画は終了。はい、これもフツーにトンデモ映画です。これを60年代くらいにロジャー・コーマンが作っていたとしたら大喜びでと学会例会のネタにしますよ。ああ、もちろん、SFシネクラシックスのネタにもしますとも。

 ちょっとだけ出てくる満島ひかりの扱いも酷かったなあ。彼女は柴崎コウの幼馴染なのだが、非常に親切に見えてその実、彼女の食堂が評判が良いということに嫉妬しているのである。彼女の実家は喫茶店なのだが、今やもう寂びれ切っており、おじいちゃんもボケてしまっている。頭に来た彼女は柴崎コウのサンドイッチに虫を入れて評判をがた落ちにさせるのだ。

 あー、この辺、随分と私の想像が入っています。だって、満島ひかりの心情が映画でほとんど語られないんだもの、こっちで補完するしかないんだよ!

 こんなヤクザみたいな悪質な行為をやっているのである。たとえ後悔したとしても柴崎コウの前に現れることなどできないと思うのだが、これまた何の説明もなく結婚パーティにちゃっかり出席しているのだった。

 ハイビジョン画質はまあ、予期したとおり。クローズアップの場面ではなかなかの高画質なのであるが、引いた絵ではノイズが多く実に粉っぽい絵になってしまう。そして動きが激しくなるととたんにがちゃがちゃに映像が破綻する。まあ、いいけどね(笑)。

 音声はAAC5.1チャンネル。一つ一つの音の品位は高いのだが、情報量が少なくて貧乏なサラウンド音場だ。

 シャワーを浴びて自炊作業。終了後、テレヴィをだらだら見る。就寝午前2時過ぎ。

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2011年10月 4日 (火)

10月3日(月) オードブル阿呆にミートローフ阿呆

 同じ阿呆なら食べなきゃそんそん。ノーブレーキピストというブレーキのない自転車が流行っているらしいが、これはもう見るからにアブないなあ。後輪とペダルが直結になっているので足を止めればブレーキになるのだ、ということなのだそうだが、そんなもんで咄嗟の時のブレーキ操作が間に合うのか。実際、危険度で言えば地震の後に繰り返し放送されていた放送広告機構のコーマーシャルのメールしながら自転車を走らせていて通行人をなぎ倒す馬鹿田大学付属馬鹿代(馬鹿よ)女子高校在学生と変わらぬレベルではないのか。

 こんなものはもっと厳しく取り締まって欲しい。天神などにのんしゃらんと歩いて出かけたら後から猛スピードで走ってきたピスト自動車にぶつけられ脊椎損傷で下半身不随なんてことになったら目も当てられませんからな。

 ブルーレイソフトの話。11月16日発売の『ハリーポッターと死の秘宝PART2 3D』はもちろん購入予定。しかし、この日発売される3D ブルーレイはこれだけではない。なんと2Dで劇場公開された『死の秘宝 PART1』も3Dで再発売されるのである。これはもちろん買わなくてはならないのだけれども(笑)、私の手元には既に『死の秘宝PART1』ブルーレイ・DVDセットがあったりするのだ。丸々ブルーレイ(2D)が重複してしまうことになってちょっと複雑な気分である。ヤフオクで売ればいいじゃんというご意見もあるだろうが、ブルーレイソフト一枚じゃなあ、手間ばかり掛かって安くしか売れないんだよなあ。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にレトルトカレーのルーだけ。夕食は鯛の刺身と水炊き。ビールは飲まずに麦茶をがぶがぶ。そしてその分ゴハンを多めに食った。ちょっと調子に乗って丼飯4杯も平らげてしまった。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『アダルトボーイズ青春白書』を見る。小学生時分にバスケットボールの優勝を味合わせてくれたコーチが死去。その葬儀をきっかけに集まった5人の仲間達が湖畔の別荘で珍騒動を繰り広げるというお話。アダム・サンドラーがハリウッドの大物プロデューサーで大金持ちという役を演じており、フツー、こういう設定なら忙しすぎて人間らしさを失っていたアダム・サンドラーが仲間と再会。最初はぎくしゃくしていたけれども次第に打ち解けていき、人間性を取り戻すというわざとらしい(笑)をストーリーを想像するであろう。実際、私も見るまではそう思っていた。

 だが、この映画はそんなに真面目なものではなかったという・・・(笑)。基本的にこの映画にはかっちりとしたプロットがない。一応、アダム・サンドラーの子供たちが他の子供たちと遊ぶうちに子供らしい快活さを取り戻していくという要素はあるものの、映画全体を支配することはない。アダム・サンドラーも徹頭徹尾良い人であり最初から最後までそのまんまだったりする。バスケットボールの優勝を争ったチーム(こっちも当然ながらオヤヂ)との再試合もあるけれども、チームの大半が途中でばてて退場してしまうのである。

 ストーリーを楽しむというよりは立て続けに繰り出されるギャグ・スケッチを楽しむべき映画ですな。

 ハイビジョン画質はコントラストが高く抜けの良いバカ陽気な高画質。暗部のあばれもなくしっかり沈んでいる。これはいいぞと思っていたら水しぶきや揺れる木の葉の映像などでが画像破綻が発生。やっぱり従来のWOWOW画質よりも数段破綻しやすくなっている。あの忌まわしき10.13チャンネル化の以前に画質の劣化は始まっていたのだ。

 音声はAAC5.1チャンネル。こちらの方は文句なし。特にBGMの定位の良さには溜息さえ漏れたほどであった。

 シャワーを浴びて自炊作業。平行してWOWOWハイビジョン録画の『男はつらいよ』を液晶テレビ ソニーブラビア 32EXにて観賞。私は申し訳ないが、寅さんシリーズを見るのはこれが初めてである。一作目くらいLDで買っておこうかと考えたこともあったのだけれども、諸般の事情からそれが果たせず、以来疎遠になっていたのである。そんな人間の書くことだから多少的外れな記述があっても温かく見守るべし。それが人の道ってなもんでさあ。

 国民的キャラクターの寅さんとはいえ、最初の映画なのである。従来のイメージとはまったく違うさぞラジカルで尖がった純粋喜劇かと思いきや(勝手な思い込み)、その予想は大外れ。まあ、当たり前ですか(笑)。ただ、人情喜劇としての水準は非常に高く、きっちりと笑わせて泣かせてくれる。あの結婚式での志村喬のスピーチなど、そういったものにまったく理解がない私ですらほろっと来てしまったほどだ。

 妙に数の多いキャラクター達の描き分けもたくみで、こういう映画に比べるとクレージー映画がいかにはちゃめちゃか良く分かるというものであります(笑)。

 ハイビジョン画質は妙に粉っぽいのが気になる。発色の鮮やかさ、モブシーンでの1人1人がはっきり見分けられる解像度の高さなどハイデフならではの良さはあるのだが、果たしてこれが大画面に耐えうるかどうか。

 それにやっぱりあのウオーターマークは邪魔くせえ、誰だ、あんなの考えた奴は。チンコの皮を剥いで赤剥けにして軟膏を分厚く塗ってその上に唐辛子をまっかになるまで振りかけてやらあ。何時間かたって体温で軟膏が溶けて赤剥けチンコに直接唐辛子が触れると発狂するぐらいの激痛に襲われるぞ。

 自炊終了後、テレビをだらだら見て午前2時過ぎに就寝。

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2011年10月 3日 (月)

10月2日(日) 飲尿も歩けば棒に当たる

 またまた汚らしい駄洒落でどーもすいません!「フランケンシュタイン #5 ザ・デッド・タウン」大オチを書くのを忘れていた。フランケンシュタイン・クローンを倒したデュカリオン。一体のレプリカントを見つける。それは人間の出資者、FBI言うところのマネーマンに取って代わらせるものだったらしい。そのレプリカントの顔は皆さん、良くご存知のアメリカ合衆国大統領・・・、わはははは。

 10月からフルハイビジョン3チャンネル化のWOWOW、レートが落とされているらしく画質劣化が著しい。おまけに画面右上にカラーのウォーターマーク、要するにWOWOWのロゴマークね、が常時表示されていやがる。これは無料放送時のみかと思ったらあにはからんや終了後も得意げに居残ってやがる。

 最悪!最悪!最悪!

 もう視聴はともかく映画をBD-Rで保存なんてできなくなってしまったなあ。せめてウォーターマークが白になってくれればまだマシなのだが。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、朝飯にコンビニのサンドウィッチとコーヒー牛乳。昼飯は昨日の残り飯茶碗一杯分で作ったプレーンの雑炊。プレーンなんて言い方をするとなんかカッコいいようだが、要するに何の具も入っていないということで。夕食はパックの刺身盛り合わせ。マグロはびっくりするぐらい水っぽくてぐにゅぐにゅ。他の白身の刺身にも骨があったりしてここ最近食べた中で最低のものであった。後は鶏の照り焼き風。ビールを2缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOWハイビジョン録画の『チャットルーム』を見る。中田秀夫監督のイギリス製ホラー映画。チャットルームという題材はやや古臭いけれども(笑)電脳世界を現実世界と上手くリンクさせて描いたその手腕は評価されるべきであろう。一般的に現実と電脳世界は別物と思われがちだけれども、その実、現実と電脳世界は表裏一体のものであるという真実をずばりと提示しているのも好ましい。ブログに個人情報や機密情報を載せて得意顔という電脳バカには是非見て貰いたい映画である。あ、インターネットというものに今ひとつ理解を欠いている脚本家の君塚良一先生にも見て欲しいぞ(笑)。

 ただ、モンダイは今ひとつ話が面白くないということで・・・。主人公の内面描写がおざなりなために、彼の悩みそのものがかなり独善的で独りよがりなものに見えてしまう。また彼から自殺に誘導されそうになる少年もこの事件の終結で救われたわけではなく、いかになんでも突き放し過ぎているのではないか。

 ハイビジョン画質は暗部にノイズが多し。フィルムモードでの視聴となる。ビデオ的な画調であるが解像度が高く非常なる立体感を感じることができる。ただ、水面の波紋で画像破綻があった。今までのWOWOWならこのくらい大丈夫だと思っていたのだが。

 音声はAACステレオ。リア音場の情報量は多いのだが、前後の繋がりが今ひとつ。

 その後シャワーを浴びてお酒。お供は録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」 途中で鉢に呂大臣辞任が「脱原発を口にしたからだ」というフリージャーナリスト氏が出てきたのでいやになって視聴中止。確かにあの失言問題はまともではない人間性を露呈した松本龍氏の場合とは違って、おごり高ぶったマスコミの誘導による面が大きいのだけれども、その動機が反原発叩きであるなどとと言い出したらそれはもう立派な陰謀論だ。

 だいたい明確な「脱原発」論者と言えば前首相のあの方なんかもそうでしょう。総理を退いたとはいえ、あの献金疑惑という「死の街」、「放射能うつしてやる」などというチンケなものより、何倍も美味しい、ほっぺたが落っこちそうなネタがあるではないですか。脱原発を言うと迫害されるのならばマスコミが放っておく筈がないでしょうが。

 「たかじんのそこまで言って委員会」ももう少しゲストを選んで欲しいものである。

 就寝午前1時過ぎ。

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2011年10月 2日 (日)

10月1日(土) 「フランダースの飲尿」

 汚らしい駄洒落で本当にすいません!「フランケンシュタイン #5 ザ・デッド・タウン」読了。デュカリオンとフランケンシュタイン・クローンの戦いはあっさりと決着がつく。デュカリオンの体内から彼の生命の源である電光が迸りフランケンシュタイン・クローンをチリにしてしまったのである。同時に彼の創造物であるレプリカント、ビルダーたちは全員死亡。

 これによりカーソン、マイケル、避難した住民たち、レプリカントたちの執拗な攻撃を受けていたラジオ局、4人のビルダーに包囲されていたブライス、トラヴィス、サリー、トラヴィスママ、ビルダーと対峙していたラスティ等々、みんな寸前のところで生き延びることができたのだった。

 デュカリオンはカーソンの前に現れて長きに渡るフランケンシュタインとの戦いがついに終わったことを告げる。「ニューオーリンズの時みたいにどこかで復活するんじゃないの」と不安がるカーソンにデュカリオンは頭を振って「いや、私には分かる。私の旅は終わったのだ」 歩み去るデュカリオン、彼の姿が光に包まれ、そして消える。

 この頃からレインボーフォールの街には外部の警察、マスコミが車やヘリコプターで押し寄せてくる。

 半年後(ぐらいと思います、正確に覚えていないんです)レインボーフォールで合同結婚式が行われる。いや、街の混乱に乗じてフランケンシュタインの代わりにT一教会が乗っ取ってしまったということではなくて(笑)、3,000人以上が犠牲になって意気消沈した街の人々を元気付けるための行事なのである。

 エリカ様と新聞主幹、いや、だから心臓が二つあるって(笑)、ラスティとその恋人、そして意外なことにサリー・ヨークとトラヴィスママ。このおっさん、ちょっとしか出てきてないくせに一番美味しいところをかっさらって行きやがった。一方、ジョッコはラジオ局のプロデューサー(DJだったかな)の助けもあって子供たちに大人気の映画スターとなる。世界最初の腫瘍出身スターだ(笑)。

 ライスはこの騒動終結の一番の功労者として各メディアから引っ張りだこ。彼は元の職業であった会計士(ええっ)に復帰することになる。そして彼はロッタリーくじで大金を当てナニーと共にカリフォルニアへ移住。ナニーのおばあちゃんの遺体も移送して埋葬し直す。これでナニーはいつでも好きなときにおばあちゃんの墓参りにいけるわけだ。

 デュカリオンはラジオ局でライスに会った際に「あなたには5ヶ月後に素晴らしいことが起きる」と言っていたけれどもその予言が見事実現したのであった。なお、この時デュカリオンはナニーの頭をなでてやっているが、アニーの時とは違って彼の精神遅滞が改善されることはなかった。

 マイケルとカーソンには二人目の子供が授かったようである。おしまい。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。昼飯は一番山でラーメン+小炒飯、替玉。セットの設定がなくなっていたらしくいつもより高かった。もう行かない、ぷんぷん。夕食は出来合いの寿司、ざる蕎麦。ビール一缶飲んで蕎麦をずるずる。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOハイビジョン録画で『川の底からこんにちわ』の続き。今度は途中でフリーズしたりすることなどなく最後までちゃんと見られましたよ。いやもう残りも期待通りの面白さ。特に切れた満島ひかりが作った木村水産(劇中で彼女のお父さんが経営しているしじみ販売会社)の第二社歌が最高。「駄目な男捨てられぬ、仕事は基本つまらない、しょせんみんな中の下、楽しいな、楽しいな」満島ひかり&従業員ズがイッちゃった目つきで歌い上げるのに身もだえして大笑い。

 いや、これは「お化けにゃ学校も、試験もなんにもない」に匹敵する名曲ですよ。

 また満島ひかりも素晴らしい。普段の演技も上手いのだが、彼女の力はなんといってもちょっとエキセントリックなオーヴァーアクトの段階で発揮される。普通の女優さんなら演技が破綻してしまうような段階でも彼女はそこから「笑い」「怒り」「苦悩」などの感情を自在に引き出すことができるのである。現時点で他に類を見ない非常にユニークな才能であろう。

 ハイビジョン画質は暗部にノイズが多いものの、例の明滅は見られない。シネマモードで十分に観賞ができる。まあ、逆に言うと黒が沈みすぎているのでフィルムモードだと潰れてしまうのだが。音声はステレオ。意外にもサラウンド感良好。雨の場面で威力を発揮する。

 シャワーを浴びて自炊、自炊、また自炊。

 自炊しながら見たのがWOWOWハイビジョン録画の『日蓮』って2日続けて南無妙法蓮華経かよ。この映画は『日蓮と蒙古大襲来』(1958年、大映京都)とほぼストーリーラインが同じであり、大きく違うのは蒙古襲来に関する事象のみか。

 『蒙古大襲来』では南無妙法蓮華経の力で持って神風を招き寄せ万余の蒙古軍船(ちょっと大げさ)を蒙古兵のみならず捕虜となった日本女性もろとも叩き沈めてしまうのであるが(笑)、この『日蓮』では神風と南無妙法蓮華経に直接の関係はなく、それどころか日蓮本人が「わしの蒙古襲来の予言は神風によって半分外れてしまった」と消沈したりしている。

 だったら、あんたは日本が蒙古によって蹂躙されつくした方が布教のためにはよかったんかいと言いたくなって、ちょっとついていけなくなってしまいました(笑)。

 まあ、私なんぞ、特撮スペクタクルシーンがなかったらとたんにこうなんです。だから許して下さいね。

 ハイビジョン画質はさすがに良好。ややノイジーであるけれども明るく鮮烈な発色が目に痛いくらいである。この映画も液晶テレビ ソニーブラビア EX32にて観賞。よって音質の評価はなし。
 
 その後フードテレビで録画していた「みうら・じゅんのマイブーム・クッキング #4」などを見る。就寝午前2時過ぎ。

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2011年10月 1日 (土)

9月30日(金) 『婚活機動隊』

 バドー、結婚だ。うひひひ、福岡のIMAXシアターで『ファイナル・デッドブリッジ 字幕版 3D』が上映される。吹替え版は1日に4回、対する字幕版は1回というのには納得がいかないが、とにもかくにも字幕版で見られるのは大変に有難い。前回の『ファイナル・デッドサーキット』のような主役のココリコ田中、里田まいがウンコ、はるな愛は地声の男声で喋っていたのでそもそも誰か分からんという愚劣なタレント吹替えを今一度繰り返すようなことがあれば「もう行かん、輸入ブルーレイで見る!」ということになっていたであろうからだ。

 字幕版の上映は18:50 ~20:32なのだが、これは帰って都合が宜しい。映画を見てその余韻に浸りつつ天神まで歩き「赤のれん」でギョーザで生ビールをぐびり、ラーメンで〆というゴールデンコースが楽しめる。いや、今から大変に楽しみでありますな。

 このたび、30年前に祖父が失踪して以来開かずの扉となっていた箪笥を整理したのだが、その中から分厚い本が出てきた。真っ黒な表紙にエンボス加工でトカゲが這っているというあまりに不吉なデザインに惹かれて開いてみたところ、それはなんとあの「ネクロノミコン」であった。残念なことにオリジナルのアラビア語版ではなく、オラウス・ウォルミウスのラテン語版を基にしたジョン・ディー博士の英語版をさらに日本語訳したというもの。こんなものが正規に出版されたとは思えぬず、また奥付にも何の記載もない。まったく出所が分からない謎の日本語版だ。

 私はひとまず、長年の宿願であった「深遠からのヨグ=ソトースの召還」を試みることにした。おそらく祖父の失踪はこの「ネクロノミコン」が関係しているのであろう。私とてこの禁じられた領域に踏み込めばどういう運命を辿るか分からない。

 だから、この日記を読んでいる人にお願いする。もし私が祖父と同じく失踪してしまうようなことがあれば、間違いなく「ネクロノミコン」が原因だ。この邪悪なる書物を放っておいてはいけない。私の自宅を訪ね、「ネクロノミコン」を焼却して欲しい。

 ・・・てなことはまあ、まったくなくって(当たり前だ)、ついに国書刊行会の「真ク・リトル・リトル神話体系」の自炊に着手したということであります。この2巻の巻末に前述の「ネクロノミコン 日本語版」が収録されているのでありまして、ああ、もちろん、30年前に祖父が失踪したなんてこともありません(笑)。

 付け加えて言えば本を分割するためにカッターで切れ目を入れた時にどこからともなく恐ろしい叫び声が聞こえてきたなんてこともありませんでした。

 仕事はまあ、いろいろあった。これでオシマイ(笑)。食ったもの、昼飯にカップきつねうどん、315kcal。夕食は鰤の刺身、鶏の照り焼き、生野菜たっぷり。ビールを1缶飲んでゴハンを一膳。〆のコーヒーは如例。

 その後WOWOハイビジョン録画の「日蓮と蒙古大襲来」を見る。あんまり日蓮に興味のない私としてはやっぱり見所はクライマックスの蒙古大襲来と神風による壊滅である。絵の見せ方では東宝特撮に一歩譲るが、物量を叩き込んだ大戦艦のごとき力強さは当時としても日本映画の枠を超えるものであっただろう。

 面白かったのがミニチュアで表現されるモンゴル軍船。ハイビジョンの高画質でどうしてもチャチに見えてしまうのではないかと思っていたのだけれども、実際はその逆。ディテールがきめ細かく表現されよりらしく見えるのだ。

 この映画はソニー ブラビア 32EXにて観賞。ハイビジョン画質は良好であるけれども、一部で暗部がしらっちゃけてしまうことがあったのが残念である。

 シャワーを浴びて自炊、自炊、また自炊。前述の「真ク・リトル・リトル神話体系」を含む10冊を処理する。それからテレヴィをだらだら見て午前2時過ぎに就寝す。

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